ゲーミングPC おすすめモデル 2022年版

ゲーマーのためのゲーミングPC選び
かれこれ10年以上もPCゲームに勤しんできた現役PCゲーマーであり、BTOパソコンから自作パソコンまで保有している筆筆者が、これまで検証・テスト・レビューしてきた数ある製品から、おすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
学生でも購入できそうな価格の安い製品から、コア向けのハイスペックな製品、パーツの型番まで指定できる玄人向けの製品など、ジャングルごとにおすすめのゲーミングPCを紹介していきす。
目次
はじめに
カテゴリ別おすすめゲーミングPC
メーカー・ブランド別
- ドスパラ GALLERIAシリーズ
- マウス G-Tune シリーズ
- デル ALIENWAREシリーズ
- パソコン工房 LEVEL∞シリーズ
- レノボ Legionシリーズ
- サイコム Masterシリーズ
- ツクモ G-GEARシリーズ
- パソコンショップ SEVEN
- PCショップASP
その他
はじめに
ゲーミングPCとは?

ゲーミングPCは、3Dゲームができるグラフィックカードが搭載されています。このグラフィックカードの性能が、ゲームの快適性を大きく左右します。グラフィックカードの選び方については、次の見出しで詳細に説明します。

ゲーミングPCは、CPUも比較的高い性能のものが搭載されています。特に最近は高負荷なPCゲームが増えてきたので、求められるCPUも高性能なものが多いです。CPUの選び方も後述します。

高い性能のグラフィックカードは、ゲームをするとかなりの熱を発します。そのため、冷却機構が大事になってきます。ゲーミングPCの場合、ケース内の冷却性能を高めるためにファンを多く搭載していたり、高い性能の冷却ファンを搭載していたりなど、冷却性が高くなっています。

ゲーミングPCは、筐体や内部パーツのLEDが発光したり、派手なデザインが多いです。Alienwareのような、ケース自体が独特なデザインのゲーミングPCもあります。
ただ、派手なデザインが好きではない方のために、LEDが一切ないシンプルなデザインもあります。
グラフィックカードの選び方

現在、ゲーム向けでは次世代グラフィックスであるNVIDIAのGeForce RTX 30シリーズが主流となっています。下表に、グラフィックカード選び方の目安を記載しますので、参考にしてください。使っている液晶ディスプレイと、どの程度のグラフィック設定(画質)でゲームをしたいかでグラフィックカードを決めるといいと思います。
価格を抑えたいならGeForce GTX 1660がおすすめです。特にPUBGやAPEX、フォートナイトなどの軽いeスポーツタイトルを中心にプレイしたい方、ゲーミングPC初心者の方におすすめです。
フルHD液晶をお使いならGeForce RTX 3060、高リフレッシュレート対応のFHD液晶ならRTX 3060 Ti以上がいいでしょう。
4K液晶を使っている場合や、FHD液晶でレイトレーシングを使ってみたい場合なら、GeForce RTX 3070がおすすめです。ハイクラスのグラフィックスカードとして人気が高いです。
4K液晶でレイトレーシングの設定もオンにしたいなら、RTX 3080、RTX 3090がおすすめです。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K液晶 | レイトレーシング +高設定 |
GeForce RTX 3090 GeForce RTX 3080 Ti GeForce RTX 3080 |
4K液晶 | 高設定 | GeForce RTX 3070 Ti GeForce RTX 3070 |
FHD液晶 | レイトレーシング +高設定 |
|
FHD 高リフレッシュレート液晶 | 高設定 | Radeon RX 6700XT GeForce RTX 3060 Ti |
WQHD液晶 | 最高設定 | |
FHD液晶 | 最高設定 | GeForce RTX 3060 |
FHD液晶 | 高設定 | GeForce GTX 1660 |
- 新世代グラフィックスの比較
- 旧世代グラフィックスの比較

下記の表は3Dグラフィック性能をテストするベンチマーク「3DMARK - Time Spy」のスコアをグラフィックカード別にグラフにしたものです。おおよその性能差が分かると思います。

:現在発売されている主流のグラフィックカード
その他のパーツの選び方

CPUのブランドは主にインテル製とAMD製の2種類があり、これまではインテル製がシェア率のおよそ9割を占めていましたが、Zen 2の登場以降はAMDのシェア率もぐんぐん伸びています。現在は、調査データにもよりますが、デスクトップPC向けのCPUでは、AMDのほうがシェアがやや高いと言われています。
インテルの最新CPUは「第12世代Core」、AMDの最新CPUはZen3の「Ryzen 5000」シリーズとなっています。しかし、最新CPUは在庫が少なく、ドスパラやマウスコンピューターといった有名BTOメーカーでは、1つ前の世代CPUがBTOパソコンにメインで搭載されています。具体的には、インテルのCore i7-11700あたりが、BTOパソコンでは人気のようです。
下記の表は各CPUのCINEBENCH R23のスコアです。CPU選びの参考にしてください。Core i9-12900KやCore i7-12700Kといった第12世代インテルCoreプロセッサーは、シングルコアのスコアが2000前後あり、マルチコアのスコアも非常に高いです。予算があるなら、最もおすすめのプロセッサーです。

CPUクーラーは空冷式と水冷式があります。空冷式はファンで直接冷やす仕組みとなっており、価格が安く、メンテナンスもほとんど不要ですが、高い冷却性を求めるとなると、サイズは大きくなり、音も大きくなります。
水冷式はその名の通り、CPUを水の流動で冷やします。良く冷え、静音性も高いと言われていますが、最近だと空冷式とあまり変わりません。ただ、サイズが小さいのでCPU周りの見栄えがスッキリします。
静音性に関しては、CPUを冷やす冷却液も、ラジエータを通して結局はファンで冷やすことになるので、最近では空冷式も水冷式も、静音性ではどちらもあまり変わりません。内部が見えるケースなど、見栄えも気にするなら水冷式。特にこだわりがない方は価格の安い空冷式で全く問題ありません。

ゲーミングPCにおいて、ゲームをサクサク動かすには、メモリ容量は多い方が良いです。最近では16GBが主流です。交換しやすいパーツなので、購入時は少なめのメモリにしておいて、容量・速度に不満が出たら、後から換装してもいいでしょう。
規格はDDR4-3200が主流ですが、最近は第12世代インテルCoreプロセッサーの発売と共に、帯域幅の広いDDR5も登場しました。ただ、現状ではDDR4とそこまでパフォーマンス差はなく、価格も高いです。もう少しゲームやアプリの最適化が進んでからDDR5モデルを購入してもいいかもしれません。予算があり、今後も見据えるなら、DDR5がいいと思います。

電源は搭載するグラフィックカードなどによります。ミドルクラスなら500Wでも足りると思います。ハイクラス以上を搭載するなら700Wは欲しいです。
あとは、80PLUS認定はもちろんですが、Bronzeなのかそれ以上なのかもチェックしましょう。今、BTOパソコンで標準搭載されているのはBronzeが多いと思いますが、SILVER、GOLDなど、より上の品質の電源がおすすめです。

ストレージは、HDDではなくSSDの搭載を強くおすすめします。ゲームのロード時間がHDDに比べてSSDの方が圧倒的に速いです。またゲームだけでなく他の作業も快適です。
SSDの容量は、最低でも256GB以上、できれば512GBは欲しいです。容量が足りないなら、SSD+HDDの構成にすると良いでしょう。ゲームのインストール用にSSDを1台追加するのもありです。
SSDは、主に2.5インチのSATA SSDと、M.2のPCIe-NVMe SSDが搭載されることが多いですが、最近では、初期搭載ストレージに、より速いPCIe-NVMe SSDが搭載されることが多いです。

サイズの種類は大きい方からフルタワー、ミドルタワー、ミニタワー、スリムタワー、コンパクトタワーがあります。サイズが大きいほど、エアフロー効率が良く、拡張性、メンテナンス性が高いです。逆にサイズが小さいほどエアフロー効率が悪く、拡張性も低くなりますが、省スペースです。人気なのはミドルタワーで、次にミニタワーです。
サイズの他には、振動を吸収するゴム足の種類や、裏面配線できるか、掃除がしやすいかなどをチェックすると良いでしょう。また、騒音(動作音)がうるさいかどうかも各レビュー記事でチェックすると良いと思います。
デザインも重要です。PCケースにもファッションと同じで、流行があります。側面パネルがアクリルやガラスパネルになっていて、PC内部が見えるモデルがPCゲーマーには人気です。最近では光学ドライブを搭載するスペースのないドライブレスでスッキリした見た目のケースが増えてきています。
おすすめのコスパ最強ゲーミングPC
筆者がおすすめするゲーミングPCです。多くのゲームが快適に動く性能で、なおかつ価格も比較的安い高いコストパフォーマンスのモデルです。

サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i7-11700F |
GPU | GeForce RTX 3060 |
価格 | 169,800円(税込) |
価格を特別に安くしてもらったオリジナルモデルです。
GeForce RTX 3060のミドルクラスのグラボを搭載しながら、税込み16万円という価格になっています。FHD環境なら、ほとんどのゲームが高いグラフィック品質でゲームが出来るでしょう。
GeForce RTX 3060はVRAMの容量も12GB多いので、動画編集などのクリエイティブ作業をする方にもコスパが高くおすすめのグラフィックスです。
CPUが1世代古いですが、最新の第12世代インテルCPUは価格が高いので、コスパが良いものを買うなら、Core i7-11700のCPUが順当だと思います。
マウスコンピューター製PCを13万円以上ご購入の方に、5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!詳細はこちらをご覧下さい。

サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i5-12400 |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti |
価格 | 199,980円(税込) |
PコアとEコアの2種類を搭載した最新インテルCoreプロセッサー「Core i5-12400」を採用しています。
次世代のCPUとなり、ゲーミング性能が高いだけでなく、クリエイティブワークにもおすすめのCPUです。
デザインもよく、放熱性能も高く、拡張性も高く、そしてコストパフォーマンスも高いです。
他にも多くのモデルがあります。

サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i5-12400 |
GPU | GeForce RTX 3060 |
価格 | 177,980円(税込) |
パソコン工房のゲーミングPCの中で、売れ筋第1位の製品です。
ボディが小さく、ケースも安っぽいですが、コストパフォーマンスは非常に高いです。
CPUはCore i5ですが、第12世代Coreなので性能は高いです。マルチコア性能性能はCore i7-11700とほぼ同じで、シングルコア性能はCore i7-11700とより高いです。
小さめのPCケースなので、設置場所が狭い方にもいいでしょう。

サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i7-12700K |
GPU | GeForce RTX 3070 |
価格 | 219,945円(税込) |
インテル第12世代Core i7に、GeForce RTX 3070という高めのスペックでも、価格が抑えられているコスパの高いゲーミングPCです。
下のクーポンを利用することで、約22万円で購入することができます。
内部の見えるパネルに、フロントのREDライティングが特徴的で、デザイン性も優れています。
安い初心者向けのゲーミングPC
ゲーミングPCを購入したことがなく、ライトにゲームをはじめてみたいという初心者の方におすすめのゲーミングPCの紹介です。大き過ぎず、小さ過ぎないミニタワーケース、価格も比較的安く、サポートもしっかりしているメーカーをおすすめします。

サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i5-11400F |
GPU | GeForce GTX 1650 |
価格 | 109,800円(税込)~ |
当サイトとマウスコンピューターとコラボし、価格を下げてもらった製品です。
旧世代のGeForce GTX 1650を搭載することで価格を抑えたゲーミングPCです。ライトにゲームが出来ればいいという方におすすめです。
レビュー記事はこちら
サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i5-12400 |
GPU | GeForce GTX 1650 |
価格 | 109,980円(税込)~ |
デザインが地味で、ケース内部の構造もシンプルですが、第12世代Coreを搭載していながら、価格が安い機種です。
納期が早いのも魅力です。
レビュー記事はこちら
高性能のフラグシップゲーミングPC
ここでは、高い性能でデザインもいいフラグシップモデルとなるゲーミングPCを紹介します。

サイズ | フルタワー |
---|---|
CPU | ~Core i9-12900K |
GPU | ~GeForce RTX 3090 |
価格 | 28万円台(税込)~ |
デザイン性と性能に優れたハイエンド向けのフルタワーゲーミングPCです。
標準で水冷CPUクーラーを搭載。
高性能なので4Kや高リフレッシュレートモニターでも、安定してゲームがプレイできます。
レビュー記事はこちら
サイズ | ミニタワー |
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CPU | ~ Core -i9 12900KF |
GPU | ~ GeForce RTX 3090 |
価格 | 21万円台(税込)~ |
近未来的でおしゃれなデザインに一新されたALIENWARE AURORAです。
価格はやや高いですが、デザインと性能にとことんこだわりたい方におすすめです。
レビュー記事はこちらメーカーさんから特別に、楽天ポイントがもらえるキャンペーンを実施していただきました。詳細はこちらをご覧下さい。

サイズ | ミドルタワー |
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CPU | ~ Core i9-12900K |
GPU | ~ GeForce RTX 3090 |
価格 | 33万円台(税込)~ |
240mmのラジエーターを、上部に切り離した構造により、冷却効率を格段にアップさせたPCです。
内部の見える強化ガラス製のシースルーサイドパネルと、LEDライティングも特徴的です。
レビュー記事はこちらメーカーさんから特別に、HP製パソコンが安く買えるクーポンを発行していただきました。詳細はこちらをご覧下さい。

サイズ | ミドルタワー |
---|---|
CPU | ~Core i9-12900K |
GPU | ~GeForce RTX 3090 |
価格 | 28万円台(税込)~ |
高品質パーツを搭載し、充実の保証内容。製品名に「Premium」と付くように、他とは違うプレミアム感のあるBTOパソコン。
真っ白でエレガントな高級感あるケースは、デザイン性、機能性、冷却性、静音性も良いです。
品質、デザインにこだわる方におすすめ。
レビュー記事はこちら
パーツが色々選べる玄人向けゲーミングPC
パーツ選びが豊富なBTOメーカー・ゲーミングPCの紹介です。コアな方や玄人向け、前もってパーツを吟味したい方向けです。パーツの選択肢ではサイコムが圧倒的ですが、PCケースも画像付きで選択できるパソコンショップ SEVENもおすすめです。自作したいけど、自分で組み立てている時間がない方などにも適していると思います。

サイズ | 選択可 |
---|---|
CPU | ~ Core i9-12900K ~ Ryzen 9 5950X |
GPU | ~ GeForce RTX 3090 |
価格 | カスタムの内容による |
パソコンショップ SEVENは、ほとんどのパーツを細かく指定することができます。
価格も比較的安く、各パーツが図解入りで表示されるため、とても選びやすいです。
レビュー記事はこちら
サイズ | ミドルタワー |
---|---|
CPU | ~ Core i9-12900K ~ Ryzen 9 5950X |
GPU | ~ GeForce RTX 3090 |
価格 | カスタムの内容による |
デザイン性・冷却性・メンテナンス性に優れたNZXT製のPCケースに、最新の第12世代インテルCPUを搭載したゲーミングPC。
選択できるパーツには型番が明記され、自分好みにカスタマイズが可能です。
レビュー記事はこちら
メーカー・ブランド別ゲーミングPC
ここでは、メーカー別、またはゲーミングPCブランド別に、特徴やおすすめのPCを紹介していきます。

ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア) 」は、BTOパソコンでありながら、カスタマイズしても2日で出荷(一部パーツを除く)される点が大きな特徴です。ちなみに、他社の場合は、7日前後が多いです。
ドスパラのサポートは、標準1年保証で、3年まで延長可能。電話対応は、9:00~21:00です。また、この他に、月額課金の「セーフティサービス」という保証も実施しており、ユーザー過失の保証や中古買い取り10%アップなどのサービスを受けられます。
GALLERIA(ミドルタワー)

ミドルタワー
最大Core i9-12900K
最大RTX 3090
16万円台~(税込)
デザイン性も機能性も進化した新筐体のミドルタワーGALLERIA。ドスパラで最も人気。
GALLERIA(ミニタワー)

ミニタワー
最大Ryzen 5 3600
最大RTX 3060
9万円台(税込)~
デザイン性も機能性も進化した新筐体のミニタワーGALLERIA。ライトゲーマーに最適。

マウスのゲーミングPC「G-Tune」は、品質、価格、デザイン、サポートのバランスが取れた製品です。
サポートにも力を入れており、2006年にコールセンター専門会社のウェルコムをグループに入れて、標準で24時間365日の電話対応を実施しています。
さらに、「安心パックサービス」という保証が用意されています。このサービスは、初期不良時に修理ではなく新品と交換してくれたり、加入者専用ダイヤルを用意し電話がつながりやすくしたりするサービスです。3,000円程度で受けられるサービスなので、是非加入したほうが良いです。
また、センドバック(送付時のみ送料負担)、ピックアップ(送料無料)修理に加え、オンサイト(技術者が自宅に訪問)修理も行っています。納期は7日前後で普通です。
G-Tune EN-Z

Core i7-12700K
Core i9-12900K
GeForce RTX 3060
25万円台(税込)~
最新の第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載。水冷CPUクーラーに適したPCケース。
マウスコンピューター製PCを13万円以上ご購入の方に、5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!詳細はこちらをご覧下さい。

近未来的なデザインに、LEDイルミネーションが綺麗なデスクトップPCです。
ALIENWAREは、もともとゲーミングPCを専門に扱っていたメーカーPCでした。それをDELLが買収して販売しています。もともとはゲーム専門PCであるだけに、ゲーマーの物欲を刺激するデザインになっています。
通常のサポートの場合は中国人が対応しますが、Premium Supportに加入すれば日本人が対応してくれ、24時間365日の電話サポートが受けられます。ただし、価格は高いです。
ALIENWARE AURORA (R13)

ミニタワー
~ Core i9 12900KF
~ GeForce RTX 3090
21万円台~(税込)
デザインがリニューアル。CPUも最新の第12世代
Coreプロセッサーを搭載。

カスタマイズできるパーツは少ないですが、価格は非常に安いゲーミングPCです。
自分が欲しい構成にピタリとはまったらお買い得だと思います。
基本保証が1年あり、3年間まで保証を延長することができます。ただし、落下や水濡れなどに対応した保証サービスはありません。
Legion T750i

ミドルタワー
最大Core i9-11900K
RTX 2070 SUPER~
RTX 3080
22万円台~(税込)
標準搭載された水冷CPUクーラーにフロントには3連の大型ファンで内部を冷却。
Legion T550i

ミニタワー
Core i5-10400
Core i7-10700
GTX 1650 SUPER~
RTX 3070
8万円台~(税込)
とにかく安価で購入できるゲーミングPC。。無線LAN内蔵で持ち運びも可能。

パーツの選択肢が圧倒的に多く、1つ1つのパーツに型番が書かれています。PCケースの種類も豊富で、多くのデザインを取り揃えています。品質の高いパーツを使用しており、信頼性が高いです。
ワンランク上の品質のゲームPCが欲しい方、パーツやPCケースにこだわりがある方などにおすすめの玄人向けのPCショップです。
品質が高い割には価格もそれほど高くはなく、さらに延長保証(3年)の価格も安いです。
Premium-Line

ミドルタワー
~ Core i9-12900K
~ GeForce RTX 3090
標準構成:37万円台(税込)
高品質パーツを搭載し、デザインも良く、他とは違うプレミアム感のあるBTOパソコン。
G-Master Spear

ミドルタワー
~ Core i9-12900K
~ GeForce RTX 3090
標準構成:20万円台(税込)
デザイン性・冷却性・メンテナンス性に優れる。型番を指定して、パーツを選べる。

ツクモ電機は2009年にヤマダ電機子会社へ事業を譲渡し、現在はヤマダ電機グループとして営業をしています。
サイコムほどではありませんが、ストレージや電源などのパーツの型番がある程度分かるので、安心して購入することが出来ます。それでいて、価格も比較的安いです。
自然故障以外の損害にも対応した3年の延長保証の金額も、比較的安いです。
ツクモ G-GEAR

ミドルタワー
~ Core i9-12900K
~ GeForce RTX 3090
価格:カスタム内容による
シンプルでオーソドックスな筐体のツクモ G-GEAR。通気性が良く価格も安い。

数多くのPCパーツを選択することが可能で、カスタマイズ画面では、1つ1つのパーツについて画像が掲載されており、とても選びやすく、価格もかなり安いです。
サポートではメールでの問い合わせや電話での問い合わせも迅速丁寧に対応してくれます。

パーツの選択肢は少ない代りに、長時間の安定稼働と低故障率こだわり設計・検証された製品を提供しています。
特に、コンパクトでも性能の高いデスクトップPCのラインナップが多く、ここが強みになっていると思われます。
3年保証が標準で付いてるのも嬉しいです。
Presence CAGE

コンパクトPC
最大Ryzen 9 5950X
GeForce RTX 3080
49万円台(税込)~
卓上にも置きやすいコンパクトサイズ。それでいて性能はハイエンドクラス。
自作PCのメリット・デメリット
BTOで購入する以外でも自作するという方法があります。メリットは自分でパーツを細かく選定できるという点と、パーツ費用だけで済むので価格を自由に抑えることができるという点です。デメリットとしては、サポートがないのでトラブルがあった場合は全て自分で解決しないといけません。
そのため自作するにはある程度PCに関しての知識が必要になりますが、最近のPCパーツは説明書が丁寧に日本語で書かれていて分かりやすいのと、トラブルに見舞われも、ネットで検索すれば、大体は解決する時代です。興味がある方は勇気を出して自作してみるのもいいかも知れません。
逆に知識があっても、社会人で時間が無くて面倒だという理由で、BTO製品を購入する方もたくさんいます。
中古ゲーミングPCの注意点
中古ゲーミングPCの注意点ですが、よく見かけるのが、フリーマーケットサイトなどで出品されている中古PC。外観は格好良くていかにもゲーミングPCらしい高性能っぽい情報を羅列しているのですが、実は何年も前の古いパーツをかき集めて、OSだけ最新のものをインストールしたPCが多いです。いわゆる情報弱者を騙すような売り方をしているPCが目立ちます。
また中古ゲーミングPCにはサポートもなく、すぐに故障してしまう可能性も高いので、個人的には中古製品はおすすめしません。少し価格が張ってでも、サポートもしっかりした評価の高いゲーミングPCを購入するのをおすすめします。
ただし、ドスパラなどで販売されている余ったパーツを利用した「リノベーションPC」は、ビデオカードは新品のものを搭載しており、動作テストも行われているので、安心して購入できます。中には本当にお買い得な製品もあるので、店頭に直接行ってみるのもいいでしょう。
PCゲームベンチマーク一覧
各PCゲームの紹介や、ベンチマークスコアを掲載しています。やりたいゲームが決まっているときは、こちらもご覧ください。
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