ゲーミングPC おすすめモデル 2023年版

ゲーマーのためのゲーミングPC選び
Steamに登録したのは2009年。現在では260以上ものゲームを所持し、かれこれ10年以上もPCゲームに勤しんできた現役PCゲーマーである筆者が、これまで検証・テスト・レビューしてきた数ある製品から、おすすめのゲーミングPCを紹介しています。
学生でも購入できそうな価格の安い製品から、コア向けのハイスペックな製品、パーツの型番まで指定できる玄人向けの製品など、ジャンルごとにおすすめのゲーミングPCを紹介しています。

目次
はじめに
カテゴリ別おすすめゲーミングPC
メーカー・ブランド別
- ドスパラ GALLERIAシリーズ
- マウス G-Tune シリーズ
- デル ALIENWAREシリーズ
- パソコン工房 LEVEL∞シリーズ
- レノボ Legionシリーズ
- サイコム Masterシリーズ
- ツクモ G-GEARシリーズ
- パソコンショップ SEVEN
- PCショップASP
ゲーム別おすすめグラフィックス
その他
はじめに
ゲーミングPCとは?

ゲーミングPCは、3Dゲームができるグラフィックカードが搭載されています。このグラフィックカードの性能が、ゲームの快適性を大きく左右します。グラフィックカードの選び方については、次の見出しで詳細に説明します。

ゲーミングPCは、CPUも比較的高い性能のものが搭載されています。特に最近は高負荷なPCゲームが増えてきたので、求められるCPUも高性能なものが多いです。CPUの選び方も後述します。

高い性能のグラフィックカードは、ゲームをするとかなりの熱を発します。そのため、冷却機構が大事になってきます。ゲーミングPCの場合、ケース内の冷却性能を高めるためにファンを多く搭載していたり、高い性能の冷却ファンを搭載していたりなど、冷却性が高くなっています。

ゲーミングPCは、筐体や内部パーツのLEDが発光したり、派手なデザインが多いです。最近では内部が見えるシースルーパネルのケースが人気です。ただ、派手なデザインが好きではない方のために、LEDが一切ないシンプルなデザインのケースもあります。
グラフィックカードの選び方

下表に、グラフィックカード選び方の目安を記載しますので、参考にしてください。使っている液晶ディスプレイと、どの程度のフレームレート、グラフィック設定(画質)でゲームをしたいかでグラフィックカードを決めるといいと思います。
どうしても、価格を抑えたいならGeForce RTX 3050あたりがいいでしょう。ゲームをする頻度が少なく、軽いゲームをカジュアルに楽しみたい方に適しています。
フルHD液晶(1920×1080)をお使いなら、GeForce RTX 3060がコスパが高いと思います。
WQHD液晶(2560×1440)や、FHD液晶 120Hzの高リフレッシュレート液晶を使っているなら、GeForce RTX 3070あたりがおすすめです。ハイクラスのグラフィックカードとして人気が高いです。
さらに高い4K解像度の液晶や、240Hzの超高リフレッシュレートの液晶をお使いならRTX 3080、予算があるならRTX 4080、最高性能が欲しいならRTX 4090がいいでしょう。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K液晶 | レイトレーシング +高設定 |
GeForce RTX 4090 |
4K 高リフレッシュレート液晶 | 高設定 | GeForce RTX 4080 |
WQHD 高リフレッシュレート液晶 | 高設定 | GeForce RTX 4070 Ti GeForce RTX 3090 GeForce RTX 3080 Ti GeForce RTX 3080 |
4K液晶 | 高設定 | GeForce RTX 3070 Ti GeForce RTX 3070 |
FHD液晶 | レイトレーシング +高設定 |
|
FHD 高リフレッシュレート液晶 | 高設定 | Radeon RX 6700XT GeForce RTX 3060 Ti |
WQHD液晶 | 高設定 | |
FHD液晶 | 高設定 | GeForce RTX 3060 |
FHD液晶 | 高設定 | GeForce RTX 3050 GeForce GTX 1660 |
その他のパーツの選び方

下記の表は各CPUのCINEBENCH R23のスコアです。CPU選びの参考にしてください。ゲーム用途であれば、インテル第12世代のCore i7-12700(または12700K)がおすすめです。マルチコア性能が高いのはもとより、シングルコアのスコアも非常に高くゲーム向きで、おすすめのプロセッサーです。ちなみに末尾に「K」がついているとオーバークロック可能ですが、PC初心者はそのような設定はしないと思うので、K無しでも十分です。
GeForce RTX 3060以下くらいのグラボ性能であればCore i5-12400でもいいでしょう。
価格は高くてもいいので、性能を重視するならインテル第13世代のCore i9-13700Kがいいでしょう。最新世代のCPUで、マルチコア、シングルコア共に非常に高いパフォーマンスです。

CPUクーラーは空冷式と水冷式があります。空冷式はファンで直接冷やす仕組みとなっており、価格が安く、メンテナンスもほとんど不要ですが、高い冷却性を求めるとなると、サイズは大きくなり、音も大きくなります。
水冷式はその名の通り、CPUを水の流動で冷やすので冷却性能は高いです。最新のCore i9やRyzen 9などの高性能プロセッサーを搭載するなら水冷式クーラーがいいでしょう。なお、水冷液を冷やすラジエーターファンが多いほど冷却性能が高くなります。
静音性を重視するなら、Noctuaのファンを搭載したクーラーがおすすめです。

最近のゲームでは要求スペックも上がり、16GBが主流です。交換しやすいパーツなので、容量・速度に不満が出たら、後から換装・増設してもいいでしょう。
規格はDDR4-3200が主流ですが、最近は第12世代インテルCoreプロセッサーの発売と共に、帯域幅の広いDDR5も登場しました。ただ、現状ではDDR4とそこまでパフォーマンス差はなく、価格も高いです。もう少しゲームやアプリの最適化が進んでからDDR5モデルを購入してもいいかもしれません。予算があり、今後も見据えるなら、DDR5がいいと思います。

電源は搭載するグラフィックカードなどによります。GeForce RTX 3060を搭載したミドルクラスPCなら600Wでも足りると思います。GeForce RTX 3070 Tiなどを搭載したハイクラスPCを搭載するなら700Wは欲しいです。GeForce RTX 4090を搭載したハイエンドPCは1000Wは欲しいです。
あとは、80PLUS認定はもちろんですが、Bronzeなのかそれ以上なのかもチェックしましょう。今、BTOパソコンで標準搭載されているのはBronzeが多いと思いますが、SILVER、GOLDなど、より上の品質の電源がおすすめです。

最近のほとんどのゲーミングPCは、NVMe PCIe SSDを搭載しており、読み書き速度が速く、ゲームのロード時間が短縮できるのでこれで問題ありません。
SSDの容量は、512GBは欲しいです。ただ、最近のゲームは容量も大きくなってきているので、予算があれば1TB SSDにしたり、もう1台SSDを追加してもいいでしょう。足りなくなったら後から自分で増設するのもいいと思います。

サイズの種類は大きい方からフルタワー、ミドルタワー、ミニタワー、スリムタワー、コンパクトタワーがあります。サイズが大きいほど、エアフロー効率が良く、拡張性、メンテナンス性が高いです。逆にサイズが小さいほどエアフロー効率が悪く、拡張性も低くなりますが、省スペースです。人気なのはミドルタワーおよびミニタワーです。
サイズの他には、振動を吸収するゴム足の種類や、裏面配線できるか、掃除がしやすいかなどをチェックすると良いでしょう。また、騒音(動作音)がうるさいかどうかも各レビュー記事でチェックすると良いと思います。
デザインも重要です。PCケースも、ファッションと同じで、流行があります。側面パネルがアクリルやガラスパネルになっていて、PC内部が見えるモデルがPCゲーマーには人気です。
おすすめのコスパ最強ゲーミングPC
筆者がおすすめするゲーミングPCです。多くのゲームが快適に動く性能で、なおかつ価格も比較的安い高いコストパフォーマンスのモデルです。グラフィックスはミドルクラスをおすすめしています。

サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i5-12400F |
GPU | GeForce RTX 3060 |
価格 | 149,800円(税込) |
価格を特別に安くしてもらったオリジナルモデルです。
GeForce RTX 3060のミドルクラスのグラボを搭載しながら、14万円台という価格になっています。FHD環境なら、ほとんどのゲームが高いグラフィック品質でゲームが出来るでしょう。
GeForce RTX 3060はVRAMの容量が12GBと多いので、動画編集などのクリエイティブ作業をする方にもおすすめのグラフィックスです。
CPUはCore i5ではありますが、GeForce RTX 3060であれば、十分な性能でしょう。
電源ユニットの区画が分かれており、裏面配線もされているので、すっきりした見た目で、エアフローも妨げません。
マウスコンピューター製PCを13万円以上ご購入の方に、5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!詳細はこちらをご覧下さい。

サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX 3060 |
価格 | 164,980円(税込) |
最新のインテル第13世代プロセッサーに、RTX 3060を搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。モーターショーなどに出品するプロトタイプカーのインダストリアルデザイナーがこの筐体のデザインを担当。個性的なデザインが特徴です。
GALLERIAシリーズは、他にも多くのモデルがありますが、ミドルクラス性能の中では、最もコスパが高いのではないかと思います。マインクラフトも同梱されており、初めてのゲーミングPCにもおすすめです。
電源区画が分かれており、裏面配線もされていて、ケース設計はモダンです。

サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i5-12400 |
GPU | GeForce RTX 3060 |
価格 | 149,800円(税込) |
パソコン工房のゲーミングPCの中で、売れ筋No.2のミドルクラス性能の製品です。
ケースが安っぽく、裏面配線もされていないPCですが、GeForce RTX 3060搭載で14万円台と、コストパフォーマンスは非常に高いです。
CPU性能は、マルチコア性能はまずまずですが、シングルコア性能があまり高くありません。ややゲームのフレームレートに影響があるかもしれません。
小さめのPCケースなので、設置場所が狭い方にもいいでしょう。軽いので、ちょっとした移動にも便利です。

サイズ | ミドルタワー |
---|---|
CPU | Core i5-12400 |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti |
価格 | 162,800円(税込) |
ガラスサイドパネルと3基のRGBファンで見た目がかっこいいです。
また、フロントに大型ファンを搭載し、さらにメッシュフロントパネルを採用し通気性が良く、冷却性も高いです。
いくつかモデルがありますが、GeForce RTX 3060 Tiのミドルハイクラスのグラボを搭載し、価格が抑えられたこちらのモデルがコスパが高くおすすめです。
ただし、サポートが平日のみなのと、2年目以降の自然故障時の100%保証は行っていません。故障時の原因特定、パーツ交換をある程度自分で行える方におすすめです。

サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i7-12700F |
GPU | GeForce RTX 3060 |
価格 | 161,101円(税込)※ |
第12世代Core i7-12700Fに、GeForce RTX 3060のスペックで、ゲーミングマウスが付いたパフォーマンスモデルです。さらに、3/28までなら下の7%OFFクーポンを利用すれば、14万円台で購入することができます。
デザインは、内部の見える強化ガラスサイドパネルと、ヘアライン加工が施された深い黒のフロントパネルが特徴的で、かっこいいです。
ワンタッチで彩度パネルを開けることができ、メンテナンス性も良いです。
下の「クーポンはこちら」をクリック後、7%OFFの「クーポンを獲得する」のリンクをクリックするとクーポンが獲得できます。メーカー直販サイトへ飛ぶので、その中からOMEN 25L DESKTOPの製品を探してご購入下さい。
安い初心者向けのゲーミングPC
ライトにゲームをはじめてみたいという初心者の方におすすめのゲーミングPCの紹介です。大き過ぎず、小さ過ぎないミニタワーケース、価格も比較的安く、サポートもしっかりしているメーカーをおすすめします。フルHD(1920×1080)環境や軽いゲームをする方におすすめです。グラフィックスはエントリークラスがおすすめです。

サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i5-13400F |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER |
価格 | 124,980円(税込)~ |
デザインが地味で、ケース内部の構造もシンプルですが、第13世代Coreを搭載していながら、価格が安い機種です。
グラフィックスには旧世代のミドルクラスのGTX 1660 SUPERを搭載しており、軽いゲームならほとんどが快適に動作します。
納期が早いのも魅力です。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトはこちら
サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i3-13100 |
GPU | GeForce RTX 3050 |
価格 | 129,800円(税込)~ |
筐体自体は少し安っぽさを感じるものの、第13世代Coreを搭載し、性能は十分で、コストパフォーマンスは非常に高いです。
グラフィックスにはエントリークラスですが、GeForce RTX 3050を搭載しています。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトはこちら
高性能のフラグシップゲーミングPC
ここでは、高い性能でデザインもいいフラグシップモデルとなるゲーミングPCを紹介します。ミドルクラスとは違い、フルHD(1920×1080)以上の高解像度環境でゲームをする方におすすめです。グラフィックスはハイクラス以上がおすすめです。

サイズ | フルタワー |
---|---|
CPU | ~Core i9-13900KF ~Ryzen 9 7950X |
GPU | ~GeForce RTX 4090 |
価格 | 30万円台(税込)~ |
デザイン性と性能に優れたハイエンド向けのフルタワーゲーミングPCです。
標準で水冷CPUクーラーを搭載しており、冷却性がゆうしゅうで、安定したゲーミングが可能です。
高性能なので4Kや高リフレッシュレートモニターでも、安定してゲームがプレイできます。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトはこちら
サイズ | フルタワー |
---|---|
CPU | ~Core i9-13900KF ~Ryzen 9 7950X |
GPU | ~GeForce RTX 4090 |
価格 | 20万円台(税込)~ |
デザイン性、使いやすさ、静音性、冷却性に優れたミドルタワーのX-Series、Z-Series。
他社より比較的安く、コストパフォーマンスが高いゲーミングPCです。
納期も早く、すぐにPCゲームを始めることができます。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトはこちら
サイズ | ミドルタワー |
---|---|
CPU | ~ Core i9-12900K |
GPU | ~ GeForce RTX 3090 |
価格 | 40万円台(税込)~ |
240mmのラジエーターを、上部に切り離した構造により、冷却効率を格段にアップさせたPCです。
内部の見える強化ガラス製のシースルーサイドパネルと、LEDライティングも特徴的です。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトはこちらメーカーさんから特別に、HP製パソコンが安く買えるクーポンを発行していただきました。詳細はこちらをご覧下さい。

サイズ | ミドルタワー |
---|---|
CPU | ~Core i9-13900KS |
GPU | ~GeForce RTX 4090 |
価格 | 36万円台(税込)~ |
高品質パーツを搭載し、充実の保証内容。製品名に「Premium」と付くように、他とは違うプレミアム感のあるBTOパソコン。
真っ白でエレガントな高級感あるケースは、デザイン性、機能性、冷却性、静音性も良いです。
品質、デザインにこだわる方におすすめ。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトはこちら
パーツが色々選べる玄人向けゲーミングPC
パーツ選びが豊富なBTOメーカー・ゲーミングPCの紹介です。コアな方や玄人向け、前もってパーツを吟味したい方向けです。パーツの選択肢ではサイコムが圧倒的ですが、PCケースも画像付きで選択できるパソコンショップ SEVENもおすすめです。ある程度知識があり、自作したいけど、自分で組み立てている時間がない方、組み立てるのが面倒な方にも適していると思います。

サイズ | 選択可 |
---|---|
CPU | ~ Core i9-13900K ~ Ryzen 9 7950X |
GPU | ~ GeForce RTX 4090 ~ Radeon RX 7900 XTX |
価格 | カスタムの内容による |
パソコンショップ SEVENは、ほとんどのパー ツを細かく指定することができます。
価格も比較的安く、各パーツが図解入りで表示されるため、とても選びやすいです。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトはこちら
サイズ | ミドルタワー |
---|---|
CPU | ~ Core i9-13900K ~ Ryzen 7 5700X |
GPU | ~ GeForce RTX 4080 ~ Radeon RX 7900 XTX |
価格 | カスタムの内容による |
デザイン性・冷却性・メンテナンス性に優れたFractal Design製のPCケースに、最新の第13世代インテルCPUを搭載したゲーミングPC。
選択できるパーツには型番が明記され、自分好みにカスタマイズが可能です。
メーカー直販サイトはこちら
メーカー・ブランド別ゲーミングPC
ここでは、メーカー別、またはゲーミングPCブランド別に、特徴やおすすめのPCを紹介していきます。

マウスのゲーミングPC「G-Tune」は、品質、価格、デザイン、サポートのバランスが取れた製品です。
サポートにも力を入れており、2006年にコールセンター専門会社のウェルコムをグループに入れて、標準で24時間365日の電話対応を実施しています。
さらに、「安心パックサービス」という保証が用意されています。このサービスは、初期不良時に修理ではなく新品と交換してくれたり、加入者専用ダイヤルを用意し電話がつながりやすくしたりするサービスです。3,000円程度で受けられるサービスなので、是非加入したほうが良いです。
また、センドバック(送付時のみ送料負担)、ピックアップ(送料無料)修理に加え、オンサイト(技術者が自宅に訪問)修理も行っています。納期は7日前後で普通です。
G-Tune EN-Z

Core i7-12700K
GeForce RTX 3060
25万円台(税込)~
最新の第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載。水冷CPUクーラーに適したPCケース。
マウスコンピューター製PCを13万円以上ご購入の方に、5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!詳細はこちらをご覧下さい。

ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA(ガレリア) 」は、BTOパソコンでありながら、カスタマイズしても2日で出荷(一部パーツを除く)される点が大きな特徴です。ちなみに、他社の場合は、7日前後が多いです。
ドスパラのサポートは、標準1年保証で、3年まで延長可能。電話対応は、9:00~21:00です。また、この他に、月額課金の「セーフティサービス」という保証も実施しており、ユーザー過失の保証や中古買い取り10%アップなどのサービスを受けられます。
GALLERIA(ミドルタワー)

ミドルタワー
最大Core i9-13900K
最大RTX 4090
16万円台~(税込)
デザイン性も機能性も進化した新筐体のミドルタワーGALLERIA。ドスパラで最も人気。
GALLERIA(ミニタワー)

ミニタワー
最大Core i5-12400
最大RTX 3060 Ti
12万円台(税込)~
デザイン性も機能性も進化した新筐体のミニタワーGALLERIA。ライトゲーマーに最適。

近未来的なデザインに、LEDイルミネーションが綺麗なデスクトップPCです。
ALIENWAREは、もともとゲーミングPCを専門に扱っていたメーカーPCでした。それをDELLが買収して販売しています。もともとはゲーム専門PCであるだけに、ゲーマーの物欲を刺激するデザインになっています。
通常のサポートの場合は中国人が対応しますが、Premium Supportに加入すれば日本人が対応してくれ、24時間365日の電話サポートが受けられます。ただし、価格は高いです。
ALIENWARE AURORA (R13)

ミニタワー
~ Core i9 12900KF
~ GeForce RTX 3090
21万円台~(税込)
デザインがリニューアル。CPUも最新の第12世代
Coreプロセッサーを搭載。

内部の見えるシースルーパネルに、RGBライティングが特徴的なデザインのデスクトップPCです。
価格も比較的安いです。
「パソコンなんでも相談 電話&LINE」というオプションもあり、最初のセットアップなどに戸惑っても安心です。
当サイト経由で購入すると7%OFFになります。
HP OMEN 40L DESKTOP

ミニタワー
Core i7-12700K
RTX 3070 ~ 3080
27万円台~(税込)
シースルーサイドパネルと、光る内部やファンが特徴的。電源の区画は別。スペックも高い。
HP OMEN 25L DESKTOP(インテル)

ミニタワー
Core i7-12700F
RTX 3060 / 3060 Ti
19万円台~(税込)
こちらもシースルーデザイン。ミドルスペック構成でお買い得。

カスタマイズできるパーツは少ないですが、価格は非常に安いゲーミングPCです。
自分が欲しい構成にピタリとはまったらお買い得だと思います。
基本保証が1年あり、3年間まで保証を延長することができます。ただし、落下や水濡れなどに対応した保証サービスはありません。
Legion T770i

ミドルタワー
最大Core i9-12900K
RTX 3070 / 3080
28万円台~(税込)
強化ガラスサイドパネルと内部で点灯するLEDパーツがクールなゲーミングPCらしいデザインが特徴。

数多くのPCパーツを選択することが可能で、カスタマイズ画面では、1つ1つのパーツについて画像が掲載されており、とても選びやすく、価格もかなり安いです。
サポートではメールでの問い合わせや電話での問い合わせも迅速丁寧に対応してくれます。
パソコンショップ SEVENの評価は、別途こちらのページにまとめていますので、よかったらご覧ください。

パーツの選択肢が圧倒的に多く、1つ1つのパーツに型番が書かれています。PCケースの種類も豊富で、多くのデザインを取り揃えています。品質の高いパーツを使用しており、信頼性が高いです。
ワンランク上の品質のゲームPCが欲しい方、パーツやPCケースにこだわりがある方などにおすすめの玄人向けのPCショップです。
品質が高い割には価格もそれほど高くはなく、さらに延長保証(3年)の価格も安いです。
Premium-Line(以下レビュー構成)

Fractal Design Define 7
Core i9-12900K
GeForce RTX 3070 Ti
水冷式CPUクーラー
高品質パーツを搭載し、デザインも良く、他とは違うプレミアム感のあるBTOパソコン。
G-Master Spear(以下レビュー構成)

NZXT CA-H510I White
Core i5-12500
GeForce RTX 3070 Ti
空冷式CPUファン
デザイン性・冷却性・メンテナンス性に優れる。型番を指定して、パーツを選べる。

ツクモ電機は2009年にヤマダ電機子会社へ事業を譲渡し、現在はヤマダ電機グループとして営業をしています。
サイコムほどではありませんが、ストレージや電源などのパーツの型番がある程度分かるので、安心して購入することが出来ます。それでいて、価格も比較的安いです。
自然故障以外の損害にも対応した3年の延長保証の金額も、比較的安いです。
ツクモ G-GEAR

ミドルタワー
~ Core i9-12900K
~ GeForce RTX 3090
価格:カスタム内容による
シンプルでオーソドックスな筐体のツクモ G-GEAR。通気性が良く価格も安い。

FRONTIERは約30年の実績のあるBTOパソコンの老舗ブランドです。
価格が安い点が特徴で、セール品は特に安いです。ただし、セール品は、通常モデルよりもややパーツ性能を落としているケースがあります。
保証は、ほとんどの製品が1年保証のみとなります。
FRONTIER GH(以下レビュー構成)

Phanteks タワーケース
Core i7-13700KF
GeForce RTX 3070 Ti
LIQMAX III ARGB 水冷
冷却性とデザイン性に優れたPCケースを採用。ガラスパネルもかっこいい。

パーツの選択肢は少ない代りに、長時間の安定稼働と低故障率こだわり設計・検証された製品を提供しています。
特に、コンパクトでも性能の高いデスクトップPCのラインナップが多く、ここが強みになっていると思われます。
3年保証が標準で付いてるのも嬉しいです。
Presence CAGE

コンパクト キューブPC
Core i5-12400F
最大GeForce RTX 3060 Ti
19万円台(税込)~
卓上にも置きやすいコンパクトサイズ。第12世代
Core搭載のミドルスペックPC。
ゲーム別おすすめスペック
おすすめのゲーミングノートPCについては、別記事にまとめています。以下のリンク先をご覧ください。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | レイトレーシング+最高設定(DLSSあり) | GeForce RTX 4090 |
最高設定(DLSSなし) | GeForce RTX 4080 | |
WQHD(2560x1440) | レイトレーシング+最高設定(DLSSあり) | GeForce RTX 3080 |
最高設定(DLSSなし) | GeForce RTX 3070 Ti | |
FHD(1920x1080) | レイトレーシング+最高設定(DLSSあり) | GeForce RTX 3070 |
最高設定(DLSSなし) | GeForce RTX 3060 Ti |
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | 最高設定(DLSSなし) | GeForce RTX 4070 Ti |
標準設定(DLSSなし) | GeForce RTX 3070 Ti | |
WQHD(2560x1440) | 最高設定(DLSSなし) | GeForce RTX 3080 Ti |
標準設定(DLSSなし) | GeForce RTX 3070 | |
FHD(1920x1080) | 最高設定(DLSSなし) | GeForce RTX 3080 |
標準設定(DLSSなし) | GeForce RTX 3060 |
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | レイトレーシング:ウルトラ(DLSSあり) | GeForce RTX 4080 |
ウルトラ設定(DLSSなし) | GeForce RTX 4080 | |
WQHD(2560x1440) | レイトレーシング:ウルトラ(DLSSあり) | GeForce RTX 3080 |
ウルトラ設定(DLSSなし) | GeForce RTX 3070 | |
FHD(1920x1080) | レイトレーシング:ウルトラ(DLSSあり) | GeForce RTX 3070 |
ウルトラ設定(DLSSなし) | GeForce RTX 3060 |
おすすめのゲーミングノートPC
おすすめのゲーミングノートPCについては、別記事にまとめています。以下のリンク先をご覧ください。
自作PCのメリット・デメリット
BTOで購入する以外でも自作するという方法があります。メリットは自分でパーツを細かく選定できるという点と、パーツ費用だけで済むので価格を自由に抑えることができるという点です。デメリットとしては、サポートがないのでトラブルがあった場合は全て自分で解決しないといけません。
そのため自作するにはある程度PCに関しての知識が必要になりますが、最近のPCパーツは説明書が丁寧に日本語で書かれていて分かりやすいのと、トラブルに見舞われも、ネットで検索すれば、大体は解決する時代です。興味がある方は勇気を出して自作してみるのもいいかも知れません。
逆に知識があっても、社会人で時間が無くて面倒だという理由で、BTO製品を購入する方もたくさんいます。
中古ゲーミングPCの注意点
中古ゲーミングPCの注意点ですが、よく見かけるのが、フリーマーケットサイトなどで出品されている中古PC。外観は格好良くていかにもゲーミングPCらしい高性能っぽい情報を羅列しているのですが、実は何年も前の古いパーツをかき集めて、OSだけ最新のものをインストールしたPCが多いです。いわゆる情報弱者を騙すような売り方をしているPCが目立ちます。
また中古ゲーミングPCにはサポートもなく、すぐに故障してしまう可能性も高いので、個人的には中古製品はおすすめしません。少し価格が張ってでも、サポートもしっかりした評価の高いゲーミングPCを購入するのをおすすめします。
ただし、ドスパラなどで販売されている余ったパーツを利用した「リノベーションPC」は、ビデオカードは新品のものを搭載しており、動作テストも行われているので、安心して購入できます。中には本当にお買い得な製品もあるので、店頭に直接行ってみるのもいいでしょう。
PCゲームベンチマーク一覧
各PCゲームの紹介や、ベンチマークスコアを掲載しています。やりたいゲームが決まっているときは、こちらもご覧ください。