HP OMEN 45L DESKTOPの実機レビュー

更新日:
サイズ ミニタワー
CPU Core i9-12900K
Core i7-12700K
GPU GeForce RTX 3090
GeForce RTX 3080 Ti
メモリ 32GB (最大64GB)
DDR4-3733MHz
電源 800W 80PLUS Gold
OS Windows 11 Pro
価格 30万円台~ ※1

※1 クーポン適用時の価格

Core i9/RTX3090の最強ゲーミングPC

HP OMEN 45L DESKTOPは、デザイン、性能、冷却性の全てに優れたゲーミング・デスクトップPCです。

デザイン面では、内部の見えるシースルーパネルに、RGBライティングが魅力的です。

性能面では、最大でCore i9-12900K、GeForce RTX 3090のハイエンドなパーツを搭載することが可能です。

さらに、特許取得済みの「OMEN Cryoチェンバー」と呼ばれる240mmのラジエーターを切り離した構造により、冷却効率を格段にアップさせており、高負荷時も熱の心配はありません。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

ハイパフォーマンスモデル 【S1】

Core i7-12700K、GeForce RTX 3080 Ti、メモリ32GB、800W電源

 

10%OFF特別クーポン

2022/5/31まで、HP OMEN 45L DESKTOPの【快適パソコンライフ!】の2モデルが10%OFFで購入できるクーポンを、メーカーから頂きました。

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目次

お忙しい方は、「HP OMEN 45L DESKTOPの特徴」のみお読みください。

 

HP OMEN 45L DESKTOP の特徴

"魅せる"構造にこだわった外観

HP OMEN 45L DESKTOPの特徴の1つは、美しい外観です。スモーククリアのフロントパネルと、内部の見える強化ガラス製サイドパネルを採用し、内部で光るRGBライティングが非常にクールです。

パーツや配線も内部を美しく魅せるために吟味されており、インテリアの一部として飾りたくなるデザインです。ここまで綺麗なゲーミングPCをイチから組むとなると、相応の技術と知識が必要になりますが、HP OMEN 45L DESKTOPなら、BTOで実現します。

ケースサイズはミニタワーですが、上部に設置された「OMEN Cryoチェンバー」により、フルタワー並の高さと重量となっています。

やや黒みがかったスモーククリアパネルの向こう側で点灯する3つのRGBファン
透過率の高い強化ガラスサイドパネルと内部で点灯するRGBパーツ

 

「OMEN Cryoチェンバー」で効率良く冷却

ケース上部に配置されているのは、特許取得済みの「OMEN Cryo チェンバー(オーメンクライオチェンバー)」と呼ばれるもので、水冷CPUクーラーのラジエーターをPC内部から切り離して設置したものです。

これにより、シャーシ内の温められた空気ではなく、外からの冷えた空気でラジエーターを効率よく冷却することができ、CPUおよびケース内部の冷却性能が格段にアップしています。

なお、このOMEN Cryo チェンバーの内部は、一体冷却クーラー、ラジエター、空冷/水冷クーラーに換装することもできます。

実際の冷却性能はパーツの温度のチェックをご覧ください。

上部に設置された「OMEN Cryoチェンバー」
水冷CPUクーラー(240mm)のラジエーターを切り離すことで冷却性能をアップさせている

 

ワンタッチで開くサイドパネル

HP OMEN 45L DESKTOPのサイドパネルは、ボタンを押すだけで開く構造になっています。開いたあとサイドパネルは、そのまま倒れたりせず途中で止まる構造になっているので便利です。工具などを使わずに、内部へアクセスできるので便利です。

両サイドのパネルがボタンを押すだけで開く

 

標準搭載のSSD以外は、自分で増設

デスクトップPCを買ったからには、ストレージをいくつも搭載したいと思う方も、少なくないでしょう。ショップ系のBTOパソコンであれば、購入時に2台目、3台目のストレージをカスタマイズして追加することもできますが、HP OMEN 45L DESKTOPは、標準で搭載されている2TBのPCIe Gen4 SSD以外は、追加することが出来ません。

ただ、M.2スロットが1つ空いていますし、2.5インチベイが2つ、3.5インチベイが2つあるので、自分で後から増設することは可能です。

空のM.2スロット
2.5インチベイおよび3.5インチベイを増設可能

 

OMEN Gaming Hub

プリインストールされているHP OMENオリジナルの管理ツール「OMEN Gaming Hub」からは、スポットごとの細かいRGBコントロールができる「OMEN Light Studio」や、簡易的なLEDコントロール、CPUとメモリのオーバークロックなどが可能です。そのほか、ファンや電源などのパフォーマンス設定や複数人でのライブチャット機能も搭載されています。

HP OMENオリジナルの管理ツール「OMEN Gaming Hub」メイン画面
LEDの細かい調整ができる「OMEN Light Studio」
CPUとメモリのオーバークロックも可能

 

OMEN 40LとOMEN 45Lの違い

OMEN 40LとOMEN 45Lのモデルの仕様と価格は下表の通りです。OMEN 40LよりOMEN 45Lのほうが高い性能のパーツを選択することが出来ますが、OMEN 40Lのほうが価格はかなり安くなっています。

なお、OMEN 45Lのクーポンについてはこちら、OMEN 40Lのクーポンはこちらをご覧ください。

OMEN 45L DESKTOPの構成
  ハイパフォーマンスモデル エクストリームモデル
OS Windows 11 Pro
CPU Core i7-12700K Core i9-12900K
GPU RTX 3080 Ti RTX 3090
メモリ 32GB DDR4-3733MHz (最大64GB)
ストレージ 2TB PCIe Gen4 SSD
価格[税込] 374,000円 437,800円
クーポン適用時 336,600円 394,020円
※2022/4/10時点での価格
OMEN 40L DESKTOPの構成
  ハイパフォーマンス
モデル
ハイパフォーマンス
プラスモデル
ハイパフォーマンス
エクストラモデル
OS Windows 11 Pro
CPU Core i7-12700K
GPU RTX 3070 RTX 3070 Ti RTX 3080
メモリ 16GB DDR4-3733MHz (最大64GB)
ストレージ 1TB PCIe Gen4 SSD
価格[税込] 236,500円 254,100円 275,000円
クーポン適用時 219,945円 236,313円
※2022/4/10時点での価格

 

ボディサイズを比較してみると、横幅は同じ204mmですが、ラジエーターを上部へ切り離して設置している分、40Lが467mmに対し、45Lの方が555mmと縦に大きいです。重量も40Lが約18.7kgに対し、45Lが約22.6kgとかなり違いがあります。

OMEN 40LとOMEN 45Lのサイズ比較

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

HP OMEN 45L DESKTOPのCPUには、最新の第12世代CoreプロセッサーのCore i7-12700KまたはCore i9-12900Kが搭載可能です。ゲーミングPCでは高性能はプロセッサーです。

今回のレビュー機のCPUには、Core i7-12700K を搭載しています。なお、デフォルトのPL1設定は125Wとなっています。以下ベンチマークはすべてデフォルトの「PL1=125W」で計測しています。 

PL1の値はデフォルトの125W

 

CPU

今回、搭載されているCore i7-12700KのCINEBENCH R23のベンチマークスコアは下の通りです。マルチコアもシングルコアもスコアも高く、ゲームだけでなくクリエイティブワークにも使える汎用性の高いプロセッサーです。Core i9-12900Kを搭載すれば、さらに高い性能となります。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-12700K
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-12900K 26530 [PL1:241W]
23108 [PL1:125W]
Ryzen 9 5950X 25000
Core i7-12700K 22792 [PL1:190W]
20764 [PL1:125W]
Ryzen 9 5900X 20251
Ryzen 7 5800X 15646
Core i9-11900K 15513
Core i7-11700K 12958
Core i5-12500 12670 [PL1:100W]
11608 [PL1:65W]
Ryzen 7 3700X 12273
Core i5-12400 12164 [PL1:100W]
11505 [PL1:65W]
Core i5-11600K 11277
Ryzen 5 3600 9412
Core i5-11400 8025
Ryzen 5 3500 6421
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-12900K 2022 [PL1:241W]
2003 [PL1:125W]
Core i7-12700K 1947 [PL1:190W]
1821 [PL1:125W]
Core i5-12500 1803 [PL1:100W]
1800 [PL1:65W]
Core i5-12400 1715 [PL1:100W]
1715 [PL1:65W]
Core i9-11900K 1672
Ryzen 9 5950X 1650
Ryzen 9 5900X 1611
Ryzen 7 5800X 1604
Core i7-11700K 1564
Core i5-11600K 1564
Core i5-11400 1398
Ryzen 7 3700X 1276
Ryzen 5 3600 1253
Ryzen 5 3500 1183
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

グラフィックス

HP OMEN 45L DESKTOPに搭載できるグラフィックカードは、GeForce RTX 3080 Ti、RTX 3090となります。ハイエンドクラスのグラフィックスを搭載しており、フルHDから4K、レイトレーシングなど、高負荷なゲームも高解像度で幅広くプレイすることが可能です。

RTX 3080 Ti(12GB)とRTX 3090(24GB)では性能差はそれほどないので、ゲームが主な目的で、できるだけ価格を抑えたいならRTX 3080 Tiがおすすめです。VRAM 24GBを必要とするようなクリエイターソフトを使用する場合や、とにかく高い性能のPCが欲しい場合は、RTX 3090がおすすめです。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス(ゲーム向け)性能の評価 ~
GeForce RTX 3080 Ti
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 3090 19568
RTX 3080 Ti 18570
RTX 3080 17064
RTX 3070 Ti 14323
RTX 3070 13393
RTX 3060 Ti 10945
RTX 3060 8650
RTX 3050 6140
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

メモリ

メモリはDDR4-3200を搭載しており、初期設定では3200MHzですが、前述した「OMEN Gaming Hub」からオーバークロックすることで、3733MHzで動作します。

オーバークロックすることで3733MHzで動作
SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
32GB DDR4-3200MHz (初期設定)
32GB DDR4-3733MHz (オーバークロック)
他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
DDR5-5200
デュアルチャネル
59.71GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
56.13GB/s
DDR4-3733
デュアルチャネル
41.82GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
36.24GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のデスクトップPCで計測した実測値で、理論的な最大値ではありません

 

ストレージ

ストレージでは2TBのPCIe Gen4 SSDを搭載しています。下記の通り高速です。カスタマイズで、容量の多いPCIe SSDに変更したり、ストレージを増設したりすることはできません。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
WD Black 2TB M.2 SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
6976
PCIe Gen3 SSD 3500
SATA SSD 550
HDD 170
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ゲームベンチマーク

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをプレイし、Afterburnerで計測したフレームレートを掲載します。

今回は、GeForce RTX 3080 Ti搭載モデルでのゲームベンチマークスコアを掲載します。4K最高設定でも60 fps以上でプレイできるタイトルが多く、レイトレーシング環境でも快適に動作するスペックです。

以下のゲームのフレームレートについて
表示しているのは平均フレームレートです
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアはCore i9-11900K搭載PCで計測した代表値)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
ウルトラ 1920x1080 134 fps
2560x1440 89 fps
3840x2160 44 fps
レイトレ : ウルトラ 1920x1080 101 fps
2560x1440 82 fps
3840x2160 56 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、ウルトラ)
RTX 3090 134 fps
RTX 3080 Ti 134 fps
RTX 3080 120 fps
RTX 3070 Ti 102 fps
RTX 3070 96 fps
RTX 3060 Ti 83 fps
RTX 3060 66 fps
重い部類のゲーム
Forza Horizon 5(DX12)
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
エクストリーム 1920x1080 125 fps
2560x1440 111 fps
3840x2160 84 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、エクストリーム)
RTX 3090 131 fps
RTX 3080 Ti 125 fps
RTX 3080 122 fps
RTX 3070 Ti 109 fps
RTX 3070 107 fps
RTX 3060Ti 96 fps
RTX 3060 75 fps
重い部類のゲーム
ファークライ6(DX12)
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
最高 1920x1080 136 fps
2560x1440 123 fps
3840x2160 80 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 3090 137 fps
RTX 3080 Ti 136 fps
RTX 3080 135 fps
RTX 3070 Ti 129 fps
RTX 3070 126 fps
RTX 3060 Ti 117 fps
RTX 3060 97 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
品質:最大 1920x1080 118 fps
2560x1440 97 fps
3840x2160 62 fps
品質:最大
レイトレ :最大
DLSS : 高性能
1920x1080 94 fps
2560x1440 90 fps
3840x2160 71 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最大)
RTX 3090 122 fps
RTX 3080 Ti 118 fps
RTX 3080 115 fps
RTX 3070 Ti 100 fps
RTX 3070 95 fps
RTX 3060 Ti 82 fps
RTX 3060 64 fps
重い部類のゲーム
ボーダーランズ3(DX12)
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
ウルトラ 1920x1080 165 fps
2560x1440 124 fps
3840x2160 72 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、ウルトラ)
RTX 3090 165 fps
RTX 3080 Ti 165 fps
RTX 3080 152 fps
RTX 3070 Ti 126 fps
RTX 3070 121 fps
RTX 3060Ti 103 fps
RTX 3060 78 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
高品質 1920x1080 168 fps
2560x1440 132 fps
3840x2160 82 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、高品質)
RTX 3090 170 fps
RTX 3080 Ti 168 fps
RTX 3080 161 fps
RTX 3070 Ti 136 fps
RTX 3070 131 fps
RTX 3060Ti 115 fps
RTX 3060 91 fps
中程度の重さのゲーム
PSO2 ニュージェネシス(DX11)
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
最高 1920x1080 158 fps
2560x1440 143 fps
3840x2160 86 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 3080 Ti 158 fps
RTX 3090 157 fps
RTX 3080 153 fps
RTX 3070 Ti 146 fps
RTX 3070 139 fps
RTX 3060 Ti 131 fps
RTX 3060 105 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
最高 1920x1080 201 fps
2560x1440 162 fps
3840x2160 93 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 3090 204 fps
RTX 3080 Ti 201 fps
RTX 3080 201 fps
RTX 3070 Ti 178 fps
RTX 3070 172 fps
RTX 3060Ti 152 fps
RTX 3060 122 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ(DX11)
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
最高 1920x1080 214 fps
2560x1440 176 fps
3840x2160 108 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 3080 Ti 214 fps
RTX 3090 210 fps
RTX 3080 207 fps
RTX 3070 Ti 195 fps
RTX 3070 185 fps
RTX 3060 Ti 174 fps
RTX 3060 148 fps
中程度の重さのゲーム
エルデンリング
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
最高設定 1920x1080 60 fps(最大)
2560x1440 60 fps(最大)
3840x2160 60 fps(最大)
※エレの教会で計測
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
高設定 1920x1080 300 fps(最大)
2560x1440 274 fps
3840x2160 159 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
PUBG: BATTLEGROUNDS
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
ウルトラ 1920x1080 408 fps
2560x1440 291 fps
3840x2160 150 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
モンスターハンターライズ(DX12)
品質 解像度 RTX 3080 Ti
Core i7-12700K
高設定 1920x1080 200 fps
2560x1440 192 fps
3840x2160 110 fps

 

その他のゲームのベンチマーク

上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

クリエイターソフトの処理時間

各クリエイターソフトの処理速度を計測したときの結果を掲載します。高性能パーツを搭載しているため、いずれも高速です。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

Core i9-12900K
32GBメモリ
29秒 [PL1:241W]
30秒 [PL1:125W]
Ryzen 9 5900X
64GBメモリ
32秒
Core i7-12700K
32GBメモリ
40秒 [PL1:190W]
42秒 [PL1:125W]
Ryzen 7 5800X
16GBメモリ
44秒
Core i5-12500
16GBメモリ
46秒 [PL1:65W]
Core i5-12400F
16GBメモリ
46秒
Ryzen 7 3700X
16GBメモリ
49秒
Core i9-11900K
16GBメモリ
63秒
Core i7-11700K
16GBメモリ
65秒
Ryzen 5 3500
16GBメモリ
85秒
Core i5-11400
16GBメモリ
82秒 [PL1:100W]
90秒 [PL1:65W]
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

Core i9-12900K/32GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分00秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3090
3分12秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3080
3分15秒
Core i7-12700K/32GB
GeForce RTX 3080 Ti
3分17秒
Core i7-12700K/16GB
GeForce RTX 3060
3分19秒
Core i7-12700K/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分23秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分23秒
Core i5-12500/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分26秒
Core i7-11700K/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分33秒
Ryzen 7 5800X/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分34秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3070
3分34秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3060
3分45秒
Core i5-12400F/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分48秒
Ryzen 5 5600X/16GB
GeForce RTX 3060 Ti
4分19秒
Ryzen 7 3700X/16GB
Radeon RX 6700XT
5分03秒
Core i9-10900K/16GB
GeForce GTX 1660
5分32秒
Ryzen 5 3500/16GB
GeForce GTX 1660
6分05秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce GTX 1650
6分22秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てデスクトップPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間
x265でのエンコード時間
Core i9-12900K 4分25秒 [PL1=241W]
5分03秒 [PL1=125W]
Ryzen 9 5900X 5分20秒
Core i7-12700K 5分36秒
Core i9-11900K 7分00秒
Ryzen 7 5800X 7分08秒
Core i7-11700K 8分40秒
Ryzen 7 3700X 8分56秒
Core i5-12500 9分18秒 [PL1:65W]
Core i5-12400F 9分31秒 [PL1:65W]
Ryzen 5 5600X 10分06秒
Core i5-11400 11分00秒 [PL1:100W]
13分00秒 [PL1:65W]
Ryzen 5 3500 13分58秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender Benchmark
OptiXで実行した時のスコア
SPECviewperf 2020

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度の推移を確認します。

PL1=125Wなので、CPU電力は125Wで推移し、CPU温度は60℃後半で推移しており、低い温度が保たれています。冷却性は優れています。

CPU電力
CPU温度

 

ゲーム時のCPU、GPU温度

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のCPUおよびGPU温度は下図の通りです。

CPU温度は60℃前後、GPU温度は80℃前半で推移しています。GPUは性能が高くそこそこの温度ですが、CPUは低い温度が保たれています。発熱の多いCore i9-12900K でも大丈夫そうです。

CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェックです。もし動作音が大きいと、作業に集中しづらいです。

高性能パーツを搭載し、フロントに3つのファンを搭載しいるため、騒音値はそれなりに上がりますが、かなりうるさいというわけでもありません。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※約10分経過後に計測しています
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

高性能パーツを搭載しているので、消費電力は高いです。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。

 

電源を入れるとフロントパネルのダイヤ型のLEDとファンが点灯します。フロントパネルはやや黒みがかったスモーククリアパネルとなっています。

 

フロントパネルの横に15mmほどの隙間があり、ここから吸気します。

 

フロントパネルは、下図のようなスイッチを押すと、外すことができます。奥にはメッシュパネルも搭載されています。

 

トップパネルのインターフェースはフラットで、USB機器の抜き差しが楽です。USB端子が4つもあるのは便利です。

 

トップパネルも簡単に取り外すことができます。

 

右サイドパネルの外観はこんな感じです。

 

左サイドパネルは強化ガラス製で、内部が見えるようになっています。

 

正面と背面はご覧のようになっています。マザーボードの映像出力端子が無いため、間違えてモニターからのケーブルを接続してしまう心配がありません。

 

底面です。マグネットで吸着するメッシュフィルターがあります。

 

インシュレーターは高めになっており、吸気がスムーズにできるようになっています。なお、ふかふかのカーペットなどの上に直接置かないようにご注意下さい。

 

ケース内部のチェック

右側面ケース内部

右側面ケース内部です。ケーブル類はここで綺麗にまとめられています。前述したように、2.5インチベイが2つ、3.5インチベイが2つあります。

 

電源ユニットは、マザーボード側とは区画が分けられており、電源からの熱が、CPU・GPUの冷却の妨げになることはありません。なお、搭載されていた電源は、CoolerMaster製の800W 80PLUS GOLDです。モジュラー式ではありません。

 

こちら側には、LEDコントローラーも搭載されています。

 

右サイドパネルには、吸音シートなどは貼り付けられていません。

 

左側面ケース内部

ケース内部です。ケーブル類はすっきりと綺麗にまとめられています。配線によってエアフローが妨げられることもありません。

 

マザーボードは、Z690チップセットのMicro ATXで、メーカーは不明です。OMEN独自のマザーボードだと思います。

 

CPUクーラーにはCoolerMaster製の水冷クーラーが採用されています。ラジエーターサイズは240mmで、上部のOMEN Cryoチェンバーに切り離されて設置されています。

 

GeForce RTX 3080 Tiのグラフィックカードは下図のようなものが搭載されていました。メーカーは不明です。サポートステイで補強されており、自重による傾きがありません。

 

M.2 SSDにはWestern Digital製のWD_Black 2TB M.2 SSD (PCIe Gen4 SSD)が搭載されていました。ただ、ヒートシンクは装着されていませんでした。気になる方は、自分でヒートシンクを取り付けるといいと思います。空きスロットが1つあるので増設も可能です。

 

ケース内上部には、LEDテープが貼り付けられています。

 

斜めから見た画像

斜めから見た画像はご覧のようになっています。

 

まとめ

以上が、HP OMEN 45L DESKTOPのレビューです。

デザイン性、性能、冷却性、メンテナンス性を兼ね備えたHPのフラグシップモデルのゲーミングPCです。

内部の見えるシースルー筐体とRGBライティングで、デザインにこだわる方でも満足でしょう。

最大でCore i9-12900KにGeForce RTX 3090のハイエンドクラスの構成にすることができ、4K/最高設定や、レイトレーシングを有効にしても、快適にプレイすることが可能です。

高さと重量はありますが、上部に設置された「OMEN Cryoチェンバー」により、効率の良い冷却性を実現しています。

特にハイエンド機では冷却性に重きを置いた重厚感のある無骨なケースが多いので、見た目にも性能にもこだわりたいという方にはおすすめです。

 

Core i9/RTX3090の最強ゲーミングPC

HP OMEN 45L DESKTOP

特徴

  • デザインが美しい
  • 非常に高い処理性能
  • 「OMEN Cryoチェンバー」による高い冷却性能

こんなあなたに

  • 最高峰スペックでデザイン性も高いPCが欲しい方
  • 最低構成価格30万円台[税込]
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