HP OMEN 40L DESKTOPの実機レビュー

更新日:
サイズ ミニタワー
CPU Core i7-12700K
GPU GeForce RTX 3080
GeForce RTX 3070 Ti
GeForce RTX 3070
メモリ 16 / 32 GB (最大64GB)
DDR4-3733MHz
電源 800W 80PLUS Gold
OS Windows 11 Pro
価格 21万円台~ ※1

※1 クーポン適用時の価格

見た目と性能を兼ね備えたゲーミングPC

HP OMEN 40L DESKTOPは、内部の見えるシースルーパネルに、RGBライティングが特徴的な、"魅せる"構造にこだわったハイクラスゲーミングPCです。

CPUにはインテル第12世代Core i7-12700Kに、GeForce RTX 3070~RTX 3080のグラフィックスを搭載可能で、性能も高いです。

サイドパネルはワンタッチで開く構造になっているので、内部へアクセスしやすく、メンテナンス性も抜群です。

見た目、性能、メンテナンス性の3つが揃った高い水準の製品です。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

ハイパフォーマンスプラスモデル 【S2】

Core i7-12700K、GeForce RTX 3070 Ti、メモリ16GB、800W電源

 

 

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目次

お忙しい方は、「HP OMEN 40L DESKTOPの特徴」のみお読みください。

 

HP OMEN 40L DESKTOP の特徴

"魅せる"構造にこだわった外観

HP OMEN 40L DESKTOPの最大の特徴は、高級感と美しさを感じさせる外観です。筐体はやや黒みがかったスモーククリアのフロントパネルと、内部の見える強化ガラス製シースルーサイドパネルを採用し、内部で点灯するRGBライティングが非常にクールです。

配線も綺麗にまとめられており、メーカー製のパソコンとは思えない美しさです。光るパーツの選定、綺麗な配線をしようとすると、なにかと大変ですが、HP OMEN 40L DESKTOPなら「購入ボタン」を押すだけで、美しいデザインのパソコンが手に入ります。

スモーククリアのフロントパネルとRGBファン
強化ガラスサイドパネルとRGBパーツ

 

ワンタッチで開くサイドパネル

HP OMEN 40L DESKTOPの両方のサイドパネルは、トップパネルにある[INTERNAL ACCESS]というボタンを押すだけでパカッと開く構造になっています。

開いたあとサイドパネルはそのまま倒れたりせず途中で止まる構造になっているので、文字通り指先ひとつで開くことができます。

ツールレスで内部へアクセスが可能なので、メンテナンスがしやすいです。

両サイドのパネルが指先ひとつで開く

 

ミニタワーでも十分な拡張性

HP OMEN 40L DESKTOPは、標準で1TBのPCIe Gen4 SSDを搭載していますが、ストレージのカスタマイズが全くできません。そのため、ストレージが足りなくなったら自身で増設することになります。

ただし、HP OMEN 40L DESKTOPは、ミニタワーサイズでも右側面内部に3.5インチHDDを2台、2.5インチSSD/HDDを2台マウントできるスペースがあります。また、M.2スロットにも1つ空きがあります。決して多いとは言えませんが、十分な拡張性だと思います。

ストレージを拡張可能

 

OMEN Gaming Hub

プリインストールされているHP OMENオリジナルの管理ツール「OMEN Gaming Hub」からは、スポットごとの細かいRGBコントロールができる「OMEN Light Studio」や、簡易的なLEDコントロール、CPUとメモリのオーバークロックなどが可能です。そのほか、ファンや電源などのパフォーマンス設定や複数人でのライブチャット機能も搭載されています。

HP OMENオリジナルの管理ツール「OMEN Gaming Hub」メイン画面
LEDの細かい調整ができる「OMEN Light Studio」
CPUとメモリのオーバークロックも可能

 

OMEN 40LとOMEN 45Lの違い

OMEN 40LとOMEN 45Lのモデルの仕様は下表の通りです。OMEN 45Lは上位モデルなのでCPUとGPUもワンランク上のものが搭載可能です。

また、下表には書かれていませんが、OMEN 40LのCPU水冷クーラーのラジエーターサイズが120mmに対し、上位モデルのOMEN 45Lは240mmとなっています。さらに、OMEN 45Lではラジエーターがケース上部に隔離されているため、冷却性に優れています。そのため、サイズが縦に大きく、重量もあります。

OMEN 45L Desktopの構成
  ハイパフォーマンスモデル エクストリームモデル
OS Windows 11 Pro
CPU Core i7-12700K Core i9-12900K
GPU RTX 3080 Ti RTX 3090
メモリ 32GB DDR4-3733MHz (最大64GB)
ストレージ 2TB PCIe Gen4 SSD
価格[税込] 374,000円 437,800円
OMEN 40L Desktopの構成
  ハイパフォーマンス
モデル
ハイパフォーマンス
プラスモデル
ハイパフォーマンス
エクストラモデル
OS Windows 11 Pro
CPU Core i7-12700K
GPU RTX 3070 RTX 3070 Ti RTX 3080
メモリ 16GB DDR4-3733MHz (最大64GB)
ストレージ 1TB PCIe Gen4 SSD
価格[税込] 236,500円 254,100円 275,000円

 

実際にサイズを比較してみると、横幅は同じ204mmですが、ラジエーターを上部へ切り離して設置している分、40Lが467mmに対し、45Lの方が555mmと縦に大きいです。重量も40Lが約18.7kgに対し、45Lが約22.6kgとかなり違いがあります。

OMEN 40LとOMEN 45Lのサイズ比較

 

パフォーマンスのチェック

HP OMEN 40L DESKTOPのパフォーマンスのチェックします。

CPUにはCore i7-12700K を搭載しています。なお、デフォルトのPL1設定は125Wとなっており、いずれのベンチマークも、この設定のまま計測しています。

PL1の値はデフォルトの125W

 

CPU

Core i7-12700Kですが、下記の通りCINEBENCH R23のスコアは非常に高いです。ゲーミング性能高いプロセッサーです。その他の用途でも快適に動く性能です。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-12700K
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-12900K 26530 [PL1:241W]
23108 [PL1:125W]
Ryzen 9 5950X 25000
Core i7-12700K 22792 [PL1:190W]
20420 [PL1:125W]
Ryzen 9 5900X 20251
Ryzen 7 5800X 15646
Core i9-11900K 15513
Core i7-11700K 12958
Core i5-12500 12670 [PL1:100W]
11608 [PL1:65W]
Ryzen 7 3700X 12273
Core i5-12400 12164 [PL1:100W]
11505 [PL1:65W]
Core i5-11600K 11277
Ryzen 5 3600 9412
Core i5-11400 8025
Ryzen 5 3500 6421
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-12900K 2022 [PL1:241W]
2003 [PL1:125W]
Core i7-12700K 1947 [PL1:190W]
1820 [PL1:125W]
Core i5-12500 1803 [PL1:100W]
1800 [PL1:65W]
Core i5-12400 1715 [PL1:100W]
1715 [PL1:65W]
Core i9-11900K 1672
Ryzen 9 5950X 1650
Ryzen 9 5900X 1611
Ryzen 7 5800X 1604
Core i7-11700K 1564
Core i5-11600K 1564
Core i5-11400 1398
Ryzen 7 3700X 1276
Ryzen 5 3600 1253
Ryzen 5 3500 1183
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

グラフィックス

HP OMEN 40L DESKTOPに搭載できるグラフィックカードは以下の通りです。ハイクラスのグラフィックスを搭載しており、フルHDから4Kまで幅広くゲームをプレイすることが可能です。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス(ゲーム向け)性能の評価 ~
GeForce RTX 3070 Ti
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 3090 19568
RTX 3080 Ti 18607
RTX 3080 17064
RTX 3070 Ti 14323
RTX 3070 13393
RTX 3060 Ti 10945
RTX 3060 8650
RTX 3050 6140
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

メモリ

メモリはDDR4-3200を搭載しており、初期設定では3200MHzですが、前述した「OMEN Gaming Hub」からオーバークロックすることで、3733MHzで動作します。

オーバークロックすることで3733MHzで動作
SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GB DDR4-3200MHz (初期設定)
16GB DDR4-3733MHz (オーバークロック)
他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
DDR5-5200
デュアルチャネル
59.71GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
56.13GB/s
DDR4-3733
デュアルチャネル
40.64GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
37.25GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のデスクトップPCで計測した実測値で、理論的な最大値ではありません

 

ストレージ

ストレージでは1TBのPCIe Gen4 SSDを搭載しています。下記の通り高速です。カスタマイズで容量を増やしたり、追加でSSDを増やしたりすることはできません。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
WD Black 1TB M.2 SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
6842
PCIe Gen3 SSD 3500
SATA SSD 550
HDD 170
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ゲームベンチマーク

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをプレイし、Afterburnerで計測したフレームレートを掲載します。

GeForce RTX 3070 Ti搭載モデルでのゲームベンチマークスコアです。「最高」のグラフィック品質設定において、フルHDだけでなく4Kでも、60 fpsで動作するゲームがほとんどです。フレームレートが足りない場合でも、DLSSでパフォーマンスを伸ばすことができるので、幅広く対応できます。

レイトレーシング環境だと、4Kではやや重いですが、WQHDでならDLSSとの併用で快適にプレイが可能です。

以下のゲームのフレームレートについて
表示しているのは平均フレームレートです
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアはCore i9-11900K搭載PCで計測した代表値)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
ウルトラ 1920x1080 105 fps
2560x1440 67 fps
3840x2160 32 fps
レイトレ : ウルトラ 1920x1080 78 fps
2560x1440 62 fps
3840x2160 41 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、ウルトラ)
RTX 3090 134 fps
RTX 3080 Ti 134 fps
RTX 3080 120 fps
RTX 3070 Ti 105 fps
RTX 3070 96 fps
RTX 3060 Ti 83 fps
RTX 3060 66 fps
重い部類のゲーム
Forza Horizon 5(DX12)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
エクストリーム 1920x1080 109 fps
2560x1440 94 fps
3840x2160 68 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、エクストリーム)
RTX 3090 131 fps
RTX 3080 Ti 128 fps
RTX 3080 122 fps
RTX 3070 Ti 109 fps
RTX 3070 107 fps
RTX 3060Ti 96 fps
RTX 3060 75 fps
重い部類のゲーム
ファークライ6(DX12)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12900K
最高 1920x1080 129 fps
2560x1440 107 fps
3840x2160 69 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 3090 137 fps
RTX 3080 Ti 136 fps
RTX 3080 135 fps
RTX 3070 Ti 129 fps
RTX 3070 126 fps
RTX 3060 Ti 117 fps
RTX 3060 97 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
品質:最大 1920x1080 100 fps
2560x1440 77 fps
3840x2160 47 fps
レイトレ :最大
DLSS : 高性能
1920x1080 86 fps
2560x1440 76 fps
3840x2160 53 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最大)
RTX 3090 122 fps
RTX 3080 Ti 120 fps
RTX 3080 115 fps
RTX 3070 Ti 100 fps
RTX 3070 95 fps
RTX 3060 Ti 82 fps
RTX 3060 64 fps
重い部類のゲーム
ボーダーランズ3(DX12)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
ウルトラ 1920x1080 126 fps
2560x1440 92 fps
3840x2160 52 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、ウルトラ)
RTX 3090 165 fps
RTX 3080 Ti 161 fps
RTX 3080 152 fps
RTX 3070 Ti 126 fps
RTX 3070 121 fps
RTX 3060Ti 103 fps
RTX 3060 78 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
高品質 1920x1080 136 fps
2560x1440 105 fps
3840x2160 63 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、高品質)
RTX 3090 170 fps
RTX 3080 Ti 170 fps
RTX 3080 161 fps
RTX 3070 Ti 136 fps
RTX 3070 131 fps
RTX 3060Ti 115 fps
RTX 3060 91 fps
中程度の重さのゲーム
PSO2 ニュージェネシス(DX11)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
最高 1920x1080 146 fps
2560x1440 115 fps
3840x2160 67 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 3090 157 fps
RTX 3080 Ti 155 fps
RTX 3080 153 fps
RTX 3070 Ti 146 fps
RTX 3070 139 fps
RTX 3060 Ti 131 fps
RTX 3060 105 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
最高 1920x1080 178 fps
2560x1440 128 fps
3840x2160 70 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 3090 204 fps
RTX 3080 Ti 203 fps
RTX 3080 201 fps
RTX 3070 Ti 178 fps
RTX 3070 172 fps
RTX 3060Ti 152 fps
RTX 3060 122 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ(DX11)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
最高 1920x1080 195 fps
2560x1440 153 fps
3840x2160 84 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 3090 210 fps
RTX 3080 Ti 210 fps
RTX 3080 207 fps
RTX 3070 Ti 195 fps
RTX 3070 185 fps
RTX 3060 Ti 174 fps
RTX 3060 148 fps
中程度の重さのゲーム
エルデンリング
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
最高設定 1920x1080 60 fps(最大)
2560x1440 60 fps(最大)
3840x2160 55 fps
※エレの教会で計測
中程度の重さのゲーム
フォートナイト(Ver.19)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
最高設定 1920x1080 150 fps
2560x1440 105 fps
3840x2160 57 fps
※バトルラボで計測
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
高設定 1920x1080 283 fps
2560x1440 208 fps
3840x2160 120 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
PUBG: BATTLEGROUNDS
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
ウルトラ 1920x1080 324 fps
2560x1440 217 fps
3840x2160 108 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
モンスターハンターライズ(DX12)
品質 解像度 RTX 3070 Ti
Core i7-12700K
高設定 1920x1080 200 fps
2560x1440 162 fps
3840x2160 85 fps

 

その他のゲームのベンチマーク

上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

クリエイターソフトの処理時間

各クリエイターソフトの処理速度を計測したときの結果を掲載します。高性能パーツを搭載しているため、いずれも高速です。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

Core i9-12900K
32GBメモリ
29秒 [PL1:241W]
30秒 [PL1:125W]
Ryzen 9 5900X
64GBメモリ
32秒
Core i7-12700K
16GBメモリ
40秒 [PL1:190W]
42秒 [PL1:125W]
Ryzen 7 5800X
16GBメモリ
44秒
Core i5-12500
16GBメモリ
46秒 [PL1:65W]
Core i5-12400F
16GBメモリ
46秒
Ryzen 7 3700X
16GBメモリ
49秒
Core i9-11900K
16GBメモリ
63秒
Core i7-11700K
16GBメモリ
65秒
Ryzen 5 3500
16GBメモリ
85秒
Core i5-11400
16GBメモリ
82秒 [PL1:100W]
90秒 [PL1:65W]
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

Core i9-12900K/32GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分00秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3090
3分12秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3080
3分15秒
Core i7-12700K/16GB
GeForce RTX 3060
3分19秒
Core i7-12700K/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分23秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分23秒
Core i5-12500/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分26秒
Core i7-11700K/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分33秒
Ryzen 7 5800X/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分34秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3070
3分34秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3060
3分45秒
Core i5-12400F/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分48秒
Ryzen 5 5600X/16GB
GeForce RTX 3060 Ti
4分19秒
Ryzen 7 3700X/16GB
Radeon RX 6700XT
5分03秒
Core i9-10900K/16GB
GeForce GTX 1660
5分32秒
Ryzen 5 3500/16GB
GeForce GTX 1660
6分05秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce GTX 1650
6分22秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てデスクトップPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間
x265でのエンコード時間
Core i9-12900K 4分25秒 [PL1=241W]
5分03秒 [PL1=125W]
Ryzen 9 5900X 5分20秒
Core i7-12700K 5分36秒
Core i9-11900K 7分00秒
Ryzen 7 5800X 7分08秒
Core i7-11700K 8分40秒
Ryzen 7 3700X 8分56秒
Core i5-12500 9分18秒 [PL1:65W]
Core i5-12400F 9分31秒 [PL1:65W]
Ryzen 5 5600X 10分06秒
Core i5-11400 11分00秒 [PL1:100W]
13分00秒 [PL1:65W]
Ryzen 5 3500 13分58秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender Benchmark
OptiXで実行した時のスコア
SPECviewperf 2020

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度の推移を確認します。

PL1=125Wなので、CPU電力は125Wで推移し、CPU温度は70℃前後で推移しており、問題ない温度です。

CPU電力
CPU温度

 

ゲーム時のCPU、GPU温度

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のCPUおよびGPU温度は下図の通りです。

CPU温度は70℃台後半、GPU温度も70℃後半で推移しており、こちらも問題ない温度です。

CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェックです。もし動作音が大きいと、作業に集中しづらいです。

ゲーミング。デスクトップPCとしては普通の騒音値です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※約10分経過後に計測しています
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

高性能パーツを搭載しているので、消費電力はそれなりに高いです。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。
電源オフの時は下記のような外見です。

 

電源を入れるとフロントパネルのダイヤ型のLEDとファンが点灯します。フロントパネルはやや黒みがかったスモーククリアパネルとなっています。

 

フロントパネルの横に15mmほどの隙間があり、ここから吸気します。

 

フロントパネルは写真の突起部分を押しながら開くと外すことができます。奥にはホコリをキャッチするメッシュパネルがあります。

 

フロントパネルのLEDの給電方法は下記のようになっているので、外してもケーブル断線の心配はありません。

 

トップパネルのインターフェースは斜めにカットされています。USBを抜き差ししやすそうですが、この幅が狭いため、逆に抜き差ししにくいです。USB端子が4つもあるのは便利です。

 

トップパネルも、フロントパネルを取り外したあと、後ろから押すだけで簡単に取り外すことができます。

 

右サイドパネルはシンプルです。

 

左サイドパネルは内部の見える強化ガラス製です。

 

背面のインターフェースです。こちらのUSB端子は少なめです。

 

底面です。マグネットで吸着するメッシュフィルターがあります。

 

底面からも吸気できるようにインシュレーターは高めです。

 

ケース内部のチェック

右側面ケース内部

右側面ケース内部です。ケーブル類はここで綺麗にまとめられています。また、3.5インチHDDを2台、2.5インチSSD/HDDを2台増設できるスペースがあります。

 

電源は、PC主要パーツ部分と分けられており、電源からの熱により、CPUとGPUの温度が上がってしまうということがありません。搭載されていた電源は、CoolerMaster製の800W 80PLUS GOLDです。モジュラー式ではありません。

 

LEDコントローラーが搭載されています。

 

右サイドパネルには吸音シートなどは貼り付けられていません。

 

左側面ケース内部

ケース内部です。ケーブル類はすっきりと綺麗にまとめられており、エアフローも確保されています。サポートステイで固定された歪みのないグラフィックカードが綺麗です。

 

Z690チップセットのMicro ATXマザーボードです。メーカーは不明です。OMEN独自のマザーボードだと思います。

 

CPUクーラーにはCoolerMaster製の水冷クーラーが採用されています。ラジエーターサイズは120mmで、背面に設置されています。

 

GeForce RTX 3070 Ti搭載モデルのグラフィックカードで、こちらもメーカーは不明です。サポートで補強されており、自重による傾きがありません。補助電源は12ピンでした。

 

M.2 SSDにはWestern Digital製のWD_Black 1TB M.2 SSD (PCIe Gen4 SSD)が搭載されています。ヒートシンクは装着されていませんでした。空きスロットが1つあるので増設も可能です。

 

ケース内上部にLEDテープが貼り付けられています。

 

斜めから見た画像

斜めから見た画像はご覧のようになっています。

 

まとめ

以上が、HP OMEN 40L DESKTOPのレビューです。

内部の見えるシースルー筐体とRGBライティングが特徴的な、"魅せる"構造にこだわったゲーミングPCです。

Core i7-12700Kに、ハイクラスのグラフィックスが搭載でき、WQHDから4Kまで、どんな解像度のモニターでも、幅広くプレイができる性能です。

両サイドパネルは、ワンタッチで開くので内部へのアクセスがしやすく、パーツの換装やメンテナンス性も優秀です。

ガラスサイドパネルにしては冷却性、静音性も良く、快適にゲームができると思います。

RGBライティングも、操作のないアイドル時などはオフになるなど、省エネ設定も可能です。

自作でもここまで綺麗なPCを組むにはそれなりの知識と経験が必要となります。性能だけでなくデザインにもこだわりたいというユーザーにはおすすめです。

 

見た目と性能を兼ね備えたゲーミングPC

HP OMEN 40L DESKTOP

特徴

  • 見た目にこだわったクールな筐体
  • ガラスサイドパネルとRGBライティング
  • 4Kゲームも可能な高性能パーツを搭載

こんなあなたに

  • クールなデザインの高性能ゲーミングPCが欲しい方
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