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『FFXIV:黄金のレガシー』のベンチマークとおすすめPC

更新日:

オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』の最新拡張パッケージ、『黄金のレガシー』が2024年7月2日に発売となります。それに先駆け、4月15日に『黄金のレガシー』のベンチマークが公開されました。この記事では、NVIDIAのグラフィックカードを使った『黄金のレガシー』のベンチマークスコアを掲載しています。また、アップスケール機能であるAMD FSRとNVIDIA DLSSの使い方やスコア比較、本作をプレイするためのおすすめのグラフィックス、ゲーミングPCも紹介しています。

目次

 

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーとは

MMORPGとしてのさらなる進化を目指して

新たな物語の幕開けとなる最新拡張パッケージ『黄金のレガシー(パッチ7.0)』では、追加要素として、新大陸「トラル大陸」や新たなプレイヤータウン「トライヨラ」に加え、新ジョブである「ヴァイパー」と「ピクトマンサー」、新種族である「ロスガル族(女性)」などの実装が予定され、レベルキャップはついに大台のレベル100が開放されることになります。

さらに、パッチ7.0からはグラフィックスアップデートが行われ、ついに4K解像度にも対応。テクスチャや影の表現、オブジェクトの質感も向上し、高精細かつ美しい映像でFF14をプレイできるようになります。

また、これまでのアップデートで、数多くのカジュアル・ソロプレイヤーを迎えた上で、『黄金のレガシー(パッチ7.0)』からは、“MMORPGとしてのさらなる進化”を目指し、多人数コンテンツの拡充、遊びごたえの強化、報酬の強化など、FF14ならではの面白さを追求して開発を進めていくことが明言され、盛りだくさんの新コンテンツとともに、大いに期待できそうです。

最新拡張パッケージ『黄金のレガシー(パッチ7.0)』は、既に予約が開始されており、予約特典ではインゲームアイテムに加え、2024年6月28日(金)18:00(予定)からいち早くプレイできるアーリーアクセス権も付属しています。未プレイの方はレベル70まで無料で遊べる「フリートライアル」もあるので、この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。


『FFXIV: 黄金のレガシー』公式サイト

 

「ファイナルファンタジーXIV」の歩みを振り返る

当サイトでは旧FF14時代からベンチマーク記事を書き続けてきましたが、ここで、アメリカのボストンで開催された「PAX East 2024」の内容を元に、FF14の歩みを拡張ごとに振り返ってみましょう。なお、筆者は紅蓮のリベレーターまでプレイ済み。

旧FF14のコレクターズエディションを鷲掴みにしてレジに向かった当時の自分は、十数年後、まさかFF14が「World of Warcraft」と肩を並べるようなトップクラスのMMORPGになるとは微塵も思っていないでしょう。旧FF14の失敗から、ここまで発展させることができた吉田プロデューサー、開発チームには感服です。

2010年9月30日 レガシー(旧FF14)

・ローンチ失敗で第七霊災によりエオルゼア終焉

2013年8月27日 新生エオルゼア

・Ver 1.0から生まれ変わるファイナルファンタジーXIV
・大混雑によるDL版の販売停止などサーバートラブル発生
・過激なコンテンツ、コンテンツ量の不足
・味わい深い最強装備

2015年6月23日 蒼天のイシュガルド

・難易度ノーマル/零式などバトルコンテンツの拡充開始
・ジョブ操作難易度/コンテンツ難易度が急上昇
・フライングマウントによるZ軸の冒険を実装
・ファンフェスティバルがスタート

2017年6月20日 紅蓮のリベレーター

・ジョブ操作難易度/バトルコンテンツ難易度のアジャスト
・フィールド探索型コンテンツなどバリエーション増加
・水中の概念「泳ぐ」などを実装
・ドマ式麻雀など遊びの幅を拡大

2019年7月2日 漆黒のヴィランズ

・ストーリーとバトルの融合をより高いレベルで実現
・コンテンツバリエーションの拡大を継続
・プレイヤー協力型コンテンツの拡充
・RPG作品としてストーリー体験の最大化

2021年12月7日 暁月のフィナーレ

・ストーリーは一回目の“フィナーレ”へ
・ソロプレイ可能なコンテンツの拡充を目指す
・多様化するプレイスタイルへの対応
・10年目の集大成

 

「黄金のレガシー」の動作環境とベンチマーク

「黄金のレガシー」の動作環境と推奨スペック

公式にて公開されている動作環境です。

黄金のレガシーでは、第一次グラフィックスアップデートにより、CPU、GPU、メモリ、ストレージ容量など、要求スペックが上がっているのでご注意ください。特に、フルHD解像度でプレイする場合、16GB以上のメインメモリが必要となります。

暁月のフィナーレまで
  必要動作環境 推奨動作環境
OS Windows 10 64 bit / Windows 11 64 bit
CPU Intel Core i5 2.4GHz 以上 Intel Core i7 3GHz 以上
メモリ
4GB 以上 8GB 以上
GPU
NVIDIA Geforce GTX750 以上
AMD Radeon R7 260X 以上
NVIDIA Geforce GTX970 以上
AMD Radeon RX 480 以上
解像度
1280×720 1920x1080
DirectX
DirectX 11
ストレージ 80GB 以上
黄金のレガシー以降(予定)
  必要動作環境 推奨動作環境
OS Windows 10 64 bit / Windows 11 64 bit
CPU Intel Core i7-7700 以上 Intel Core i7-9700 以上
メモリ
8GB 以上 16GB 以上
GPU
NVIDIA Geforce GTX970 (4GB) 以上
AMD Radeon RX 480 以上
NVIDIA Geforce RTX2060 (6GB) 以上
AMD Radeon RX 5600 XT 以上
解像度
1280×720 1920x1080
DirectX
DirectX 11
ストレージ 140GB 以上
動作環境を参照

 

「黄金のレガシー」のベンチマークのダウンロード

2024年4月15日より「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」のベンチマークソフトが公開されています。現在お使いのPCで黄金のレガシーが快適に動作するか、ベンチマークを実行してみて確認してみましょう。ダウンロード時の容量はおよそ3.92GBです。

また、このベンチマークソフトでは、第1次グラフィックスアップデートにより、美しくなったFF14の世界をいち早く体験できるようになっています。さらに高精細な4K解像度や5.1chサラウンドにも対応。そのほか、新種族である「ロスガル族(女性)」のキャラクタークリエイトも体験することができます。

ベンチマークランチャーの設定からは、グラフィック設定のプリセット、画面解像度の変更ができます。まずはフルHD(1920×1080)、フルスクリーン表示、標準品質設定でベンチマークを実行してみるといいでしょう。

「FFXIV: 黄金のレガシー」ベンチマークダウンロードページ

ダウンロードはこちらから
「FFXIV: 黄金のレガシー」のベンチマークランチャー

 

超解像技術 AMD FSR / NVIDIA DLSSに対応

黄金のレガシー(パッチ7.0)からは、全プラットフォームにおいて、低解像テクスチャをアップスケールすることで負荷を下げる「超解像技術(アップスケーリング)」に対応しています。最高品質設定でも高いフレームレートを維持できるハイスペックなPCをお使いの方は不要ですが、画質を維持しつつ、パフォーマンスも上げたい時は適用してみましょう。

初期設定では「AMD FSR 1.0」になっていますが、「NVIDIA DLSS 2.0」にも対応しています。NVIDIA GeForce RTXシリーズのGPUを搭載している方は、NVIDIA DLSSに変更してみるといいでしょう。

グラフィックスアップスケールタイプ
7.0から実装される超解像機能

 

ベンチマークでAMD FSRを有効にする場合は、解像度設定の"グラフィックスアップスケールタイプ"をAMD FSRにし、次に"3Dグラフィックス解像度スケール"を選択します。例えば、ここを50%にして、ディスプレイ設定を4Kでベンチマークを実行すれば、FHDから4Kにアップスケールされます。また、"適用するフレームレートのしきい値"を「30/60 fpsを下回ると自動で適用する」や「常に適用」にすることもできます。

AMD FSR 1.0
AMD FSR 1.0の設定画面

 

ベンチマークでNVIDIA DLSSを有効にする場合は、解像度設定の"グラフィックスアップスケールタイプ"をNVIDIA DLSSにします。なお、NVIDIA DLSSでは、"3Dグラフィックス解像度スケール"および"適用するフレームレートのしきい値"を設定することはできません。

NVIDIA DLSS 2.0
NVIDIA DLSS 2.0の設定画面

 

「黄金のレガシー」のベンチマークを実行してみる

設定が完了したら「スタート」をクリックしてベンチマークを開始します。ベンチマーク実行時間は5分半ほどで、最後のリザルト画面でスコア結果と動作評価が表示されます。計測終了後、ランチャーの「レポート出力」をクリックすることで、平均フレームレートを確認することができます。

 

グラボ毎の平均フレームレート

テスト環境

『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』のベンチマークを実行するにあたって、テストに使用したPCの構成は以下の通りです。NZXT H7 Whiteケースに、CoolerMasterの1000W電源、Raptor Lake-Sの最上位モデル「Core i9-13900K」に、SSDにはPCIe Gen4の「WD Black SN850X」を搭載したゲーミングPCです。

レビュー機の構成
OS Windows 11(22H2)
CPU Core i9-13900K
ケース NZXT H7 White
マザーボード ASRock Z790 Pro RS
CPUクーラー CoolerMaster PL360 FLUX [水冷]
メモリ Crucial DDR5-4800 32GB(16GB×2)
ストレージ SSD WD Black SN850X [PCIe Gen4x4 NVMe 1TB]
電源 CoolerMaster V1000 Platinum [1000W]
レビュー記事 実機レビュー

 

テスト方法

テストはすべて「最高品質」設定で実行しています。

また、(1)アップスケールをしない初期設定(AMD FSRの解像度スケール:100%)のとき、(2)アップスケールタイプを「AMD FSR」にし、解像度スケール:80%にしたとき、(3)アップスケールを「NVIDIA DLSS」にしたときの計3つで計測し、スコア、平均フレームレート、最低フレームレートを掲載しています。

なお、平均フレームレートは、240 fpsが最大値のようです。

 

フルHD 1920×1080(最高設定)

フルHD(1920×1080)解像度での平均フレームレートは以下の通りです。

フルHD解像度なら、GeForce RTX シリーズの中で下位クラスとなるRTX 3050でも平均フレームレートは74 fpsと、快適にプレイできる数値です。また、最低フレームレートが60 fpsを超えるのはRTX 4060からとなります。

また、アップスケール機能のAMD FSRやNVIDIA DLSSを適用することで、RTX 3050でも平均フレームレートは100 fpsを超えるようになります。ただし、アップスケールをするとそれなりに画像の劣化はあります。なお、240 fpsの平均フレームレートがMAXのようなので、アップスケールをしてもそれ以上のフレームレートにはなりませんでした。

フルHD環境でゲームをするなら、RTX 3050でも十分プレイできますが、これから新しくPCを買うなら、最低フレームレートが60 fps以上となるRTX 4060あたりのグラボを搭載したPCがおすすめです。

  • 初期設定
  • AMD FSR(80%)
  • NVIDIA DLSS
初期設定
  スコア 平均フレームレート 最低フレームレート
RTX 4090
32554 240 fps 90 fps
RTX 4080 SUPER
31793 234 fps 88 fps
RTX 4080
31602 232 fps 88 fps
RTX 4070 Ti SUPER
30142 219 fps 88 fps
RTX 4070 Ti
29199 211 fps 88 fps
RTX 4070 SUPER 28329 204 fps 88 fps
RTX 4070
25481 178 fps 88 fps
RTX 4060 Ti 8GB
20984 148 fps 83 fps
RTX 4060 17472 125 fps 64 fps
RTX 3060 14557 104 fps 56 fps
RTX 3050 10311 74 fps 40 fps
※ピンク色のセルはフレームレートが120 fps以上のもの
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
平均フレームレートの比較
RTX 4090 240 fps
RTX 4080 SUPER 234 fps
RTX 4080 232 fps
RTX 4070 Ti SUPER 219 fps
RTX 4070 Ti 211 fps
RTX 4070 SUPER 204 fps
RTX 4070 178 fps
RTX 4060 Ti 8GB 148 fps
RTX 4060 125 fps
RTX 3060 104 fps
RTX 3050 74 fps
アップスケールタイプ : AMD FSR 80%(常に適用)
  スコア 平均フレームレート 最低フレームレート
RTX 4090
32556 240 fps 90 fps
RTX 4080 SUPER
32313 240 fps 89 fps
RTX 4080
32460 240 fps 88 fps
RTX 4070 Ti SUPER
32051 236 fps 88 fps
RTX 4070 Ti
31656 234 fps 88 fps
RTX 4070 SUPER 31644 234 fps 87 fps
RTX 4070
30001 221 fps 87 fps
RTX 4060 Ti 8GB
25386 179 fps 87 fps
RTX 4060 24989 178 fps 79 fps
RTX 3060 21492 153 fps 76 fps
RTX 3050 16206 116 fps 55 fps
※ピンク色のセルはフレームレートが120 fps以上のもの
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
平均フレームレートの比較
RTX 4090 240 fps
RTX 4080 SUPER 240 fps
RTX 4080 240 fps
RTX 4070 Ti SUPER 236 fps
RTX 4070 Ti 234 fps
RTX 4070 SUPER 234 fps
RTX 4070 221 fps
RTX 4060 Ti 8GB 179 fps
RTX 4060 178 fps
RTX 3060 153 fps
RTX 3050 116 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート
アップスケールタイプ : NVIDIA DLSS(常に適用)
  スコア 平均フレームレート 最低フレームレート
RTX 4090
32196 240 fps 89 fps
RTX 4080 SUPER
32190 240 fps 88 fps
RTX 4080
32168 240 fps 88 fps
RTX 4070 Ti SUPER
32069 238 fps 88 fps
RTX 4070 Ti
32047 238 fps 87 fps
RTX 4070 SUPER 31876 236 fps 89 fps
RTX 4070
29730 219 fps 89 fps
RTX 4060 Ti 8GB
27124 196 fps 88 fps
RTX 4060 25134 180 fps 86 fps
RTX 3060 21444 152 fps 76 fps
RTX 3050 16261 116 fps 56 fps
※ピンク色のセルはフレームレートが120 fps以上のもの
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
平均フレームレートの比較
RTX 4090 240 fps
RTX 4080 SUPER 240 fps
RTX 4080 240 fps
RTX 4070 Ti SUPER 238 fps
RTX 4070 Ti 238 fps
RTX 4070 SUPER 236 fps
RTX 4070 219 fps
RTX 4060 Ti 8GB 196 fps
RTX 4060 180 fps
RTX 3060 152 fps
RTX 3050 116 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

WQHD 2560×1440(最高設定)

WQHD(2560×1440)解像度での平均フレームレートは以下の通りです。

WQHD解像度では、RTX 4060でも平均フレームレートは78 fpsと快適にプレイが可能です。また、最低フレームレートが60 fpsを超えるのはRTX 4070からとなります。

なお、アップスケール機能のAMD FSRやNVIDIA DLSSを使えば、RTX 4060でも最低フレームレートが60 fpsを超えます。

WQHD環境でゲームをするなら、RTX 4070またはRTX 4060 Tiを搭載したPCがおすすめです。もちろん、それ以上のスペックでも大丈夫です。

  • 初期設定
  • AMD FSR(80%)
  • NVIDIA DLSS
初期設定
  スコア 平均フレームレート 最低フレームレート
RTX 4090
30654 223 fps 90 fps
RTX 4080 SUPER
26723 190 fps 89 fps
RTX 4080
26506 188 fps 88 fps
RTX 4070 Ti SUPER
23910 168 fps 88 fps
RTX 4070 Ti
22086 155 fps 88 fps
RTX 4070 SUPER 21221 148 fps 88 fps
RTX 4070
17936 125 fps 78 fps
RTX 4060 Ti 8GB
13150 93 fps 56 fps
RTX 4060 10945 78 fps 46 fps
※ピンク色のセルはフレームレートが120 fps以上のもの
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
平均フレームレートの比較
RTX 4090 223 fps
RTX 4080 SUPER 190 fps
RTX 4080 188 fps
RTX 4070 Ti SUPER 168 fps
RTX 4070 Ti 155 fps
RTX 4070 SUPER 148 fps
RTX 4070 125 fps
RTX 4060 Ti 8GB 93 fps
RTX 4060 78 fps
アップスケールタイプ : AMD FSR 80%(常に適用)
  スコア 平均フレームレート 最低フレームレート
RTX 4090
32133 238 fps 89 fps
RTX 4080 SUPER
31648 232 fps 89 fps
RTX 4080
31630 231 fps 90 fps
RTX 4070 Ti SUPER
30257 219 fps 88 fps
RTX 4070 Ti
29161 210 fps 88 fps
RTX 4070 SUPER 28303 204 fps 88 fps
RTX 4070
25499 180 fps 87 fps
RTX 4060 Ti 8GB
19256 134 fps 80 fps
RTX 4060 19112 131 fps 73 fps
※ピンク色のセルはフレームレートが120 fps以上のもの
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
平均フレームレートの比較
RTX 4090 238 fps
RTX 4080 SUPER 232 fps
RTX 4080 231 fps
RTX 4070 Ti SUPER 219 fps
RTX 4070 Ti 210 fps
RTX 4070 SUPER 204 fps
RTX 4070 180 fps
RTX 4060 Ti 8GB 134 fps
RTX 4060 131 fps
アップスケールタイプ : NVIDIA DLSS(常に適用)
  スコア 平均フレームレート 最低フレームレート
RTX 4090
31960 238 fps 89 fps
RTX 4080 SUPER
31336 231 fps 88 fps
RTX 4080
31304 230 fps 89 fps
RTX 4070 Ti SUPER
29773 217 fps 88 fps
RTX 4070 Ti
28614 207 fps 87 fps
RTX 4070 SUPER 28493 204 fps 88 fps
RTX 4070
25516 181 fps 89 fps
RTX 4060 Ti 8GB
22364 156 fps 88 fps
RTX 4060 19471 137 fps 74 fps
※ピンク色のセルはフレームレートが120 fps以上のもの
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
平均フレームレートの比較
RTX 4090 238 fps
RTX 4080 SUPER 231 fps
RTX 4080 230 fps
RTX 4070 Ti SUPER 217 fps
RTX 4070 Ti 207 fps
RTX 4070 SUPER 204 fps
RTX 4070 181 fps
RTX 4060 Ti 8GB 156 fps
RTX 4060 137 fps

 

4K-UHD 3840×2160(最高品質)

4K-UHD(3840×2160)解像度での平均フレームレートは以下の通りです。

4K解像度では、RTX 4070なら平均フレームレートが60 fpsを超えます。また、最低フレームレートが60 fpsを超えるのはRTX 4080からとなります。

アップスケール機能を使った場合、RTX 4070でも最低フレームレートが 60 fpsを超えます。

新しくPCを購入する場合、4K環境でゲームをするなら、最低でもRTX 4070、できればRTX 4080の性能が欲しいところです。

  • 初期設定
  • AMD FSR(80%)
  • NVIDIA DLSS
初期設定
  スコア 平均フレームレート 最低フレームレート
RTX 4090
20100 140 fps 85 fps
RTX 4080 SUPER
14888 104 fps 66 fps
RTX 4080
14644 102 fps 65 fps
RTX 4070 Ti SUPER
12606 88 fps 54 fps
RTX 4070 Ti
11007 77 fps 49 fps
RTX 4070 SUPER 10431 73 fps 44 fps
RTX 4070
8815 62 fps 38 fps
※ピンク色のセルはフレームレートが120 fps以上のもの
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
平均フレームレートの比較
RTX 4090 140 fps
RTX 4080 SUPER 104 fps
RTX 4080 102 fps
RTX 4070 Ti SUPER 88 fps
RTX 4070 Ti 77 fps
RTX 4070 SUPER 73 fps
RTX 4070 62 fps
アップスケールタイプ : AMD FSR 80%(常に適用)
  スコア 平均フレームレート 最低フレームレート
RTX 4090
28287 201 fps 89 fps
RTX 4080 SUPER
24459 169 fps 89 fps
RTX 4080
24304 167 fps 89 fps
RTX 4070 Ti SUPER
22325 153 fps 88 fps
RTX 4070 Ti
20487 140 fps 88 fps
RTX 4070 SUPER 19843 135 fps 89 fps
RTX 4070
16546 114 fps 77 fps
※ピンク色のセルはフレームレートが120 fps以上のもの
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
平均フレームレートの比較
RTX 4090 201 fps
RTX 4080 SUPER 169 fps
RTX 4080 167 fps
RTX 4070 Ti SUPER 153 fps
RTX 4070 Ti 140 fps
RTX 4070 SUPER 135 fps
RTX 4070 114 fps
アップスケールタイプ : NVIDIA DLSS(常に適用)
  スコア 平均フレームレート 最低フレームレート
RTX 4090
28100 201 fps 89 fps
RTX 4080 SUPER
24556 171 fps 89 fps
RTX 4080
24413 169 fps 89 fps
RTX 4070 Ti SUPER
22765 156 fps 89 fps
RTX 4070 Ti
21112 144 fps 89 fps
RTX 4070 SUPER 20092 137 fps 88 fps
RTX 4070
17161 118 fps 81 fps
※ピンク色のセルはフレームレートが120 fps以上のもの
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
平均フレームレートの比較
RTX 4090 201 fps
RTX 4080 SUPER 171 fps
RTX 4080 169 fps
RTX 4070 Ti SUPER 156 fps
RTX 4070 Ti 144 fps
RTX 4070 SUPER 137 fps
RTX 4070 118 fps

 

スコアの目安

公式サイトに掲載されているスコアの目安です。

【スコアの目安】

【スコアの目安】
15000~  非常に快適
11000~14999 とても快適
8000~10999 快適
6000~7999 やや快適
4000~5999 普通
2000~3999 設定変更を推奨
1000~1999 設定変更が必要
1000未満 動作困難
詳細リンク:https://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/

 

グラフィックアップデートによる画質比較

黄金のレガシー(パッチ7.0)では、第一次グラフィックスアップデートにより、テクスチャ、草花の密度と揺れ、オブジェクトの質感や水濡れ表現、ライティング、反射表現、影の品質など、グラフィックス全般の大幅な改修が行われています。より美しくなったエオルゼアの世界を存分に楽しむには、なるべく最高品質でプレイしたいところです。

【FFXIV】新生10周年記念 「第9回 14時間生放送」より引用

 

FFXIV: 黄金のレガシーにおすすめのゲーミングPC

最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。

どのくらいのディスプレイの解像度/リフレッシュレート、どのくらいの画質設定でゲームをしたいのかによっておすすめのスペックは変わってきますが、アップスケールをしないでプレイするのであれば、目安としてフルHD/60Hz環境ならRTX 4060、WQHD/60Hz環境ならRTX 4070、4K環境ならRTX 4080あたりがおすすめです。 もちろん、アップスケールを使ったり、画質設定を下げたりなどするのであれば、もう少し下の性能のグラボでも大丈夫です。

マウス NEXTGEAR JGシリーズ
構成例
CPU Ryzen 7 5700X 
GPU GeForce RTX 4060 Ti
価格 169,800円(税込)
非常に高いコストパフォーマンス

メーカーさんからご提供いただいた下のリンク先のシークレットサイトから購入することで非常に安く購入することができます。

例えば、Ryzen 7 5700X に、GeForce RTX 4060 Tiを搭載したモデルが、16万円台で購入することができます。非常にコストパフォーマンスの高い製品です。

他にもRTX 4070 SUPERのモデルや、ホワイトカラーのモデルなどがあります。

標準で内部の見えるガラスサイドパネルになっており、ミニタワーでも見た目も良いです。

このページご覧の方だけに

マウスコンピューター製PCを13万円以上ご購入の方に、5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!詳細はこちらをご覧下さい。

サードウェーブ GALLERIAシリーズ
構成例
CPU Core i7-14700F
GPU GeForce RTX 4070
価格 249,980円(税込)
幅広いラインナップ

GeForce GTX 1650からRTX 4090までの幅広いラインナップを揃えたゲーミングPCです。

価格も比較的安く、人気のシリーズです。メーカー直販サイトには、おすすめランキングも掲載されているので、そちらも参考にするといいでしょう。

ブラックとシルバーのツートンカラーと、フロントパネルのLEDが特徴的なデザインです。ケースは冷却性と機能性に優れています。納期も最短で翌日出荷と早いので、すぐにPCゲームを始めることができます。

パソコン工房 LEVELθ M-Class
構成例
CPU Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 4060
価格 149,800円(税込)
デザインが良くコスパも抜群

コスパに特化したWEB限定販売のパソコン工房のゲーミングPCです。

例えば、最新のインテル第14世代Core i5-14400Fに、GeForce RTX 4060搭載のミドルクラス構成で約15万円です。

追加オプションでゲーミングモニター、ゲーミングキーボードとマウス、ゲーミングヘッドセットをまとめて購入できるゲーミングスターターキットもあります。

Thermaltakeのミニタワーケースを採用しており、カラーはブラックとホワイトの2色から選択できます。左サイドの強化ガラスパネルはスイングドア式で、内部へのアクセス性も抜群。デザインもゲーミングらしい見た目でかっこいいです。

 

その他のおすすめのゲーミングPC

その他のおすすめのゲーミングPCについてはこちらをご覧ください。

 

 

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