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『FFXIV:黄金のレガシー』のベンチマークとおすすめPC
オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』の最新拡張パッケージ、『黄金のレガシー』が2024年7月2日に発売となります。それに先駆け、4月15日に『黄金のレガシー』のベンチマークが公開されました。この記事では、NVIDIAのグラフィックカードを使った『黄金のレガシー』のベンチマークスコアを掲載しています。また、アップスケール機能であるAMD FSRとNVIDIA DLSSの使い方やスコア比較、本作をプレイするためのおすすめのグラフィックス、ゲーミングPCも紹介しています。
目次
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーとは
動作環境
グラボ毎のフレームレート
おすすめゲーミングPC
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーとは
MMORPGとしてのさらなる進化を目指して
新たな物語の幕開けとなる最新拡張パッケージ『黄金のレガシー(パッチ7.0)』では、追加要素として、新大陸「トラル大陸」や新たなプレイヤータウン「トライヨラ」に加え、新ジョブである「ヴァイパー」と「ピクトマンサー」、新種族である「ロスガル族(女性)」などの実装が予定され、レベルキャップはついに大台のレベル100が開放されることになります。
さらに、パッチ7.0からはグラフィックスアップデートが行われ、ついに4K解像度にも対応。テクスチャや影の表現、オブジェクトの質感も向上し、高精細かつ美しい映像でFF14をプレイできるようになります。
また、これまでのアップデートで、数多くのカジュアル・ソロプレイヤーを迎えた上で、『黄金のレガシー(パッチ7.0)』からは、“MMORPGとしてのさらなる進化”を目指し、多人数コンテンツの拡充、遊びごたえの強化、報酬の強化など、FF14ならではの面白さを追求して開発を進めていくことが明言され、盛りだくさんの新コンテンツとともに、大いに期待できそうです。
最新拡張パッケージ『黄金のレガシー(パッチ7.0)』は、既に予約が開始されており、予約特典ではインゲームアイテムに加え、2024年6月28日(金)18:00(予定)からいち早くプレイできるアーリーアクセス権も付属しています。未プレイの方はレベル70まで無料で遊べる「フリートライアル」もあるので、この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
「ファイナルファンタジーXIV」の歩みを振り返る
当サイトでは旧FF14時代からベンチマーク記事を書き続けてきましたが、ここで、アメリカのボストンで開催された「PAX East 2024」の内容を元に、FF14の歩みを拡張ごとに振り返ってみましょう。なお、筆者は紅蓮のリベレーターまでプレイ済み。
旧FF14のコレクターズエディションを鷲掴みにしてレジに向かった当時の自分は、十数年後、まさかFF14が「World of Warcraft」と肩を並べるようなトップクラスのMMORPGになるとは微塵も思っていないでしょう。旧FF14の失敗から、ここまで発展させることができた吉田プロデューサー、開発チームには感服です。
・ローンチ失敗で第七霊災によりエオルゼア終焉
・Ver 1.0から生まれ変わるファイナルファンタジーXIV
・大混雑によるDL版の販売停止などサーバートラブル発生
・過激なコンテンツ、コンテンツ量の不足
・味わい深い最強装備
・難易度ノーマル/零式などバトルコンテンツの拡充開始
・ジョブ操作難易度/コンテンツ難易度が急上昇
・フライングマウントによるZ軸の冒険を実装
・ファンフェスティバルがスタート
・ジョブ操作難易度/バトルコンテンツ難易度のアジャスト
・フィールド探索型コンテンツなどバリエーション増加
・水中の概念「泳ぐ」などを実装
・ドマ式麻雀など遊びの幅を拡大
・ストーリーとバトルの融合をより高いレベルで実現
・コンテンツバリエーションの拡大を継続
・プレイヤー協力型コンテンツの拡充
・RPG作品としてストーリー体験の最大化
・ストーリーは一回目の“フィナーレ”へ
・ソロプレイ可能なコンテンツの拡充を目指す
・多様化するプレイスタイルへの対応
・10年目の集大成
「黄金のレガシー」の動作環境とベンチマーク
「黄金のレガシー」の動作環境と推奨スペック
公式にて公開されている動作環境です。
黄金のレガシーでは、第一次グラフィックスアップデートにより、CPU、GPU、メモリ、ストレージ容量など、要求スペックが上がっているのでご注意ください。特に、フルHD解像度でプレイする場合、16GB以上のメインメモリが必要となります。
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
OS | Windows 10 64 bit / Windows 11 64 bit | |
CPU | Intel Core i5 2.4GHz 以上 | Intel Core i7 3GHz 以上 |
メモリ |
4GB 以上 | 8GB 以上 |
GPU |
NVIDIA Geforce GTX750 以上 AMD Radeon R7 260X 以上 |
NVIDIA Geforce GTX970 以上 AMD Radeon RX 480 以上 |
解像度 |
1280×720 | 1920x1080 |
DirectX |
DirectX 11 | |
ストレージ | 80GB 以上 |
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
OS | Windows 10 64 bit / Windows 11 64 bit | |
CPU | Intel Core i7-7700 以上 | Intel Core i7-9700 以上 |
メモリ |
8GB 以上 | 16GB 以上 |
GPU |
NVIDIA Geforce GTX970 (4GB) 以上 AMD Radeon RX 480 以上 |
NVIDIA Geforce RTX2060 (6GB) 以上 AMD Radeon RX 5600 XT 以上 |
解像度 |
1280×720 | 1920x1080 |
DirectX |
DirectX 11 | |
ストレージ | 140GB 以上 |
「黄金のレガシー」のベンチマークのダウンロード
2024年4月15日より「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」のベンチマークソフトが公開されています。現在お使いのPCで黄金のレガシーが快適に動作するか、ベンチマークを実行してみて確認してみましょう。ダウンロード時の容量はおよそ3.92GBです。
また、このベンチマークソフトでは、第1次グラフィックスアップデートにより、美しくなったFF14の世界をいち早く体験できるようになっています。さらに高精細な4K解像度や5.1chサラウンドにも対応。そのほか、新種族である「ロスガル族(女性)」のキャラクタークリエイトも体験することができます。
ベンチマークランチャーの設定からは、グラフィック設定のプリセット、画面解像度の変更ができます。まずはフルHD(1920×1080)、フルスクリーン表示、標準品質設定でベンチマークを実行してみるといいでしょう。
超解像技術 AMD FSR / NVIDIA DLSSに対応
黄金のレガシー(パッチ7.0)からは、全プラットフォームにおいて、低解像テクスチャをアップスケールすることで負荷を下げる「超解像技術(アップスケーリング)」に対応しています。最高品質設定でも高いフレームレートを維持できるハイスペックなPCをお使いの方は不要ですが、画質を維持しつつ、パフォーマンスも上げたい時は適用してみましょう。
初期設定では「AMD FSR 1.0」になっていますが、「NVIDIA DLSS 2.0」にも対応しています。NVIDIA GeForce RTXシリーズのGPUを搭載している方は、NVIDIA DLSSに変更してみるといいでしょう。
ベンチマークでAMD FSRを有効にする場合は、解像度設定の"グラフィックスアップスケールタイプ"をAMD FSRにし、次に"3Dグラフィックス解像度スケール"を選択します。例えば、ここを50%にして、ディスプレイ設定を4Kでベンチマークを実行すれば、FHDから4Kにアップスケールされます。また、"適用するフレームレートのしきい値"を「30/60 fpsを下回ると自動で適用する」や「常に適用」にすることもできます。
ベンチマークでNVIDIA DLSSを有効にする場合は、解像度設定の"グラフィックスアップスケールタイプ"をNVIDIA DLSSにします。なお、NVIDIA DLSSでは、"3Dグラフィックス解像度スケール"および"適用するフレームレートのしきい値"を設定することはできません。
「黄金のレガシー」のベンチマークを実行してみる
設定が完了したら「スタート」をクリックしてベンチマークを開始します。ベンチマーク実行時間は5分半ほどで、最後のリザルト画面でスコア結果と動作評価が表示されます。計測終了後、ランチャーの「レポート出力」をクリックすることで、平均フレームレートを確認することができます。
グラボ毎の平均フレームレート
テスト環境
『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』のベンチマークを実行するにあたって、テストに使用したPCの構成は以下の通りです。NZXT H7 Whiteケースに、CoolerMasterの1000W電源、Raptor Lake-Sの最上位モデル「Core i9-13900K」に、SSDにはPCIe Gen4の「WD Black SN850X」を搭載したゲーミングPCです。
OS | Windows 11(22H2) |
---|---|
CPU | Core i9-13900K |
ケース | NZXT H7 White |
マザーボード | ASRock Z790 Pro RS |
CPUクーラー | CoolerMaster PL360 FLUX [水冷] |
メモリ | Crucial DDR5-4800 32GB(16GB×2) |
ストレージ | SSD WD Black SN850X [PCIe Gen4x4 NVMe 1TB] |
電源 | CoolerMaster V1000 Platinum [1000W] |
レビュー記事 | 実機レビュー |
---|
テスト方法
テストはすべて「最高品質」設定で実行しています。
また、(1)アップスケールをしない初期設定(AMD FSRの解像度スケール:100%)のとき、(2)アップスケールタイプを「AMD FSR」にし、解像度スケール:80%にしたとき、(3)アップスケールを「NVIDIA DLSS」にしたときの計3つで計測し、スコア、平均フレームレート、最低フレームレートを掲載しています。
なお、平均フレームレートは、240 fpsが最大値のようです。
フルHD 1920×1080(最高設定)
フルHD(1920×1080)解像度での平均フレームレートは以下の通りです。
フルHD解像度なら、GeForce RTX シリーズの中で下位クラスとなるRTX 3050でも平均フレームレートは74 fpsと、快適にプレイできる数値です。また、最低フレームレートが60 fpsを超えるのはRTX 4060からとなります。
また、アップスケール機能のAMD FSRやNVIDIA DLSSを適用することで、RTX 3050でも平均フレームレートは100 fpsを超えるようになります。ただし、アップスケールをするとそれなりに画像の劣化はあります。なお、240 fpsの平均フレームレートがMAXのようなので、アップスケールをしてもそれ以上のフレームレートにはなりませんでした。
フルHD環境でゲームをするなら、RTX 3050でも十分プレイできますが、これから新しくPCを買うなら、最低フレームレートが60 fps以上となるRTX 4060あたりのグラボを搭載したPCがおすすめです。
- 初期設定
- AMD FSR(80%)
- NVIDIA DLSS
スコア | 平均フレームレート | 最低フレームレート | |
RTX 4090 |
32554 | 240 fps | 90 fps |
RTX 4080 SUPER |
31793 | 234 fps | 88 fps |
RTX 4080 |
31602 | 232 fps | 88 fps |
RTX 4070 Ti SUPER |
30142 | 219 fps | 88 fps |
RTX 4070 Ti |
29199 | 211 fps | 88 fps |
RTX 4070 SUPER | 28329 | 204 fps | 88 fps |
RTX 4070 |
25481 | 178 fps | 88 fps |
RTX 4060 Ti 8GB |
20984 | 148 fps | 83 fps |
RTX 4060 | 17472 | 125 fps | 64 fps |
RTX 3060 | 14557 | 104 fps | 56 fps |
RTX 3050 | 10311 | 74 fps | 40 fps |
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
スコア | 平均フレームレート | 最低フレームレート | |
RTX 4090 |
32556 | 240 fps | 90 fps |
RTX 4080 SUPER |
32313 | 240 fps | 89 fps |
RTX 4080 |
32460 | 240 fps | 88 fps |
RTX 4070 Ti SUPER |
32051 | 236 fps | 88 fps |
RTX 4070 Ti |
31656 | 234 fps | 88 fps |
RTX 4070 SUPER | 31644 | 234 fps | 87 fps |
RTX 4070 |
30001 | 221 fps | 87 fps |
RTX 4060 Ti 8GB |
25386 | 179 fps | 87 fps |
RTX 4060 | 24989 | 178 fps | 79 fps |
RTX 3060 | 21492 | 153 fps | 76 fps |
RTX 3050 | 16206 | 116 fps | 55 fps |
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
スコア | 平均フレームレート | 最低フレームレート | |
RTX 4090 |
32196 | 240 fps | 89 fps |
RTX 4080 SUPER |
32190 | 240 fps | 88 fps |
RTX 4080 |
32168 | 240 fps | 88 fps |
RTX 4070 Ti SUPER |
32069 | 238 fps | 88 fps |
RTX 4070 Ti |
32047 | 238 fps | 87 fps |
RTX 4070 SUPER | 31876 | 236 fps | 89 fps |
RTX 4070 |
29730 | 219 fps | 89 fps |
RTX 4060 Ti 8GB |
27124 | 196 fps | 88 fps |
RTX 4060 | 25134 | 180 fps | 86 fps |
RTX 3060 | 21444 | 152 fps | 76 fps |
RTX 3050 | 16261 | 116 fps | 56 fps |
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
WQHD 2560×1440(最高設定)
WQHD(2560×1440)解像度での平均フレームレートは以下の通りです。
WQHD解像度では、RTX 4060でも平均フレームレートは78 fpsと快適にプレイが可能です。また、最低フレームレートが60 fpsを超えるのはRTX 4070からとなります。
なお、アップスケール機能のAMD FSRやNVIDIA DLSSを使えば、RTX 4060でも最低フレームレートが60 fpsを超えます。
WQHD環境でゲームをするなら、RTX 4070またはRTX 4060 Tiを搭載したPCがおすすめです。もちろん、それ以上のスペックでも大丈夫です。
- 初期設定
- AMD FSR(80%)
- NVIDIA DLSS
スコア | 平均フレームレート | 最低フレームレート | |
RTX 4090 |
30654 | 223 fps | 90 fps |
RTX 4080 SUPER |
26723 | 190 fps | 89 fps |
RTX 4080 |
26506 | 188 fps | 88 fps |
RTX 4070 Ti SUPER |
23910 | 168 fps | 88 fps |
RTX 4070 Ti |
22086 | 155 fps | 88 fps |
RTX 4070 SUPER | 21221 | 148 fps | 88 fps |
RTX 4070 |
17936 | 125 fps | 78 fps |
RTX 4060 Ti 8GB |
13150 | 93 fps | 56 fps |
RTX 4060 | 10945 | 78 fps | 46 fps |
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
スコア | 平均フレームレート | 最低フレームレート | |
RTX 4090 |
32133 | 238 fps | 89 fps |
RTX 4080 SUPER |
31648 | 232 fps | 89 fps |
RTX 4080 |
31630 | 231 fps | 90 fps |
RTX 4070 Ti SUPER |
30257 | 219 fps | 88 fps |
RTX 4070 Ti |
29161 | 210 fps | 88 fps |
RTX 4070 SUPER | 28303 | 204 fps | 88 fps |
RTX 4070 |
25499 | 180 fps | 87 fps |
RTX 4060 Ti 8GB |
19256 | 134 fps | 80 fps |
RTX 4060 | 19112 | 131 fps | 73 fps |
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
スコア | 平均フレームレート | 最低フレームレート | |
RTX 4090 |
31960 | 238 fps | 89 fps |
RTX 4080 SUPER |
31336 | 231 fps | 88 fps |
RTX 4080 |
31304 | 230 fps | 89 fps |
RTX 4070 Ti SUPER |
29773 | 217 fps | 88 fps |
RTX 4070 Ti |
28614 | 207 fps | 87 fps |
RTX 4070 SUPER | 28493 | 204 fps | 88 fps |
RTX 4070 |
25516 | 181 fps | 89 fps |
RTX 4060 Ti 8GB |
22364 | 156 fps | 88 fps |
RTX 4060 | 19471 | 137 fps | 74 fps |
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
4K-UHD 3840×2160(最高品質)
4K-UHD(3840×2160)解像度での平均フレームレートは以下の通りです。
4K解像度では、RTX 4070なら平均フレームレートが60 fpsを超えます。また、最低フレームレートが60 fpsを超えるのはRTX 4080からとなります。
アップスケール機能を使った場合、RTX 4070でも最低フレームレートが 60 fpsを超えます。
新しくPCを購入する場合、4K環境でゲームをするなら、最低でもRTX 4070、できればRTX 4080の性能が欲しいところです。
- 初期設定
- AMD FSR(80%)
- NVIDIA DLSS
スコア | 平均フレームレート | 最低フレームレート | |
RTX 4090 |
20100 | 140 fps | 85 fps |
RTX 4080 SUPER |
14888 | 104 fps | 66 fps |
RTX 4080 |
14644 | 102 fps | 65 fps |
RTX 4070 Ti SUPER |
12606 | 88 fps | 54 fps |
RTX 4070 Ti |
11007 | 77 fps | 49 fps |
RTX 4070 SUPER | 10431 | 73 fps | 44 fps |
RTX 4070 |
8815 | 62 fps | 38 fps |
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
スコア | 平均フレームレート | 最低フレームレート | |
RTX 4090 |
28287 | 201 fps | 89 fps |
RTX 4080 SUPER |
24459 | 169 fps | 89 fps |
RTX 4080 |
24304 | 167 fps | 89 fps |
RTX 4070 Ti SUPER |
22325 | 153 fps | 88 fps |
RTX 4070 Ti |
20487 | 140 fps | 88 fps |
RTX 4070 SUPER | 19843 | 135 fps | 89 fps |
RTX 4070 |
16546 | 114 fps | 77 fps |
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
スコア | 平均フレームレート | 最低フレームレート | |
RTX 4090 |
28100 | 201 fps | 89 fps |
RTX 4080 SUPER |
24556 | 171 fps | 89 fps |
RTX 4080 |
24413 | 169 fps | 89 fps |
RTX 4070 Ti SUPER |
22765 | 156 fps | 89 fps |
RTX 4070 Ti |
21112 | 144 fps | 89 fps |
RTX 4070 SUPER | 20092 | 137 fps | 88 fps |
RTX 4070 |
17161 | 118 fps | 81 fps |
※灰色のセルはフレームレートが59 fps以下のもの
スコアの目安
公式サイトに掲載されているスコアの目安です。
【スコアの目安】
【スコアの目安】
15000~ 非常に快適
11000~14999 とても快適
8000~10999 快適
6000~7999 やや快適
4000~5999 普通
2000~3999 設定変更を推奨
1000~1999 設定変更が必要
1000未満 動作困難
詳細リンク:https://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/
グラフィックアップデートによる画質比較
黄金のレガシー(パッチ7.0)では、第一次グラフィックスアップデートにより、テクスチャ、草花の密度と揺れ、オブジェクトの質感や水濡れ表現、ライティング、反射表現、影の品質など、グラフィックス全般の大幅な改修が行われています。より美しくなったエオルゼアの世界を存分に楽しむには、なるべく最高品質でプレイしたいところです。
FFXIV: 黄金のレガシーにおすすめのゲーミングPC
最後におすすめのゲーミングPCを紹介します。
どのくらいのディスプレイの解像度/リフレッシュレート、どのくらいの画質設定でゲームをしたいのかによっておすすめのスペックは変わってきますが、アップスケールをしないでプレイするのであれば、目安としてフルHD/60Hz環境ならRTX 4060、WQHD/60Hz環境ならRTX 4070、4K環境ならRTX 4080あたりがおすすめです。 もちろん、アップスケールを使ったり、画質設定を下げたりなどするのであれば、もう少し下の性能のグラボでも大丈夫です。
構成例 | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
価格 | 169,800円(税込) |
メーカーさんからご提供いただいた下のリンク先のシークレットサイトから購入することで非常に安く購入することができます。
例えば、Ryzen 7 5700X に、GeForce RTX 4060 Tiを搭載したモデルが、16万円台で購入することができます。非常にコストパフォーマンスの高い製品です。
他にもRTX 4070 SUPERのモデルや、ホワイトカラーのモデルなどがあります。
標準で内部の見えるガラスサイドパネルになっており、ミニタワーでも見た目も良いです。
マウスコンピューター製PCを13万円以上ご購入の方に、5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!詳細はこちらをご覧下さい。
構成例 | |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 4070 |
価格 | 249,980円(税込) |
GeForce GTX 1650からRTX 4090までの幅広いラインナップを揃えたゲーミングPCです。
価格も比較的安く、人気のシリーズです。メーカー直販サイトには、おすすめランキングも掲載されているので、そちらも参考にするといいでしょう。
ブラックとシルバーのツートンカラーと、フロントパネルのLEDが特徴的なデザインです。ケースは冷却性と機能性に優れています。納期も最短で翌日出荷と早いので、すぐにPCゲームを始めることができます。
構成例 | |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 |
価格 | 149,800円(税込) |
コスパに特化したWEB限定販売のパソコン工房のゲーミングPCです。
例えば、最新のインテル第14世代Core i5-14400Fに、GeForce RTX 4060搭載のミドルクラス構成で約15万円です。
追加オプションでゲーミングモニター、ゲーミングキーボードとマウス、ゲーミングヘッドセットをまとめて購入できるゲーミングスターターキットもあります。
Thermaltakeのミニタワーケースを採用しており、カラーはブラックとホワイトの2色から選択できます。左サイドの強化ガラスパネルはスイングドア式で、内部へのアクセス性も抜群。デザインもゲーミングらしい見た目でかっこいいです。
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三度の飯よりゲームが好き。 面白ければどんなゲームもプレイするが、中でも好きなジャンルは2D格闘ゲーム。2009年からSteamでPCゲーム漁りを始めてからゲーミングPCに興味を持ち、ライター業を経てレビュアーへ。これまで300台以上のゲーミングPCを実機でテストし、レビュー記事を執筆。おじいちゃんになってもPCゲーマーでありたい。
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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