HP OMEN 25L DESKTOP(インテルモデル)の実機レビュー

更新日:

【PR】【貸出機材提供:株式会社日本HP】

サイズ ミニタワー
CPU Core i7-13700F
GPU GeForce RTX 4070 Ti
GeForce RTX 4070
メモリ 16GB DDR5-5200
ストレージ 1TB PCIe Gen4 SSD
電源 800W 80PLUS Gold
価格[税込] 24万円台~
クールな見た目でコスパも高い

HP OMEN 25L DESKTOP(インテルモデル)は、内部の見えるシースルーパネルに、ヘアライン加工が施された黒のフロントパネルが特徴的なハイクラスのゲーミングPCです。

Core i7-13700Fに、GeForce RTX 4070またはRTX 4070 Tiというハイクラスのパーツを搭載しており、最新のゲームも最高設定でプレイできるほど性能も高いです。

デザインやスペックの割には、価格が抑えられており、コストパフォーマンスも高いです。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-13700F、GeForce RTX 4070、メモリ16GB、1TB SSD

 

 

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目次

お忙しい方は、「HP OMEN 25L DESKTOPの特徴」のみお読みください。

 

HP OMEN 25L DESKTOP の特徴

シースルーサイドパネルを採用したクールなミニタワー

HP OMEN 25L DESKTOPは、真っ黒な筐体にヘアライン加工が施されたフロントパネル、内部の見える強化ガラス製シースルーサイドパネルに、内部で点灯するRGBライティングが非常にクールなミニタワーケースです。スリムな筐体にしては内部の配線も綺麗にまとめられており、美しい見た目が特徴です。

黒い筐体に内部の見えるシースルー構造でクールな外観

 

ワンタッチで開くサイドパネル

HP OMEN 25L DESKTOPのサイドパネルは、背面にある「アクセスドアボタン」を押すだけで開く設計になっているので、簡単に外すことができます。PC内部を掃除するときに、ドライバーを用意する必要がありません。

ボタンを押すだけでガラスパネルが開く

 

デスク上にも設置できるスリムなミニタワー

HP OMEN 25L DESKTOPのサイズは、幅165mm、奥行き396mm、高さ448mmと、横幅と奥行きが割と短くなっており、スリムなサイズ感でミニタワーとしてはそこまで大きくありません。デスク上に設置しても圧迫感がなく、インテリアの一部としても活躍します。Wi-Fi 6対応の無線LANも内蔵しているので、有線LANを引けないような場所でも設置することができます。

デスクの上にも置けるスリムなサイズ感

 

ストレージ拡張スロットもあり

HP OMEN 25L DESKTOPは、標準で1TBのPCIe Gen4 SSDを搭載しています。購入時に追加のストレージのカスタマイズはできませんが、容量が足りなくなった場合は、2.5インチ/3.5インチ兼用ドライブベイ、M.2 SSDの空きスロットがそれぞれ1つあるので、後で自分で増設することも可能です。

2.5インチ/3.5インチ兼用ドライブベイ、M.2 SSDの空きスロットがそれぞれ1つ

 

OMEN Gaming Hub

プリインストールされているHP OMENオリジナルの管理ツール「OMEN Gaming Hub」には、システムモニターや、細かいRGBコントロールができる「OMEN Light Studio」、簡易的なRGBコントロールができる「LEDコントロール」、メモリのオーバークロック画面などがあります。その他、ファンや電源などのパフォーマンス設定やゲームランチャー機能も備えています。

HP OMENオリジナルの管理ツール「OMEN Gaming Hub」
細かいRGBコントロールができる「OMEN Light Studio」
基本的なRGBコントロールができる「LEDコントロール」

 

パフォーマンスのチェック

HP OMEN 25L DESKTOPのパフォーマンスのチェックです。

電源モード

本製品は、プリインストールされているOMEN Gaming Hubから、「電源モード」の変更が可能です。電源モードはデフォルトの「最適」と「パフォーマンス」の2種類があります。また、温度コントロール(ファンの動作)も3種類から選択することができます。

この記事では、「最適」と「パフォーマンス」の2種類の電源モードで、各種ベンチマークを計測しています。なお、「最適」時の温度コントロールは「標準」、「パフォーマンス」時の温度コントロール「パフォーマンス」で計測しています。

電源モード設定
電源モード「最適」時、温度コントロールは「標準」に設定される
電源モード「パフォーマンス」時、温度コントロールは「パフォーマンス」に設定される

 

今回、CPUにはインテル第13世代「Core i7-13700F」を搭載しています。このCPUの仕様上のプロセッサー・ベース・パワー(PBP)は65Wです。

本製品のPBPを確認したところ、デフォルトの「最適」では標準の98W、「パフォーマンス」だと125Wと、高めに設定されていました。

最適 モード
「最適」モードでのPL1の値は98W
パフォーマンス モード
「パフォーマンス」モードでのPL1の値は125W

 

CPU

まずは、CINEBENCH R23の結果を掲載します。

マルチコア、シングルコアともに、高いスコアです。ゲームもクリエイティブワークも快適に使える性能です。

また、電源モードを「パフォーマンス」にすることで、スコアがアップします。動画のエンコードなど、CPUに負荷をかける作業の時は「パフォーマンス」にしてみるといいでしょう。

CINEBENCH R23
Core i7-13700F
CINEBENCH R23 他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-13900K 36658 [PL1:253W]
Core i9-13900KF 29725 [PL1:253W]
28187 [PL1:180W]
Ryzen 9 7900X 29007
Core i7-13700K 27496 [PL1:200W]
25805 [PL1:160W]
24092 [PL1:125W]
Core i9-12900K 26530 [PL1:241W]
23108 [PL1:125W]
Core i7-13700F 26413 [PL1:181W]
24367 [PL1:140W]
22470 [PL1:125W]
21867 [PL1:95W]
18607 [PL1:98W]
18364 [PL1:65W]
Ryzen 9 5950X 25000
Core i5-13600K 22965 [PL1:253W]
Core i7-12700K 22792 [PL1:190W]
Ryzen 9 5900X 20251
Ryzen 7 5800X 15646
Core i5-13400 15358 [PL1:154W]
13400 [PL1:65W]
Ryzen 7 5700X 13605
Core i5-12400F 12164 [PL1:100W]
11505 [PL1:65W]
Ryzen 5 5500 10605
Ryzen 5 4500 9059
CINEBENCH R23 他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-13900K 2242
Core i7-13700K 2090 [PL1:160W]
2050 [PL1:125W]
Core i9-12900K 2022 [PL1:241W]
2003 [PL1:125W]
Ryzen 9 7900X 2010
Core i7-13700F 2008 [PL1:98W]
2005 [PL1:125W]
Core i9-13900KF 1986 [PL1:253W]
1978 [PL1:180W]
Core i5-13600K 1949 [PL1:253W]
Core i7-12700K 1947
Core i5-13400 1782
Core i5-12400F 1715
Ryzen 9 5950X 1650
Ryzen 9 5900X 1611
Ryzen 7 5800X 1604
Ryzen 7 5700X 1532
Ryzen 5 5500 1370
Ryzen 5 4500 1215
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
CINEBENCH 2024
Core i7-13700F
GeForce RTX 4070

 

 

グラフィックス

HP OMEN 25L DESKTOPのグラフィックカードは、ハイクラスのGeForce RTX 4070またはRTX 4070 Tiを搭載したモデルが販売されています。

レビュー機のRTX 4070なら、最新のゲームもWQHD解像度で快適に動作する性能で、VRAMも12GBと多いので、動画編集や画像編集などを行うような方にも最適です。120 Hzなどの高リフレッシュレート液晶でプレイする場合やさらにフレームレートが欲しい場合には、RTX 4070 Tiを選択するのもいいでしょう。

なお、電源モードを「パフォーマンス」にしても、グラフィックススコアの差はほとんどありません。

3DMark Time Spy
GeForce RTX 4070
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 4090 36298
RTX 4080 28098
RTX 4070 Ti 22597
RTX 3090 19568
RTX 3080 Ti 18607
RTX 4070 17570 [パフォーマンス]
17432 [最適]
RTX 3080 17064
RTX 3070 Ti 14389
RTX 3070 13431
RTX 4060 Ti 8GB 13375
RTX 3060 Ti 11574
RTX 4060 10339
RTX 3060 12GB 8722
3DMark Speed Way
GeForce RTX 4070
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 4090 9932
RTX 4080 7171
RTX 4070 Ti 5416
RTX 3090 5160
RTX 3080 Ti 5076
RTX 3080 4493
RTX 4070 4416 [パフォーマンス]
4364 [最適]
RTX 3070 Ti 3718
RTX 3070 3425
RTX 4060 Ti 8GB 3146
RTX 3060 Ti 2979
RTX 4060 2491
RTX 3060 12GB 2178
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

メモリ

メモリには、DDR5-5200を搭載しており、十分広い帯域幅です。

SiSoftware Sandra 2021
~メモリ性能の評価 ~
16GBメモリ
他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
DDR5-5200
デュアルチャネル
59.71GB/s
47.6GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
58.58GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
38.10GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のデスクトップPCで計測した実測値で、理論的な最大値ではありません

 

ストレージ

ストレージには1TBのPCIe Gen4 SSDを搭載しており非常に高速です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
WD Black 1TB M.2 SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
6979
PCIe Gen3 SSD 3500
SATA SSD 550
HDD 170
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ゲームベンチマーク

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをプレイし、Afterburnerで計測したフレームレートを掲載します。電源モードは「最適」で計測しています。

レビュー機では、ハイクラスのGeForce RTX 4070を搭載しており、フルHDやWQHD解像度なら、「スターフィールド」などの負荷の重い最新のゲームでも、快適にプレイすることができます。4K解像度では、負荷の重いゲームだと60 fpsに届かない場合もありますが、DLSSやフレーム生成に対応していれば、さらにフレームレートを伸ばすことができます。

以下のゲームのフレームレートについて
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
重い部類のゲーム
Starfield(スターフィールド)
品質 解像度 平均 fps
ウルトラ 1920x1080 70 fps(60 fps)
2560x1440 60 fps(50 fps)
3840x2160 40 fps(30 fps)
※括弧内の数値はFSR2 : オフ
ウルトラ設定での比較(解像度:1920×1080)
RTX 4090 98 fps
RTX 4080 86 fps
RTX 4070 Ti 77 fps
RTX 4070 70 fps
61 fps
RTX 4060 Ti 8GB 52 fps
RTX 4060 42 fps
RTX 3060 35 fps
RTX 3050 30 fps
ウルトラ設定での比較(解像度:2560×1440)
RTX 4090 91 fps
RTX 4080 76 fps
RTX 4070 Ti 67 fps
RTX 4070 60 fps
54 fps
RTX 4060 Ti 8GB 45 fps
RTX 4060 35 fps
ウルトラ設定での比較(解像度:3840×2160)
RTX 4090 71 fps
RTX 4080 57 fps
RTX 4070 Ti 48 fps
RTX 4070 40 fps
38 fps
RTX 4060 Ti 8GB 30 fps
重い部類のゲーム
ホグワーツ・レガシー(DX12)
品質 解像度 平均 fps
最高設定 1920x1080 92 fps
2560x1440 67 fps
3840x2160 39 fps(61 fps)
※括弧内のフレームレートは、フレーム生成有効時の数値
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 4090 130 fps
RTX 4080 127 fps
RTX 4070 Ti 115 fps
RTX 4070 98 fps
92 fps
RTX 4060 Ti 8GB 82 fps
RTX 4060 67 fps
他のグラフィックスとの比較(2560x1440)
RTX 4090 120 fps
RTX 4080 104 fps
RTX 4070 Ti 87 fps
RTX 4070 70 fps
67 fps
RTX 4060 Ti 8GB 61 fps
RTX 4060 48 fps
他のグラフィックスとの比較(3840x2160)
RTX 4090 80 fps
RTX 4080 62 fps
RTX 4070 Ti 49 fps
RTX 4070 39 fps
RTX 4060 Ti 8GB 34 fps
RTX 4060 26 fps
重い部類のゲーム
FORSPOKEN(DX12)(Ver 1.12)
品質 解像度 平均 fps
最高設定 1920x1080 95 fps
2560x1440 68 fps
3840x2160 66 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 4090 174 fps
RTX 4080 143 fps
RTX 4070 Ti 118 fps
RTX 4070 95 fps
RTX 4060 Ti 8GB 60 fps
RTX 4060 50 fps
他のグラフィックスとの比較(2560x1440)
RTX 4090 135 fps
RTX 4080 107 fps
RTX 4070 Ti 85 fps
RTX 4070 68 fps
RTX 4060 Ti 8GB 43 fps
RTX 4060 35 fps
他のグラフィックスとの比較(3840x2160)
RTX 4090 131 fps
RTX 4080 104 fps
RTX 4070 Ti 82 fps
RTX 4070 66 fps
RTX 4060 Ti 8GB 37 fps
RTX 4060 33 fps
4Kのみ「FSR2」 クオリティ有効
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)(Patch 1.62)
品質 解像度 平均 fps
ウルトラ 1920x1080 126 fps
2560x1440 89 fps
3840x2160 35 fps(53 fps)
※括弧内のフレームレートは、フレーム生成有効時の数値
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 4090 185 fps
RTX 4080 180 fps
RTX 4070 Ti 175 fps
RTX 4070 142 fps
126 fps
RTX 4060 Ti 8GB 118 fps
RTX 4060 91 fps
他のグラフィックスとの比較(2560x1440)
RTX 4090 167 fps
RTX 4080 147 fps
RTX 4070 Ti 118 fps
RTX 4070 89 fps
88 fps
RTX 4060 Ti 8GB 73 fps
RTX 4060 53 fps
他のグラフィックスとの比較(3840x2160)
RTX 4090 86 fps
RTX 4080 72 fps
RTX 4070 Ti 56 fps
RTX 4070 40 fps
35 fps
RTX 4060 Ti 8GB 33 fps
RTX 4060 23 fps
「AMD FSR2.1」有効
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
品質 解像度 平均 fps
高品質 1920x1080 167 fps
2560x1440 133 fps
3840x2160 74 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 4090 223 fps
RTX 4080 217 fps
RTX 4070 Ti 202 fps
RTX 4070 172 fps
167 fps
RTX 4060 Ti 8GB 132 fps
RTX 4060 105 fps
他のグラフィックスとの比較(2560x1440)
RTX 4090 214 fps
RTX 4080 189 fps
RTX 4070 Ti 157 fps
RTX 4070 133 fps
128 fps
RTX 4060 Ti 8GB 93 fps
RTX 4060 74 fps
他のグラフィックスとの比較(3840x2160)
RTX 4090 154 fps
RTX 4080 116 fps
RTX 4070 Ti 90 fps
RTX 4070 74 fps
72 fps
RTX 4060 Ti 8GB 52 fps
RTX 4060 42 fps
中程度の重さのゲーム
ブループロトコル(DX12)
品質 解像度 平均 fps
最高 1920x1080 206 fps
2560x1440 146 fps
3840x2160 74 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 4090 315 fps
RTX 4080 285 fps
RTX 4070 Ti 253 fps
RTX 4070 213 fps
206 fps
RTX 4060 Ti 8GB 172 fps
RTX 4060 140 fps
他のグラフィックスとの比較(2560x1440)
RTX 4090 271 fps
RTX 4080 222 fps
RTX 4070 Ti 179 fps
RTX 4070 146 fps
145 fps
RTX 4060 Ti 8GB 112 fps
RTX 4060 91 fps
他のグラフィックスとの比較(3840x2160)
RTX 4090 162 fps
RTX 4080 119 fps
RTX 4070 Ti 91 fps
RTX 4070 74 fps
RTX 4060 Ti 8GB 57 fps
RTX 4060 47 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
品質 解像度 平均 fps
最高 1920x1080 200 fps
2560x1440 161 fps
3840x2160 82 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 4090 272 fps
RTX 4080 269 fps
RTX 4070 Ti 251 fps
RTX 4070 228 fps
200 fps
RTX 4060 Ti 8GB 183 fps
RTX 4060 148 fps
他のグラフィックスとの比較(2560x1440)
RTX 4090 261 fps
RTX 4080 235 fps
RTX 4070 Ti 199 fps
RTX 4070 161 fps
159 fps
RTX 4060 Ti 8GB 119 fps
RTX 4060 95 fps
他のグラフィックスとの比較(3840x2160)
RTX 4090 185 fps
RTX 4080 133 fps
RTX 4070 Ti 103 fps
RTX 4070 82 fps
81 fps
RTX 4060 Ti 8GB 58 fps
RTX 4060 45 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
品質 解像度 平均 fps
最高 1920x1080 213 fps
2560x1440 166 fps
3840x2160 89 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 4090 280 fps
RTX 4080 271 fps
RTX 4070 Ti 251 fps
RTX 4070 227 fps
213 fps
RTX 4060 Ti 8GB 199 fps
RTX 4060 175 fps
他のグラフィックスとの比較(2560x1440)
RTX 4090 262 fps
RTX 4080 235 fps
RTX 4070 Ti 202 fps
RTX 4070 175 fps
166 fps
RTX 4060 Ti 8GB 138 fps
RTX 4060 115 fps
他のグラフィックスとの比較(3840x2160)
RTX 4090 188 fps
RTX 4080 144 fps
RTX 4070 Ti 111 fps
RTX 4070 89 fps
RTX 4060 Ti 8GB 67 fps
RTX 4060 53 fps

 

レイトレーシングとDLSS3のベンチマーク

サイバーパンク2077のベンチマークにおいて、レイトレーシングおよびDLSSを有効にしたときのフレームレートです。負荷が激的に重い「レイトレーシング:オーバードライブ・モード」でも、2560×1440解像度までなら、DLSS、フレーム生成を併用することで快適にプレイが可能です。

「レイトレーシング:ウルトラ」設定では、4K解像度でもDLSSとフレーム生成により、快適にプレイすることができます。

レイトレーシング : オーバードライブ

重い部類のゲーム
サイバーパンク2077
他のグラフィックスとの比較(1920x1080)
RTX 4090 206 fps [DLSS ON]
122 fps [DLSS ON]
69 fps [DLSS OFF]
RTX 4080 164 fps [DLSS ON]
100 fps [DLSS ON]
48 fps [DLSS OFF]
RTX 4070 Ti 144 fps [DLSS ON]
84 fps [DLSS ON]
40 fps [DLSS OFF]
RTX 4070 125 fps [DLSS ON]
75 fps [DLSS ON]
33 fps [DLSS OFF]
他のグラフィックスとの比較(2560x1440)
RTX 4090 156 fps [DLSS ON]
97 fps [DLSS ON]
45 fps [DLSS OFF]
RTX 4080 114 fps [DLSS ON]
69 fps [DLSS ON]
29 fps [DLSS OFF]
RTX 4070 Ti 93 fps [DLSS ON]
55 fps [DLSS ON]
23 fps [DLSS OFF]
RTX 4070 83 fps [DLSS ON]
51 fps [DLSS ON]
19 fps [DLSS OFF]
 :DLSS3 ONの場合(フレーム生成ON、DLSS SR : バランス
 :DLSS2 ONの場合(フレーム生成OFF、DLSS SR : バランス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

レイトレーシング : ウルトラ

重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(レイトレーシング : ウルトラ)
他のグラフィックスとの比較(2560x1440)
RTX 4090 197 fps [DLSS ON]
130 fps [DLSS ON]
93 fps [DLSS OFF]
RTX 4080 170 fps [DLSS ON]
112 fps [DLSS ON]
58 fps [DLSS OFF]
RTX 4070 Ti 143 fps [DLSS ON]
95 fps [DLSS ON]
46 fps [DLSS OFF]
RTX 4070 115 fps [DLSS ON]
76 fps [DLSS ON]
37 fps [DLSS OFF]
他のグラフィックスとの比較(3840x2160)
RTX 4090 135 fps [DLSS ON]
93 fps [DLSS ON]
80 fps [DLSS OFF]
RTX 4080 94 fps [DLSS ON]
63 fps [DLSS ON]
27 fps [DLSS OFF]
RTX 4070 Ti 75 fps [DLSS ON]
51 fps [DLSS ON]
22 fps [DLSS OFF]
RTX 4070 60 fps [DLSS ON]
40 fps [DLSS ON]
15 fps [DLSS OFF]
 :DLSS3 ONの場合(フレーム生成ON、DLSS SR : バランス
 :DLSS2 ONの場合(フレーム生成OFF、DLSS SR : バランス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

その他のゲームのベンチマーク

上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

クリエイターソフトの処理時間

各クリエイターソフトの処理速度を計測したときの結果を掲載します。なお、電源モードは「最適(PL1=98W)」で計測しています。

TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間

ソフトウェアエンコードはそこそこ速いです。

x265でのエンコード時間
Core i9-13900K 3分48秒
Ryzen 9 7900X 3分58秒
Core i9-13900KF 4分05秒
Core i7-13700KF 4分08秒 [PL1=253W]
4分20秒 [PL1=210W]
4分21秒 [PL1=180W]
Core i7-13700K 4分36秒 [PL1=160W]
4分56秒 [PL1=125W]
Core i9-12900K 4分25秒 [PL1=241W]
5分03秒 [PL1=125W]
Core i5-13600K 5分13秒 [PL1=253W]
Ryzen 9 5900X 5分20秒
Core i7-12700K 5分36秒
Core i7-13700F 6分24秒 [PL1:98W]
Core i7-13700F 6分39秒 [PL1:65W]
Core i9-11900K 7分00秒
Ryzen 7 5800X 7分08秒
Core i7-12700F 7分09秒
Ryzen 7 5700X 8分09秒
Core i7-11700K 8分40秒
Ryzen 7 3700X 8分56秒
Core i5-12500 9分18秒 [PL1:65W]
Core i5-12400F 9分56秒 [PL1:65W]
Ryzen 5 5600X 10分00秒
Core i5-11400 11分00秒 [PL1:100W]
13分00秒 [PL1:65W]
Ryzen 5 3500 13分58秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
DaVinci Resolve Studio 18による書き出し時間

DaVinci Resolve Studio 18による書き出し時間では、NVENCによるデュアルエンコードに対応していませんが、それでも高速です。AV1エンコードにも対応しています。

コーデック「H.264」
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4090
2分25秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4080
2分27秒
Core i7-13700K/32GB
GeForce RTX 4080
2分27秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti
2分27秒
Core i7-13700K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti
2分30秒
Core i7-13700F/32GB
GeForce RTX 4070
2分33秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070
2分35秒
Core i7-13700F/16GB
GeForce RTX 4070
2分35秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060 Ti 8GB
2分56秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060
2分56秒
Core i5-13600K/32GB
GeForce RTX 4060 Ti 8GB
3分00秒
Ryzen 7 5700X/16GB
GeForce RTX 4060 Ti 8GB
3分02秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3060 Ti
3分14秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3060 12GB
3分18秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3080 Ti
3分23秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3080
3分23秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分26秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3070
3分31秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「明るさ(カーブ)の変更」+「彩度の変更」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、MP4、H.264、2160p 4K Ultra HD、29.97 fpsで書き出したときの時間
コーデック「AV1」
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4080
2分37秒
Core i7-13700K/32GB
GeForce RTX 4080
2分38秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti
2分38秒
Core i7-13700K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti
2分38秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4090
2分40秒
Core i7-13700F/32GB
GeForce RTX 4070
2分44秒
Core i7-13700F/16GB
GeForce RTX 4070
2分46秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070
2分48秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060 Ti 8GB
2分57秒
Core i5-13600K/32GB
GeForce RTX 4060 Ti 8GB
2分59秒
Ryzen 7 5700X/16GB
GeForce RTX 4060 Ti 8GB
2分59秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060
2分59秒
※ 上と同じ設定で、AV1で書き出したときの時間
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

Premiere Proの書き出しでは遅めの結果となりました。

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4090
2分29秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4080
2分30秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti 8GB
2分34秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070
2分38秒
Core i5-13600K/32GB
GeForce RTX 4060 Ti 8GB
3分03秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060
3分03秒
Core i7-13700F/16GB
GeForce RTX 4070
3分19秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3050
3分30秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てデスクトップPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

Lightroomの書き出しもそこそこ高速です。

グラフィックプロセッサー : 書き出し時にGPUを使用
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4090
23秒
Core i9-13900KF/16GB
GeForce RTX 4090
26秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4080
26秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3090
26秒
Core i7-13700K/32GB
GeForce RTX 4080
27秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti
30秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070
30秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3080 Ti
30秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3080
31秒
Core i7-13700K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti
32秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3060 12GB
32秒
Core i7-13700F/32GB
GeForce RTX 4070
37秒
Core i7-13700F/16GB
GeForce RTX 4070
40秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060 Ti
47秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3070 Ti
47秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3070
47秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060
48秒
Core i5-13600K/32GB
GeForce RTX 4060 Ti
52秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3060 Ti
56秒
※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender Benchmark
OptiXで実行した時のスコア
RTX 4090 12494
RTX 4080 9715
RTX 4070 Ti 7399
RTX 3090 6239
RTX 3080 Ti 6154
RTX 4070 6037
RTX 3080 5212
RTX 4060 Ti 8GB 4342
RTX 3070 Ti 4253
RTX 3070 3875
RTX 4060 3552
RTX 3060 Ti 3434
RTX 3060 12GB 2609
NMKD Stable Diffusion GUI 1.11.0によるAIイラスト生成時間
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4090
29秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4080
40秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3080 Ti
47秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti
51秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3080
56秒
Core i7-13700F/16GB
GeForce RTX 4070
57秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3070 Ti
67秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3070
79秒
Core i5-13600K/32GB
GeForce RTX 4060 Ti 8GB
84秒
Ryzen 7 5700X/16GB
GeForce RTX 4060 Ti 8GB
87秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3060 Ti
91秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060
102秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3060 12GB
116秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3050
173秒
※モデルはデフォルトの「StableDiffusion-v1.5」を使用
※プロンプトは内容や長さによって生成時間にそれほど影響がないため「Cat」のみで生成
※ステップ数は最大の75、10枚のイラストを生成し、3回計測して最も速かった時間で比較
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度の推移を確認します。

電源モード「最適(PL1=98W)」の時は、CPU電力は65W前後で推移し、CPU温度は66℃付近で抑えられており、問題ない温度です。

電源モード「パフォーマンス(PL1=125W)」の時は、CPU電力は125Wから徐々に下がっていき、最終的にCPU温度は67℃付近で、抑えられています。

どちらのモードも問題ない温度です。

  • 最適
  • パフォーマンス
CPU電力
CPU温度
CPU電力
CPU温度

 

ゲーム時のCPU、GPU温度

続いて、ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のCPUおよびGPU温度を計測しました。

電源モード「最適(PL1=98W)」の時は、CPU温度は70℃台、 GPU温度は最大でも70℃台と、問題ない温度です。

電源モード「パフォーマンス(PL1=125W)」の時は、CPU温度は70℃台と変わりませんが、GPU温度は60℃台と低くなります。ファンの回転速度が上がるので、低めの温度を保つことが出来ていますが、その代わり騒音値は上がります。

  • 最適
  • パフォーマンス
CPU温度
GPU温度
CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェックです。

「最適」モード時の騒音値は、ミニタワーのゲーミングPCとしては低めです。ただし、「パフォーマンス」モードにすると、ファンの回転数が上がり、騒音値がかなり高くなります。「パフォーマンス」モードにすると、CPU性能はやや上がるものの、グラフィック性能はほぼ変わらないので、個人的には「最適」モードでゲームをしたほうがいいと思います。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※約10分経過後に計測しています
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2~3番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。ケースのRGBはオンで計測しています。

今回、Core i7-13700F+GeForce RTX 4070と高めの構成なので、消費電力も高いです。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。
外観のチェックです。 筐体カラーはシャドウブラックです。

 

電源を入れると、フロントパネルのダイヤ型マークが点灯します。 フロントパネル表面はヘアライン状になっており、高級感があります。

 

フロントパネルの横には隙間があり、ここから吸気します。

 

天面には、マイク端子、ヘッドホン端子、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2、電源ボタンが配置されています。

 

天面はメッシュ状になっており、水冷のラジエーターを搭載出来そうですが、そういったオプションはありません。

 

右サイドパネルはフラットで、「OMEN」の文字が刻印されています。

 

正面と背面はご覧のようになっています。背面には、USB 2.0 Type-A ×4、USB Type-C 5Gbps ×1、USB Type-C 10Gbps ×1、有線LANポートがあります。

 

底面です。メッシュフィルターはケース内部にあります。

 

インシュレーターは高めになっており、底面からも吸気しやすくなっています。

 

ケース内部のチェック

ケース内部はご覧のようになっています。ケーブル類は裏面でまとめられており、比較的綺麗です。

 

CPUクーラーはサイドフロー式、メモリは2スロットです。どちらも光らせることができます。

 

GeForce RTX 4070搭載モデルのグラフィックカードです。メーカーは不明です。サポートで補強されており、自重による傾きがありません。次世代規格の12VHPWRケーブルによって接続されています。GPU-Zで確認したグラボの詳細は下記の通りで、ブーストクロックなどは標準です。

 

M.2 SSDにはWestern Digital製のWD_Black 1TB M.2 SSD (PCIe Gen4 SSD)が搭載されています。ヒートシンクも装着されています。グラフィックカードを取り外すと、空きのM.2スロットにアクセスできます。

 

電源ユニットはCooler Master製の800W(80PLUS Gold)電源を搭載しています。他の区画には、分離されていません。

 

フロントケースファンは120mmが1基のみです。

 

ケース内上部にLEDストリップライトはありません。ケースファンは後で増設できそうです。

 

斜めから見た画像はご覧のようになっています。

 

まとめ

以上が、HP OMEN 25L DESKTOPのレビューです。

HP OMENのゲーミングデスクトップPCの中でも安価なモデルですが、内部が見える強化ガラスのサイドパネルや、ヘアライン加工が施された深めのブラックのフロントパネル、RGBライティングもあり、クールな見た目で安っぽく見えません。

最大でCore i7-13700F+GeForce RTX 4070 Tiというハイクラスなパーツを搭載できるにしては、スリムな筐体なので、デスク上に設置しても圧迫感がなく、インテリアとしても栄えます。

CPUクーラーは空冷ですが、高負荷環境でも温度が高過ぎることもなく、ファンコントロールも可能なので、長時間安定してゲームをプレイすることができます。CPUとグラフィックス性能が高いので、動画編集など、クリエティブな作業も可能です。

デザインが良く、比較的安価なハイクラスのゲーミングPCを求める方にはピッタリの製品だと思います。

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HP OMEN 25L DESKTOP

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  • ワンタッチで開くサイドパネル
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