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GeForce GTX 1650 のベンチマーク

更新日:2019年5月3日

NVIDIAから発表された最新ミドルレンジGPUである、「GeForce GTX 1650」が、2019年4月23日より発売となりました。ここでは、ASUS製の「Phoenix GeForce GTX 1650 」のグラフィックカードを用いて、ゲームのベンチマーク(フレームレート)などを計測した結果を掲載します。

目次

GeForce GTX 1650のスコア結果【概要】

高性能な省電力グラフィックカード

お忙しい方のために、GeForce GTX 1650の3DMark Time Spy(Graphics score)のベンチマークスコア結果を先に掲載します。

ベンチマークや設定内容にもよりますが、GeForce GTX 1650は、従来モデルのGTX 1050Tiと比較した場合、およそ1.5倍ほどスコアが上昇しています。GTX 1060 3GBほどには及びませんが、補助電源の要らない省電力なグラフィックカードの中では現状最も高性能です。

価格も、2万円前後(4月30日現在)で購入できます。ただ、公式ではミドルレンジという位置づけですが、昨今の高画質なゲームをプレイするにはまだパワー不足感があります。

3DMark Time Spy - Graphics score
RTX 2080Ti 12388
RTX 2080 10602
GTX 1080Ti 8958
RTX 2070 8605
RTX 2060 7302
GTX 1080 6957
GTX 1070Ti 6794
GTX 1660Ti 6064
GTX 1070 5824
GTX 1660 5402
GTX 1060 6GB 4119
GTX 1060 3GB 3678
GTX 1650 3336
GTX 1050Ti 2264
GTX 1050 1787
※当サイトの計測値

 

GeForce GTX 1650 の仕様

高性能なエントリークラスのグラフィックカード

GeForce GTX 1650の仕様を掲載します。下記の表は性能順で並べています。

GeForce GTX 1650は、新アーキテクチャ「Turing(テューリング)」を採用していますが、以前にレビューした「GTX 1660Ti」と「GTX 1660」と同様に、RTコアとTensorコアを持ちません。

GTX 1050Tiと比較すると、メモリ容量とTDPは同じですが、動作クロックは定格クロック、ブーストクロックともに引き上げられており、CUDAコア数も上昇しているため、性能は高くなっています。

グラフィックカードの仕様の比較
  GeForce
GTX 1660
GeForce
GTX 1650
GeForce
GTX 1050Ti
コードネーム TU116 TU117 GP107
GPUアーキテクチャ Turing Pascal
CUDAコア 1408基 896基 768基
RTコア
Tensorコア
定格クロック 1530 MHz 1485 MHz 1290 MHz
ブーストクロック 1785 MHz 1665 MHz 1392 MHz
メモリタイプ GDDR5
メモリ容量 6GB 4GB 4GB
TDP 120W 75W 75W
※RTコア・・・レイトレーシングに最適なコア
※Tensorコア・・・AIで用いられるディープラーニングに最適なコア

 

テスト環境

テストに使用したグラフィックカード

今回使用したグラフィックカードはASUS 製の「Phoenix GeForce GTX 1650 」です。シングルファン仕様のコンパクト設計となっており、グラフィックカードの全長は約190mm、高さは約38mmと、小柄です。また、「GPU Tweak II」というソフトを使えば、オーバークロックやファンコントロールも可能となっています。

「ASUS Phoenix GeForce GTX 1650」製品情報

 

グラフィックカードの正面と背面です。デュアルファンの外装はプラスチック製、背面はバックプレートによる保護はなく、むき出しです。

 

映像出力端子はDisplayPort x 1 (v1.4) 、 HDMI 2.0b x 1 、 DVI-D x 1 となっています。USB Type-Cはありません。補助電源は不要です。

 

コンパクト設計なので、小柄で軽量です。

 

GPU-Zの結果は、次のようになっています。リファレンスのBoost Clockは1665MHzですが、本製品はわずかに引き上げられており、1680MHzとなっています。

 

テストに使用したPCとグラフィックカード装着

使用したPCはサイコムの「G-Master Spear Z370」です。品質と信頼性の高いゲーミングPCです。

ケースはCoolerMaster製のミドルタワーケース「CM690III」を使用しています。

 

グラフィックカードを取り付けた「CM690III」のケース内部の画像を下に掲載します。グラフィックカード自体が補助電源不要のコンパクト設計なので、右の2.5インチシャドウベイが干渉することはありません。

 

薄型かつ軽量なのでミニタワーや小型のデスクトップPCでも搭載可能のサイズです。

 

ゲームベンチマークスコア

GeForce GTX 1650のゲームのベンチマークスコアを掲載します。

重い部類のゲーム

重い部類のゲームでは、画質を落とすことで、フルHD/60 fpsでのプレイが可能です。高設定でプレイするなら、もう少し上位のビデオカードがいいと思います。

重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
1920x1080 軽量品質 6633 / 66 fps
標準品質 5081 / 50 fps
高品質 3896 / 39 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、高品質)
GTX 1660Ti 68 fps
GTX 1660 60 fps
GTX 1060 6GB 43 fps
GTX 1060 3GB 40 fps
GTX 1650 39 fps
GTX 1050Ti 24 fps
GTX 1050 17 fps
重い部類のゲーム
ゴーストリコン ワイルドランズ
1920x1080 88 fps
56 fps
ウルトラ 30 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、ウルトラ)
GTX 1660Ti
51 fps
GTX 1660 45 fps
GTX 1060 6GB 41 fps
GTX 1060 3GB 34 fps
GTX 1650 30 fps
GTX 1050Ti 23 fps
GTX 1050 17 fps
重い部類のゲーム
モンスターハンター ワールド
1920x1080 102 fps
46 fps
最高 34 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、ウルトラ)
GTX 1660Ti 60 fps
GTX 1660 53 fps
GTX 1060 6GB 43 fps
GTX 1060 3GB 40 fps
GTX 1650 34 fps
GTX 1050Ti 21 fps
GTX 1050 21 fps

 

中程度の重さのゲーム

中程度の重さのゲームでは、フルHDで、中~高設定辺りでもフレームレートが高く、プレイが可能です。FF XIVでは最高設定でもプレイ可能です。

中程度の重さのゲーム
バトルフィールドV
1920x1080 81 fps
50 fps
最高 39 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、最高)
GTX 1660Ti 88 fps
GTX 1660 78 fps
GTX 1060 6GB 69 fps
GTX 1060 3GB 49 fps
GTX 1650 39 fps
GTX 1050Ti 37 fps
GTX 1050 10 fps
中程度の重さのゲーム
ファークライ ニュードーン
1920x1080 低品質 72 fps
高品質 59 fps
最高品質 55 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、最高品質)
GTX 1660Ti
89 fps
GTX 1660 80 fps
GTX 1060 6GB 70 fps
GTX 1060 3GB 65 fps
GTX 1650 55 fps
GTX 1050Ti 43 fps
GTX 1050 35 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 紅蓮のリベレーター
1920x1080 標準(デスク) 16819 / 115 fps
高(デスク) 10391 / 69 fps
最高品質 9006 / 60 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、最高品質)
GTX 1660Ti
101 fps
GTX 1660
89 fps
GTX 1060 6GB 83 fps
GTX 1060 3GB 78 fps
GTX 1650 60 fps
GTX 1050Ti 51 fps
GTX 1050 47 fps

軽い部類のゲーム

軽い部類のゲームでは、「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼」で比較しました。このタイトルは最大フレームレートが60 fpsとなります。最高設定だと60fpsを割り、カクつきもあるので、高設定辺りでのプレイが可能です。

軽い部類のゲーム
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
1920x1080 60 fps(最大)
60 fps(最大)
最高 57 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、最高)
GTX 1660Ti
60 fps
GTX 1660
60 fps
GTX 1060 6GB 60 fps
GTX 1060 3GB 58 fps
GTX 1650 57 fps
GTX 1050Ti 48 fps
GTX 1050 38 fps

3D Markのスコア

その他の3DMarkのスコアです。

3D Markのスコア
    GeForce
GTX 1660
GeForce
GTX 1650
GeForce
GTX 1050Ti
Time Spy Score 5639 3640 2527
Graphics score 5402 3336 2264
CPU score 7505 7540 7442
Fire Strike Extreme Score 5968 3842 3350
Graphics score 6061 3820 3382
Physics score 18581 19174 18530
Combined score 2798 1783 1458
Fire Strike Score 12001 7920 6603
Graphics score 13616 8664 7155
Physics score 18604 19117 18511
Combined score 4956 3141 2597
他のグラフィックスとの比較(Time Spy - Graphics score )
RTX 2080Ti 12388
RTX 2080 10602
GTX 1080Ti 8958
RTX 2070 8605
RTX 2060 7302
GTX 1080 6957
GTX 1070Ti 6794
GTX 1660Ti
6064
GTX 1070 5824
GTX 1660 5402
GTX 1060 6GB 4119
GTX 1060 3GB 3678
GTX 1650 3336
GTX 1050Ti 2264
GTX 1050 1787

 

GeForce GTX 1650を搭載できるおすすめのPC

現在、GeForce GTX 1650を搭載できる、おすすめのBTOパソコンの紹介です。なお、価格はGeForce GTX 1650搭載時のおおよその価格です。グラフィックス以外のパーツに何を選択するかによって、価格は変わってきます。

2019年5月2日現在、まだ、GeForce GTX 1650を搭載できるPCは少ないです。ゴールデンウィーク明けには、各社のエントリーモデルで搭載できるようになるのではないかと思います。

パソコン工房 STYLE∞ M-Class
CPU ~Core i7-8700
GPU GeForce GTX 1650
価格 8万円台(税別)~

高いコストパフォーマンスのデスクトップPC。

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サイコム Radiant VX2800
CPU ~Core i9-9900K
GPU GeForce GTX 1650
価格 10万円台(税別)~

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