※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

モンハンワイルズ 第1回&第2回オープンベータテストで平均フレームレートを計測してみた

更新日:

この記事では、『モンスターハンターワイルズ』の第1回&第2回オープンベータについて、NVIDIAののグラフィックカードで計測した平均フレームレートを掲載しています。

また、本作をプレイするためのおすすめのグラボ、ゲーミングPCも紹介しています。なお、オープンベータでの計測結果なので、製品版と異なる可能性があるのはご了承ください。

[2月10日 第2回オープンベータテストでの平均フレームレートを追記]

 

ベンチマークソフトの結果はこちらの記事

2月5日に公開された『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークソフトの計測記事は下の記事をご覧ください

目次

 

はじめに

第2回オープンベータテストが開催!

『モンスターハンターワイルズ』の第2回オープンベータが2025年2月7日から行われました。

第2回オープンベータテストでは、第1回のOBTの内容(キャラクター作成、ストーリー体験クエスト、ドシャグマ討伐クエスト)に加え、ゲリョスの狩猟、さらに本作のパッケージにもなっている看板モンスター「鎖刃竜 アルシュベルド」に挑戦が可能。そのほか、トレーニングエリアやプライベートロビー、ソロオンラインなども追加されています。

特に「アルシュベルド」戦は高難度クエストになっているそうなので、腕に自信のあるハンターは挑戦してみましょう。

2回目の開催期間は2025年2月14日~2月18日の4日間実施予定

なお、第2回のOBTでは、第1回の問題点は改善されておらず、また、OBTで作成したキャラクターの情報は製品版へ引き継ぎ可能ですが、進行内容は引き継ぎできないとのこと。

OBTをプレイすると、武器やセクレトを装飾できる「チャーム」やアイテムパックが製品版で貰えるそうなので、本作を購入予定の方はこの機会に参加してみましょう。

『モンスターハンターワイルズ』の第2回オープンベータテストの新要素

 

第1回オープンベータテストが開催!

『モンスターハンターワイルズ』のオープンベータが2024年11月1日から11月4日にかけて行われました。

PC版の推奨動作環境が公開されてから、その要求スペックの高さにSNSでは一時騒然となりトレンド入りとなっていましたが、ついにそのベールが明かされたわけです。

人気のミドルクラスGeForce RTX 4060でも、フレーム生成を活用しないと60 fpsに届かないというのは筆者も半信半疑でしたが、実際にGeForce RTX 40シリーズのグラボでひと通りプレイしてみたろころ、負荷が非常に重く、フレーム生成ありきで開発されていると感じました。

モンハンワイルズを高画質で快適にプレイしたいハンターさんたちの中には、グラボの買い替え、ゲーミングPCの購入を余儀なくされる方も多いと思います。

ここでは、モンハンワイルズのオープンベータでNVIDIAのグラボを使い、平均フレームレートを計測し、おすすめのグラボ&ゲーミングPCを紹介しています。

是非参考にしていただければと思います。

『モンスターハンターワイルズ』のオープンベータが開始!

 

『モンハンワイルズ』の動作環境とグラフィックス設定

『モンスターハンターワイルズ』オープンベータの動作環境

『モンスターハンターワイルズ』オープンベータの動作環境です。2月5日のベンチマークに併せて公開された製品版の動作環境とは異なり、要求スペックが若干高くなっています。これはおそらく、オープンベータではまだ修正や改善が行われていないためでしょう。正しい要求スペックは下記の製品版の動作環境となります。

CPUも異なるので、オープンベータに参加予定の方は一応確認しておきましょう。

  • 最低動作環境
  • 推奨環境
  • ウルトラ
最低動作環境(オープンベータテスト)
解像度 1920×1080(FHD)
フレームレート 30 FPS
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Corei5-10600
Intel Corei3-12100F
AMD Ryzen 5 3600
メモリ
16GB
GPU
NVIDIA GeForce GTX 1660 Super
AMD Radeon RX 5600 XT
VRAM 6GB以上必須
ストレージ 32GB SSD必須
備考 グラフィック「最低」設定で、1080p(アップスケール使用、ネイティブ解像度720p)/30fpsのゲームプレイが可能です。
推奨動作環境(オープンベータテスト)
解像度 1920×1080(FHD)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-11600K
Intel Core i5-12400
AMD Ryzen 5 3600X
AMD Ryzen 5 5500
メモリ
16GB
GPU
NVIDIA GeForce RTX 2070 Super
NVIDIA GeForce RTX 4060
AMD Radeon RX 6700XT
VRAM 8GB以上必須
ストレージ 32GB SSD必須
備考 グラフィック「中」設定で、1080p(アップスケール使用)/60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
高設定動作環境(オープンベータテスト)
解像度 2560×1440(WQHD)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-11600K
Intel Core i5-12400
AMD Ryzen 5 3600X
AMD Ryzen 5 5500
メモリ
16GB
GPU
NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
AMD Radeon RX 7700 XT
VRAM 8GB以上必須
ストレージ 32GB SSD必須
備考 グラフィック「高」設定で、1440p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
ウルトラ設定動作環境(オープンベータテスト)
解像度 3840×2160(4K)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-11600K
Intel Core i5-12400
AMD Ryzen 5 3600X
AMD Ryzen 5 5500
メモリ
16GB
GPU
NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti
AMD Radeon RX 7800 XT
VRAM 12GB
ストレージ 32GB SSD必須
備考 グラフィック「ウルトラ」設定で、2160p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
「Steam版 オープンベータテスト動作環境」を参照

 

  • 最低動作環境
  • 推奨環境
  • ウルトラ
最低動作環境(製品版)
解像度 1920×1080(FHD)
フレームレート 30 FPS
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-10400
Intel Core i3-12100
AMD Ryzen 5 3600
メモリ
16GB
GPU
GeForce GTX 1660(VRAM 6GB)
Radeon RX 5500 XT(VRAM 8GB)
VRAM 6GB以上必須
ストレージ 75GB SSD必須
備考 グラフィック「最低」設定で、1080p(アップスケール使用、ネイティブ解像度720p)/30fpsのゲームプレイが可能です。
推奨動作環境(製品版)
解像度 1920×1080(FHD)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-10400
Intel Core i3-12100
AMD Ryzen 5 3600
メモリ
16GB
GPU
GeForce RTX 2060 Super(VRAM 8GB)
Radeon RX 6600(VRAM 8GB)
VRAM 8GB以上必須
ストレージ 75GB SSD必須
備考 グラフィック「中」設定で、1080p(アップスケール使用)/60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
高設定動作環境(製品版)
解像度 2560×1440(WQHD)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-10400
Intel Core i3-12100
AMD Ryzen 5 3600
メモリ
16GB
GPU
GeForce RTX 4060 Ti(VRAM 8GB)
Radeon RX 6700 XT(VRAM 12GB)
VRAM 8GB以上必須
ストレージ 75GB SSD必須
備考 グラフィック「高」設定で、1440p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
ウルトラ設定動作環境(製品版)
解像度 3840×2160(4K)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-11600K
Intel Core i5-12400
AMD Ryzen 7 5800X
AMD Ryzen 7 7700
メモリ
16GB
GPU
GeForce RTX 4070 Ti (VRAM 12GB)
GeForce RTX 4070 Ti Super(VRAM 16GB)
Radeon RX 7800 XT(VRAM 16GB)
VRAM 12GB以上必須
(高解像度テクスチャパック適用時 16GB以上必須)
ストレージ 75GB SSD必須
(無料追加コンテンツ:高解像度テクスチャパック導入時 150GB)
備考 グラフィック「ウルトラ」設定で、2160p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
モンスターハンターワイルズ ベンチマーク「製品版動作環境について」を参照

 

『モンスターハンターワイルズ(OBT)』のグラフィック設定

PC版『モンスターハンターワイルズ(OBT)』のグラフィック設定です。

プリセットは「最低」「低」「中」「高」「ウルトラ」の5つの設定が用意されており、テクスチャやメッシュ品質、草木の揺れや被写界深度など、細かい設定も可能です。

アップスケーリング(超解像技術)は、搭載されるグラボによって変わりますが、GeForce RTX 40シリーズであれば、DLSS+フレーム生成を使用でき、それ以外のGPUではAMD FSR+フレーム生成を使用することができます。

アップスケールモードは、超解像技術の強度みたいなもので、画質優先なら「クオリティ」、フレームレートを優先したいなら「パフォーマンス」に設定するといいでしょう。特にこだわりが無い場合は、まずは「バランス」に設定してみるといいと思います。

ディスプレイ設定
グラフィック設定

 

グラボ毎の平均フレームレート

テスト環境

PC版『モンスターハンターワイルズ(OBT)』の平均フレームレートを測定するにあたって、テストに使用したPCの構成は以下の通りです。

レビュー機の構成
OS Windows 11(22H2)
CPU Core i9-13900K
ケース NZXT H7 White
マザーボード ASRock Z790 Pro RS
CPUクーラー CoolerMaster PL360 FLUX [水冷]
メモリ Crucial DDR5-4800 32GB(16GB×2)
ストレージ SSD WD Black SN850X [PCIe Gen4x4 NVMe 1TB]
電源 CoolerMaster V1000 Platinum [1000W]
レビュー記事 実機レビュー

 

VRAM不足に注意!

VRAM容量が不足すると、下記の画像のようにキャラやモンスターがローポリゴン化する可能性があるので、VRAM使用量についても注意が必要です。

VRAM使用量はオプションのグラフィック設定画面の右上で、予測VRAM使用量を確認することができるので、この容量を超えないようにグラフィック設定を調整しましょう。

なお、VRAM容量8GBのGeForce RTX 4060 Tiだと、1080p/ウルトラ設定でギリギリの使用量だったので、ウルトラ設定でプレイするにはVRAM容量8GB以上のグラボが必要となりそうです。

また、製品版では「高解像度テクスチャパック」を適用すると、VRAM使用量とストレージ使用量が膨らむので、「高解像度テクスチャパック」適用予定の方はさらに余裕をもったスペックが必要となります。

オプションのグラフィック設定画面の右上で予測VRAM使用量を確認できる
VRAM不足に陥ると画像のようなローポリゴンになることも

 

第2回オープンベータテスト「アルシュベルド戦」

平均フレームレート計測方法

第2回オープンベータテストの平均フレームレートの計測には、RTX 3050からRTX 4080 SUPERまでのグラフィックカードで、高難度クエスト「縛鎖のアルシュベルド」を受注し、クエスト開始から3分間アルシュベルドと戦闘をして、平均フレームレートを計測。また今回はパーティープレイを想定し、サポートハンター3人を自動で参加させるようにしています。なお、時間の関係上、フルHD解像度のみでの計測となります。

アルシュベルドは大型モンスターかつ負荷の重い「隔ての砂原」の8番辺りに出現し、天候も砂嵐で雷も落ちてくるマップなので、他のシーンに比べてフレームレートは低め。また、製品版ではオープンベータよりもやや軽くなるそうなので、逆に言えば、オープンベータのアルシュベルド戦で快適に動作していれば、製品版でも問題なく動作すると思われます。ただ、すべて同じ状況で計測したわけではないので、あくまで参考程度にご覧ください。

フレームレート計測時のグラフィック設定のプリセットは「最低」「中」「高」「ウルトラ」の4つの設定で行い、垂直同期はOFF、アップスケーリングは全てDLSSで計測。なお、アップスケーリングモードは2月5日に公開されたベンチマークの各プリセットと同様に、「最低」では「ウルトラパフォーマンス」、「中」では「パフォーマンス」、「高」では「バランス」、「ウルトラ」では「クオリティ」に設定しています。

また、フレーム生成有効時と無効時の両方で計測していますが、RTX 3050とRTX 3060に限り、フレーム生成有効時はAMD FSR3+フレーム生成に設定しています。

クエスト開始から3分間アルシュベルドと戦闘をして平均フレームレートを計測
アップスケーリングモードは、グラフィックプリセット「最低」では「ウルトラパフォーマンス」、
「中」では「パフォーマンス」、「高」では「バランス」、「ウルトラ」では「クオリティ」に設定
RTX 3050とRTX 3060に限り、フレーム生成有効時はAMD FSR3+フレーム生成に設定

 

フルHD(1920×1080)解像度、フレーム生成オフ

フルHD(1920×1080)解像度、フレーム生成オフでの平均フレームレートは以下の通りです。

最大フレームレートは360 fpsに設定していますが、GeForce RTX 4070以上になると、低いグラフィック設定でも、平均80 fps辺りが最大になってくるようです。これ以上フレームレートが伸びない感じを見ると、やはりフレーム生成ありきの設計になっているっぽいです。

平均60 fpsで快適にプレイできるのは、最低設定の場合はRTX 3060から、中設定の場合はRTX 4060から、高設定および ウルトラ設定の場合はRTX 4070からとなります。

なお、オープンベータでの計測結果なので、製品版では異なる可能性があります。

以下のゲームのフレームレートについて
※全てNVIDIA DLSS、フレーム生成OFF
アップスケーリングモードは「最低」では「ウルトラパフォーマンス」、「中」では「パフォーマンス」、「高」では「バランス」、「ウルトラ」では「クオリティ」に設定
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(第2回オープンベータ)
フルHD(1920×1080)での平均フレームレート
  最低 ウルトラ
RTX 4080 SUPER
80 fps
(64 fps)
80 fps
(62 fps)
80 fps
(62 fps)
76 fps
(57 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
80 fps
(63 fps)
80 fps
(62 fps)
80 fps
(62 fps)
75 fps
(55 fps)
RTX 4070 SUPER 80 fps
(60 fps)
80 fps
(60 fps)
76 fps
(60 fps)
67 fps
(45 fps)
RTX 4070
80 fps
(62 fps)
75 fps
(60 fps)
70 fps
(57 fps)
60 fps
(42 fps)
RTX 4060 Ti 8GB
75 fps
(60 fps)
70 fps
(58 fps)
56 fps
(45 fps)
48 fps
(30 fps)
RTX 4060 73 fps
(60 fps)
60 fps
(50 fps)
42 fps
(33 fps)
36 fps
(25 fps)
RTX 3060 12GB 60 fps
(50 fps)
45 fps
(40 fps)
38 fps
(30 fps)
30 fps
(23 fps)
RTX 3050 47 fps
(40 fps)
35 fps
(30 fps)
28 fps
(23 fps)
25 fps
(18 fps)
「ウルトラ」設定での比較(1920×1080)
RTX 4080 SUPER 76 fps
RTX 4070 Ti SUPER 75 fps
RTX 4070 SUPER 67 fps
RTX 4070 60 fps
RTX 4060 Ti 8GB 48 fps
RTX 4060 36 fps
RTX 3060 12GB 30 fps
RTX 3050 25 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

フルHD(1920×1080)解像度、フレーム生成オン

フルHD(1920×1080)解像度、フレーム生成オンでの平均フレームレートは以下の通りです。

フレーム生成を有効にすると、エントリークラスのRTX 3050でも中設定で平均60 fpsを超えており、快適にプレイができるでしょう。RTX 3060なら高設定で快適にプレイできそうです。

ミドルクラスのRTX 4060、RTX 4060 Tiであれば、ウルトラ設定でも平均60 fps以上出ていますが、VRAM不足になる可能性があるので、高設定に落とすことで快適にプレイできると思います。

RTX 4070以上であれば、ウルトラ設定でも高いフレームレートで快適にプレイできるでしょう。最低フレームレート(1% LOW)も高いので、安定した動作が見込めると思います。

なお、オープンベータでの計測結果なので、製品版では異なる可能性があります。

以下のゲームのフレームレートについて
※全てNVIDIA DLSS、フレーム生成ON、RTX 3050とRTX 3060に限りAMD FSR3に設定
アップスケーリングモードは「最低」では「ウルトラパフォーマンス」、「中」では「パフォーマンス」、「高」では「バランス」、「ウルトラ」では「クオリティ」に設定
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(第2回オープンベータ)
フルHD(1920×1080)での平均フレームレート
  最低 ウルトラ
RTX 4080 SUPER
161 fps
(110 fps)
156 fps
(156 fps)
140 fps
(104 fps)
130 fps
(92 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
157 fps
(110 fps)
150 fps
(109 fps)
131 fps
(100 fps)
122 fps
(86 fps)
RTX 4070 SUPER 157 fps
(106 fps)
145 fps
(106 fps)
130 fps
(100 fps)
113 fps
(80 fps)
RTX 4070
150 fps
(105 fps)
134 fps
(100 fps)
116 fps
(90 fps)
100 fps
(70 fps)
RTX 4060 Ti 8GB
140 fps
(105 fps)
124 fps
(95 fps)
97 fps
(70 fps)
85 fps
(58 fps)
RTX 4060 108 fps
(82 fps)
92 fps
(74 fps)
73 fps
(55 fps)
68 fps
(50 fps)
RTX 3060 12GB 100 fps
(80 fps)
85 fps
(70 fps)
66 fps
(50 fps)
60 fps
(45 fps)
RTX 3050 78 fps
(65 fps)
62 fps
(50 fps)
50 fps
(40 fps)
42 fps
(33 fps)
「ウルトラ」設定での比較(1920×1080)
RTX 4080 SUPER 130 fps
RTX 4070 Ti SUPER 122 fps
RTX 4070 SUPER 113 fps
RTX 4070 100 fps
RTX 4060 Ti 8GB 85 fps
RTX 4060 68 fps
RTX 3060 12GB 60 fps
RTX 3050 42 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

 

第1回オープンベータテスト「隔ての砂原」

第1回オープンベータテストの結果は、下の「もっと見る」をクリックして下さい。

平均フレームレート計測方法

第1回オープンベータテストの平均フレームレートの計測には、フレームレートが低下するシーンと上昇するシーンのバランスが良い、「隔ての砂原」の最も広いところで、MSI Afterburnerを使って計測。その際、なるべく環境を揃えるため、チャタカブラの狩猟クエストを受け、「隔ての砂原」の環境を昼と豊穣期に固定し、拠点から下記の画像にある簡易キャンプまでセクレトで走ってテストを行っています。

画質品質のプリセットは「最低」「中」「ウルトラ」の3つで行い、アップスケーリングは全てDLSSを有効、アップスケールモードは全てバランス、フレーム生成も全て有効にしています。垂直同期はオフ、最大フレームレートは360 fpsに設定しています。また、念のため、解像度を変更する度にゲームを再起動しています。DLSSをオフにしたネイティブ解像度での平均フレームレートも計測しています。

アップスケールモードの設定に関しては、まずは本記事での「バランス」モードでのフレームレートを参考にして、そこから調整していただければと思います。

なお、第1回オープンベータテストで討伐できる全ての大型モンスターうち、最も平均フレームレートが低かったのが、「レ・ダウ」でした。

拠点から簡易キャンプまでセクレトに乗って平均フレームレートを計測
全てDLSS、フレーム生成は有効、アップスケーリングモードはバランスに設定

 

フルHD 1920×1080 での平均フレームレート

フルHD(1920×1080)解像度での平均フレームレートは以下の通りです。

「ウルトラ」設定で平均60 fpsを超えるのはRTX 4060 Ti 8GBからですが、8GBだとVRAM容量不足になる可能性があるので、実質フルHD解像度、「ウルトラ」設定で快適にプレイできるグラボはRTX 4070からとなります。

「中」設定になると、ミドルクラスのRTX 4060でも平均フレームレートは60 fpsを超え、公開されている推奨環境とほぼ同等の結果となりました。

以下のゲームのフレームレートについて
※全てNVIDIA DLSS、フレーム生成有効、アップスケーリングモードはバランスに設定
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(オープンベータ)
フルHD(1920×1080)での平均フレームレート
  最低 ウルトラ
RTX 4090
164 fps
(102 fps)
158 fps
(101 fps)
152 fps
(100 fps)
RTX 4080 SUPER
160 fps
(117 fps)
150 fps
(115 fps)
130 fps
(95 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
148 fps
(111 fps)
135 fps
(100 fps)
116 fps
(85 fps)
RTX 4070 Ti
138 fps
(111 fps)
127 fps
(100 fps)
110 fps
(82 fps)
RTX 4070 SUPER 130 fps
(102 fps)
120 fps
(94 fps)
103 fps
(75 fps)
RTX 4070
117 fps
(97 fps)
107 fps
(88 fps)
90 fps
(70 fps)
RTX 4060 Ti 8GB
90 fps
(72 fps)
84 fps
(66 fps)
74 fps
(53 fps)
RTX 4060 73 fps
(61 fps)
67 fps
(56 fps)
58 fps
(44 fps)
「ウルトラ」設定での比較(1920×1080)
RTX 4090 152 fps
RTX 4080 SUPER 130 fps
RTX 4070 Ti SUPER 116 fps
RTX 4070 Ti 110 fps
RTX 4070 SUPER 103 fps
RTX 4070 90 fps
RTX 4060 Ti 8GB 74 fps
RTX 4060 58 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

WQHD 2560×1440 での平均フレームレート

WQHD(2560×1440)解像度での平均フレームレートは以下の通りです。

WQHDでも、「ウルトラ」設定で平均60 fpsを超えるのはRTX 4060 Ti 8GBからで、前述の通りVRAM容量を考慮すると、WQHD解像度、「ウルトラ」設定で快適にプレイできるグラボはRTX 4070もしくはRTX 4070 SUPERとなりそうです。

以下のゲームのフレームレートについて
※全てNVIDIA DLSS、フレーム生成有効、アップスケーリングモードはバランスに設定
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(オープンベータ)
WQHD(2560×1440)での平均フレームレート
  最低 ウルトラ
RTX 4090
162 fps
(115 fps)
156 fps
(106 fps)
138 fps
(102 fps)
RTX 4080 SUPER
147 fps
(110 fps)
135 fps
(105 fps)
118 fps
(89 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
132 fps
(105 fps)
120 fps
(93 fps)
105 fps
(84 fps)
RTX 4070 Ti
122 fps
(98 fps)
110 fps
(91 fps)
97 fps
(78 fps)
RTX 4070 SUPER 115 fps
(95 fps)
105 fps
(85 fps)
90 fps
(73 fps)
RTX 4070
102 fps
(83 fps)
93 fps
(74 fps)
80 fps
(61 fps)
RTX 4060 Ti
80 fps
(65 fps)
72 fps
(60 fps)
62 fps
(46 fps)
「ウルトラ」設定での比較(2560×1440)
RTX 4090 138 fps
RTX 4080 SUPER 118 fps
RTX 4070 Ti SUPER 105 fps
RTX 4070 Ti 97 fps
RTX 4070 SUPER 90 fps
RTX 4070 80 fps
RTX 4060 Ti 8GB 62 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

4K-UHD 3840×2160 での平均フレームレート

4K-UHD(3840×2160)解像度での平均フレームレートは以下の通りです。

4K解像度にもなると、負荷はさらに重く、「ウルトラ」設定で平均60 fpsを超えるのはRTX 4070 からとなります。高いフレームレートでプレイするとなると、ハイエンドなグラボが必要となるでしょう。

以下のゲームのフレームレートについて
※全てNVIDIA DLSS、フレーム生成有効、アップスケーリングモードはバランスに設定
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(オープンベータ)
4K-UHD(3840×2160)での平均フレームレート
  最低 ウルトラ
RTX 4090
137 fps
(108 fps)
128 fps
(100 fps)
113 fps
(84 fps)
RTX 4080 SUPER
114 fps
(93 fps)
106 fps
(84 fps)
92 fps
(75 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
100 fps
(84 fps)
92 fps
(77 fps)
80 fps
(63 fps)
RTX 4070 Ti
92 fps
(77 fps)
85 fps
(70 fps)
73 fps
(59 fps)
RTX 4070 SUPER 87 fps
(71 fps)
80 fps
(67 fps)
69 fps
(51 fps)
RTX 4070
75 fps
(60 fps)
70 fps
(55 fps)
60 fps
(45 fps)
「ウルトラ」設定での比較の比較(3840×2160)
RTX 4090 113 fps
RTX 4080 SUPER 92 fps
RTX 4070 Ti SUPER 80 fps
RTX 4070 Ti 73 fps
RTX 4070 SUPER 69 fps
RTX 4070 60 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

ネイティブ フルHD 1920×1080 での平均フレームレート

また、フルHD(1920×1080)解像度のみですが、アップスケーリングをオフにしたネイティブ画質での平均フレームレートも計測しました。

ネイティブ画質ともなると負荷は非常に重く、「ウルトラ」設定だと、ミドルクラスのRTX 4060でも平均フレームレートは34 fpsとかなり低いです。平均60 fpsを超えるのはRTX 4070 SUPERからで、安定してプレイするにはハイエンドなグラボが必要となるでしょう。

以下のゲームのフレームレートについて
※NVIDIA DLSSオフ、フレーム生成オフ
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(オープンベータ)
ネイティブ フルHD(1920×1080)での平均フレームレート
  ウルトラ
RTX 4090
83 fps
(63 fps)
80 fps
(60 fps)
RTX 4080 SUPER
82 fps
(62 fps)
78 fps
(58 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
82 fps
(62 fps)
71 fps
(52 fps)
RTX 4070 Ti
81 fps
(62fps)
68 fps
(51 fps)
RTX 4070 SUPER 77 fps
(62 fps)
64 fps
(50 fps)
RTX 4070
67 fps
(58 fps)
55 fps
(42 fps)
RTX 4060 Ti
54 fps
(47 fps)
45 fps
(34 fps)
RTX 4060
42 fps
(35 fps)
34 fps
(26 fps)
「ウルトラ」設定での比較(1920×1080)
RTX 4090 80 fps
RTX 4080 SUPER 78 fps
RTX 4070 Ti SUPER 71 fps
RTX 4070 Ti 68 fps
RTX 4070 SUPER 64 fps
RTX 4070 55 fps
RTX 4060 Ti 8GB 45 fps
RTX 4060 34 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

 

おすすめのグラボ&ゲーミングPC

FHD「ウルトラ」設定でプレイするならRTX 4070がおすすめ

最後に、『モンスターハンターワイルズ』を「ウルトラ」設定かつ60 fps以上で快適にプレイするためのおすすめのグラボ、ゲーミングPCを紹介します。

フルHD解像度、ウルトラ設定+フレーム生成ONでは、GeForce RTX 4060でもプレイできないことはありませんが、VRAM不足になることを危惧すると、GeForce RTX 4070以上のグラボを搭載したゲーミングPCがおすすめです。

どうしてもRTX 4060辺りでプレイする場合は、「中」または「高」設定辺りまで落とすことで、画質とパフォーマンスのバランスを取りながら、快適にプレイできると思います。

4K解像度でプレイするにはGeForce RTX 4070 Ti SUPER辺りのハイエンドなグラボが必要となってくるでしょう。

マウスコンピューター G TUNE DG-A7G7S
構成例 : NEXTGEAR JG-A7G7S
CPU AMD Ryzen 7 7800X3D
GPU GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB(DDR5-5200)
ストレージ 1TB Gen4 SSD
価格 349,800円(税込)
非常に高いパフォーマンス

どうせ買うなら良いものをということで、人気のRyzen 7 7800X3D + RTX 4070 SUPER搭載モデルです。『モンハンワイルズ』をフルHD解像度、「ウルトラ」設定で非常に快適にプレイできるスペックです。

価格は高めですが、ほとんどのゲームが最高設定で快適にプレイできるスペックです。ケースはシンプルですが、標準で内部の見えるガラスサイドパネルにっており、見た目も良いです。

ストレージには標準で1TBのNVMe SSDを搭載しており、多くのゲームをインストールすることができます。

このページご覧の方だけに

マウスコンピューター製PCを13万円以上ご購入の方に、5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!詳細はこちらをご覧下さい。

サードウェーブ GALLERIAシリーズ
構成例 : GALLERIA RM7R-R47
CPU Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 16GB(DDR4-3200)
ストレージ 500GB Gen4 SSD
価格 239,980円(税込)
幅広いラインナップ

『モンハンワイルズ』をフルHD解像度、「ウルトラ」設定で快適にプレイできるおすすめのゲーミングPCです。

価格も比較的安く、Ryzen 7 5700X+GeForce RTX 4070搭載モデルが23万円台で購入することができます。ストレージ容量が500GBしかないので、心配な方は1TBに増設してもいいでしょう。

ブラックとシルバーのツートンカラーと、フロントパネルのLEDが特徴的なデザインです。ケースは冷却性と機能性に優れており、納期も最短で翌日出荷と早いので、すぐにPCゲームを始めることができます。ある程度カスタマイズも可能です。

パソコン工房 LEVELθ M-Class
構成例
CPU Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB(DDR5)
ストレージ 500GB NVMe SSD
価格 129,800円(税込)
デザインが良くコスパも抜群

なるべく予算を抑えたいならこちら。『モンハンワイルズ』をフルHD解像度、「中」または「高」設定で快適にプレイできるおすすめのゲーミングPCです。

コスパに特化したWEB限定販売のパソコン工房のゲーミングPCで、Ryzen 7 5700X+GeForce RTX 4060搭載モデルが今なら限定価格で12万円台からと破格の値段で購入できます。

追加オプションでゲーミングモニター、ゲーミングキーボードとマウス、ゲーミングヘッドセットをまとめて購入できるゲーミングスターターキットもあります。

Thermaltakeのミニタワーケースを採用しており、カラーはブラック、ホワイト、さくら、ミントなど複数の組み合わせから選択できます。左サイドの強化ガラスパネルはスイングドア式で、内部へのアクセス性も抜群です。デザインもゲーミングらしい見た目でかっこいいです。

 

その他のおすすめのゲーミングPC

その他のおすすめのゲーミングPCについてはこちらをご覧ください。

 

 

関連ページ