おすすめの液晶一体型PC

一見するとディスプレイだけかなと思うような、シンプルデザインのオールインワンPCです。スッキリとした見た目なので、リビングやダイニングなど、来客時には人の目につくような場所にも設置しやすいです。

23.8型の大画面と、パイオニア製の2 + 2chスピーカーシステムを備えており、Netflixや、Amazonのプライムビデオなどのネット動画を臨場感のある映像と音で楽しむことができます。また、光学ドライブや、HDMI入力を搭載しているので、レンタルDVDを見たり、Fire TV Stickや家庭用ゲーム機をつないで、ディスプレイとして使うこともできます。ただし、TVチューナーは内蔵していません。TVチューナー内蔵が良ければ、カタログモデルの「ESPRIMO FH77/H3」を選ぶといいです。

CPUはノートPC用の第12世代Coreです。旧世代のCPUですが、ネット閲覧、動画視聴、Officeソフトでの作業といった一般的な用途であれば、快適に動作するでしょう（ただし、Core i5-1240以上をおすすめ）。

上記の「ESPRIMO WF1/H2」よりも大きい、27型の大画面液晶を搭載した機種です。画面サイズだけでなく、「ESPRIMO WF2/H2」はWQHD（2560x1440）液晶、「ESPRIMO WF-X/H2」は4K（3840x2160）液晶と、解像度が高いディスプレイなので、精細で美しい表示が可能です。画面設定によっては、FHD液晶よりも多くの情報を1画面に表示することができ、複数のウィンドウを並べて、効率よく作業を行うことができます。また、Pioneerと開発した2+2chのスピーカーを搭載し、サウンドにもこだわっています。

光学ドライブや、HDMI入力を備えていますし、W録画対応のTVチューナーを選択することもできます。動画やテレビの視聴、家庭用ゲーム機でのゲームなどを、迫力ある映像とサウンドで楽しむことができるでしょう。

CPUは、ノートPC向けの第12世代Core (P)です。旧世代のCPUですが、28Wクラスのプロセッサーなので、処理性能は低くはありません。動画編集や、PCゲームには向いていませんが、Officeソフトでの作業などであれば、仕事用としても不足を感じることはほとんどないと思います。

ワンランク上のディスプレイと、上質なサウンドに魅力を感じる方におすすめです。

ホームユースのオールインワンPCとしては珍しく、画面の高さと角度を簡単に変えることができるスタンドを備えた製品です。ビジネス向けのような作りですが、画面が見やすくなるため、在宅ワークなど、パソコンを使った作業を長時間行う方におすすめです。

HDMI入力端子があるので、仕事で使っているモバイルノートPCなどをつないで、外部モニターとして使用することもできます。家庭用ゲーム機をつないで、息抜きにゲームを楽しむといった使い方も可能です。また、光学ドライブも搭載していますし、TVチューナー搭載モデルも選択することができます。

CPUは、ノートPC向けの「Zen 3」世代のRyzenです。最新世代のプロセッサーではありませんが、一般的な用途に快適に使用することができる性能だと思います。

カスタマイズモデルでは、メーカー保証に加えて、特別保証を選ぶことができ、最長5年の保証を付けることができるので（有償）、安心してPCを使用することができます。

上記の「NEC LAVIE Direct A23」よりも大きい、27型液晶を搭載したオールインワンPCです。こちらも、画面の高さと角度を調整することができます。大きな画面で、作業がしやすいです。ただし、解像度は普通のFHD（1920x1080ドット）で、高解像度液晶ではありません。

画面サイズ以外のスペックなどは、「NEC LAVIE Direct A23」と基本的に同じです。HDMI入力端子や、光学ドライブを備え、TVチューナー搭載モデルも選択することができます。

CPUは、ノートPC向けの「Zen 3」世代Ryzenです。動画編集や、PCゲームには向いていませんが、標準的なテレワークなどにも不足のない処理性能を備えています。

エントリークラスの方におすすめのシンプルなオールインワンPCです。光学ドライブや、HDMI入力、TVチューナーなどを搭載しない分、9万円台（税込）～と価格が安いです。机上のスペースをそれほど占有せずに設置することができ、ノートPCよりも大きな画面で作業することができます。

液晶はタッチ操作に対応しています。お子さんやご年配の方など、マウス操作に慣れていない方でも画面にタッチして操作することができるので、使いやすいです。

CPUは、ノートPC用「Zen 3」世代のRyzen 7000シリーズプロセッサーです。最新世代ではありませんが、一般的な用途にストレスなく使用できます。仕事などにも使いたいのであれば、Ryzen 5、16GBメモリか、それ以上のモデルがおすすめです。

上で紹介した「HP All-in-One 24-cr（AMD）」の兄弟機種です。こちらは、27型の大画面と、ノートPC向けのインテルCore Ultra（シリーズ1）を搭載しています。

27型液晶は一般的なFHD（1920x1080ドット）で、タッチ操作にも対応しています。光学ドライブ、HDMI入力端子、TVチューナーは搭載していないので、シンプルに省スペース・大画面のパソコンを使いたい方に適した製品です。

CPUは、インテルのノートPC向けプロセッサーである、Core Ultra（シリーズ1）です。15WクラスのUシリーズなので、性能はそれほど高くはありませんが、動画編集やPCゲームをするのでなければ、ホームユースには十分でしょう。

HPに新しく登場したOmniシリーズのオールインワンPCで、上質な機種が欲しい方におすすめです。

27型の4K液晶は、sRGB率99%と広めの色域なので、精細で色鮮やかな表示が可能です。また、カメラがユーザーの位置や距離を測り、ダイレクトに音を伝える、アダプティブオーディオに対応しているので、高画質・高音質で動画や音楽を楽しむことができそうです。

CPUは、Core Ultra H（シリーズ1）です。ノートPC向けのプロセッサーではありますが、FHD動画の簡単な編集をしたり、軽いPCゲームで遊ぶことができるぐらいの性能を備えています。メモリ・ストレージの容量にもゆとりがあるので、ライトなクリエイティブ作業にも十分対応することができるでしょう。

HDMI入力端子を備えており、ノートPCや家庭用ゲーム機をつないで、外部ディスプレイとして使用することが可能です。また、約500万画素のWebカメラや、Wi-Fi 7対応など、機能にもこだわりが見られます。ただし、光学ドライブと、TVチューナーは非搭載です。

ここで紹介している機種の中でも高めの性能を備えた、クリエイター向けの製品です。

Core Ultra 7 155H + GeForce RTX 4050という構成です。カジュアルゲーマー向けのゲーミングノートPCと同じぐらいの性能を備えており、メモリやストレージ容量も大きいため、画像・4K動画の編集や、AIを使った処理などへの適性も高いです。

31.5インチの大画面は、4K（3840x2160ドット）と高精細で、DCI-P3率 95%と広色域ですし、約10cmの高さ調節も可能です。クリエイター向けソフトでの作業を快適に行うことができるでしょう。

ポート類には、HDMI入力・出力端子、USB Type-C（DisplayPort 1.4対応）、LANポートなども備えており、充実しています。本機器を外部モニターとして使うことができますし、外部モニターをつないでデュアルディスプレイで作業を行うことも可能です。

その他、アダプティブオーディオ機能、Wi-Fi 7対応、約500万画素のWebカメラなど、優れた機能を備えています。ただし、光学ドライブと、TVチューナーは非搭載です。

これまでのオールインワンPCとはちょっと違う製品です。背面にはキャリーハンドルが付いていて、宅内等で持ち運ぶことを意識した作りです。また、電源につながなくても、内蔵バッテリーで最大4時間の駆動が可能となっています。

23.8型のディスプレイは、QHD（2560x1440ドット）と解像度が高めで、タッチ操作にも対応しており、ちょっとした仕事にも使いやすいですし、子どもがタッチで操作したり、お絵描きをすることもできます。

光学ドライブや、TVチューナーは付いていませんが、HDMI入力端子を備えているので、ノートPCなどの外部ディスプレイとして使ったり、家庭用ゲーム機をつなぐといったこともできます。

なお、CPUは、第13世代Core i5-1335Uです。ノートPC向けで、15Wクラスと省電力タイプのプロセッサーなので、重い作業ではなく、一般用途向きです。

子どもを含め家族みんなでシェアして使うファミリーPCとしてもよさそうです。

8万円台（税込）～と安く購入できるオールインワンPCです。

プロセッサーは、「Zen 3」世代のノートPC向けRyzenですが、一般的なホームPCとしての用途には不足のない処理性能を備えています（以前は、Ryzen 7 7730Uまで選ぶことができましたが、現時点では、最大でRyzen 5 7530Uとなっています）。

ノートPCよりも大きな、23.8型のFHD液晶なので作業がしやすいです。また、sRGBカバー率約99%と色域が広めなので、色鮮やかな表示で写真や動画を見ることもできます。家族みんなで使うのであれば、タッチ対応ディスプレイを選んでもいいでしょう。

HDMI入力があるので、Blu-rayレコーダーや家庭用ゲーム機を接続して、ディスプレイとして使用することもできます。 コスパ重視の方におすすめです。

「Inspiron 24 オールインワン」のインテルモデルです。

こちらはインテルのノート用のCPUを搭載しており、最新のCoreプロセッサー（シリーズ1）を選択することができます。また、第13世代Core i5-1334U搭載モデルもあり、最新型番のCPUにこだわらなければ、価格が少し安く、おすすめです。

23.8型のFHD液晶は、sRGBカバー率約99%と色域が広めですし、5W x2スピーカーを搭載し、サウンドもよさそうです。ノートPCよりも大きく、迫力のあるサウンドでエンターテイメントを楽しむことができます。なお、タッチ対応液晶を搭載したモデルであれば、指での直感的な操作も可能です。

HDMI入力があるので、Fire TV Stickやゲーム機を接続して、ディスプレイとしても使用することができます。 ただし、テレビチューナや光学ドライブはありません。

上で紹介した、デルの「Inspiron 24 オールインワン」よりもワンサイズ大きい、27型液晶を搭載した機種です。

27型のFHD液晶（1920x1080ドット）は、sRGB 99%と色域が広めなので、色鮮やかな表示で写真や動画を見ることができます。また、タッチ対応液晶であれば、タッチ操作も可能です。

画面サイズ以外は、ノートPC用のCoreプロセッサー（シリーズ1）、5W x2のスピーカー、HDMI入力を搭載するなど、「Inspiron 24 オールインワン」とほぼ同じ構成です。設置する場所に合わせて、「Inspiron 24 オールインワン」と比較検討するといいです。

大きな画面で作業がしたい方や、ネット動画などを楽しむことが多い方におすすめです。

コスパの高い、23.8インチのオールインワンPCです。

CPUは、ノートPC向けのインテル第13世代Core (H)を搭載しています。Hシリーズなので、一般的なノートPCに搭載されるCPUよりも高めの性能を備えています。一番安い9万円台のモデルでも、16GBメモリ、512GB SSDを搭載しており、快適に使用することができるでしょう。

さらに、23.8型液晶は、99%sRGBと色域が広めなので、オリジナルに近い色で写真や動画を見ることができます。また、HDMI入力ポートがあるので、外部ディスプレイとしても使うことができます。

約500万画素のWebカメラ（IRカメラ付き）も嬉しいです。

生活の中で快適に使用することができる性能と機能を備え、9万円台（税込）～購入することができるので、コスパ重視の方におすすめです。

上で紹介した「IdeaCentre AIO 24IRH9 (Intel Core)」の兄弟機種です。基本的なスペックや、機能はほぼ同じですが、搭載するディスプレイが異なっています。

27型と大きく、QHD（2560x1440ドット）と解像度が少し高い液晶を備えています。100%スケール表示で比べると、FHD（1920x1080ドット）液晶よりも多くの情報を1画面に表示することができるので、複数のウィンドウを並べて効率よく作業をすることが可能です。また、99%sRGBと色域も広めなので、迫力のある大型画面で動画などを楽しむこともできます。

HDMI入力ポートや、約500万画素のWebカメラ（IRカメラ付き）も備えています。

27型QHD液晶と、快適に使用することができるスペックと機能が揃っていて、11万円台（税込）～なので、こちらもコスパが高いです。

ノートPC向けのCPUではありますが、45Wクラスと電力設定が高めの第13世代Core (H)を搭載しており、一般ノートPCよりも処理性能が高めです。複数のアプリを同時に立ち上げて作業を行うような場合でも快適に動作するでしょう。10万円台～と高くないので、仕事用としてもおすすめです。

23.8型液晶は、72%NTSC（≒100%sRGB）と色域が広めで、色鮮やかな矜持が可能です。また、JBLの5Wx2スピーカーや、約500万画素のウェブカメラ（IRカメラ付き）を搭載しており、サウンドやカメラの画質もやや高めです。

なお、光学ドライブや、TVチューナーは非搭載ですが、HDMI入力があるので、ノートPCや、家庭用ゲーム機などをつないで、本機器を外部ディスプレイとして使用することができます。

ビジネスシーンでの使用にも適したオールインワンPCです。

CPUには、デスクトップ用の第14世代Coreを搭載しており、ノートPC向けCPUよりも高い処理性能を備えています。その他、メモリ、ストレージ構成、光学ドライブの有無、キーボード・マウス、内蔵カメラ、スタンドの種類など細かく選択でき、用途に合った構成にすることができます。選ぶスタンドの種類によっては、モニターの高さ調整や、縦置きも可能です。

さらに、背面、側面にはUSBポートも多く配置されていますし、HDMI入出力ポートや、DisplayPortも備えています。

オフィスなどでの仕事用として使いやすい機種だと思います。

Core i3-1215U、8GBメモリ、512GB SSDの構成に、Microsoft Office H&B 2021が付属して、セール時であれば10万円台（税込）で購入することができます。

CPUは、ノートPC向けのインテル第12世代Core (U)です。旧世代で、低電圧版のUシリーズなので、処理性能は高くありません。特に、Core i3-1215U搭載モデルだと、複数のアプリを立ち上げるなど、負荷が高くなるときついと思います。

ディスプレイは、sRGB 100%と色域が広めで、鮮やかな表示が可能です。また、HDMI入力ポートもあるので、外部ディスプレイとして使用することもできます。

「ライトな用途にしか使わない」、「安く購入したい」、でも、「MS Officeは必須」という方によさそうな機種です。