人気の14インチノートPC おすすめ機種

ここでは、おすすめの14インチノートPCを紹介します。
14インチの画面サイズは、最近流行りのサイズで、モバイルノートとしても使える機種だったり、メイン兼モバイルPCとして使える機種だったり、外部GPUを搭載してクリエイターも使える機種だったりと種類が豊富です。また、15インチノートよりも、コストパフォーマンスに優れた機種が多く、Core i5やRyzen 5 + SSDの構成で7万円台(税込)で買える機種もあります。
以下、カテゴリごとに、おすすめの機種を紹介します。
目次
カテゴリ別のおすすめPC
モバイル向け(1.3kg未満)
ここでは、カバンに入れて頻繁に持ち運ぶようなモバイル用途に適した、1.3kg未満の機種を紹介します。そこそこ液晶サイズも大きいため、メイン兼モバイルPCとしても使用できます。

液晶 | 14型 FHD+ 広視野角 非光沢 |
---|---|
CPU | Core i7-1355U など |
質量 | 25Wh:約758g~ / 64Wh:約868g~ |
バッテリー | 最大 約24.9時間 |
価格[税別] | 14万円台~ |
非常に軽くて、タイピングもしやすく、ポート類も豊富な完成度の高いモバイルノートPCです。
2種類のバッテリーがありますが、64Whバッテリーのほうがおすすめです。
レビュー記事はこちらメーカーさんから特別に、富士通パソコンが安く買えるクーポンを発行していただきました。詳細はこちらをご覧下さい。

液晶 | 1920x1200 / 3840x2400 等 |
---|---|
CPU | 最大 Core i7-1365U vPro |
質量 | 約1.12kg~ |
バッテリー | 最大 約28.5時間 |
価格[税込] | 21万円台~ |
使いやすく、ビジネスパーソンにも人気の高い機種の最新モデルです。最新の第12世代Coreを搭載し、パフォーマンスも上がっています。
打ちやすさに定評のあるキーボードも魅力の一つです。
また、CPUやディスプレイの選択肢が多く、LTE / 5G対応も選べるので、用途にぴったりの構成が選ぶことができます。
レビュー記事はこちら
液晶 | 1920x1080 非光沢 |
---|---|
CPU | 最大 Core i7-1255U |
質量 | 33Wh : 約880g、66Wh : 約1.005kg |
バッテリー | 33Wh : 約11時間、66Wh : 約20時間 |
価格[税込] | 19万円台~ |
最大で66Whの大容量バッテリーを搭載し、さらに15WのCoreプロセッサーを搭載することで、バッテリー駆動時間が非常に長いPCです。
66Whでも、約1kgと非常に軽いです。
ただし、LTEには対応していません。
レビュー記事はこちら
液晶 | 1920x1200 非光沢 |
---|---|
CPU | Core i7-1260P |
質量 | 約997g |
バッテリー | 最大 約10時間 |
価格[税込] | 19万円台~ |
1kg切りのクリエイター向けノートです。
sRGBカバー率100%クラスのディスプレイに、最大64GBメモリ、最大2TB SSDを選択することができ、画像編集ソフトなどが比較的快適に動きます。
LTEオプションもあります。
レビュー記事はこちら
液晶 | 1920x1200 非光沢 |
---|---|
CPU | 最大 Core i7-1360P |
質量 | 約940g~ |
バッテリー | 最大 約24.0時間 |
価格[税込] | 18万円台~ |
ダブルファンを搭載し、28Wのプロセッサーの性能を十分に引き出しており、高パフォーマンスです。
それでいて、バッテリーS搭載時は約940g、バッテリーL搭載でも約1.05kgと軽いです。
ただし、LTE/5Gに対応していないのが、残念な部分です。
レビュー記事はこちら
液晶 | 1920x1080 / 3840x2160 |
---|---|
CPU | 最大 Core i7-1280P |
質量 | 約1.046kg~ |
バッテリー | 最大 約27時間 |
価格[税込] | 16万円台~ |
軽さ、バッテリー駆動時間、パフォーマンス、堅牢性がバランス良く優れた本格モバイルノートPC。
VAIOオリジナルのSIMカードも提供しており、LTE接続時のトラブルが少ないです。LTEを使うならおすすめです。
レビュー記事はこちら
液晶 | 2160x1440 非光沢 |
---|---|
CPU | 最大 Core i7-1360P |
質量 | 約1.034kg~ |
バッテリー | 最大 約17時間 |
価格[税込] | 37万円台~ |
ビジネスパーソンに人気の高いレッツノートシリーズの新機種です。
最新の第13世代Core (P)と、アスペクト比3:2のQHD液晶を搭載している点が特徴です。
5G対応モデルもあります。
価格は高いです。
レビュー記事はこちら
液晶 | 1920x1200 IPS 非光沢 |
---|---|
CPU | 最大 Core i7-1255U |
質量 | 約869g~ |
バッテリー | 最大 約24.0時間 |
価格[税込] | 20万円台~ |
最軽量モデルなら約869、大容量バッテリー(48Wh)を搭載しても約921gと、非常に軽いです。
画面比16:10の液晶で、タイピングがしやすく、5G/LTEに対応したモデルもあり、モバイルノートPCとして優秀な製品です。
レビュー記事はこちら
液晶 | 1920x1200 IPS 非光沢 |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7730U |
質量 | 約1.17kg ~ |
バッテリー | 最大 約17時間 |
価格[税込] | 8万円台~ |
14型のモバイルノートPCは、高価なものがほとんどですが、この製品は、8万円台という安さです。
安くても、処理性能は十分で快適に使えるでしょう。
ただ、Thunderboltに対応していない点、HDMIポートがHDMI1.4bである点などがデメリットです。
レビュー記事はこちら
ホームモバイル向け(1.3kg以上)
ホームモバイルにぴったりの、質量が1.3kg以上のおすすめ14型ノートPCです。
ここで紹介しているノートPCの中では、そこまで軽くありませんが、価格が抑えられており、コスパの高い機種が多いです。
宅内のいろいろな場所に移動して使用するのに適しています。オフィスでの使用であれば、会議室などへの移動もしやすいです。また、取り回しがしやすいので、使うときだけ取り出す、または不要な時は収納してスペースを確保するため、といった使い方もできます。

液晶 | 1920x1080 IPS 光沢 |
---|---|
CPU | 最大 Ryzen 5 5625U |
質量 | 約1.33kg |
バッテリー | 最大 約9.5時間 |
価格[税込] | 4万円台~ |
視野角が広くて、比較的見やすいIPS液晶を搭載しながら、4万円台からと価格が安い機種です。
ただし、4万円台のモデルは処理性能が高くはありません。ネット閲覧ぐらいしかしないから、安くて、気軽に使える機種が欲しい、というような方にいいと思います。
長く使うなら、Ryzen 3 5300U以上のプロセッサーを搭載したモデルがおすすめです。
レビュー記事はこちら
液晶 | 1920x1200 IPS 非光沢 |
---|---|
CPU | Ryzen 5 7530U |
質量 | 約1.46kg |
バッテリー | 最大 約19時間 |
価格[税込] | 7万円台~ |
Ryzen 5、16GB、512GB SSD、IPS液晶の構成を7万円台(税込)で購入できるコスパの高い製品です。
取り扱いがしやすい質量で、外に持ち出すこともできます。メモリがデュアルチャンネル構成で、Ryzen 5000シリーズの性能を十分に引き出すことができるのも、メリットです。
ただ、オンボードメモリなので、メモリの増設はできません。
レビュー記事はこちら
液晶 | FHD+ 広視野角 非光沢 |
---|---|
CPU | 最大 Ryzen 7 5825U |
質量 | 約1.54kg |
バッテリー | 54Wh |
価格[税込] | 7万円台~ |
非常にコスパの高い一般ユーザー向けノートPCです。
Ryzen 7 5825U、16GB、512GB SSDの構成で、9万円台で購入することができます。
後継機種となるInspiron 14 (5435)も発売されていますが、この旧機種(5425)のほうが、それほど性能は変わらずに安いです。また、メモリ交換もこの機種(5425)はできるので、後継機種よりもおすすめです。
レビュー記事はこちら
液晶 | FHD+ 広視野角 非光沢 |
---|---|
CPU | 最大 Core i7-1360P |
質量 | 約1.531kg~ |
バッテリー | 54Wh |
価格[税込] | 9万円台~ |
先に紹介したInspiron 14のインテルモデルです。
価格はやや上がりますが、インテルCPUのほうが安心できる方はこちらがいいでしょう。Core i7-1360Pであれば、かなり高い処理性能です。
こちらは、オンボードメモリとなるので、メモリ容量の多い16GBのモデルがおすすめです。
レビュー記事はこちら(AMD)

液晶 | FHD IPS 非光沢 |
---|---|
CPU | 最大 Ryzen 7 5825U |
質量 | 約1.59kg~ |
バッテリー | 最大 約16.7時間 |
価格[税込] | 9万円台~ |
打ちやすいキーボードを搭載している点が特徴です。
sRGB 100%の液晶を選択することもできます。
メモリには、オンボード+スロットのデュアルチャンネル構成も選択できます。
第12世代Coreを搭載したThinkPad E14 Gen 4(インテルモデル)もあります。
レビュー記事はこちら(第13世代インテル)

液晶 | FHD IPS 非光沢 など |
---|---|
CPU | 最大 Core i7-1355U |
質量 | 約1.4kg~ |
バッテリー | 45Wh / 60Wh |
価格[税込] | 9万円台~ |
ThinkPad E14よりも少し軽いです。
ボディにアルミ素材を用いており、質感も高いです。
Core i5-1335U、16GBメモリ、512GB SSD、IPS液晶の構成だと、10万円台から購入できます。インテルCPUモデルとしては、比較的安いと思います。
レビュー記事はこちら
液晶 | 2880x1800 OLED 光沢 |
---|---|
CPU | 最大 Core i7-1260P |
質量 | 約1.39kg |
バッテリー | 75Wh |
価格[税込] | 14万円台~ |
2.8K有機ELディスプレイを搭載し、画面表示が非常に綺麗なノートPCです。
大容量バッテリーを搭載しながら、そこまで重いわけではなく、デザイン性や質感も高いので、外に持ち出しての使用にも向いています。
レビュー記事はこちら
外部グラフィックス搭載モデル
次に、外部グラフィックスを搭載した14型ノートPCを紹介します。
外部グラフィックスを搭載することで、グラフィックパワーを使う処理をより高速にこなすことが可能となります。具体的には、画像や映像の編集作業をスムーズに行えたり、エンコード時間を短縮できることがメリットとなります。
搭載する外部グラフィックスによって、その処理性能には大きな差があります。作業に適したGPUを搭載しているかをチェックしましょう。
加えて、クリエイティブな作業に使う場合は、液晶の解像度や色域などもチェックすることをおすすめします。

液晶 | 1920x1080 非光沢 |
---|---|
CPU | Core i7-1260P |
GPU | GeForce GTX 1650 |
質量 | 約1.44kg |
バッテリー | 約10時間 |
価格[税込] | 19万円台~ |
GeForce GTX 1650を搭載しても、質量が約1.44kgと軽いため、外出先でも画像・動画編集を行いたい方に適した機種です。
sRGB比100%液晶、最大64GBメモリ、最大2TB PCIe Gen4 SSDを搭載し、フルサイズSDカードリーダーも備え、クリエイターソフトも快適に使えます。
レビュー記事はこちら
液晶 | 2560x1600 120Hz |
---|---|
CPU | 最大Ryzen 9 6900HS |
GPU | 最大 Radeon RX 6800S |
質量 | 約1.65kg~ |
バッテリー | 最大 約11.7時間 |
価格[税込] | 22万円台~ |
約1.65kg~と軽く、ミドルクラスのゲーミングノートPCを容易に持ち運べます。AMDで統一した構成や、AniMe Matrix搭載の天板も特徴的です。
解像度が少し高めで、DCI-P3 100%クラスと色域も広い、画面比16:10の液晶を搭載しており、動画編集など負荷のかかるクリエイティブ作業にも最適です。
レビュー記事はこちら
液晶 | 1920x1080 144Hz 非光沢 |
---|---|
CPU | Core i7-12700H |
GPU | 最大 GeForce RTX 3060 |
質量 | 約1.841kg |
バッテリー | 80Wh |
価格[税込] | 23万円台~ |
厚みが約14.5mmしかない、薄型ボディが特徴的な14型のゲーミングノートPCです。質量も約1.841kgと軽めです。
最新の第12世代Coreと、DCI-P3 100%クラスのFHD液晶を搭載しているので、クリエイターの持ち出し用ノートPCとしてもいいと思います。
レビュー記事はこちら
2 in 1 PC
ここでは、360度回転するヒンジを備え、様々なスタイルに変形して使用できる、コンバーチブル型の2 in 1 PCのおすすめ機種を紹介します。
2 in 1 PCは、ラップトップ形状にすれば、一般的なノートPCのような使い方もできますし、タブレット形状にして、スタンディングでの使用も可能です。ただし、構造ゆえに、クラムシェル型PCよりも質量が重くなる傾向があります。質量優先ならクラムシェル型PCがいいでしょう。
外に持ち出す頻度が高ければ、質量やバッテリー駆動時間の長さはよく確認しておきましょう。また、数は少ないですが、LTEを搭載できる機種も時々登場します。
その他、アクティブペンが使用できるか、使用できるならば、ペンは別売りか、同梱されているかもチェックするといいでしょう。ペンを使用することで、2 in 1 PCの使い勝手は格段に向上します。ペンを紛失しそうであれば、ペンを本体に収納できるタイプの方がおすすめです。
おすすめのPC

液晶 | 最大 2240x1400 IPS 光沢 |
---|---|
CPU | 最大 Ryzen 7 7730U |
質量 | 約1.55kg |
バッテリー | 約14.5時間 |
価格[税込] | 8万円台~ |
Ryzen 5 7530U、16GBメモリ、512GB SSD、IPS液晶の構成を、8万円台(税込)で購入できるので、コスパが高いです。
アクティブペンも使えます。ペンが同梱されるモデルもあるので、購入時はチェックをお忘れなく。
レビュー記事はこちら
液晶 | 2880 x 1800 有機EL 90Hz 光沢 |
---|---|
CPU | Ryzen 7 6800U |
質量 | 約1.42kg |
バッテリー | 約17時間 |
価格[税込] | 15万円台~ |
最新世代のRyzen 7 6800Uを搭載した 2 in 1 PC。特に内蔵GPUの処理性能が大きくアップしています。
また、2.8Kの有機ELディスプレイを搭載し、映像/画像を美しく表示することができます。
ワコムAES対応のペンも付属しています。
レビュー記事はこちら
関連ページ