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レノボ Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型の実機レビュー

更新日:
CPU Core Ultra 5 125H
Core Ultra 7 155H
メモリ 16GB
ストレージ 512GB / 1TB SSD
液晶サイズ 14型 16:10
液晶種類 1920x1200 OLED 光沢
2880x1800 OLED 光沢
質量 約1.49kg
バッテリー 最大 約26.7時間 (71Wh)
価格[税込] 14万円台~
高級感がありつつ、高くない2 in 1 PC 

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型は、深い青色のようなカラーのアルミニウムボディを採用した、素敵なデザインの2 in 1 PCです。

タブレットやL字形状に変更することができ、アクティブペンにも対応しているので、様々な用途で使用することができます。

CPUにはインテルの最新プロセッサー「Core Ultra」 Hシリーズを搭載し、とても高い性能です。このCPUを搭載している割には価格はそれほど高くありません。

デザインおよび性能が良く、価格はそこまで高くない 2 in 1 PCが欲しい方におすすめです。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core Ultra 7 155H、16GBメモリ、1TB SSD、1920x1200 有機EL

 

セール情報

以下のページで、レノボのパソコンのセールを実施中です。

 

法人はこちら

複数台購入する・電話で相談したい、といったときは法人専用ストアがお得です。

 

目次

お忙しい方は、「Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型 の特徴」のみお読みください。

 

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型の特徴

高級感のあるデザインの2 in 1 PC

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型は、かっこいいボディのコンバーチブル型2 in 1 PCです。タイダルティールと言う青と緑を混ぜたような濃いめのカラーで、見る角度によって明るい色にも変化します。また、ボディはアルミニウムを採用したメタルシャーシで、高級感があります。

素敵なボディ

 

ヒンジが360度回転し、タブレットなどの形状へ変形することもできます。

タブレット形状にして、縦長の画面にしてウェブページを見れば、下のほうまで見やすいですし、L字型にすれば、外部モニターおよび外付けキーボード、マウスを接続して使うときに、キーボード面が隠せるので邪魔になりません。その他、動画を観るときや、ゲームパッドでゲームをするときなどにも便利です。

タブレットに変形し、縦位置でウェブページを閲覧
L型に変形し、外部モニター&キーボード&マウスを接続

 

Core Ultra 7 155H搭載PCとしては最安クラス

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型は、Core Ultra 7 155Hを搭載したノートPCとしては最安クラスです。ほぼ価格が同じASUS Zenbook 14 OLEDは、在庫切れであることがほとんどで、入荷したタイミングですぐに購入しないと手に入りません。そのため、このプロセッサーを搭載したPCを安く入手したいなら、本製品はおすすめです。

なお、レノボ ThinkBook 14 Gen 7もほぼ同じ価格で購入可能です。メモリ交換をすることもでき良い製品なので、タブレットなどへ変形する必要がなければ、こちらもいいと思います。

Core Ultra 7 155H搭載PCの価格(2024年4月30日時点)
  価格
ASUS Zenbook 14 OLED 164,800円
レノボ ThinkBook 14 Gen 7 164,439円
[本製品]レノボ Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 164,890円
レノボ IdeaPad Pro 5i Gen 9 174,790円
Inspiron 13 5330 167,000円
HP Pavilion Plus 14-ew 194,800円
HP Spectre x360 14-eu 249,800円
Acer Swift Go 249,800円

 

軽めのゲームなら結構遊べる

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型は、Core Ultra 7 Hシリーズのプロセッサーを搭載しており、内蔵グラフィックスの性能が高いです。

原神などの軽いゲームであれば、十分なフレームレートでゲームをすることができます。ただし、今回、CPUのパフォーマンスが思ったほど出なかったので、Core Ultra 155Hにしては、若干低めのフレームレートでした。詳細はゲームベンチマーク&フレームレートの項目をご覧ください。

また、ゲームができると言っても、多くのゲームはグラフィック設定を落とさなければならないため、画質やフレームレートに物足りなさを感じるかもしれません。ゲームを頻繁にやるなら、ゲーミングノートPCの方がおすすめです。

原神のような軽いゲームならプレイ可能

 

付属のペンで手書き文字入力ができる

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型には、デジタルペンが付属しています。

プロ絵師が使う液タブのようには使えませんが、手書きで文字を書いたり、簡単なイラストを描いたりするくらいなら十分使えます。実際に使った感じでは、ペン先は滑りすぎず、摩擦感がありすぎず、ちょうど良かったです。どうしてもゆっくり線を引くとジッターが発生しますが、まずまずの描き心地でした。

ペンでのメモなどができる

 

有機ELディスプレイで色鮮やか

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型は、有機ELディスプレイを搭載しており、100% DCI-P3と色域が広く、画像や映像が非常に綺麗です。画像や映像をよく観る方にはおすすめです。

有機ELディスプレイ

 

なお、ディスプレイ解像度は、1920x1200ドットのものと、2880x1800ドットのものがあります。

ディスプレイの選択肢

 

今回は、1920x1200ドットですが、有機EL独特のサブピクセルの配列により、文字に赤や青などの色がやや混じって見えます。大きい文字だとそれほど気になりませんが、小さい文字だと筆者はやや気になります。

なお、2880x1800ドットであれば、そこまで気にならないので、個人的には有機ELディスプレイのノートPCは、このくらい解像度が高いPCをおすすめします。

本製品の有機ELディスプレイ
一般的な液晶ディスプレイ

 

各用途の快適度

各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
十分なスペック。ただし、1920x1200ドットの有機ELモデルは、小さな文字が少し見づらいかもしれません。
動画鑑賞 綺麗な映像で動画が視聴可能です。
RAW現像
画像編集
色域が広く、CPU性能も高いため、画像編集用途にも使えます。
動画編集 △~○ FHD動画のかんたんな編集であればある程度快適に行えます。ただし、本格的に動画編集を行いたい場合は、外部GPUを搭載したPCがいいでしょう。
ゲーム △~○ 軽めのゲームであれば、画質をかなり落とすことでゲームができます。ただし、頻繁にゲームをするなら、ゲーミングノートPCの方がおすすめです。

 

ディスプレイのチェック

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型では、以下のような2種類のディスプレイがあります。

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のディスプレイ

(1) 1920x1200、有機EL、光沢、100% DCI-P3、400nit、60Hz

(2) 2880x1800、有機EL、光沢、100% DCI-P3、400nit、120Hz

 

今回は、(1)のディスプレイをチェックしています。

色鮮やかで、黒の表現力も高く、画像や映像を綺麗に表示することができます。ただし、前述した通り、小さい文字がやや見にくいのと、光沢なので周囲の物が映り込むのと、フリッカーがあるのが気になる点です。詳細については、以下のタブをクリックしてご覧ください。文書を作成するような用途で使用するなら、普通の液晶を搭載したノートPCのほうが個人的にはおすすめです。

  • 色域・輝度
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

当サイトで計測した色域は下表の通りで、とても広いです。最大輝度は、仕様では400nitとやや高めです。

  カバー率
sRGBカバー率 100%
DCI-P3カバー率 100%
Adobe RGBカバー率 98%
ガモット図
※ i1 Display PlusでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、どの色もほぼずれが無く、自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

光沢なので、自分の顔や、周囲の物、照明などが画面に映り込みやすいです。ギラつきはほとんど感じませんでした。

画面への映り込み

フリッカー(ちらつき)があります。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

高いシャッタースピードで撮影してみると、下図のように黒っぽい縞模様(バックライト輝度が低くなっている部分)が見えます。肉眼では分かりませんが、これによって眼が疲れやすく感じる人もいるかもしれません。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のキーボードのチェックです。

実測値で、キーピッチは横:約19mm強、縦:約18.5mm、キーストロークは約1.5mmでした。「Backspace」や「Enter」がもう少し大きければ良かったと思いますが、キー自体は比較的押しやすいです。

タッチパッドの使いやすさも普通です。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

キーボードバックライトを搭載しています。

キーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のパフォーマンスをチェックします。

本機器では、「Lenovo Vantage」というアプリの「電源モード」で、動作モードを変更することができます。ここでは、デフォルトの「適応パワー・モード(自動)」と、高いパフォーマンスが出る「パフォーマンス」で計測した各種ベンチマークの結果を掲載します。

「電源モード」

 

CPU

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のCPUには、Core Ultra 7 155HまたはCore Ultra 5 125Hが搭載されています。

今回は、Core Ultra 7 155Hを搭載しており、CINEBENCHのスコアは以下の通りです。一般向けノートPCとしては十分高いスコアですが、他のPCで計測したCore Ultra 7 155Hよりは低いスコアでした。CPU温度を見ると70℃にも達してなかったので、もう少しパフォーマンスが出るように設定されていても良かったです。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core Ultra 7 155H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 9 7945HX 33229
Core i9-14900HX 29314
Core i9-13900HX 24314
Core i7-14700HX 21893
Core i7-13700HX 18283
Ryzen 7 7840HS 17922
Core i7-13700H 17622
Ryzen 7 8845HS 16387
Core i5-13500H 15302
Core Ultra 7 155H 14073
Ryzen 7 7735HS 14068
Ryzen 7 8840HS 1366
Core Ultra 5 125H 12239
Core Ultra 7 155H 14073
10641 [パフォーマンス]
9711 [適応パワー・モード]
Ryzen 5 7535HS 10356
Ryzen 7 7735U 10122
Ryzen 7 7730U 10051
Core i7-1360P 9720
Core i5-1340P 9688
Core Ultra 5 125U 9553
Core 5 120U 9317
Ryzen 5 7535U 8757
Ryzen 5 7530U 8403
Core i5-1335U 8249
Ryzen 3 7330U 5141
Core i3-1215U 4969
Core i7-1165G7 4720
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-14900HX 2196
Core i7-14700HX 2113
Core i9-13900HX 1968
Ryzen 9 7945HX 1951
Core i7-13700H 1898
Core 5 120U 1879
Core i7-13700HX 1868
Core Ultra 7 155H 1830 [パフォーマンス]
1827 [適応パワー・モード]
1810
Core i7-1360P 1826
Core i5-13500H 1785
Ryzen 7 7840HS 1764
Core i5-1335U 1723
Core i5-1340P 1722
Core Ultra 5 125H 1712
Ryzen 7 8845HS 1698
Ryzen 7 8840HS 1686
Core i3-1215U 1592
Core Ultra 5 125U 1581
Ryzen 7 7735HS 1538
Ryzen 7 7735U 1476
Ryzen 5 7535U 1471
Ryzen 5 7535HS 1463
Core i7-1165G7 1447
Ryzen 7 7730U 1440
Ryzen 5 7530U 1439
Ryzen 3 7330U 1358
 :本製品で選択できるプロセッサー(Ryzen 5 8640HSは計測したことがないので不明)
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

CINEBENCH 2024
Core Ultra 7 155H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-14900HX 1748
Core i9-13900HX 1512
Core i7-14700HX 1280
Ryzen 9 8945HS 919
Ryzen 7 8845HS 919
Core i7-13700H 855
Ryzen 7 8840HS 785
Core i5-13500H 778
Core Ultra 5 125H 669
Core i7-1360P 664
Core i5-1340P 599
Ryzen 7 7730U 575
Core Ultra 5 125U 572
Core Ultra 7 155H 825
559 [パフォーマンス]
536 [適応パワー・モード]
Core 5 120U 558
Ryzen 5 7530U 477
Core i5-1335U 435
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-14900HX 128
Core i7-14700HX 124
Core i9-13900HX 119
Core i7-13700H 114
Core 5 120U 110
Core i5-1335U 109
Core Ultra 7 155H 106 [パフォーマンス]
106 [適応パワー・モード]
103
Ryzen 9 8945HS 106
Core i5-13500H 105
Core Ultra 5 125H 101
Ryzen 7 8845HS 101
Ryzen 7 7730U 99
Core i7-1360P 99
Core i5-1340P 99
Ryzen 7 8840HS 98
Core Ultra 5 125U 94
Ryzen 5 7530U 84

 

メモリ

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のメモリは、LPDDR5X-7466です。SiSoftware Sandra 2020を実行するとソフトが落ちるため、今回帯域幅は計測していませんが、仕様通りであれば非常に広い帯域です。

 

グラフィックス

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のグラフィックスには、Intel Arc Graphicsが搭載されています。

3DMarkのスコアは以下の通りで、CPU内蔵グラフィックスとしては高いスコアが出ています。Core Ultra 7 155Hを搭載した他のPCでの計測値とほぼ同等のスコアです。

3DMark Night Raid
~ グラフィックス性能の評価 ~
Core Ultra 7 155H(Intel Arc Graphics)
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
GeForce RTX 3050 52196
GeForce RTX 2050 48410
GeForce GTX 1650 45149
Core Ultra 7 155H
Intel Arc(LPDDR5)
35888
Ryzen 7 8840HS
Radeon 780M(LPDDR5X)
35847
GeForce MX550 35717
Core Ultra 7 155H
Intel Arc(LPDDR5X)
35888
35716 [パフォーマンス]
34175 [適応パワー・モード]
Core Ultra 5 125H
Intel Arc(LPDDR5X)
35271
Ryzen 7 8845HS
Radeon 780M(LPDDR5X)
35241
GeForce MX450 30425
Ryzen 7 8840U
Radeon 780M(DDR5)
29410
Ryzen 7 7735U
Radeon 680M(LPDDR5)
28714
Core i7-1360P
Intel Xe(LPDDR5)
21897
Core Ultra 5 125U
Intel Graphics(DDR5)
21525
Ryzen 5 8540U
Radeon 740M(DDR5)
20053
Core 5 120U
Intel Graphics(LPDDR5X)
18333
Core i5-1340P
Intel Xe(LPDDR5)
17774
Ryzen 7 7730U
Radeon Graphcis(LPDDR4X)
17524
Core i5-1335U
Intel Xe(DDR4)
16835
Ryzen 5 7530U
Radeon Graphcis(LPDDR4X)
16389
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※グラフィックス名の横の括弧は、メモリの仕様

 

ストレージ

ストレージには、PCIe Gen4 SSDを搭載しており、高速です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
1TB PCIe SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7300
5053
 PCIe Gen3 SSD 3500
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

microSDカードスロットを備えています。アクセス速度は普通です。挿入後の出っ張りはそれほどありません。

CrystalDiskMark
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

その他のベンチマーク

Cor Ultra 7 155Hのその他のベンチマークスコアについては、こちらのリンク先をご覧ください。ただし、リンク先で掲載されているスコアより、本製品のスコアは少し低くなると思います。

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

以下、ゲームをしたときのフレームレートを掲載します。比較的軽めのゲームを選んで検証しています。

今回、テストに用いたPCの画面比が16:10だったので、解像度は(ドラクエX以外は )1920x1080ではなく1920x1200で計測しています。また、CPU内蔵グラフィックスでゲームをする場合、数分経つとフレームレートが大きく落ちるケースがあるため、10分くらいゲームをしたりベンチを回したりした後、フレームレートを計測しています。

軽いゲームなら、グラフィック品質設定を落とすことで60 fps以上の平均フレームレートが出ていました。画質はやや悪いですが、息抜きにゲームをするくらいなら問題ないでしょう。

ただ、CINEBENCH R23のスコアが思ったほど出なかったように、CPU性能がそこまで上がらなかったため、他のCore Ultra 7 155H搭載PCと比較すると、フレームレートはやや低めです。

ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 標準品質 63 fps / 9096
他のGPUとの比較(1920x1200 or 1920×1080、標準品質)
Georce GTX 1650
(1920x1080)
115 fps
GeForce MX550
(1920x1080)
104 fps
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
81 fps
Core Ultra 5 125H
(1920x1200)
79 fps
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
63 fps
Ryzen 7 8845HS
(1920x1200)
58 fps
Core 5 120U
(1920x1200)
51 fps
Core Ultra 5 125U
(1920x1200)
47 fps
Core i5-1340P
(1920x1200)
46 fps
Ryzen 7 8840U
(1920x1200)
43 fps
Ryzen 5 8540U
(1920x1200)
39 fps
ファイナルファンタジー 14 黄金のレガシー
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 標準品質 49 fps / 7169
ブループロトコル
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 低画質 69 fps / 9679
他のGPUとの比較(1920x1200 or 1920×1080、低画質
Georce GTX 1650
(1920x1080)
122 fps
Ryzen 7 8845HS
(1920x1080)
92 fps
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
87 fps
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
69 fps
Ryzen 7 8840U
(1920x1200)
58 fps
Core Ultra 5 125U
(1920x1200)
55 fps
Ryzen 5 8540U
(1920x1200)
45 fps
Core 5 120U
(1920x1200)
35 fps
原神
解像度 グラフィック品質 平均 fps
1920x1200 最低 60 fps(上限)
51 fps
他のGPUとの比較(1920x1200、中)
Ryzen 7 8845HS
(1920x1200)
59 fps
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
58 fps
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
51 fps
Ryzen 7 8840U
(1920x1200)
43 fps
Core 5 120U
(1920x1200)
41 fps
Core Ultra 5 125U
(1920x1200)
36 fps
Ryzen 5 8540U
(1920x1200)
35 fps
PSO2 ニュージェネシス
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 最低 78 fps / 10772
他のGPUとの比較(1920x1200 or 1920×1080、最低品質)
Georce GTX 1650
(1920x1080)
139 fps
GeForce MX550
(1920x1080)
117 fps
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
92 fps
Ryzen 7 8840U
(1920x1200)
80 fps
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
78 fps
Ryzen 7 8845HS
(1920x1200)
74 fps
Ryzen 5 8540U
(1920x1200)
46 fps
ドラゴンクエストX
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高品質 136 fps / 14349(すごく快適)
他のGPUとの比較(1920x1080、最高)
Core Ultra 7 155H 18885
Core Ultra 7 155H 14349
Core Ultra 5 125U 14258
Ryzen 7 8845HS 12027
Ryzen 7 8840U 8834
Ryzen 5 8540U 6180
Core 5 120U 5977

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型は、Thunderbolt 4のポートが2つも付いており、下記の通り多くの周辺機器が使えます。いずれも、PowerDeliveryおよびDisplayPort出力に対応しています。

USB-Cポートの動作チェック
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック
PD充電器
※1
140W アドテック PD3.1充電器
100W Anker PowerPort III
65W Lenovo GaN充電器
45W Lenovoウルトラポータブル
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

HDMIの動作チェック

HDMIポートは、HDMI2.1に対応しており、4K、60Hz、8ビット、RGBでの表示が可能です。

4Kモニター(BenQ EX3210U)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型の質量は、仕様値で「約1.49kg」となっており、実測値もほぼ同じです。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 1.504kg
ACアダプター+電源ケーブル 298g

 

バッテリー駆動時間のチェック

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のバッテリー容量は71Whです。普通のノートPCのバッテリー容量は50Wh前後なので、大きい容量です。

バッテリー容量

 

当サイトにて計測したバッテリー駆動時間は下表の通りです。

動画再生のように負荷が軽い場合は(2)くらい、少し負荷がかかる作業をした場合は(3)くらいのバッテリー駆動時間になります。他のノートPCと比較して、長めのバッテリー駆動時間です。

バッテリー駆動時間
  1920x1200液晶
Core Ultra 5
1920x1200液晶
Core Ultra 7
(1) JEITA3.0(アイドル時) 約26.5時間 約26.7時間
(2) JEITA3.0(動画再生時) 約11.2時間 約11.6時間
(3) 動画編集ソフトでプレビュー再生 5時間2分
(1)~(2) メーカー公表値
(3) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生させたとき。画面輝度は約120cd/m2

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のWebカメラは、FHD 1080pで高めの解像度です。映りも綺麗です。

また、カメラを隠すプライバシーシャッターや、顔認証が使えるようになるIRカメラも搭載されています。

IR & 1080p FHDカメラ
Webカメラ
本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows標準のカメラアプリで撮影
 

スピーカー

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のスピーカーは、2.0W x2のステレオスピーカーで、音質は比較的良いです。勝手に採点すると、ノートPC基準で10点満点で6点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度の推移を掲載します。

「適応パワー・モード」の場合、CPU電力は21W前後で動作しています。PBP(プロセッサー・ベース・パワー)が28WのCPUなので、やや低めのCPU電力です。ただし、CPU温度も60℃台と低めです。

「パフォーマンス」モードにしても、CPU電力は23W前後と、そこまで上がりません。CPU温度は60℃台と余裕があるので、もう少し高めのCPU温度で推移しても良かったと思います。

  • 適応パワー・モード時
  • パフォーマンス時

 

静音性のチェック

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型の動作音(静音性)のチェック結果です。こちらは、「適応パワー・モード」での計測となります。

アイドル時はほぼ無音です。低負荷時でもやや騒音値は上がります。少しの負荷でもファンは回りやすいです。ただ、中程度の負荷や高負荷状態にしても、そこまで騒音値は高くなりません。

騒音値
アイドル時 低負荷時
[YouTube再生]
中負荷時
[動画編集]
高負荷時
[エンコード]
約20dB 約29dB 約33dB 約33dB
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
【PCの状態】
アイドル時:アイドル時
低負荷時:1080pのYouTube動画再生時
中負荷時:Premiere Proで、編集中の1080pの動画をプレビュー再生した時
高負荷時:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコード(x265)した時

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特に、手のひらを置くパームレストの温度変化は重要です。

負荷がかかると、左手側がやや熱く感じてきます。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※約10分経過後に計測しています

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、約10分経過後から確認できた最も高い数値を掲載しています。

消費電力は低めです。

消費電力
アイドル時 低負荷時
[YouTube再生]
中負荷時
[動画編集]
高負荷時
[エンコード]
6W 14W 26W 26W
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型の外観をチェックします。

ボディカラーは、タイダルティールという少し緑が入ったような濃い青で、素敵です。ボディ素材はアルミニウムで高級感があります。

 

天板には「YOGA」と、「Lenovo」の文字が小さく入っています。

 

下のように変形させることも可能です。もし、ディスプレイの上下を反対にしても、画面が回転しない場合は、「Sensor Monitoring Service」というサービスを有効にして起動してください。

 

本体の高さは、約16.64mm(最薄部)と非常に薄いです。

 

側面のインターフェースは下図の通りです。2 in 1 PCはポート類が少ないことが多いですが、本製品は割と種類が揃っています。

 

底面はシンプルなデザインです。

 

内部の画像はご覧のとおりです。

 

SSDは、Type 2242のものが搭載されています。

 

標準のACアダプターは65Wです。電源ケーブルが太いので持ち出すときにかさばります。外出時は別のPD充電器を用意するといいと思います。

 

まとめ

以上が、Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のレビューです。

タイダルティールカラーのアルミニウムボディが、高級感があって非常にかっこいい2 in 1 PCです。タブレット形状やL字形状に変形することができ、ペンも使えるので、色々な用途で使用することができます。

プロセッサーにはCore Ultra Hシリーズを搭載しています。今回、Core Ultra 7 155Hを搭載しており、このCPUにしては思ったほどのパフォーマンスは出ませんでしたが、かんたんな動画編集や、軽いゲームもできる性能です。また、Core Ultra 7 155H搭載PCとしては価格も安いです。

ディスプレイには有機ELを採用し、色鮮やかな表示が可能です。ただ、1920x1200ドットのディスプレイの場合、ペンタイル配列を採用していることから小さい文字がやや見にくいので、個人的には2880x1800ドットのディスプレイをおすすめします。

高級感のある見た目で、処理性能も高く、それでいて価格はそこまで高くない2 in 1 PCをお探しの方におすすめです。   

 

高級感がありつつ、そこまで高くない2 in 1 PC

レノボ Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型

特徴

  • 高級感のあるボディ
  • Core Ultra Hシリーズを搭載
  • 高いコストパフォーマンス

こんなあなたに

  • 変形させて使いたい方
  • ペン入力したい方
  • 高級感のある2 in 1 PCが欲しい方
公式サイトはこちら

 

 

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