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HP Pavilion Plus 14-ew(2024年4月発表モデル)の購入レビュー
CPU | Core Ultra 5 125H Core Ultra 7 155H |
---|---|
メモリ | 16GB / 32GB LPDDR5x |
ストレージ | 512GB / 1TB SSD |
液晶サイズ | 14.0型 16:10 |
液晶種類 | 2560x1600 IPS 非光沢 2880x1800 有機EL 光沢 |
質量 | 約1.44kg |
バッテリー | 最大 13時間 |
価格[税込] | 14万円台~ |
HP Pavilion Plus 14-ewは、HシリーズのCore Ultraプロセッサーを搭載した高めの性能のノートPCです。
さらに高い解像度のディスプレイを搭載し、画面を広く使って、効率よく作業をすることができます。画面の美しさにこだわる方は、2.8Kの有機EL搭載モデルを選ぶこともできます。
約1.44kgと扱いやすい質量で、バッテリーが68Whと大容量なので、宅内モバイル兼時々持ち出すためのノートPCとして活用でき、自由度も高いです。
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レビュー機は、当サイトの購入品です。今回は以下の構成でレビューをしています。
レビュー機の構成
Core Ultra 5 125H、16GBメモリ、512GB SSD
目次
お忙しい方は、「HP Pavilion Plus 14-ewの特徴」のみお読みください。
HP Pavilion Plus 14-ewの特徴
高解像度の14型ディスプレイを搭載
HP Pavilion Plus 14-ewは、以下のような画面比16:10の14型ディスプレイを搭載しています。
14型ノートPCでは、1920x1200の解像度のディスプレイが一般的ですが、HP Pavilion Plus 14-ewは、これらと比べて解像度が高いディスプレイを搭載していることが特徴となっています。
HP Pavilion Plus 14-ewのディスプレイ
(1) WQXGA (2560x1600), IPS液晶, 非光沢
(2) 2.8K (2880x1800), 有機EL, 光沢
(1)のディスプレイは、高解像度であることに加え、非光沢で、フリッカーもなく、作業がしやすいです。色域も100% sRGBクラスで広めです。ウェブ閲覧や、Officeソフトでの作業がメインであれば、こちらの液晶がおすすめです。
(2)のディスプレイは、DCI-P3 100%クラスと広色域の有機ELを採用しており、メリハリがあり、表示がとても綺麗です。写真や動画のライトな編集を行う方、NetFlixなどで映画などをよく観る方におすすめです。ただし、光沢仕様でフリッカー(ちらつき)もあるため、資料作りが主な用途なら(1)のディスプレイのほうがおすすめです。
Core Ultra Hシリーズ搭載
HP Pavilion Plus 14-ewは、プロセッサーにCore Ultraシリーズを搭載しています。
Core Ultraには、プロセッサー名の末尾がHの「Hシリーズ」と、末尾がUの「Uシリーズ」がありますが、本製品は、性能の高い「Hシリーズ」のほうを搭載しています。下のグラフのように「Uシリーズ」のプロセッサーと比較すると、CPU性能、グラフィック性能とも「Hシリーズ」のほうが上です。
宅内モバイル兼時々持ち出しにちょうどいい
HP Pavilion Plus 14-ewは、14型で、約1.44kgと扱いやすいサイズ&質量のボディです。
ホームノートPCとして一般的な15~16型ノートPCよりもコンパクトなので、収納・取り出しや、宅内での移動がしやすいです。
また、1kg前後の軽いモバイルノートPCほどではありませんが、外に持ち出すこともできる質量です。主に家で使うけどたまに会社や大学などに持っていく、という使い方がしやすいです。
大容量バッテリー搭載
HP Pavilion Plus 14-ewは、約68Whのバッテリーを搭載しています。
50Wh前後の容量が普通の14型ノートPCとしては、大容量のバッテリーを搭載していることになります。そのため、高解像度のディスプレイを搭載してはいても、長めのバッテリー駆動が可能です。
各用途の快適度
各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
用途 | 快適度 | コメント |
Web閲覧 Office作業 |
◎ | 画面比16:10、高解像度の14型ディスプレイを搭載しており、Web閲覧やOffice作業を快適に行うことができます。 |
---|---|---|
動画鑑賞 | ◎ | 色鮮やかな表示が可能なディスプレイを搭載しており、動画鑑賞を快適に楽しむことができます。有機ELディスプレイであれば、映像が一段と美しいです。 |
RAW現像 画像編集 |
◎ | 色域広めのディスプレイを搭載しています。CPU性能も高く作業が快適です。有機ELであれば、かなり広い色域です。 |
動画編集 | ○ | FHD動画のライトな編集であれば、ある程度対応することができます。ただし、本格的な動画編集を行うのであれば、GeForce RTXシリーズのグラフィックスを搭載した機種がおすすめです。 |
ゲーム | △~○ | 高めの内蔵グラフィックス性能なので、画質を落とせば、軽めのゲームであればプレイできるものもあります。ただし、本格的ゲームがしたい場合は、ゲーミングPCの方がおすすめです。 |
ディスプレイのチェック
ディスプレイのチェックです。
前述しましたが、HP Pavilion Plus 14-ewは、以下のような2種類のディスプレイがあります。どちらも画面比16:10のディスプレイですが、パネル、解像度、光沢/非光沢など特徴が異なっているので、用途に合った方を選ぶようにしてください。
HP Pavilion Plus 14-ewのディスプレイ
(1) WQXGA (2560x1600), IPS, 非光沢, 300nit, 最大120Hz
(2) 2.8K (2880x1800), 有機EL, 光沢, 400nit, 最大120Hz
それぞれのディスプレイの特徴は以下の通りです。
(1) WQXGA (2560x1600), IPS
まず、(1)のIPS液晶をチェックしています。
画面サイズと、解像度のバランスがいいです。また、色域が広めなので、ウェブ上の画像や映像をオリジナルに近い色鮮やかな表示で見ることができます。ネット閲覧、Officeソフトでの作業など、一般的な用途に使いやすく、おすすめです。その他の特性や詳細については、以下のタブをクリックしてご覧ください。
- 色域・輝度
- RGB
発色特性 - 視野角
- 映り込み・
ギラつき - フリッカー
(2) 2.8K (2880x1800), 有機EL
続いて、(2)の2.8K有機ELディスプレイの特性です。こちらは、メーカーからお借りしたCPUが古いモデルでのテスト結果を掲載します。パネルは同じです。
DCI-P3 100%クラスとさらに広色域で、メリハリのある美しい表示が可能なディスプレイです。解像度も高めなので、写真や動画を見たり、ライトに編集したりする方に適しています。その他の特性や詳細については、以下のタブをクリックしてご覧ください。
- 色域・輝度
- RGB
発色特性 - 視野角
- 映り込み・
ギラつき - フリッカー
当サイトで計測した色域は、下表の通りで、広色域です。最大輝度は、当サイトの計測では382cd/m2となっており、やや高めです。
カバー率 | |
sRGBカバー率 | 100% |
---|---|
DCI-P3カバー率 | 99.9% |
Adobe RGBカバー率 | 97.3% |
キーボードおよびタッチパッドのチェック
HP Pavilion Plus 14-ewのキーボードのチェックです。
仕様を確認すると、キーピッチは約18.7x18.7mm、キーストロークは約1.3mmとなっています。
「半角/全角」キーのように若干小さいキーもありますが、主要なキーのサイズは比較的揃っており、キーボードの打ちやすさは普通です。ただし、「ENTER」キーの横にもう一列キーが配置されているのは好みが分かれる部分です。慣れるまで、「ENTER」キーを押すときに間違って、他のキーを押してしまうことがあります。
タッチパッドの使いやすさは普通です。
キーボードバックライトも搭載しています。
パフォーマンスのチェック
HP Pavilion Plus 14-ewのパフォーマンスのチェックです。
本製品は、以下のようなモードが用意されています。ここではデフォルトの「バランス」と、最もパフォーマンスが出る「パフォーマンス」のモードで、各種ベンチマークを掲載します。特に何も記載がない場合は、「バランス」のモードで計測しています。
CPU
CPUには、最新Core Ultra Hシリーズ(28W)のプロセッサーを搭載しています。
今回、Core Ultra 5 125Hを搭載していますが、CINEBENCH R23のスコアは下の通りです。ゲーミングノートPCに搭載されていてもおかしくない高い性能です。
~ CPU性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
なお、高負荷時のCPU電力、CPUクロック、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。
メモリ
メモリは、LPDDR5x-7467を搭載しており、メモリ帯域は広めです。なお、オンボードメモリなので、換装・増設はできません。
グラフィックス
HP Pavilion Plus 14-ewのCPU内蔵グラフィックスのベンチマークスコアは次の通りです。
Core UltraのHシリーズなので、内蔵グラフィックスとしては非常に高いスコアが出ています。なお、バランスモードでもパフォーマンスモードでも、スコアはほぼ変わりませんでした。
~ グラフィックス性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ストレージ
ストレージには、PCIe Gen4 SSDを搭載しており高速です。
~ ストレージ性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
SDカードスロット
SDカードリーダーは非搭載です。
その他のベンチマーク
Core Ultra 5 125H、Core Ultra 7 155Hのその他のベンチマークスコアや、ゲームのフレームレートについては下のリンク先をご覧ください。Core Ultra 7 155Hは他のPCで計測したスコアですが、Core Ultra 5 125Hのスコアは、本製品で計測したものを掲載しています。
クリエイターソフトの処理時間
以下、クリエイター向けソフトで計測した各種処理時間を下に掲載します。
RAW現像時間は速いです。現像作業自体も快適に行えます。
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
重めのニューラルフィルターの処理に関しても、比較的速いです。アプリがNPUに対応すれば、もっと速くなることが期待できます。
Core Ultra 5 125H | Core i7-1360P | |
ニューラルフィルター(スーパーズーム(x2)) | 3分12秒 | 約3分47秒 |
ニューラルフィルター(JPEGのノイズを削除) | 2分04秒 | 約2分22秒 |
FHD動画の書き出し速度も速いです。FHD動画のカットやテロップ入れなど、ライトな編集であれば、ある程度行えます。
※ グラフィックスは全てノートPC用
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
USB Type-C / HDMIの動作テスト
USB Type-Cの動作チェック
本製品は、Thunderbolt 4 with USB4 Type-Cポートと、USB Type-Cポートを備えています。どちらのポートもPower Deliveryと、DisplayPortに対応しています。
Thunderbolt 4 with USB4 Type-Cポートの動作チェックの結果は、下表の通りで、今回試した機器は全て使用することができました。
付属のACアダプターは100Wということもあり、高めの負荷をかけるなら、できるだけ大きめの容量のPD充電器がいいと思います。
充電 | モニター 出力 |
有線LAN | ||
ドック | ThinkPad USB Type-C ドック | ○ | ○ | ○ |
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック | ○ | ○ | ○ | |
PD充電器 ※1 |
140W アドテック PD3.1充電器 | ○ | ― | ― |
100W Anker 充電器 | ○ | ― | ― | |
65W Lenovo GaN充電器 | ○ | ― | ― | |
モニター ※2 |
EIZO ColorEdge CS2740 | ○ | ○ | ― |
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター
HDMIの動作チェック
本製品のHDMIポートは、HDMI2.1に対応しています。
4KモニターへHDMIで接続したときのディスプレイ情報は下の通りです。4K、60Hz、RGBで表示することができていました。
質量のチェック
HP Pavilion Plus 14-ewの質量のチェックです。
メーカー仕様値では、「約1.44kg」となっています。実測値は下表の通りで、仕様値よりはやや重いですが、十分持ち運ぶことができる質量だと思います。
質量 | |
PC本体 | 1.508kg |
ACアダプター+電源ケーブル | 444g |
バッテリー駆動時間のチェック
HP Pavilion Plus 14-ewのバッテリー駆動時間をチェックします。
バッテリー容量は、約68Whでした。14型ノートPCとしては、大きい容量です。
バッテリー駆動時間は下の通りです。
大容量バッテリーを搭載しているので、高解像度ディスプレイを搭載している機種としては長めのバッテリー駆動時間です。少し負荷がかかる作業を連続して行っても、(2)ぐらいの時間バッテリーで使用することができます。
スタンダードG2 Core Ultra 5 125H搭載 |
パフォーマンスG2 Core Ultra 7 155H搭載 |
|
(1) MobileMark 25 | 最大 12時間30分 | 最大 13時間 |
(2) 動画編集ソフトでプレビュー再生 | 6時間35分 | ― |
(2) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生させたとき。画面輝度は約120cd/m2
Webカメラ・スピーカーのチェック
Webカメラ
Webカメラには、約500万画素のカメラを搭載しています。ノートパソコンのWebカメラとしては解像度が高いです。比較的自然な色味の画像で、ウェブミーティングなどにも普通に参加することができます。また、プライバシーカメラスイッチを備えていますし、Windows Helloの顔認証にも対応しています。
スピーカー
スピーカーは、底面の手前側に配置されています。音質はやや良く、勝手に点数を付けると、10点満点で6点といったところです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
Prime95実行時のCPU温度
Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度の推移を確認します。
「バランス」モードでも高めのCPU電力で推移していましたが、CPU温度は80℃前後と、心配のない範囲に収まっていました。
「パフォーマンス」モードにするとさらにCPU電力が上がりますが、CPU温度は90℃台になり高めです。基本的には「バランス」モードで動かしたほうがいいと思います。
- バランス時
- パフォーマンス時
静音性のチェック
動作音(静音性)のチェック結果です。
アイドル時は、ほぼ無音です。低負荷時も低めの騒音値です。エンコードのような高負荷時は、ある程度うるさくなりますが、一般的なノートPCと同等程度です。
アイドル時 | 低負荷時 [YouTube再生] |
中負荷時 [動画編集] |
高負荷時 [エンコード] |
約20dB | 約26dB | 約30dB | 約45dB |
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
アイドル時:アイドル時
低負荷時:1080pのYouTube動画再生時
中負荷時:Premiere Proで、編集中の1080pの動画をプレビュー再生した時
高負荷時:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコード(x265)した時
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
アイドル時や、中負荷時はそれほど熱くなりません。高負荷時は右側の温度が上がり、タイピングをしている右手が熱く感じてきます。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。
処理を開始して、10分経過後に確認できた最も高い数値を掲載しています。ただ、数値は変動するため参考程度にご確認下さい。
アイドル時、低負荷時、中負荷時は、低めの消費電力ですが、エンコードのような高い負荷をかけると、消費電力は高めになります。
アイドル時 | 低負荷時 [YouTube再生] |
中負荷時 [動画編集] |
高負荷時 [エンコード] |
5W | 15W | 19W | 71W |
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています
外観のチェック
HP Pavilion Plus 14-ewの外観のチェックです。
ボディカラーは、ナチュラルシルバーです。明るいカラーなので、全体的にライトで爽やかなイメージです。
天板には、「HP」をデザインしたロゴが入っています。上位の「ENVY」シリーズなどの天板に配置されるロゴデザインと同じで、かっこいいです。
高さは17.5mm(最薄部)です。
インターフェイスはご覧の通りです。USB Type-A 10Gbps、USB Type-A 5Gpbs、Thunderbolt 4 with USB4 Type-C、USB Type-C 10Gbps、HDMI 2.1を備えています。Thunderbolt 4ポートと、USB Type-Cポートは、Power Delivery、DisplayPortに対応しています。
不足のないポート構成だと思います。
液晶面は、下図の角度まで開きます。
底面はシンプルなデザインです。
底面カバーはやや外しにくい機種です。4つのネジを外した後、背面側に細い物を差し込んで爪を取ると外しやすいです。なお、HPの製品はたまにゴム足の下にネジがありますが、この機種はゴム足の下にネジはないので安心してください。
内部は下図のようになっています。冷却ファンは2つ搭載されており、ヒートパイプも2本あります。まずまずの冷却性能です。メモリはオンボードとなっており、交換や増設はできません。空のM.2スロットもありません。
SSDは、Type 2280のものが搭載されていました。交換することもできると思います。
ACアダプターは100Wです。ACアダプターは丸みを帯びていて持ちやすいですが、コンセント側のケーブルが太く、かさばります。持ち出すときは、PD充電器の方が便利だと思います。
まとめ
以上が、HP Pavilion Plus 14-ewのレビューです。
一般的なノートPCよりも高い性能で、解像度の高いディスプレイも搭載した14型ノートPCです。
CPUには最新のインテル Core Ultraプロセッサーを搭載しています。しかも末尾がHの「Hシリーズ」なので、プロセッサー・ベース・パワーが高めで、内蔵グラフィック性能も高く、NPUも搭載しています。
WQXGA(2560x1600)液晶または2.8K(2880x1800)有機ELディスプレイを搭載しています。1画面に表示できる情報量が多く、画面を広く使って、効率よく作業を行うことができます。また、WQXGA液晶はsRGB 100%クラス、2.8K有機ELはDCI-P3 100%クラスと色域が広いので、写真や動画を色鮮やかな表示で楽しむことができます。
ボディの質量は、約1.44kgです。1kg前後しかないモバイルノートPCほど軽くはありませんが、扱いやすいです。また、約68Whと大容量バッテリーを搭載しているので、バッテリー駆動時間も長めです。そのため、宅内の自由な場所で作業をするだけでなく、時々外に持ち出して使う、宅内モバイル兼時々持ち出すノートPCとしても使いやすいです。
普通のノートPCとは違う性能高めのノートPCが欲しい方や、画像編集などを行いたい方、息抜きに軽いゲームをカジュアルしたい方などに適した製品です。
Core Ultraに高品質ディスプレイ搭載
HP Pavilion Plus 14-ew
特徴
- Core Ultra Hシリーズ搭載
- WQXGA or 2.8Kの高解像度ディスプレイを搭載
- 宅内兼時々持ち出しに使いやすいボディ
こんなあなたに
- 全体的に性能高めのPCが欲しい方
- 写真や動画の編集もしてみたい方
- the比較特別クーポン個人向けPCが7%OFF
- 価格14万円台[税込]~
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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