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VAIO F14の実機レビュー
CPU | Core i3-1315U Core i5-1334U Core i7-1355U |
---|---|
メモリ | 8GB ~ 32GB |
ストレージ | 256GB ~ 1TB SSD |
液晶サイズ | 14.0型 |
液晶種類 | FHD 非光沢 |
質量 | 約1.34kg |
バッテリー | 約16.0時間 |
価格[税込] | 13万円台~ ※ |
※VAIOストアでの価格
VAIO F14は、毎日の生活で気持ちよく使え、「定番」ノートPCを目指して新しく開発された14型ノートPCです。
14型で、約1.34kgと扱いやすいボディなので、宅内だけでなく外に持ち出すこともできます。
インテルの第13世代Core (U)を搭載し、処理性能も十分ですし、機能やポート類にも不足はなく、快適に使用できるでしょう。
全体的にVAIOらしい作りの良さを感じる機種ですが、価格はVAIOシリーズの中では安く、13万円台から購入できるのも嬉しいです。
レビュー機はメーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。
レビュー機の構成
Core i7-1355U、32GBメモリ、1TB PCIe SSD
目次
お忙しい方は、「VAIO F14の特徴」のみお読みください。
VAIO F14の特徴
「定番」を目指すVAIOの14型ノートPC
VAIO F14は、日常使いにちょうどいい性能・機能を備えつつ、VAIOシリーズの高級機種よりも価格を抑えることで、「定番」となるノートPCを目指したVAIOの14型ノートPCです。
ホームノートPCとしては少し小さめ、モバイルノートPCとしては少し大きめの14型サイズなので、取り扱いがしやすく、作業もしやすいです。
14型サイズで、質量は約1.34kgです。超軽量機種ではありませんが、宅内の移動がしやすいですし、外に持ち出すのにも適しています。一般的な用途にちょうどいい性能と機能を備えていて、VAIOらしいかっこいいデザインなので、毎日気持ちよく使うことができそうです。デザイン性を気にする大学生にもいいと思います。
VAIO SX14との比較
VAIOシリーズには、フラグシップモバイルノートPCである、VAIO SX14という機種があるので、VAIO F14と、VAIO SX14を簡単に比較してみました。
上位機種となるVAIO SX14は、同じ14型でありながら、28Wクラスの第13世代Core (P)や、4K液晶を搭載でき、バッテリー駆動時間も長く、5G対応も選択でき、しかも軽いです。予算があれば、本格的なモバイルノートPCとして、満足度の高い機種となるでしょう。
一方、VAIO F14は、FHD液晶の1種類で、5G対応も選択できませんし、バッテリー駆動時間や質量もVAIO SX14よりは劣りますが、その分、VAIO SX14よりも入手しやすい価格となっています。「VAIO SX14までは求めないけど、日常的な用途にちょうどいい構成で、VAIOらしい作りのいいモバイルノートPCを使いたい」という方に適しています。
[本機器] VAIO F14 |
[上位機種] VAIO SX14 |
|
画像 | ||
CPU | Core i3-1315U Core i5-1334U Core i7-1355U |
Core i3-1315U Core i5-1340P Core i7-1360P |
メモリ | 8GB / 16GB / 32GB | |
PCIe SSD | 最大1TB SSD | 最大2TB SSD |
液晶サイズ | 14型 | |
液晶種類 | FHD 非光沢 | FHD 非光沢 / FHD 光沢 タッチ / 4K 非光沢 |
質量 | 約1.34kg | 約1.046~1.167kg |
バッテリー | 約16.0時間 | 最大 約28.0時間 |
WWAN | ー | 5G選択可能 |
価格[税込] | 13万円台~ | 17万円台~ |
[本機器] VAIO F14 |
[上位機種] VAIO SX14 |
|
CPU | Core i5-1334U | Core i5-1340P |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 512GB PCIe SSD | |
液晶種類 | FHD 非光沢 | |
価格[税込] | 148,320円 | 229,320円 |
毎日使いにちょうどいい上質さ
VAIO F14は、上位機種のVAIO SX14と似たような外観で、VAIOらしくかっこいいデザインです。ボディ素材などはVAIO SX14とは違いますが、VAIO F14でも下の画像のように、パームレスト部にアルミ合金を使用するなどして、質感もいいです。全体的にチープな感じはしません。
その他にも、プライバシーシャッター付きのカメラは顔認証にも対応していますし、電源ボタンには指紋センサーが統合されており、指紋認証も使用できます。外でも、素早く、セキュアにWindowsにログインで、快適に使用できます。
比較的打ちやすいキーボード
VAIO F14は、下図のようなキーボードを搭載しています。
キートップが少しカーブしており、指当たりがいいですし、キーサイズも揃っています。「Enter」キーなどのサイズも大きめで、押しやすいです。14型ノートPCとしては比較的打ちやすい部類のキーボードだと思います。
ビジネスパーソンや大学生など、タイピングする機会が多い方などにも使いやすいです。
用途に合った構成が選べる
VAIO F14では、CPU、メモリやストレージの容量が異なる8つの構成が用意されています。
メモリはオンボードメモリで、後からメモリの換装や増設はできないので、ゆとりのあるメモリ構成を選んでおきましょう。おすすめは、Core i5-1334U、16GBメモリ、512GB SSDの構成です。テレワークなどにも使えそうなスペックで、長く快適に使用できると思います。
ポート類も充実
VAIO F14は、下図のようなポート類を備えています。USB-Cポートや、LANポートも備えており、充実しています。
USB-Cポートは、映像出力と本機器への給電にも対応しています。外出時は小型のUSB-Cアダプターをカバンに入れていると、カフェなどで充電することができ便利です。
少し気になる部分
VAIO F14の少し気になる部分を挙げるならば、液晶です。
まず、標準的な画面比16:9の液晶です。最近トレンドの画面比16:10の液晶ではありません。ただ、Youtubeなどの動画を全画面で見る方には、ピッタリの画面比です。
また、当サイト計測でsRGBカバー率62.9%と色域が狭いです。一般的な用途には問題ない液晶ですが、画像編集などをしようと思っている方には適しません。
また、HDMI接続時の最大解像度は、「4096×2160/24Hzまたは3840×2160/30Hz」となっているのでご注意下さい。
各用途の快適度
VAIO F14の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
用途 | 快適度 | コメント |
Web閲覧 Office作業 |
◎ | 十分な処理性能を備えており、快適に作業をすることができます。 |
---|---|---|
動画鑑賞 | ○ | 液晶の色鮮やかさ、サウンドのどちらも普通です。映像やサウンドにこだわらなければ、普通に動画鑑賞することができます。画面比は動画向きです。 |
オンライン会議 | ○ | カメラ、マイク、スピーカーを搭載しており、普通にオンライン会議に参加できます。ただし、スピーカーの音質やウェブカメラの画質は普通です。 |
RAW現像 画像編集 |
△ | 液晶の色域が狭いので、画像編集などにはあまり向いていません。 |
動画編集 | △~○ | FHD動画のライトな編集であればできると思います。その場合は、Core i5、16GBメモリ以上の構成がおすすめです。ただし、動画編集を行うことが多い場合は、GeForce RTXシリーズなどの外部グラフィックスを搭載したPCがおすすめです。 |
ゲーム | △ | 軽いゲームならグラフィック設定を下げることで、できるものもあると思います。ただし、ゲームメインであれば、ゲーミングノートで紹介している製品がおすすめです。 |
ディスプレイのチェック
VAIO F14のディスプレイのチェックです。
画面比16:9、FHD解像度の一般的な14型液晶です。色域は広くありませんが、ウェブ閲覧やOfficeソフトでの作業など、一般的な日常用途にちょうどいい液晶だと思います。最大輝度は、当サイトの計測では246cd/m2と普通です。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。
- 色域
- RGB
発色特性 - 視野角
- 映り込み・
ギラつき - フリッカー
キーボードおよびタッチパッドのチェック
VAIO F14のキーボードのチェックです。
実測で、キーピッチは、横:約19mm、縦:約18.5mm、キーストロークは約1.5mmです。ノートPCのキーボードとしては標準的な数値です。キートップはわずかにカーブしていて、指のフィット感がいいです。「半角/全角」キーや、「Backspace」キーも含めて、キーのサイズが揃っていますし、「Enter」キーのサイズも大きめです。全体的にみて、やや打ちやすいキーボードだと思います。
タッチパッドはやや小さめですが、使いやすさは普通です。クリックボタンはやや大きめのクリック音がします。
パフォーマンスのチェック
VAIO F14のパフォーマンスのチェックです。
VAIO F14では、「VAIOの設定」というアプリの「CPUとファン」で動作モードを変更することができます。ここでは、デフォルトの「標準」と、高いパフォーマンスが出る「パフォーマンス優先」で計測したベンチマークの結果を掲載します。
CPU
VAIO F14は、インテルの第13世代CoreのUシリーズプロセッサーを搭載しています。これは、薄型のノートPC向けのプロセッサーで、PBP(プロセッサーベース電力):15Wとなっています。VAIO F14では、Core i3-1315U、Core i5-1334U、Core i7-1355Uを選択することができます。
今回は、Core i7-1355U搭載モデルをチェックしており、ベンチマークの結果は以下の通りです。
「標準」モードでも18W前後、「パフォーマンス優先」モードでも20W前後と、十分なCPU電力が出ているとは思います。ただ、他機種の場合、15WのPBPでも、20W以上で動くことが少なくなく、そのような機種と比べるとマルチコアのスコアはやや低めです。一方、シングルコアのスコアは非常に高く、日常用途では、快適に使えるでしょう。
~ CPU性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
なお、高負荷時のCPU電力、CPUクロック、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。
メモリ
メモリはLPDDR4Xを搭載しています。オンボードメモリなので、メモリの増設・換装はできません。
~メモリ性能の評価 ~
Sandra 2020が落ちてしまい、メモリ帯域の計測はできませんでした。
グラフィックス
グラフィックスは、CPU内蔵グラフィックスで、ベンチマークのスコアは以下のとおりです。
15WクラスのCPU内蔵グラフィックスとしては比較的高めのスコアが出ています。一般的な用途には十分のグラフィックス性能です。
~ グラフィックス性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ストレージ
ストレージには、PCIe Gen3 SSDを搭載しています。シーケンシャルライトはそこまで速くありませんが、一般用途には十分な速度です。
~ ストレージ性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
SDカードスロット
VAIO F14は、microSDカードスロットを搭載しています。読み込み速度は遅いです。
USB Type-C / HDMIの動作テスト
USB Type-Cの動作チェック
USB Type-Cポートの動作チェックです。
VAIO F14は、USB Type-Cポート(Power Delivery、DisplayPortに対応)を1つ備えています。今回試した結果は下表のとおりです。
USB-Cアダプターでの充電では、30W出力のものでも充電できますが、低速充電器の警告が表示されました。USB-Cアダプターを使用する場合は、45W以上の出力があるものがおすすめです。
充電 | モニター 出力 |
有線LAN | ||
ドック | ThinkPad USB Type-C ドック | ○ | ○ | ○ |
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック | ○ | × | × | |
PD充電器 ※1 |
61W RAVPower GaN充電器 | ○ | ― | ― |
45W Lenovoウルトラポータブル | ○ | ― | ― | |
30W RAVPower GaN充電器 | △※3 | ― | ― | |
18W cheero充電器 | × | ― | ― | |
モニター ※2 |
EIZO ColorEdge CS2740 | ○ | ○ | ― |
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター
※3 低速充電器であるとのメッセージが表示
HDMIの動作チェック
仕様では、最大解像度は、「4096×2160/24Hzまたは3840×2160/30Hz」となっています。
4KモニターへHDMIで接続したときの詳細はご覧の通りです。60Hzで出力されていますが、色の形式がYCbCr420となり、色情報が間引かれます。色の形式をRGBにするには、リフレッシュレートを30Hzにする必要があります。
質量のチェック
VAIO F14の質量のチェックです。
メーカー仕様表では、「約1.34kg」となっています。当サイトによる計測結果は以下の通りで、メーカー仕様値とほぼ同じでした。超軽量機種ではありませんが、扱いやすく、持ち運びも比較的しやすい質量です。
質量 | |
PC本体 | 1.304kg |
ACアダプター+電源ケーブル | 223g |
バッテリー駆動時間のチェック
VAIO F14のバッテリー駆動時間のチェックです。
バッテリー容量は約51Whでした。14型ノートPCとしては、やや大きめの容量です。
バッテリー駆動時間は下の通りです。
動画再生のような負荷の軽い使い方であれば、(3)のようにバッテリー駆動でも比較的長めの時間の駆動が可能です。Officeソフトなどを起動し作業を行うなど、ある程度の負荷がかかる作業を連続して行うと(4)ぐらいの時間になると思います。
4K液晶 | |
(1) JEITA2.0 | 約16.0時間 |
(2) 動画連続再生 (VAIO調べ) | 約13時間 |
(3) 動画連続再生 (当サイト調べ) | 13時間58分 |
(4) CPU14%、GPU7%の負荷 | 6時間00分 |
(1) メーカー公表値
(2) メーカー公表値。1920x1080動画再生時
(3) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(4) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生(リピート)させたとき
当サイトで計測した1時間あたりの充電容量は次の通りで、普通の充電速度です。
Webカメラ・スピーカーのチェック
Webカメラ
Webカメラには、プライバシーシャッターが付いています。物理的にカメラをOFFにすることができるので、安心感があります。なお、IRカメラを搭載しており、Windows Helloの顔認証が使用できます。
Webカメラは、約92万画素のHDカメラです。やや暗めの画像ではありましたが、ノートPCのWebカメラとしては標準的な性能だと思います。
スピーカー
スピーカーは、底面の手前側に配置されています。音質は普通です。ノートPC基準で点数を付けると、10点満点で5点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。
パーツの温度のチェック
Prime95実行時のCPU温度
Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度およびCPU電力の推移を確認します。
「標準」モードでは、CPU電力は18W前後で推移しており、CPU温度は73℃前後と問題のない温度です。
「パフォーマンス優先」モードでは、CPU電力には少し変動があるものの、20W前後で落ち着いています。CPU温度もCPU電力に合わせて多少変動しますが、概ね70℃台に収まっています。
どちらのモードでも、CPU温度は心配のない範囲に抑えられています。
- 標準
- パフォーマンス優先
静音性のチェック
VAIO F14の動作音(静音性)のチェック結果です。
アイドル時はほぼ無音です。負荷がかかると動作音がしますが、他のモバイルノートPCと比べても、同じぐらいの騒音値です。
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。
負荷がかかる場合でも、キーボード面やパームレスト部の温度は低めです。タイピング時でも不快に感じることはありません。
底面の温度もチェックしました。負荷のかかる作業をすると、底面の温度が上がる部分があります。それほど広い面積ではありませんが、高めの負荷がかかる作業を連続して行う場合は、ひざ置きではなく、机に置くなどした方がいいと思います。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、約10分経過後から確認できた最も高い数値を掲載しています。
モバイル向けのUシリーズプロセッサーなので消費電力は低めです。
外観のチェック
VAIO F14の外観のチェックです。
外見は、上位モデルのVAIO SX14と同じようなデザインです。パームレストは、アルミ合金製のフラットアルミパームレストで、質感がよく、見た目もいいです。品質にこだわるVAIOらしさを感じます。
今回は、ネイビーブルーのボディカラーです。この他に、ウォームホワイト、サテンゴールドのカラーを選択することができます。
天板に「VAIO」のロゴが入っているだけで、かっこよく見えます。
閉じた状態です。厚みは19.5~19.7mmです。カバンなどにも入れやすいスリムなボディです。
側面のポート類はご覧の通りです。USB3.0 Type-A x3、USB3.1 Type-C(Power Delivery、DisplayPort対応)、HDMI、LAN、microSDカードリーダーを備えています。ポートの数・種類が充実しており、外出先でも使いやすいと思います。
電源ボタンには指紋センサーが統合されており、Windows Helloの指紋認証が使用できます。
液晶面は約180度開き、フラットになります。
底面には吸気口などは設けられておらず、フラットです。
ACアダプターは65Wです。持ち出し用には、USB-Cアダプターを用意しておいてもいいかもしれません。
まとめ
以上がVAIO F14のレビューです。
日常的な用途に気持ちよく使え、「定番」を目指して新しく開発されたVAIOの14型ノートPCです。
VAIOシリーズの高級機種であるVAIO SXシリーズよりも価格を抑えつつ、一般用途に快適に使える性能や機能を備え、VAIOらしい質感の良さもちゃんと残っています。
14型で約1.34kgのボディは、扱いやすく、宅内での移動だけでなく、外への持ち出しもしやすく、宅内兼モバイルノートPCとして使うことができます。
CPUにはインテルの第13世代を搭載し、ウェブ閲覧やOfficeソフトでの作業などの一般的な用途において快適に動作しますし、重い作業でなければテレワークなどの用途にも十分対応できます。
VAIOらしく、シンプルながらかっこいいデザインで、全体的な作りもいいです。アルミ合金製のパームレストは質感がいいですし、ポート類も揃っており、毎日気持ちよく使うことができるでしょう。
価格は13万台からとなっています。格安機ではありませんが、ちょっと高級なイメージのあるVAIOのノートPCの中では安いです。毎日使うものだからこそ、少し質が良くて、気に入ったものを使いたいという方に適しています。
液晶の色域が狭いのが個人的にはやや残念ですが、一般的なユーザーや、画像や映像に色鮮やかさを求めない方であれば問題ないでしょう。
なお、HDMI出力は、4Kモニターだと30Hzになるか、色の形式がYCbCr420となるかするのでご注意下さい。
持ち出し用途にも使える定番ノートPC
VAIO F14
特徴
- 宅内兼持ち出し用として使いやすい14型ノートPC
- 作りのいいVAIO品質が13万円台~
- 質感の高いボディ
こんなあなたに
- 宅内だけでなく外でも使う方
- VAIOのデザインや品質に魅力を感じるユーザー
- 価格13万円台[税込]~
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
関連ページ
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