HP ENVY x360 13の実機レビュー

更新日:2019年7月8日
APU Ryzen 7 3700U
Ryzen 5 3500U
Ryzen 3 3300U
GPU APU内蔵
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ PCIe SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 FHD IPS 光沢 タッチ
質量 約1.28kg
バッテリー 最大14時間30分
価格(税別) 7万円台~ 値下げ
6万円台~
見た目が良くて、価格も安い

HP ENVY x360 13は、Ryzenプロセッサーを搭載し価格を抑えた2 in 1 PCです。

また、アルミニウムの削り出しボディを採用し、見た目が美しく、強度も高く、7万円台から買える製品には見えません。

さらに変形できる2 in 1 PCで、タッチパネルやペンにも対応。子供から大人まで、色々なシーンで使える1台です。

ただし、当サイトの計測では、エンコードのような処理を実行すると、CPUクロックが極端に下がり、処理に時間がかかっていました。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Ryzen 7 3700U、16GBメモリ、512GB PCIe SSD

 

目次

お忙しい方は、「ENVY x360 13の特徴」のみお読みください。

 

ENVY x360 13の特徴

AMD Ryzen搭載で高いコスパ

HP ENVY x360 13は、最新の第2世代 AMD Ryzen mobile 3000シリーズ(コードネーム:Picasso)のプロセッサーを搭載したコスパの高いモバイルノートです。Ryzen 3 3300U搭載モデルなら、7万円台(税別)から購入することが可能です。

AMD Ryzenプロセッサー搭載で高いコスパ

 

Ryzen 7 3700Uの本来の性能は出ず

本来であれば、Ryzen 7 3700Uは、Core i7-8565Uと同等もしくはそれ以上のベンチマークスコアが出ます。ただし、本製品で計測した限りでは、Core i7-8565Uよりも大分劣る結果となりました。

まず、下に、CPU使用率がほぼ100%になるエンコードを実行したときの時間を掲載します。本製品(ENVY x360 13)で計測した時間は、兄弟機種のENVY x360 15で計測した時間よりも、かなり処理に時間がかかっていました。

TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間
Core i7-9750H 15分37秒
Core i5-9300H 21分15秒
Core i7-8565U 31分50秒
Core i5-8265U 32分07秒
Ryzen 7 3700U 32分52秒 [ENVY x360 15で計測]
Ryzen 7 3700U 47分43秒 [ENVY x360 13で計測]
Core i3-8145U 45分19秒
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です

 

このときの、CPU温度とCPUクロックを確認すると、実行してから約2分後にCPU温度が100℃近くになったところで、CPUクロックが約3.2GHzから1.8GHzへ大きく下がっているのが確認できます。これにより、本製品はエンコードに時間がかかっています。

兄弟機種のENVY x360 15はダブルファンを搭載していましたが、本製品はシングルファンであるため、サーマルスロットリングが発生したのだと思います。

エンコード中のCPU温度とクロック

 

なお、CINEBENCH R20のベンチマークも同様にスコアが低めです。CINEBENCH R15は普通のスコアですが、これはマルチコアCPUのスコアの計測が1分程度で終わるので、クロックダウンする前に処理が完了するためです。CINEBENCH R20は4分30秒くらいかかるため、処理途中でクロックダウンの影響を受けて、スコアが本来よりも低めに出ています。

CINEBENCH R20とR15のスコア

 

ただし、モバイルノートパソコンで、高い負荷をかける方は少数派だと思います。そんな方には、本製品でも問題ないでしょう。処理性能の高さに期待していた方は、別の機種のほうがいいと思います。

 

アルミの削り出しの高級感あるボディ

HP ENVY x360 13は、7万円台から買える安いPCですが、高級素材のアルミニウムの削り出しボディとなっています。

アルミの美しいボディ

 

アルミニウムを使うメリットとしては、均一な塊から削り出すので、素材密度のムラがないことが挙げられます。そのため、品質が高く、強度も高く、美しいボディに仕上げることができます。

アルミニウムのメリット・デメリット
  アルミニウム プラスティック
メリット 強度がある
加工性が良い
放熱性が良い
精度が高い
傷つきにくい
美しい
価格が安い
素材の着色が比較的容易
熱の断熱性が高い
デメリット 価格が高い
素材の着色が難しい
強度はない
加工性が良くない
放熱性が良くない
精度が悪い
傷つきやすい
HP新商品説明会のスライドより

 

Spectreアクティブペンに対応

ENVY x360 13は、別売りですが、アクティブペンも使うことが可能です。1024段階の筆圧感知および傾き検知に対応しています。Microsoft Penプロトコル(MPP)を採用しており、非公式ですがSurfaceペンや、ワコムのBamBoo Inkにも対応しています。

 

上位機種のみしかなかったプライバシーカメラキルスイッチ搭載

HP ENVY x360 13は、Spectre x360 13などの上位機種でしか使えなかったプライバシーカメラキルスイッチを搭載しています。このスイッチをオンにすると、カメラに通じる回路が物理的に切られて、Webカメラが使えなくなります。Webカメラから覗き見するウイルスなどの対策になります。

プライバシーカメラキルスイッチ
Webカメラを物理的に使用できなくすることが可能

 

旧モデルとの比較

旧モデルと比較すると、新モデルのHP ENVY x360 13は、まずCPUがRyzen mobile 2000シリーズから3000シリーズへと上がっており、Ryzen 7 も搭載可能になりました。サイズ、質量も少し改善されています。また、省電力モニターを搭載することで、バッテリー駆動時間も増えています。

新モデルと旧モデルの比較
  新モデル 旧モデル
CPU Ryzen 7 3700U
Ryzen 5 3500U
Ryzen 3 3300U
Ryzen 5 2500U
Ryzen 3 2300U
サイズ[mm] [横幅] 306
[奥行] 212
[高さ] 16
[横幅] 306
[奥行] 215
[高さ] 16
質量 約1.28kg 約1.31kg
バッテリー 最大14時間30分
(約53Wh)
最大11時間
(約53Wh)
プライバシーカメラ
キルスイッチ
あり なし
生体認証 指紋認証 顔認証

 

ただし、旧モデルはダマスカス鋼の模様が入っていましたが、塗装が剥がれることがあったようで、新モデルではこの模様が無くなり、よりシンプルになりました。

旧モデルのダマスカス鋼の模様
新モデルの模様

 

また、旧モデルは、液晶を開くための溝が一部にしかなかったのに対し、新モデルはどこからでも指が引っかけられるようになり、統一されたデザインになりました。

どこからでも指を引っかけられて液晶を開きやすくなった

 

液晶ディスプレイのチェック

HP ENVY x360 13の液晶は、13.3型のフルHDで、視野角が良くタッチパネルにも対応しています。

色域も広く、画像編集にも使える液晶だと思います。最大輝度は、当サイトの計測では348cd/m2とやや高めです。液晶の詳細な特性については、下のタブをクリックして下さい。

  • 視野角
  • RGB
    発色特性
  • 色域
  • 画素・
    ギラつき
  • 映り込み
  • フリッカー

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

どの色も1:1の直線に比較的近く、自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

色域は広く、当サイトの計測ではsRGBカバー率は99.6%、Adobe RGBカバー率は75.2%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

画素形状です。ギラつきはないですが、タッチパネルを搭載しているため、電極線がやや見えます。

画面拡大

光沢液晶ですので、映り込みがあります。

画面への映り込み

下図のようにフリッカーが発生しています。肉眼では分かる方はほぼいないと思いますが、長時間作業をしていると疲れやすい人もいるかもしれません。

フリッカーのテスト
※カメラのシャッタースピードを1/800秒にして撮影したときの画面

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

HP ENVY x360 13のキーボードは普通の打ち心地かと思います。

「enter」キーが端にありませんが、「enter」キーは十分な横幅がありますし、横にテンキーがあると思えばそれほど気にはなりません。キーピッチは約19x19mmと十分で、キーストロークは約1.3mmとモバイルノートとしては標準的です。普通に打てるキーボードだと思います。

キーボード全体図
キーの拡大図

 

キーボードバックライトも搭載しています。さらに明るさを2段階で変えられるようになりました。

キーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

前述した通り、今回、Ryzen 7 3700Uを搭載していますが、本来のパフォーマンスは出ませんでした。Ryzen 5 やRyzen 3はどうなるのかは分かりません。

CPU性能の目安
~ CINEBENCH R20 マルチコア ~
Ryzen 7 3700U
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i7-9750H 2640
Core i5-9300H 1880
Ryzen 7 3700U 1526
同上 1086 [レビュー機で計測]
Ryzen 5 3500U 1421
Core i7-8565U 1268
Core i5-8265U 1252
Core i3-8145U 952
Ryzen 3 3300U 916
Celeron 3867U 294
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です

 

グラフィックス

グラフィックスについても、Ryzen 7 3700U内蔵のRadeon RX Vega 10の本来のパフォーマンスは出ていませんでした。ただし、Intel UHD グラフィックス 630よりは高いスコアでした。

グラフィックス性能の目安
~ 3DMark Fire Strike - Graphics score ~
Radeon RX Vega 10 Graphics(Ryzen 7 3700Uの内蔵グラフィックス)
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
GeForce GTX 1050 6627
Radeon RX Vega 10
(Ryzen 7 3700U内蔵)
2922
同上
(Ryzen 7 3700U内蔵)
1634 [レビュー機で計測]
Radeon Vega 8
(Ryzen 5 3500U内蔵)
2579
Intel UHD 630 1190
※緑色のバーが、本製品で選べるグラフィックスです
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です

 

ストレージ

ストレージは高速です。

ストレージ性能
~ CrystalDiskMark ~
512GB PCIe SSD
(SK hynix PC401 HFS512GD9TNG-62A0A)
他のストレージとの比較(Seq Q32T1 Read [MB/s] )
PCIe SSD 2684 [レビュー機で計測]
SATA SSD 550
HDD 140
※緑色のバーが、本製品で選べるストレージです
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です

 

実際のソフトで計測した処理時間

前述の通り、エンコード時間も遅かったです。他のCPUとのグラフは「ENVY x360 13の特徴」をご覧ください。

TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間
  エンコード時間
x265でエンコード (※1) 47分43秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3)
VCEでエンコード(※4) 1分46秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 Intel CPU内蔵のハードウェアエンコーダー(Intel Media SDK)
※4 AMD APU内蔵のハードウェアエンコーダー(AMD Media SDK)

 

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。  

microSDカードのみ対応しています。カード挿入後のでっぱりはそれほどありません。

SDカード挿入後の画像

 

SDカードリーダー/ライターの速度は普通です。なお、UHS-Ⅱのカードを挿入すると逆に速度が下がります。

CrystalDiskMark 6(SDカード)
最大95MB/sのUHS-Iのカードで測定

 

USB Type-C 充電器 / ドックの動作テスト

USB Type-Cポートの動作チェックです。

Thunderbolt 3には対応していませんが、USB PowerDelivery3.0と映像出力には対応しています。46Wまでの充電器は利用できましたが、18Wの充電器は使用できませんでした。

充電器/ドックとの互換性
  充電できるか? 外部モニター /
有線LANの拡張
ドック ThinkPad USB Type-C ドック
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック ×
PD充電器
※1
ZHOULX 充電器(65W)
AUKEY 充電器(46W)
cheero 充電器(18W) ×
5V充電器
※2
ANKER 充電器(5V/2.4A) ×
AUKEY 充電器(5V/2.4A) ×
その他 DP-HDMIケーブルで外部モニター接続
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 スマホやタブレット向けの5Vの充電器

 

質量のチェック

HP ENVY x360 13の質量は、約1.28kgとなっています。

3~4年前であれば、1.2kg台ならかなり軽いほうでしたが、最近は1kgを切るような製品が続々と発売され、現状では本製品の質量だとやや重い部類に入ります。ただし、十分持ち運べる質量です。

13.3型モバイルノートの「質量」の比較
LIFEBOOK WU2/C3(25Wh) 約698g
LAVIE Direct HZ (i5) 約831g
LAVIE Direct PM (L) 約837g
dynabook GZ(42Wh) 約859g
ZenBook S UX391UA 約1080g
Yoga S730 約1100g
HP Spectre 13 約1110g
ZenBook 13 約1160g~
ThinkPad X390 約1180g~
XPS 13 (9380) 約1230g
HP Pavilion 13-an0000 約1260g
HP ENVY x360 13 約1280g
Inspiron 13 7000 約1330g

 

当サイトによる計測値は下の通りです。PC本体はメーカー仕様値とほぼ同じです。ACアダプターは電源ケーブルがやや太いので、重さもややありました。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 1.274kg
ACアダプター(電源ケーブル含む) 290g

 

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は約53Whとやや多めです(ソフトウェアで確認したので誤差がある可能性があります)。

バッテリー駆動時間は次の通りです。バッテリー容量の割には、駆動時間はイマイチです。インテルCoreプロセッサーのほうが同じ容量でもバッテリー駆動時間は長いです。

なお、PCMark 8 Workのバッテリーライフテストを実行すると、何度やっても途中で画面がブラックアウトするので、諦めました。

バッテリー駆動時間の計測結果(当サイトによる実測値)
  バッテリー駆動時間
(1) JEITA2.0測定方法 約 14.5時間
(2) 動画再生時 6時間15分
(3) PCMark 8 Work テスト 途中で止まる
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
(1) メーカー公表値
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(3) ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

 

充電時間は下の通りで、普通です。

1時間あたりの充電容量
アイドル時 49%(約26Wh)
※PCの電源を入れ、アイドル状態で充電
※PCの充電残量が10%から充電を開始し、1時間でどのくらい充電残量が増えたかを計測

 

 


 

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は大きく変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時はほぼ無音です。それ以外は普通の騒音値です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:動画再生時(解像度:720x480で実行)
左から3番目:PowerDirector の編集画面でエフェクトを追加しプレビュー再生
左から4番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

エンコード時以外は問題ありません。

各パーツの温度
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

エンコード時の温度の詳細

下図は、CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時のCPU温度の詳細です。一度100度近くまで温度が上がり、そのあとCPUクロックが下がると共に温度も下がっています。いわゆるサーマルスロットリングが発生しています。

CPU温度
x265でエンコード中のCPU温度

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

動画編集やエンコード処理を実行していると、パームレスト部分がやや暖かく感じます。低負荷時は問題ありません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

やや低めの消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

HP ENVY x360 13の外観です。

素材はアルミ、カラーは「ナイトフォールブラック」と呼ばれるややブラウンが入っているブラックのカラーです。

 

本製品は、液晶を360度回転できる 2 in 1 PCですので、下図のように色々な形状で使用することが可能です。

 

指紋認証装置も搭載されています。

 

ヒンジ部分です。

 

タブレット形状にすると、液晶側と本体側とでややズレがあります。

 

天板です。

 

スピーカーは、キーボードの上に2つ、底面側に2つの合計4つ搭載されています。立体感のあるサウンドで、特に高音は透明感のある綺麗な音が出ていると思います。勝手に点数をつけると、10点満点で6~7点といったところです(音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。

 

側面のポート類です。HDMIポートが無く、SDカードスロットはフルサイズのものが使えません。また、旧モデルにはあった音量ボタンが無くなりました。

 

 

ACアダプターは小型ですが、電源ケーブルがやや太いのが残念です。

 

まとめ

以上が、HP ENVY x360 13のレビューです。

Ryzenプロセッサ―を搭載することで、高級素材のアルミニウムを採用している割には、価格が安いモバイルノートです。

2 in 1 PCとなっており、ペンにも対応し、色々なシチュエーションで活用できると思います。

ただし、当サイトの計測では、Ryzen 7 3700Uの本来のパフォーマンスが出ませんでした。エンコードなどを実行すると、途中でクロックダウンし、処理に時間がかかっていました。HP ENVY x360 15レノボ S540のRyzen Mobile搭載ノートは、ダブルファンで冷却していることを考慮すると、本機のような小さく薄いボディにシングルファンでは、Ryzen 7 3700Uの冷却が追いつかないのではないかと思います。なお、Ryzen 5やRyzen 3ではどうなるのかは分かりません。

また、HDMIポートが無い点や、フルサイズSDカードが使えない点にはご注意下さい。

コスパが高くデザインもいいモバイルノート

HP ENVY x360 13

特徴

  • Ryzen搭載で高いコストパフォーマンス
  • アルミニウム削り出しの高級ボディ
  • 2 in 1 PCで、ペンにも対応

こんなあなたに

  • 見た目がいいけど、比較的安いPCが欲しい方
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