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HP Spectre x360 13 の展示機レビュー

更新日:2018年11月7日
CPU Core i7-8565U
Core i5-8265U
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ PCIe SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 FHD IPS 光沢 タッチ
4K IPS 光沢 タッチ
質量 約1.32kg
バッテリー FHD:約22時間30分
4K:約12時間45分
LTE なし
価格 13万円台~(税抜)
デザインも重視する方におすすめの2 in 1 PC

HP Spectre x360 13は、多面体のデザインが特徴的であるスタイリッシュなPCです。コーナー部分がカッティングされたゴールドの側面が、非常に格好良く、物欲を刺激します。

デザインだけが優れているのではなく、基本性能もしっかりしており、CPUには、Whiskey Lake-U、ストレージはSSDを搭載しており、メインPCとしても十分使用できるでしょう。2 in 1 PCであるため、多くの用途に適応できます。

また、アクティブペンが付属しており、図や資料に手書きのメモを挿入したり、簡単なスケッチをしたりすることができます。

パソコンは性能だけではない!と考える方におすすめのプレミアム 2 in 1 PCです。

公式サイトはこちら

HP Spectre x360 13の特徴

エッジのきいた輝くデザイン

HP Spectre x360 13は、デザインにもこだわったHPのプレミアムPCであるSpectreシリーズの新機種です。

アルミニウムの素材をCNC精密加工で削り出したボディで、エッジはゴールドになっており、さらに、背面のコーナーがカッティングされ多面体となっている点が特徴的です。

カットされたコーナー部分には、右側にUSB Type-Cポート、左側に電源スイッチが配置されています。

多面体のボディ
側面はゴールドのカラー & コーナーに電源ボタン
もう片方のコーナーにUSB Type-C
タブレット形状にすると側面が斜めになるところもかっこいい

 

とにかく長いバッテリー駆動時間

HP Spectre x360 13は、Uシリーズのプロセッサーを搭載したPCとしては、バッテリー駆動時間が最大約22時間30分ととても長いです。1日中、外でPCを使用するときでも、バッテリー残量を気にする必要はなさそうです。

また、ファストチャージに対応しており、30分で50%の充電が可能です。電源確保で頭を悩ませることは、ほぼないでしょう。

ただし、UHD(4K)ディスプレイモデルを選択すると、最大約12時間45分になります。バッテリー駆動時間を重視するのであれば、フルHDディスプレイモデルをおすすめします。

 

2 in 1 PCなので、使えるシーンは豊富

HP Spectre x360 13は、コンバーチブル型の2 in 1 PCなので、下の写真のように変形可能です。様々なシーンで活用することができます。

普段はノートブック形状でしか使用しないとしても、ディスプレイの角度が自在に調節できたりと、コンバーチブル型のPCの利点を感じる場面が時々あるでしょう。

変形可能な2 in 1 PC

 

Spectre アクティブペンが付属

HP Spectre x360 13には、すべてのモデルに1024段階の筆圧検知に対応したSpectre アクティブペン(別売り時:8,000円)が付属します。簡単なスケッチや手書きメモには十分な性能のペンです。

ただ、傾き検知には対応していません。また、単6電池での駆動となります。なぜ、傾き検知にも対応した充電方式のSpectre アクティブペン2が同梱されなかったのかメーカーの方に聞いたところ、HP Spectre x360は、クリエイター向けというよりは大衆向けの製品であること、また電池式のほうが電池切れ(充電切れ)になりにくいので一般向けであることから、こちらのペンにしたようです。

なお、オプションで、Spectre アクティブペン2は販売されているので、傾き検知が必要であればこちらを別途購入しましょう。また、Microsoft Penプロトコル(N-trig)を採用していれば、他のペンでも使用できるはずです(傾き検知が使えるかは不明)。

電池式のSpectre アクティブペンが付属

 

4K-UHDディスプレイも選択可能

HP Spectre x360 13には、ノートパソコンの一般的な解像度のフルHDディスプレイを搭載したモデルと、より高精細なUHD(4K)ディスプレイを搭載したモデルとがあります。

UHD(4K)ディスプレイを搭載したモデルは、構成が限られており、Core i7-8565U、16GBメモリ、1TB SSD、アッシュブラックとなっています。高解像度の写真や動画の編集をしたり、そのままの高画質で表示したりすることができます。ただ裏を返せば、写真や動画の画質に強いこだわりがなければ、UHD(4K)を選択するメリットはないでしょう。また、4K-UHDディスプレイ搭載モデルは、バッテリー駆動時間も短くなります。

 

のぞき見防止スクリーン

HP Spectre x360 13のフルHDのアッシュブラックモデルでは、オプションでプライバシーモード機能を追加することができます。これは、ボタン操作で液晶の分子構造を変化させることで、スクリーンを白濁させ、視野角を狭めて、斜め方向からディスプレイを見にくくするものです。

IPS液晶を搭載しているので、通常は広視野角で、横からも画面が見やすいですが、カフェや公共の場所で使用するときの周りの視線が気になる場合に役立ちます。

斜めから見たとき

 

下の動画は旧機種で、プライバシーモードを試したものです。プライバシーモードをONにすると、多少画面が青白くなり、四隅がやや見えにくくなるものの、十分作業できると思います。

プライバシーモードの体験動画

 

プライバシースイッチでWebカメラを物理的にOFFにできる

HP Spectre x360 13は、Webカメラからの覗き見を防止できるプライバシースイッチ機能も搭載しています。

下図の丸で囲っているスイッチをオンにすると、カメラに通じる回路が物理的に切られて、Webカメラが使えなくなります。

プライバシースイッチ
スイッチをONにすると、物理的にカメラが使えなくなる
デバイスマネージャーからもカメラが消える

 

冷却機能をコントロール可能

HP Spectre x360 13は、HP Command Centerを使用して、PCの冷却機能をコントロールできます。パフォーマンスを上げて使いたいときや、静かな場所で使いたいときなど、自分で調節できるのはいいですね。

具体的には、下記の4つのモードから選択できます。

4つの冷却モード

(1) 電源につないで高負荷の作業を行うときの、パフォーマンスモード
(2) PCにお任せの、推奨モード(自動)
(3) 膝に乗せて使用するときなど、本体が熱を持つのを避ける、クーラーモード
(4) 静かな場所で使用するときの、クワイエッドモード

 

HP Command Centerの画面

 

ギガビットの無線LANを搭載

無線LANは、理論値1.73Gbps対応の高速通信が可能です。自宅内にNASなどを設置している方は、NURO光などの高速な光回線を契約している方などは、無線LAN部分がボトルネックになっているケースがあると思いますが、少しは解消されると思います。

 

フルサイズUSBポート搭載

HP Spectre x360 13のインターフェイスは、多くはありませんが、いまだに使用頻度が高いフルサイズのUSBポートも搭載しています。変換アダプターを使用せずにフルサイズのUSBが使用できるので、便利です。

その他に、USB 3.1 Type-Cを2ポート備えています。電源供給にも使用しますし、外部ディスプレへの出力(最大解像度:3840x2160)も可能です。Thunderbolt 3にも対応しています。

また、microSDカードリーダーも備えています。フルサイズのSDカードリーダーであれば、写真や動画の取り込みが簡単だったのですが、少し残念です。

インターフェイス構成

 

LTEには非対応

HP Spectre x360 13は、持ち運びしやすいサイズと質量で、バッテリー駆動時間もかなり長いため、モバイルPCとして優れたPCです。しかし、日本ではLTEに対応したモデルは発売されません(海外では発売)。オプションでもいいので、LTEに対応できれば、さらにモバイルPCとしての魅力がアップしたと思います。

メーカーの方にLTE対応のモデルを発売しないのか聞いたところ、可能性は0ではないが、今のところ予定はないとのことでした。

 

キーボードは普通

キーボードは普通です。「Enter」のキーの右側にキーがあるのが嫌な方も多いですが、隣にテンキーが搭載されているPCはこういった配列になっていることや、「Enter」キーの横幅が十分あるため、個人的にはそこまできにならなくなってきました。

キーボード

 

旧モデルとの比較

HP Spectre x360 13は、2017年に発売されたHP Spectre 13 x360の後継機種です。旧モデルもダイヤモンドカット加工が施された、デザイン性の高いPCでした。特徴を残しつつ、さらに磨きがかかったデザインとなっています。

USB Type-Cポートが右角に配置されており、狭い場所でも接続しやすくなっています。また、指紋センサーの位置も工夫され、より使いやすくなっているようです。

外見の比較
指紋センサーが側面からパームレストへ移動

 

スペックの違いは下表の通りです。

ストレージやメモリ容量、液晶の構成などに変化はありません。CPUがWhiskey Lake-Uシリーズにアップしています。少しだけ質量が増していますが、それ以上にバッテリー駆動時間が大きく延びています。より大きなバッテリーを搭載したのだと思います。

新旧モデルの比較
  [本製品]
HP Spectre x360 13(2018)
[旧モデル]
HP Spectre 13 x360(2017)
CPU Core i7-8565U
Core i5-8265U
Core i7-8550U
Core i5-8250U
ストレージ PCIe SSD 256GB~1TB
メモリ 8GB / 16GB
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 フルHD IPS タッチ
4K-UHD IPS タッチ
アクティブペン 付属 別売り / 付属
質量 約1.32kg 約1.29kg
サイズ[mm] 約307x217
x14.3-16.0
約307x218
x13.6-15.5
バッテリー FHD:約22時間30分
UHD:約12時間45分
FHD:約16時間45分
UHD:約10時間
価格(税別) 139,800円~ 134,800円~

 

ライバル機種との比較

最後に、同サイズの2 in 1PCで、同じWhiskey Lake-Uシリーズのプロセッサーを搭載した、デルのNew Inspiron 13 7000 2-in-1との比較を行いました。価格は、執筆時に行われているキャンペーンを適用したときの価格です。

今回は、Core i5-8265U搭載モデルで比較しています。

HP Spectre x360 13の方が質量が軽く、しかもバッテリー容量もかなり多いと思われます。デザインも良く、より高級なPCが欲しいなら、HP Spectre x360 13のほうがおすすめです。

一方、New Inspiron 13 7000 2-in-1は、なんといっても価格が安いです。コスパ重視であればNew Inspiron 13 7000 2-in-1がよいでしょう。

Core i5-8265U、フルHD搭載モデルの比較
  [本製品]
HP Spectre x360 13
デル Inspiron 13
7000 2-in-1 (7386)
CPU Core i5-8265U
ストレージ 256GB SSD
メモリ 8GB
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 フルHD IPS
質量 約1.32kg 約1.45kg
サイズ[mm] 307x217
x14.3-16.0
307.7x212.45
x13.68
バッテリー 約22時間30分 38Wh
価格(税別) 139,800円 99,583円

 

カラーは2種類

本体カラーは、アッシュブラックとポセイドンブルーの2色です。どちらもシックで知的なイメージです。輝きのあるPCですが、嫌みがなくビジネスPCとして使用しても違和感がありません。

パソコンを選ぶにあたって、スペックだけでなく、デザインを重視する方も満足させられる、2 in 1 PCです。

アッシュブラック / ポセイドンブルー

 

ACアダプターも小型化

HP Spectre x360 13は、ACアダプターも少し変化があります。従来製品よりも薄型化され、ケーブルがナイロン編みのような感じになりました。

ACアダプターが薄型化
ケーブルがナイロン編みのような感じに

 

このほかに電源ケーブルも付属しますが、加えて下図のようなダックヘッドも付属するようになりました。ただ、従来のACアダプターは、コンセント部分がACアダプター内に収納出来たのに対し、ダックヘッドは取り外せても、ACアダプター内に収納はできないので、持ち運びはしづらくなったのではないかと思います。

ダックヘッドが付属

 

まとめ

HP Spectre x360 13は、多面体の輝くエッジが特徴的なデザインの2 in 1 PCです。他のパソコンには無いデザインの凝り方で、人とは違うPCを持ち歩きたい方におすすめです。

またCPUなどのスペックも十分で、バッテリー駆動時間も長く、モバイルノートPCとしての性能も優れています。

LTEに対応していれば、長時間バッテリーのモバイルPCの利点をより生かせたと思いますが、残念ながら対応していません。

それ以外は、完成度が高く、使う人を引き立ててくれるPCとなりそうです。

詳細・購入はこちら

【公式サイトはこちら】
HP Spectre x360 13

 

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