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ASUS ZenBook 13 UX333FAの展示機レビュー

更新日:2019年4月7日
CPU Core i5-8265U
Core i3-8145U
メモリ 8GB
ストレージ 256GB / 512GB
PCIe SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 FHD 非光沢(Core i3)
FHD 光沢(Core i5)
質量 Core i3:約1.16kg
Core i5:約1.25kg
バッテリー Core i3:約14.9時間
Core i5:約14.8時間
ソフト Office H&B 2016付属
(Core i3モデルのみ)
価格[税別] 12万円台~
コンパクトモバイルノート

ZenBook 13 UX333FAは、ベゼルレスとも言えるような極狭額ベゼルを採用した、コンパクトな13型モバイルPCです。それでも、USBポートやHDMI出力のインターフェイス、ディスプレイ上部のWeb(IR)カメラといった機能は省かれていません。

さらに、NumberPadと呼ばれるタッチパッドを搭載しており、13型ノートなのに、テンキー機能も使用できます。

基本スペックも実用的ですし、液晶の質も高いです。事務作業から写真や動画の簡単な編集まで幅広く対応できるでしょう。

細かなカスタマイズはできませんし、LTEにも未対応といった部分が、モバイルPCとしてはデメリットになるかもしれません。逆にそこさえ気にならなければ、同系統のモバイルPCと比較してもコスパも高く、一考の価値は十分あると思います。

公式サイトはこちら

目次

お忙しい方は、「ZenBook 13 UX333FAの特徴」のみお読みください。

ZenBook 13 UX333FA の特徴

極狭額ベゼルでコンパクトボディ

ZenBook 13 UX333FAは、極狭額ベゼルを採用し、モダンですっきりした姿が特徴的です。

左右のベゼル幅は4.5mm、上部が8mm、下部が6mmと、全てのベゼル幅が狭く、画面占有率は89%と非常に高いです。この極狭額ベゼルのおかげでボディサイズもコンパクトになっています。

狭額ベゼルですが、Webカメラはちゃんと上部に配置されており、Skypeなどのビデオ通話時もカメラ映りに違和感がありません。また、IRカメラなので、薄暗くても顔認証によりWindowsにログインできます。極狭額ベゼルを採用しても、こういった部分は省かれていません。

極狭額ベゼル採用

 

13型なのにテンキーが使える

ZenBook 13 UX333FAは、NumberPadというタッチパッドを備えています。タッチパッドの右上隅のNumberPadアイコンをタップすると、タッチパッドに数字キーが表示され、テンキーとして使用できます。

Excelなどにテンキーを使って入力し、別のセルに移動するときには、毎回切り替えるのは煩わしそうだなと思うかもしれません。でも、NumberPadの起動中であっても、指先の動きを認識し、カーソル機能としても使用できます。

もちろん、物理キーボードとは異なるので、通常のテンキーと同等の使い心地は期待できないでしょう。それでも、外付けのテンキーを持ち歩かずに、13型ノートPCでテンキー使用できるので、まとまった数字の入力を行うときには、便利です。

NumberPad搭載

 

米軍用規格のテストをクリア

ZenBook 13 UX333FAは、米国の軍用規格であるMIL-STD 810Gのテストをクリアしており、耐久性と信頼性が証明されています。落下や振動の可能性がある厳しい状況で使用することが多いので、安心して持ち運ぶことができる頑丈さは、モバイルPCとしての必須条件の一つです。

 

USB Type-Cは給電不可

コンパクトなノートPCでは、薄型化と軽量化のためにインターフェイスを最小限にとどめたものが増えています。

その中で、ZenBook 13 UX333FAは、USB Type-Cポートに加えて、フルサイズのUSBポートやHDMI出力も備えています。外出先でもUSBメモリや外部ディスプレイを使いやすいです。

ただし、USB Type-Cは映像出力と本機への給電はサポートしていません。DC-INの代わりに、USB PDに対応したUSB Type-Cポートを備えていると、ポートが増える上に、充電器を他のデバイスと共有できたり、ASUS ZenPower Maxなどのモバイルバッテリーでも充電できたりして、便利だったのにと感じます。

また、SDカードスロットは、micro SDカードしか使えません。

実用的なインターフェイス構成

 

2つのモデル展開

ZenBook 13 UX333FAには、ZenBook 13 UX333FA-8265ZenBook 13 UX333FA-8145の2つのモデルがあります。下記の表に、異なる部分をまとめています。

両モデルとも価格は同じですが、ZenBook 13 UX333FA-8265は、Core i5、512GB SSDを搭載しており、スペックは上です。一方、ZenBook 13 UX333FA-8145は、Core i3、256GB SSDとスペックは抑えられていますが、Microsoft Office Home & Business 2016が付属しています。

また、ZenBook 13 UX333FA-8265の液晶は光沢、ZenBook 13 UX333FA-8145の液晶は非光沢を搭載している、という違いもあります。

筆者のイメージですが、ZenBook 13 UX333FA-8265は、高い処理性能と光沢液晶のため写真や動画を扱いやすいモデル、ZenBook 13 UX333FA-8265は、必要十分な性能と長時間の作業でも目が疲れにくい非光沢液晶で、Officeソフト等を使用した事務作業に適したモデル、という棲み分けがなされているように思います。

ちなみに、90g程の質量差がありますが、これは、搭載する液晶パネルの差によるようです。

モデル比較
  ZenBook 13
UX333FA-8265
ZenBook 13
UX333FA-8145
CPU Core i5-8265U Core i3-8145U
ストレージ 512GB PCIe SSD 256GB PCIe SSD
液晶種類 FHD 光沢 FHD 非光沢
質量 約1.25kg 約1.16kg
バッテリー 約14.8時間 約14.9時間
ソフト なし MS Office H&B 2016
価格[税別] 129,500円
光沢・非光沢の液晶比較

 

従来モデルとの比較

ZenBook 13 UX333FAと、旧モデルのZenBook 13 UX331UALとの比較を行います。

CPUに変化がありますが、ZenBook 13 UX333FAの搭載するCore i5-8265Uと、ZenBook 13 UX331UALの搭載するCore i7-8550Uの処理性能は、同程度です。

最大の変化は、本体の幅と奥行が短くなったことです。厚みは増していますが、3mmほどなので大きな影響はなく、全体としてよりコンパクトになって、モビリティ性能が向上しています。また、バッテリー駆動時間が、約1.5倍に延びています。

ZenBook 13 UX333FAは、質量は重くなってしまったものの、このようにコンパクトになってバッテリー駆動時間が延びているので、人によっては使いやすくなったと思います。

ただ、ZenBook 13 UX331UALは、旧モデルではありますが、ピンクゴールドの限定モデルは、現時点でも販売されており、かわいいカラーリングで、価格が安いというメリットもあります。

従来モデルとの比較
  [本製品]
ZenBook 13 UX333FA
[旧モデル]
ZenBook 13 UX331UAL
画像
CPU Core i3-8145U Core i5-8265U Core i7-8550U
SSD 256GB PCIe 512GB PCIe 256GB PCIe
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 FHD 非光沢 FHD 光沢 FHD 非光沢
インターフェイス USB3.1
USB2.0
USB3.1 Type-C
HDMI
microSD
USB3.0 x2
USB3.1 Type-C
HDMI
microSD
質量 約1.16kg 約1.25kg 約985g
サイズ[mm] [幅] 302
[奥行] 189
[高さ] 16.9
[幅] 313
[奥行] 216
[高さ] 13.9
バッテリー 約14.9時間 約14.8時間 約10.1時間
ソフト MS Office なし なし
価格[税別] 129,500円 106,296円

 

ライバル機種との比較

ライバル機種との比較を行います。比較するのは、元祖狭額ベゼルで、デル史上最小の13型ノートPCである、デルのXPS 13(9380)です。

スペックの上限はXPS 13の方が高いですが、Core i7や4K液晶が必要でなければ、ほぼ互角です。

驚くことに、ZenBook 13 UX333FAの方が、コンパクトボディで名高いXPS 13よりも奥行が短くなっています。また、非光沢液晶搭載モデルなら質量も軽いです。インターフェースも豊富です。

ただし、XPS 13の方が、Core i7や4K液晶を選択できてスペックの上限は高いです。また、ZenBook 13 UX333FAはモデルが2つあるとは言え、CPUやメモリが固定されており、XPS 13のほうが柔軟なパーツの組み合わせが可能です。

価格には大きな差はありません。

ライバル機種との比較
  [本製品]
ZenBook 13 UX333FA
デル
XPS 13(9380)
画像
CPU 第8世代Core (U)
Whiskey Lake-U
ストレージ PCIe SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 FHD FHD IPS
4K IPS タッチ
インターフェイス USB3.1
USB2.0
USB3.1 Type-C
HDMI
microSD
USB-C (TB3) x 2
USB-C 3.1
microSD
質量 約1.16kg / 約1.25kg 約1.23kg~
サイズ[mm] [幅] 302
[奥行] 189
[高さ] 16.9
[幅] 302
[奥行] 199
[高さ] 11.6
バッテリー 最大約14.9時間
(50Wh)
FHD:最大約21時間
(52Wh)
価格比較
  [本製品]
ZenBook 13 UX333FA
デル
XPS 13(9380)
CPU Core i3-8145U Core i5-8265U Core i3-8145U Core i5-8265U
メモリ 8GB 4GB 8GB
ストレージ 256GB SSD 512GB SSD 128GB SSD 256GB
液晶種類 FHD
ソフト Office 2016 なし Office 2019 なし
価格[税別] 129,500円 126,633円 130,501円

 

液晶ディスプレイのチェック

ZenBook 13 UX333FAは、標準的な解像度であるフルHD液晶を搭載しています。4Kのような高解像度の液晶は選択できませんが、13型というサイズやスペックを考えると、フルHDがベストでしょう。

さらに、液晶の視野角は広く、下の写真のように、角度のある場所からでも鮮やかな画面を見ることができます。また、sRGB比100%なので、色の再現性にも優れており、写真や動画の表示にも適しています。

2つのモデルの比較でも書きましたが、ZenBook 13 UX333FA-8145は非光沢液晶、ZenBook 13 UX333FA-8265は光沢液晶です。購入してから、あれっ、こんなはずでは・・ということがないように、ご注意ください。

視野角の広い液晶

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

ZenBook 13 UX333FAは、下の写真のようなフルサイズのバックライト付きキーボードを備えています。

キー配列は標準的ではありますが、deleteキーの位置がやや気になります。通常、バックスペースの上にdeleteキーがありますが、そこに電源ボタンが配置されているので、deleteキーはその隣となっています。deleteキーを頻繁に使う方は、慣れるまで間違って電源ボタンを押してしまうことがあるかもしれません。

キーストロークは1.4mmとやや短めです。また、キートップはフラットになっています。好みの問題かもしれませんが、非常に打ちやすいとまではいかない、普通の打鍵感だと思います。

キーボード
キートップはフラット、バックライトも搭載

 

パフォーマンスのチェック

ZenBook 13 UX333FAは、Whiskey Lake-Uプロセッサーを搭載しています。

下のグラフは、第8世代Coreプロセッサーのベンチマークスコアの比較です。ZenBook 13 UX333FAが搭載しているCPUのスコアを緑のバーで表示しています。Core i3-8145U搭載モデルでも、メール、Web閲覧、オフィスソフトの使用といった、一般的な作業であれば、快適に使用できるだけの処理能力があります。

写真や動画を扱うことが多かったり、より快適に使用したい場合は、Core i5-8265U搭載モデルを選択するとよいでしょう。

なお、実際に計測したベンチマークスコアは、もっと低い可能性もあります。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-8565U 9295
Core i7-8550U 8317
Core i5-8265U 8226
Core i5-8250U 7684
Core i3-8130U 5070
Core i3-8145U 4500
※スコアはPassMark社のサイトを参照
※実際の製品で計測したわけではありません

 

質量のチェック

ZenBook 13 UX333FAの質量を他の13.3型モバイルノートと比較します。

ZenBook 13 UX333FAは、超軽量というわけではありませんが、ZenBook 13 UX333FA-8145は大きめのバッテリーを搭載しながら、約1,160gという質量なので、モバイルPCとしてバランスがいいと思います。

一方、Core i5-8265U搭載のZenBook 13 UX333FA-8265は、質量が約1,250gと若干重くなります。それほど大きな差ではありませんが、少しでも軽量い方がよければ、ZenBook 13 UX333FA-8145を選択するといいでしょう。

13.3型クラムシェル型モバイルノートの「質量」の比較
LIFEBOOK WU2/C3(25Wh) 約698g
LAVIE Direct HZ (i5) 約831g
dynabook GZ(42Wh) 約859g
ZenBook S UX391UA 約1080g
Yoga S730 約1100g
HP Spectre 13 約1110g
ideapad 720S 約1140g
ZenBook 13 UX333FA-8145 約1160g
ThinkPad X390 約1180g~
XPS 13 (9380) 約1230g
ZenBook 13 UX333FA-8265 約1250g
HP Pavilion 13-an0000 約1260g
Inspiron 13 7000 約1330g

 

バッテリー駆動時間のチェック

ZenBook 13 UX333FAのバッテリー容量を、他の13.3型モバイルノートと比較します。

下表の通り、バッテリー容量は50Whと、かなり多めです。本格的なモバイルPCとして、バッテリー残量を気にせず1日使用できます。

13.3型クラムシェル型モバイルノートの「搭載バッテリー」の比較

 

外観のチェック

ZenBook 13 UX333FAの天板にはスピンメタル仕上げが施されており、ZenBookらしさを感じます。

ボディカラーは、ロイヤルブルーとアイシクルシルバーの2色です。どちらの色も落ち着きと、高級感があり、ビジネスやプライベートといった使用状況を問わず、いつでも違和感なく使用できるでしょう。

下の写真のように、キーボード上部にはローズゴールドのトリムバーが設けられており、アクセントとなっています。

ロイヤルブルーとアイシクルシルバー
アクセントになるローズゴールドのトリムバー

 

横から見ると、下の写真のような感じです。ディスプレイの開く角度は143度と、結構開きます。

エルゴリフトヒンジなので、ディスプレイを開くと、キーボード面が3度ほど手前に向かって傾斜します。その結果、キーボード入力がしやすくなるだけでなく、本体と机の間に空間ができることで、放熱性能が向上し、底面にあるスピーカーからの音にも迫力がでます。

エルゴリフトヒンジ
底面の左右手前にスピーカーを配置

 

まとめ

ZenBook 13 UX333FAは、ボディの幅や奥行が短い、とてもコンパクトな13型のモバイルPCです。

新しい機能としては、テンキー機能を搭載したNumberPadがあります。その他に、フルサイズのUSBポートやHDMI出力も省かれていないので、使用頻度は別としても、安心感があります。

Core i3を搭載したZenBook 13 UX333FA-8145は、Officeソフトも付属しており、事務処理的な作業に適しています。また、Core i5を搭載したZenBook 13 UX333FAは、ストレージ容量が大きく、光沢液晶搭載なので、写真や動画の"簡単な"編集などにも対応可能です。

コンパクトさ、質量、バッテリー駆動時間のバランスがよく、モバイルPCとしての完成度は高いと思います。

ただし、USB Type-CポートがPower Deliveryに対応していないのが残念です。

コンパクトでバッテリー容量も多い

ZenBook 13 UX333FA

特徴

  • 超狭額ベゼルでコンパクト
  • 1日使えるバッテリー駆動時間
  • NumberPadでテンキーが利用可能
  • LTEには非対応

こんなあなたに

  • コンパクトでもUSBやHDMIもあった方がいい
  • ベゼル幅の狭いモダンデザインが好き
  • 価格12万円台[税別]~
  • 一言PDに対応していればな~
公式サイト【Core i5、光沢液晶モデル】 公式サイト【Core i3、非光沢液晶モデル】

 

 

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