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デル New XPS 13(9380)の展示機レビュー

更新日:2019年1月28日
CPU Core i3-8145U
Core i5-8265U
Core i7-8565U
メモリ 最大16GB
ストレージ PCIe SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 FHD IPS
4K IPS タッチ
質量 約1.23kg~
バッテリー FHD:最大約21時間
(52Wh)
価格[税込] 11万円台~
狭額ベゼルの人気モバイルノートがバージョンアップ

XPS 13(9380)は、他社に先駆けて狭額ベゼルを採用した人気モバイルノートPC「XPS 13」の最新機種です。本体に対する画面占有率は約80.7%と高く、他の同サイズの液晶を搭載したノートPCより、コンパクトなボディです。

カーボンやグラスファイバーを用いた美しいボディ、長いバッテリー駆動時間、発色のいいディスプレイといった特徴は、新モデルでも引き継いでいます。

従来モデルからの大きな変化としては、Webカメラの位置が挙げられます。従来モデルでは上部のベゼルを薄くするためにカメラが下部に搭載されていましたが、新モデルでは、ベゼルはそれほど広くならずに、カメラが上部に搭載されるようになりました。自然な映りとなり、Webカメラを頻繁に使用する方にとっては、嬉しい変化です。

公式サイトはこちら

XPS 13(9380)の特徴

3辺狭額ベゼルでも、Webカメラを液晶上部に配置

XPS 13は、3辺狭額ベゼルを採用し、非常にコンパクトなボディの人気の高いモバイルノートです。新モデルのボディサイズに対する画面占有率は80.7%と高く、13.3型のディスプレイの割には小型のボディとなっています。

3辺狭額ベゼルでコンパクト

 

従来のモデルは、ベゼルが狭すぎるため、Webカメラを液晶の下部に配置していました。そのため、下から見上げるような映像となり、ビデオチャットなどの時に違和感がありました。

従来モデルのWebカメラの位置

 

この点を改善するために、新モデルのXPS 13(9380)では、Webカメラがディスプレイ上部に搭載されるようになりました。新開発された2.25mmの小型のカメラユニットを搭載することで、上部のベゼルもそれほど広くはなっておらず、スマートな見た目です。しかも、性能もアップしており、すべてのエリアでシャープな映像を撮ることができ、高度なノイズリダクションにより、薄暗い状況でのビデオ品質も向上しています。

狭額ベゼル採用&2.25mmのカメラユニットを液晶上部に搭載

 

質の高いディスプレイを搭載

XPS 13(9380)の液晶は、輝度が400ニット、sRGB100%、コントラスト比が1500:1となっており、明るく、色の再現性が高く、メリハリのある表示が可能です。

また、ディスプレイにはGorilla Glass 4が採用されており、普通のガラスの表面よりも2倍ほどダメージに強いです。タッチ操作を行うかどうかに関わらず、ディスプレイの強度が高いことは、モバイルPCとしてのメリットとなるでしょう。

高コントラストの映像もきれいに表示可能なディスプレイ

 

新たにフロストのカラーを追加

XPS 13(9380)は、新たにフロストが追加され、次の3色のボディカラーがラインナップされています。

ラインナップ

プラチナシルバー&ブラック

ローズゴールド&アークティックホワイト

フロスト&アークティックホワイト NEW!

 

ビジネス用途であればプラチナシルバーが落ち着きがあってよさそうですし、女性であればローズゴールドが合うと思います。新色のフロストは、明るく、清潔感があり、男性でも女性でも、多くのシーンで使えそうで、個人的には最も好きなカラーです。

ボディ(天板&底面)のカラーは3色
上:プラチナシルバー
左:ローズゴールド
右:フロスト
パームレストは2色
左:ブラック(カーボンファイバー素材)
右:アークティックホワイト(グラスファイバー素材)

 

剛性の高いボディ

XPS 13(9380)は、優れたモバイルPCとして不可欠な堅牢性も優秀です。

天板および底面には、CNCによるアルミの削り出しを採用。また、パームレストについては、ブラックのカラーがカーボンファイバー、アークティックホワイトのカラーがグラスファイバーとなっています。実際に触ってみると分かるのですが、天板をひねっても曲がりにくく、パームレストを押しても歪まず、非常に剛性が高いです。

高い強度を備えたボディなので、安心して持ち運ぶことができるでしょう。

剛性の高いボディ

 

バッテリーでの長時間使用が可能

XPS 13(9380)は、52Whのバッテリーを搭載しており、13.3型液晶搭載のモバイルノートパソコンの中では、非常に多いバッテリー容量です(下表参照)。

ただし、4K液晶モデルを選択した場合は、バッテリー駆動時間は大幅に短くなります。バッテリー駆動時間を重視するのであれば、フルHD液晶モデルが適しています。

13.3型モバイルノートPCの搭載バッテリー
XPS 13 (9380) 52Wh
LIFEBOOK WU2/C3 50Wh
HP Spectre 13 43.7Wh
NEC LAVIE Direct HZ 42Wh
dynabook GZ 42Wh
Yoga S730 42Wh
Inspiron 13 7000 38Wh

 

割り切りのインターフェイス

XPS 13(9380)のインターフェイスはシンプルです。USB Type-C、microSDカードリーダー、ヘッドホン端子のみです。

USB Type-Cポートは3つありますが、いずれもPower Delivery、DisplayPort出力に対応。また、3つあるうちの2つは、Thunderbolt 3にも対応しています。

割り切ったインターフェース

 

メイン兼モバイルPCとして使用する場合などは、下の写真のようにDell Thunderbolt Dockを利用すると、拡張性をアップすることも可能ですし、ケーブルを一本抜くだけで簡単に持ち出すことができて便利です。

Dell Thunderbolt Dockを使って拡張性アップが可能

 

旧モデルとの比較

旧機種であるXPS 13(9370)との比較を行います。

下の比較表を見ても分かるように、ほぼ同じ構成となっており、大きな変化はありません。質量が少しだけ重くなっていますが、10グラム単位の変化なので誤差みたいなものです。

特筆するべき点は、カメラが上部に移動したことと、第8世代のなかで最新のWhiskey Lake-Uプロセッサーを搭載するようになったことぐらいでしょう。そのため、既存のXPS 13ユーザーであれば買い替えを考える必要はほぼないでしょう。また、Webカメラを使わない方であれば、これから旧モデルを買うとしても後悔することはなさそうです。

その他の特徴も旧モデルと共通する部分が多いので、XPS 13(9370)の記事もご覧ください。

旧モデルとの比較
  [本製品]
XPS 13(9380)
[旧モデル]
XPS 13(9370)
画像
CPU 第8世代Core
(Whiskey Lake-U)
第8世代Core
(Kaby Lake R)
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 FHD IPS
4K IPS タッチ
インターフェイス USB-C (TB3) x 2
USB-C 3.1
microSDカードリーダー
質量 約1.23kg~ 約1.21kg~
サイズ[mm] [幅] 302
[奥行] 199
[高さ] 7.8-11.6
バッテリー 最大約21時間
52Wh
最大約19時間46分
52Wh

 

ライバル機種との比較

最後に、ライバル機種との比較を行います。今回は同じ13.3型の液晶を搭載するモバイルPCとの比較を行いました。比較対象は、レノボのYoga S730です。

Yoga S730も狭額ベゼルを採用していますが、XPS 13(9380)のほうがコンパクトです。また、XPS 13(9380)は、質量がやや重めですが、その分バッテリー駆動時間がかなり長くなっています。sRGB100%の液晶であったり、4K液晶を選択できるという点で、ディスプレイの品質も優れています。ライトなカラーモデルがあったり、高いデザイン性も魅力的と言えるでしょう。

一方、Yoga S730は、質量が軽く、なにより価格が安いです。

ライバル機種との比較
  [本製品]
XPS 13(9380)
レノボ
Yoga S730
画像
CPU 第8世代Core
(Whiskey Lake-U)
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 フルHD IPS
4K IPS タッチ
フルHD IPS 光沢
インターフェイス USB-C (TB3) x 2
USB-C 3.1
microSD
USB-C (TB3) x 2
USB-C 3.1
質量 約1.23kg 約1.1kg
サイズ[mm] [幅] 302
[奥行] 199
[高さ]7.8-11.6
[幅] 307
[奥行] 210
[高さ] 11.9
バッテリー 最大約21時間
52Wh
最大約12時間
42Wh
価格の比較
  [本製品]
XPS 13(9380)
レノボ
Yoga S730
画像
CPU Core i5-8265U
  8GB
  256GB SSD
液晶種類 フルHD IPS フルHD IPS 光沢
価格[税別] 130,033円 100,632円
2019年1月27日現在の価格です

 

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイは、次の2つから選択可能です。

液晶の種類

(1) FHD IPS

(2) 4K UHD IPS タッチ

 

いずれの液晶も視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

表面については光沢に近いですが、低反射防止コートが施されており、映り込みはやや低減されています。ただし、非光沢ほど映り込みが少ないわけではありません。

画面への映り込み

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

従来モデルとキーボードは変わっていません。実測で、キーピッチは横:約19mm×縦:約18mmと十分な数値です。キーストロークはメーカーサイトに1.3mmと記載されており、やや浅めです。キー配列は普通ですが、「@」や「*」などの一部のキー幅はやや狭いです。総じて、普通の押しやすさではないかと思います。キーボードにはバックライトも搭載しています。

タッチパッドは、比較的使いやすいと思います。

キーボード全体図
キーの拡大図

 

外観のチェック

外観のチェックです。

正面画像です。前述した通り3辺のベゼルが狭くコンパクトなボディです。

 

パームレストは、繊維の織り目が見えており、かっこいいです。指紋も目立ちにくく実用性も高いです。

ホワイトは黄ばみや汚れに弱いですが、これらを防ぐためのUVと汚れ防止コーティングが施されており、長くきれいな状態を保って使うことができます。

 

電源ボタンは、指紋認証リーダーにもなっており、1回だけ少し長めにタッチするだけで、スリープ解除とログインの両方が出来て便利です。

 

天板はマットな素材で、指紋や皮脂が目立たず扱いやすいです。

 

ヒンジの下に排気口があります。底面もシンプルでスッキリとしています。また、ゴム足のカラーも、天板のカラーと同色になっています。

 

エッジ部分はキラリと光っておりかっこいいです。

 

左がフロスト、右がローズゴールドのカラーです。個人的には、新色のフロストが、清潔感があり、指紋なども目立たず実用性も高く、とてもいいカラーだと思いました。

なお、ここに掲載していないプラチナシルバーについては、旧モデルのXPS 13(9370)をご確認下さい。

 

まとめ

以上が、XPS 13(9380)のレビューです。

旧モデルのいいところはそのままに、ユーザーからの不満のあった点を改良しています。具体的には、狭額ベゼルを採用したコンパクトなボディや、長いバッテリー駆動時間、優れたデザイン性などは引継ぎ、Webカメラの位置を改善しています。

元々、人気の高い機種でしたが、今回の改善によって、より完成形に近づいたのではないかと思います。

ただし、インターフェースは、USB Type-C(Thunderbolt 3対応あり)とmicroSDカードスロットしかありません。割り切った構成ですので、このポートで足りるのか事前にご確認下さい。

また、LTE対応モデルが無いのも残念です。

詳細・購入はこちら

【公式サイトはこちら】
デル New XPS 13(9380)

 

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