富士通 LIFEBOOK WU2/E3 の特徴

更新日:2020年10月21日
CPU Core i3-1115G4
Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
メモリ 4GB ~ 32GB
ストレージ PCIe SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 FHD 非光沢
質量 25Wh:約736g~
50Wh:約865g~
バッテリー 25Wh:約11時間
50Wh:約22.5時間
WWAN 5G
価格[税別] 11万円台~
超おすすめモバイルノートPC

LIFEBOOK WU2/E3は、1kgを大きく下回る軽さが特徴的な、超軽量モバイルノートPCです。

25Whバッテリー搭載であれば約736g~とかなり軽いですし、50Whバッテリーを搭載すると、約865g~で、最大約22.5時間のバッテリー駆動が可能な、非常にバランスがよい機種となります。

しかも、軽いだけでなく、最新の第11世代Coreプロセッサーを搭載し、インターフェイスも豊富で、5Gに対応したモデルもあり、キーボードも打ちやすく、堅牢性も高いと、死角が見当たりません。最強のモバイルPCの一つだと思います。

Made in JAPANのため、安くはありませんが、それを補って余りある優れた機種です。

公式サイトはこちら

 

LIFEBOOK WU2/E3 の特徴

LIFEBOOK WU2/E3は、LIFEBOOK UHシリーズのカスタマイズモデルです。LIFEBOOK UHシリーズには、同じくカスタマイズモデルで世界最軽量のWU-X/E3や、カタログモデルのUH-X/E3、UH90/E3、UH75/E3といった機種があり、多少構成が異なります。ここでは、LIFEBOOK WU2/E3の特徴をメインでご紹介します。

超軽量モバイルノートPC

LIFEBOOK WU2/E3の大きな特徴は、なんといってもその軽さです。

旧モデルのLIFEBOOK WU2/E2も約747g~と非常に軽い機種でしたが、新モデルのLIFEBOOK WU2/E3でも約736g~と、抜群の軽さを維持しています。

約736g~の超軽量機種

 

下のグラフでは、持ち運びに適した13.3型モバイルノートPCの幾つかの機種の質量を比較しています。

同じLIFEBOOK UHシリーズには、世界最軽量のWU-X/E3というモデルがあり、さすがにそれには及びませんが、25Whのバッテリーを搭載したときのLIFEBOOK WU2/E3の約736gという質量も、同サイズの他機種よりも軽いです。また、50Whの大容量バッテリーを選択しても、約865g~という質量なので、こちらも非常に軽いです。

この軽さは、毎日持ち歩くモバイラーにとって、大きなメリットとなること間違いありません。

13.3型モバイルノートの「質量」の比較
LIFEBOOK WU-X/E3(25Wh)
[世界最軽量モデル]
約634g~
LIFEBOOK WU2/E3(25Wh) 約736g~
LIFEBOOK WU2/E2(25Wh)
[旧モデル]
約747g
dynabook GZ(21Wh) 約779g~
LIFEBOOK UH90/E3(50Wh)
[カタログモデル]
約818g~
LAVIE Direct PM (33Wh) 約842g
LIFEBOOK WU2/E2(50Wh)
[旧モデル]
約855g~
dynabook GZ(42Wh) 約859g~
LIFEBOOK WU2/E3(50Wh) 約865g~
LAVIE Direct PM (49Wh) 約896g
Inspiron 13 7000 約955g~
Elite Dragonfly(38Wh) 約999g~
Elite Dragonfly(56Wh) 約1130g~
ThinkPad X13 約1180g~
New XPS 13 約1230g~
HP Pavilion 13-an0000 約1260g
ThinkBook 13s
(2019 Autumn)
約1380g
 :LIFEBOOK UHシリーズ
 :本機器 [WU2/E3]

 

5G対応モデルもあり

LIFEBOOK WU2/E3には、5G対応の通信モジュールを内蔵したLIFEBOOK WU2/E3 [5G対応]モデルがあります。SIMカードのサイズはnanoSIMで、5GだけでなくLTE/3G回線の通信も行えます。

これまでのLIFEBOOK UHシリーズには、LTE対応モデルがなく、外でインターネット接続を使用することが多い方にとっては、デメリットとなっていましたが、5G対応モデルの登場で死角のないモバイルPCになりました。

モダンスタンバイにも対応してるので、5G対応モデルであれば、スリープ状態で持ち出してもネットへの接続が維持されるので、スマホライクに開いてすぐに使うことが可能です。

なお、5G対応モデルがあるのは、カタログモデルではなくカスタマイズモデルのみとなります。

 

最新の第11世代Core搭載

LIFEBOOK WU2/E3は、最新の第11世代Coreプロセッサーを搭載しています。選択できるのは、Core i3-1115G4、Core i5-1135G7、Core i7-1165G7の3種類です。

新しいCPUなので、処理性能の目安となるベンチマークスコアなどは出揃っていませんが、Core i7-1165G7のベンチマークスコアを見ると、一世代前のCore i7-1065G7よりも処理性能が10%程度伸びています。

第11世代Coreの別の特徴として、内蔵グラフィックス性能の向上が挙げられます。特に、型番の末尾が「G7」となっているCPUは、インテル Iris Xe グラフィックスを内蔵しており、ゲームや、クリエイティブな作業でも、ライトなものであれば対応可能となっています。

普通に快適に使用したいのであれば、Core i5-1135G7を搭載しておくと無難だと思います。出来るだけ高い処理性能を希望する場合や、ちょっとした動画の編集なども行いたいのであればCore i7-1165G7を選んでおくといいでしょう。一方、軽めの作業しかしないから、できるだけ安く購入したいのであれば、Core i3-1115G4が適しています。

CPU性能の比較 ~ CINEBENCH R20 マルチコア ~
Ryzen 9 4900HS 4250
Ryzen 7 4800H 3944
Ryzen 5 4600H 3260
Core i7-10750H 2965
Ryzen 7 4700U 2908
Core i7-10710U 2211
Ryzen 5 4500U 2180
Core i7-1165G7 1600くらい
Ryzen 3 4300U 1558
Core i7-1065G7 1484
Core i7-10510U 1459
Core i5-1035G1 1424
Core i5-10210U 1418
Core i3-10110U 922

 

選べるバッテリー容量

質量の部分でも触れましたが、LIFEBOOK WU2/E3では、25Whバッテリーと、50Whバッテリーを選択することができます。仕様値では、25Whバッテリーだと約11時間、50Whバッテリーだと約22.5時間の駆動が可能となっています。

50Whバッテリーを搭載しても約800g台と十分軽いので、1日中外で使用するというような使い方であれば、50Whバッテリーをおすすめします。

なお、LIFEBOOK WU2/E3 [5G対応]モデルの搭載バッテリーは50Whのみで、25Whバッテリーは選択できないようです。

 

大容量メモリやストレージを選択可能

LIFEBOOK WU2/E3では、メモリ容量を4GB / 8GB / 16GB / 32GBから選択することができます。また、ストレージ容量は128GB / 256GB / 512GB / 1TB / 2TBから選択できます。(選択するCPUによっては選べないメモリ容量やストレージ容量があります)

モバイルノートPCですが、32GBメモリや2TB SSDを選択できるので、ハードな使い方にも対応できそうです。

なお、メモリはオンボードメモリとなっており、購入後に自分で増設することはできなようなので、目的とする作業内容に合わせて、十分な容量を選択しておくことをおすすめいたします。

 

充実のインターフェイス

LIFEBOOK WU2/E3は、約736g~の超軽量機種ですが、インターフェイスが充実していることも大きな特徴です。

具体的には、USB-C(Power Delivery、DisplayPort対応)x2、USB3.2 x2、HDMI、SDカードリーダー、LANポートを備えています。なお、LIFEBOOK WU2/E3のUSB-CポートはThunderbolt非対応ですが、LIFEBOOK WU2/E3 [5G対応]モデルはThunderbolt 4対応となっています。

このように、省かれることが増えている、HDMIやSDカードリーダー、LANポートを備えているので、変換アダプターを持ち歩く必要がほとんどありません。また、USB-Cポートを使用して給電を行いますが、7.5W以上であれば、スマホ用のACアダプターや、モバイルバッテリーも使用できます。

さらに、実際に使用する時にも邪魔にならないように、インターフェイスは奥側にまとめて配置されています。

インターフェイス構成を見ると、ユーザーの使い勝手のよさをしっかり考えて作られている機種であることがよくわかります。

インターフェイス

 

バックライト付きの打ちやすいキーボード

LIFEBOOK WU2/E3は、打ちやすいキーボードを搭載しています。

13.3型のコンパクトな筐体ですが、キーピッチは約19mmのフルサイズキーボードで、キーストロークも約1.5mmと十分です。半角キーや、Back Spaceキー、Enterキーのサイズも大きく、押し間違えることも少なそうです。

キーボードは、キーによって異なる押下圧に調整された、2段階押下圧キーボードとなっています。小指で押すキーは軽めに、その他の指で押すキーは少し重めに設定されていて、キータイプがしやすいです。また、軽いタッチで高速タイピングも可能な高レスポンスキーボード、指になじむようにカーブした球面シリンドリカルキートップとなっています。このような、タイピングのしやすさにこだわった作りも嬉しいポイントです。

キーボードは、下の画像のように、「かな無し」と、「かなあり」を選択することができます。

キーボード [かな無し]
キーボード [かなあり]

 

軽さが売りのモバイルPCでは、軽量化のためにバックライトを省くことがありますが、LIFEBOOK WU2/E3には、バックライトも付いています。薄暗い場所で使用する時でもタイピングがしやすいです。キーのサイドはプリズムクリアとなっているので、バックライトをつけると下の画像のように、キーのサイドも白く光ります。

バックライト付き

 

カスタマイズモデルで選択できる構成の紹介

下表では、LIFEBOOK UHシリーズのカスタマイズモデルで選べる各構成を簡単にご紹介します。

モデルによって、選択できる構成に少し差があります。なお、世界最軽量モデルのWU-X/E3は、WU2/E3とほぼ同じボディではありますが、いくつか異なる部分があり、上記の特徴が当てはまらない部分があるのでご注意ください。

LIFEBOOK UHシリーズのモデル比較
  [標準モデル]
WU2/E3
[5Gモデル]
WU2/E3 [5G対応]
[世界最軽量モデル]
WU-X/E3
CPU Core i3-1115G4
Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
Core i7-1165G7 Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
メモリ 4GB ~ 32GB 8GB ~ 32GB 8GB ~ 32GB
ストレージ 128GB / 256GB / 512GB / 1TB / 2TB PCIe SSD
液晶種類 13.3型 FHD 非光沢
バッテリー 25Wh / 50Wh 50Wh 25Wh
質量 25Wh:約736g~
50Wh:約865g~
後報 約634g~

 

カタログモデルとの違い

LIFEBOOK WU2/E3は、LIFEBOOK UHシリーズのカスタマイズモデルですが、カタログモデルだと対応する機種はLIFEBOOK UH90/E3となります。

LIFEBOOK UH90/E3は、Core i7-1165G7、8GBメモリ、512GB PCIe SSD、50Whバッテリーの構成のみでの展開です。USB-CポートはThunderbolt 4対応となっています。また、天板にカーボン素材を採用しており、質量が約818g~とLIFEBOOK WU2/E3よりも軽いですが、価格は少し高くなります。

一方、LIFEBOOK WU2/E3は、天板にマグネシウム合金を採用し、約865g~とわずかに重くなる代わりに、価格は少し抑えられるようです。また、LIFEBOOK WU2/E3 [5Gモデル]のみ、USB-CポートがThunderbolt 4対応となります。こちらは、自由にカスタマイズできるのも、魅力の一つです。

また、カタログモデルにはRyzen 7 4700Uを搭載したLIFEBOOK UH75/E3というモデルもあります。モバイルPCとしてはかなり高めの処理性能を備えているのが、大きな特徴です。

 

Made in JAPANの安心感

LIFEBOOK WU2/E3は、ボディ素材にもこだわり、モバイルPCとしての様々な試験もクリアした堅牢性の高い機種です。そのため、軽くて、コンパクトであっても、安心して持ち運ぶことができます。

また、島根県出雲市の工場で組み立てられた、正真正銘のMade in JAPANのPCなので、高い信頼性があります。安さよりも、安心して使えるPCが欲しい方にピッタリです。

 

カスタマイズモデルなら安心の3年保証

カスタマイズモデルのLIFEBOOK WU2/E3であれば、3年のメーカー保証が付いています。

さらに、10,230円(税込)でメーカー保証を5年まで延長できたり、別途有償でアクシデントに備えてワイド保証サービスを加えることもできます。

モバイルPCとしては、このあたりの手厚い保証も重要だと思います。

 

選べるボディカラー

LIFEBOOK WU2/E3では、下の画像のような、ピクトブラック、ガーネットレッド、シルバーホワイトからボディカラーを選ぶことができます。

なお、WU2/E3 [5G対応]モデルには、ピクトブラックしかありません。

ピクトブラック
ガーネットレッド
シルバーホワイト

 

その他の特徴

LIFEBOOK WU2/E3のウェブカメラには、下の画像のように物理シャッターが付いています。最近のPCでは一般的になっていますが、ウェブカメラを悪用した盗撮などを防ぐことができ、安心感があります。

シャッター付きウェブカメラ

 

その他のセキュリティ機能として、電源ボタンには指紋センサーが統合されています。指紋認証によりセキュアに素早くWindowsへのログインを行うことができます。

 

ライバル機種の紹介

最後に、LIFEBOOK WU2/E3のライバルとなりそうな機種を簡単にご紹介します。

紹介するのは、国内メーカー、5G対応、1kgを切る軽量機種ということで、NEC LAVIE Direct PM 2020夏モデルです。

NEC LAVIE Direct PM 2020夏モデルは、同じ13.3型のモバイルノートPCで、33Whバッテリーを選択時の質量が約842g~、49Whバッテリーを搭載しても約888g~ととても軽いです。ただし、CPUは第10世代のComet Lakeなので、LIFEBOOK WU2/E3の方がパフォーマンスは優れています。また、キーボードにバックライトが付いていないのも、やや残念な部分です。

処理性能やインターフェイスなどを見ると、LIFEBOOK WU2/E3に軍配が上がりそうですが、価格や、好みのメーカーなどを含めて、比較考量して選ぶといいと思います。

NEC LAVIE Direct PM 2020 [ライバル機種]

 

まとめ

LIFEBOOK WU2/E3は、完成度の高い超軽量モバイルノートPCです。

25Whバッテリーを選択すると約736g~と非常に軽いので、1日の使用時間がそれほど長くないから、とにかく軽さを求める方に適した機種となります。一方、50Whバッテリーを選択すると、約22.5時間のバッテリー駆動が可能でありつつ、質量は約865g~と、モビリティの高さが特徴的な機種となります。どちらのバッテリーでも非常に軽いので、迷ったら50Whバッテリーをおすすめします。

特徴は、本体の質量だけでなく、5G対応、最新の第11世代Coreプロセッサー搭載、充実のインターフェイス、打ちやすくバックライトも付いたフルサイズキーボード、国内生産の安心感、長期間保証など盛りだくさんです。

これだけ完成度が高くて、条件がそろったモバイルノートPCであれば、海外メーカー製のPCほど安くはなくても、あまり気にならないと思います。

現時点で考えられる最高レベルのモバイルノートPCの一機種と言えそうです。

死角が見当たらない最強の超軽量モバイルノートPC

LIFEBOOK WU2/E3

特徴

  • 約736g~の驚くほどの軽さ
  • 5G対応モデルもあり
  • 充実のインターフェイス
  • 50Whバッテリーでは長時間駆動も可能

こんなあなたに

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