Office付きで安いおすすめのノートパソコン

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パソコンで使用する頻度が高いソフトは何ですか?文書作成や、表計算などに使用する、Officeソフトという方も少なくないでしょう。

Officeソフトで最もメジャーなのが、WordやExcelなどを含む、Microsoft Officeです。無料、または格安で使用できるタイプのOfficeソフトもありますが、世界標準といっても過言ではない、Microsoft Officeがいいという方は多いです。作成したデータをやり取りする場合は特にそうです。PCを購入するときに、Microsoft Officeが付いているPCを購入する方も多いのではないかと思います。

そこで、ここでは、快適に使える性能を備え、Microsoft Office付きでありながら、安く購入できる、おすすめ機種を紹介します。ほとんどが10万円(税込)未満で購入できる機種ですが、一部、際立った特徴がある場合は、10万円(税込)を超える機種も紹介しています。

 

おすすめ構成の紹介

Microsoft Officeの種類

Microsoft Officeには、いくつかの種類があります。

ここでは、月や年で契約するサブスプリクションタイプのMicrosoft 365ではなく、PC購入時に一緒に購入するバンドル版について紹介します。

まず、Microsoft Officeの新しいバージョンが登場した今のタイミングでは、最新バージョンのOffice 2021に加えて、旧バージョンのOffice 2019をバンドルする機種もあります。

Office 2019は、マイクロソフトによるサポートが2025年10月14日までとなっています。長く使いたい場合は、Office 2021をバンドルする機種を選んだほうがいいでしょう。

マイクロソフトによるサポートの期限については、こちらをご確認ください。

さらに、バンドル版のMicrosoft Officeには、含まれるソフトが異なる「Office Personal」、「Office Home & Business」、「Office Professional」という3つの種類があります。

WordやExcelを使用できればいい方は、「Office Personal」を選ぶといいです。Word、Excelに加えて、PowerPointも使用したい方は、「Office Home & Business」を、この3つに加えて、Accessや、Publisherも必要な方は、「Office Professional」を選ぶようにしてください。

 

CPUはCore i3 / Ryzen 3以上をおすすめ

Microsoft Office付きでも、5万円台ぐらいから購入できる機種はありますが、その場合スペックがかなり低めになり、快適とは言い難いレベルになります。

それで、Officeソフトを含めパソコンを快適に使用するために、ある程度のスペックを備えたノートPCがおすすめです。下のグラフでは、CPUの目安を示しています。ざっくり言うと、最新の第11世代Core i3-1115G4、もしくはRyzen 3 5300U以上を搭載した機種を目安にするといいと思います。

代表的なCPU性能の目安
~ CINEBENCH R20 マルチコア ~
Core i7-10750H 2965
Ryzen 5 5500U
おすすめ
2700
Ryzen 7 4700U 2585
Core i7-1165G7 2163
Ryzen 3 5300U
おすすめ
2104
Core i5-1135G7 2102
Ryzen 5 4500U 1997
Ryzen 3 4300U 1558
Core i5-1035G1 1424
Core i3-1115G4 1272
↑↑↑↑↑これより上がおすすめ↑↑↑↑↑
Core i3-1005G1 948
Core i3-10110U 922
Ryzen 3 3200U 675
AMD Athlon 300U 637
Athlon Silver 3050U 615
Pentium Gold 6500Y 538
Celeron N4100 534
Celeron N4020 316
Celeron 4205U 304
Celeron N4000 279
Celeron 4205U 254
AMD A4-9125 228
AMD A4-9120E 109

 

メモリは8GB以上がおすすめ

Officeソフトのシステム要件では、基本的に4GB以上のメモリが必要となっています。

ただ、快適に使用することを考えると、メモリ容量は8GBかそれ以上をおすすめします。

 

ストレージはSSD

最近は、ストレージにHDDを搭載した機種は少なくなってきましたが、まだ安い機種ではストレージがHDDの場合があります。HDDは読み書き速度が遅く、PCの起動も遅いので、ストレージにはSSDをおすすめします。

Officeソフトや、Officeのファイルはそれほど容量が大きいわけではありません。それで、一般的な使い方であれば、256GBあればいいでしょう。メインPCとして使用する方や、写真なども保存したい場合は、512GBかそれ以上の容量を確保しましょう。

 

液晶のサイズと性能

液晶のサイズは、用途や重視するポイントによって、おすすめが異なります。

モバイルPCとして持ち運びやすさを重視するなら、13.3型がいいでしょう。持ち運びもできて、作業もしやすいということであれば、14型がおすすめです。宅内で使用して、ほとんど持ち出すことがないのであれば15.6型、作業しやすさを重視する方は16型を選ぶといいと思います。

 

次に、画面比や、解像度もチェックしましょう。

通常は、画面比16:9、FHD解像度(1920x1080)という標準的な液晶で十分です。安い機種では、HD解像度の液晶を搭載する機種もあるので、ご注意ください。

また、最近は、画面比16:10、FHD+(またはWUXGA)解像度(1920x1200)の液晶も増えてきました。下の画像で比較しても分かるように、縦方向の表示面積が少し増えるので、WordやExcelを使用するときに1度に表示できる情報が少し多くなり、使いやすくなります。おすすめ機種の紹介の部分でも、画面比16:10と書いているので、作業のしやすさを求める方は、こちらを選ぶといいと思います。

標準的な画面比16:9・FHDの場合
画面比16:10・FHD+の場合

 

さらに、FHDよりも解像度が高い、2.2Kや、2.5K解像度の液晶などもあります。解像度が高いと、きれいな表示ができるだけでなく、下の画像のように、ウィンドウを2つ並べて作業しやすくなります。Officeソフトと、ブラウザを並べて表示すると、資料や調べた情報を見ながら、レポートを作成するといった作業がはかどります。作業効率を重視する方は、FHDよりも少し解像度が高い液晶を選ぶと、いいかもしれません。

画面比16:10の2.5K液晶

 

Office付きで安いおすすめノートPC

ここでは、上のおすすめ構成を考慮に入れながら、Office付きで安い筆者おすすめのノートパソコンを紹介します。

なお、価格は現時点(2021年12月03日)のものです。時期によって変動すると思いますが、ご了承ください。

Surface Go 3
CPU Pentium Gold 6500Y
メモリ 8GB (オンボード)
ストレージ 128GB SSD
液晶サイズ 10.5型
液晶種類 1920x1280 光沢
質量 約544g
バッテリー 28Wh
価格[税込] 85,580円
Officeが使えるサブ機として

Windowsや、Microsoft Officeを作っている、マイクロソフトのタブレットPCです。

4GBメモリ、ストレージが64GB eMMCのモデルであれば、Microsoft Office Home & Business 2021が付いて、65,780円と非常に安いです。(タイプカバーは別売)

いきなり上記で紹介したおすすめ構成を外れ、CPUの処理性能は低めですが、サブ機として使うのであれば、おすすめです。持ち運びやすいタブレットPCで、Officeも使えるので、使い方によってはとても便利です。

迷う場合、Microsoft Storeでの購入であれば、60日間返品無料なので、試してみてもいいと思います。

レビュー記事はこちら

 

Inspiron 13 (5310)
CPU Core i3-1125G4
メモリ 8GB (オンボード)
ストレージ 256GB NVMe SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 FHD+ 広視野角 非光沢
質量 約1.25kg
バッテリー 54Wh
価格[税込] 87,025円
16:10の液晶を搭載したモバイルノートPC

画面比16:10の液晶を搭載した、13型のモバイルノートPCが、Office付きでも8万円台と安いです。

解像度1920x1200の液晶は、通常のFHD液晶よりも縦方向の表示面積が少し広く、Officeソフトを使用した作業がしやすいです。

Core i3-1125G4、8GBメモリの構成で、ライトな用途にちょうどいいスペックを備えています。

表掲載の価格で付属するのは、Office Personal 2021です。カスタマイズでOffice Home & Businessなど他のバージョンを選択することもできます。 なお、Office 2019年版が付属するモデルもまだ販売されていたので、購入時は確認してください。

レビュー記事はこちら

 

HP Pavilion Aero 13-be
CPU Ryzen 5 5600U
メモリ 8GB (オンボード)
ストレージ 256GB NVMe SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 FHD+ IPS 非光沢
質量 約957g
バッテリー 最大10.5時間 (約44Wh)
価格[税込] 111,480円
1kg切のモバイルノートPC

Microsoft Officeを付けると11万円台(税込)と、10万円を超えますが、1kgを切る軽いモバイルノートPCとしては非常に安い機種です。

上のInspiron 13 (5310)と同じく、画面比16:10の液晶を搭載し、Officeソフトが少し使いやすいです。また、Zen 3のRyzen 5 5600Uを搭載し、モバイルノートPCとしては高めのパフォーマンスで、快適に使用できます。

なお、Officeソフトはカスタマイズ画面で選択する必要があります。選べるのは、Office Home & Business 2021のみとなっていますが、40%オフの価格で追加できます。

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Inspiron 14 (5415)
CPU Ryzen 5 5500U
メモリ 8GB (8GB x1)
ストレージ 256GB NVMe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD 広視野角 非光沢
質量 約1.442kg
バッテリー 54Wh
価格[税込] 78,218円
コスパの高い14型ノートPC

ここで紹介している機種の中でも、特にコスパの高い14型ノートPCです。

Ryzen 5 5500U搭載の快適スペックに、Microsoft Officeが付いて、7万円台(税込)と非常に安いのが特徴です。

ただし、Ryzen 5モデルはメモリがシングルチャネルなので、グラフィックス性能がやや低めです。自信がある方は、購入後に自分でメモリを増設して使用するといいと思います。

なお、表に載せた価格のモデルに付属するのは、Office Personal 2021ですが、Office Home & Business 2021が付属するモデルも8万円台と安いです。Office 2019年版のものもまだ販売されていたので、購入時は確認してください。

レビュー記事はこちら

 

Inspiron 14 (5410)
CPU Core i5-11300H
メモリ 8GB (8GB x1)
ストレージ 256GB NVMe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD 広視野角 非光沢
質量 約1.461kg~
バッテリー 54Wh
価格[税込] 83,436円
高コスパ機のインテルモデル

上で紹介したInspiron 14 (5415)の兄弟機種で、ほぼ同じボディに、インテルCPUを搭載したモデルです。

HシリーズのCoreプロセッサーを搭載していますが、実際のパフォーマンスは普通です。通常の省電力版CPUと同程度の処理性能で、Office用途には十分ですが、過度な期待はできません。また、Core i5モデルは、メモリがシングルチャネルなので、グラフィックス性能が低くなります。

なお、現時点では、8万円台でOffice Home & Business 2019が付属した短納期モデルもありますが、長く使う予定であれば、Office 2021が付属している方がいいでしょう。間違えないように注意してください。

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IdeaPad Slim 550 14型 (AMD)
CPU Ryzen 3 5300U
メモリ 8GB (オンボード)
ストレージ 256GB NVMe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD IPS 非光沢
質量 約1.45kg
バッテリー 約14.0時間 (44.5Wh)
価格[税込] 83,281円
一般ユーザーにちょうどいい

コスパも高めで、一般ユーザーにちょうどいい、14型ノートPCです。

メモリはオンボードなので、増設・換装はできませんが、最初からデュアルチャネルなので、自分でカスタマイズしない方には、Inspiron 14よりもおすすめです。

表に載せた価格のモデルに付属するのは、Office Home & Business 2021です。少し安くて、Office Home & Business 2019が付いたモデルもまだ販売されていたので、購入時はOfficeのバージョンを確認してください。

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IdeaPad Slim 560i Pro
CPU Core i5-1155G7
メモリ 8GB (オンボード)
ストレージ 512GB NVMe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 2.2K IPS 非光沢
質量 約1.38kg
バッテリー 約17.0時間 (56.5Wh)
価格[税込] 115,456円
2.2K液晶を搭載した少し質が高い14型ノートPC

Officeソフト付きだと、11万円台となりますが、普通のノートPCよりも少しいい物が欲しい方におすすめの機種です。

画面比16:10の液晶は、解像度が少し高く、色域も広めでした。Officeを使った作業だけでなく、ちょっとした画像編集などにも使いやすいです。

表に載せた価格のモデルは、在庫切れとなっています。人気が高いのかもしれません。なお、この記事を書いているときには、Office Home & Business 2019が付いたモデルも販売されていたので、間違えないようにしてください。

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Inspiron 14 2-in-1(7415)
CPU Ryzen 5 5500U
メモリ 8GB (4GB x2)
ストレージ 256GB NVMe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD 広視野角 タッチ
質量 約1.56kg~
バッテリー 54Wh
価格[税込] 98,654円
コンバーチブル型

自在に変形できる、コンバーチブル型PCです。タブレット形状にできるなど、使用できる範囲が広いです。メイン兼たまに持ち出すPCとしても使うことができるでしょう。

Ryzen 5 5500U、8GBメモリと、非常に快適に使用できるスペックです。

表掲載の価格で付属するのは、Office Personal 2021ですが、カスタマイズでOffice Home & Businessなど他のバージョンを選択することもできます。Office 2019が付属するモデルもまだありました。長く使いたい方はご注意ください。

なお、アクティブペンが付属するモデルと、そうでないモデルがあります。ペンを使ったお絵かきなどもしたい場合は、ペン付きのモデル、もしくはペンを追加するといいと思います。

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Inspiron 15 (5515)
CPU Ryzen 5 5500U
メモリ 8GB (8GB x1)
ストレージ 256GB NVMe SSD
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 FHD 広視野角 非光沢
質量 約1.643kg
バッテリー 54Wh
価格[税込] 79,778円
価格重視の方におすすめの15型ノートPC

コスパの高い15型ノートPCです。

Ryzen 5 5500U、8GBメモリという、メインPCとしても十分使えるスペックです。Microsoft Officeが付いても、7万円台(税込)と安いです。

Ryzen 5モデルは、メモリはシングルチャネルなので、購入後にメモリを増設するといいと思います。

なお、表に載せた価格のモデルに付属するのは、Office Personal 2021です。Office Home & Business 2021が付属して、8万円台のモデルもおすすめです。Office Home & Business 2019が付いたモデルも販売されていたので、確認をお忘れなく。

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ThinkPad E15 Gen 3 (AMD)
CPU Ryzen 3 5300U
メモリ 8GB (オンボード)
ストレージ 256GB NVMe SSD
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 FHD 広視野角 非光沢
質量 約1.7kg~
バッテリー 約13.2時間 (45Wh)
価格[税込] 88,088円
キーボードが打ちやすい

打ちやすいキーボードを搭載した、非常におすすめの機種です。

Wordでの文章作成がしやすく、テンキーが付いているので、Excelでの数字入力もはかどります。

細かくカスタマイズもできるので、自分の好みの構成を選択できるのもメリットです。

表に載せた価格は、カスタマイズモデルで、Office Personal 2021を追加したときのものです。Office Home & Business 2021にしても9万円台でした。モデル名に、「マイクロソフトオフィス付き」と書かれていなくても、カスタマイズモデルであれば、Officeソフトを追加できます。

なお、一部、Office 2019付きのモデルも販売されていたので、確認することをおすすめします。

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HP Pavilion 15-eh (AMD)
CPU Ryzen 5 5500U
メモリ 8GB (4GB x2)
ストレージ 512GB NVMe SSD
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 FHD IPS タッチ 光沢
質量 約1.71kg
バッテリー 最大約8.5時間 (約41Wh)
価格[税込] 103,280円
家族で使いやすいタッチ液晶搭載

15.6型の液晶はタッチ操作にも対応しており、ご年配の方や、子どもなど、マウス操作に慣れていない方も使いやすい機種です。家族みんなで使う、ファミリーPCとしてもおすすめです。

Ryzen 5モデルであれば、ストレージ容量も512GBと十分ですし、5,500円の追加で、メモリを16GBにアップすることもできます。

Officeソフトはカスタマイズ画面で追加します。ただし、現時点では、Office Home & Business 2019となっています。3年程度で買い換えるのであれば、問題ありませんが、長く使いたい方は、ご注意ください。

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IdeaPad Slim 560 Pro(16)
CPU Ryzen 5 5600H
メモリ 8GB
ストレージ 512GB NVMe SSD
液晶サイズ 16.0型
液晶種類 2.5K IPS 非光沢
質量 約1.92kg
バッテリー 約11.0時間
価格[税込] 119,559円
解像度高めの16型液晶で作業しやすい

最近増えてきた、16型液晶を搭載した機種です。液晶は、解像度が2560x1600と高めなので、ウィンドウを2つ並べて、資料を見ながら、WordやExcelで作業をすることができます。

また、当サイト計測で、sRGBカバー率99.1%と色域も広めなので、外部グラフィックスにGeForce GTX 1650を搭載したモデルであれば、動画編集などにも使用できるでしょう。

なお、表に載せたモデルは、現時点では在庫切れとなっています。在庫があれば、早めに購入したほうがよさそうです。

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