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レノボ ThinkPad T490 の特徴

更新日:2019年4月1日
CPU Core i5-8265U
Core i7-8565U
GPU CPU内蔵 /
GeForce MX250
メモリ 最大40GB
ストレージ SATA / PCIe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 HD TN
FHD IPS
FHD IPS タッチ
FHD IPS PrivacyGuard
WQHD DOLBY Vision
質量 約1.44kg~
バッテリー 最大 約17.8時間
価格[税別] 11万円台~

メモリはカスタマイズ画面で選択できる容量

メイン兼モバイルとして最適なノートPC

ThinkPad T490は、従来モデルよりも、質量が軽くなり持ち運びやすくなった14型モバイルノートです。

外部グラフィックスとして、GeForce MX250を搭載可能で、ちょっと高めのグラフィックス性能を必要とする場合でも、十分メインPCとして使用できます。

また、液晶ディスプレイの選択肢が増えました。覗き見されにくい液晶や、広色域の DOLBY Vision対応WQHD液晶が加わっています。

WQHD液晶 + GeForce MX250を搭載することで、画像編集などを行うクリエイターにも適したPCだと思います。

メインPCとモバイルPCの2台に分けるのではなく、1台で幅広く使用したい方に適した、オールマイティなノートPCです。

公式サイトはこちら

目次

お忙しい方は、「ThinkPad T490の特徴」のみお読みください。

ThinkPad T490 の特徴

従来モデルとの比較

最初に、ThinkPad T490と従来モデルのThinkPad T480とを比較し、従来モデルからの変化を確認します。

今回の変化は、CPUのアップデートというようなマイナーチェンジにとどまらず、結構大きく変化しています。

まず、質量が約1.44kg~と軽くなり、サイズも若干コンパクトになって、持ち運びやすくなりました。

液晶ディスプレイには、PrivacyGuard液晶、 DOLBY Vision対応のWQHD IPS液晶が追加されました。また、搭載可能なGPUがGeForce MX150から、最新のGeForce MX250へと変更されています。

ただし、ThinkPad T480では可能だったデュアルドライブ構成が出来なくなっています。また、T480はリアバッテリーの交換が自分で出来ましたが、T490ではそれができません。SDカードスロットは、microSDのみ対応となりました。

従来モデルとの比較
  [本製品]
ThinkPad T490
[従来モデル]
ThinkPad T480
画像
CPU 第8世代Core (U)
Whiskey Lake-U
第8世代Core (U)
Kaby Lake R
ストレージ SSD SSD / HDD
[デュアルドライブ可]
グラフィックス CPU内蔵 /
GeForce MX250
CPU内蔵 /
GeForce MX150
液晶サイズ 14.0型 14.0型
液晶種類 HD TN
FHD IPS
FHD IPS タッチ
FHD IPS PrivacyGuard
WQHD IPS DOLBY Vision
HD TN
FHD IPS
FHD IPS タッチ
WQHD IPS
USB USB3.1 x2
USB 3.1 Type-C
Thunderbolt 3
USB 3.0 x2
USB Type-C
Thunderbolt 3
その他
インター
フェイス
HDMI
有線LAN
microSDカード
HDMI
有線LAN
SDカード
LTE 対応
質量 WQHD:約1.44kg
FHD:約1.55kg~
約1.65kg
サイズ[mm] [幅] 329
[奥行] 227
[高さ] 18.9
[幅] 336.6
[奥行] 232.5
[高さ] 19.95
バッテリー 最大 約17.8時間 約14.8時間
(24Wh+24Wh搭載時)

 

GeForce MX250を搭載可能

ThinkPad T490では、グラフィックスにGeForce MX250を搭載することが可能です。

このGeForce MX250の性能を示すベンチマークスコアはまだ見つけることができませんでしたが、メーカーによると、最大でIntel UHD 620の3.5倍の性能と紹介されています。最大値までのスコアはなかなか出ないと思いますが、少なくともGeForce MX150よりは高い性能でしょう。仮に、Intel UHD 620の3.5倍程度の性能を発揮できたとすると、下のグラフに示すような感じになります。

GPU支援に対応した画像編集ソフト(PhotoShopなど)を使う際に効果を発揮すると思います。

参考までに、GeForce MX150のベンチマークスコアについてはThinkPad T580のレビューをご覧ください。

3DMark Fire Strike Graphics
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce MX250 ??
GeForce MX150 3511
Intel UHD 620 1112
※スコアはネットで公開されているスコアの中央値を参照
※実際の製品で計測したわけではありません
※GeForce MX250のスコアは仮定値です

 

選択できる液晶ディスプレイが豊富

ThinkPad T490では、搭載可能な液晶が5種類あります。

ThinkPad T490で選択できる液晶

HD(1366x768) TN 220nits 非光沢
FHD(1920x1080) IPS 250nits 非光沢
FHD(1920x1080) IPS 300nits 非光沢 マルチタッチ
FHD(1920x1080) IPS 400nits 非光沢 PrivacyGuard
WQHD(2560x1440)IPS 500nits DOLBY Vision (Adobe RGB 100%カバー)

 

HD液晶は視野角が狭く、解像度も低いです。HD液晶とFHD液晶の価格差は3,000円程度しかないので、FHD液晶以上がおすすめです。

PrivacyGuard液晶は、画面をのぞき見されにくくすることができます。側方のアングルからの視野を悪くすることで、画面上のコンテンツが見られることを防ぐことができます。また、ユーザーの肩越しに画面をのぞき込もうとする人がいたら、ユーザーに警告を発する、PrivacyAlertという機能を使用することもできます。

WQHD HDR液晶は、解像度が高い他に、海外サイトを見ると色の再現性が高いです(100% Adobe color gamut)。デジタル写真を現像したり編集したりする場合、WQHD液晶を選択するとよいでしょう。

 

液晶によって、質量、輝度などが変わるので注意

WQHD DOLBY Vision液晶を選択すると、約110g軽くなります。モバイルノートで110g違うのは大きな差です。ただし、解像度の高いWQHD液晶はバッテリー駆動時間が短くなることが予想されます。質量を優先するか、バッテリー駆動時間を優先するかは悩ましいところです。

液晶の輝度を比較すると、FHD液晶の輝度は250nitsと、普通のレベルです。ちょっと明るめの場所で使用すると、画面がやや暗く感じることがあるかもしれません。屋外や日光の眩しいところで使うことが多い場合は、輝度が高めの液晶がいいでしょう。

  HD FHD FHD
タッチ
FHD
Privacy
Guard
WQHD
DOLBY
Vision
輝度[nits] 220 250 300 400 500
質量 ? 約1.55kg 約1.44kg

 

LTE選択可能

ThinkPad T490も、ThinkPadシリーズの他の多くの機種と同じくLTEを搭載できます。

LTE機能は後付けできないので、使うかもしれないなと感じるのであれば、購入時に忘れずに選択するようにしましょう。

背面にnano SIMスロット

 

ThinkShutterでWebカメラを物理的に隠せる

ThinkPad T490には、Webカメラを物理的に覆うThinkShutterが設けられており、Webカメラを乗っ取るようなマルウェア対策に有効です。

従来モデルのThiknPad T480では、ThinkShutterが付くのは通常のWebカメラだけでしたが、ThinkPad T490では、IRカメラを選択した場合でもThinkShutterが付きます。

ThinkShutter

 

カードリーダーがmicroSDに

ThinkPad T490のインターフェイス構成は、従来モデルのThinkPad T480とほとんど同じです。LANポートも残っているので、各デスクに有線LANケーブルが用意されている場合などは、簡単に接続できます。また、USB 3.1 x2、USB Type-C、Thunderbolt 3、HDMIを備えており、不足はありません。

ただ、ThinkPad T490では、従来のSDカードリーダーからmicroSDカードリーダーへと変更されています。ないよりはましですし、ThinkPad T490sのようにnano SIMとのコンボスロットになるよりは使いやすいですが、メインPCとしての使用も視野に入るPCなので、できればSDカードリーダーの方がよかったと思います。

さらに、ThinkPad Thunderbolt Dock Gen 2や、ThinkPad Basic/Pro/Ultra Dockが使用できます。メインPCとして、高い拡張性が必要な場合は、これらのドックを使用するとよいでしょう。

充実のインターフェイス構成

 

ThinkPad共通のメリットとして、キーボードが打ちやすく堅牢性が高い

ThinkPad T490は、他のThinkPadシリーズと同様に、タイピングしやすいキーボードを備えており、文字入力が速く行えるため、仕事時間を短縮できると思います。

また、軍用規格の12項目、200以上の品質チェックテストをクリアしており、信頼性が高いです。キーボードは防滴仕様となっており、液体をこぼしてしまうというアクシデントにも強いです。屋内での使用でも、持ち出しての使用でも、安心して使用することができます。

 

他のThinkPadとの比較

ThinkPadシリーズには、14型の機種が複数存在するので比較します。

比較対象は、同じTシリーズで兄弟機種ともいえるThinkPad T490sと、ThinkPadの中では低価格で購入しやすいThinkPad E490です。

大雑把に言うと、ThinkPad E490は宅内での使用が主で価格を重視した製品で、ThinkPad T490sは、モバイル性能を重視した製品です。ThinkPad T490は、E490の上位互換とも言える製品で、使用範囲の広いPCとなります。

他のThinkPadとの比較
  [本製品]
ThinkPad T490
[兄弟機種]
ThinkPad T490s
[低価格機種]
ThinkPad E490
画像
CPU 第8世代Core (U)
Whiskey Lake-U
グラフィックス CPU内蔵 /
GeForce MX250
CPU内蔵 CPU内蔵 /
Radeon RX 550X
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 HD TN
FHD IPS
FHD IPS タッチ
FHD IPS PG
WQHD IPS DV
FHD IPS
FHD IPS タッチ
FHD IPS 省電力
FHD IPS PG
WQHD IPS DV
FHD IPS 非光沢
HD TN 非光沢
USB USB3.1 x2
USB 3.1 Type-C
Thunderbolt 3
USB3.1 x2
USB 3.1 Type-C
Thunderbolt 3
USB3.1 x2
USB2.0
USB Type-C
その他
インター
フェイス
HDMI
有線LAN
microSD
HDMI
有線LAN (ドングル使用)
microSD
HDMI
有線LAN
microSD
LTE 対応 非対応
質量 約1.44kg~ 約1.24kg~ 約1.75kg~
サイズ[mm] [幅] 329
[奥行] 227
[高さ] 18.9
[幅] 328.8
[奥行] 226.15
[高さ] 16.7
[幅] 329.3
[奥行] 242.8
[高さ] 21.9
バッテリー 最大 約17.8時間 最大 約23.95時間 最大 約15.6時間
※ PG:Privacy Guard
※ DV:DOLBY Vision
価格の比較
  [本製品]
ThinkPad T490
[兄弟機種]
ThinkPad T490s
[低価格機種]
ThinkPad E490
画像
CPU Core i5-8265U
グラフィックス CPU内蔵
ストレージ 128GB SSD
液晶 FHD IPS
価格[税込] 120,393円 134,082円 82,426円

 

パフォーマンスのチェック

CPU性能については、一般的なノートパソコンに採用されるものを搭載可能です(下表)。

GPU性能については、上で記載した通りです。

CPU性能の目安
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
Core i7-8750H 1100
Core i5-8300H 830
Core i7-8565U 602
Core i5-8265U 542
Core i3-8145U 340
Celeron N4100 229
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※スコアは他のPCでの計測値です

 

質量のチェック

14型のライバル機種と質量を比較すると、特別軽いわけではありません。毎日持ち歩く場合、やや重いかなと思いますが、たまにしか持ち運ばない方や、車で移動する方、力持ちの方、キャリーケースで移動するのでそこまで軽さを重視しない方などであれば、苦にならない程度の質量ではないかと思います。

14型モバイルノートの質量(メーカー仕様値)
VAIO SX14 約0.999kg
ThinkPad X1 Carbon 2018 約1.13kg
ThinkPad T490s 約1.24kg~
レッツノート LV 約1.27kg
Yoga C930 約1.38kg
ThinkPad T490 約1.46kg~
ideapad 530S 約1.49kg
m-Book B401H 約1.50kg
Inspiron 14 7000 約1.54kg
ThinkPad T480 約1.65kg
構成によって質量が大きく変わる製品もあります

 

バッテリー駆動時間のチェック

ThinkPad T490のバッテリー容量は50Whです。ThinkPad T490sほどのバッテリー容量はありませんが、平均以上の容量はあります。

14型モバイルノートのバッテリー容量
別のバッテリー容量を選べるパソコンもあります

 

メーカーが公開しているJEITA2.0計測法では、最大 約17.8時間と結構長めです。ただし、実際の使用では半分程度の駆動時間になることもありますし、選択するCPUや液晶の種類によっても差が出ます。

また、急速充電に対応しており、60分で80%まで充電することができるので、ちょっとしたコーヒーブレイクの時間でも充電できれば、数時間駆動時間を延ばすことができます。ただし、急速充電に対応しているのは65WのACアダプターを用いたときのみです。

 

外観のチェック

ThinkPad T490は、ThinkPadらしい、オーソドックスな外観です。

写真のように液晶が180度開くので、ディスプレイを好みの角度に調整でき、使用しやすいです。また、画面を他の人とシェアしやすいのもメリットとなります。

ThinkPadらしい外見

 

まとめ

ThinkPad T490は、ThinkPad T480の後継機種です。軽量化されており、持ち出しやすくなっています。

外部グラフィックスにGeForce MX250を選択することも可能です。GeForce GTXシリーズほど性能はよくありませんが、GPU支援に対応したソフトであれば、処理が高速化します。

液晶の選択肢が多いのも特徴の一つです。持ち出して使用することが多いのであればPrivacyGuard液晶を、クリエイターであれば色域の広いWQHD液晶を選択すると良いでしょう。

WQHD液晶なら、他の液晶より約110g軽くなりますが、バッテリー駆動時間は減ることが予想されます。

全体的にバランスがよく、場所を問わず使え、文字を打つ仕事でも、画像や映像を扱うクリエイティブな作業でも、快適にこなせるオールマイティなノートPCです。

ただし、ThinkPad T480でできた、デュアルストレージ構成やバッテリー構成の変更が出来なくなったため、ご注意下さい。

メインと兼用できるモバイルノートPC

ThinkPad T490

特徴

  • GeForce MX250搭載可能
  • 液晶の選択肢が豊富
  • LTE対応
  • タイピングしやすい

こんなあなたに

  • 写真編集などをする方(WQHD液晶、MX250搭載時)
  • かんたんな動画編集をしたい方(MX250搭載時)
  • たまに外へ持ち運ぶ方
  • 価格11万円台[税別]~
  • 一言フルサイズのSDカード
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後日、実機レビュー予定

下の構成で購入しました。後日、実機でのレビューを予定しています。記事公開後、通知しますので、よろしければブックマークや、twitterfacebookでのフォローをしていただけると、嬉しいです。

購入した構成

Core i7-8565U、GeForce MX250、16GBメモリ、256GB PCIe SSD、WQHD IPS液晶、LTE

 

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