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レノボ Yoga C930 の実機レビュー
CPU | Core i7-8550U Core i5-8250U |
---|---|
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | PCIe SSD |
液晶サイズ | 13.9型 |
液晶種類 | 4K-UHD IPS 光沢 フルHD IPS 光沢 |
質量 | 約1.38kg |
バッテリー | 4K-UHD:約11.1時間 フルHD:約17.2時間 |
価格 | 14万円台~ |
Yoga C930は、スピーカー音が素晴らしい2 in 1 PCです。音質が良い上に、ヒンジの中にスピーカーを埋め込むことで、どのスタイルで使用しても、正面から音が聞こえるような工夫がなされています。
2 in 1 PCはボディが薄いため、放熱性が気になるところですが、Yoga C930はデュアル冷却ファンを搭載しており、安心して高い負荷の作業も出来ます。
また、液晶は色域が比較的広い4K-UHDが選択可能です。 4K-UHD液晶は消費電力が大きいため、バッテリー駆動時間が短くなりがちですが、Yoga C930は大容量バッテリーを搭載し、4K-UHD液晶でも一般的なモバイルノートPCと遜色ないバッテリー駆動時間を確保しています。
PC本体に収納可能なワコム AES方式のアクティブペンも搭載しており、変形できる2 in 1 PCということもあり、マルチに使えるモバイルノートPCとなっています。
レビュー機は、当サイトの購入品です。今回は次の構成でレビューをしています。
レビュー機の構成
Core i5-8250U、8GBメモリ、256GB PCIe SSD
目次
お忙しい方は、「Yoga C930の特徴」のみお読みください。
Yoga C930の特徴
スピーカー音が非常に良い
Yoga C930は、ノートパソコンとしては、スピーカー音が非常にいいです。ノートパソコンにありがちなこもった感じがなく、高温と低音のヌケがいいです。力強い低音、繊細な高音を表現でき、臨場感のあるサウンドを実現しています。パームレストに手を置いていると振動が体に伝わってくるほどです。最大音量も大きめです。
いつものように点数をつけると、普通のノートPCのスピーカーが5点だとすると、本製品は8点といったところです(音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。
1万円以上するような外部スピーカーには及びませんが、数千円の外部スピーカーと同等またはそれ以上の品質はあると思います。
スピーカー音が優れている秘密は、サウンドバー機能付きヒンジを採用している点にあります。これは、ヒンジの部分にウーファー、カスタムトゥイーター、ノイズ低減のための振動バッファーを備えたものです。
スピーカーシステムを搭載したサウンドバー機能付きヒンジのメリットは、下の写真のように、想定されるどのスタイルで使用しても、スピーカーが使用者のほぼ正面に向かうので、クリアな音をダイレクトに伝えることができることです。これまでの2 in 1 PCは底面にスピーカーを搭載していることが多かったのですが、そうすると、使用するスタイルによっては音がこもったり、効果的に伝達できなかったりするというデメリットがありました。そのデメリットを解消するための、サウンドバー機能付きヒンジは、Yoga C930の大きな特徴の一つとなっています。
また、ヒンジ部分だけでなく、正面側にもスピーカーを搭載しています。合計4つのスピーカーにより、臨場感あふれるサウンドを実現しています。音楽や動画をよく鑑賞する方におすすめの製品です。
ダブルファンで強力冷却
2 in 1 PCは、ボディが非常に薄く、高い負荷をかけるとCPU温度が非常に高温になることがあります。しかし、Yoga C930は、ダブル冷却ファンを搭載しCPUを強力に冷やすことが可能です。
外部GPUを搭載したノートPCにダブル冷却ファンが搭載されることはよくありますが、外部GPUの無いノートPCで使われるのは非常に珍しいです。
4K-UHD液晶を選択可能で、画像や動画が綺麗
Yoga C930は、一般的なフルHDのIPS液晶に加えて、4K-UHD(3840x2160)のIPS液晶を選択できます。
最近のデジカメやスマホの写真の解像度も高くなっていますし、動画配信サービスでも4K対応が増えてきました。4K-UHDのディスプレイであれば、こういった解像度の高い写真や動画を高精細で表示できます。実際に4K映像を見てみましたが、ギザギザ感が全く無く非常に綺麗です。ただし、4K-UHDを搭載したモデルは、バッテリー駆動時間が短くなるのでご注意下さい。
オフィスソフトしか使用しないというような場合であれば、4K-UHDのメリットはあまりないので、フルHDで十分でしょう。
アクティブペンを本体に収納可能
Yoga C930は、アクティブペンを標準で搭載しています。
付属しているアクティブペンを試したところ、ワコム AESの方式のようです。筆圧検知は、メーカーに問い合わせたところ、4,096段階だそうです。
このペンは本体に収納することで、自動的に充電されるようになっています。ペンは、持ち運びが面倒だったり、紛失してしまう恐れがありますが、アクティブペンを本体に収納できるので、いつでも心配なく持ち運び、使用することができます。
ペンを本体から取り出すときは、プッシュします。するとペンが飛び出てきます。割と奥までプッシュする必要があるので、カバンの中に入れているときに勝手に飛び出る、なんてことはほぼ無いと思います。
なお、簡単にしか試していませんが、DELL PN579Xのペンなら傾きも検知しました。ワコム BAMBOO Inkは、ペンが対応していないため傾きは検知しません(筆圧は検知しました)。Yoga C930に標準で搭載されているペンも傾き検知には対応していないようでした。
1年間のADP保守サービス付き
Yoga C930には、通常の1年間の基本保証に加えて、1年間のADP保守サービスが付いています。
ADP保守サービスとは、ThinkPadやThinkPad Tablet向けのアクシデント・ダメージ・プロテクション(ADP)保証のことで、落下、水濡れ、自然災害、火災、盗難、紛失、海外でのトラブルなどの予期しない事故にも対応してくれるサービスです。モバイルノートは外へ持ち運ぶことが多いので、このようなサポートが標準で付いてくるのは非常に心強いです。
また、さらに、もう1年間または2年間、保守を延長することも可能です(有料)。
バッテリー駆動時間は長め
Yoga C930は60Whのバッテリーを搭載しています。通常のモバイルノートは40Wh台が多いので、非常に大容量のバッテリーを搭載していることが分かります。
メーカー公表値では、フルHDモデルだと約17.2時間ととても長いです。実際の使用ではこれほど長くは使えませんが、負荷の低い作業なら、朝から晩まで使ってもバッテリーが持つと思われます。
ただ、4K-UHDモデルだと約11.1時間まで短くなります。それでも、当サイトによる計測値(後述)では、他のモバイルノートと同等のバッテリー駆動時間でした。
物理カメラシャッター&指紋認証装置を搭載
持ち歩くことが多いと思われるYoga C930ですが、セキュリティ面でも安心です。カメラには物理シャッターが付いており、万が一ウイルス感染した場合でも、外部からカメラを操作されるといったリスクを避けることができます。
また、指紋認証装置も搭載しており、PCにログインする際に、周りからパスワードを覗き見られることもありません。
SDカードリーダーは非対応&インターフェースの位置が微妙
Yoga C930のインターフェイスはやや不満があります。
まず、SDカードリーダーがありません。一眼レフなどで写真を撮影した後、SDカードをPCに挿して画像を取り込むことができません。
次に、フルサイズUSBポートが一番奥側にある点です。PC本体を充電しているときは、ACアダプターのケーブルが邪魔になって、USB機器を接続しにくいです。また、左側面にしかUSBポートが無いため、有線マウスを接続するときは、ケーブルを回り込ませなくてはなりません(右手でマウスを操作する場合)。
LTEには未対応
Yoga C930は、現在のところLTEには未対応です。
モバイル用途に適したPCなので、LTEに対応していると良かったのですが、残念です。
旧フラグシップ機との比較
Yoga C930を、Yogaシリーズの旧フラグシップ機のレノボ Yoga 920と比較してみました。
CPUや液晶などのスペックはほぼ変わりません。質量もサイズもそれほど大きく変わってはいません。主に変化したのは、サウンドバー機能付きヒンジ、収納可能なアクティブペン、デザインです。また、価格については旧モデルのYOGA 920のほうが大分安くなっているので、スピーカー等にこだわりがなければ、こちらでもいいと思います。
[本製品] Yoga C930 |
レノボ
YOGA 920 |
|
画像 | ||
CPU | 第8世代Core i7-8550U | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | PCIe SSD 512GB | |
液晶 | 13.9型 4K-UHD IPS 光沢 | |
質量 | 約1.38kg | 約1.37kg |
サイズ | 約322x227 x14.5[mm] |
約323x223.5 x13.95[mm] |
バッテリー | 約11.1時間 | 約10.3時間 |
価格(税込) | 21万円台~ | 16万円台~ |
各用途の快適度
Yoga C930の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
用途 | 快適度 | コメント |
Web閲覧、動画鑑賞、 Office作業 | ◎ | CPUやストレージのスペックは十分で、液晶も綺麗で、スピーカー音も良く、Web閲覧、動画鑑賞などは快適でしょう。ただし、液晶が光沢である点は、好みが分かれると思います。 |
---|---|---|
RAW現像・画像編集 | 〇 | CPUやストレージ性能はまずまずで、液晶の色域も広めで、画像編集などはしやすいと思います。ただし、何百枚ものRAWデータを、一度に現像するような場合は、やや現像時間が長くなると思います。また、このような作業をする場合、メモリは16GB欲しいところですが、16GBのモデルはかなり高額になってしまう点が残念です。 |
動画編集 | △ | ソフトにもよりますが、外部グラフィックスを搭載していないので、スペック不足なケースが多いです。初心者向けの外部グラフィックスをあまり使わないソフトなら大丈夫でしょう。 |
ゲーム | △ | 外部グラフィックスを搭載していないため、基本的にゲームには向いていません。ただ、CPU内蔵グラフィックスでもできるゲームはあるので、全くできないこともないです。 |
液晶ディスプレイのチェック
液晶ディスプレイのチェックです。
Yoga C930は、フルHD液晶と、4K-UHD液晶を選択できますが、今回は4K-UHD液晶の特性を記載します。
最大輝度は、337cd/m2とやや高めです。
視野角は広いです。
カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。やや緑色が下げ調整ではありますが、どの色も1:1の直線に近く、比較的自然な発色になっていると思います。
色域はノートパソコンとしてはやや広いです。
画素形状です。ギラつきはありません。近くで見ると斜めの電極線が見えますが、普通に使っている分には気になることはないでしょう。
光沢液晶ですので、映り込みがあります。
Windowsの設定を見ると、ハードはHDRに対応しているようです。ただし、ドライバーが悪いせいなのか、NetFlixやYouTubeでHDR動画を観ることはできませんでした。そのうち新しいドライバーを適用すれば、Netflixなどでも観られるようになるのではないかと思います。
キーボードおよびタッチパッドのチェック
キーボードとタッチパッドのチェックです。
実測で、キーピッチは約19mm(横方向)、約18.5mm(縦方向)で、キーストロークは約1.2mmとなっています。普通に打てるキーボードです。
以前のYogaシリーズやideaPadシリーズのキーボードと比べると、キーを押したときにストンと落ちる感覚が強くなり押しやすくなった反面、底付きの衝撃をやや感じるようになりました。
バックライトも搭載しています。
タッチパッドは面積も広く、滑りも良く、操作しやすいと思います。タッチパッド一体型のクリックボタンも押しやすいですが、クリック音がやや大きいです。
パフォーマンスのチェック
パフォーマンスのチェックです。
CPU
CPUは、現在、一般ユーザー向けノートPCでよく使われるUシリーズの第8世代インテルCoreプロセッサーを搭載しています。
今回はCore i5-8250Uを搭載していますが、旧モデルのYoga 920よりも高いベンチマークスコアが出ていました。他のノートPCと比べても高めです。Core i7-8550Uは計測していないため不明ですが、650よりは上の数字が出るでしょう。
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です
グラフィックス
外部グラフィックスは搭載していないため、ゲームや動画編集、3D CG制作などには不向きですが、それ以外の一般的な用途なら問題なくこなせると思います。
~ 3D Mark Time Spy - Graphics score ~
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です
ストレージ
ストレージは、PCIe SSDを搭載可能で高速です。OSの起動やアプリの起動は非常に速いです。
~ CrystalDiskMark Seq Q32T1 Read [MB/s] ~
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です
レビュー機で計測したベンチマーク
以下、レビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。
Core i5-8250U Intel UHD 620 |
|
x265でエンコード (※1) | 25分46秒 |
NVENCでエンコード (※2) | ― |
QSVでエンコード (※3) | 3分04秒 |
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
USB Type-C 充電器 / ドックの動作テスト
USB Type-Cポートを利用して、他の充電器やドックが使えるかを試しましたが、今回試した機器は全て使用できました。
充電できるか? | 外部モニター / LANの拡張 | |
ThinkPad USB Type-C ドック | 〇 | 〇 |
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック | 〇 | 〇 |
ZHOULX 充電器(65W) | 〇 | ― |
外部ディスプレイへの映像出力 | ― | 〇 |
質量のチェック
Yoga C930の質量のチェックです。
標準的なモバイルノートパソコンよりも、やや重いと思います。また、ACアダプターもやや重いです。ただ、極端に重いわけではなく、持ち運べる範囲だと思います。
バッテリー駆動時間のチェック
バッテリー駆動時間のチェックです。
冒頭で記載した通り、Yoga C930は、60Whのバッテリーを搭載しています。
当サイトによるバッテリー駆動時間の実測値は次の通りです。今回、4K液晶を搭載していますが、他のモバイルノートパソコンと比較しても、劣ることのないバッテリー駆動時間です。フルHD液晶ならば消費電力が減るため、もっと長く駆動します。
4K液晶搭載時 | |
PCMark 8 Home テスト ※1 | 4時間06分 |
PCMark 8 Work テスト ※2 | 5時間07分 |
動画再生時 ※3 | 7時間05分 |
※1 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
動作音(静音性)のチェック結果です。
全体的に、低めの動作音だと思います。
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
薄型のボディですが、ダブル冷却ファンのおかげで、標準的な温度に収まっています。
エンコード時の温度の詳細
下図は、CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時のCPU温度の詳細です。70℃台で推移しており、問題ない温度だと思います。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
Yoga C930は、2 in 1 PCの薄型のボディですが、ダブル冷却ファンのおかげか、50度以上になるような極端に熱くなっている部分がありません。ただし、エンコードのような大きな負荷をかけると、パームレストなどはやや暖かく感じます。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
今回、4K液晶を搭載していることで、モバイルノートの割にはやや消費電力は高くなっています。フルHD液晶にすれば、もっと下がるでしょう。
外観のチェック
Yoga C930の外観写真を掲載します。
アルミ製のボディで高級感があります。アイアングレーのカラーを採用し、落ち着いた雰囲気と共に、ブラックのカラーに比べると指紋などが目立ちにくくなっています。
天板です。
背面部分の画像です。
液晶を閉じたときの画像です。薄型のボディです。
背面が少し斜めになるところがかっこいいです。
側面にはヘアライン加工が施されており、アルミの質感が出ていて素敵です。
排気口は、キーボードの上側にあり、外からはあまり見えないようになっています。
強度の問題なのか、他の小さいサイズのノートPCに、サウンドバー機能付きヒンジを搭載するためなのか分かりませんが、左側だけもう1つヒンジがあります(Lenovoと書かれた部分)。
タブレット形状にしたときの画像です。
タブレット形状時に横から見るとすき間ができますが、コンバーチブル型の2 in 1 PCは全てこうなっています。
インターフェイスは、USB 3.1、USB 3.1 Type-C x2、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボジャックです。
USB Type-Cポートは、Thunderbolt 3に対応しており、DisplayPort出力機能も付いています。また、本体の充電もType-Cポートを使用します。
底面には、吸気口も出っ張りもなく、スッキリしています。
底面カバーを外したときの画像です。
メモリはオンボードで換装できませんが、M.2 SSDは換装できると思います。
フロント側のスピーカーです。
ACアダプターは、やや大きめです。コネクタはUSB Type-Cで、65Wの容量です。
まとめ
以上が、Yoga C930のレビューです。
スピーカー音の良さが際立つノートパソコンです。ノートパソコンで音楽を聴いたり、動画を観たりすることが多い方におすすめです。
液晶は、フルHDまたは4K液晶を選べ、4K液晶なら高精細で色域も比較的広く、画像や映像を綺麗に表示できます。
バッテリー容量も多く、4K液晶を搭載しても一般的なモバイルノートPC並みのバッテリー駆動時間があります。フルHD液晶ならかなり長い駆動時間になることでしょう。
アクティブペンにも対応しており、利用用途が広がります。
ウィークポイントは質量で、約1.38kgと極端に重いわけではありませんが、最近のモバイルノートPCとしてはやや重いです。また、SDカードスロットを搭載していない点や、フルサイズUSBの位置がやや悪い点も挙げられます。
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レノボ 公式サイト
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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