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レノボ ThinkPad T490s の特徴

更新日:2019年4月17日
CPU Core i5-8265U
Core i7-8565U
メモリ 最大16GB
ストレージ SATA / PCIe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD IPS
FHD IPS タッチ
FHD IPS 省電力
FHD IPS PrivacyGuard
WQHD IPS
質量 約1.24kg~
バッテリー 最大 約23.95時間
価格[税別] 12万円台~

メモリはカスタマイズ画面で選択できる容量

液晶とキーボードが非常に優秀

ThinkPad T490sは、液晶とキーボードが非常に優秀で、多くの用途で作業がしやすいモバイルノートです。

液晶ディスプレイは、省電力液晶や、周りから覗き見されにくい液晶、広色域のWQHD液晶などを選択可能で、目的に応じて最適な液晶を選択できます。

伝統的にThinkPadのキーボードは打ちやすく、タイピングもしやすいです。

質量がThinkPad X1 Carbonより劣りますが、そこさえ妥協できれば、性能は高く、価格もそれほど高くなくコストパフォーマンスの高い製品だと思います。

公式サイトはこちら

目次

お忙しい方は、「ThinkPad T490sの特徴」のみお読みください。

ThinkPad T490s の特徴

従来モデルとの比較

ThinkPad T490sを旧モデルのThinkPad T480sと比較することで、ThinkPad T490sの特徴が見えてきます。

まず、質量が軽くなりました。サイズもわずかにコンパクトになっています。CPUには最新のWhiskey Lake-Uを搭載するようになりました。

また、液晶の選択肢が増え、最大のバッテリー駆動時間も長くなりました。

残念なのは、外部グラフィックスの選択肢がなくなり、有線LANポートやSDカードスロットも無くなりました。これまでThinkPad T480sの魅力だった部分が、やや削られている部分もあります。

従来機種のThinkPad T480sは、メイン兼モバイルPCに最適な構成でしたが、このような変化から、ThinkPad T490sは、よりモバイル用途を重視したノートPCとなっているようです。

従来モデルとの比較
  [本製品]
ThinkPad T490s
[従来モデル]
ThinkPad T480s
画像
CPU 第8世代Core (U)
Whiskey Lake-U
第8世代Core (U)
Kaby Lake-R
グラフィックス CPU内蔵 CPU内蔵 /
GeForce MX150
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 ①FHD IPS
②FHD IPS タッチ
③FHD IPS 省電力
④FHD IPS PrivacyGuard
⑤WQHD IPS Dolby Vision
FHD IPS
FHD IPS タッチ
WQHD IPS
USB USB3.1 x2
USB 3.1 Type-C
Thunderbolt 3
USB3.0 x2
USB Type-C
Thunderbolt 3
その他
インター
フェイス
HDMI
有線LAN (ドングル使用)
microSDカード
HDMI
有線LAN
SDカード
LTE 対応
質量 約1.24kg~ 約1.32kg~
サイズ[mm] 【①②④の液晶時】
[幅] 328.8
[奥行] 226.15
[高さ] 16.7
[幅] 331
[奥行] 226.8
[高さ] 18.45
バッテリー 最大 約23.95時間
(57Wh)
最大 約15.4時間
(57Wh)

 

液晶の選択肢が多い

ThinkPad T490sの液晶は、下の通り、5種類もの中から選択することができます。

ThinkPad T490sで選択できる液晶

FHD(1920x1080) IPS 250nits (or 400nits) 非光沢
FHD(1920x1080) IPS 300nits 非光沢 マルチタッチ
FHD(1920x1080) IPS 400nits 非光沢 省電力
FHD(1920x1080) IPS 400nits 非光沢 PrivacyGuard
WQHD(2560x1440)IPS 500nits DOLBY Vision (Adobe RGB 100%カバー)

 

省電力液晶は、前述の通り、その名の通り電力消費の少ない液晶でバッテリー駆動が伸びます。ただし、この液晶は、発売当初は選択できず、後日追加予定となっています。

PrivacyGuard液晶は、画面ののぞき見によるプライバシーリスクを低減してくれます。側方のアングルから画面上のコンテンツが見られることをブロックすることができます。また、PrivacyGuard液晶搭載であれば、ユーザーの肩越しに画面をのぞき込もうとする人がいたら、ユーザーに警告を発する、PrivacyAlertという機能を使用することもできます。ただ、こちらもまだ選択することはできません。

WQHD DOLBY Vision液晶は、解像度とダイナミックレンジが高く、海外サイトを見ると、100% Adobe color gamutにも対応しているようなので、色の再現性に優れています。高精細な写真や動画をより綺麗に表示することができ、特にデジタル写真の現像などを行う方におすすめの液晶です。こちらもまだ選択することはできません。

FHD IPS液晶が2つ??

カスタマイズ画面を確認すると、250nitsのFHD液晶と、400nitsのFHD液晶があります(下図)。400nitsの液晶は、輝度を見ると省電力液晶のことかなと思いサポートに確認したところ、「現在省電力液晶をカスタマイズすることはできません」と回答があったので違いました。純粋に250nitsと400nitsのFHD液晶があるようです。念のため、別の担当者にもう一度確認してみましたが、やはり輝度のみ異なるようです。

 

液晶によって、本体サイズや質量、輝度が変わるので注意

下の表に示すように、選択する液晶の種類によって、多少サイズや質量が異なります。また、輝度も大きく異なります。

約250nitsの輝度は、ノートPCとして普通のレベルです。ちなみに、iPhone XRやXSの最大輝度は625nitsです。屋外や外の光が入るような場所で使用するのであれば、明るいほうが画面が見やすいです。そのため、モバイル用途であれば、輝度が高くて質量も軽いFHD Privacy Guard、FHD 省電力、WQHDの液晶がおすすめです。

  FHD
タッチ
FHD FHD
Privacy
Guard
FHD
省電力
WQHD
最大輝度[nits] 300 250 400 400 500
質量 約1.31kg 約1.24kg
サイズ[mm] [幅] 328.8
[奥行] 226.15
[高さ] 16.7
[幅] 329.0
[奥行] 225.8
[高さ] 16.1

 

LTE選択可能

ThinkPad T490sは、LTE搭載可能です。別途SIMカードを用意すると、モバイルルーターなどを必要とせずに、どこでもネットに接続された環境でPCを使用できます。

 

長めのバッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間は、ビジネスモバイルPCを選ぶ上で重要なファクターの一つになります。その点、ThinkPad T490sは省電力ディスプレイを搭載すれば、最大約23.95時間と、申し分ありません。他の液晶でも17.7時間という駆動時間です。ただし、WQHD DOLBY Vision液晶を選択すると、解像度が高くなるため、バッテリー駆動時間はやや短くなるはずです。

とはいっても、ThinkPad T490sは急速充電にも対応しており、60分で80%の充電が可能です。そのため、ランチブレイク程度の短い時間で十分に充電可能です。バッテリー駆動時間でストレスを抱えることは、ほとんどなさそうです。

 

ThinkShutterでセキュリティ対策

ThinkPad T490sには、Webカメラを物理的に覆うThinkShutterが設けられています。プライバシーの保護のために、Webカメラの部分に付箋を貼っているような方もいますが、ちょっとカッコ悪いです。ThinkShutterを使用すれば、Webカメラを用いたプライバシーの脅威をスマートに排除できます。

Webカメラを物理的にカバーするThinkShutter

 

SDカードリーダーとLANポートが無くなった

ThinkPad T490sには、ThinkPad T480sまであったSDカードリーダーとLANポートがありません。せっかく、WQHD DOLBY Visionの液晶も選択可能となり、写真を精細に表示できる環境がそろっているのに、一眼レフなどで撮影した画像や映像を、SDカードから簡単に取り込むことができなくなったのは残念です。また、有線LANを使用したい場合も、オプションのドングルが必要になり、手軽ではなくなりました。

それ以外のインターフェイスは、USB 3.1 x2、USB Type-C、Thunderbolt 3、HDMIと、そこそこ充実しています。

さらに拡張性を上げたい場合は、ThinkPad Thunderbolt Dockや、ThinkPad Basic/Pro/Ultra Dockが使用できます。オフィスや自宅では、Dockに繋いで外部ディスプレイと周辺機器を接続しておき、外出するときはDockを外しPC単体を持ち出すといった使い方ができます。

インターフェイス

 

キーボードが打ちやすく、堅牢性も高い

ThinkPadシリーズ共通の特徴として、キーボードが打ちやすい点、堅牢性が高い点が挙げられます。

軍用規格の12項目、200以上の品質チェックテストをクリアしており、キーボードもspill-resistant仕様なので、水やコーヒーをこぼしても、すぐに壊れることはないようです。

 

人気機種ThinkPad X1 Carbonとの比較

同じ14型のノートPCということで気になる、現時点(2019年3月)で未発売のThinkPad X1 Carbon 2019と、現行モデルのThinkPad X1 Carbon 2018との比較を行いました。

ThinkPad X1 Carbon 2019は、最も軽くモバイルPCとしての性能は高いですが、おそらく発売するときは、かなり価格は高くなると思います。同 2018は、そこまで性能が変わらないものの、発売されてから1年経っていることもあり、価格が下がって買いやすいです。

ThinkPad T490sは、さらに価格が下がりコスパが高くなります。質量がやや重くなるものの、省電力液晶や、Privacy Guard液晶を選択できる点がメリットです。そこまで質量を気にしない方であれば、魅力的な製品でしょう。

ThinkPad X1 Carbonとの比較
  [本製品]
ThinkPad T490s
[未発売]
ThinkPad X1 Carbon
2019
[人気機種]
ThinkPad X1 Carbon
2018
画像
CPU 第8世代Core (U)
Whiskey Lake-U
第8世代Core (U)
Kaby Lake-R
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD IPS
FHD IPS タッチ
FHD IPS 省電力
FHD IPS PG
WQHD IPS DV
FHD IPS
FHD IPS タッチ
FHD IPS PG
WQHD IPS
UHD IPS DV
FHD IPS
FHD IPS タッチ
WQHD IPS
WQHD IPS DV
USB USB3.1 x2
USB 3.1 Type-C
Thunderbolt 3
USB3.1 x2
USB Type-C
Thunderbolt 3
USB3.0 x2
USB Type-C
Thunderbolt 3
その他
インター
フェイス
HDMI
有線LAN ※
microSD
HDMI
有線LAN ※
HDMI
有線LAN ※
microSD
LTE 対応
質量 約1.24kg~ 約1.08kg 約1.13kg
サイズ[mm] [幅] 328.8
[奥行] 226.15
[高さ] 16.7
[幅] 323
[奥行] 217
[高さ] 14.95
[幅] 323.5
[奥行] 217.1
[高さ] 15.95
バッテリー 最大 約23.95時間 最大 約15時間 最大 約20.9時間
※ PG:Privacy Guard
※ DV:DOLBY Vision
※有線LANはいずれもドングルが必要です
価格の比較
  [本製品]
ThinkPad T490s
[人気機種]
ThinkPad X1 Carbon
2018
画像
CPU Core i5-8265U Core i5-8250U
メモリ 8GB
ストレージ 128GB SSD
液晶 FHD IPS
価格[税込] 134,082円 141,912円

 

パフォーマンスのチェック

ThinkPad T490sは、一般ユーザーにとって標準的な性能のCPUを搭載しています。普通の作業であれば、特段困ることは無いでしょう。

CPU性能の目安
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
Core i7-8750H 1100
Core i5-8300H 830
Core i7-8565U 602
Core i5-8265U 542
Core i3-8145U 340
Celeron N4100 229
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※スコアは他のPCでの計測値です

 

質量のチェック

ThinkPad T490sの質量を、他の14.0型モバイルノートと比較します。

ThinkPad T490sは、14型クラスのノートPCの中では、けっこう軽い方です。

14型モバイルノートの質量(メーカー仕様値)
VAIO SX14 約0.999kg
ThinkPad X1 Carbon 2018 約1.13kg
ThinkPad T490s 約1.24kg~
レッツノート LV 約1.27kg
ThinkPad T480s 約1.32kg
Yoga C930 約1.38kg
ideapad 530S 約1.49kg
m-Book B401H 約1.50kg
Inspiron 14 7000 約1.54kg
ThinkPad T480 約1.65kg
構成によって質量が大きく変わる製品もあります

 

バッテリー駆動時間のチェック

ThinkPad T490sのバッテリー容量を、他の14.0型モバイルノートと比較します。

57Whのバッテリーは、モバイルPCのなかでは結構大きい容量です。

比較的軽めのボディに、モバイルPCとしては最大級のバッテリーを搭載しているので、モバイルPCとしてバランスはとてもいいです。

14型モバイルノートのバッテリー容量
別のバッテリー容量を選べるパソコンもあります

 

まとめ

ThinkPad T490sは、ThinkPad T480sの後継機種です。新モデルになり、よりモバイルPCとして使いやすい製品になったと思います。

大きな特徴は、ディスプレイの選択肢が増えたことです。用途や重要視するポイントに合わせて、省電力液晶、PrivacyGuard液晶、広色域のWQHD DOLBY Vision液晶を選択できるようになりました。

キーボード打ちやすく、液晶も用途に合わせて見やすいものを選択できるため、作業は非常にしやすいと思います。

ライバル機種ともいえるThinkPad X1 Carbonより質量は重いものの、その他の仕様は十分で、価格も安くなっています。やや重くても気にしないような方であれば、非常に魅力ある製品だと思います。

一方、SDカードリーダーやLANポートが省かれ、外部グラフィックスも搭載されなくなりました。ポートが多く外部グラフィックスを搭載できるPCとして魅力があったTシリーズですが、その特徴がやや失われた気がします。

色々な液晶を選択できるモバイルノートPC

ThinkPad T490s

特徴

  • 省電力液晶選択でロングバッテリー
  • PrivacyGuard液晶選択で高セキュリティ
  • 広色域 DOLBY Vision対応のWQH 液晶を選択可能
  • タイピングもしやすい

こんなあなたに

  • バッテリー状態で長く使う方(省電力液晶搭載時)
  • 写真編集などをする方(WQHD液晶搭載時)
  • 快適に仕事をしたい方
  • 価格12万円台[税別]~
  • 一言フルサイズのSDカード
    スロットがあれば・・・
公式サイトこちら

 

後日、購入予定です

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レビュー機の構成

Core i5-8265U、8GBメモリ、256GB PCIe SSD、FHD IPS 省電力

 

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