※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

デル Inspiron 13 (5330) の実機レビュー

更新日:
CPU Core i3-1315U
Core i5-1340P
Core i7-1360P
Core Ultra 5 125H
Core Ultra 7 155H
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ 256 ~ 1TB SSD
液晶サイズ 13.3インチ 16:10
液晶種類 QHD+ 広視野角 非光沢
質量 約1.24kg~
バッテリー 54Wh / 64Wh
価格[税込] 8万円台~
Core Ultraも選択可能に!

Inspiron 13 (5330)は、コスパの高いモバイルノートPCです。Core i5-1340P、16GBメモリの構成でも、10万円台と安いです。

また、2023年12月に、インテル Core Ultraのプロセッサーを選択することもできるようになりました。

QHD+(2560x1600)の高解像度液晶を搭載し、表示領域も広く作業がしやすいです。

1kgを切るような軽さではありませんが、約1.24kg~と持ち運びやすい質量です。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、いずれも当サイトの購入品です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i5-1340P、16GBメモリ、512GB SSD

Core Ultra 5 125H、16GBメモリ、512GB SSD NEW!

Core Ultra 7 155H、16GBメモリ、1TB SSD NEW!

 

 

目次

お忙しい方は、「Inspiron 13 (5330)の特徴」のみお読みください。

 

Inspiron 13 (5330)の特徴

最新のCore Ultraプロセッサー搭載モデル登場

Inspiron 13 (5330)は、2023年12月に、インテルの最新プロセッサー「Core Ultraシリーズ」を選択することができるようになりました。

今回、Core Ultra 7 155Hのモデルと、Core Ultra 5 125Hのモデルを試しましたが、Core Ultra 5 125Hでも、Core i7-1360Pを超えるスコアが出ていました。ただ、Core Ultra 7 155Hについては、Acer Swift Goで計測したときのスコアよりも、大分低いスコアでした。今回、13.3型の小さいボディのノートPCだったので、Acer Swift Goと比べると、放熱性がそこまで高くないことが影響したのだと思います。

CINEBENCH R23(マルチコア)
Core Ultra 7 155H 14073 [Acer Swift Goで計測]
Core Ultra 7 155H 10766 [本製品で計測]
Core Ultra 5 125H 10312 [本製品で計測]
Core i7-1360P 9720 [他のPCで計測]

 

グラフィック性能についても、Core i7-1360Pと比べると大分高いスコアでしたが、Acer Swift Goで計測したときと比べると低いスコアでした。

3DMark Night Raid(Graphics score)
Core Ultra 7 155H
Intel Arc GPU
35888 [Acer Swift Goで計測]
Core Ultra 7 155H
Intel Arc
33198 [本製品で計測]
Core Ultra 5 125H
Intel Arc
31941 [本製品で計測]
Core i7-1360P
Intel Xe
21897 [他のPCで計測]

 

画面比16:10, QHD+, 色域広めの液晶

Inspiron 13 (5330)は、他のモバイルノートPCとは異なり、解像度がQHD+(2560x1600)と高い点も特徴の1つです。広い表示領域で作業することができ、写真などを精細に表示することができます。

さらに、当サイト計測でsRGBカバー率99.7%と色域が広めでした。写真や動画を比較的色鮮やかに表示することができます。外出先でRAW現像を行うなど、ライトなクリエイティブ作業にも使用できると思います。

ただ、若干ギラつきを感じます。気にならない方がほとんどだと思いますが、敏感な方は気になるかもしれません。

画面比16:10, QHD+, 色域広めの液晶を搭載

 

13.3型でもゆとりのあるキーサイズ

Inspiron 13 (5330)は、下の画像のようなキーボードを搭載しています。

13.3型とボディサイズが小さくなると、一部のキーのサイズが小さいなど、キーボードにやや窮屈さを感じる場合もありますが、Inspiron 13 (5330)のキーボードは主要なキーのサイズが揃っており、キーサイズにもゆとりがあります。

ボディの端ぎりぎりまでキーを配置し、キーボード面を最大限に活用しているので、「半角/全角」キーや、「enter」キーなどのサイズも大きめです。ブラインドタッチでも、キーの押し間違いが少なく、比較的タイピングがしやすいです。

仕事で使う方や、大学生など、タイピングすることが多い方にも使いやすいと思います。

13.3型でもゆとりのあるキーサイズ

 

高いコストパフォーマンス

以上のように液晶解像度が高く、性能も高く、タイピングもしやすい製品ですが、価格はそれほど高くありません。このくらいの性能のモバイルノートPCだと、15万円以上することがザラですが、本製品は8万円台から購入することができます。

質量は約1.24kg~となっており、1kgを切るような超軽量機種ではありませんが、十分持ち運びがしやすいです。

ただし、Core Ultraプロセッサーを搭載したモデルは、14万円台からとなっており、そこまで安くはありません。 

全体的なバランスがいい13.3型モバイルノートPC

 

Thunderbolt4ポートを2つ搭載

Inspiron 13 (5330)は、「Thunderbolt 4」ポートを2つ備えており、DisplayPortや、Power Deliveryにも対応しています。

コンパクトなUSB-Cアダプターをカバンに入れておけば、外出先でもカフェなどで充電することができ、便利です。また、USB-CドックやThunderboltドックを使用し、外部ディスプレイやキーボード、マウスなどをドック経由で接続して、宅内ではメインPCとして使うのもありだと思います。その場合、ドックのUSB-Cケーブルを1本脱着するだけで、メインPC / モバイルノートPCを切り替えて使うことができます。

Thunderbolt 4ポートが2つ

 

Inspiron 14との比較

デルのInspironシリーズでは、ワンサイズ大きい兄弟機種のInspiron 14 (5430)も販売されています。このInspiron 14 (5430)と本機器の仕様を簡単に比較すると、下表のようになります。

Inspiron 14 (5430)は、一回り大きい14型液晶を搭載しています。宅内での使用が多い方や、「持ち運びたいけど、大きめの液晶の方が見やすくて作業がしやすい」という方はこちらを検討するといいと思います。

Inspiron 13 (5330)は、コンパクト、かつ軽くて持ち運びがしやすいだけでなく、色域広めの液晶を搭載しているのもポイントです。ライトなクリエイティブ作業を行いたい方には、こちらが適しています。

Inspiron 14 (5430)との比較
  Inspiron 13 (5330) Insprion 14 (5430)
CPU 第13世代Core
Core Ultra
第13世代Core
液晶サイズ 13.3型 14型
液晶種類 ※ 2560x1600
IPS 非光沢
sRGBカバー率99.7%
1920x1200
IPS 非光沢
sRGBカバー率61.6%
質量 約1.24kg~ 約1.531kg~
※当サイト計測のsRGBカバー率を掲載

 

Core Ultra搭載モデルなら長いバッテリー駆動時間

本製品は、第13世代Coreプロセッサーを搭載したモデルと、最新のCore Ultraプロセッサーを搭載したモデルがありますが、後者なら長いバッテリー駆動時間です。

バッテリー容量が、前者は54Wh、後者が64Whとなっており、後者のほうがバッテリー容量が大きい上に、低消費電力版E-core(LP E-core)を備えたCore Ultraを搭載することで、低負荷時のバッテリー駆動時間が2倍近く長くなりました(当サイト計測。詳細はこちら)。

ただし、第13世代Coreプロセッサーを搭載したモデルは、高解像度液晶を搭載していることもあり、他のノートPCと比べて 、そこまで長いバッテリー駆動時間ではありません。

 

やや残念なポイント

Inspiron 13 (5330)は、色域広めの液晶と、高めの処理性能を備えており、外出先でのRAW現像などにも使用できそうな機種ですが、SDカードリーダーが非搭載です。スマホやカメラから、SDカード経由で画像や映像を取り込む場合、別途SDカードリーダーを用意しておく必要があります。スリムなボディなので難しいのかもしれませんが、手軽さという点では少し残念でした。

 

各用途の快適度

Inspiron 13 (5330) の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
性能が高めのプロセッサーと、画面比16:10の液晶を搭載し、Webページの閲覧や、Officeソフトを使った作業が快適に行えます。
動画鑑賞 色鮮やかな表示ができる液晶を搭載し、スピーカー音も比較的いいです。快適に動画視聴できます。
オンライン会議 カメラ、マイク、スピーカーを備えており、普通にオンライン会議を行えます。
RAW現像
画像編集
当サイト計測でsRGBカバー率99.7%と、色域広めのQHD+液晶と、高い性能のプロセッサーを搭載しており、外出先でのRAW現像や画像編集にも使用できます。ただし、印刷用の色調整を行う場合は、もっと色域が広い外部ディスプレイを接続した方がいいです。
動画編集 △~○ FHD動画の書き出し速度は、比較的速かったです。FHD動画の簡単な編集ならある程度快適に行えます。ただ、本格的な動画編集には、外部グラフィックスを搭載した製品の方がおすすめです。
ゲーム △~○ 軽めのゲームであれば、画質を落とすことでプレイできるものもあります。ただし、ゲームが主な目的であれば、外部グラフィックスを搭載したゲーミングノートPCの方がおすすめです。

 

ディスプレイのチェック

Inspiron 13 (5330)のディスプレイのチェックです。

画面比16:10のQHD+(2560x1600)液晶です。標準的な画面比16:9の液晶よりも少し縦に広いので、Webブラウザなどの縦スクロールするアプリでの作業がしやすいです。また、FHD液晶よりも解像度が高いので、文字が小さくなってもよければ、100%スケールで表示すると、画面を広く使って作業することができます。また、色域も広めなので、写真や動画を精細かつ色鮮やかに表示することもできます。ただし、若干のギラつきがあります。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。なお、最大輝度は、当サイトの計測では328cd/m2とやや高めです。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域は広いです。当サイトの計測では、sRGBカバー率99.7%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、3色ともほぼ揃って1:1に近い直線になっており、自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角が広く、見やすいです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶なので、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきがわずかにありますが、気にならない方が多いと思います。

画面への映り込み

PWM調光によるフリッカー(ちらつき)の有無の確認結果です。輝度をいくつにしても、フリッカーは検出されませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

Inspiron 13 (5330)のキーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは横:19mm、縦:18mm、キーストロークは約1.5mmでした。

13.3型のボディですが、キーボード面の端までキーを配置することで、横:19mmと標準的なキーピッチを確保しています。主要なキーのサイズが揃っていますし、「半角/全角」キーや、「enter」キーを含む、両サイドのキーのサイズもしっかり大きめです。キーの打ちやすさは普通でした。

残念な点を挙げるとすると、「delete」キーが「backspace」キーの真上ではなく、左に一つずれて配置されている点です。

全体的に見て、13インチクラスのモバイルノートPCとしては、比較的打ちやすいキーボードだと思います。

タッチパッドの操作性や、クリックボタンの押しやすさは普通です。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

キーボードバックライトも搭載しています。薄暗い場所でもタイピングがしやすいです。


バックライト

 

パフォーマンスのチェック

続いて、パフォーマンスのチェックを行います。

Inspiron 13 (5330)では、下図のように「MyDell」アプリの「温度管理」で、動作モードを変更することができます。ここでは、デフォルトの「最適化」と、最も高いパフォーマンスが出る「超高パフォーマンス」のモードで、ベンチマークスコアを確認します。


温度管理

 

CPU

Inspiron 13 (5330)は、インテル第13世代Coreシリーズ、またはインテルCore Ultraシリーズを搭載しています。今回は、Core i5-1340P、Core Ultra 5 125H、Core Ultra 7 155Hの3種類のプロセッサーについて、CINEBENCH R23のスコアを掲載します。

前述した通り、Core Ultra 5 125H、Core Ultra 7 155Hについては、別のPCで計測したときよりも、低めのスコアでした。ただ、13.3型クラスの小型のモバイルノートPCで、これだけのスコアが出ていれば、かなり高い性能だと言えます。

なお、一般的な用途であれば、Core i5-1340Pでも、十分な性能だと思います。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i5-1340P
Core Ultra 5 125H
Core Ultra 7 155H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 9 7945HX 33229
Core i9-13950HX 27983
Core i9-13900H 19299
Ryzen 7 7840HS 17922
Core i7-13700H 17622
Core i5-13500H 15302
Ryzen 7 7735HS 14068
Ryzen 7 6800H 13999
Core i5-12500H 13213
Ryzen 7 6800U 10830
Core Ultra 7 155H 14073
10766 [超高パフォーマンス]
9767 [最適化]
Core i7-1370P 10449
Core Ultra 5 125H 10312 [超高パフォーマンス]
9247 [最適化]
Ryzen 7 7735U 10122
Ryzen 7 7730U 10051
Core i7-1360P 9720
Core i5-1340P 9688 [超高パフォーマンス]
8811 [最適化]
Ryzen 5 7535U 8757
Ryzen 5 7530U 8403
Core i5-1335U 8249
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-13950HX 2097
Core i9-13900H 2016
Ryzen 9 7945HX 1951
Core i7-13700H 1898
Core i7-1360P 1826
Core i5-13500H 1785
Core Ultra 7 155H 1810
1766 [超高パフォーマンス]
1662 [最適化]
Ryzen 7 7840HS 1764
Core i5-12500H 1727
Core i5-1335U 1723
Core i5-1340P 1722 [超高パフォーマンス]
1579 [最適化]
Core i7-1370P 1707
Core Ultra 5 125H 1694 [超高パフォーマンス]
1650 [最適化]
Ryzen 7 7735HS 1538
Ryzen 7 6800H 1522
Ryzen 7 6800U 1504
Ryzen 7 7735U 1476
Ryzen 5 7535U 1471
Ryzen 7 7730U 1440
Ryzen 5 7530U 1439
 :本製品で選択できるプロセッサー(Core i3-1315Uは不明)
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

メモリ

メモリは、インテル第13世代CoreモデルがLPDDR5-4800、Core UltraモデルがLPDDR5X-6400を搭載しています。LPDDR5-4800の実測値は以下の通りで、メモリ帯域は広めでした。オンボードメモリなので、メモリの増設・換装はできません。LPDDR5X-6400はテストが出来ませんでした。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
LPDDR5-4800メモリ

※LPDDR5X-6400のメモリは計測することができませんでした。

他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
LPDDR5-6000
デュアルチャネル
64.52GB/s
DDR5-5200
デュアルチャネル
62.38GB/s
LPDDR5-5200
デュアルチャネル
55.46GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
52.25GB/s
LPDDR5-4800
デュアルチャネル
51.68GB/s
48.15GB/s
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
51.65GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
30.66GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のノートPCで計測した実測値で、理論的な最大値ではありません

 

グラフィックス

Inspiron 13 (5330)のグラフィックスは、CPU内蔵グラフィックスです。ベンチマークの結果は以下のとおりです。

Core Ultra 5 125HおよびCore Ultra 7 155Hは、Intel Arc Graphicsを内蔵しており、CPU内蔵グラフィックスとしては、かなり高い性能です。

Core i5-1340Pの場合は、CPU内蔵グラフィックスとしては、標準的なスコアでした。

3DMark Night Raid
~ グラフィックス性能の評価 ~
Core i5-1340P
Core Ultra 5 125H
Core Ultra 7 155H
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
GeForce RTX 3050 52196
GeForce RTX 2050 48410
GeForce GTX 1650 45149
Core Ultra 7 155H
Intel Arc GPU
メモリLPDDR5-6400
35888
GeForce MX550 35717
Core Ultra 7 155H
メモリLPDDR5X-6400
33198 [超高パフォーマンス]
32492 [最適化]
Core Ultra 5 125H
メモリLPDDR5X-6400
31941 [超高パフォーマンス]
31491 [最適化]
GeForce MX450 30425
Ryzen 7 6800U
Radeon 680M
30319
Ryzen 7 7735U
メモリLPDDR5-6400
28714
Core i7-1360P
メモリLPDDR5-4800
21897
Core i5-1340P
メモリLPDDR5-4800
17774 [超高パフォーマンス]
16501 [最適化]
Ryzen 7 7730U
メモリLPDDR4X-4266
17524
Ryzen 5 7530U
メモリLPDDR4X-4266
16389
 :本製品で選択できるグラフィックス(Core i3-1315Uは不明)
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ストレージ

ストレージは、Core i5-1340Pモデルに搭載されていた512GB SSDはそこまで速くありませんでしたが、Core Ultraに搭載されていたSSDは、比較的高速でした。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
512GB PCIe SSD(Core i5-1340Pモデル)
512GB PCIe SSD(Core Ultra 5 125H)
1TB PCIe SSD(Core Ultra 7 155H)
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
4900
4747
PCIe Gen3 SSD 3500
2568
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

SDカードスロットは非搭載です。

 

クリエイターソフトの処理時間

以下、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間です。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

実用的な時間でRAW現像することができています。外出先でRAW現像を行う、といった用途にも使用できそうです。

Core i9-13900H
RTX 4090 (150W)
38秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-13900HX
RTX 4080 (175W)
39秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-13900H
57秒
Core i7-13700H
RTX 4070 (140W)
60秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-13700H
RTX 4060 (140W)
63秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-13700H 68秒
Core Ultra 7 155H 72秒
Core i7-12650H
RTX 4050 (45W)
76秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i5-13500H 80秒
Ryzen 7 6800H 82秒
Core i7-1360P 88秒
Core Ultra 7 155H 89秒
Ryzen 7 6800U 89秒
Core Ultra 5 125H 91秒
Core i5-1340P 93秒
Ryzen 7 7735U 108秒
Ryzen 7 7730U 115秒
Core i5-1335U 128秒
※2022年6月より、GPUを使用した書き出しも出来るようになったので、この機能が使えるPCは、機能をONにしたときの書き出し時間も掲載しています。
※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Photoshop CCによる各種処理時間

処理に時間のかかるニューラルフィルターを実行しました。今回のテストについては、Core Ultraシリーズは、そこまで速くありませんでした。ただ、Photoshopが、Core UltraのNPUに対応し、CPU&GPU&NPUで処理できるようになれば、AIを使ったフィルターは、かなり高速化するのではないかと思われます。

  Core i5-1340P Core Ultra 5 125H Core Ultra 7 155H
ニューラルフィルター
(肌をスムーズに)
約2秒 約3秒 約2秒
ニューラルフィルター
(スーパーズーム(x2))
約3分43秒 約5分57秒 約5分7秒
ニューラルフィルター
(JPEGのノイズを削除)
約2分36秒 約4分55秒 約3分43秒
※ 6000x4000のRAWデータを編集
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

FHD動画の書き出し速度は速かったです。FHD動画のライトな編集であれば、ある程度快適に行えると思います。

Core i7-12650H
GeForce MX550
2分01秒
Core i7-1185G7
GTX 1650 Max-Q
2分10秒
Core i7-1185G7
MX450
2分28秒
Core Ultra 7 155H
Intel Arc
2分29秒
Core Ultra 7 155H
Intel Arc
2分45秒
Core Ultra 5 125H
Intel Arc
2分49秒
Core i7-1360P
Intel Iris Xe
2分49秒
Core i5-1340P
Intel Iris Xe
2分54秒
Ryzen 7 6800U
Radeon 680M
3分05秒
Ryzen 7 7735U
Radeon 680M
3分51秒
Ryzen 5 7530U
Radeon Graphics
4分31秒
※ FHD/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

以下、Core Ultra 7 155H搭載モデルで、ゲームをしたときのフレームレートを掲載します。比較的軽めのゲームを選んで検証しています。

今回、テストに用いたPCの画面比が16:10だったので、解像度は1920x1080ではなく、1920x1200のフルスクリーン、疑似フルスクリーンで計測しています(一部を除く)。また、CPU内蔵グラフィックスでゲームをする場合、数分経つとフレームレートが大きく落ちるケースがあります。そのため、10分くらい普通にゲームをしたりベンチを回したりした後、実際にフレームレートを計測しています。

また、今回は、「超高パフォーマンス」モードで計測しています。「最適化」モードで計測した場合、もっとフレームレートは落ちると思われます。

 

ファイナルファンタジー 14 暁月の終焉

「ファイナルファンタジー 14 暁月の終焉」のベンチマークのスコアは、標準品質なら72 fpsというフレームレートでした。60 fpsを超えており、RPGゲームなら十分楽しめるフレームレートです。CPU内蔵グラフィックスとしては高いスコアが出ています。

ただ、上で掲載した3DMarkの結果と同様に、Acer Swift Goで計測したときよりは低いスコアでした。

ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 標準品質 72 fps / 10279
高品質 55 fps / 7911
他のGPUとの比較(1920x1200 or 1920×1080、標準品質)
Georce GTX 1650
(1920x1080)
115 fps ※
GeForce MX550
(1920x1080)
104 fps ※
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
81 fps [Acer Swift Goで計測]
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
72 fps
※ GTX 1650とMX550は、1920x1080での計測結果なので注意

 

PSO2 ニュージェネシス

PSO2 ニュージェネシスは、「最低」のグラフィック品質であれば、平均フレームレートがギリギリ61 fps出ていました。「できなくもない」といった感じのフレームレートです。

PSO2 ニュージェネシス
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 最低 61 fps
36 fps
他のGPUとの比較(1920x1200 or 1920×1080、最低品質)
Georce GTX 1650
(1920x1080)
139 fps ※
GeForce MX550
(1920x1080)
117 fps ※
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
92 fps
Core Ultra 7 155H
(1920x1200)
61 fps
※ GTX 1650とMX550は、1920x1080での計測結果なので注意

 

ブループロトコル

ブループロトコルのベンチマークソフトについては、1920x1200の解像度が選べなかったので、1920x1080のウィンドウモードで計測しています。こちらは75 fpsの割と十分なフレームレートが出ていました。

ブループロトコル
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 低画質 75 fps / 8938
中画質 47 fps / 6402

 

原神

原神は、1920x1200解像度なら、最低~中設定であれば、プレイできると思います。2560x1600でも、最低設定ならそんなにカクつかずプレイできていました。

原神
解像度 グラフィック品質 平均fps
1920x1200 最低 60 fps(最大)
57 fps
48 fps
2560x1600 最低 59 fps
40 fps

 

ARK: Survival Evolved

ARK: Survival Evolvedは、画質が悪くなりますが、低設定であれば、60fpsを超える平均フレームレートが出ていました。

ARK: Survival Evolved
解像度 品質 平均fps
1920x1200 低設定 78 fps
中設定 40 fps

 

VALORANT

VALORANTについては、低設定であれば、高い平均フレームレートが出ていました。カジュアルゲーマーであればなんとか出来るフレームレートです。なお、Apex、フォートナイト、PUBGといった他のバトロワゲームは、このPCでは難しいと思います。

VALORANT
解像度 品質 平均fps
1920x1200 低設定 169 fps
高設定 53 fps
※プラクティスモードで計測

 

ドラゴンクエストX

ドラゴンクエストXについては、高いスコアでした。こちらは問題なくできるでしょう。

ドラゴンクエストX
解像度 品質 スコア
1920x1080 最高品質 19699(すごく快適)

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

USB Type-Cポートの動作チェックです。

USB-Cポートは、Thunderbolt 4、DisplayPort、Power Deliveryに対応しており、今回チェックした機器は全て使用できました。

ただし、USB-Cアダプターによる給電では、出力が45W以下の場合、充電できているものの、警告が表示されます。USB-Cアダプターを使う場合は、できれば付属のACアダプターと同じ65Wぐらいの出力があるUSB-Cアダプターの方がいいと思います。

USB Type-C充電器/ドックの動作テスト
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック
PD充電器
※1
65W Lenovo GaN充電器
45W Lenovoウルトラポータブル ○ ※3
30W RAVPower GaN充電器 ○ ※3
18W cheero充電器 ○ ※3
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740
(4Kモニター)
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター
※3 低速充電ケーブルであるとの警告が表示

 

HDMIの動作チェック

Core i5-1340P搭載モデルで、4KテレビへHDMIで接続したときの結果が以下の通りです。4K、60Hz、8ビット、RGBで表示出来ていました。ただし、仕様ではHDMI1.4となっており、本来は4K@60Hzでは表示することができません。ロットによって異なるのかよく分かりませんが、たまたま出来ただけの可能性が高いので、4Kで表示できると思わないほうがいいです。

4Kモニター(BenQ EX3210U)へ接続したときの詳細

 

また、Core Ultra 7 155HおよびCore Ultra 5 125H搭載モデルで4Kモニターに接続してみた場合、映像を表示することができませんでした(YCbCr4:2:0でも表示されず、画面は真っ暗なまま)。

 

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカーサイトには「最小重量:1.24kg」と記載されています。当サイトで計測した質量は次の通りで、最小重量とほぼ同じでした。13インチクラスのモバイルノートPCとして、特別軽い機種ではありませんが、十分持ち運びがしやすい質量です。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  Core i5モデル Core Ultra 5モデル Core Ultra 7モデル
PC本体 1.221kg 1.236kg 1.228kg
ACアダプター 309g

 

バッテリー駆動時間のチェック

Inspiron 13 (5330)のバッテリー容量は、モデルによって異なります。インテル第13世代Coreプロセッサー搭載モデルの容量は54Whで、インテル Core Ultraプロセッサー搭載モデルの容量は64Whです。54Whでもやや大きめの容量ですが、64Whの場合はかなり大きな容量です。

バッテリー容量(インテル第13世代Coreモデル)
バッテリー容量(インテルCore Ultraモデル)

 

当サイトにて計測したバッテリー駆動時間は次のようになります。

(2)の負荷の低い動画再生時のバッテリー駆動時間を確認すると、Core Ultra 5およびCore Ultra 7のモデルは、Core i5のモデルよりも、かなりバッテリー駆動時間が長くなっています。バッテリー容量が増えていることを考慮しても、かなりの差があります。Core Ultraシリーズは、低消費電力版E-core(LP E-core)を搭載している効果が出ていると思われます。

(3)のようにやや負荷が高めの作業の場合、(2)ほどの差はなくなりますが、それでもバッテリー容量が大きい分だけ、Core Ultraシリーズのほうがバッテリー駆動時間は長いです。バッテリー駆動時間重視なら、Core Ultraシリーズがおすすめです。

バッテリー駆動時間
  Core i5モデル
(54W)
Core Ultra 5モデル
(64W)
Core Ultra 7モデル
(64W)
(1) JEITA2.0
(2) 動画再生時 9時間34分 17時間23分 18時間35分
(3) 低解像度動画のプレビュー 4時間50分 5時間57分 5時間56分
※画面輝度は約120cd/m2
(1) メーカー公表値
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(3) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生(リピート)させたとき

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

Webカメラには、手動のプライバシーシャッターが付いてます。IRカメラは非搭載なので、Windows Helloの顔認証は使用できません。

Webカメラは、約2.07メガピクセルのFHDカメラです。ノートPCに搭載されるWebカメラとしては、高めの解像度なので、細部もきれいに写っています。色味も比較的自然な感じで、オンラインミーティングにも使いやすいと思います。やや広角気味なので、映り込みが気になる場合は、バーチャル背景などの機能を使用するといいでしょう。

Webカメラ
本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows標準のカメラアプリで撮影

 

スピーカー

底面の手前側に、2W x2のスピーカーを搭載しています。音質は普通~ややよく、ノートPC基準で点数を付けると、10点満点で5~6点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。ただし、タイピングしていると、腕でスピーカーからの音が塞がれてしまい、音がややこもります。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度など推移を確認します。

今回、3つのCPUでテストしました、共通して言えるのは、「最適化」モードの場合は、最初は高めのCPU電力が出てますが、徐々に下がって行き、PBP:28Wのプロセッサーにしては低めCPU電力まで下がります。それ伴いCPU温度も下がっていくため、温度面では安心ですが、パフォーマンスはあまり出なくなります。

一方、「超高パフォーマンス」モードにすると、高めのCPU温度を維持しますが、CPU温度が90~100℃と高めです。基本的には「最適化」モードで使ったほうが安心でしょう。

  • Core i5
    最適化
  • Core i5
    超高パ
  • Ultra 5
    最適化
  • Ultra 5
    超高パ
  • Ultra 7
    最適化
  • Ultra 7
    超高パ
Core i5-1340Pモデル 「最適化」モード
CPU電力&CPUクロック
CPU温度
Core i5-1340Pモデル 「超高パフォーマンス」モード
CPU電力&CPUクロック
CPU温度
Core Ultra 5 125Hモデル 「最適化」モード
CPU電力&CPUクロック
CPU温度
Core Ultra 5 125Hモデル 「超高パフォーマンス」モード
CPU電力&CPUクロック
CPU温度
Core Ultra 7 155Hモデル 「最適化」モード
CPU電力&CPUクロック
CPU温度
Core Ultra 7 155Hモデル 「超高パフォーマンス」モード
CPU電力&CPUクロック
CPU温度

 

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。今回、Core Ultra 7 155HモデルとCore i5-1340Pモデルについて、「最適化」モードで計測した結果を掲載します。なお、以下の表面温度、消費電力のチェックの項目についても同様です。

アイドル時はほぼ無音です。負荷がかかると騒音値が上がりますが、一般的なノートPCと同程度の騒音値です。

騒音値
Core Ultra 7 155Hモデル
Core i5-1340Pモデル
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:Premiere Proでプレビュー再生(320pの低画質動画)
左から3番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特に、手の平を置くパームレストの温度変化は重要です。

負荷がかかると、キーボード面の温度が少し上がりますが、パームレスト部の温度はそれほど上昇していません。タイピング時の不快感はありませんでした。

なお、ゲームをしていると、WASDキー辺りが熱く感じました。

底面の温度は、負荷がかかると、それなりに熱くなる部分があります。夏場などにひざ置きで使用するときは注意しましょう。

PC本体の表面温度
Core Ultra 7 155Hモデル
Core i5-1340Pモデル
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は変動するため参考程度にご確認下さい。

アイドル時に関しては、Core Ultra 7 155Hモデルのほうが、Core i5-1340Pモデルよりも低い消費電力でした。LP E-coreの効果だと思います。

高負荷時はCore Ultra 7 155Hモデルの消費電力のほうが高かったです。

消費電力
Core Ultra 7 155Hモデル
Core i5-1340Pモデル
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※約10分経過後から確認できた中で最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

Inspiron 13 (5330)の外観のチェックです。

プラチナシルバー

狭額縁で、画面比16:10の液晶と、端まで配置されたキーボードにより、モダンなイメージとなっています。

アルミボディなので、質感もいいです。ボディカラーは、プラチナシルバーです。仕事用としても使いやすい、無難なカラーです。

 

天板には、「DELL」のロゴマークが配置されています。

 

背面には、液晶を開いたときに机と接するラバーが貼られています。

 

液晶を開くと、ボディの奥側を持ち上げ、キーボード面に少し傾斜が付きます。ラバーがあるので、机の表面を傷つける心配はありません。

 

底面から見ると、このようになっています。

 

液晶を閉じた状態です。厚みは約15.65mmとスリムです。

 

側面のポート類はご覧の通りです。USB3.2 Gen1 Type-A、USB-C(Thunderbolt 4、DisplayPort、Power Deliveryに対応)x2、HDMIを備えています。

 

液晶の開く角度です。フラットにはなりませんが、対面する相手に画面を見せるといった使い方をしなければ、問題ないと思います。

 

指紋認証リーダー付きの場合は、電源ボタンに指紋センサーが統合されています。

 

底面です。

 

Core i5-1340P搭載モデルの内部の画像はご覧の通りです。小型の冷却ファン2つと、2本のヒートパイプで冷却しています。メモリはオンボードなので、増設・換装はできません。

 

Core Ultra 7 155H搭載モデルの内部の画像は下図の通りです。基本的な構造は変わりませんが、バッテリー容量が大きくなっています。

 

ストレージには、Type 2230のM.2 SSDを搭載していました。スペーサーを外せば、Type 2280 M.2 SSDに換装することもできそうです。

 

ACアダプターは65Wです。コンセント側のケーブルが太くてかさばります。USB-Cアダプターは丸みがあり持ちやすいですが、やや大きいです。外出先にACアダプターを持って行くときは、別のPD充電器にしたほうが、いいと思います。

 

ライトピンク

次に、ライトピンクのカラーのモデルを掲載します。

薄いピンクなので、派手さはなく、使いやすいと思います。キーボードは、プラチナシルバーのモデルと同じ色です。

 

天板もピンクです。

 

ヒンジ部分に付いているラバーもピンクです。

 

底面も統一したカラーになっています。

 

 

まとめ

以上が、Inspiron 13 (5330)のレビューです。

2023年12月に、最新のインテルCore Ultraプロセッサーを搭載することができるようになりました。小型ボディなので放熱性がそこまで高くなく、別PCで計測したときよりも高いベンチマークスコアは出ませんでしたが、それでもモバイルノートPCとしては非常に高いCPU性能でした。また、グラフィックスについても、CPU内蔵のものとしては非常に高い性能でした。

1kgを切るような超軽量機種ではないものの、約1.24kg~と十分持ち運びがしやすい質量で、全体的なバランスもよく、使いやすいです。

ディスプレイは、ややギラつきが気になりますが、QHD+の高い解像度で、当サイト計測でsRGBカバー率99.7%と色域も広めでした。Web閲覧や、Officeソフトでの作業など、一般的な用途に使いやすいだけでなく、写真や動画を色鮮やかで精細に表示することもできます。

キーボードは、13.3型のモバイルノートPCの割にゆとりのあるキーサイズで、比較的打ちやすかったです。

Core Ultra搭載モデルは、まだそこまで安くありませんが、第13世代Coreプロセッサー搭載モデルであれば、8万円台から購入可能で、コスパの高いモバイルノートPCだと思います。

仕事用や、大学生の使用するモバイルノートPCとしてもおすすめです。

 

Core Ultraも選択可能に!

Inspiron 13 (5330)

特徴

  • Core Ultraが搭載可能で、高めの処理性能
  • 画面比16:10, QHD+, 色域広めの液晶
  • 13.3型ながら、キーサイズにゆとりがあるキーボード

こんなあなたに

  • 頻繁に持ち出す方に
  • 外出先での画像・FHD動画のライトな編集用として
  • 価格8万円台[税込]~
公式サイトはこちら

 

 

関連ページ