会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 > パソコンの比較 > レノボ > ThinkPad X1 Carbon(2019,Gen 7)

レノボ ThinkPad X1 Carbon 2019 の特徴

更新日:2019年6月28日
CPU Core i7-8565U
Core i5-8365U
Core i5-8265U
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ 最大2TB PCIe SSD
液晶サイズ 14型
液晶種類 FHD IPS
FHD IPS タッチ
FHD IPS ePrivacy
WQHD IPS
4K IPS DOLBY Vision
質量 1.09kg~
バッテリー 51Wh(最大19時間)
LTE 対応
価格 Webでは6月28日発売
従来モデルの特長は踏襲しつつ、スピーカー音などを改善

ThinkPad X1 Carbon 2019は、従来モデルのいい点を踏襲しつつ、細かい点を改善したモバイルノートPCです。

ほんのわずかですが薄型・軽量化し、液晶は4Kなどを選択可能となりました。キーボードの上部と底面の計4つにスピーカーを配置し、音質も改善されたようです。

カーボンの織り目が見えるコーティングの天板も選択できるようになり、デザイン面も改良されています。

ただし、バッテリー容量は従来よりも減っています。また、microSDカードスロットが無くなったり、電源ボタンの位置が側面になったりと、人によっては気になる部分もあるかと思います。

6月25日、国内でも正式に発表されました。Webモデルは6月28日からの発売となります。

公式サイトはこちら

 

 

従来モデルはこちら

従来モデルのThinkPad X1 Carbon 2018についてはこちら↓をご覧ください。

ThinkPad X1 Carbon 2018の実機レビュー

 

ThinkPad X1 Carbon 2019の特徴

わずかに薄型・軽量化。しかし、バッテリー容量は減る

ThinkPad X1 Carbon 2019は何が変わったのでしょうか? 旧モデルと仕様を比較します。

まず、大した違いではないですが約1mm薄く、数十g軽くなっています。その代わり、バッテリー容量については、従来のモデルは57Whあったのに対し、新モデルは51Whと減っています。元々かなり多い容量だったので、極端に不便になることはありませんが、バッテリー駆動時間が短くなるのはやや残念です。

2018年モデルとの比較
  ThinkPad X1 Carbon
2019(Gen 7)
ThinkPad X1 Carbon
2018(6th Gen)
CPU Whiskey Lake-U Kaby Lake Rなど
液晶サイズ 14型
液晶種類 FHD IPS タッチ
WQHD IPS
FHD IPS 省電力
FHD IPS ePrivacy
UHD(4K) IPS タッチ
FHD IPS
WQHD タッチ
主な
インター
フェース
USB-C (TB3) x 2
USB 3.1 x 2
HDMI
LAN (ドングル必要)
ドッキングコネクタ
USB-C (TB3) x 2
USB 3.0 x 2
HDMI
LAN (ドングル必要)
ドッキングコネクタ
micro SD
質量 1.09kg 1.13kg
バッテリー 51Wh 57Wh
サイズ[mm] [幅] 323
[奥行] 217
[高さ] 14.95
[幅] 323.5
[奥行] 217.1
[高さ] 15.95
価格[税込] Webは6月28日発売 17万円台~
※2018年モデルは、現在選択できなくなったパーツもあります

 

micro SDカードスロットは無し

また、従来モデルには搭載されていたmicro SDカードスロットも無くなっているようです。仕様表に書かれていませんし、背面画像を見ても、従来モデルはSIMカードとmicro SDカードスロットを隠すカバーがありましたが、新モデルではSIMカードスロットしか確認できません。

背面にmicroSDカードスロットは無さそう

 

電源ボタンの位置が微妙

ThinkPad X1 Yogaと筐体をある程度共通化するためだと思いますが、電源ボタンがキーボードの上にはなく、側面に配置されています。側面にあると、押すときに覗き込まなくてはならず、やや面倒です。側面の端っこにあれば手探りで探して押せますが、中央付近に配置されているので手探りで探すのも難しいです。

キーボード上に電源ボタンが無い
電源ボタンは側面に配置

 

スピーカー音が改善

従来のThinkPad X1 Carbon 2018のスピーカー音は、悪くもなくけど良くもない、普通の音質でしたが、新モデルでは音が改善されたようです。Dolby Atmosサウンドシステムに対応しており、キーボードの上に2つのスピーカーを配置して直接耳に届くようにし、さらに底面には2つのサブウーファーを搭載しています。

キーボードの上の2つのスピーカー
さらに底面に2つのサブウーファー

 

カーボンファイバーの繊維が見える天板を用意

以前はシルバーのカラーも選択できましたが、ThinkPad X1 Carbon 2019では選択できなくなりました。その代わり、カーボンファイバーの繊維が見えるカーボンファイバーコーティングの天板を選択できるようになりました。なお、従来通り、通常のマットブラックの天板も選択できます。

通常のマットブラックの天板
新しく選べるようになったカーボンファイバーコーティングの天板

 

隣の人から覗き見されにくい「ePrivacy」

ThinkPad X1 Carbon 2019の液晶には、次のようなパネルを選択することが可能です。

ThinkPad X1 Carbon 2019で選択できる液晶

FHD IPS, 省電力, 非光沢, 400nit

FHD IPS, タッチ, 非光沢, 300nit

FHD IPS, ePrivacy, 非光沢, 400nit(未だ選択できないようです)

WQHD IPS, 非光沢, 300nit

UHD(4K) IPS, DOLBY Vision, タッチ, 光沢, 500nit

この中で、「FHD IPS, ePrivacy」を選択すると、隣の人から覗き見されにくいように、視野角をあえて悪くする「ThinkPad Privacy Guard」という機能が搭載されています。

これは、HPの「プライバシーモード」と同じような機能ではないかと思われます。HPの人が、2019年に特許の期限が切れると言っていたので、もしかすると同じ技術を使っているのかもしれません。

ThinkPad PrivacyGuard

 

UHD(4K) 液晶を選択可能

さらに、従来はWQHDまでの解像度しか選択できませんでしたが、新モデルではUHD(4K)の液晶を選択することが可能です。DOLBY Visionにも対応しており、明るい部分と暗い部分が同時にあっても、黒つぶれや白飛びを起こすことなく、肉眼で見ているときと同じような自然な表現が可能になります。

個人で購入する方であれば、DOLBY Vision対応のNETFLIX動画を観たりするときに、音質の上がったスピーカーと合わせ、迫力ある映像を楽しめるでしょう。

また、UHD(4K)液晶は、タッチパネルにも対応しているようです。メーカーに確認したところ、UHD液晶は光沢パネルだそうです(違っていたら悪いので、購入予定の方は一応確認して下さい)。

 

その他の特長は踏襲

ThinkPad X1 Carbonの新モデルは、以下のように、従来モデルのいい点を受け継いでいます。ボディ形状が大きく変わったり、キーボード配列が変わったりしていることは無いので安心して大丈夫です。

従来から受け継いだ特長

14型大画面モバイルノートの割には軽い

キーボードが打ちやすい

カーボンファイバーを用い、高い堅牢性

LTEに対応

ThinkShutterによって、Webカメラを隠すことが可能

ドッキングステーションを利用可能

 

ライバル機種との比較

今回は、ライバル機種と言える、14インチクラスのVAIO SX14と、ASUS ZenBook S13と比較します。

VAIO SX14は、最も質量が軽く、インターフェースが多く、LTEにも対応しています。ただ、5V充電器による充電に対応しているものの、バッテリー駆動時間が他と比べると短いです。バッテリーさえ気にならなければおすすめです。

ZenBook S13は、GPUにGeForce MX150を搭載している点が大きな特徴で、クリエイター向きです。また4辺狭額ベゼルを採用し、非常にコンパクトです。

ThinkPad X1 Carbon 2019は、液晶の選択肢が多く、LTEに対応し、使えるドッキングステーションも多彩で、ePrivacyやThinkShutterによりセキュリティ面も安心です。またキーボードも打ちやすく、ビジネスシーンで使いやすいです。

ライバル機種の比較
  ThinkPad X1 Carbon
2019(Gen 7)
VAIO SX14 ASUS ZenBook S13
画像
CPU 第8世代Core(Whiskey Lake-U)
GPU CPU内蔵 GeForce MX150
液晶サイズ 14型 13.9型
液晶種類 FHD IPS
FHD IPS タッチ
FHD IPS ePrivacy
WQHD
IPS
UHD(4K)
IPS
FHD 広視野角
4K 広視野角
FHD IPS
主な
インター
フェース
USB-C (TB3) x 2
USB 3.1 x 2
HDMI
ドック用コネクタ
USB-C
USB x3 
VGA
HDMI
LAN
SDカード
USB-C x2
USB 3.1
microSD
質量 1.09kg~ 999g~ 1.1kg
バッテリー 51Wh 35Wh 50Wh
LTE 対応 対応 非対応
サイズ[mm] [幅] 323
[奥行] 217
[高さ] 14.95
[幅] 320.4
[奥行] 222.7
[高さ] 17.9
[幅] 316
[奥行] 195
[高さ] 12.9

 

ThinkPad X1 Carbon 2019の動画

最後に、レノボが公開しているThinkPad X1 Carbon 2019の紹介動画を掲載します。

ThinkPad X1 Carbon 2019の動画

 

後日レビュー

発売日の6月28日に、次の構成で購入しました。後日レビュー記事を掲載します。記事公開後、通知しますので、よろしければブックマークや、twitterfacebookでのフォローをしていただけると、嬉しいです。

なお、X1 Yoga 2019については、UHD(4K)液晶モデルを購入しています。おそらく、X1 CarbonのUHD(4K)液晶も同じパネルを使っていると思うので、参考になると思います。

構成

Core i5-8265U、8GBメモリ、512GB NVMe SSD、FHD IPS 省電力液晶

 

まとめ

以上が、ThinkPad X1 Carbon 2019の特徴の解説です。

従来モデルのいいところは踏襲しつつ、スピーカーを改善し、液晶の選択肢を増やした製品です。

液晶については、ThinkPad PrivacyGuard機能を搭載した液晶と、UHD(4K)液晶を選択できるようになりました。

また、カーボンファイバーの繊維が見える天板も特徴的です。XPS 13のパームレストも同様ですが、かっこいいので、本製品も期待できます。

バッテリー容量は減りましたが、以前の容量がかなり多めだったので、不満に感じることはそれほどないと思われます。

microSDカードスロットが無くなったのは残念ですが、従来製品はカバーがしてあり取り出しにくかったですし、そもそもフルサイズのSDカードは挿せなかったので、有っても無くてもそれほど変わらないかなと思います。

電源ボタンが側面に配置されたのでは、少し残念かなと思いますが、PCをあまりシャットダウンせず、液晶の開け閉めで、スリープにしたり、解除したりする方は、電源ボタンを押すことはあまりないと思われますので、それほど影響はないかなと思います。

公式サイトはこちら

 

関連ページ

 

参考サイト

レノボ プレスリリース(海外)

レノボ プレスリリース(日本)