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TGS2024:東京ゲームショウ 2024 会場レポート(パソコン編)
「ゲームで世界に先駆けろ。」をテーマに、幕張メッセで東京ゲームショウ 2024が開催されました。
この記事では、主に「パソコンメーカー」のブースの様子を紹介していきます。「ゲームメーカー」のブースについては、後日記事を掲載します。
目次
マウスコンピューター
まずは、今回、ビジネスデイのチケットをいただいたマウスコンピューターさんのブースから紹介します。
マウスコンピューターのブースでは、ホワイトカラーのデスクトップPCやノートPCが展示されており、ドラクエ3リメイクが試遊できます。ドラクエ3リメイクは、スクエニブースでも試遊できますが、多分混雑が予想されます。マウスコンピューターブースは、メイン会場から少し離れているでの試遊は穴場かもしれません。
また、G-TuneのフルタワーやノートPCの展示もあり、ここではFF XVIの試遊が可能です。
マウスコンピューターでは、ゲーミングモニターなどが当たる大抽選会も開催されています。
ASUS
次は、ASUSのブースです。
ASUSは、高い耐久性のゲーミングノートPCのTUF Gamingシリーズ、薄型のROG Zephyrusシリーズなど、かなりの数のゲーミングノートPCが展示されています。
ポータブルゲーミングPCの「ASUS ROG Ally X」については、何台も展示がありました。それぞれ試遊できるゲームが異なるので、よく遊ぶゲームがあれば試してみるのもいいでしょう。
たくさんのマザーボードの展示や、グラボの展示もあります。
また、パソコンショップSEVENやサイコムによって提供されているASUSパーツを使ったゲーミングPCも展示されていました。ホワイトケース&パーツを搭載し、光るケーブルがかっこいいです。
ASUSでは、ROG AllyやROG Strix G18のゲーミングノートPCなどの豪華賞品が当たる抽選会も行っております。
MSI
MSIのブースも、ゲーミングノートPC、ゲーミングデスクトップPC、ポータブルゲーミングPC、マザーボード、グラボなどが展示されています。
MSIパーツを使いストームから販売されている「幻界」というかっこいいネーミングのPCもあります。
量子ドットと有機ELを組み合わせた「MSI MPG 321URX QD-OLED」のモニターの展示もありました。コントラストが高く、色域も広くとても綺麗なモニターです。
かわいいコンパニオンさん達もいます。
GALLERIA
GALLERIA(サードウェーブ/ドスパラ)のブースでは、新色のホワイトカラーのゲーミングPCが展示されており、ドラクエ3リメイクなどの試遊ができます。
また、先日発売され、まだ未出荷のインテルCore Ultra シリーズ2(Lunar Lake)搭載のノートPCの展示もありました。
GPD Game Console(天空)
ポータブルゲーミングPCに特化した株式会社天空のGPDシリーズでは、PS VitaやPSP goに似ているGPD WIN4 2024が展示されています。ほどよい大きさで、使いやすいです。なお、TGS出展記念として、ダイレクトストアで安く販売されています。
ノートPCのようなクラムシェルタイプのものもあります。いずれもRyzen 7 8840Uのプロセッサーを搭載しています。
また、先行展示として、2画面を搭載したノートPC「GPD DUO」も展示されていました。CPUにはRyzen AI 9 HX 370を、ディスプレイには13.3型、2880×1800ドットの有機ELを搭載しています。
ONEXPLAYER
ONEXPLAYERでは、タブレットモード、ポータブルゲーミングPCモード、ラップトップモードと3つの使い方ができるデバイスが展示されていました。
背面のスタンドのみ取り付けて、パッドでゲームをするのもいいと思います。
プロセッサーにはRyzen 7 8840U、ディスプレイには10.95インチ、2560×1600ドット、120Hzの液晶を搭載。
HD画質(1280×720)に下げたときのフレームレートは下のようになるそうです。解像度を下げているので、多くのゲームが60 fps前後出ています。
また、Radeon RX 760M XTを搭載した外付けのGPUもあり、これを取り付けると、大きくフレームレートが伸びます。ちなみに、ホームページを見ると、MSI ClawやASUS ROG Ally X、Legion GOといったポータブルゲーミングPCにも取り付けられるようです。
Lenovo
レノボのブースは、ThinkStationやThinkPad Pシリーズといったワークステーションが展示されていました。なお、LegionのゲーミングPCは、下に掲載しているインテルブースにありました。
インテル
インテルのブースでは、個別にブースを構えていないPCメーカーのゲーミングPCが展示されていました。
レノボのPCは、LegionシリーズのゲーミングノートPCが展示されていました。
HPのPCは、新製品のOMEN 35LのデスクトップゲーミングPCと、OMEN Transcend 14がありました。
フロンティアでは、ドラゴンズドグマ2 推奨パソコンの展示がありました。
G-GEARでは、ガラスパネルのG-GEAR aimと、ミドルタワーのG-GEARがありました。
ソフマップでも展示があり、ストーム提供で2024年発売予定の「影界」(下図左)と、Sofmap専売BTOゲーミング(下図右)がありました。
dynabookは、Core Ultra 7 155Hを搭載しキーボードが光るノートPCが展示されています。
PALWORLDコラボPC
最後に紹介するのはパルワールドブースで、以前レビューしたAstromedaとのコラボPCがたくさんあります。もちろん、パルワールドが試遊できます。
以上が、東京ゲームショウ 2024のPCメーカーのブースの紹介でした。この後、ゲームメーカーのブースの紹介記事も公開する予定です。
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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