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【2026年3月】まだ間に合う!大学生におすすめのノートPC7選|軽くて長時間使えるPC
「大学生におすすめのノートPCはどれ?」と迷っている方のために、2026年3月時点でまだ購入できるおすすめモデルをまとめました。
納期が比較的早く、4月の新学期までに入手できそうな製品に絞っているので、新学期に向けてPCを探している方はぜひ参考にしてください。
いい製品から順に、在庫が切れたり、納期が長く4月に間に合わなかったりするので、ご購入はお早めに。
大学生におすすめのノートPC【結論】
筆者の大学生向けのおすすめノートPCは、富士通 FMV WU1-L1です。重量が軽く、バッテリー駆動時間が長く携帯しやすい上に、タイピングがしやすいためレポート作成などがしやすいです。
少し予算を抑えたければ、HP OmniBook 7 Aero 13-bg、dynabook RA/ZYもいいでしょう。
性能を重視する理系学生の方などは、ASUS Zenbook 14 OLEDがいいと思います。
紹介動画
詳細はこちらの動画をご覧下さい。
上の動画で紹介したPCを以下に掲載します。
大学生のノートPCの選び方
まずは、大学生のノートPCの選び方を簡単に解説します。
重量
最も重視したいのが重量です。 大学の要件にも、「持ち運びやすいノートパソコン」と書かれていることが多いと思います。 大学生は、教科書なども一緒に持ち歩くので、PCはできるだけ軽いものを選びたいところです。 できれば1.3kg以下の製品がいいです。 1kgを切るPCであれば、体感でもかなり軽く感じるのでおすすめです。 車移動がメインなら、1.5kgを少し超えてもいいと思います。
バッテリー駆動時間
次に重視したいのがバッテリー駆動時間です。 大学の要件には、「JEITA3.0(動画再生時)などの仕様値で、8時間以上」などと書かれていることが多いと思います。 今回紹介するPCは、いずれもこの要件を満たしています。
ただ、このJEITA3.0の駆動時間は負荷がかなり軽い条件で測定されているうえ、海外メーカーは別の方法で計測していることもあるため、「現実的にどのくらいもつのか?」「どのPCの駆動時間が長いのか?」が分かりにくいと思います。
そこで今回は、当チャンネルで独自に計測したバッテリー駆動時間も掲載しています。 実際にレポート作成や資料作りなどをしているときは、だいたいこのくらいの駆動時間になると考えてください。 半日しっかり使うことを考えると、最低でも4時間程度はほしいところです。 もし8時間以上使えるPCであれば、ACアダプターやモバイルバッテリーを持ち歩かなくても、1日使える可能性が高いのでおすすめです。
バッテリーは年数が経つと、経年劣化により徐々に駆動時間が減るので、できるだけ長いものを選んでおきたいです。
ディスプレイ
ディスプレイは、画面サイズが大きいほど作業がしやすいです。 また、大学生の場合は、レポートや卒論作成などが主な目的になると思うので、個人的には非光沢のほうが作業はしやすいと思います。 ただ、光沢のほうが好きな方もいるので、ここは好みによります。
CPU
CPUは、種類が多すぎて、これがおすすめとは一概には言えませんが、ここで紹介しているPCなら、いずれも、一般的な大学生には困らない性能です。
もし、理系の学部で、HシリーズのCore Ultraプロセッサー、32GB以上のメモリなど高い性能のノートパソコンが指定されている場合や、簡単な動画編集、軽いゲームもしたいというのであれば、処理性能の高い製品がおすすめです。
なお、3D CADのような、かなり高い負荷がかかる用途向けのノートPCは、ここでは紹介していません。この場合は、GeForce RTXシリーズなどの独立グラフィックスというものを搭載したPCが必要です。
メモリ
メモリは16GB以上、SSDは512GB以上あるといいです。ここで紹介している製品はいずれもそれ以上の容量があります。 理系であれば32GBメモリがあってもいいでしょう。
それでは、このPCを含め、価格帯別に、大学生におすすめのノートPCを紹介していきます。
5~10万円の安いノートPC
まずは、5~10万円の安いノートPCを紹介します。
自分でPCを購入する学生さんなどは、PCばかりにお金をかけていられないでしょう。
そういった方におすすめのノートPCです。 ただ、安いので欠点も多いです。
| CPU | Core 5 120U |
|---|---|
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB SSD |
| 画面サイズ | 14インチ 16:10 |
| 画面種類 | 1920x1200 非光沢 |
| 質量 | 約1.54kg~ |
| バッテリー | 仕様値:非掲載 独自計測:6時間23分 |
| 価格 | 8万円台(1年保証) 10万円台(3年保証) |
安くておすすめなのは、Dell 14です。
今、セール中ということで、Core 5 120U、16GBメモリ、512GB SSDという構成で、8万円台で購入できます。
PC価格が高騰している中、なかなか安いのではないでしょうか?
ただ、重量が1.5kg以上あるのでやや重いです。 徒歩移動の方は、やや重く感じるでしょう。車移動の方なら、なんとかなると思います。
また、ディスプレイの色の表現できる範囲を示す「色域」というのが狭いので、画像などの色がややくすんで見えます。 画像などをちゃんとした色で表示したいなら、これ以降に紹介するPCがいいです。 これ以降に紹介するPCなら、色域はいずれも広めです。
キーボードは割と打ちやすいと思うので、レポート作成などはしやすいです。
10~15万円のノートPC
次は、比較的軽く、価格が10万円~15万円とそこまで高くない製品を紹介します。
やや注意点はあるものの、大学でノートパソコンが使いやすいと思います。
| CPU | Ryzen AI 5 340 |
|---|---|
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB |
| 画面サイズ | 13.3型 16:10 |
| 画面種類 | 1920x1200 IPS |
| 質量 | 約970g |
| バッテリー | 仕様値: 最大15時間30分 独自計測:4時間40分 |
| 最低価格 | 13万円台(1年保証) 15万円台(3年保証) |
この製品、1月ごろにかなり値上がりし、基本的には17万円台で販売されています。
ただ、ちょうど今、3月13日~3月16日12時59分まで、週末限定セールが開催されており、139,800円で販売されています。
このセールを逃したとしても、新生活需要時期なので、3月中は、次の週末も安くなりそうな気がします。この価格で販売されていればお得です。
この製品の特徴は、1kgを切る軽さです。 毎日大学へPCを持って行っても苦にならないでしょう。
セラミックホワイトのカラーも爽やかで、若者向きです。 グレイシャーシルバーは、実物を見ると、思ったよりも白っぽく、品のある結構素敵なカラーでした。 こっちのカラーも結構おすすめです。
CPUには、Ryzen AI プロセッサーというものを搭載し、今回紹介するPCの中では、比較的性能が高くなっています。
キーボードの打ちやすさは、まずまずです。
また、デメリットとして、バッテリー駆動時間がやや短めです。 仕様値では最大 15 時間 30 分となっていますが、かなり軽い負荷での計測値なので、実際にはここまでもちません。 当チャンネルでの少し負荷をかけたときの計測では、4時間40分でした。資料作成など少し負荷のかかる作業をした場合は、このくらいのバッテリー駆動時間になると思います。
長い時間使うときは、PD充電器やモバイルバッテリーを持参するといいでしょう。
最大保証が3年となっており、4年保証が選べない点も、大学生にとってデメリットです。
| CPU | Ryzen 5 220 |
|---|---|
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | 512GB SSD |
| 画面サイズ | 13.3インチ |
| 画面種類 | 1920x1200 非光沢 |
| 質量 | 約853g |
| バッテリー | 仕様値:約11.5時間 独自計測:5時間7分 |
| 価格 | 13万円台(1年保証) 16万円台(4年保証) |
HP OmniBook 7 Aero 13-bgが、セール時期以外は値上げされている今、この価格帯のノートPCとしては、救世主とも言える製品です。
約853gという圧倒的な軽さを実現しながら、13万円台から購入できる非常にコストパフォーマンスの高い製品です。
ディスプレイの色域も広めですし、ポート類も充実しています。
処理性能も、大学生が行う一般的な用途であれば十分な性能です。
キーボードの打ちやすさは普通です。 「Backspace」キーや「Enter」キーが大きい点は良かったですが、半角/全角キーが極端に小さい点はデメリットです。 また、少し気になったのはタッチパッドのクリック音です。やや大きめのクリック音なので、図書館などで使うと、少し気になるかもしれません。
また、キーボードバックライトが非搭載である点もデメリットです。
バッテリー駆動時間もそこまで長いわけではありません。
4年保証を付けると、16万円台と、価格が結構上がるのも残念ですが、「15万円前後で軽いPCが欲しい」という方にはちょうどいい製品でしょう。
15~20万円のノートPC
続いては、15万円~20万円の価格帯でおすすめのノートPCを紹介します。
ここまで出せると、軽くて、バッテリー駆動時間も長く、性能も十分な製品が購入できます。
| CPU | Core Ultra 5 226V |
|---|---|
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB SSD |
| 液晶サイズ | 14.0型 16:10 |
| 液晶種類 | 1920x1200 非光沢 |
| 質量 | 約868g |
| バッテリー | 仕様値:約15.5時間 独自計測:10時間59分 |
| 価格 | 17万円台(4年保証) |
FMV WU1-L1は、今年の1月に発売されたモデルで、Lunar Lakeという省電力CPUを搭載し、バッテリー駆動時間が非常に長い点が特徴です。 内蔵グラフィックス性能が高いCPUなので、簡単な動画編集もできるでしょう。
さらに、約868gと軽く、毎日の持ち歩きも苦になりません。
加えて、タイピングがしやすい点も特徴です。小さいキーがなく、逆に「半角/全角」キーや、「Backspace」キー、「Enter」キーなどのよく使うキーが大きくなっています。 レポート作成もしやすいです。
ポート類も、USB-Cに、USB-A、HDMIと揃っており、LANポートまで搭載されています。
ただ、SSDの初期構成の容量が約256GBしかないので、約512GBへ変更することを強くおすすめします。
また、ACアダプターが標準では同梱されていないので、「純正ACアダプタ (推奨品)」を追加したほうがいいです。
20万円以上のノートPC
次は、20万円以上する高価格帯のノートの中から、おすすめの製品を紹介します。
自分への投資のために品質の高いノートPCを購入したい方や、親御さんやご祖父母様が合格祝いに高い品質のPCをプレゼントする場合などにおすすめです。
| CPU | Core Ultra 7 258V |
|---|---|
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB SSD |
| 画面サイズ | 14型 16:10 |
| 画面種類 | 2880×1800 OLED 反射防止 100% DCI-P3 |
| 質量 | 約986g~ |
| WWAN | 5G (オプション) |
| バッテリー | 仕様値:約11.6時間 独自計測:9時間18分 |
| 価格 | 27万円台(1年保証) 30万円台(4年保証) |
高級ブランドのThinkPad X1シリーズの最上位モデルで、1kgを切る軽さと高い堅牢性を兼ね備えています。
このPCを買うなら、ハイスペック構成がいいでしょう。インテル Core Ultra 7 258V、32GBメモリ、1TB SSDの構成がおすすめです。
また、この機種の最大の特徴は、5Gモジュールを追加することができる点です。スマホのように、SIMカードを挿せば、どこにいてもインターネットにつなぐことができます。フリーWi-Fiよりも、セキュリティ面で断然安心です。
どこにいても、ChatGPTやGeminiなどのAIツールが使えます。大学生の場合、AIツールを使うことが多いと思うので、5Gに対応していると非常に便利でしょう。
親御さんに金銭的な余裕があるなら、本製品は非常におすすめです。
番外:デザイン重視のノートPC
次に、番外編として、Z世代向けに開発された、デザインがかっこいいノートPCを紹介します。
| CPU | Core Ultra 5 226V |
|---|---|
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB SSD |
| 画面サイズ | 13.3型 |
| 画面種類 | 1920x1200 光沢 |
| 質量 | 約1.197kg |
| バッテリー | 仕様値:約17.7時間 独自計測:このCPUで未計測 |
| 価格 | 18万円台(1年保証) 19万円台(4年保証) |
デザインがかっこいい
この製品は、YouTube番組「Nontitle」で生まれたZ世代向けのノートPCで、MacBookのようなデザインが特徴です。
ネジや吸気口が見えない外観で、エッジも丸みを帯びており、剛性の高そうなアルミのボディです。
フェアリーパープルという他にはない、女性向けのカラーもあります。
このCPUが搭載されたモデルを使ったことはありませんが、Lunar LakeのCPUなので、バッテリー駆動時間は長いと思われます。
ただ、HDMIポートとUSB-Aポートがありません。USB-Cポートが2つとヘッドホン端子のみとなっています。大学のパソコンの要件として、HDMIとUSB-Aポートを推奨していることが多いので、この2つのポートが無いのは残念です。これらのポートを使う場合は、変換アダプターなどを挿す必要があり、これを毎回持ち歩く必要があります。
番外:性能重視のノートPC
理系の学部で、HシリーズのCore Ultraプロセッサー、32GB以上のメモリなど高い性能のノートパソコンが指定されている場合や、簡単な動画編集、軽いゲームもしたいという場合におすすめのノートPCを紹介します。
なお、ゲームができると言っても、モンハンワイルズのような重いゲームは難しいです。
原神や、MODなしのマイクラが動く程度の、軽めのゲームがプレイできる性能とお考えください。

| CPU | Core Ultra 7 255H |
|---|---|
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 500GB |
| 画面サイズ | 14型 16:10 |
| 画面種類 | 1920x1200 OLED 光沢 |
| 質量 | 約1.28kg |
| バッテリー | 仕様値:最大約16.4時間 独自計測:8時間57分 |
| 価格 | 18万円台(1年保証) 20万円台(4年保証) |
Core Ultra 7 255Hのプロセッサーを搭載しており、CPU性能およびGPU性能が高く、軽いゲームであればプレイ可能です。 FHD解像度の簡単な動画編集もできます。
それでいて、約1.28kgと比較的軽量です。
ただ、軽量・薄型のノートPCは、どうしても放熱性が悪くなるので、もっと大きなボディにCore Ultra 7 255Hを搭載したノートPCと比べると、性能は落ちます。ベンチマークスコアなどが、他の大型ノートよりも低いので、その点はご注意下さい。また、Core Ultra 9 285Hも選べますが、放熱性がそれほど高くないので、このCPUを搭載しても、性能は大きくは向上しないと思います。
なお、ゲームをする場合、メモリをかなり消費するので、できれば32GBにしたほうがいいです。
注意点として、選ぶモデルによってディスプレイ解像度が変わります。1920x1200と2880x1800があるのでご注意下さい。 2880x1800のほうが高精細で文字などが見やすいですが、バッテリー駆動時間は短くなります。また、ディスプレイが光沢なので映り込みがやや気になります。

| CPU | Core Ultra 7 255H |
|---|---|
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB |
| 画面サイズ | 14.5型 16:10 |
| 画面種類 | 3000x1876 OLED 光沢 |
| 質量 | 約 1.54kg |
| バッテリー | 仕様値:16.5時間 独自計測:6時間55分 |
| 価格 | 20万円台(1年保証) 22万円台(4年保証) |
この製品は、ボディがやや大きくなる代わりに、ダブル冷却ファンを搭載し、パフォーマンスが出やすいノートPCです。
先ほどの、Zenbook 14 OLEDより、やや高いパフォーマンスが出ます。
また、ディスプレイも120Hzと高リフレッシュレートです。
その代わり、重量が約1.54kgと重くなります。徒歩移動だと重く感じると思います。車移動の方であれば、大丈夫だと思います。
より性能の高いCore Ultra 9 285Hのモデルもありますが、こちらは納期が「最短 3-4 週間程度」となっており、入学前には間に合わないかもしれません。

1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。

