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レノボのおすすめ高コスパノートパソコン 2025年8月版

レノボの高コスパノートPCを紹介します。
そもそもレノボは、コストパフォーマンスの高い製品を数多く販売していますが、今回は、その中でも、個人的に特にコスパが高いと感じる機種を厳選しています。
なお、価格は最安モデルを掲載しています。また、価格は変動するためご了承下さい。
紹介動画
詳細はこちらの動画をご覧下さい。
おすすめのノートPC
上の動画で紹介されたノートPCを掲載します。

CPU | Ryzen 5 7533HS Ryzen 7 7735HS |
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GPU | CPU内蔵 |
メモリ | 16GB / 24GB |
ストレージ | 512GB / 1TB SSD |
画面サイズ | 14型 16:10 |
画面種類 | 1920x1200 IPS 非光沢 |
質量 | 約 1.39kg |
バッテリー | 50Wh |
価格[税込] | 6万円台~ |
6万円台で販売されている非常に安い最新のノートPCです。
へたに中古のノートパソコンや、Chromebookを購入するよりも安いでしょう。
安くても、Ryzen 5 7533HS、16GBメモリ、512GB SSDを搭載しており、十分なスペックです。
Ryzen 5 7533HSは、そこまで高い性能ではありませんが、Officeを使ったり、Web閲覧をしたり、メールをチェックしたりする程度の用途なら、ストレスなく動くでしょう。
ただし、ディスプレイの色の表現できる範囲を示す色域は、それほど広くありません。

CPU | Ryzen 5 8645HS Ryzen 7 8845HS |
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GPU | CPU内蔵 |
メモリ | 16GB / 32GB |
ストレージ | 512GB / 1TB SSD |
画面サイズ | 16型 16:10 |
画面種類 | 2880x1800 OLED 120Hz |
質量 | 約1.69kg |
バッテリー | 60Wh |
価格[税込] | 11万円台~ |
2.8K有機ELディスプレイを搭載し、色域がとても広いです。また、ディスプレイも16型と大きいです。
CPUも性能の高いものを搭載しています。
Ryzen 5 8645HS、16GBメモリ、512GB SSDの構成で11万円台と、コスパも高いです。 セール時なら10万円を切るときもあります。
メモリは2枚ともスロット式なので、後からメモリを換装することもできます。 さらに空いているM.2スロットがあり、SSDを1つ増設することもできます。

CPU | Ryzen AI 7 350 |
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GPU | CPU内蔵 |
メモリ | 24GB / 32GB |
ストレージ | 512GB / 1TB SSD |
画面サイズ | 14型 16:10 |
画面種類 | 2880x1800 OLED 光沢 |
質量 | 約 1.39kg |
バッテリー | 84Wh |
価格 | 16万円台~ |
大50 TOPSのNPUを搭載し、話題のCopilot+ PCに準拠したノートPCです。
価格は、Ryzen AI 7 350、32GBメモリ、1TB SSDの構成で、16万円台となっており、コスパが高いです。 セール時なら、15万円台で販売されることもあります。
ディスプレイには、2.8K有機ELを採用し、表示が綺麗です。
この製品は、放熱性が高めであるため、パフォーマンスが出やすい点も特徴です。

CPU | Core Ultra 5 225U Core Ultra 7 265U Core Ultra 5 235U Core Ultra 5 225H Core Ultra 7 255H |
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GPU | CPU内蔵 |
メモリ | 8GB ~ 32GB |
ストレージ | 256GB ~ 1TB SSD |
画面サイズ | 14型 16:10 |
画面種類 | 1920x1200 IPS 非光沢 1920x1200 IPS タッチ 2880x1800 IPS 非光沢 |
質量 | 約 1.34kg~ |
バッテリー | 48Wh / 64Wh |
価格 | 10万円台~ |
上の2つの機種は、光沢ディスプレイでしたが、光沢ディスプレイは苦手な方も少なくないと思います。
本製品はディスプレイが非光沢なので、周囲の物が映り込みにくくなっています。
キーボードが打ちやすいことも合わせて、作業がしやすいPCです。
ディスプレイはいくつか選べますが、個人的には、2.8Kの100% sRGBの液晶がおすすめです。
なお、ディスプレイサイズが16型のThinkPad E16 Gen 3 IALという機種もあり、こちらもおすすめです。

CPU | Ryzen 5 7535HS Ryzen 7 7735HS |
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メモリ | 16GB |
ストレージ | 256GB ~ 1TB SSD |
液晶サイズ | 13.3型 16:10 |
液晶種類 | 1920×1200 100%sRGB |
質量 | 約1.15kg |
バッテリー | 54.7Wh |
価格 | 9万円台~ |
約1.15kgと比較的軽い、持ち運びに便利なモバイルノートPCです。
このくらい軽いノートPCの場合、かなり安くても10万円以上はしますが、本製品は9万円台と、非常に安いです。 セール時なら、9万円を切ることもあります。
ディスプレイの色域は、100% sRGBクラスで、フリッカーなどもなく見やすかったです。
ただし、ディスプレイサイズは13.3型とやや小さいです。

CPU | Core Ultra 5 225U Core Ultra 5 235U vPro Core Ultra 7 255U Core Ultra 7 265U vPro Core Ultra 5 225H Core Ultra 7 255H |
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GPU | CPU内蔵 |
メモリ | 16GB / 32GB |
ストレージ | 256GB ~ 1TB SSD |
画面サイズ | 13.3型 16:10 |
画面種類 | 1920x1200 非光沢 |
質量 | 約933g~ |
バッテリー | 41Wh / 54.7Wh |
価格 | 15万円台~ |
重量が「約933g~」と、先ほどのPCよりもさらに軽くなっています。
体感でも分かるくらい軽くなったので、持ち運びに便利です。
ThinkPadユーザーにはおなじみのトラックポイントを搭載しており、手をホームポジションに置いたまま、カーソルを操作することができます。
また、4G LTEまたは5GのワイヤレスWANモジュールも選択することができるようになりました。
ただし、ボディサイズが小さいため、キーピッチが実測で約18.5mmと、若干窮屈です。

CPU |
Core i5-13450HX Core i7-13650HX Core i7-14700HX |
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GPU |
RTX 5050 Laptop RTX 5060 Laptop |
メモリ | 16GB / 24GB / 32GB |
ストレージ | 512GB / 1TB |
画面サイズ | 15.6インチ 16:9 |
ディスプレイ | 1920×1080 144Hz |
質量 | 約 2.4kg |
バッテリー | 60Wh |
価格 | 15万円台~ |
最新のGeForce RTX 50シリーズを搭載しつつ、価格が安いゲーミングノートPCです。
最新のGeForce RTX 50 Laptopシリーズを搭載しつつ、価格が安いです。執筆時点ではセールをやっており、13万円台から購入することが可能です。
さらに、100% sRGBのディスプレイなので、画像編集や動画編集などの用途にも適しています。
ただ、シングルチャネル(メモリが1枚)のモデルが多いので、できればデュアルチャネルのモデルにすることをおすすめします。

CPU | Ryzen 5 220
Ryzen 7 250 |
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GPU | RTX 5050 Laptop
RTX 5060 Laptop |
メモリ | 16GB / 24GB / 32GB |
ストレージ | 512GB / 1TB |
画面サイズ | 15.6インチ 16:9 |
ディスプレイ | 1920×1080 144Hz |
質量 | 約 2.4kg |
バッテリー | 60Wh |
価格 | 14万円台~ |
上の製品のCPUを、AMDプロセッサーにしたモデルです。
CPUの性能は、インテルモデルのほうが高いので、ゲームのフレームレートは、こちらのほうが若干下がると思われます。
それ以外の基本的な特徴は一緒です。
セール状況によってどちらが安いか変わるので、安いほうのモデルを購入するといいと思います。

1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。