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デル Dell G15 (5510/5511/5515) の実機レビュー

更新日:

後継機種が発売されました

詳細はこちら

↓↓↓↓↓↓↓

Dell G15の実機レビュー

CPU Core i7-11800H
Core i5-11400H
Ryzen 5 5600H
Ryzen 7 5800H
Core i7-10870H
Core i5-10500H
GPU RTX 3060
RTX 3050 Ti / 3050
GTX 1650
メモリ 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ 最大 1TB NVMe SSD
液晶サイズ 15.6インチ
液晶種類 FHD 120Hz / 165Hz
質量 約2.409kg~
バッテリー 56Wh / 86Wh
価格[税込] 8万円台~
価格が安い売れ筋ゲーミングノート

Dell G15は、他社と比べて価格が安いゲーミングノートPCです。

例えば、GeForce GTX 1650モデルなら8万円台ですし、GeForce RTX 3060 Laptopモデルでも15万円台(税込)から購入できます。

液晶は2種類ありますが、165Hz液晶のほうなら、sRGB 約100%で、動画編集などにも適しています。

なお、第10世代Core搭載のG15 5510、第11世代Core搭載のG15 5511、Ryzen 5000搭載のG15 5515 Ryzen Editionと、3つのモデルがあります。

ただし、質量はやや重いので、持ち運び用途にはあまり適しません。 

公式サイト(購入先)はこちら

 

レビュー機は、1台が当サイトの購入品、1台がメーカーからの貸出機です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

G15 5510:Core i7-10870H、GeForce RTX 3060、16GBメモリ

G15 5511:Core i7-11800H、GeForce RTX 3060、16GBメモリ

 

 

目次

お忙しい方は、「Dell G15の特徴」のみお読みください。

 

Dell G15の特徴

価格が安い!

Dell G15は価格が安いゲーミングノートです。GeForce RTX 3060を搭載したミドルレンジモデル、GeForce GTX 1650を搭載したエントリーモデルなどありますが、いずれも他社PCと比べて価格が安いです。

RTX 3060モデルは構成の割に安い

例えば、GeForce RTX 3060 LaptopおよびCore i7-11800Hという構成なら、価格は16万円台です。

下表に、RTX 3060 Laptopを搭載したライバル機種と、仕様と価格を比較した表を掲載していますが、Dell G15 5510はこの中で最安です。G-Tune E5-165よりは液晶解像度が劣るものの、価格差が約6万円もあります。

ただし、質量は重いので、移動しやすい機種を希望するなら、本製品以外がいいでしょう。

RTX 3060 Laptop搭載ゲーミングノートPCの比較
  [本機器]
Dell G15
Special Edition
(5511)
マウス
G-Tune E5-165
(第11世代CPU)
ドスパラ
GALLERIA
XL 7C -R36
(11800H搭載)
画像
CPU Core i7-11800H
GPU GeForce RTX 3060 (130W)
メモリ / SSD 16GB / 512GB SSD
液晶種類 FHD 165Hz
sRGB 98.3%
WQHD 165Hz
sRGB 98.9%
FHD 144Hz
sRGB 95.4%
重量 約2.44kg 約1.73kg 約2.1kg
バッテリー 86Wh 62.32Wh 62.32Wh
価格[税込] 168,473円 230,780円 169,980円
レビュー レビュー レビュー
※sRGBカバー率は、当サイト計測
※スペックをできるだけ合わせた価格(クーポン適用後)を比較

 

GTX 1650搭載モデルは8万円台からと低価格

GeForce GTX 1650搭載モデルなら8万円台で買うことが出来ます。

プレイするタイトルによっては、やや物足りなさを感じるスペックではあるものの、一般的なノートPCよりは高いスペックでありながら、8万円台と非常に安いのは魅力です。使い方によっては、ライトにゲームもできつつ、快適に使えるスペック高めのノートPCとしていいと思います。

8万円台から購入できるGeForce GTX 1650モデル

 

165Hz液晶ならsRGB 約100%

Dell G15は、120Hz駆動または165Hz駆動のハイリフレッシュレート液晶を搭載しています。通常の液晶は1秒間に最大60回画面を書き換えますが、本製品は1秒間に最大120回または165回の画面の書き換えが可能となっており、映像が滑らかになります。FPS系のeスポーツタイトルでは、ターゲットを素早く発見することができるなど、ゲームを有利に進める点でもメリットがあります。

eスポーツにも適した165Hz駆動液晶

 

また、ゲーミングノートは色域の狭いディスプレイを搭載した機種も多いですが、165Hz液晶は、sRGB 100%クラスのディスプレイを搭載しており、広めの色域です。鮮やかな色表現でゲームをプレイできるだけでなく、高い性能を活かして、クリエイティブな作業にも使用できます。

なお、120Hz液晶の色域は、sRGBカバー率 約64%(当サイト計測)となり狭いのでご注意下さい。

165Hz液晶なら、sRGBカバー率 約100%

 

RTX 3060の最大グラフィックスパワーは130W?

GeForce RTX 30シリーズでは、メーカーや機種によって設定されている最大グラフィックパワーが異なります。同じグラフィックスでも、最大グラフィックスパワーによってパフォーマンスに差が出るので、チェックすることをおすすめします。

今回、G15 5510とG15 5511の2つのRTX 3060搭載モデルを確認しましたが、最大グラフィックスパワーは、G15 5510が90W、G15 5511が130Wでした。第11世代Core搭載の後発のG15 5511は最大グラフィックスパワーが高い設定になったようです。

G15 5511のRTX 3060の最大グラフィックスパワーの設定↑
G15 5510のRTX 3060の最大グラフィックスパワーの設定↑

 

Dell G15 (5510)で計測した3DMark Time Spyの結果を確認してみると、本製品のRTX 3060は、 最大グラフィックスパワーが75WのRTX 3060より、高いスコアが出ていました。

3DMark Time Spy(DX12) - Graphics score
ハイエンド RTX 3080 16GB
(130W)
11361
RTX 3070
(130W)
10327
RTX 3080 8GB
(105W)
10258
RTX 3070
(95W)
9220
ミドルレンジ RTX 3060
(130W)
8503
RTX 3060
(90W)
7598
RTX 3060
(75W)
7047
GTX 1660Ti 5667
エントリー RTX 3050Ti
(60W)
5292
RTX 3050
(65W)
4560
GTX 1650Ti 3700
GTX 1650 3494
 :GeForce RTX 3060 Laptop
 :Dell G15 5510で計測したスコア
括弧()内は最大グラフィックスパワー

 

Alienwareインスパイアの冷却システム

デルのゲーミングノートPCには、 Dell G15シリーズの上に、プレミアムモデルのAlienwareという機種があります。

Dell G15は、ボディ後部が出っ張ったAlienwareと似たデザインとなっており、冷却システムもAlienwareにインスパイアされ、強化されています。

底面に加えて、キーボード面の上部からも吸気し、熱くなった空気を左右と背面の合計4か所の排気口から放出することで、ゲームのような高負荷がかかっても、しっかり冷却し、高いパフォーマンスを、安定して発揮できるようになっています。

ボディ後部が出っ張ったデザイン
キーボード面の上部からも吸気

 

ボディ後部が出っ張っているため、CPUおよびGPUがボディのより上部にあり、ゲーム中でもパームレストの温度が上がりにくいというメリットがあります。

CPUおよびGPUが上部になり、パームレスト温度が上がりにくい

 

「Gモード」でファンの速度が最大化

Dell G15には、「Gモード」というファンの回転速度を最大化する冷却モードがあります。他社でもある機能ですが、本製品は「F9」キーを押すことで、ゲーム中でも簡単に「Gモード」を有効にすることができます。

試してみたところ、「Gモード」を有効にしても、無効にしても、ベンチマークスコアには大きな変化はありませんでしたが、「Gモード」を有効にした時の方が、CPUやGPUの温度は低くなりました。

なお、「Gモード」を有効にすると、ファンの回転速度が上がるため、アイドル状態でも騒音値が高くなります。そのため、「Gモード」は、必要な時のみ有効にする方がいいと思います。

「Gモード」有効
ゲーム時のGPU温度例

 

ガンダムを連想させるデザイン

私だけかもしれませんが、「G」のロゴに、突き出た背面、角ばったデザイン、配色と、ガンダムを連想するデザインです。個人的には好きです。ただし、ボディは樹脂製なので、高級感には欠けます。

 

選べるボディカラー

ゲーミングノートPCとしては珍しく、Dell G15では、ボディカラーを選択することができます。選択できるカラーは、下の画像のとおりです。

ボディカラーを選択可能

 

各モデルの違い

Dell G15は、インテル第10世代Core搭載のG15 5510、インテル第11世代Core搭載のG15 5511、Ryzenプロセッサー搭載のG15 5515があります。ここではこれらの違いを簡単に下表に掲載します。

G15 5510は、在庫がほぼなくなり、GTX 1650搭載のモデルのみ販売されています。8万円台で購入できるので、ライトにゲームを楽しみたい方におすすめです。

G15 5511は、CPUの世代が新しいモデルです。ノートPC向けのプロセッサーに関しては、第11世代Coreプロセッサーは、Ryzen 5000プロセッサーよりも、Adobe製品の処理時間が速い傾向があるので、Adobeソフトを使用するならこのモデルがいいと思います(デスクトップ向けのプロセッサーは優劣がまた異なります)。なお、その場合、色域の広い165Hzの液晶がいいと思います。

G15 5515は、Ryzen 7、RTX 3060の構成で14万円台で購入でき、コスパが高いです。ゲーム目的で買うなら、Ryzenプロセッサーも高いフレームレートが出るので、こちらの方がいいかもしれません。なお、120Hzと165Hzの液晶のモデルがあるので注意しましょう。

各モデルの比較
  G15 5510 G15 5511 G15 5515
Ryzen Edition
CPU
Core i5-10500H
Core i7-10870H

Core i5-11400H
Core i7-11800H

Ryzen 5 5600H
Ryzen 7 5800H
GPU GTX 1650
RTX 3060
RTX 3050
RTX 3050 Ti
RTX 3060
RTX 3050
RTX 3050 Ti
RTX 3060
液晶 120Hz
165Hz
120Hz
165Hz ※1
120Hz
165Hz
最低価格
[税込]
88,793円 145,233円 129,463円
RTX3060/120Hz
価格[税込]
161,833円 146,980円
RTX3060/165Hz
価格[税込]
168,473円 158,513円
※ 2021年11月11日時点の価格
※120Hz液晶の色域は狭い。165Hz液晶はsRGB 約100%
※2 Special Editionのみ
CPU性能の目安
Core i7-11800H 12965
Ryzen 7 5800H 12604
Core i7-10870H 10139
Ryzen 5 5600H 9900
Core i5-11400H 9200
Core i5-10500H 6805
CINEBENCH R23 マルチコア
グラフィック性能の目安
RTX 3060 8503
RTX 3050Ti 5292
RTX 3050 4560
GTX 1650 3494
3DMark Time Spy Grahcics Score
※他のPCで計測したスコアを多く含んでいるため、G15では、スコアが異なる可能性があります。

 

やや残念なポイント

Dell G15の165Hz液晶モデルは、液晶の色域も広めで、クリエイティブな作業にも使用できそうですが、SDカードリーダーは備えていません。写真や動画を簡単に取り込めるように、SDカードリーダーもあるとよかったです。

また、前述しましたが、PC本体の質量が重いです。またACアダプターも重いです。そのため、持ち歩く用途には適していません。家に据え置きで使う方に適した製品です。

 

各用途の快適度

Dell G15 の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
スペックは十分です。快適に作業できるでしょう。
動画鑑賞 165Hz駆動液晶であれば、色域は比較的広く、見やすいです。スピーカー音は普通ですが、快適に動画鑑賞ができます。
オンライン会議 特別な機能はありませんが、カメラ、マイク、スピーカーを備えており、普通にオンライン会議に参加できます。
RAW現像
画像編集
165Hz駆動液晶は、当サイトによる計測でsRGBカバー率98.3%と比較的色域が広く、Webコンテンツ用の編集には使えると思います。
動画編集 CPUおよびグラフィックス性能がそこそこ高いため、快適に動画編集ができます。
ゲーム RTX 3060 Laptopであれば、多くのゲームを快適にプレイできます。120Hzまたは165Hzのハイリフレッシュレート液晶も搭載しています。

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

ここでは、最も高いパフォーマンスが出る「パフォーマンス」モードでの、ゲームの平均フレームレートを掲載します。

eスポーツタイトルのフレームレート

国内で人気の高いeスポーツタイトルの平均フレームレートを掲載します。すべて同じソフトのバージョン、同じCPU、ストレージ、同じ設定、同じ状況で計測しているわけではないので、あくまで参考値としてご覧ください

今回は、性能の高いRTX 3060を搭載していることもあり、いずれも高いフレームレートが出ており、eスポーツタイトルを快適にプレイすることができます。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
解像度 品質 Dell G15 5510
RTX 3060(90W)
Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 低設定 169 fps 237 fps
高設定 147 fps 153 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高設定)
RTX 3080 16GB 130W 196 fps
RTX 3070 130W 193 fps
RTX 3070 95W 170 fps
RTX 3060 130W 153 fps
RTX 3060 90W 147 fps
RTX 3050Ti 60W 113 fps
RTX 3050 60W 89 fps
GTX 1650Ti   76 fps
GTX 1650   70 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度 品質 Dell G15 5510
RTX 3060(90W)
Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 低設定 237 fps 256 fps
高設定 180 fps 196 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高設定)
RTX 3070 130W 300 fps
RTX 3080 16GB 130W 275 fps
RTX 3080 8GB 105W 272 fps
RTX 3070 95W 270 fps
RTX 3060 130W 196 fps
RTX 3050 60W 195 fps
RTX 3060 90W 180 fps
GTX 1650Ti   180 fps
RTX 3050Ti 60W 174 fps
GTX 1650   139 fps
※プラクティス 最大300fpsで計測
軽い部類のゲーム
フォートナイト
解像度 品質 Dell G15 5510
RTX 3060(90W)
Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 低設定 197 fps 236 fps
高設定 165 fps 158 fps
最高設定 136 fps 128 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高設定)
RTX 3080 16GB 130W 159 fps
RTX 3070 130W 150 fps
RTX 3080 8GB 105W 145 fps
RTX 3070 95W 142 fps
RTX 3060 90W 136 fps
RTX 3060 130W 128 fps
RTX 3050Ti 60W 89 fps
GTX 1650Ti   78 fps
RTX 3050 60W 77 fps
GTX 1650   74 fps
※バトルラボで計測
軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
解像度 品質 Dell G15 5510
RTX 3060(90W)
Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 非常に低い 137 fps  171 fps
中型 136 fps 163 fps
ウルトラ 137 fps 156 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3070 130W 186 fps
RTX 3080 8GB 105W 185 fps
RTX 3070 95W 183 fps
RTX 3080 16GB 130W 170 fps
RTX 3060 130W 156 fps
RTX 3060 90W 137 fps
RTX 3050Ti 60W 105 fps
RTX 3050 60W 99 fps
GTX 1650Ti   82 fps
GTX 1650   69 fps
※トレーニングモードで計測

 

その他のゲームタイトルのフレームレート

その他のゲームのベンチマークスコアを下の表に掲載します。

中程度の重さのゲームであれば、最高設定でも60 fpsを軽く上回っており、快適にプレイできます。重い部類のゲームでも、最高設定で60 fpsを超えるものもありますし、「サイバーパンク2077」は、画質を少し落とすか、DLSSを有効にすることで、60 fps以上出ています。ただ、「ウォッチドックス レギオン」は、低設定でもフレームレートは伸びませんでした。

特に重い部類のゲームでなければ、多くのタイトルを、最高画質で、快適に楽しむことが出来ると思います。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
重い部類のゲーム
ファークライ 6
解像度 品質 Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 97 fps
80 fps
最高 73 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 3060 130W 73 fps
RTX 3070 130W 71 fps
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 DLSS Dell G15 5510
RTX 3060(90W)
Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 オフ 83 fps 114 fps
オフ 61 fps 69 fps
ウルトラ オフ 52 fps 60 fps
自動 66 fps 69 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ、DLSS:オフ)
RTX 3070 130W 72 fps
RTX 3080 16GB 130W 71 fps
RTX 3080 8GB 105W 65 fps
RTX 3070 95W 62 fps
RTX 3060 130W 60 fps
RTX 3060 90W 52 fps
RTX 3060 75W 50 fps
RTX 3050Ti 60W 33 fps
RTX 3050Ti 40W 23 fps
RTX 3050 60W 23 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
解像度 品質 DLSS Dell G15 5510
RTX 3060(90W)
Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 オフ 48 fps 76 fps
オフ 45 fps 69 fps
最大 オフ 39 fps 42 fps
高性能 42 fps 53 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最大、DLSS:オフ)
RTX 3080 16GB 130W 75 fps
RTX 3070 130W 74 fps
RTX 3080 8GB 105W 73 fps
RTX 3070 95W 65 fps
RTX 3060 130W 42 fps
RTX 3060 90W 39 fps
RTX 3050Ti 60W 31 fps
重い部類のゲーム
ボーダーランズ3(DX12)
解像度 品質 Dell G15 5510
RTX 3060(90W)
Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 87 fps 98 fps
74 fps 83 fps
ウルトラ 65 fps 72 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080 16GB 130W 99 fps
RTX 3070 130W 88 fps
RTX 3080 8GB 105W 84 fps
RTX 3070 95W 78 fps
RTX 3060 130W 72 fps
RTX 3060 90W 65 fps
RTX 3060 75W 62 fps
RTX 3050Ti 60W 49 fps
RTX 3050 60W 42 fps
GTX 1650Ti   29 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 Dell G15 5510
RTX 3060(90W)
Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 軽量品質 112 fps 124 fps
標準品質 95 fps 106 fps
高品質 73 fps 81 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高品質)
RTX 3080 16GB 130W 102 fps
RTX 3070 130W 99 fps
RTX 3080 8GB 105W 95 fps
RTX 3070 95W 87 fps
RTX 3060 130W 81 fps
RTX 3060 90W 73 fps
RTX 3050Ti 60W 51 fps
RTX 3050 60W 46 fps
GTX 1650Ti   43 fps
GTX 1650   40 fps
中程度の重さのゲーム
ファンタシースターオンライン ニュージェネシス
解像度 品質 Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 45617 / 163 fps
19681 / 102 fps
ウルトラ 13694 / 85 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 127 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 123 fps
RTX 3080 16GB 140W 114 fps
RTX 3080 16GB 165W 109 fps
RTX 3070 100W 91 fps
RTX 3070 130W 90 fps
RTX 3060 130W 85 fps
RTX 3060 90W 82 fps
RTX 3050Ti 95W 65 fps
RTX 3050 95W 61 fps
RTX 3050Ti 40W 48 fps
GTX 1650Ti   46 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 Dell G15 5510
RTX 3060(90W)
Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 最低 80 fps 105 fps
83 fps 98 fps
最高 85 fps 90 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 3070 130W 119 fps
RTX 3080 8GB 105W 115 fps
RTX 3080 16GB 130W 108 fps
RTX 3070 95W 108 fps
RTX 3060 130W 90 fps
RTX 3060 90W 85 fps
RTX 3050Ti 95W 68 fps
RTX 3050Ti 60W 62 fps
RTX 3050 60W 56 fps
RTX 3050Ti 40W 54 fps
GTX 1650Ti   50 fps
GTX 1650   46 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 標準(ノート) 145 fps
高(ノート) 136 fps
最高品質 118 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高品質)
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 153 fps
RTX 3080 8GB 135W 146 fps
RTX 3080 16GB 165W 134 fps
RTX 3060 130W 118 fps
RTX 3050Ti 95W 92 fps
RTX 3050Ti 60W 90 fps
RTX 3050 60W 83 fps
RTX 3050 65W 73 fps
GTX 1650Ti   68 fps
GTX 1650   63 fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
解像度 品質 Dell G15 5510
RTX 3060(90W)
Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 最高品質 20312(すごく快適) 17555(すごく快適)
※約5500で60fps

 

レイトレーシング&DLSS有効時のフレームレート

リアルタイムレイトレーシングを有効にし、さらにDLSSを有効にしたときのフレームレートを下に掲載します。

RTX 3060のVRAMは6GBしかなく、VRAMを多く必要とするレイトレーシングでは、VRAMが不足するケースもあります。重い負荷のゲーム「サイバーパンク2077」では、レイトレーシングの設定を中程度、DLSSを最もパフォーマンスの上がるモードにしても、ぎりぎり60 fpsは超えませんでしたが、そこそこプレイは出来そうです。一方、「ウォッチドッグス レギオン」では、レイトレーシング、DLSSの設定を共に最高にして、26 fpsしかでませんでした。

タイトルによっては、プレイ出来るものもありそうですが、レイトレーシングを有効にしてゲームをプレイするのが主な目的であれば、GeForce RTX 3080 Laptopなどの高性能グラフィックスを搭載したゲーミングノートがおすすめです。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077
解像度 品質 DLSS Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 レイトレ:中 パフォーマンス 73 fps
レイトレ:ウルトラ パフォーマンス 66 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン
解像度 品質 レイトレ DLSS Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080 最大 最大 高性能 26 fps
重い部類のゲーム
ファークライ 6
解像度
品質
DXR反射 DXRシャドウ FidelityFX Dell G15 5511
RTX 3060(130W)
1920x1080
最高
オン オン オン 60 fps

 

ディスプレイのチェック

Dell G15のディスプレイは、120Hzと165Hzのディスプレイがあり、特性が異なります。今回は、この両方についてチェックします。

 

120Hzディスプレイ

今回搭載されていたパネルは「D2W2X NE156FH」でした。

120Hzの高リフレッシュレートに対応しているものの、色域はやや狭く、ゲーミングノートPCとしては残像感もあります。最大輝度は、当サイトの計測では279cd/m2と普通です。

その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域はやや狭いです。当サイトの計測ではsRGBカバー率は64.7%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、どの色も綺麗に揃っています。自然な発色であることがわかります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶なので、画面への映り込みは抑えられています。ぎらつきはほぼ感じません。

画面への映り込み

フリッカーは確認できませんでしたが、ややノイズがあるように感じました。綺麗な波形ではないです。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

キーを押してから、メモ帳に文字が表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約53msでした。他の一般的なノートPCで計測したところ80ms前後が多かったので、遅延は少ないと思います。なおこれは、液晶だけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを十分速い1/2000のシャッタースピードで撮影したところ、120Hzのディスプレイで4フレーム前くらいの残像がありました。普通のノートPCは、60Hzディスプレイで2フレーム前くらいまでの残像だったので、本製品のディスプレイの残像は普通かなと思います。ただ、ゲーミングノートPCは残像が少ない機種が多いので、ゲーミングノートPCとしては、本製品の残像は多めかなと思います。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

165Hzディスプレイ

今回搭載されていたパネルは「TY90V 156WFG」でした。

165Hzのディスプレイは、120Hzのディスプレイと比べて、リフレッシュレートが高くなるだけでなく、色域、残像感なども改善されています。最大輝度は、当サイトの計測では321cd/m2とやや高めです。特性の詳細については以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域は比較的広いです。当サイトの計測ではsRGBカバー率は98.3%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、わずかに青みが弱い発色ですが、ほとんど気にならないレベルです。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶なので、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきがややありますが、それほど気になりません。

画面への映り込み

どの輝度にしても、フリッカーは確認できませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

こちらも、キーを押してから、メモ帳に文字が表示されるまでの時間計測したところ、約42msでした。遅延は少ないと思います。なおこれは、液晶だけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

こちらも120Hzの時と同様に、「UFO Test」のサイトのUFOを撮影したところ、165Hzのディスプレイで2フレーム前くらいまでしか残像がありませんでした。本製品のディスプレイ残像は少なめだと思います。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

Dell G15のキーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは、横:約19mm、縦:約18mm、キーストロークは、約1.5mmです。

シンプルな作りなので、ゲーミングキーボードというよりも、一般的なキーボードという感じです。キートップはほぼフラットです。「全角/半角」キーや、「Backspace」キーなどサイズの小さいキーは押し間違えることもありそうですし、「Enter」キーもやや小さく感じました。それ以外、全体的には普通の打ちやすさのキーボードです。

テンキーも付いています。キーサイズは少し小さくなりますが、標準的な4列テンキーなので数字入力はしやすいと思います。

キーボード全体図
キーの拡大図

 

バックライトも付いていますが、日本語キーボードではホワイトの単色です。なお、英語キーボードだと、4ゾーンのRGBバックライトとなります。


バックライト

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

Dell G15では、Alienware Command Centerを使用して、サーマルプロファイルを変更することができます。ここでは、いくつかある動作モードのうち、デフォルトの「バランス」と、最も高いパフォーマンスが出る「パフォーマンス」モードでのベンチマーク計測を行いまいした。


Alienware Command Center

 

CPU

今回、Core i7-10870HとCore i7-11800Hで計測した結果を下に掲載します。Core i7-11800Hであれば、マルチコアもシングルコアも非常に高いスコアで、ゲームだけでなく、汎用的に使えるCPUです。

ゲーム目的で、コストを抑えたいなら、Ryzenプロセッサーモデルでも構わないと思います。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-11800H
Core i7-10870H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 9 5900HX 13382
Core i9-11900H 13266
Core i7-11800H 12965 [パフォーマンスモード]
12614 [バランスモード]
11893
Ryzen 7 5800H 12604
Apple M1 Max/Pro
10コアCPU
12359
Core i7-10875H 10579
Core i7-10870H 10139
8855 [パフォーマンスモード]
8717 [バランスモード]
Ryzen 5 5600H 9255
Ryzen 7 PRO 5850U 9143
Core i5-11400H 8514
Ryzen 7 5700U 8445
Ryzen 7 5800U 8086
Core i7-11370H 7123
Core i7-10750H 6839
Core i5-10500H 6805
Core i7-1195G7 6594
Ryzen 5 5500U 6250
Core i7-1185G7 6229
Core i7-1165G7 4720
Core i5-1135G7 4424
Core i3-1115G4 3149
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i7-1195G7 1634
Core i9-11900H 1570
Apple M1 Max/Pro
10コアCPU
1531
Core i7-11370H 1519
Core i7-1185G7 1517
Core i7-11800H 1511
1500 [バランスモード]
1498 [パフォーマンスモード]
Ryzen 9 5900HX 1463
Core i7-1165G7 1447
Core i5-11400H 1442
Ryzen 7 5800H 1435
Ryzen 7 PRO 5850U 1415
Ryzen 7 5800U 1382
Ryzen 5 5600H 1354
Core i7-10875H 1306
Core i5-1135G7 1294
Core i7-10750H 1277
Ryzen 7 5700U 1264
Core i3-1115G4 1217
Core i7-10870H 1212
1199 [バランスモード]
1198 [パフォーマンスモード]
Ryzen 5 5500U 1185
Core i5-10500H 1162
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
予想値:実際に計測したことはないが、仕様から判断した推測値

 

メモリ

インテル第11世代Core搭載のG15 5510のメモリは、DDR4-2933のデュアルチャネル(8GBx2)です。ただし、GTX 1650モデルのメモリは、シングルチャネル(8GBx1)となるためご注意下さい。

また、他のG15 5511、G15 5515については、DDR4-3200のメモリが搭載され、やや高速になります。

ただし、今回、G15 5511でSiSoftware Sandraのソフトを動かしてみたところ、ブルースクリーンとなって計測できませんでした。G15 5510で計測したスコアのみ掲載します。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GB(8GBx2)メモリ
他のメモリとの比較(帯域)
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
最大 約68.2GB/s (34.1GB/s x2)
DDR4-3200
デュアルチャネル
最大 約51.2GB/s (25.6GB/s x2)
DDR4-2933
デュアルチャネル
最大 約46.8GB/s (23.4GB/s x2)
21.36GB/s
DDR4-2666
デュアルチャネル
最大 約42.6GB/s (21.3GB/s x2)
DDR4-2933
シングルチャネル
最大 約23.46GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア

 

グラフィックス

GeForce RTX 3060 Laptopと、GTX 1650のスコアは下表の通りです。なお、RTX 3050Tiと3050については、最大グラフィックスパワーが分からないので、正確な性能は分かりませんが、3DMark Time Spy のGraphics scoreスコアは、4000~5500の間ではないかと思います。

G15 5511に搭載されていたRTX 3060は、最大グラフィックスパワーが130Wで、G15 5510に搭載されていたのは90Wだったので、G15 5511で計測したときのスコアの方が高くなっています。

なお、GTX 1650搭載モデルは、エントリークラスのゲーミング性能となります。ベンチマークスコアは、RTX 3060 Laptopの半分以下になりそうです。ライトにゲームを楽しめればいいという方におすすめです。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce RTX 3060 Laptop(130W)、Core i7-11800H
GeForce RTX 3060 Laptop(90W)、Core i7-10870H
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
デスクトップ用
RTX 3080
  17064
デスクトップ用
RTX 3070
  13393
RTX 3080 16GB 140W 11552
RTX 3080 16GB 130W 11361
RTX 3070 130W 10327
RTX 3080 8GB 105W 10258
RTX 2080   9456
RTX 3070 95W 9220
RTX 3060 130W 8503 [パフォーマンスモード]
8222 [バランスモード]
RTX 3060 90W 7598 [パフォーマンスモード]
7187 [バランスモード]
RTX 3060 95W 7519
RTX 3060 75W 7047
RTX 3050Ti 60W 5292
RTX 3050Ti 40W 4560
RTX 3050 65W 4560
RTX 3050 65W 4476
GTX 1650Ti   3700
GTX 1650   3494
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー

 

GPU-Zで確認したGeForce RTX 3060 Laptopの情報は次の通りです。

本製品のグラフィックカードのスペック

 

ストレージ

G15 5510に搭載されていた512GBのSSDは、NVMe SSDとしてはそこまで速くはなく、特に書き込みが遅いです。G15 5511に搭載されていた1TBのNVMe SSDの方は十分な速さが出ています。

ただし、512GB SSDが遅いのか、G15 5510に搭載されるSSD全般が遅いのか、どちらなのかは不明です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
512GB NVMe SSD
1TB NVMe SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
 PCIe Gen3 SSD 3500
2971
1914
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

クリエイターソフトの処理時間

各クリエイターソフトの処理時間を掲載します。ここでは、「パフォーマンスモード」 モードで計測した結果のみ掲載します。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

Core i7-10870Hの場合は、シングルコアの処理性能があまり高くないため、やや長めの時間がかかりました。Core i7-11800Hの場合は、非常に速い現像時間でした。

Core i9-11900H
16GBメモリ
44秒
Core i9-11980HK
64GBメモリ
46秒
Core i7-11800H
16GBメモリ
53秒
Apple M1 Max
10CPU/32GPU
56秒 (MacBook Pro 16)
Apple M1 Pro
10CPU/16GPU
56秒 (MacBook Pro 14)
Core i7-11800H
16GBメモリ
58秒
Apple M1
16GBメモリ
66秒 (MacBook Pro 13)
Core i9-10980HK
32GBメモリ
68秒
Core i7-10875H
16GBメモリ
70秒
Core i7-11370H
16GBメモリ
72秒
Core i7-1185G7
16GBメモリ
74秒
Ryzen 9 5900HX
32GBメモリ
76秒
Core i7-10750H
16GBメモリ
80秒
Core i7-1165G7
16GBメモリ
89秒
Ryzen 7 4700U
16GBメモリ
91秒
Ryzen 5 4500U
32GBメモリ
91秒
Ryzen 7 5800H
16GBメモリ
93秒
Core i7-10870H
16GBメモリ
94秒
Ryzen 7 5800U
16GBメモリ
95秒
Core i7-10710U
16GBメモリ
96秒
Ryzen 7 5700U
16GBメモリ
100秒
Core i7-10510U
16GBメモリ
109秒
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Lightroomにおすすめノートパソコン」の記事も興味があればご覧ください
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

約10分の4K/30pの動画を書き出してみましたが、Core i7-10870H/RTX 3060モデルが6分16秒、Core i7-11800H/RTX 3060モデルが5分42秒でした。Core i7-10870H/RTX 3060モデルが、他のRTX 3060搭載ノートPCと比べると、やや遅いです。書き出し時のタスクマネージャーを見てみると、最後にCPUやGPUの負荷は0%になっているのに、SSDだけ負荷が100%になっている時間が結構長かったです。SSDの速度NVMe SSDにしてはあまり速くなかったせいだと思われます。

Apple M1 Max
10CPU/32GPU
3分26秒 (MacBook Pro 16)
Core i9-11900H
RTX 3080(140W)
3分36秒
Core i9-11980HK
RTX 3080 (165W)
3分45秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (130W)
4分36秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3080 (130W)
4分55秒
Core i7-10870H
RTX 3060 (130W)
5分04秒
Core i7-11800H
RTX 3050Ti (60W)
5分08秒
Core i5-10300H
GTX 1650Ti
5分18秒
Core i7-11800H
RTX 3060 (130W)
5分42秒
Apple M1 Pro
10CPU/16GPU
5分51秒 (MacBook Pro 14)
Core i5-11400H
RTX 3050 (65W)
5分59秒
Core i7-10870H
RTX 3060 (90W)
6分16秒
Core i7-10750H
GTX 1650
6分34秒
Core i5-10300H
GTX 1650
8分21秒
Apple M1 9分14秒 (MacBook Pro 13)
Core i7-1165G7 14分12秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
SPECviewperf 2020
Core i7-11800H / RTX 3060 (130W)
Core i7-10870H / RTX 3060 (90W)
Blender Benchmarkによるレンダリング時間

Blenderのレンダリングは、そこそこの速度でした。

Core i7-11800H / RTX 3060 (130W)
Core i7-10870H / RTX 3060 (90W)
他のスペックとの比較(各テストの合計時間)
Core i7-10870H
RTX 3080 8GB (105W)
6分40秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (130W)
6分45秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3080 16GB (130W)
6分49秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (95W)
7分15秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3070(130W)
7分53秒
Core i7-10870H
RTX 3060 (130W)
9分3秒
Core i7-11800H
RTX 3060 (130W)
9分10秒
Core i7-10750H
RTX 3060 (75W)
10分06秒
Core i7-10875H
RTX 3060 (130W)
10分40秒
Xeon W-10885M
RTX 2080 Max-Q
10分56秒
Core i7-10870H
RTX 3060 (90W)
11分30秒
Ryzen 7 5800H
RTX 3060(95W)
12分53秒
Core i7-10875H
Quadro RTX 3000
15分38秒
Core i7-10875H
RTX 2060
15分53秒
Core i7-10750H
GTX 1660Ti
27分11秒

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

USB Type-Cポートの動作チェックです。

今回、G15 5510のRTX 3060のモデルでテストした結果を下に掲載します。

このモデルは、Thunderbolt 3、DisplayPortに対応したUSB-Cポートを備えており、以下のような結果となりました。Power Deliveryには非対応で、本体への給電はできませんでした。なお、G15 5511のThuderboltポートは、Thunderbolt 4になっています。

USB Type-C充電器/ドックの動作テスト
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック ×
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック ×
PD充電器
※1
61W RAVPower GaN充電器 ×
45W Lenovoウルトラポータブル ×
30W RAVPower GaN充電器 ×
18W cheero充電器 ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740 ×
Philips 258B6QUEB/11 ×
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

なお、モデルによってはUSB-Cポートがなかったり、Thunderboltに対応していなかったりします。詳しくは下表にまとめたのでご覧ください。

各モデルのUSB/Thunderboltポート
  G15 5510 G15 5511 G15 5515
Ryzen
Edition
  GTX 1650 RTX 3050
RTX 3050Ti
RTX 3060 RTX 3050
RTX 3050Ti
RTX 3060
USB2.0 2 2   2  
USB3.2 Gen 1 ※1 1 1 3 1 3
USB-C       1 1
Thunderbolt 4     1    
数字はポートの数
現在、メーカー直販サイトで販売されていないモデルは非掲載
※1 PowerShare対応USB含む

 

HDMIの動作チェック

4KテレビへHDMIで接続したときの詳細です。4K、60Hz、RGBで表示されています。

4Kテレビ(ビエラ TH-55CX800)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカーサイトには「約2.409kg~」と記載されています。当サイトで計測した質量は次の通りです。15.6型のゲーミングノートPCとしては、重い質量です。ACアダプターも重いです。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  G15 5511 G15 5510
PC本体 2.616kg 2.477kg
ACアダプター 982g 980g

 

バッテリー駆動時間のチェック

Dell G15のバッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量

 

今回のモデルのバッテリー容量は86Whと、大容量です。当サイトにて計測したバッテリー駆動時間は次のようになります。ゲーム時はバッテリー駆動時間が短いですが、軽めの作業であれば長めの駆動時間です。ライトな作業を行う場合は、バッテリー駆動でも十分使用できそうです。

なお、GTX 1650/RTX 3050/RTX 3050 Ti搭載モデルのバッテリー容量は56Whとなります。

バッテリー駆動時間の計測結果(当サイトによる実測値)
  G15 5511
RTX 3060
G15 5510
RTX3060
(1) JEITA2.0測定方法
(2) PCMark 10 Modern Office 6時間10分 9時間14分
(3) 動画再生時
(4) PCMark 10 Gaming 1時間35分 1時間54分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
(1) メーカー公表値
(2) 文書作成、ブラウジング、ビデオ会議といった事務作業。アイドル時も多く軽めの処理
(3) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(4) PCMark 10 Battery内のゲームを実行。NVIDIAの設定で最大30fpsに制限

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。なお、ここでは、Core i7-11800H搭載のG15 5511で計測した結果のみ掲載します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度の推移を確認します。

CPU電力が高めで推移している代わりに、CPU温度は高いです。特に「パフォーマンス」モードの時が高めなので、基本的には「バランス」モードで動かした方がいいと思います。

  • バランス
  • パフォーマンス
CPU電力&CPU温度
CPU電力&CPU温度

 

ゲーム時のGPU温度の詳細

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のCPU温度およびGPU温度は下図の通りです。

CPU温度はやや高いですが、GPU温度は問題ない範囲でしょう。

  • バランス
  • パフォーマンス
CPU電力&CPU温度
CPU電力&CPU温度

 

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。なお、ここも、G15 5511で計測した結果のみ掲載します。

アイドル時は、ほぼ無音です。ゲーム時の騒音値は、普通のノートPCと同じくらいです。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時
左から2~4番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。G15 5511で計測した結果のみ掲載します。

最も熱くなる部分がキーボードよりも上にあるので、ゲーム中にWASDキーを操作していても、そこまで不快感はありません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は変動するため参考程度にご確認下さい。ここも、G15 5511で計測した結果です。

高いスペックであるため、高めの消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットモニター TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

Dell G15の外観のチェックです。

角ばっていて、ゲーミングノートPCらしいデザインです。

今回チェックしたのは、ファントムグレーのボディです。グレーと言っても、やや青っぽい独特のカラーです。

 

天板には、「DELL」のロゴマークが配置されています。下の画像のように、三角の形状にライン加工が施され、斑点のような模様も見えます。

 

スピーカーは、底面の両端に配置されています。音質は「普通~やや良い」です。10点満点で5~6点といったところです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。

 

Webカメラには、HDカメラを搭載しています。画質は普通です。顔認証には対応していません。

 

側面・背面のポート類はご覧の通りです。なお、前述したように、モデルによって、USBの構成が若干代わります。

また、G15 5515 Ryzen Editionのみ、LANが2.5Gbsに対応しています。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

底面です。

 

内部の画像については、G15 5511のみ掲載します。2つの大型ファンが配置されています。ヒートパイプは反対側に配置されているようで、底面側からは見えません。

 

メモリスロットを2つ備えており、メモリの換装も可能です。メモリの仕様は、上でも記載しましたが、G15 5510はDDR4-2933、それ以外はDDR4-3200となっています。

 

ストレージは、Type 2230 M.2 SSDでしたが、下の画像のように、固定する金具(ブラケット)を移動することで、Type 2280 M.2 SSDへの換装も可能となっています。

 

右側に、もう一つM.2スロットがありますが、こちらには固定するためのブラケットが付いていません。

 

ただし、Amazonなどで「PXNWV」などで検索するとブラケットの互換部品が売られています。

 

試しに、このブラケットを購入し、装着後、M.2 SSDを増設してみましたが、OSから問題なく認識されていました。

 

ACアダプターは、240Wと大容量です。薄型ですが、サイズは大きく重いです。

 

まとめ

以上が、Dell G15のレビューです。

他社の同等構成のゲーミングノートPCと比較して、価格が安い製品です。

本体+ACアダプターが結構重めだったり、キーボードがゲームに特化しておらず、一般的なノートPCとほぼ変わりなかったり、少し妥協する必要もあります。細かい点を気にせず、据え置きで使用するのであれば、コスパが高く魅力的な機種だと思います。

なお、120Hzと165Hzの液晶のモデルがありますが、165Hzの液晶はリフレッシュレートが高いだけでなく、色域も広くなっています。

たくさんモデルがあって分かりづらいですが、とにかく安く買いたいなら、第10世代Core+GTX 1650のG15 5510のモデルがいいでしょう。ほぼゲームでのみ使うなら、コスパの高いRyzenプロセッサーを搭載したG15 5515がいいと思います。動画編集や画像編集をするなら、第11世代Coreに165Hz液晶を搭載したモデルがいいと思います。細かい要望によっても変わって来ますが、大まかに言えば、このような分け方になるかなと思います。

また、モデルによってUSB-A、およびUSB-Cの仕様が異なります。上の方に違いを記載しているので、気になる方は確認しておいてください。

 

価格が安い売れ筋ゲーミングノート

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特徴

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