GALLERIA XL7C-R36の実機レビュー

更新日:2021年3月24日
CPU Core i7-10875H
GPU RTX 3060 6GB
メモリ 8GB ~ 64GB
ストレージ NVMe SSD
(最大2基搭載可能)
液晶サイズ 15.6インチ
液晶種類 FHD 非光沢 144Hz
質量 約2.0kg
バッテリー 62.32Wh(約5.8時間)
価格[税込] 15万円台~
高いコスパのRTX 3060搭載ノート

GALLERIA XL7C-R36は、GeForce RTX 3060 Laptopを搭載しつつ、価格も手頃なゲーミングノートPCです。

最大グラフィックスパワーが130Wと高いRTX 3060で、Core i7-10875Hの高性能CPUを搭載し、色域が広めの144Hz駆動液晶を備え、バランスのとれたミドルスペック・ゲーミングノートPCです。

RTX 3060搭載PCとしては価格も安く15万円台(税込)から購入できます。

質量も約2.0kgと、ゲーミングノートとしては重くありません。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、当サイトの購入品です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-10875H、16GBメモリ、GeForce RTX 3060、512GB SSD

 

目次

お忙しい方は、「GALLERIA XL7C-R36の特徴」のみお読みください。

 

GALLERIA XL7C-R36の特徴

GeForce RTX 3060の中でも高いパフォーマンス

GALLERIA XL7C-R36はミドルスペックとなるグラフィックスのGeForce RTX 3060 Laptopを搭載しています。

GeForce RTX 3060 Laptopと言っても、機種によって性能がやや異なりますが、GALLERIA XL7C-R36は、最大グラフィックパワー(max TGP)が130Wとなっています。

なお、max TGP = TGP + Dynamic Boost 2.0となります。

NVIDIAのシステム情報で確認した最大グラフィックスパワーとブーストクロック。

 

他社のGeForce RTX 3060 Laptop搭載ノートと比較してみると、最大グラフィックパワーが130Wというのは高い設定値です。

国内で販売中のGeForce RTX 3060 Laptop搭載ノート
  Boost Clock
(MHz)
最大グラフィックス
パワー(W)
GALLERIA XL7C-R36 1425 130
MSI GF65 Thin 10U 1402 75
ASUS ROG Zepyurus G15 1525 95
ASUS TUF Dash F15 1525 85
ASUS TUF A15 1630 95
※一部、下のサイトを参照しておりますが、正確ではないケースもあるようです。
【参考】 PCWorld(ASUS製品)、NOTEBOOK CHECK(MSI製品)、NOTEBOOK CHECK(その他)

 

3DMark Time Spyの結果を確認してみると、GALLERIA XL7C-R36は、最大グラフィックスパワーが75Wや95WのGeForce RTX 3060搭載PCよりも、高いスコアになっていることが分かります。他のGeForce RTX 3060搭載PCよりも高いフレームレートでゲームが出来ることでしょう。

3DMark Time Spy(DX12) - Graphics score
ハイエンド RTX 3080 16GB 11361
RTX 3070 10327 (130W)
RTX 3080 8GB 10258
RTX 2080 9456
ミドルハイ RTX 3070 9220 (95W)
RTX 2070 SUPER 8322
RTX 3060 8302 (130W)
RTX 2080 Max-Q 8068
RTX 2070 7778
RTX 3060 7519 (95W)
RTX 2070 Max-Q 7216
ミドルレンジ RTX 3060 6984 (75W)
RTX 2060 6163
RTX 2060 Max-Q 5676
GTX 1660Ti 5667
エントリー GTX 1650Ti 3700
GTX 1650 3494
 :GeForce RTX 3060 Laptop
 :レビュー機で計測したスコア
括弧()内は最大グラフィックスパワー

 

144Hzの高リフレッシュレートパネルを搭載

最近のゲーミングノートでは当たり前となってきていますが、GALLERIA XL7C-R36は、144Hz駆動の高リフレッシュレート液晶を搭載しています。

素早い動作や視点移動でも滑らかな映像でヌルヌル動き、精密なエイム動作も素早く行うことができ、敵を発見できるタイミングもわずかに早くなります。特に競技性の高いeスポーツタイトルにおいては60Hz液晶に比べて優位になります。

144Hzの高リフレッシュレートパネル搭載

 

色域はまずまず

ゲーミングノートPCは、ディスプレイの色域(色を表示できる範囲・幅)が狭く、せっかくグラフィック品質設定を上げても、色が地味に見えることがあります。広すぎる色域である必要はありませんが、ある程度色域が広いほうが、綺麗な映像でゲームができます。また、画像編集や動画編集をしたい場合も、ある程度の色域の広さは必要です。

GALLERIA XL7C-R36は、当サイトの計測で、sRGBカバー率92.9%となっており、まずまずの広さです。ライバル機種となるASUS TUF Gaming A15 FA506QMや、MSI GF65 Thin 10Uよりも大分広くなっています。

まずまずの広さの色域(GALLERIA XL7C-R36)

 

高いコストパフォーマンス

GALLERIA XL7C-R36は、税込み155,980円と、高い性能の割には手頃な価格で、コストパフォーマンスは高いと思います。

ライバル機種とするすると、ASUS TUF Gaming A15 FA506QMよりはやや高くなりますが、130Wの高い最大グラフィックスパワーのRTX 3060を搭載し、色域も比較的広く、多くの用途で使用しやすいです。バランスのいい機種です。

RTX 3060を搭載したライバル機種との比較
  GALLERIA
XL7C-R36
ASUS
TUF Gaming A15
FA506QM
MSI
GF65 Thin 10U
画像
GPU RTX 3060 130W RTX 3060 95W RTX 3060 75W
CPU Core i7-10875H Ryzen 7 5800H Core i7-10750H
液晶 15.6型 144Hz 15.6型 144Hz 15.6型 144Hz
sRGBカバー率 92.9% 65.5% 61.5%
メモリ 16GB 16GB 16GB
SSD 512GB 512GB 512GB
質量 約2.0kg 約2.3kg 約1.86kg
価格[税込] 155,980円
+送料3,300円
154,800円 169,800円
(3/31まで)
レビュー レビュー レビュー
※2021年3月24日時点の価格

 

2台のM.2 SSDを搭載可能

GALLERIA XL7C-R36は、最大で2台のM.2 SSDを搭載することが可能です。1台をOS用、1台をデータ用などに分けることができるので便利です。

2台のストレージを搭載可能

 

キーボードが改善

ここ最近のGALLERIAのゲーミングノートPCは、ENTERキー周りのキー形状・配列が独特で、英語キーボードと日本語キーボードの中間のような、あまり一般的なキーボードではありませんでしたが、GALLERIA XL7C-R36は、標準的なキー形状・配列に戻りました。

相変わらず、テンキーは3列でやや使いにくいですが、文字キーについてはタイピングしやすくなりました。

従来のEnterキー
新しいEnterキー

 

短納期で早く手に入る

GALLERIA XL7C-R36は、土日関係なく、注文してから3日(以内)で出荷されます。ちなみに、筆者の場合、10日の午前10時に注文したところ、11日には出荷連絡が届き、12日には到着しました。午前中に注文したということもありますが、予定よりも早く出荷されました。早く欲しい方にはおすすめです。

3日で出荷

 

ファンスピードやCPU/GPUの設定を細かく設定可能

GALLERIA XL7C-R36は、「エンターテイメント」、「ゲームモード」、「ターボモード」の3つのモードが用意されています。

3つのモードが用意

 

また各モードはプロファイルを5つ設定することができ、プロファイル毎にファンスピードや、CPUのPL値の設定、GPUのTGP、ダイナミックブーストの設定などを変更できます。細かく簡単に設定できるので便利です。

各プロファイル毎に設定できる内容

 

各用途の快適度

GALLERIA XL7C-R36の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
十分なスペックでサクサク動きます。
動画鑑賞 スペックは十分、液晶の見やすさはまずまずで、快適に動画鑑賞できます。
オンライン会議 1280x720の普通のWebカメラ、普通の音質のスピーカーを搭載。もちろんマイクも付いています。特にオンライン会議に特化した機能はありませんが、問題なくオンライン会議が出来ます。
RAW現像
画像編集
当サイトの計測ではsRGBカバー率が92.9%となっており、Web用の編集になら、なんとか使える色域です。スペックは十分高いので問題ありません。
動画編集 インテルの高性能CPUに、RTXシリーズのグラフィックスを搭載し、快適に動画編集が出来るでしょう。
ゲーム 高い性能で、144Hzの高リフレッシュレートを搭載し、多くのゲームが快適に動作します。

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

ここでは「ターボモード」にしたときのゲームのフレームレートを確認していきます。

 

eスポーツタイトルのフレームレート

国内で人気の高いeスポーツタイトルの平均フレームレートを掲載します。すべて同じバージョン、同じ状況で計測しているわけではないので、あくまで参考値としてご覧ください。

高い最大グラフィックスのGeForce RTX 3060を搭載しているだけあって、フレームレートは高いです。高設定でも144 fps以上の平均フレームレートが出ているので、144 Hzの液晶の性能を活かすことができ、ゲームを優位に進められます。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 253 fps
高設定 175 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高設定)
RTX 3080 16GB 130W 196 fps
RTX 3070 130W 193 fps
RTX 2080   190 fps
RTX 3080 8GB 105W 177 fps
RTX 3060 130W 175 fps
RTX 3070 95W 170 fps
RTX 2070 SUPER   163 fps
RTX 2080 SUPER Max-Q   144 fps
RTX 3060 75W 140 fps
RTX 2070   138 fps
RTX 2060   123 fps
GTX 1660Ti   113 fps
GTX 1650Ti   76 fps
GTX 1650   70 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 300 fps(最大)
高設定 267 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高設定)
RTX 3070 130W 300 fps
RTX 3080 16GB 130W 275 fps
RTX 3080 8GB 105W 272 fps
RTX 3070 95W 270 fps
RTX 3060 130W 267 fps
RTX 3060 75W 260 fps
RTX 2060   250 fps
RTX 2060 Max-Q   194 fps
GTX 1650Ti   180 fps
※プラクティス 最大300fpsで計測
軽い部類のゲーム
フォートナイト
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 171 fps
高設定 156 fps
最高設定 133 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高設定)
RTX 3080 16GB 130W 159 fps
RTX 2070 SUPER   151 fps
RTX 3070 130W 150 fps
RTX 3080 8GB 105W 145 fps
RTX 3070 95W 142 fps
RTX 3060 130W 133 fps
RTX 3060 75W 130 fps
RTX 2060   110 fps
Radeon RX 5500M   103 fps
RTX 2060 Max-Q   93 fps
GTX 1650Ti   78 fps
GTX 1650   74 fps
※バトルラボで計測
軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
解像度 品質 平均fps
1920x1080 非常に低い 184 fps
181 fps
ウルトラ 163 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3070 130W 186 fps
RTX 3080 8GB 105W 185 fps
RTX 3070 95W 183 fps
RTX 3080 16GB 130W 170 fps
RTX 2070 SUPER   167 fps
RTX 3060 130W 163 fps
RTX 2080   160 fps
RTX 3060 75W 158 fps
RTX 2070   134 fps
RTX 2060   122 fps
GTX 1660Ti   110 fps
GTX 1650Ti   82 fps
GTX 1650   69 fps
※トレーニングモードで計測

 

その他のゲームタイトルのフレームレート

その他のゲームのベンチマークスコアを下の表に掲載します。

ウォッチドックス レギオンの場合、「最大」のグラフィック品質にすると、グラフィック品質の設定画面で、右下にVRAMが足りてないような表示が出ますが、「高」設定ならばそのような表示も出ず、高いフレームレートが出ています。サイバーパンク2077も「ウルトラ」だと平均フレームレートが60 fpsを下回りますが、「高」設定以下なら60 fps以上が出ています。

ミドルスペックのGeForce RTX 3060としては十分高いフレームレートが出ています。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 103 fps
68 fps
ウルトラ 58 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ、DLSS:オフ)
RTX 3070 130W 72 fps
RTX 3080 16GB 130W 71 fps
RTX 3080 8GB 105W 65 fps
RTX 3070 95W 62 fps
RTX 3060 130W 58 fps
RTX 3060 75W 49 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 95 fps
84 fps
最大 63 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最大、DLSS:オフ)
RTX 3080 16GB 130W 75 fps
RTX 3070 130W 74 fps
RTX 3080 8GB 105W 73 fps
RTX 3070 95W 65 fps
RTX 3060 130W 63 fps
RTX 3060 75W 54 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 軽量品質 130 fps
標準品質 109 fps
高品質 85 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高品質)
RTX 3080 16GB 130W 102 fps
RTX 3070 130W 99 fps
RTX 3080 8GB 105W 95 fps
RTX 2080   95 fps
RTX 2070 SUPER   88 fps
RTX 3070 95W 87 fps
RTX 3060 130W 85 fps
RTX 2070   81 fps
RTX 3060 75W 71 fps
GTX 1660Ti   63 fps
RTX 2060   61 fps
GTX 1650Ti   43 fps
GTX 1650   40 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 最低 119 fps
105 fps
最高 95 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 3070 130W 119 fps
RTX 3080 8GB 105W 115 fps
RTX 3080 16GB 130W 108 fps
RTX 3070 95W 108 fps
RTX 2070 SUPER   104 fps
RTX 2080   101 fps
RTX 3060 130W 95 fps
RTX 3060 75W 91 fps
RTX 2070   88 fps
RTX 2060   77 fps
GTX 1660Ti   72 fps
GTX 1650Ti   50 fps
GTX 1650   46 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 漆黒のヴィランズ(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 標準(ノート) 167 fps
高(ノート) 148 fps
最高品質 118 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高品質)
RTX 3070 130W 138 fps
RTX 3080 8GB 105W 137 fps
RTX 3080 16GB 130W 135 fps
RTX 3070 95W 129 fps
RTX 2070 SUPER   127 fps
RTX 3060 130W 118 fps
RTX 2080 SUPER Max-Q   118 fps
RTX 2080 Max-Q   117 fps
RTX 3060 75W 111 fps
RTX 2070   110 fps
RTX 2070 Max-Q   98 fps
GTX 1660Ti   96 fps
RTX 2060   95 fps
GTX 1650Ti   73 fps
GTX 1650   64 fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
解像度 品質 平均fps
1920x1080 最高品質 20101(すごく快適)
※約5500で60fps

 

レイトレーシング&DLSS有効時のフレームレート

レイトレーシングを有効にしたときと、さらにDLSSを有効にしたときのフレームレートを下に掲載します。レイトレーシングの品質をやや下げ、DLSSを最も高いパフォーマンス設定にすることで、平均フレームレートがなんとか60 fpsを超えてきますが、VRAMがそこまで多くないこともあり、レイトレーシング機能を使うなら、GeForce RTX 3080 Laptop 16GBなどのグラフィックスのほうがおすすめです。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077
解像度 品質 DLSS 平均fps
1920x1080 レイトレ:中 オフ 37 fps
自動 56 fps
パフォーマンス 70 fps
レイトレ:ウルトラ オフ 28 fps
自動 46 fps
パフォーマンス 59 fps
他のGPUとの比較(1920x1080、"レイトレ:ウルトラ"、DLSS:パフォーマンス)
RTX 3080 16GB 130W 72 fps
RTX 3070 130W 72 fps
RTX 3080 8GB 105W 65 fps
RTX 3070 95W 62 fps
RTX 3060 130W 59 fps
RTX 3060 75W 52 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン
解像度 品質 レイトレ DLSS 平均fps
1920
x
1080
最大 オフ 43 fps
高性能 63 fps
最大 オフ 39 fps
高性能 60 fps
他のGPUとの比較(1920x1080、最大、レイトレ:最大、DLSS:高性能)
RTX 3070 130W 71 fps
RTX 3070 95W 64 fps
RTX 3080 16GB 130W 62 fps
RTX 3080 8GB 105W 60 fps
RTX 3060 130W 60 fps
RTX 3060 75W 54 fps

 

その他のゲーム

上に掲載していない他のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

ディスプレイのチェック

GALLERIA XL7C-R36のディスプレイの詳細なチェックです。

本製品は144Hzの超高リフレッシュレートに対応しており、色域も比較的広く、ゲームのしやすいディスプレイです。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。なお、最大輝度は、当サイトの計測では304cd/m2とやや高めです。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域は比較的広いです。当サイトの計測ではsRGBカバー率は92.9%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、やや青みが強いですが、わずかですし、ゲーム用途ならこのくらいのほうが見やすいかもしれません。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶なので、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきは、ほとんど感じません。

画面への映り込み

輝度をいくつにしても、フリッカーは確認できませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

キーを押してから、メモ帳に文字が表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約53msでした。他の一般的なノートPCで計測したところ80ms前後が多かったので、遅延は少ないと思います。なおこれは、液晶だけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを1/2000のシャッタースピードで撮影し、普通のノートPCの60Hzパネル(1秒間に60フレームを表示)と比較しました。普通のノートPCは2フレーム前くらいまで残像が表示されていたのに対し、本製品は144Hz(1秒間に144フレームを表示)のディスプレイで、2フレーム前くらいまでしか表示されていなかったので、本製品の液晶は残像は少ないと思います。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

前述の通り、ENTERキー回りのキー形状・配列が改善されました。

実測でキーピッチは約19x19mm、キーストロークは約1.6mmです。普通の打ち心地だと思います。

タッチパッドは動かしやすさです。クリックボタンも普通に押せます。

キーボード全体図
キーの拡大図

 

キーボードにはLEDバックライトが搭載しています。

キーボードバックライト

 

LEDの色や発行パターンを変えることもできますが、キー毎またはゾーン毎に色を変えることは出来ず、単色となります。


RGBキーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

CPUにはCore i7-10870Hを搭載しています。上で3つのモードが用意されていると記載しましたが、各モードのCPUの初期設定値は次のようになっています。なお、これらの設定は自分で変更可能です。

各モードのCPUのPL設定

 

今回は、「ゲームモード」および「ターボモード」で計測したスコアを掲載します。なお、上の初期設定は変更していません。

どちらのモードで実行したときも、CPU電力は、上のPL1の設定値通り(60Wと75W)で推移していました。ただ、Core i7-10750Hよりも高い性能が出ているものの、他のノートパソコンで計測したときよりも、やや落ちるスコアでした。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-10875H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 9 5900HX 13380
Core i7-10875H 10369
8811 [ターボモード]
8267 [ゲームモード]
Core i7-10870H 9776
Core i7-11370H 7123
Core i7-10750H 6839
Ryzen 7 4700U 6499
Core i7-1185G7 6229
Ryzen 5 4500U 4764
Core i7-1165G7 4720
Core i5-1135G7 4424
Core i3-1115G4 3149
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i7-11375H 1618
Core i7-1185G7 1517
Ryzen 9 5900HX 1463
Core i7-1165G7 1447
Core i7-10875H 1306
1262 [ゲームモード]
1248 [ターボモード]
Core i5-1135G7 1294
Core i7-10750H 1277
Core i3-1115G4 1217
Ryzen 7 4700U 1214
Core i7-10870H 1207
Ryzen 5 4500U 1142
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

メモリ

GALLERIA XL7C-R36のメモリは、初期構成ではPC4-21300(DDR4-2666)ですが、PC4-23400(DDR4-2933)へ変更することも出来ます。

選択できるメモリ

 

今回は、PC4-21300(DDR4-2666)を搭載していますが、速度の実測値は次のようになっています。最新のノートPCとしては、普通の速度です。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GB(8GBx2)メモリ
他のメモリとの比較(帯域)
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
最大 約68.2GB/s (34.1GB/s x2)
DDR4-3200
デュアルチャネル
最大 約51.2GB/s (25.6GB/s x2)
DDR4-2933
デュアルチャネル
最大 約46.8GB/s (23.4GB/s x2)
DDR4-2666
デュアルチャネル
最大 約42.6GB/s (21.3GB/s x2)
25.41GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア

 

グラフィックス

グラフィックスにはGeForce RTX 3060 Laptop を搭載しています。各モードのデフォルトのGPUの設定は次のようになっています。「エンターテイメント」の場合、WhisperMode 2.0を選択できること以外、設定は同じでした。

なお、上で最大グラフィックスパワーは130Wと記載しました。最大グラフィックスパワーは、TGP + Dynamic Boost 2.0となりますが、ターボモードでも115W + 5Wで、120Wとなっています。Dynamic Boost 2.0の設定を15Wまで上げることができ、115W + 15Wで、130Wにすることもできますが、120Wのときとベンチマークスコアはほとんど変わりませんでした。

各モードのCPUのPL設定

 

今回は、「ゲームモード」と「ターボモード」で、3DMark Time Spyを実行しました。高い最大グラフィックスパワーだけあって、75Wの最大グラフィックスパワーのRTX 3060よりも高いスコアが出ています。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce RTX 3070 Laptop GPU
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
デスクトップ用
RTX 3080
  17064
デスクトップ用
RTX 3070
  13393
デスクトップ用
RTX 3060Ti
  11526
RTX 3080 16GB 130W 11361
RTX 3070 130W 10327
RTX 3080 8GB 105W 10258
RTX 2080   9456
RTX 3070 95W 9220
RTX 2070
SUPER
  8322
RTX 3060 130W 8302 [ターボモード]
7659 [ゲームモード]
RTX 2080
Max-Q
  8068
RTX 2070   7778
RTX 3060 95W 7519
RTX 2070
Max-Q
  7216
RTX 3060 75W 6984
RTX 2060   6163
RTX 2060 Max-Q   5676
GTX 1660Ti   5667
GTX 1650Ti   3700
GTX 1650   3494
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ワット数は最大グラフィックスパワー(max TGP)

 

GPU-Zで確認したGeForce RTX 3060 Laptop GPUの情報は次の通りです。どちらのモードもGPUクロックなどは同じです。

本製品のグラフィックカードのスペック

 

ストレージ

ストレージの初期構成は512GB NVMe SSDとなっており、CrystalDiskMarkの結果は次の通りです。なお、最大2TBのSSDへカスタマイズすることができ、さらに、もう1つSSDを追加することも出来ます。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
512GB NVMe SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe-NVMe Gen4 SSD 7000
 PCIe-NVMe Gen3 SSD 3500
3298
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

フルサイズのSDカードスロットを搭載しています。ただし、アクセス速度は遅いです。

CrystalDiskMark
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

クリエイターソフトの処理時間

各クリエイターソフトの処理時間を掲載します。ここでは、「ターボモード」で計測した結果のみ掲載します。CPUもグラフィック性能も高いので、いずれも速い処理時間です。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間
Core i9-10980HK
32GBメモリ
68秒
Core i7-10875H
16GBメモリ
70秒
Core i7-11370H
16GBメモリ
72秒
Core i7-10875H
16GBメモリ
76秒
Core i9-9980HK
16GBメモリ
77秒 (MacBook Pro 16)
Core i7-10750H
16GBメモリ
80秒
Apple M1 (Rosetta 2)
16GBメモリ
80秒 (MacBook Pro 13 M1)
Ryzen 9 4900HS
16GBメモリ
87秒
Core i7-1165G7
16GBメモリ
89秒
Ryzen 7 4700U
16GBメモリ
91秒
Ryzen 5 4500U
32GBメモリ
91秒
Ryzen 7 4800H
16GBメモリ
94秒
Core i7-10710U
16GBメモリ
96秒
Core i7-10510U
16GBメモリ
109秒
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Lightroomにおすすめノートパソコン」の記事も興味があればご覧ください
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間
Core i9-10980HK
RTX 2080 Super Max-Q
4分18秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (130W)
4分36秒
Core i7-10750H
RTX 2060
4分51秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3080 16GB(130W)
4分55秒
Core i7-10870H
RTX 3060 (130W)
5分04秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (95W)
5分15秒
Core i5-10300H
GTX 1650Ti
5分18秒
Core i7-10750H
GTX 1650
6分34秒
Core i7-10750H
RTX 3060 (75W)
7分00秒
Core i9-9980HK
Radeon Pro 5500M 8GB
8分15秒 (MacBook Pro 16)
Core i5-10300H
GTX 1650
8分21秒
Apple M1 (Rosetta 2) 11分3秒 (MacBook Pro 13 M1)
Core i7-1165G7
Intel Iris Xe
14分12秒
Core i7-1065G7
Intel Iris Plus
27分23秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
DaVinci Resolve Studio 17 Betaによる書き出し時間
Core i7-10870H
RTX 3070 (130W)
4分28秒
Core i7-10875H
RTX 3060 (130W)
4分29秒
Core i7-10870H
RTX 3080 8GB (105W)
4分30秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (95W)
4分38秒
Core i7-10870H
RTX 2060
4分54秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3080 16GB (130W)
5分10秒
Core i7-10875H
GTX 1650Ti
6分53秒
Core i9-9980HK
Radeon Pro 5500M 8G
7分11秒 (MacBook Pro 16)
Apple M1 8分27秒 (MacBook Pro 13 M1)
Core i7-1165G7 17分35秒
Ryzen 7 4700U 33分05秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「明るさ(カーブ)の変更」+「彩度の変更」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、MP4、H.264、2160p 4K Ultra HD、29.97 fpsで書き出したときの時間
※ MacBook以外(Windowsノート)は、エンコーダーに、QSV、NVIDIA、AMD等を選択
Blender Benchmarkによるレンダリング時間
OptiXでの実行したときのランキング
他のスペックとの比較
Core i7-10870H
RTX 3080 8GB (105W)
6分40秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (130W)
6分45秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (95W)
7分15秒
Core i7-10750H
RTX 3060 (75W)
10分06秒
Core i7-10875H
RTX 3060 (130W)
10分40秒
Xeon W-10885M
RTX 2080 Max-Q
10分56秒
Core i7-10875H
Quadro RTX 3000
15分38秒
Core i7-10875H
RTX 2060
15分53秒
Core i7-10750H
GTX 1660Ti
27分11秒
SPECviewperf 2020

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

USB Type-Cポートは、ThunderboltおよびPowerDeliveryには対応していません。映像出力には対応しています。

USB Type-C充電器/ドックの動作テスト
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック × ×
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック × × ×
PD充電器
※1
61W RAVPower GaN充電器 ×
45W Lenovoウルトラポータブル ×
30W RAVPower GaN充電器 ×
18W cheero充電器 ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740 ×
Philips 258B6QUEB/11 ×
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

なお、USB Type-Cケーブルで外部モニターに接続すると、GeForce RTX 3060 Laptop経由で接続されます。そのため、NVIDIAの設定を変更すれば、10ビット表示も可能です。

カラーマネジメントモニターCS2740へ接続したときの詳細

 

HDMIの動作チェック

4KテレビへHDMIで接続したときの詳細です。4K、60Hz、8ビット、RGBで出力できていますし、RTX 3060 Laptop経由での出力となっています。

4Kテレビ(ビエラ TH-55CX800)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカーサイトには「約2.0kg」と記載されています。当サイトで計測した質量は次の通りで、公表値とほぼ同等の結果となりました。比較的軽いゲーミングノートPCです。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 2.022kg
ACアダプター 596g

 

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は、約62.32Whでした。ゲーミングノートPCとしては普通の容量です。

バッテリー容量

 

当サイトにて計測したバッテリー駆動時間は次のようになります。ゲーミングノートとしては普通の駆動時間です。

バッテリー駆動時間の計測結果(当サイトによる実測値)
  バッテリー駆動時間
(1) JEITA2.0測定方法 約 5.8 時間
(2) PCMark 10 Modern Office 4時間24分
(2) 動画再生時
(4) PCMark 10 Gaming 計測中
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
(1) メーカー公表値
(2) 文書作成、ブラウジング、ビデオ会議といった事務作業。アイドル時も多く軽めの処理
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(4) PCMark 10 Battery内のゲームを実行。NVIDIAの設定で最大30fpsに制限

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPUの温度の推移を確認します。

「ゲームモード」の場合は、CPU電力は60W前後で推移し、温度は約80℃で推移しています。「ターボモード」にしたときは、CPU電力が約75Wで動作し、CPU温度は80℃台中盤で推移しています。どちらのモードでも、やや高めの温度ではありますが、ギリギリ問題ない範囲かなと思います。

  • ゲームモード
  • ターボモード
CPU電力
CPU温度
CPU電力
CPU温度

 

ゲーム時のCPU/GPU温度の詳細

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のCPU/GPU温度は下図の通りです。両方のモードにおいて、CPUおよびGPU温度は80度台で推移しており、やや高めではありますが、問題ない範囲かなと思います。

  • ゲームモード
  • ターボモード
CPU温度
GPU温度
CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

各モードのデフォルトの設定は次のようになっています。「エンターテイメント」のみファン音がセーブされています。ここでは、「ゲームモード」と「ターボモード」のみ騒音値を計測します。

ファンモード

 

騒音値を実測した結果は次の通りです。アイドル時はほぼ動作音は聞こえません。FF15ベンチマークを実行したときはどちらのモードも高めの騒音値です。音が気になる場合は、GPUのTGPの設定を少し下げつつ、高温時のファンスピードも少し下げれば、騒音値は抑えられます。温度を見ながら、好きなファンスピードに調節してみるといいでしょう。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時
左から2番目と3番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

ゲームをすると、全体的に表面温度が高めになります。特に右パームレストがやや熱く感じるので気になるかもしれません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は変動するため参考程度にご確認下さい。

アイドル時は外部GPUが動作していないので、低めの消費電力です。FF15ベンチマークを実行しているときは、高性能なパーツを搭載しているので高めの消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

GALLERIA XL7C-R36の外観のチェックです。

シルバーのカラーで、シンプルなデザインです。

 

天板には、「GALLERIA」の文字が入っています。

 

スピーカーは背面の端にあります。音質は、ノートPC基準で採点すると、10点満点で4~5点くらいです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。

 

Webカメラは1280x720の解像度で、画質は普通です。顔認証にも対応しています。

 

側面のポート類です。LANポートと、HDMI、USB-Cのポートは背面にあります。左右の側面にはUSBポートとSDカードスロットなどがあります。左右のどちらかの側面にも1つUSB-Cポートが欲しいところでした。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

底面です。

 

底面カバーは、爪の引っ掛かりが少ないため開けやすいです。冷却ファンは2つに、ヒートパイプは5本あり、4方向から排気しています。

 

メモリスロットは2つで、換装できます。

 

M.2スロットは2つです。

 

ACアダプターは、180Wです。

 

まとめ

以上が、GALLERIA XL7C-R36のレビューです。

最大グラフィックスパワーが高いGeForce RTX 3060を搭載し、ディスプレイの色域が広めの高リフレッシュレート液晶も搭載し、質量も2.0kgと比較的軽く、バランスの良いミドルスペックゲーミングノートだと思います。

SSDを2枚搭載することも可能です。底面カバーが外しやすいので、(自己責任となりますが)自分で増設もしやすいです。

価格も、RTX 3060搭載ノートPCとしては安いです。

納期が早いのも嬉しいです。

ゲームモードおよびターボモードだと、ゲーム時の騒音値が気になりますが、ファン速度やグラフィックスのTGPなどを調整できるので、動作音が気になる方は、自分で設定を変えてみるといいと思います。

 

バランスのいいRTX 3060搭載ノート

GALLERIA XL7C-R36

特徴

  • RTX 3060搭載のミドルスペックゲーミングノート
  • 144Hz駆動、色域広めのディスプレイ
  • このスペックにしては安い

こんなあなたに

  • 高めの性能のゲーミングノートを安く買いたい方
  • 動画編集にも使いたい方
  • 価格15万円台[税込]~
公式サイトはこちら

 

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