デル ALIENWARE X15 (R1)の実機レビュー

更新日:
CPU Core i7-11800H
GPU RTX 3060 / 3070
メモリ 16GB / 32GB
ストレージ PCIe NVMe SSD
液晶サイズ 15.6インチ
液晶種類 FHD 165Hz / 360Hz
QHD 240Hz
質量 約2.27~2.36kg
バッテリー 87Wh
価格[税込] 23万円台~
薄型ボディで、とにかくかっこいい

ALIENWARE X15は、驚くほど薄く、デザイン性の高いボディが特徴的な15.6型のゲーミングノートPCです。

一般のノートPCと同じほどの薄さですが、クアッドファンを搭載するなど、高い冷却性を確保しているので、ミドルクラスのゲーミング性能をしっかり引き出すことができていました。

色域が広めの液晶を搭載しており、最大でFHD 360Hz液晶や、QHD 240Hz液晶を選択できるのもポイントです。

コスパが高い機種ではありませんが、他にはない魅力のある機種だと思います。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、当サイトの購入品です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-11800H、GeForce RTX 3060、16GBメモリ

 

このページをご覧の方だけに

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目次

お忙しい方は、「ALIENWARE X15の特徴」のみお読みください。

 

ALIENWARE X15の特徴

とにかくかっこいい

ALIENWARE X15と同じような性能のゲーミングノートPCは他にもありますが、ここまでデザイン性の高い機種はなかなかありません。

まず、特徴的なのはこのボディの高さです。ミドルスペックのゲーミングノートとしては、かなり薄いです。ボディの厚みは、約15.9mm / 16.3mmしかありません。非常にかっこいいデザインです。

スリムボディ

 

さらに、ライティング時の姿は秀逸です。天板やキーボード面の電源スイッチのエイリアンマークが光り、背面のライティングも近未来的な感じがします。

ライティングがかっこいい

 

なお、キーボードの各キー、天板のエイリアンマーク、背面のライティングは、それぞれ独立してカラーの設定が可能です。キーに関しては1つ1つ色を変えることが出来ます。ライティングで、自分らしさを表現することができそうです。

ライティングの設定が可能

 

クアッドファンを搭載

ALIENWARE X15は、スリムなボディに高性能のCPU・GPUを搭載しているため、パフォーマンスを発揮できる冷却性能を備えているのかが、気になる部分です。

実際に試したところ、ゲーム時のCPU温度はやや高めではあるものの、GPU温度は問題なく、快適なプレイが可能なレベルでした。

冷却機構を確認すると、ALIENWARE X15は、4つの冷却ファンで、背面と左右の計4か所から排気を行っています。クアッドファン構成は、他のゲーミングノートPCではほとんど見ることがありません。また、キーボード面上部や、サイドには吸気口が設けられています。薄型ボディでも、冷却性能を高めるための工夫がなされています。

なお、ALIENWARE X15には、RTX 3070搭載モデルもあり、こちらは、電熱素材にガリウムシリコンのエレメント31を採用し、さらに冷却性能を高めているようです。

4つの冷却ファンを搭載
背面と側面の排気口
キーボード面の吸気口

 

選べる色域広めの液晶

ALIENWARE X15は、下記のような3種類の液晶を選択できます。

どれも色域が広めで、リフレッシュレートの高い液晶です。

ALIENWARE X15で選択できるディスプレイ

・FHD、165Hz、100% sRGBクラス
・FHD、360Hz、G-SYNC & Advanced Optimus、100% sRGBクラス
QHD、240Hz、G-SYNC & Advanced Optimus、99% DCI-P3クラス

 

FHD 360Hz液晶は、ゲーミングノートPCとしてはトップクラスの高いリフレッシュレートで、競技性の高いタイトルを有利にプレイしたい方に適しています。

QHD 240Hz液晶は、少し高めの解像度で、よりきれいな映像でのゲームプレイが可能です。また、99% DCI-P3クラスと一段と広い色域なので、動画編集などの作業にも適していると思います。

色域広めのハイリフレッシュレート液晶を搭載

 

RTX 3060の最大グラフィックスパワーは90W

GeForce RTX 30シリーズは、同じグラフィックスでも、メーカーや機種によって設定されている最大グラフィックパワーによって、実際のパフォーマンスに差があります。そのため、搭載しているGPUだけでなく、最大グラフィックスパワーを、チェックすることをおすすめします。

今回、チェックしたALIENWARE X15は、GeForce RTX 3060を搭載しており、最大グラフィックパワーは、90Wでした。

NVIDIAのシステム情報で確認した最大グラフィックスパワー

 

90WというのはRTX 3060の中では中くらいの設定値で、3DMark Time Spyの結果を確認しても、RTX 3060の中では真ん中くらいのスコアです。

なお、ALIENWARE X15には、RTX 3070搭載モデルもあり、こちらは最大グラフィックスパワーが110Wとなっています。一段高いミドルハイクラスのゲーミング性能が期待できそうです。

3DMark Time Spy(DX12) - Graphics score
ハイエンド RTX 3080 16GB 165W 12077
RTX 3080 16GB 140W 11552
RTX 3080 16GB 130W 11361
RTX 3070 130W 10327
RTX 3080 8GB 105W 10258
ミドルレンジ RTX 3070 95W 9220
RTX 3070 85W 8838
RTX 3060 130W 8297
RTX 3060 95W 7519
RTX 3060 90W 7498
RTX 3060 75W 7047
RTX 3060 65W 6450
GTX 1660Ti   5667
エントリー RTX 3050Ti 60W 5292
RTX 3050 95W 5054
RTX 3050Ti 40W 4560
RTX 3050 40W 3980
GTX 1650Ti   3700
GTX 1650   3494
 :レビュー機で計測したスコア
W(ワット)は最大グラフィックスパワー

 

デュアルSSDを選択可能

ALIENWARE X15は、2つのM.2スロットを備えています。

自己責任にはなりますが、購入後にSSDを増設して、デュアルSSD構成にすることもできそうです。ただし、今回は、シングルSSD構成だったので、空きスロットには放熱板は付いていませんでした。

PCIe NVMe SSDは、速度が速い分、かなり発熱します。ALIENWARE X15は薄型のボディなので、SSDを増設する場合も、熱対策をした方がいいでしょう。

不安な方は、購入時にデュアルSSD構成にカスタマイズしておくといいでしょう。

M.2 スロットが2つ
デュアルSSD構成も選択できる

 

メモリはオンボード

ALIENWARE X15のメモリは、オンボードメモリです。筐体の薄型化のために仕方がないですが、購入後に自分でメモリの増設・換装を行うことはできません。

そのため、クリエイティブな作業にも使いたい方などは、大きめの容量の32GBメモリを搭載しておいた方がいいと思います。

メモリのカスタマイズ画面

 

各用途の快適度

ALIENWARE X15 の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
スペックは十分です。快適に作業できるでしょう。
動画鑑賞 どの液晶を選択しても色域が広めなので、色鮮やかな表示が可能です。スピーカー音は普通ですが、快適に動画鑑賞ができます。
オンライン会議 特別な機能はありませんが、カメラ、マイク、スピーカーを備えており、普通にオンライン会議に参加できます。
RAW現像
画像編集
FHD液晶は100% sRGBクラス、QHD液晶は99%DCI-P3クラスと色域が広めです。Core i7-11800Hを搭載し、Lightroom Classic CCを使用したRAW現像も高速でした。ただし、Adobe RGB 100%クラスのディスプレイは用意されていません。
動画編集 CPUおよびグラフィックス性能をしっかり引き出しており、快適に動画編集ができます。本格的な動画編集であれば、QHD液晶を選択するといいと思います。
ゲーム ミドルクラスからミドルハイクラスのゲーミング性能を備えており、多くのゲームを快適にプレイできます。

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

ここでは、ゲームの平均フレームレートを掲載します。今回は、Core i7-11800H、GeForce RTX 3060の構成で計測しています。なお、最も高いパフォーマンスが出る「最高速」モードで計測していますが、デフォルトのモードでもほとんどフレームレートは変わりません。

 

eスポーツタイトルのフレームレート

国内で人気の高いeスポーツタイトルの平均フレームレートを掲載します。すべて同じバージョン、同じ状況で計測しているわけではないので、あくまで参考値としてご覧ください。

最高設定でも、120fps以上、VALORANTでは200fpsを超えるフレームレートが出ています。滑らかな映像で、快適にeスポーツタイトルをプレイできるでしょう。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 226 fps
高設定 144 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高設定)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 239 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 236 fps
RTX 3080 16GB 165W 235 fps
RTX 3080 16GB 140W 222 fps
RTX 3080 16GB 130W 196 fps
RTX 3070 130W 193 fps
RTX 3080 8GB 105W 177 fps
RTX 3070 95W 170 fps
RTX 3060 130W 164 fps
RTX 3060 95W 159 fps
RTX 3060 90W 144 fps
RTX 3060 75W 143 fps
RTX 3050Ti 60W 113 fps
RTX 3050 95W 99 fps
RTX 3050Ti 40W 95 fps
GTX 1650Ti   76 fps
GTX 1650   70 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 278 fps
高設定 218 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高設定)
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 404 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 390 fps
RTX 3080 16GB 165W 326 fps
RTX 3070 130W 300 fps
RTX 3060 130W 276 fps
RTX 3080 16GB 130W 275 fps
RTX 3080 8GB 105W 272 fps
RTX 3080 16GB 140W 271 fps
RTX 3070 95W 270 fps
RTX 3060 75W 260 fps
RTX 3060 95W 242 fps
RTX 3050Ti 60W 238 fps
RTX 3060 90W 218 fps
RTX 3050 95W 211 fps
GTX 1650Ti   180 fps
RTX 3050Ti 40W 145 fps
RTX 3050 65W 102 fps
※プラクティス 最大300fpsで計測
軽い部類のゲーム
フォートナイト
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 271 fps
高設定 159 fps
最高設定 121 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高設定)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 191 fps
RTX 3080 16GB 140W 190 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 185 fps
RTX 3080 16GB 165W 167 fps
RTX 3080 16GB 130W 159 fps
RTX 3070 130W 150 fps
RTX 3080 8GB 105W 145 fps
RTX 3070 95W 142 fps
RTX 3060 130W 140 fps
RTX 3060 95W 127 fps
RTX 3060 75W 127 fps
RTX 3060 90W 121 fps
RTX 3050Ti 60W 108 fps
RTX 3050Ti 40W 87 fps
GTX 1650Ti   78 fps
GTX 1650   74 fps
RTX 3050 95W 70 fps
※バトルラボで計測
軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
解像度 品質 平均fps
1920x1080 非常に低い 146 fps
中型 143 fps
ウルトラ 140 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 236 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 229 fps
RTX 3080 16GB 140W 186 fps
RTX 3070 130W 186 fps
RTX 3080 8GB 105W 185 fps
RTX 3080 16GB 165W 183 fps
RTX 3080 8GB 135W 183 fps
RTX 3070 95W 183 fps
RTX 3080 16GB 130W 170 fps
RTX 3060 95W 158 fps
RTX 3060 130W 157 fps
RTX 3060 75W 156 fps
RTX 3060 90W 140 fps
RTX 3050Ti 60W 124 fps
RTX 3050 95W 109 fps
RTX 3050Ti 40W 96 fps
GTX 1650Ti   82 fps
RTX 3050 65W 76 fps
GTX 1650   69 fps
※トレーニングモードで計測

 

その他のゲームタイトルのフレームレート

その他のゲームのベンチマークスコアを下の表に掲載します。

重めのゲームだと、さすがに最高画質で100fpsを超えることはありませんでした。それでも、サイバーパンク 2077や、ウォッチドッグス レギオンのようなかなり重めのゲームも、画質を調整すれば十分プレイ可能です。また、DLSSをオンにすると、最高画質でも60fps近く出ていました。

画質を調整したり、DLSSを使用したりすることで、多くのゲームを高めの画質でプレイすることができる性能を備えています。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
重い部類のゲーム
ファークライ 6
解像度 品質 平均fps
1920x1080 86 fps
74 fps
最高 71 fps
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 DLSS 平均fps
1920x1080 オフ 97 fps
オフ 60 fps
ウルトラ オフ 51 fps
自動 64 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ、DLSS:オフ)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 83 fps
RTX 3080 16GB 140W 82 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 82 fps
RTX 3070 130W 72 fps
RTX 3080 16GB 130W 71 fps
RTX 3080 16GB 165W 70 fps
RTX 3060 130W 67 fps
RTX 3080 8GB 105W 65 fps
RTX 3070 95W 62 fps
RTX 3060 95W 53 fps
RTX 3060 90W 51 fps
RTX 3060 75W 50 fps
RTX 3050Ti 95W 33 fps
RTX 3050Ti 60W 32 fps
RTX 3050 95W 28 fps
RTX 3050Ti 40W 23 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
解像度 品質 DLSS 平均fps
1920x1080 オフ 79 fps
オフ 70 fps
最大 オフ 44 fps
高性能 59 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最大、DLSS:オフ)
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 81 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 78 fps
RTX 3080 16GB 130W 75 fps
RTX 3080 16GB 165W 74 fps
RTX 3070 130W 74 fps
RTX 3080 16GB 140W 73 fps
RTX 3080 8GB 105W 73 fps
RTX 3070 95W 65 fps
RTX 3060 95W 58 fps
RTX 3060 90W 44 fps
RTX 3060 130W 40 fps
RTX 3050Ti 60W 31 fps
RTX 3050 95W 29 fps
重い部類のゲーム
ボーダーランズ3(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 103 fps
76 fps
ウルトラ 64 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 101 fps
RTX 3080 16GB 130W 99 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 99 fps
RTX 3080 16GB 165W 96 fps
RTX 3080 16GB 140W 92 fps
RTX 3070 130W 88 fps
RTX 3080 8GB 105W 84 fps
RTX 3070 95W 78 fps
RTX 3060 130W 74 fps
RTX 3060 95W 70 fps
RTX 3060 90W 64 fps
RTX 3060 75W 62 fps
RTX 3050Ti 60W 45 fps
RTX 3050 95W 41 fps
RTX 3050Ti 40W 35 fps
GTX 1650Ti   29 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 軽量品質 113 fps
標準品質 98 fps
高品質 75 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高品質)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 116 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 113 fps
RTX 3080 16GB 140W 108 fps
RTX 3080 16GB 165W 107 fps
RTX 3080 16GB 130W 102 fps
RTX 3070 130W 99 fps
RTX 3080 8GB 105W 95 fps
RTX 3070 95W 87 fps
RTX 3060 130W 86 fps
RTX 3060 95W 77 fps
RTX 3060 90W 75 fps
RTX 3060 75W 73 fps
RTX 3050Ti 60W 55 fps
RTX 3050 95W 50 fps
RTX 3050Ti 40W 47 fps
GTX 1650Ti   43 fps
GTX 1650   40 fps
中程度の重さのゲーム
ファンタシースターオンライン ニュージェネシス
解像度 品質 平均fps
1920x1080 45995 / 160 fps
18661 / 99 fps
ウルトラ 12527 / 82 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 127 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 123 fps
RTX 3080 16GB 140W 114 fps
RTX 3080 16GB 165W 109 fps
RTX 3070 100W 91 fps
RTX 3060 130W 82 fps
RTX 3060 90W 82 fps
RTX 3050Ti 95W 65 fps
RTX 3050 95W 61 fps
RTX 3050Ti 40W 48 fps
GTX 1650Ti   46 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 最低 101 fps
91 fps
最高 90 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 133 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 130 fps
RTX 3080 16GB 165W 121 fps
RTX 3070 130W 119 fps
RTX 3080 8GB 105W 115 fps
RTX 3080 16GB 130W 108 fps
RTX 3070 95W 108 fps
RTX 3060 130W 97 fps
RTX 3060 75W 92 fps
RTX 3080 16GB 140W 91 fps
RTX 3060 95W 91 fps
RTX 3060 90W 90 fps
RTX 3050Ti 60W 69 fps
RTX 3050 95W 63 fps
RTX 3050Ti 40W 54 fps
GTX 1650Ti   50 fps
GTX 1650   46 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 漆黒のヴィランズ(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 標準(ノート) 18116 / 159 fps
高(ノート) 16563 / 138 fps
最高品質 14022 / 108 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高品質)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 153 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 148 fps
RTX 3080 16GB 140W 144 fps
RTX 3080 16GB 165W 140 fps
RTX 3070 130W 138 fps
RTX 3080 8GB 105W 137 fps
RTX 3080 16GB 130W 135 fps
RTX 3070 95W 129 fps
RTX 3060 75W 111 fps
RTX 3060 95W 108 fps
RTX 3060 90W 108 fps
RTX 3060 130W 107 fps
RTX 3050Ti 60W 96 fps
RTX 3050 95W 89 fps
RTX 3050Ti 40W 78 fps
GTX 1650Ti   73 fps
GTX 1650   64 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 標準(ノート) 19784 / 147 fps
高(ノート) 18041 / 133 fps
最高品質 15791 / 114 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高品質)
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 153 fps
RTX 3080 8GB 135W 146 fps
RTX 3080 16GB 165W 134 fps
RTX 3060 130W 118 fps
RTX 3060 90W 114 fps
RTX 3050Ti 95W 92 fps
RTX 3050 95W 89 fps
RTX 3050 65W 73 fps
GTX 1650Ti   68 fps
GTX 1650   63 fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
解像度 品質 平均fps
1920x1080 最高品質 19303(すごく快適)
※約5500で60fps

 

その他のゲーム

上に掲載していない他のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

レイトレーシング有効時のフレームレート

リアルタイムレイトレーシングを有効にし、さらにDLSSを有効にしたときのフレームレートを下に掲載します。

重い負荷のゲーム「サイバーパンク2077」では、レイトレーシングの設定をウルトラにしても、DLSSを最もパフォーマンスの上がるモードにすることで、ぎりぎり60 fpsを超えました、一方、「ウォッチドッグス レギオン」では、品質、レイトレーシング、DLSSの設定を全て最高にして、25 fpsしかでませんでした。

タイトルによっては、レイトレーシングをONにして快適にプレイできそうです。ただし、レイトレーシングにはVRAMを多く必要としますが、RTX 3060のVRAMは6GBしかありません。レイトレーシングを有効にしてゲームをプレイすることが多いのであれば、GeForce RTX 3080 Laptopなどの高性能グラフィックスを搭載したゲーミングノートの方が適していると思います。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077
解像度 品質 DLSS 平均fps
1920x1080 レイトレ:中 パフォーマンス 68 fps
レイトレ:ウルトラ パフォーマンス 61 fps
他のGPUとの比較(1920x1080、"レイトレ:ウルトラ"、DLSS:パフォーマンス)
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 85 fps
RTX 3080 8GB
※MSHybrid
135W 80 fps
RTX 3080 16GB 165W 77 fps
RTX 3080 16GB
ディスクリートモード
165W 74 fps
RTX 3060 130W 73 fps
RTX 3080 16GB 130W 72 fps
RTX 3070 130W 72 fps
RTX 3080 8GB 105W 65 fps
RTX 3070 95W 62 fps
RTX 3060 90W 61 fps
RTX 3060 95W 54 fps
RTX 3060 75W 53 fps
RTX 3050Ti 60W 30 fps
RTX 3050 65W 21 fps
RTX 3050Ti 40W 20 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン
解像度
品質
レイトレ DLSS 平均fps
1920x1080
最大
最大 高性能 25 fps
他のGPUとの比較(1920x1080、最大、レイトレ:最大、DLSS:高性能)
RTX 3070 130W 71 fps
RTX 3070 95W 64 fps
RTX 3080 8GB 105W 60 fps
RTX 3060 130W 60 fps
RTX 3080 16GB 130W 58 fps
RTX 3060 95W 53 fps
RTX 3060 75W 39 fps
RTX 3060 90W 26 fps
RTX 3060 90W 25 fps
RTX 3050Ti 60W 19 fps
重い部類のゲーム
ファークライ 6
解像度
品質
DXR反射 DXRシャドウ FidelityFX 平均fps
1920x1080
最高
オン オフ オフ 50 fps
オン オフ オン 59 fps
オン オン オフ 55 fps
オン オン オン 55 fps

 

ディスプレイのチェック

ALIENWARE X15のディスプレイのチェックです。今回は、FHD 165Hz液晶についてチェックします。

今回搭載されていたパネルは「TY90V_156WFG」で、Dell G15のFHD 165Hz液晶と同じパネルでした。

165Hzのハイリフレッシュレートに対応しています。色域も比較的広めです。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。なお、最大輝度は、当サイトの計測では300cd/m2とやや高めです。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

当サイトの測定結果は、以下のとおりで、色域は広めです。

  カバー率
sRGBカバー率 96.4%
DCI-P3カバー率 75.3%
Adobe RGBカバー率 75.0%
ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、各色ほぼ揃っており、自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶なので、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきがややありますが、多くの方はそれほど気にならないと思います。

画面への映り込み

PWM調光によるフリッカー(ちらつき)の有無の確認結果です。輝度をいくつにしても、フリッカーは検出されませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

キーを押してから、メモ帳に文字が表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約33msでした。他の一般的なノートPCで計測したところ80ms前後が多かったので、遅延は少ないです。なおこれは、液晶だけでなくキーボードなどを含めたPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを十分速い1/2000のシャッタースピードで撮影したところ、1秒間に165回フレームを表示するディスプレイで、2フレーム前くらいまでしか残像がありませんでした。普通のノートPCは、1秒間に60回フレームを更新するディスプレイで2フレーム前くらいまでの残像だったので、本製品のディスプレイ残像は少なめだと思います。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

ALIENWARE X15のキーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは、横:約19mm、縦:約19mm、キーストロークは、約1.5mmです。

テンキーがない分、サイズの小さいキーがなく、ゆとりがあります。また、Nキーロールオーバー対応、アンチゴースト機能搭載となっています。エンターキーの横にもう一列キーが配置されているのは、好みの分かれるところですが、ゲームプレイにおいてはほとんど支障はないと思います。

「S」キーには、触れるとわかるような突起が設けられているので、キーボードを見ないでも、WASDキーに指を戻すことができます。

わりとしっかりとした打鍵感もあり、比較的打ちやすいキーボードだと思います。

なお、カスタマイズで英語キーボードを選択することもできます。

タッチパッドは、サイズは小さいですが、操作性は普通です。

キーボード全体図
キーの拡大図

 

バックライトも付いています。


バックライト

 

キー単位での設定が可能なRGB LEDライティングなので、好みのライティングに設定することができます。


バックライトの設定画面

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

ALIENWARE X15では、Alienware Command Centerを使用して動作モードを変更することができます。ここでは、いくつかある動作モードのうち、デフォルトの「バランス」、高いパフォーマンスが出る「パフォーマンス」、最も高いパフォーマンスが出る「最高速」の3つのモードで、ベンチマーク計測を行いました。


Alienware Command Center

 

CPU

CPUにはCore i7-11800Hを搭載しており、ベンチマークの結果は以下の通りです。

マルチコアでは、同じCore i7-11800Hを搭載した他機種よりも高いスコアが出ていました。シングルコアでも、十分高めのスコアが出ています。

今回、3つのモードでテストしましたが、どのモードもほぼスコアは変わりませんでした。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-11800H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 9 5900HX 13382
Core i9-11900H 13266
Ryzen 7 5800H 12604
Core i7-11800H 12599 [最高速]
12201 [パフォーマンス]
12141 [バランス]
10593
Ryzen 7 4800H 10836
Core i7-10875H 10579
Core i7-10870H 10139
Core i9-11980HK 10083
Core i5-11400H 8514
Ryzen 7 5700U 8445
Ryzen 7 5800U 8086
Core i7-11370H 7123
Core i7-10750H 6839
Core i5-10500H 6805
Core i7-1195G7 6332
Ryzen 5 5500U 6250
Core i7-1185G7 6229
Core i7-1165G7 4720
Core i5-1135G7 4424
Core i3-1115G4 3149
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-11900H 1570
Core i7-1195G7 1555
Core i7-11370H 1519
Core i7-1185G7 1517
Core i7-11800H 1507
1498 [バランス]
1486 [パフォーマンス]
1475 [最高速]
Ryzen 9 5900HX 1463
Core i9-11980HK 1450
Core i7-1165G7 1447
Core i5-11400H 1442
Ryzen 7 5800H 1435
Ryzen 7 5800U 1382
Core i7-10875H 1306
Core i5-1135G7 1294
Core i7-10750H 1277
Ryzen 7 5700U 1264
Ryzen 7 4800H 1254
Core i3-1115G4 1217
Core i7-10870H 1212
Ryzen 5 5500U 1185
Core i5-10500H 1162
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

メモリ

メモリの仕様は、DDR4-3200です。オンボードメモリなので、メモリの増設・換装はできません。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~

今回、SiSoftware Sandra 2020のソフトでメモリの速度を計測しようとすると、ブルースクリーンになってしまうので、計測はしていません。

他のメモリとの比較(帯域)
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
最大 約68.2GB/s (34.1GB/s x2)
DDR4-3200
デュアルチャネル
最大 約51.2GB/s (25.6GB/s x2)
DDR4-2933
デュアルチャネル
最大 約46.8GB/s (23.4GB/s x2)
DDR4-2666
デュアルチャネル
最大 約42.6GB/s (21.3GB/s x2)
DDR4-2933
シングルチャネル
最大 約23.46GB/s
 :本製品で選択できるメモリ

 

グラフィックス

ALIENWARE X15の搭載する、GeForce RTX 3060 Laptopのスコアは下表の通りです。

RTX 3060 Laptopとしては、標準的なスコアが出ており、しっかりと、ミドルクラスのゲーミング性能を発揮しています。動作モードを変更しても、グラフィックス性能にはほとんど差がありませんでした。

なお、RTX 3070搭載モデルの最大グラフィックスパワーは110Wです。ミドルハイクラスのゲーミング性能が期待できそうです。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce RTX 3060 Laptop
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
デスクトップ用
RTX 3080
  17064
デスクトップ用
RTX 3070
  13393
RTX 3080 16GB 140W 11552
RTX 3080 16GB 130W 11361
RTX 3080 8GB 135W 11229
RTX 3070 130W 10327
RTX 3080 8GB 105W 10258
RTX 2080   9456
RTX 3070 95W 9220
RTX 2070 SUPER   8322
RTX 3060 130W 8297
RTX 2070   7778
RTX 3060 95W 7519
RTX 3060 90W 7498 [最高速]
7474 [パフォーマンス]
7432 [バランス]
RTX 3060 75W 7047
RTX 2060   6163
GTX 1660Ti   5667
RTX 3050Ti 60W 5292
RTX 3050 95W 5054
RTX 3050Ti 40W 4560
RTX 3050 65W 4560
RTX 3050 40W 3980
GTX 1650Ti   3700
GTX 1650   3494
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー

 

GPU-Zで確認したGeForce RTX 3060 Laptopの情報は次の通りです。動作モードを変えても、GPUクロックには変化はありませんでした。

本製品のグラフィックカードのスペック

 

ストレージ

今回は512GBのPCIe NVMe SSDを搭載しています。読み・書きともに高速です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
512GB NVMe SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
 PCIe Gen3 SSD 3500
3207
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

microSDカードスロットを搭載しています。挿入時でも、SDカードの出っ張りはほとんどありません。アクセス速度は速いです。

CrystalDiskMark
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

クリエイターソフトの処理時間

各クリエイターソフトの処理時間を掲載します。ここでは、上では3つのモードでベンチマークを計測しましたが、どのモードでもほぼスコアは変わらなかったので、今回はデフォルトの「パフォーマンスモード」で計測した結果を掲載します。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

CPUのパフォーマンスが高く、RAW現像にかかる時間も短かったです。

Core i7-11800H
16GBメモリ
65秒
Core i9-10980HK
32GBメモリ
68秒
Core i7-10875H
16GBメモリ
70秒
Core i7-11370H
16GBメモリ
72秒
Core i7-10875H
16GBメモリ
76秒
Core i9-9980HK
16GBメモリ
77秒 (MacBook Pro 16)
Core i7-10750H
16GBメモリ
80秒
Apple M1 (Rosetta 2)
16GBメモリ
80秒 (MacBook Pro 13 M1)
Ryzen 9 4900HS
16GBメモリ
87秒
Core i7-1165G7
16GBメモリ
89秒
Ryzen 7 4700U
16GBメモリ
91秒
Ryzen 5 4500U
32GBメモリ
91秒
Ryzen 7 5800H
16GBメモリ
93秒
Core i7-10870H
16GBメモリ
94秒
Ryzen 7 4800H
16GBメモリ
94秒
Core i7-10710U
16GBメモリ
96秒
Core i7-10510U
16GBメモリ
109秒
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Lightroomにおすすめノートパソコン」の記事も興味があればご覧ください
Adobe Photoshop CCによる各種処理時間

ほとんどの処理が数秒で終わっています。GeForce RTX 3060を搭載しているので、スーパー解像度、ニューラルフィルターなど、AIを使った処理も比較的速いです。

  処理時間
ニューラルフィルター(肌をスムーズに) 約2秒
ニューラルフィルター(JPEGのノイズを削除) 約1分29秒
ニューラルフィルター(スタイルの適用) 約18秒
スーパー解像度 約4秒
コンテンツに応じた塗りつぶし 約4秒
被写体を選択 約3秒
※ 6000x4000のRAWデータを編集
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

約10分の4K動画を書き出してみましたが、4分台で書き出しが終了しました。非常に速いです。カット編集をしたり、エフェクトを追加したり、色調整したりといった編集作業も快適に行なえました。

Core i7-11800H
RTX 3060 (90W)
4分27秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (130W)
4分36秒
Core i7-10750H
RTX 2060
4分51秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3080 16GB
4分55秒
Core i7-10870H
RTX 3060 (130W)
5分04秒
Core i7-11800H
RTX 3050Ti (60W)
5分08秒
Core i5-10300H
GTX 1650Ti
5分18秒
Core i7-10870H
RTX 3060 (90W)
6分16秒
Core i7-10750H
GTX 1650
6分34秒
Core i9-9980HK
Radeon Pro 5500M
8分15秒 (MacBook Pro 16)
Core i5-10300H
GTX 1650
8分21秒
Apple M1 (Rosetta 2) 11分3秒 (MacBook Pro 13 M1)
Core i7-1165G7 14分12秒
Core i5-1135G7 20分00秒
Core i7-1160G7 21分19秒
Core i7-1065G7 27分23秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
DaVinci Resolve Studio 17による書き出し時間

DaVinciの書き出しも、高速です。

Core i7-11800H
RTX 3050Ti (60W)
4分18秒
Core i7-11800H
RTX 3060 (90W)
4分25秒
Core i7-10870H
RTX 3080 8GB (105W)
4分30秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (95W)
4分38秒
Core i7-10870H
RTX 2060
4分54秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3080 16GB (130W)
5分10秒
Core i7-10870H
RTX 3060 (90W)
5分49秒
Core i7-10875H
GTX 1650Ti
6分53秒
Core i9-9980HK
Radeon Pro 5500M 8G
7分11秒 (MacBook Pro 16)
Apple M1 8分27秒 (MacBook Pro 13 M1)
Core i7-1165G7 17分35秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「明るさ(カーブ)の変更」+「彩度の変更」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、MP4、H.264、2160p 4K Ultra HD、29.97 fpsで書き出したときの時間
※ MacBook以外(Windowsノート)は、エンコーダーに、QSV、NVIDIA、AMD等を選択
SPECviewperf 2020
Blender Benchmarkによるレンダリング時間

Blenderのレンダリングも、そこそこの速度でした。

OptiXでの実行したときのランキング
他のスペックとの比較
Core i7-10870H
RTX 3080 8GB (105W)
6分40秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (130W)
6分45秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3080 16GB (130W)
6分49秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (95W)
7分15秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3070(130W)
7分53秒
Core i7-10870H
RTX 3060 (130W)
9分3秒
Core i7-11800H
RTX 3060 (90W)
9分51秒
Core i7-10750H
RTX 3060 (75W)
10分06秒
Core i7-10875H
RTX 3060 (130W)
10分40秒
Xeon W-10885M
RTX 2080 Max-Q
10分56秒
Core i7-10870H
RTX 3060 (130W)
11分30秒
Ryzen 7 5800H
RTX 3060(95W)
12分53秒
Core i7-10875H
Quadro RTX 3000
15分38秒
Core i7-10875H
RTX 2060
15分53秒
Core i7-10750H
GTX 1660Ti
27分11秒

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

USB Type-Cポートの動作チェックです。

2つのUSB-Cポートを備えており、1つはDisplayPort、Power Delivery対応、もう一方はThunderbolt 4、DisplayPort、Power Deliveryに対応しています。今回は、Thunderbolt 4のUSB-Cポートをチェックし、以下のような結果になりました。

USB Type-C充電器/ドックの動作テスト
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック × ×
PD充電器
※1
61W RAVPower GaN充電器
45W Lenovoウルトラポータブル
30W RAVPower GaN充電器 ×
18W cheero充電器 ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740
Philips 258B6QUEB/11
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

45W以上の出力があれば充電も可能でしたが、Power Delivery対応の充電器を接続したまま再起動すると、下のような警告画面が表示されます。例えば、夜間に自動的にWindows Updateをかけていると、下の画面で止まって、ファンが夜中中うるさく回っているのでご注意下さい。

純正のACアダプターではなく、PD充電器を接続したまま再起動したとき

 

HDMIの動作チェック

4KテレビへHDMIで接続したときの詳細です。4K、60Hz、RGBで表示されています。

4Kテレビ(ビエラ TH-55CX800)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカーサイトには「最小重量:2.27kg | 最大重量:2.36kg」と記載されています。当サイトで計測した質量は次の通りです。ミドルクラスのゲーミング性能を備えた15.6型のゲーミングノートPCとしては、普通の質量です。ACアダプターは高出力の割に軽めです。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 2.284kg
ACアダプター 688g

 

バッテリー駆動時間のチェック

ALIENWARE X15のバッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量

 

バッテリー容量は87Whと、大容量です。

当サイトにて計測したバッテリー駆動時間は次のようになります。高性能のCPUとGPUを搭載しているため、大容量バッテリーを搭載していても、駆動時間は短いです。

バッテリー駆動時間の計測結果(当サイトによる実測値)
  バッテリー駆動時間
(1) JEITA2.0測定方法
(2) PCMark 10 Modern Office 3時間31分
(3) 動画再生時
(4) PCMark 10 Gaming 1時間15分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
(1) メーカー公表値
(2) 文書作成、ブラウジング、ビデオ会議といった事務作業。アイドル時も多く軽めの処理
(3) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(4) PCMark 10 Battery内のゲームを実行。NVIDIAの設定で最大30fpsに制限

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

Webカメラシャッターはありません。なお、IRカメラを搭載しており、Windows Helloの顔認証を使用できます。

Webカメラ

 

Webカメラは、30 fpsで720pの標準的な性能です。暖色よりの画質です。細部の画像は荒いですが、ノートパソコンに搭載されるWebカメラとしては、一般的な性能だと思います。

本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows 10標準のカメラアプリで撮影

 

1万円以上する外付けのLogicool StreamCam C980のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※撮影方法は上と同じ

 

スピーカー

スピーカーは、底面の左右に4W x2のステレオスピーカーを搭載しています。出力が大きめなので、最大音量は大きいです。ただし、ややエコーがかかっているような感じがします。そのため、音質は普通で、ノートPC基準で10点満点で5点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。

なお、キーボードの上にもスピーカーがあるように見えますが、こちらはただの通気口で、底面にしかスピーカーはありません。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度の推移を確認します。

今回、「バランスモード」と「最高速モード」で計測してみましたが、どちらのモードも、CPU電力は約75Wと高めで推移しています。そのため、CPU温度は100℃近くと高いです。

次に掲載するゲーム時の温度はそれほど高くはありませんが、CPUのみに大きな負荷をかけた場合、温度が高いです。

  • バランス
  • 最高速
CPU電力
CPU温度
CPU電力
CPU温度

 

ゲーム時のGPU温度の詳細

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のCPU温度およびGPU温度は下図の通りです。

バランスモードでは、CPU温度のピーク値は100℃に達していますが、高い温度が長く続くことはありません。また、GPU温度は70℃前後としっかり抑えられています。ゲーム時の温度は問題ないかなと思います。

最高速モードでは、ファンの速度がアップするため、CPU、GPUともにバランスモード時よりも温度は少し低めです。ただし、騒音値が上がります。

  • バランス
  • 最高速
CPU温度
GPU温度
CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

バランスモードでは、アイドル時は、ほぼ無音です。FF15のような高い負荷がかかった時は、騒音値が上がりますが、普通の騒音値です。

一方、最高速モードにすると、ファンの回転速度が上がるため、うるさく感じる高めの騒音値になります。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時
左から2~3番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。

ゲーム中は、キーボード面の表面温度が上がります。そのため、ゲームをすると、若干右手側が熱いように感じました。ただ、右手はマウス使っていることが多いので、それほど気になりません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は変動するため参考程度にご確認下さい。

一般的なノートPCよりは高い消費電力です。それでも、ゲーミングノートPCのなかでは、標準的な消費電力だと思います。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

ALIENWARE X15の外観のチェックです。

ザ・ゲーミングノートPCというような、ゲーミングノートPCらしいデザインです。

ボディカラーは、ルナライト(シルバーホワイト)です。

 

天板には、「ALIENWARE」のマークと、15をデザインした模様が配置されています。背面が突き出しているのも、排熱効率を高める特徴的なデザインとなっています。

 

天板を閉じた状態の画像はご覧の通りです。約16.3mm(モデルによっては約15.9mm)と、ゲーミングノートPCとしては非常にスリムです。

 

左右サイドにはDC-inと、ヘッドセット/マイク(兼用)ジャックのみが配置されています。

インターフェイスは背面にまとまっており、下の画像で左から、USB3.2、USB-C(Thunderbolt 4、DisplayPort、Power Delivery対応)、microSDカードリーダー、USB-C(DisplayPort、Power Delivery対応)、HDMIを備えています。

LANポートはないので、有線接続のためには、Thunderbolt 4対応のUSB-CポートにLANアダプターを接続するなど、ひと手間必要です。

 

液晶が開く最大の角度はご覧の通りです。通常の使用であれば、問題ない角度まで開きます。

 

底面です。ハニカムデザインの吸気口があります。

 

内部の画像です。4つの冷却ファンが配置されています。ヒートパイプは反対側に配置されているようで、底面側からは見えません。

 

メモリはオンボードです。メモリの増設・換装はできません。

 

ストレージは、Type 2280 M.2 SSDを搭載しており、下の画像のように、M.2 SSD用の空きスロットもありました。SSDを増設して、デュアルストレージ構成にすることも可能だと思います。

 

ACアダプターは、240Wと大容量です。この容量にしては、コンパクトだと思います。コンセント側のケーブルが太すぎないのもいいです。

 

まとめ

以上が、ALIENWARE X15のレビューです。

何と言っても、デザインが素敵なゲーミングノートです。ボディは薄型で、ライティング時のカッコよさは抜群だと思います。

スリムなボディながら、クアッドファンを搭載するなどして、冷却性を高めています。CPU温度がやや高めかなとは思いますが、高い性能のCPUとGPUのパフォーマンスをちゃんと引き出しています。多くのタイトルのゲームを快適にプレイできるでしょう。

搭載する液晶の質も高いです。FHD 360Hz液晶や、QHD 240Hz液晶も選択でき、用途に合った液晶を搭載できます。どの液晶も色域が広めなので、鮮やかな映像でゲームがプレイできます。また、ゲームだけなく、クリエイター向けのアプリを使用するのにも適しています。

同じスペックのゲーミングノートPCと比較すると、価格は安くありません。それでも、このスリムでかっこいいボディは、他機種にはない魅力があります。

 

薄型ボディで、とにかくかっこいい

ALIENWARE X15 (R1)

特徴

  • 薄くてかっこいいボディ
  • 薄くても、ミドルクラス以上の性能
  • 色域広めのハイリフレッシュレート液晶を搭載

こんなあなたに

  • かっこいいゲーミングPCが欲しい方
  • クリエイター向けソフトも使いたい方
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