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レノボのパソコンの評価レビュー
レノボの特徴と評価
モバイルパソコンと言えばThinkPadと言われるくらい、レノボ(昔はIBM)のパソコンは定評があります。IBMからレノボへPC事業が売却されましたが、ThinkPadは開発・研究は日本の大和事業所で行っているため、品質はなんら変わっていません。頑丈でキーボードの操作性が良く、価格も比較的安いため、ThinkPadシリーズは大変おすすめです。
家庭向けのIdeaPadシリーズは、コストパフォーマンスの高い製品が多く、たまに飛びぬけて良いモデルが登場します。イマイチな製品も存在しますが、そのあたりの見極めは当サイトのレビュー記事をご覧いただければと思います。
2015年2月からは、一部のモデルを国内の米沢工場で組立するようになりました。品質面でも安心です。
ただし、ThinkPadシリーズは、技術的な質問が購入後1ヵ月間のみ(詳細)といった点が残念です。30日以降は有償となります。IdeaPadシリーズは、保証期間内の技術サポートは無償なので、PCの操作に不慣れな方はIdeaPadのほうがいいかもしれません。なお、筆者はThinkPad製品について、たまに技術サポートに電話したりチャットしたりすることがありますが、特に問題のない対応です。
また、注文してから納品されるまで日数がかかるので、余裕を持った注文が望ましいです。ただし、短納期モデルであれば、通常3日以内での商品が到着します。
マニュアル類はほとんど無いに等しいので、ある程度PCのことが分かっているユーザーにおすすめです。
レノボの製品を購入して感じること
筆者は検証のために、レノボのパソコンをよく購入します。過去50台以上のレノボPCを購入したことがあると思いますが、クリックボタンの反応が片方だけやや悪かったり、キーを押すと突っかかったような感じがあったり、LTEの調子が悪かったり、ボディが汚れていたりなど、他のメーカーに比べると細かい部分でトラブルはやや多い気はします。ただ、サポートに連絡すれば大抵は対応してくれます。
また、最近はあまりありませんが、数年前の製品は、BIOSなどをアップデートしないと、CPUが全力で動いてくれないときがたまにあります。そのまま使っても問題ないですが、レノボの製品を購入したら、Lenovo Vantageなどを起動し、システムの更新作業を実施することをおすすめします。最新機種は、最新のBIOSが登場すると、ポップアップで教えてくれて、ボタン1つでアップデートできるので簡単です。
あえて悪い点を先に記載しましたが、問題ないときのほうが多く、正常に動いていればとても使いやすいです。筆者も個人用のモバイルノートPCとして、ThinkPad X1 Carbon Gen 11を使っていますが、LTE接続にも不具合なく、快適に使えています。
レノボ ノートパソコン一覧
レノボのパソコンのラインナップです。下のカテゴリをクリックすると、ページ下へスクロールします。
ThinkPadシリーズ
ThinkPad以外のノートPC
デスクトップPC
ThinkPadシリーズ
レノボの製品を買うなら、断然ThinkPadシリーズがおすすめです。キーボードの打ちやすさ、頑丈さ、静音性、トラックポイントの搭載など、素晴らしい品質のノートパソコンです。基本的にはビジネス用のPCですが、自宅用として購入する方も非常に多いです。
モバイルノートパソコン
外出先へ頻繁に携帯できるような軽量・頑丈・ロングバッテリーのPCを紹介します。
最新モデル
ThinkPad X1 Carbon Gen 12 (Core Ultra)
14.0型 1920x1200 /
2880x1800 有機EL など
最大 Core Ultra 7 155H
約1.08kg~
バッテリー 57Wh
4G / 5G 対応
22万円台~
ThinkPadのフラグシップ機。Intel Core Ultra搭載で、4G / 5Gも選択可能。堅牢性が高く、使いやすい。
レビューおすすめ
ThinkPad X1 2-in-1 Gen 9 (Core Ultra)
14型 タッチ
1920x1200 /
2880x1800 有機EL など
最大 Core Ultra 7 165U
約1.35kg~
バッテリー 57Wh
4G / 5G 対応
25万円台~
2 in 1タイプのX1なので、様々なシーンで使いやすい。書きやすさがアップした太めのペンが付属。
ThinkPad X1 Nano Gen 3 (第13世代Core)
13.0型 2160x1350
最大 Core i7-1370P
約966.5g~
バッテリー 49.6wh
22万円台~
第13世代Core (P)を搭載し、1kgを切る軽さ。ただし、WWANには非対応。
ThinkPad X1 Fold 16.3型(第12世代Core)
16.3型 2560x2024 有機EL
最大 Core i7-1250U
本体:約1.26kg~
バッテリー 最大 約14.7時間
5G 対応
49万円台~
折りたためる16.3型の有機ELを搭載。外でも大きな画面で作業ができる。ただし、CPUは旧世代。
ThinkPad X13 Gen 5 (Intel Core Ultra)
13.3型 1920x1200
最大 Core Ultra 7 165U
約1.13kg~
バッテリー 41Wh / 54.7Wh
4G / 5G 対応
18万円台~
X1 Carbonの弟のような機種。16:10の液晶を搭載し、総合性能も高めながら、割りと安く、おすすめ。
おすすめ
ThinkPad X13 Gen 4 (AMD)
13.3型 1920x1200
最大 Ryzen 7 PRO 7840U
約1.19kg~
バッテリー 41Wh / 54.7Wh
15万円台~
X13のAMDモデル。15万円台~と安い。ただし、確認した時は、WWAN搭載を選択できず。
おすすめ
ThinkPad X13 2-in-1 Gen 5 (Core Ultra)
13.3型 1920x1200
最大 Core Ultra 7 165U
約1.21kg~
バッテリー 41Wh / 54.7Wh
4G 対応
21万円台~
X1 2-in-1よりも少し小型。16:10の液晶を搭載し、内蔵タイプの充電型アクティブペンが付属。
ThinkPad Z13 Gen 2 (AMD)
13.3型 1920x1200 /
2880x1800 有機EL
最大 Ryzen 7 PRO 7840U
約1.19kg~
バッテリー 51.5Wh
22万円台~
高級感のあるデザイン。13型ながら、主要なキーサイズが揃った打ちやすいキーボードを搭載。
ThinkPad T14s Gen 5 (Intel Core Ultra)
14.0型 1920x1200 /
2880x1800 有機EL
最大 Core Ultra 7 165U
約1.24kg~
バッテリー 58Wh
4G 対応
18万円台~
比較的軽いけど、58Whバッテリーで長めの駆動が可能。外で使うことが多いビジネスパーソンに最適。
ThinkPad T14s Gen 4 AMD
14.0型 1920x1200 /
2240x1400 /
2880x1800 有機EL
最大 Ryzen 7 PRO 7840U
約1.26kg~
バッテリー 最大約23.1時間
16万円台~
持ち運びやすい軽めのボディに、「Zen 4」世代のRyzenを搭載。高解像度ディスプレイも選択可能。
レビューおすすめ
ThinkPad L13 Gen 5(Intel Core Ultra)
13.3型 1920x1200
最大 Core Ultra 7 165U
約1.23kg~
バッテリー 46Wh
4G 対応
15万円台~
16:10の液晶と、NPU内蔵のCore Ultra搭載。法人利用が多い。T/Eシリーズとの比較をおすすめ。
ThinkPad L13 Gen 4 AMD
13.3型 1920x1200
最大 Ryzen 7 PRO 7730U
約1.26kg~
バッテリー 46Wh
8万円台~
法人での利用が多いLシリーズのモバイルノート。8万円台~と意外と安い。
ThinkPad L13 2-in-1 Gen 5 (Intel Core Ultra)
13.3型 1920x1200
最大 Core Ultra 7 165U
約1.32kg
バッテリー 46Wh
4G 対応
17万円台~
法人利用が多いLシリーズの13型2-in-1 PC。本体収納型のペンが付属。ただし、WUXGA液晶のみ。
ThinkPad L13 Yoga Gen 4 AMD
13.3型 1920x1200
最大 Ryzen 7 PRO 7730U
約1.32kg~
バッテリー 46Wh
13万円台~
色域広めの16:10液晶を搭載し、内蔵タイプのペンも付属。主に法人利用が多い機種。
スタンダードノートPC
基本的には移動はせず据え置きで使用する、もしくは室内でのみ移動するPCを紹介します。ただし、14型ノートPCは、そこまで質量にこだわらなければ、持ち出すことも可能です。
最新モデル
ThinkPad E14 Gen 6(Intel Core Ultra)
14.0型 1920x1200 /
2240x1400
最大 Core Ultra 7 155H
約1.44kg~
バッテリー 47Wh / 57Wh
12万円台~
比較的打ちやすいキーボードを搭載し、作業がしやすく、価格も安い。スロットメモリx2に変化。
おすすめ
ThinkPad E14 Gen 6(AMD)
14.0型 1920x1200 /
2240x1400
最大 Ryzen 7 7735HS
約1.44kg~
バッテリー 47Wh / 57Wh
9万円台~
高コスパで人気の高い、E14のAMDモデル。2.2K・sRGB 100%の液晶も選択可能。
おすすめ
ThinkPad E16 Gen 2(Intel Core Ultra)
15.6型 1920x1200 /
2560x1600
最大 Core Ultra 7 155H
約1.81kg~
バッテリー 47Wh / 57Wh
12万円台~
画面比16:10の16型液晶で、作業がしやすい。2.5K液晶や、英語キーボードなどカスタマイズも可能。
おすすめ
ThinkPad E16 Gen 2(AMD)
16.0型 1920x1200 /
2560x1600
最大 Ryzen 7 7735HS
約1.81kg~
バッテリー 47Wh / 57Wh
9万円台~
2.5K液晶を選択可能。定評のあるキーボード・トラックポイントを搭載。使いやすく、コスパが高い。
おすすめ
ThinkPad T14 Gen 5 (Intel Core Ultra)
14.0型 1920x1200 /
2880x1800 有機EL など
最大 Core Ultra 7 165U
約1.31kg~
バッテリー 52.5Wh
4G / 5G対応
16万円台~
E14より少し軽く、ディスプレイの選択肢が多い。52.5Whバッテリーはユーザーによる交換が可能。
おすすめ
ThinkPad T14 Gen 4 AMD
14.0型 1920x1200 /
2880x1800 有機EL
最大 Ryzen 7 PRO 7840U
約1.35kg~
バッテリー 39.3Wh / 52.5Wh
16万円台~
T14のAMDモデル。確認時点では、2.2K液晶や、4G対応の選択肢がない。
ThinkPad T16 Gen 3 (Intel Core Ultra)
16.0型 1920x1200 /
3840x2400 有機EL
最大 Core Ultra 7 165U
約1.63kg~
バッテリー 52.5Wh / 86Wh
4G / 5G対応
24万円台~
16:10の16型液晶で、仕事がはかどる。ユーザーによる交換が可能な86Whバッテリーも選択できる。
ThinkPad T16 Gen 2 AMD
16.0型 1920x1200
最大 Ryzen 7 PRO 7840U
約1.71kg~
バッテリー 52.5Wh / 86Wh
20万円台~
「Zen 4」Ryzenを搭載したT16。現時点では、4K有機ELや、4G対応は選択できず。
ThinkPad L14 Gen 5 (Intel Core Ultra)
14.0型 1920x1200
最大 Core Ultra 7 165U
約1.4kg~
バッテリー 46.5Wh / 57Wh
4G 対応
27万円台~
法人向けに採用されることが多い、Lシリーズ。個人ユーザーは、Eシリーズか、Tシリーズの方がいいかも。
ThinkPad L14 Gen 5 (AMD)
14.0型 1920x1200
最大 Ryzen 7 PRO 7735U
約1.4kg~
バッテリー 46.5Wh / 57Wh
4G 対応
27万円台~
L14のAMDモデル。同じ14型なら、E14の方が安く、T14の方がパフォーマンスが高い。
ThinkPad L16 Gen 1 (Intel Core Ultra)
16型 1920x1200
最大 Core Ultra 7 165U
約1.81kg~
バッテリー 46.5Wh / 57Wh
4G 対応
28万円台~
Lシリーズにも16型が登場。ただし、価格ならEシリーズ、扱いやすさならTシリーズの方が有利。
ThinkPad L16 Gen 1 (AMD)
16型 1920x1200
最大 Ryzen 7 PRO 7735U
約1.77kg~
バッテリー 46.5Wh / 57Wh
4G 対応
27万円台~
L16のAMDモデル。法人ユーザーが多い機種なので、個人の場合は価格が高め。方が有利。
ThinkPad L15 Gen 4 (第13世代Intel Core)
15.6型 1920x1080
最大 Core i7-1365U
約1.77kg~
バッテリー 最大約19.4時間
21万円台~
従来の16:9のFHD液晶で、ボディはやや重め。L16が登場したことで、今モデルで終売かも。
ThinkPad L15 Gen 4 AMD
15.6型 1920x1080
最大 Ryzen 7 PRO 7730U
約1.77kg~
バッテリー 最大約18.1時間
24万円台~
法人での使用が多いL15シリーズのAMDモデル。おそらく、新登場のL16が後継機。
モバイルワークステーション
NVIDIA RTXシリーズ(旧Quadroシリーズ)を搭載可能なモバイルワークステーション(一部除く)です。3DCG、CADなどのOpen GLを使ったアプリケーションを使う方や、ISV認証アプリを使用する方におすすめです。
なお、特徴紹介に出てくる、「FCC」とは「ファクトリー・カラー・キャリブレーション」の略称です。
最新モデル
ThinkPad P14s Gen 4 (第13世代Intel Core)
13.3型 1920x1200 /
2240x1400 /
2880x1800 有機EL
最大 Core i7-1370P
最大 NVIDIA RTX A500
約1.34kg~
バッテリー 最大約18.1時間
4G 対応
18万円台~
RTX A500を搭載可能で、軽量・コンパクト。モビリティ重視なので、性能はほどほど。
ThinkPad P14s Gen 4 AMD
13.3型 1920x1200 /
2880x1800 有機EL
最大 Ryzen 7 PRO 7840U
約1.34kg~
バッテリー 最大約22.4時間
4G 対応
16万円台~
P14sのAMDモデル。グラフィックスはCPU内蔵のみ。持ち運びやすいけど、性能はほどほど。
ThinkPad P16s Gen 2 (第13世代Intel Core)
16.0型 1920x1200
/
3840x2400 有機EL
最大 Core i7-1370P
最大 NVIDIA RTX A500
約1.70kg~
バッテリー 最大 約16.7時間
4G 対応
20万円台~
NVIDIA RTX A500を搭載可能。16型でも、約1.70kg~と比較的軽く、持ち出しやすい。
ThinkPad P16s Gen 2 AMD
16.0型 1920x1200
/
3840x2400 有機EL
最大 Ryzen 7 PRO 7840U
約1.70kg~
バッテリー 最大 約30.8時間
4G 対応
15万円台~
Zen 4世代Ryzenを搭載した16型ワークステーション。ただし、外部グラフィックスは選択できない。
ThinkPad P1 (第13世代Inte Core)
16.0型 1920x1200 /
2560x1600 /
3840x2400 有機EL
最大 Core i9-13900H
最大 RTX 4090 /
最大 NVIDIA RTX 5000 Ada
約1.78kg~
バッテリー 最大 約19.5時間
4G 対応
33万円台~
最大で、第13世代Core i9 + RTX A5000のハイエンド構成を選択可能。ディスプレイは、FCC済み。
ThinkPad P16v Gen 2 (Intel Core Ultra)
16.0型 1920x1200 /
3840x2400
最大 Core Ultra 9 185H
最大 NVIDIA RTX 3000 Ada
約2.2kg~
バッテリー 最大 約27時間
4G 対応
25万円台~
P1よりも少し重い分、価格は安め。NVIDIA RTXシリーズを搭載可能で、FCC済みの4K液晶も選択できる。
ThinkPad P16v Gen 1 AMD
16.0型 1920x1200
最大 Ryzen 9 PRO 7940HS
最大 NVIDIA RTX 2000 Ada
約2.2kg~
バッテリー 最大 約20.5時間
4G 対応
18万円台~
P16vのAMDモデル。最大で、64GBメモリ、2TB SSD x2と、ゆとりのある構成も選択可能。
ThinkPad P16 Gen 2 (第13世代Intel Core)
16.0型 1920x1200 /
2560x1600 /
3840x2400 有機EL
最大 Core i9-13950HX
最大 RTX A5000 Ada
約2.95kg~
バッテリー 最大 約21.75時間
4G 対応
31万円台~
NVIDIA RTX Aシリーズ搭載の本格派。ハイパワーで作業するための、業務用ワークステーション。
その他ノートPC(ThinkBook、Ideapad、YOGA)
個人向けのノートパソコンです。かなり安いモデルが多く、Ideapad 3シリーズのように、ときどき飛びぬけてコスパの高い製品が現れます。
2 in 1 PC
まず、タブレット形状でも使用できる2 in 1 PCの一覧を掲載します。
機種によっては、ペン付属と、ペンなしのモデルが混在していることがあるので、お気を付けください。
Yoga 6 Gen 8 13.3型(AMD)
13.3型 タッチ 1920x1200
最大 Ryzen 7 7730U
約1.39kg
バッテリー 最大 約21.7時間
9万円台~
天板にファブリック素材を採用。色域広めの16:10液晶で作業がしやすい。ペン付属でコスパも高め。
レビューおすすめ
Ideapad 5 2-in-1 Gen 9 14型(AMD)
14.0型 タッチ1920x1200 OLED
最大 Ryzen 7 8845HS
約1.6kg
バッテリー 57Wh
9万円台~
NPU内蔵の「Zen 4」世代Ryzen搭載。ペンが付属。100% DCI-P3の有機ELも選択できる。
Ideapad 5i 2-in-1 Gen 9 16型 (Intel Core)
16.0型 タッチ 1920x1200
最大 Core 7 150U
約2.0kg
バッテリー 57Wh
11万円台~
16型の大きめの画面で文字が見やすい、宅内用の2-in-1 PC。ペンも付属。ただし、液晶の色域が狭い。
Ideapad Flex 5 Gen 8 14型(AMD)
14.0型 タッチ 1920x1200
最大 Ryzen 7 7730U
約1.55kg
バッテリー 52.5Wh
8万円台~
IdeaPad 5 2-in-1の旧モデル。Ryzen 5, 16GBメモリにペンまで付いて8万円台と安い。
Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型 (Core Ultra)
14.0型 タッチ 有機EL
1920x1200 /
2880x1800
最大 Core Ultra 7 155H
約1.49kg
バッテリー 71Wh
14万円台~
高級感のあるボディに、美しい表示の有機ELを搭載。Core Ultra H搭載の割に価格も安い。
レビューおすすめ
Yoga 7 2-in-1 Gen 9 14型 (AMD)
14.0型 タッチ 1920x1200 OLED
最大 Ryzen 7 8840HS
約1.49kg
バッテリー 71Wh
10万円台~
軽いゲームなら遊べる、少し高めの性能。ペンが付属し、コスパも高め。16GBメモリモデルがおすすめ。
Yoga Book 9i Gen 8 (第13世代Intel Core)
13.3型タッチ 2880x1800 OLED
最大 Core i7-1355U
約1.34kg
バッテリー 80Wh
38万円台~
デュアル有機ELを搭載した、新しいタイプのマルチモードPC。ただし、価格が高い。
Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 16型 (Core Ultra)
16.0型 タッチ 1920x1200
最大 Core Ultra 7 155U
約1.99kg
バッテリー 71Wh
13万円台~
大きめの画面で作業がしやすい2-in-1 PC。デジタルペンも付属。液晶の色域が狭いのが少し残念。
モバイルノートPC(11~13型)
次に、クラムシェル型のモバイルノートPCを掲載します。
ThinkBook 13x Gen 4 (Intel Core Ultra)
13.3型 2880x1920
最大 Core Ultra 9 185H
約1.17kg~
バッテリー 74Wh
15万円台~
高級感のあるボディに、Core Ultra Hを搭載。画面比3:2の2.8K液晶も特徴的。ポートはUSB4のみ。
レビューおすすめ
宅内モバイルノートPC(14型)
レノボの14型ノートは、15.6型ノートよりも価格が安いことが多く、穴場の製品です。また、15.6型ノートよりはかなり軽量なことが多く、自宅内で持ち運ぶことが多いなら、取り回しが便利です。宅内メインで、時々持ち出したい場合なども14型を選んでおくといいと思います。
IdeaPad Slim 3i Gen 9 14型(Intel Core)
14.0型 1920x1080
最大 Core 7 150U
約1.37kg
バッテリー 47Wh
6万円台~
最新インテルCPU搭載で、6万円台~と安い。液晶や機能も一般用途には必要十分。
レビューおすすめ
IdeaPad Slim 3 Gen 8 14型(AMD)
14.0型 1920x1080
最大 Ryzen 7 7730U
約1.37kg
バッテリー 47Wh
6万円台~
「Zen 3」世代ではあるけど、Ryzen 7、16GBメモリでも7万円台と安い。キーボードはバックライト付き。
IdeaPad Pro 5 Gen 9 14型 (AMD)
14.0型 2880x1800 有機EL
最大 Ryzen 7 8845HS
CPU内蔵 / RTX 3050
約1.46kg
バッテリー 84Wh
12万円台~
高解像度・広色域の有機ELと、Ryzen 8045シリーズを搭載。一般ノートPCより少し上の機種が欲しい方に。
レビューおすすめ
IdeaPad Pro 5i Gen 9 14型 (Core Ultra)
14.0型 2880x1800 IPS / OLED
最大 Core Ultra 9 185H
約1.46kg
バッテリー 84Wh)
13万円台~
Core Ultra H搭載で13万円台とコスパも高い。AMDモデルにはない、2.8KのIPS液晶を選択できるのが嬉しい。
レビューおすすめ
Yoga Pro 7i Gen 9 14型 (Intel Core Ultra)
14.5型 2880x1800 OLED 120Hz /3072x1920 120Hz
最大 Core Ultra 9 185H
CPU内蔵 / RTX 4050
約1.59kg
バッテリー 73Wh
13万円台~
Core Ultra 7 155H+ RTX 4050 + 2.8K有機ELの構成を選択可能。持ち運べるクリエイター向けノートPC。
Yoga Pro 7 Gen 9 14型 (AMD)
14.5型 2560x1600 90Hz /
3072x1920 120Hz
Ryzen 7 8845HS
CPU内蔵 / RTX 3050
約1.49kg
バッテリー 73Wh
13万円台~
Yoga Pro 7のAMDモデル。RTX 3050搭載モデルであれば、動画編集なども快適。クリエイター向け。
おすすめ
ThinkBook 14 Gen 7 (Intel Core Ultra)
14.0型 1920x1200
最大 Core Ultra 7 155H
約1.38kg
バッテリー 45Wh / 60Wh
11万円台~
自分好みにカスタマイズしやすい。ポート類が充実しており、コスパも高め。ただし、高解像度液晶はない。
レビューおすすめ
ThinkBook 14 Gen 6 (AMD)
14.0型 1920x1200 /
2240x1400
最大 Ryzen 7 7730U
約1.38kg~
バッテリー 45Wh
8万円台~
ThinkBook 14のAMDモデル。Ryzen 5,16GBメモリ,WUXGA液晶の構成で8万円台とコスパが高い。
レビューおすすめ
IdeaPad Slim 5i Gen 8 14型(第13世代Core)
14.0型 1920x1200 / 有機EL
最大 Core i7-13620H
約1.46kg
バッテリー 56.6Wh
8万円台~
第13世代Core (H) + 100%DCI-P3の有機ELのモデルも登場。持ち運びもできて、コスパも高め。
レビューおすすめ
IdeaPad Slim 5 Gen 8 14型(AMD)
14.0型 1920x1200
Ryzen 5 7530U
約1.46kg
バッテリー 56.6Wh
8万円台~
Ryzen 5、16GBメモリ、1920x1200のIPS液晶の構成で8万円台。コスパが高く、おすすめ。
レビューおすすめ
IdeaPad Slim 5 Light Gen 8(AMD)
14.0型 1920x1080
最大 Ryzen 7 7730U
約1.17kg~
バッテリー 47Wh
7万円台~
14型で約1.17kg~と軽く、持ち出しやすい。Ryzen 5、16GBメモリで8万円台のモデルがおすすめ。
レビューおすすめ
IdeaPad Slim 170 14型 (AMD)
14.0型 1920x1080
Ryzen 5 7520U
約1.38kg
バッテリー 42Wh
6万円台~
IPS液晶と、旧世代のRyzenで、6万円台~だけど、メモリは8GBのみ。IdeaPad Slim 3iの方がおすすめ。
Lenovo V14 Gen 4 AMD
14.0型 1920x1080
最大 Ryzen 7 7730U
約1.43kg
バッテリー 38Wh
6万円台~
Ryzen 5 7430U, FHD IPS液晶で、6万円台と安い。低予算である程度使える機種が欲しい方向け。
スタンダードノートPC(15.6~17.3型)
少し大きめのディスプレイを搭載し、ホームノートPCとして使われることが多いです。
安い機種もありますが、見やすい液晶を搭載した機種がおすすめです。コスパで選ぶなら、ThinkBook 16シリーズがおすすめです。
IdeaPad Slim 5i 15.3型 (Intel Core)
15.3型 1920x1200
最大 Core 7 150U
約1.793kg
バッテリー 57Wh
7万円台~
売れ筋になりそうなノートPC。安くても、色域が広めなの液晶を搭載。16GBメモリのモデルがおすすめ。
レビューおすすめ
IdeaPad Slim 5i Gen 8 16型 (第13世代Core)
16.0型 1920x1200
Core i5-13500H
約1.89kg
バッテリー 56.6Wh
9万円台~
16:10の16型液晶と、第13世代Core (H)を搭載し、効率よく作業ができる。
レビューおすすめ
ThinkBook 16 Gen 6 (AMD)
16.0型 1920x1200 /
2560x1600
最大 Ryzen 7 7730U
約1.7kg~
バッテリー 45Wh
8万円台~
16:10の16型液晶を搭載し、2.5K液晶も選択可能。Ryzen 5, 16GBメモリでも8万円台と安い。
レビューおすすめ
ThinkBook 16 Gen 6 (第13世代Intel Core)
16.0型 1920x1200 /
2560x1600
最大 Core i7-13700H
約1.7kg~
バッテリー 71Wh
23万円台~
ThinkBook 16のインテルモデル。Core H搭載で、高めの性能。ただし、AMDモデルの方が圧倒的に安い。
IdeaPad Slim 3 Gen 8 15.6型(AMD)
16.0型 1920x1080
最大 Ryzen 7 7730U
約1.62kg
バッテリー 47Wh
6万円台~
16型IPS液晶、Ryzen 5、16GBメモリで、6万円台と非常に安い。一般的な用途に不足のない性能。
おすすめ
IdeaPad Slim 3i Gen 9 16型(Intel Core)
16.0型 1920x1200
最大 Core 7 150U
約1.74kg
バッテリー 47Wh
6万円台~
16型と大きめの液晶で、文字が見やすい。Core 5、16GBメモリで8万円台のモデルなら長く使えそう。
Lenovo V15 Gen 4 AMD
15.6型 1920x1080
最大 Ryzen 7 7730U
約1.65kg
バッテリー 38Wh
6万円台~
6万円台でも、旧世代Ryzen + FHD IPS液晶の構成で、意外と使える。低予算で購入したい方に。
ideaPad Slim 170i 15.6型 (Intel)
15.6型 TN 1920x1080
Celeron N4120
約1.54kg
バッテリー 最大 約13.0時間
5万円台~
4万円台~と安く購入できる機種。ただし、Celeron + 視野角の狭いTN液晶で、性能や質は低め。
ideaPad Slim 170 15.6型 (AMD)
15.6型 1920x1080
最大 Ryzen 5 7520U
約1.58kg
バッテリー 42Wh
6万円台~
格安ノートながら、広視野角のIPS液晶を搭載。Ryzen 7 5700U + 16GBメモリのモデルが7万円台と安い。
ゲーミングノートPC
外部グラフィックスを搭載し(一部の機種を除く)ゲームができるノートPCです。レノボのゲーミングノートは、カスタマイズがあまりできませんが、価格は安く設定されており、構成が気に入ればお買い得です。
Lenovo Legion Go
8.8型 2560x1600 144Hz
Ryzen Z1 Extreme
約854g
13万円台~
ポータブルゲーミングノートPC。内蔵GPUなので、軽いゲームや、Steamのリモートプレイ向き。
Lenovo LOQ 15AHP9 (AMD)
15.6型 1920x1080 144Hz
最大 Ryzen 7 8845HS
最大 GeForce RTX 4060
約2.38kg
11万円台~
Ryzen 5、RTX 3050で11万円台と安い。しかも、液晶は100% sRGBと広めの色域。
おすすめ
Lenovo LOQ 15IRX9 (第13世代Intel Core)
15.6型 1920x1080 144Hz
最大 Core i7-14700HX
最大 GeForce RTX 4060
約2.38kg
12万円台~
Core i5、RTX 3050で12万円台。100% sRGB液晶なので、クリエイティブな作業もできる。
おすすめ
LEGION 5i Gen 9 16型(Intel Core)
16.0型 2560x1600 165Hz / 240Hz
最大 Core i9-14900HX
最大 GeForce RTX 4070
約2.3kg
15万円台~
100% sRGBのWQXGA液晶を搭載。コスパが高めで、クリエイティブな作業も行える。
おすすめ
LEGION 7i Gen 9 16型(第14世代Intel Core)
16.0型 2560x1600 240Hz /
3200x2000 165Hz
最大 Core i9-14900HX
GeForce RTX 4070
約2.24kg
22万円台~
スリムタイプのアルミボディで、持ち出しもできる。3.2K液晶は、100% DCI-P3と広色域。
LEGION Pro 7i Gen 9 16型(第14世代Core)
16.0型 2560x1600 240Hz
最大 Core i9-14900HX
最大 GeForce RTX 4090
約2.62kg
33万円台~
LEGIONシリーズの最上位モデル。Core i9 + RTX 4090というハイエンド構成を選択できる。
デスクトップパソコン
当サイトではあまりレビューしたことがないですが、法人には、THINKCENTREシリーズがコンパクトで価格が安く人気があるようです。
コンパクト・スリムタワー型
THINKCENTRE M シリーズ Tiny/Nano
最大 Core i9-13900 /
Ryzen 7 Pro 5750GE
最大 2.5型 + M.2 2280 x2
6万円台~
ディスプレイの裏に配置できるような超コンパクトボディ。グラフィックスはCPU(APU)内蔵のみ。
おすすめ
THINKCENTRE Mシリーズ Small
最大 Core i9-13900 /
Ryzen 7 PRO 5750G
Radeon RX 6400
最大 3.5型 + 2.5型 + M.2 2280
7万円台~
ビジネス向けのデスクトップ。CPUの選択肢が広く、最大で128GBメモリを搭載可能。
THINKCENTRE Neoシリーズ
最大 Core i9-13900
最大 Radeon RX 6400
最大 3.5型/2.5型 + M.2 2280
6万円台~
比較的コンパクトなサイズのタワー型PC。ノート向けCore (H)搭載のスリムタイプもある。
IDEACENTRE 5i Gen 8 (第13世代Intel Core)
最大 Core i7-13700
最大 M.2 2280 SSD
6万円台~
第13世代Core i5搭載で、6万円台~と安い。光学ドライブも搭載。
レビューおすすめ
IDEACENTRE Mini Gen 8 (第13世代Core)
最大 Core i7-13620H
最大 M.2 2280 SSD
7万円台~
テレビサイドにも置くことができる、コンパクトPC。CPUは、ノートPC向けの第13世代Core (H)。
タワー型
THINKCENTRE Mシリーズ Mini-Tower
最大 Core i9-13900 /
最大 Ryzen 7 PRO 5750G
最大 Radeon RX 6400
最大 3.5型 + 2.5型 + M.2 2280 x2
8万円台~
パワフルなスペックと拡張性に優れつつも、省スペースのビジネス用ミニタワーPC。
Lenovo LOQ Tower 17IRR9 (Intel Core)
最大 Core i7-14700F
最大 RTX 4060 Ti
最大 3.5型 + M.2 2280
12万円台~
カジュアルゲーマー向け。スタイリッシュなデザインで、ゲーム以外にも使いやすい。
LEGION Tower 5i Gen 8(第14世代Core)
最大 Core i9-14900F
最大 RTX 4070 Super
最大 3.5型 x2 + 2.5型 + M.2 2280 x2
15万円台~
RTX 4060~4070 Sまで選ぶことができる。RTX 4060モデルのコスパが高め。ただし、空冷タイプのみ。
レビューおすすめ
LEGION Tower 5 Gen 8(AMD)
最大 Ryzen 9 7900X
最大 RTX 4070
最大 3.5型 x2 + M.2 SSD x3
15万円台~
LEGION Tower 5シリーズのAMDモデル。26Lサイズの筐体は、カラフルなLEDライティングも映える。
おすすめ
LEGION Tower 7i Gen 8(第14世代Core)
最大 Core i7-14700K
最大 RTX 4080
最大 3.5型 x2 + M.2 2280 x3
35万円台~
ゲーミング性能、冷却性能、デザイン、ライティングに優れた、レノボのフラグシップ機。
旧レビューおすすめ
液晶一体型
IDEACENTRE AIO 5シリーズ
23.8型 1920x1080
最大 Core i7-13700H
M.2 SSD
11万円台~
スタンダードなオールインワンPC。HDMI入力端子や、5W x2のJBLスピーカーを搭載。
THINKCENTRE Mシリーズ All-In-One
最大 23.8型 1920x1080
最大 Core i7-14700
最大 M.2 2280 x2
15万円台~
デスクトップ用第14世代Coreを搭載。高さ調整や回転もできる、ビジネス向けのオールインワンPC。
レノボの評判・口コミ
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レノボのサポート
レノボのサポートの評判はやや悪いです。これは外資系というイメージから評価されてしまう部分もあります。保証期間は4年まで延長できます。天災や不注意まで保証するするオプションもあります。
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