※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
HP Pavilion Aero 13-be (2023) の実機レビュー
【PR】【貸出機材提供:株式会社日本HP】
CPU | Ryzen 5 7535U Ryzen 7 7735U |
---|---|
メモリ | 8GB / 16GB LPDDR5 |
ストレージ | 256GB / 512GB PCIe SSD |
液晶サイズ | 13.3型 |
液晶種類 | 1920x1200 IPS 非光沢 |
質量 | 約957g |
バッテリー | 最大約12時間 |
価格[税込] | 10万円台~ ※セール時は8万円台~ |
HP Pavilion Aero 13-beは、約957gと軽いモバイルノートPCです。しかも、1kg未満の機種を10万円台から購入できるので、コスパが高いです。セール時なら8万円台で販売することもあります。
搭載するRyzen 7000シリーズ(Zen 3+世代、28Wクラス)のプロセッサーは、十分な処理性能と、iGPUとしては高いグラフィックス性能を備えていました。また、画面比16:10の液晶は、見やすく、色域も広めで、質がいいです。
初めてモバイルノートPCを購入する方や、大学生などにおすすめの機種です。
レビュー機は、当サイトの購入品です。今回は以下の構成でレビューをしています。
レビュー機の構成
Ryzen 7 7735U、16GBメモリ、512GB SSD
当サイト向け特別クーポンで安く購入可能
当サイト向けの特別クーポンを利用することで、日本HPパソコンを、通常よりも安く購入することが可能です(132,000円以上の製品が対象)。
目次
お忙しい方は、「HP Pavilion Aero 13-beの特徴」のみお読みください。
HP Pavilion Aero 13-beの特徴
コスパの高い、軽量モバイルノートPC
HP Pavilion Aero 13-beは、約957gと軽い13.3型のモバイルノートPCです。
1kgを切る軽さなので、持ち運びがしやすく、日常的に外に持ち出すような使い方に適しています。「今日はパソコンを使うかどうかわからないけど・・・」といった場合でも、このぐらいの重さであればカバンに入れておいてもそれほど気になりません。気軽に持ち出すことができるでしょう。
1kgを切るモバイルノートPCは、他社にもありますが、HP Pavilion Aero 13-beは、その中でもダントツに安いです。
下表では、1kg以下の主要なノートPCの価格を比較しています。他の製品は、安くても「15万円台~」となっていますが、HP Pavilion Aero 13-beは、10万円台から購入することができます。セール時なら8万円台で販売することもあります。
質量 | 価格 ※1 | |
Pavilion Aero 13 | 約957g | 109,000円 |
LAVIE Direct N13 | 約984g~ | 159,170円 |
Yoga Slim 770i Carbon | 約972g | 169,840円 |
LIFEBOOK WU2/H1 | 約758g~ | 172,400円 |
dynabook RZ | 約940g | 180,840円 |
このように、軽量機種なのに価格が安く、コスパが高いというのが、HP Pavilion Aero 13-beの大きな魅力です。そのため、ビジネスパーソンだけでなく、大学生が大学に持参するノートPCとしてもおすすめです。
最新のRyzen 7000シリーズを搭載
HP Pavilion Aero 13-beは、最新のAMD Ryzen 7000シリーズプロセッサーを搭載しています。
選択できるのは、Ryzen 5 7535UまたはRyzen 7 7735Uです。これは、Zen 3+世代、CPU電力:28Wクラスの一般ノートPC向けプロセッサーです。
今回は、上位モデルとなるRyzen 7 7735U搭載モデルをチェックし、ベンチマークでは下のグラフのような結果でした。
CPUの処理性能としては、従来機種であるHP Pavilion Aero 13-be (G2モデル)のRyzen 7 5825U搭載モデルで計測したスコアや、ライバルとなるインテルの第13世代Core i7-1360Pの代表的なマルチコアスコアを超える値が出ていました。モバイルノートPCとしては十分な処理性能で、快適に使用できるでしょう。
特に注目なのは、グラフィックス性能の高さです。RDNA 2世代のグラフィックスを内蔵しており、CPU内蔵グラフィックスとしては高い性能を備えています。FHD動画のライトな編集などもある程度快適にこなすことができるでしょう。
画面比16:10、色域広めの液晶を搭載
HP Pavilion Aero 13-beは、スタンダードになりつつある画面比16:10(解像度:1920x1200)の液晶を搭載しています。
画面比16:9のFHD液晶(解像度:1920x1080)よりも、縦に少し長く、1画面の情報量も多くなるので、ネット閲覧やOfficeソフトでの作業などがしやすいです。
さらに、当サイト計測でsRGBカバー率99.9%と、色域も広めでした。色鮮やかな表示で画像や動画を見ることができます。写真や動画のライトな編集など趣味用途にも使いやすいです。
好みが分かれるキーボード
HP Pavilion Aero 13-beのキーボードは、「enter」キーの横にもう一列キーが配置されており、ここが好みの分かれる部分となっています。「enter」キーや、「backspace」キーを押す時に、右端のキーを狙って押す方は、間違えるかもしれません。このせいで、このPCを敬遠する方も少なくありません。
ただ、正確にブラインドタッチができる方は、そこまで間違えることは無いでしょう。筆者も少し使って慣れれば、タイプミスすることはありませんでした。
16GBメモリのモデルがおすすめ
HP Pavilion Aero 13-beのメモリは、オンボードメモリです。購入後にメモリの増設や換装はできません。
そのため、複数のアプリを同時に起動して使うことが多い方や、写真やFHD動画のライトな編集なども行いたい方などには、16GBメモリを搭載したモデルをおすすめします。メモリ不足になることが少なく、長く快適に使用できると思います。
バッテリー容量はそこそこ
HP Pavilion Aero 13-beは、約44Whのバッテリーを搭載しています。モバイルノートPCでは、60Whを超えるバッテリーを搭載した機種もあるので、約44Whというのはそれほど大きな容量ではありません。そのため、途中で充電せずに、できるだけ長い時間バッテリー駆動で使用したい方にはあまり向いていません。
ただし、HP Pavilion Aero 13-be (G3モデル)は、Power Deliverに対応したUSB-Cポートを備えており、今回のチェックでは、出力が18Wの小型のUSB-Cアダプターでも充電ができていました。そのため、USB-Cアダプターをカバンに入れておけば、外出先でもコンセントがあれば充電することができます。例えば、職場や大学の研究室など、電源が確保しやすい場所で使うのであれば、HP Pavilion Aero 13-be (G3モデル)のバッテリーでもそれほど問題ないかもしれません。
各用途の快適度
各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
用途 | 快適度 | コメント |
Web閲覧 Office作業 |
◎ | 十分なスペックと、画面比16:10の液晶で、快適に作業できます。 |
---|---|---|
動画鑑賞 | ◎ | ディスプレイは色域が広めで、色鮮やかな表示が可能です。また、スピーカー音も比較的よく、動画鑑賞が快適です。 |
オンライン会議 | ○ | カメラ、マイク、スピーカーを備えており、普通にオンライン会議に参加できます。 |
RAW現像 画像編集 |
○ | 液晶の色域は広めです。外出先でのRAW現像などには十分使えると思います。なお、この用途には、16GBメモリのモデルがおすすめです。 |
動画編集 | ○ | 内蔵グラフィックスとしては高めの性能を備えており、FHD動画のライトな編集であれば、そこまでストレス無く行えます。ただし、できれば、Ryzen 7、16GBメモリのモデルがいいでしょう。ただし、本格的に動画編集を行う場合は、外部GPUを搭載した機種の方がいいです。 |
ゲーム | △~○ | 軽めのゲームならできるものもあると思います。ただし、ゲームがメインの目的であれば、外部GPUを搭載したゲーミングノートPCの方がいいです。 |
ディスプレイのチェック
HP Pavilion Aero 13-beのディスプレイのチェックです。
ニュースタンダードになりつつある、画面比16:10のWUXGA(1920x1200)液晶です。色域が広めなので、色鮮やかな表示が可能です。非光沢で、フリッカーも発生していないので、目に優しく、長時間の作業にも使いやすいです。最大輝度は、当サイトの計測では455cd/m2と高めです。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。
- 色域
- RGB
発色特性 - 視野角
- 映り込み・
ギラつき - フリッカー
キーボードおよびタッチパッドのチェック
HP Pavilion Aero 13-beのキーボードのチェックです。
キーピッチは、約18.7 x 18.4mm、キーストロークは約1.3mmです。13インチクラスのモバイルノートPCとしては標準的な数値で、アルファベットキーのサイズも揃っています。キー自体は普通の打ちやすさですが、「enter」キーの横にもう一列キーが配置されているのは、好みが分かれる部分です。「enter」キーや「backspace」キーなどを押すときに、端のキーを間違って押すことが増えるかもしれません。
タッチパッドはサイズが大きめで、普通の使いやすさです。クリックボタンはやや固めなので、少し力を入れて押す必要があります。
バックライト機能も搭載しています。
パフォーマンスのチェック
HP Pavilion Aero 13-beのパフォーマンスのチェックです。Windowsの電源モードを「最適なパフォーマンス」にしても、ベンチマークスコアはそれほど変わらなかったため、今回は「バランス」モードのままで計測を行っています。
CPU
HP Pavilion Aero 13-beは、AMD Ryzen 5 7535UまたはRyzen 7 7735Uを搭載しています。これは、Zen 3+世代、28Wクラスのプロセッサーです。今回は、Ryzen 7 7735U搭載モデルをチェックしており、以下のようなベンチマークの結果となりました。
マルチコアでは、Core i7-1360Pや、Ryzen 7 5825Uの代表的なスコアをわずかに上回る数値が出ています。シングルコアでは、同等クラスのインテルCPUよりも低いです。
モバイルノートPCとしては、比較的高めの処理性能を備えており、快適な動作が期待できると思います。
~ CPU性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
なお、高負荷時のCPU電力、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。
メモリ
メモリはLPDDR5-6400です。メモリ帯域幅は、思ったほど広くはなく、普通でした。なお、オンボードメモリなので換装はできません。
~メモリ性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のノートPCで計測した実測値です。理論的な最大値ではありません
グラフィックス
グラフィックスは、CPU内蔵グラフィックスです。ベンチマークの結果は以下のとおりです。
Ryzen 7 7735Uでは、RDNA 2世代のRadeon 680Mを内蔵しており、CPU内蔵グラフィックスとしては高いスコアが出ています。FHD動画のライトな編集や、軽いゲームなどにもある程度使用できそうです。
~ グラフィックス性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ストレージ
ストレージには、PCIe-NVMe SSDを搭載しており、十分な速度です。
~ ストレージ性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
SDカードスロット
SDカードスロットはありません。
その他のベンチマーク
Ryzen 7 7735Uのその他のベンチマークスコアについては、こちらのリンク先をご覧ください。FF14、原神などのゲーム時のフレームレートや、Lightroom、Photoshop、Premiere Proなどの処理時間も掲載しています。
USB Type-C / HDMIの動作テスト
USB Type-Cの動作チェック
USB Type-Cポートの動作チェックです。
HP Pavilion Aero 13-beは、Power Delivery、DisplayPortに対応したUSB-Cポートを備えており、下表のような結果になりました。
USB-Cアダプターでの給電では、小型で低出力のものでも充電ができていました。外に持ち出すときは、カバンに小型のUSB-Cアダプターを入れておくと便利だと思います。
充電 | モニター 出力 |
有線LAN | ||
ドック | ThinkPad USB Type-C ドック | ○ | ○ | ○ |
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック | ○ | × | × | |
PD充電器 ※1 |
61W RAVPower GaN充電器 | ○ | ― | ― |
45W Lenovoウルトラポータブル | ○ | ― | ― | |
30W RAVPower GaN充電器 | ○ | ― | ― | |
18W cheero充電器 | ○ | ― | ― | |
モニター ※2 |
EIZO ColorEdge CS2740 (4Kモニター) |
○ | ○ | ― |
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター
HDMIの動作チェック
4KテレビへHDMIで接続したときの詳細です。4K、60Hz、8ビット、YCbCr444で出力出来ています。
質量のチェック
HP Pavilion Aero 13-beの質量のチェックです。
メーカー仕様では「約957g」となっていました。当サイトによる実測値も、メーカー仕様値とほぼ同じです。1kgを切る軽さで、持ち運びがしやすいです。
質量 | |
PC本体 | 981g |
ACアダプター+電源ケーブル | 288g |
バッテリー駆動時間のチェック
HP Pavilion Aero 13-beのバッテリー駆動時間のチェックです。
バッテリー容量は約44Whです。普通の容量です。
バッテリー駆動時間は下の通りです。動画再生のような負荷の軽い作業であれば、(2)のように比較的長めの時間使用することができます。やや負荷のかかる作業をすると、(3)に近いバッテリー駆動時間になると思います。おそらく(3)のほうが実際のバッテリー駆動時間に近いと思います。
そこそこのバッテリー駆動時間ではありますが、他のモバイルノートパソコンと比較すると、やや短めです。
バッテリー駆動時間 | |
(1) MobileMark 2018 | 最大12時間 |
(2) 動画再生時 | 10時間12分 |
(3) CPU8%、GPU6%の負荷 | 3時間54分 |
(1) メーカー公表値
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(3) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生(リピート)させたとき
充電速度は普通です。
Webカメラ・スピーカーのチェック
Webカメラ
Webカメラには、物理シャッターは付いていません。また、IRカメラも非搭載なので、Windows Helloの顔認証は使用できません。
Webカメラは、約92万画素のHDカメラです。ノートPCのWebカメラとしては標準的な解像度のカメラですが、比較的明るめで、色味も自然な画像でした。オンラインミーティングなどにも使いやすいと思います。
スピーカー
スピーカーは、底面の左右に、B & O Playのデュアルスピーカーを搭載しています。音質はやや良く、ノートPC基準で10点満点で6点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。
パーツの温度のチェック
Prime95実行時のCPU温度
Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度およびCPU電力の推移を確認します。
CPU電力は、デフォルトTDPの28Wは出なかったものの、それに近い約25Wで安定しています。また、CPU温度は、80℃ぐらいまでに抑えられており、心配のない温度です。
静音性のチェック
HP Pavilion Aero 13-beの動作音(静音性)のチェック結果です。
アイドル時はほぼ無音です。負荷がかかると騒音値が上がりますが、エンコードのような高い負荷がかかっても、低めの騒音値です。
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特に、手の平を置くパームレストの温度変化は重要です。
負荷がかかると、キーボード面の温度が上がり、パームレスト部の左側の温度も上がっています。ゲームなどの高い負荷をかけると、左手が少し熱く感じ、やや不快です。低めの負荷であれば気になりません。
底面の温度もチェックしてみました。高い負荷のかかる作業をすると、底面が熱くなります。高負荷作業を行う場合は、ひざ置きではなく、机の上などに置いた方がいいと思います。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、約10分経過後から確認できた最も高い数値を掲載しています。
モバイル向けのプロセッサーなので、低めの消費電力です。
外観のチェック
HP Pavilion Aero 13-beの外観のチェックです。
シンプルなデザインのユニボディです。質感が高く、剛性にも優れており、安心して持ち出すことができます。
ボディカラーには、セラミックホワイトと、ピンクベージュの2色があります。どちらも爽やかな色で、ライトなイメージです。今回は、セラミックホワイトのボディです。汚れが目立ちやすく感じるかもしれませんが、AED(アニオン電着塗装)が施されており、汚れや傷が付きにくくなっています。
指紋なども目立ちにくいので、頻繁に拭き取る必要もないでしょう。
天板には、「hp」のロゴがデザインされています。旧モデルのHP Pavilion Aero 13-be (G2モデル)とは異なり、プレミアムロゴになり、かっこよくなりました。
閉じた状態です。約16.9-18.9mmとスリムなボディです。
指紋認証センサーを搭載しています。
インターフェースはご覧の通りです。USB Type-A x2、USB Type-C(Power Delivery、DisplayPort対応)、HDMI2.1を搭載しています。
液晶面の開く角度です。フラットにはなりませんが、普通使う分には十分です。
底面です。ネジが隠されていて、スッキリしています。
ACアダプターの容量は65Wです。
まとめ
以上がHP Pavilion Aero 13-beのレビューです。
1kgを切る軽さで、日常的な持ち運びに適した機種でありながら、「10万円台~」とリーズナブルな価格で購入することができる、コスパの高いモバイルノートPCです。セール時なら8万円台で購入することができます。
他社の1kgを切るようなモバイルノートPCよりもかなり安いですが、性能や質が落とされているわけではありません。
CPUには、最新のRyzen 7000シリーズを搭載しています。今回は、Ryzen 7 7735U搭載モデルをチェックしましたが、ライバルとなるCore i7-1360Pに劣らない処理性能でしたし、グラフィックス性能も内蔵グラフィックスとしてはかなり高めでした。Officeソフトなどを使った一般的な作業だけでなく、FHD動画のライトな編集など、趣味などの用途にもある程度快適に使用できそうです。
液晶には、トレンドの画面比16:10の液晶を搭載しています。見やすい液晶で、長時間の作業にも使いやすいです。また、当サイト計測でsRGBカバー率99.9%と色域も広めで、色鮮やかな表示ができる質が高めの液晶でした。
やや気になる点としては、キーボードが挙げられます。「enter」キーの右横にもう一列キーが配置されており、ここは好みが分かれる部分です。また、軽いモバイルノートPCですが、LTEには対応していません。また、バッテリー駆動時間も、モバイルノートPCとしてはやや短めです。
また、ゲームなどのように高い負荷がかかると、左パームレストが熱く感じてきて、やや不快です。この点もご注意ください。
上記のような部分が気にならなければ、おすすめ度の高い1台だと思います。価格が安い点や、ホワイトやピンクの爽やかカラーから、特に大学生などおすすめです。
軽くて安いモバイルノートPC
HP Pavilion Aero 13-be
特徴
- 約957gと軽い
- 10万円台とやすい。セール時は8万円台
- 内蔵GPUの性能が高め
こんなあなたに
- コスパの高いモバイルPCが欲しい方
- パソコンを大学に持参することが多い大学生
- the比較特別クーポン個人向けPCが7%OFF
- 価格10万円台~
- セール時8万円台~
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
関連ページ