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NEC LAVIE Direct N13の実機レビュー

更新日:
CPU Core i3-1215U
Core i5-1235U
Core i7-1255U
メモリ 最大32GB LPDDR4X
ストレージ 最大2TB  PCIe Gen4 SSD
液晶サイズ 13.3インチ
液晶種類 FHD IPS 非光沢
質量 約984g~
バッテリー 標準:約12.0時間
大容量:約18.0時間
価格[税込] 15万円台~ ※1

※1 クーポン使用時の価格

約984g~と軽くて、使いやすいモバイルPC

LAVIE Direct N13は、持ち運びやすくて、使いやすい13.3型のモバイルノートPCです。

約984g~と軽いので、日常的に外に持ち出すユーザーに適しています。

加えて、見やすい液晶、快適に使える処理性能、モバイルノートPCとしては比較的打ちやすいキーボード、不足のないインターフェイスなど、全体的なバランスがよく、使いやすいのもポイントです。

大学生を含め、使いやすいモバイルノートPCを探している方は是非チェックしてみてください。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i5-1235U、8GBメモリ、256GB PCIe SSD、標準バッテリー

 

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目次

お忙しい方は、「LAVIE Direct N13の特徴」のみお読みください。

 

LAVIE Direct N13の特徴

13.3型、約984g~とコンパクトで軽いボディ

LAVIE Direct N13は、13.3型とコンパクトなサイズで、質量が約984g~と軽いです。また、厚みは約17.9mmとスリムなので、カバンへの出し入れもしやすく、とても持ち運びがしやすいモバイルノートPCです。

約984g~と軽い

 

持ち運びのしやすさに加えて、液晶、処理性能、キーボード、インターフェイス構成など、全体的なバランスがよく、使いやすい機種なので、パソコン必携化の流れが進む大学生が使用するノートPCとして、特におすすめです。自宅でも、大学でも、講義、課題、レポートから、卒業研究やプレゼンテーション、就職活動まで、快適に使用できるでしょう。

もちろん、プライベートや、ビジネス用のモバイルノートPCとしても使いやすいです。

 

色域が広めで見やすい液晶を搭載

LAVIE Direct N13は、画面比16:9のFHD液晶を搭載しています。最近流行っている、画面比16:10の液晶ではありませんが、ノートPCの液晶としては標準的な液晶です。

非光沢表面で映り込みが抑えられていますし、フリッカーも発生しておらず、比較的見やすい液晶でした。課題やレポートなどで、長い時間パソコンに向かう場合でも、目の疲れを感じにくいと思います。

当サイト計測でsRGBカバー率91.4%と色域もやや広めでした。

色鮮やかな表示ができるFHD液晶

 

比較的打ちやすいキーボード

コンパクトなサイズのモバイルノートPCでは、「キーボードがやや窮屈で、あまり打ちやすくない」という場合がありますが、LAVIE Direct N13は、モバイルノートPCとしては比較的打ちやすいキーボードを搭載していました。

下の画像のようなキーボードで、横のキーピッチは約19mmあります。これは、一般的なフルサイズキーボードと同じ数値です。文字入力に使用するキーのサイズが揃っていますし、「半角/全角」キー、「BackSpace」キー、「Enter」キーといった、頻繁に使用するキーのサイズが大きめなので、押し間違えることが少ないです。

仕事での書類づくりや、大学生の課題やレポートなど、タイピングすることが多い場合も、快適に使用できます。

モバイルノートPCとしては打ちやすいキーボード

 

不足のないポート類

LAVIE Direct N13は、下の画像のようなポート類を備えています。フルサイズのUSB、USB-C、HDMI、SDカードリーダーと不足のない構成です。

別途アダプターを用意することなく、USBメモリでのデータ受け渡し、HDMIから外部モニターへの出力、SDカードから写真や動画の取り込みなどを行うことができます。

また、USB-Cポートは、Power Deliveryにも対応しているので、小型のUSB-Cアダプターをカバンに入れておけば、外出先でも電源のある場所で本機への充電を行うことができます。

不足のないポート類

 

メモリの増設・換装はできない

LAVIE Direct N13のメモリは、マザーボードに組み込まれているオンボードメモリなので、後からメモリの増設や換装を行うことはできません。

そのため、できれば16GBメモリを搭載したモデルがおすすめです。複数のアプリを同時に立ち上げて作業をする場合でも、メモリ不足になりにくく、快適に動作します。

 

大容量バッテリーがおすすめ

LAVIE Direct N13では、標準バッテリーと、大容量バッテリーの2種類から搭載するバッテリーを選ぶことができます。

それぞれのバッテリー搭載時の質量とバッテリー駆動時間は、下表のとおりです。

各バッテリー選択時の質量と駆動時間
  標準バッテリー 大容量バッテリー
質量 約984g 約1,035g
バッテリー駆動時間 約12.0時間 約18.0時間

 

なお、今回は標準バッテリーを搭載したモデルをチェックしましたが、当サイトのチェックでは、動画の連続再生時のバッテリー駆動時間は8時間00分でした。負荷の軽い処理で10時間以下なので、モバイルノートPCとしてはやや短めのバッテリー駆動時間です。実際の使用では、もっと短い時間になるはずです。

大容量バッテリーを搭載しても、質量は50gほどしか増えないので、できれば大容量バッテリーを選択することをおすすめします。

 

最長5年の延長保証

NECのノートPC全般の特徴でもありますが、LAVIE Direct N13では、最長5年の延長保証を付けることができます。

LAVIE Direct N13のようなモバイルノートPCの場合は、「あんしん保証サービスパック」がおすすめです。自然故障だけでなく、水こぼしや、落下などによる破損にも対応でき、延長保証にかかる費用もそこまで高くはありません。

また、NECでは、「最短1日修理」(修理拠点到着後、24時間以内に修理完了)と修理にかかる時間も短いです。

最長5年の延長保証

 

やや気になる部分

LAVIE Direct N13のやや気になる部分を挙げるとすると、一つはキーボードにバックライトがついていないことです。薄暗い場所だと、キーボードが見えにくく、タイピングがしにくくなります。

もう1つは、5G/LTEには対応していないことです。特に、ビジネスパーソンが外回り用として使う場合、公衆無線LANはセキュリティ上の不安がありますし、毎回スマホのテザリングにつなぐといった使い方は、やや不便です。なお、大学生の場合は、大学で無線LANの接続サービスが提供されていることが多いので、大学内で使う場合はあまり気にしなくていいでしょう。

また、気になるというほどではありませんが、画面比が流行りの16:10ではなく、16:9となっています。

 

各用途の快適度

各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
見やすい液晶を搭載しており、処理性能も十分なので、作業がしやすいです。
オンライン会議 マイク、スピーカー、Webカメラを備えており、普通にオンライン会議に参加できます。
動画鑑賞 色鮮やかな画面で、動画を快適に視聴できます。サウンドは普通なので、こだわる場合はイヤホンなどを使用するといいです。
RAW現像
画像編集
当サイト計測でsRGBカバー率91.4%と、色域がやや広めだったので、趣味レベルの画像編集にも使えると思います。ただし、画像編集などに使うなら、16GBメモリのモデルがおすすめです。
動画編集 FHD動画の簡単な編集であればできると思いますが、その場合は、16GBメモリのモデルがいいと思います。また、本格的な動画編集を行うのであれば、外部GPUを搭載したノートPCがおすすめです。
ゲーム 画質を落とせば、軽めのゲームならできるものもあると思います。ただ、ゲーム向きのPCではないので、ゲームをプレイすることが多い場合は、外部GPUを搭載したゲーミングノートPCがおすすです。

 

ディスプレイのチェック

LAVIE Direct N13のディスプレイのチェックです。

搭載していたパネルは、LG Displayの「LP133WF9」でした。

画面比16:9、FHD解像度の液晶です。非光沢で映り込みが抑えられていますし、フリッカーも発生しておらず、見やすい液晶です。色域が広めなので、色鮮やかな表示で写真や動画を見ることができます。また、最大輝度が、当サイトの計測では422cd/m2と高めだったので、屋外などの明るい場所で使用する場合でも、画面が比較的見やすいと思います。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域は広めです。当サイトの計測ではsRGBカバー率は91.4%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、どの色もほぼ揃って1:1の直線に近いので、自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶であるため、画面への映り込みは低減されています。ギラつきも感じません。

画面への映り込み

輝度をいくつにしてもフリッカーは検出されませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

LAVIE Direct N13のキーボードのチェックです。

実測で、キーピッチは、横:約19mm、縦:約18.5mm、キーストロークは約1.5mmでした。

13.3型のモバイルノートPCですが、ゆとりのあるキーピッチで、主要なキーのサイズも揃っています。「半角/全角」キー、「BackSpace」キー、「Enter」キーなどのサイズが大きく、押しやすいです。また、液晶を開くと、「リフトアップヒンジ」が本体の奥側を持ち上げ、キーボード面がわずかに傾斜するので、タイピングがしやすくなります。総合的に見て、比較的打ちやすいキーボードだと思います。

ただし、バックライトは付いていません。

タッチパッドのサイズは大きくありませんが、普通の使いやすさです。クリックボタンの押しやすさも普通で、クリック音は小さめでした。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

パフォーマンスのチェック

LAVIE Direct N13のパフォーマンスのチェックです。

CPU

CPUには、インテルの第12世代Core (U)を搭載しています。具体的には、Core i3-1215U、Core i5-1235U、Core i7-1255Uを搭載したモデルがあります。

今回は、Core i5-1235Uを搭載したモデルをチェックしており、ベンチマークの結果は以下のとおりでした。

Core i5-1235U搭載の他機種で計測した代表的なスコアと比べると、マルチコア、シングルコアともにやや低めのスコアです。ただし、プロセッサー・ベース・パワーが15WのUシリーズプロセッサーを、ほぼ定格で動作させると、このぐらいのスコアが普通だと思います。マルチコアでは1世代前の第11世代Core i7-1165G7を超えるスコアが出ており、モバイルノートPCとしては十分な処理性能を備えています。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i5-1235U
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-13980HX 28398
Core i9-13950HX 27983
Core i9-12950HX 21617
Core i9-12900HX 21233
Core i9-12900H 19223
Core i7-12800HX 17492
Core i7-12700H 14546
Ryzen 7 6800H 13999
Core i5-12500H 13213
Core i7-12650H 12674
Core i7-1280P 11801
Ryzen 7 6800U 10830
Ryzen 5 6600H 10470
Ryzen 7 5825U 10040
Core i7-1360P 9720
Core i5-1340P 9688
Core i7-1260P 9032
Core i5-1240P 8409
Ryzen 5 7530U 8403
Core i7-1255U 8300
Ryzen 5 5625U 8107
Core i5-1235U 7589
5951
Core i7-1250U 7435
Core i5-1230U 6273
Core i3-1215U 4969
Core i7-1165G7 4720
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-13950HX 2097
Core i9-13980HX 2061
Core i9-12950HX 1981
Core i9-12900H 1920
Core i9-12900HX 1916
Core i7-1360P 1826
Core i7-12700H 1823
Core i7-12650H 1808
Core i7-1260P 1802
Core i7-1255U 1776
Core i7-12800HX 1760
Core i7-1280P 1751
Core i5-12500H 1727
Core i5-1340P 1722
Core i5-1235U 1675
1625
Core i5-1240P 1666
Core i3-1215U 1592
Core i5-1230U 1532
Ryzen 7 6800H 1522
Ryzen 7 6800U 1504
Core i7-1250U 1495
Ryzen 5 6600H 1476
Ryzen 7 5825U 1460
Core i7-1165G7 1447
Ryzen 5 7530U 1439
Ryzen 5 5625U 1383
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

なお、高負荷時のCPU電力、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。

 

メモリ

メモリには、LPDDR4X-4266を搭載しており、広めのメモリ帯域でした。なお、オンボードなので、後からメモリを増設したり換装したりすることはできません。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GBメモリ
他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
LPDDR5-6000
デュアルチャネル
64.52GB/s
DDR5-5200
デュアルチャネル
62.38GB/s
LPDDR5-5200
デュアルチャネル
58.49GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
52.25GB/s
LPDDR5-4800
デュアルチャネル
51.68GB/s
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
51.65GB/s
48GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
30.66GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のノートPCで計測した実測値です。理論的な最大値ではありません

 

グラフィックス

グラフィックスは、CPU内蔵グラフィックスです。ベンチマークの結果は以下のとおりです。

最近のCPUとしては標準的な性能を備えています。一般的な用途において、不足を感じることはないでしょう。

3DMark Night Raid
~ グラフィックス性能の評価 ~
Core i5-1235U
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
GeForce GTX 1650 45149
GeForce MX550 35717
GeForce MX450 30425
Ryzen 7 6800U
Radeon 680M
30319
Core i7-1280P
メモリLPDDR5-5600
23333
Core i7-1260P
メモリLPDDR5-5200
23149
Core i7-1195G7
メモリLPDDR4X-4266
22853
Core i7-1360P
メモリLPDDR5-4800
21897
Core i7-1280P
メモリDDR4-3200
21606
Core i7-1260P
メモリDDR5-4800
20478
Core i7-1165G7
メモリLPDDR4X-4266
20052
Core i5-1135G7
メモリLPDDR4X-4266
18718
Core i5-1340P
メモリLPDDR5-4800
17774
Ryzen 7 5800U
メモリLPDDR4X-4266
17020
Core i5-1240P
メモリLPDDR5-4800
16524
Core i7-1255U
メモリDDR4-3200
16093
Ryzen 5 5625U
メモリDDR4-3200
15826
Ryzen 7 5825U
メモリDDR4-3200
15728
Core i5-1235U
メモリLPDDR4X-4266
15390
Core i5-1155G7
メモリDDR4-3200
14917
Core i7-1165G7
メモリDDR4-3200
14247
Core i5-1235U
メモリDDR4-3200
13877
Core i5-1135G7
メモリDDR4-3200
13316
Core i3-1115G4
メモリDDR4-3200
11487
Ryzen 3 5300U
メモリDDR4-3200
11321
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ストレージ

ストレージには、PCIe Gen4 SSDを搭載しています。PCIe Gen4 SSDの代表的な値と比べると、低めの数値ではあるものの、十分な速度です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
256GB PCIe SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
3352
PCIe Gen3 SSD 3500
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

フルサイズのSDカードリーダーを搭載しています。読み書き速度は高速です。SDカードを挿しても出っ張らないので、SDカードを挿したままノートPCを移動したり、持ち運んだりできます。

CrystalDiskMark
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

LAVIE Direct N13は、USB-Cポートを1つ搭載しています。動作チェックの結果は、下表のとおりです。

Thunderboltには非対応ですが、Power Deliveryと、DisplayPortに対応しています。USB-Cアダプターでの給電に関しては、18W/30Wと低出力のものでも充電できましたが、警告が表示されます。パソコンを使用しながら、USB-Cアダプターで給電するのであれば、45W以上の出力があるものを使用した方がいいと思います。

Thunderbolt非対応モデルのテスト結果
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック × ×
PD充電器
※1
61W RAVPower GaN充電器
45W Lenovoウルトラポータブル
30W RAVPower GaN充電器 ○ ※3
18W cheero充電器 ○ ※3
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター
※3 低速充電ケーブルであるとの警告が表示

 

HDMIの動作チェック

4KテレビへHDMIで接続したときの詳細です。4K、60Hz、8ビット、RGBで出力できていました。

4Kモニター(BenQ EX3210U)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

LAVIE Direct N13の質量のチェックです。

メーカー仕様値では、標準バッテリー選択時:「約984g」、大容量バッテリー選択時:「約1,035g」となっています。

今回は、標準バッテリー搭載モデルをチェックしていますが、当サイトで計測した質量は次の通りで、仕様値と同じでした。1kgを切る軽さで、非常に持ち運びがしやすいです。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 983.8g
ACアダプター+電源ケーブル 248g

 

バッテリー駆動時間のチェック

LAVIE Direct N13のバッテリー駆動時間のチェックです。

今回は、標準バッテリーを搭載しており、バッテリー容量は約33Whでした。モバイルノートPCのバッテリーとしては、やや小さめの容量です。

バッテリー容量

 

当サイトにて計測したバッテリー駆動時間は下表のとおりです。バッテリー容量が大きくないので、負荷の軽い動画再生時でも、バッテリー駆動時間はやや短めの駆動時間でした。実際の使用時は、もっと短くなります。質量が著しく重くなるわけでもないので、大容量バッテリーを搭載したモデルの方がおすすめです。

バッテリー駆動時間
  標準バッテリー 大容量バッテリー
(1) JEITA2.0 約12.0時間 約18.0時間
(2) 動画再生時 8時間00分
※画面輝度は約120cd/m2
(1) メーカー公表値
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生

 

当サイトで計測した1時間あたりの充電容量は次の通りです。充電速度は比較的速いです。

1時間あたりの充電容量
純正ACアダプター
アイドル時
77%(約25Wh)
※PCの充電残量が10%から充電を開始し、1時間でどのくらい充電残量が増えたかを計測

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

Webカメラには、プライバシーシャッターが付いています。また、Core i5-1235U / Core i7-1255U搭載モデルは、IR対応カメラとなっており、Windows Helloの顔認証が使用できます。

Webカメラは、HDカメラです。細部には粗さがあるものの、比較的自然な色味の画像でした。ノートPCの搭載するWebカメラとしては、標準的な性能だと思います。オンラインミーティングなどにも普通に使用できます。

Webカメラ
本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows標準のカメラアプリで撮影

 

スピーカー

2W + 2Wのステレオスピーカーが底面の手前側に配置されています。音質は、ノートPC基準で10点満点で5点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。ただし、タイピング時は腕でスピーカーが塞がれて、音がややこもった感じになります。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度およびCPU電力の推移を確認します。

CPU電力は、22W前後でしばらく動作し、その後、少し下がって15~20Wぐらいの間を変動しながら推移しています。CPU温度は、概ね70℃台以下に収まっており、心配なく使える温度です。

CPU電力&CPUクロック
CPU温度

 

静音性のチェック

LAVIE Direct N13の動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時でも、うるさくはありませんが、ファンの音がします。負荷がかかると、騒音値が上がりますが、ノートPCとしては標準的なレベルの騒音値だと思います。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
※約10分経過後に計測しています
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:Filmora 9 の動画編集ソフトでプレビュー再生
左から3番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特に、手の平を置くパームレストの温度変化は重要です。

負荷がかかるとキーボード面の温度が上がりますが、パームレスト部の温度はほとんど変化していません。不快に感じることなくタイピングができます。

底面の温度もチェックしてみました。負荷がかかると、底面の温度が上がり、部分的にやや熱くなります。できれば、ひざ置きではなく、机の上など放熱しやすい状況で行った方がいいでしょう。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※約10分経過後に計測しています

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、約10分経過後から確認できた最も高い数値を掲載しています。

モバイル向けプロセッサーなので低めの消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※約10分経過後から確認できた中で最も高い消費電力を掲載しています
※TAP-TST8は、従来使っていたTAP-TST7よりも、消費電力が低めに計測される傾向があります。他のPCと消費電力を比較するときは、ご注意ください。

 

外観のチェック

LAVIE Direct N13の外観のチェックです。

今回は、メタリックライトブルーのボディカラーです。爽やかで、ライトなイメージのカラーです。キーボードも同じカラーで統一されていて、見た目がいいです。

なお、メタリックライトブルーのほかに、パールブラックや、ネイビーブルーのカラーもあり、モデルによって選択できるカラーが異なっています。

 

天板には、LAVIEのロゴマークが入っています。

 

閉じた状態です。約17.9mmとスリムなので、カバンへの出し入れがしやすいです。

 

側面のポート類です。USB3.2 Gen2 Type-A x2、USB3.2 Gen2 Type-C(Power Delivery、DisplayPort対応)、HDMI、SDカードリーダーを備えています。別途アダプターを持ち歩かなくても、困ることは少ないと思います。

 

液晶面はフラットになります。他の人に画面を見せる、といった使い方がしやすいです。

 

底面です。底面も同じカラーで統一されています。

 

ACアダプターは45Wです。比較的小型ですが、外に持ち出す場合は、小型のUSB-Cアダプターを準備しておくと、より便利だと思います。

 

まとめ

以上が、LAVIE Direct N13のレビューです。

13.3型、約984g~、約17.9mmと、コンパクト、軽量、かつスリムなモバイルノートPCです。頻繁に外に持ち出すことが多い方、特に大学生におすすめです。

搭載する液晶は、非光沢で、フリッカーも発生していませんでした。見やすく、長時間使用する場合でも目が疲れにくいです。

キーボードは、キーサイズにゆとりがあり、モバイルノートPCの割に比較的打ちやすかったです。資料やレポートの作成など、タイピングすることが多い作業もはかどります。また、ポート類も揃っているので、外で不便を感じることも少ないでしょう。

なお、長く使うなら、Core i5以上、16GBメモリ、大容量バッテリーの構成がおすすめです。

全体のバランスが良い機種であることに加えて、国内で名の通ったNECのノートPCということで、サポート面などで安心感を感じる方も多いことでしょう。最長5年の延長保証を付けることができます。落下や水濡れなど、不慮の事故にも対応してくれる「あんしん保証サービスパック」をつけていると、より安心して持ち出すことができます。

使い方によっては、キーボードにバックライトが付いていないことや、5G/LTEに対応していないことが、やや気になるかもしれません。この辺りが気にならないか、確認しておくことをおすすめします。

 

持ち運びやすくて、使いやすいモバイルノートPC

LAVIE Direct N13

特徴

  • 約1kg前後の持ち運びがしやすいボディ
  • 液晶、キーボード、ポート類などのバランスがいい
  • 名の知れたNECで、サポートにも安心感がある

こんなあなたに

  • 大学生の使うノートPCとして
  • 安心して持ち運べるモバイルノートPCが欲しい方
  • 価格15万円台[税込]~
公式サイトはこちら

 

 

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