HP Pavilion Gaming 15(2021年モデル)の実機レビュー

更新日:
CPU Core i7-11370H
Core i5-11300H
Ryzen 7 5800H
Ryzen 5 5600H
GPU GeForce RTX 3050 Ti /
RTX 3050 / GTX 1650
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ PCIe NVMe SSD
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 FHD IPS 144Hz 非光沢
質量 約2.08kg~
バッテリー 最大約4~7時間
価格[税別] 9万円台~
9万円台から購入できるゲーミングノートPC

HP Pavilion Gaming 15は、エントリークラスのコスパの高いゲーミングノートPCです。例えば、Ryzen 5、RTX 3050搭載のモデルが11万円台です。

144Hzのハイリフレッシュレート液晶を搭載し、軽めのゲームであれば滑らかな映像でプレイすることができます。初めてのゲーミングノートPCにも適しています。

なお、インテルモデルと、AMDモデルがあり、構成、ボディの作り、特徴などに少し違いがあります。ここでは、両モデルの違いについても解説します。特にインテルモデルの「パフォーマンスモデル」のみ色域が広いので、クリエイティブ作業もする方におすすめです。

公式サイト(販売サイト)はこちら

 

レビュー機は、当サイトの購入品です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Ryzen 5 5600H、GeForce RTX 3050、16GBメモリ、512GB SSD

Core i7-11370H、GeForce RTX 3050 Ti、16GBメモリ、1TB SSD NEW!

 

 

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目次

お忙しい方は、「HP Pavilion Gaming 15の特徴」のみお読みください。

 

HP Pavilion Gaming 15の特徴

非常に高いコストパフォーマンス

Pavilion Gaming 15は、コスパの高いゲーミングノートPCです。

幾つかモデルがありますが、例えば、GeForce GTX 1650搭載のエントリーモデルであれば、9万円台で購入できます。

特におすすめなのは、Ryzen 5 5600H + GeForce RTX 3050 + 16GBメモリの構成で、11万円台で購入できます。現時点では、RTX 3050搭載のゲーミングノートPCとしてはトップクラスの安さです。

Core i7-11370H、GeForce RTX 3050 Tiといった高めの構成でも、上に掲載したクーポンを使用することで、14万円台で購入することが出来ます。後述しますが、このモデルは液晶の色域が広くクリエイター向きのモデルです。

GeForce RTX 3050搭載モデルのコスパが特に高い

 

RTX 3050の最大グラフィックスパワーは60W

Pavilion Gaming 15には、GeForce GTX 1650、RTX 3050、RTX 3050 Tiを搭載するモデルがあります。このうち、RTX 30シリーズを搭載するモデルは、機種ごとに設定された最大グラフィックスパワーによって、実際のグラフィックス性能に差が出ます。

今回チェックした、GeForce RTX 3050およびGeForce RTX3050Ti搭載モデルの最大グラフィックスパワーはどちらも60Wでした。

最大グラフィックスパワー

 

RTX 3050およびRTX 3050 Tiの仕様からすると、最大グラフィックスパワー60Wというのは、普通の設定値となります。エントリークラスとしてはやや高めの性能を備えたゲーミングノートPCで、多くのタイトルをライトに楽しむことができるでしょう。

3DMark Time Spy(DX12) - Graphics score
ハイエンド RTX 3080 16GB 12077 (165W)
RTX 3080 16GB 11361 (130W)
RTX 3080 8GB 11229 (135W)
RTX 3070 10327 (130W)
RTX 3080 8GB 10258 (105W)
RTX 3070 9220 (95W)
ミドルレンジ RTX 3060 8302 (130W)
RTX 3060 7519 (95W)
RTX 3060 6984 (75W)
RTX 2060 6163
GTX 1660Ti 5667
エントリー RTX 3050 Ti 5243 (60W)
RTX 3050 4476 (60W)
RTX 3050 3980 (40W)
GTX 1650Ti 3700
GTX 1650 3494
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア
括弧()内は最大グラフィックスパワー

 

FHD 144Hz液晶を搭載

Pavilion Gaming 15は、FHD 144Hz液晶を搭載しています。

画面を1秒間に144回書き換えることができるので、一般的なノートPCの60Hz駆動液晶よりも、より滑らかな映像でのゲームプレイが可能です。

ただし、高いフレームレートでゲームをプレイするためには、ある程度高めのグラフィックス性能が求められます。144Hz液晶の特徴を活かしてプレイしたいのであれば、RTX 3050か、RTX 3050 Tiを搭載したモデルがいいと思います。

144Hz駆動のハイリフレッシュレート液晶を搭載

 

インテル パフォーマンスモデルのみ広めの色域

Pavilion Gaming 15のメーカー仕様表を確認すると、ほとんどのモデルが250nitのディスプレイを搭載していますが、インテルモデルの「パフォーマンスモデル」のみ300nitとなっており仕様が異なります。

また、当サイトで確認した限りでは、インテルモデルのパフォーマンスモデルのみsRGBカバーが97.1%と広めの色域でした。動画編集や画像編集などをするなら、このパフォーマンスモデルがいいでしょう。

インテル パフォーマンスモデルのみ広めの色域

 

ダブルストレージ構成が可能(自己責任)

Pavilion Gaming 15には、内部に2.5インチベイを備えており、マウンタやケーブルも付属していました。試しに、Crucial MX300のSATA SSDを増設してみましたが、問題なく認識し、使用可能でした。

なお、AMDモデルとインテルモデルの両方について、マウンタやケーブルの有無や、ストレージ増設時の動作の保証はできませんので、ご了承ください。

空きの2.5インチベイ

 

ゲーミングノートPCとしてはおとなしめのデザイン

Pavilion Gaming 15は、ゲーミングノートPCとしてはおとなしめのデザインです。それでも、スピーカーグリルのデザインなどにはこだわっており、かっこいいです。

幾何学模様のスピーカーグリル

 

AMDモデルは、側面や背面を見ても、目立つ形で排気口が配置されておらず、一般のノートPCに近い外見です。そのため、大っぴらにゲーミングノートPCを使いたくない方や、ゲーム以外にもスペック高めのノートPCとして仕事などにも使用したい方にも使いやすいです。

放熱面が心配かもしれませんが、今回チェックした範囲では、(スペックが高くない構成というのもありますが)ゲーム時でもCPU・GPUの温度はそれほど心配のない温度に抑えられていました。負荷の高いゲームでも、長時間安定してプレイできると思います。

AMDモデル
目立たないように配置されているAMDモデルの排気口

 

インテルモデルについては、主に排気口周りの外観が異なります。背面に大きく排気口が設けられており、こちらのほうが放熱性は良さそうです。

インテルモデル
インテルモデルの排気口周りの外観

 

インテルモデルとAMDモデルの比較

上で掲載した外観以外のインテルモデルとAMDモデルの違いは次の通りです。

インテルモデルの方が、フルサイズのUSBポートが多く、USB-CポートがDisplayPortに対応しているなど、インターフェイスの数と機能が少し上です。Core i7-11370Hは、Ryzen 7 5800Hなどよりもマルチコア性能が低いものの、シングルコア性能は高くなっており、ソフトによってはインテルモデルのほうが速いケースもありあます。さらに、前述した通り、Core i7搭載のパフォーマンスモデルのみ、色域が広く、輝度も少し高くなっています。

一方、AMDモデルは、質量が軽めです。また、プロセッサーのマルチコア性能が高く、ソフトによってはかなり処理が速いです。また、価格も安く、コストパフォーマンスにも優れています。ただし、USB-CポートがDisplayPortに対応していません。

インテルモデル(HP Pavilion Gaming 15-dk2000シリーズ)
スタンダード
モデル
パフォーマンス
モデル
Core i5-11300H Core i7-11370H
GTX 1650 RTX 3050 Ti
8GBメモリ(8GB x1) 16GBメモリ(8GB x2)
512GB SSD 1TB SSD
FHD IPS 144Hz 250nit FHD IPS 144Hz 300nit
USB(5Gbps)x3、 USB-C(10Gbps、DisplayPort対応)、
HDMI、 LAN、 SDカードリーダー
約 2.275kg 約 2.355kg
150W ACアダプター 200W ACアダプター
99,990円 クーポン適用後
143,964円
※2021年8月27日時点の税込価格です
※12万円の構成の場合こちらのクーポンを使うことで安く購入できます
AMDモデル(HP Pavilion Gaming 15-ec2000シリーズ)
スタンダード
モデル
スタンダード
プラスモデル
パフォーマンス
モデル
Ryzen 5 5600H Ryzen 7 5800H
GTX 1650 RTX 3050 RTX 3050 Ti
8GBメモリ(8GB x1) 16GBメモリ(8GB x2)
512GB SSD 1TB SSD
FHD IPS 144Hz 250nit
USB(5Gbps)、 USB2.0、 USB-C(5Gbps)、
HDMI、 LAN、 SDカードリーダー
約 2.08kg
150W ACアダプター 200W ACアダプター
94,800円 111,800円 クーポン適用後
130,015 円
※2021年8月27日時点の税込価格です
※12万円の構成の場合こちらのクーポンを使うことで安く購入できます
CPU性能の目安
~ CINEBENCH R23~
マルチコア
Ryzen 7 5800H 12604
Ryzen 5 5600H 9255
Core i7-11370H 6186
Core i5-11300H 5346
シングルコア
Core i7-11370H 1519
Ryzen 7 5800H 1435
Core i5-11300H 1422
Ryzen 5 5600H 1354
グラフィックス性能の目安
~ 3DMark Time Spy - Graphics score ~
RTX 3050 Ti
(60W)
5243
RTX 3050
(60W)
4476
GTX 1650 3494

 

各用途の快適度

各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
十分なスペックで、快適に作業できます。
オンライン会議 カメラ・マイク・スピーカーを搭載しており、普通にオンライン会議に参加できます。
動画鑑賞 ディスプレイは色鮮やかさにはやや欠けるものの、普通に動画鑑賞を行えます。ただし、インテルのパフォーマンスモデルなら色域が広いです。
RAW現像
画像編集
△~○ 多くのモデルはsRGBカバー率62.1%と色域が狭いので、RAW現像や画像編集向きではありません。ただし、インテルのパフォーマンスモデルのみ、sRGBカバー率が100%近くあるため、RAW現像などの用途にも使えると思います。
動画編集 ○~◎ スペック的には動画編集にも対応可能です。こちらの用途で使用する場合も、インテルのパフォーマンスモデルがおすすめです。
ゲーム エントリークラスですが外部グラフィックスを搭載し、液晶もハイリフレッシュレートに対応しているので、画質を超背することで、比較的快適にプレイできるゲームが多いです。

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをプレイし、Afterburnerで計測したフレームレートを掲載します。

 

eスポーツタイトルのフレームレート

国内で人気の高いeスポーツタイトルの平均フレームレートを掲載します。すべて同じバージョン、同じ状況で計測しているわけではないので、あくまで参考値としてご覧ください。

今回試したeスポーツタイトルの軽い部類のゲームでは、いずれのゲームでも、高画質設定で60 fps以上のフレームレートが出ていました。また、画質を調整すると、144 fps以上出ているので、144Hz駆動液晶を活かした、滑らかな映像でのゲームプレイも可能です。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
解像度 品質 Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920x1080 低設定 154 fps 155 fps
高設定 89 fps 96 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高設定)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 239 fps
RTX 3080 16GB 165W 235 fps
RTX 3080 16GB 140W 222 fps
RTX 3080 16GB 130W 196 fps
RTX 3070 130W 193 fps
RTX 3080 8GB 105W 177 fps
RTX 3070 95W 170 fps
RTX 3060 130W 164 fps
RTX 3060 95W 159 fps
RTX 3060 75W 143 fps
GTX 1660Ti   113 fps
RTX 3050Ti 95W 108 fps
RTX 3050Ti 60W 96 fps
RTX 3050Ti 40W 95 fps
RTX 3050 60W 89 fps
GTX 1650Ti   76 fps
GTX 1650   70 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度 品質 Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920x1080 低設定 273 fps 210 fps
高設定 195 fps 174 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高設定)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 390 fps
RTX 3080 16GB 165W 326 fps
RTX 3070 130W 300 fps
RTX 3060 130W 276 fps
RTX 3080 16GB 130W 275 fps
RTX 3080 8GB 105W 272 fps
RTX 3080 16GB 140W 271 fps
RTX 3070 95W 270 fps
RTX 3060 75W 260 fps
RTX 3060 95W 242 fps
RTX 3050Ti 95W 230 fps
RTX 3050 60W 195 fps
GTX 1650Ti   193 fps
RTX 3050Ti 60W 174 fps
RTX 3050Ti 40W 145 fps
GTX 1650   139 fps
※プラクティス 最大300fpsで計測
軽い部類のゲーム
フォートナイト
解像度 品質 Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920x1080 低設定 265 fps 212 fps
高設定 105 fps 122 fps
最高設定 77 fps 89 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高設定)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 191 fps
RTX 3080 16GB 140W 190 fps
RTX 3080 16GB 165W 167 fps
RTX 3080 16GB 130W 159 fps
RTX 3070 130W 150 fps
RTX 3080 8GB 105W 145 fps
RTX 3070 95W 142 fps
RTX 3060 130W 140 fps
RTX 3060 95W 127 fps
RTX 3060 75W 127 fps
RTX 3050Ti 60W 89 fps
RTX 3050Ti 40W 87 fps
RTX 3050Ti 95W 82 fps
GTX 1650Ti   78 fps
RTX 3050 60W 77 fps
GTX 1650   74 fps
※バトルラボで計測
軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
解像度 品質 Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920x1080 非常に低い 155 fps 145 fps
中型 124 fps 132 fps
ウルトラ 99 fps 105 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 229 fps
RTX 3080 16GB 140W 186 fps
RTX 3070 130W 186 fps
RTX 3080 8GB 105W 185 fps
RTX 3080 16GB 165W 183 fps
RTX 3070 95W 183 fps
RTX 3080 16GB 130W 170 fps
RTX 3060 95W 158 fps
RTX 3060 130W 157 fps
RTX 3060 75W 156 fps
RTX 3050Ti 95W 122 fps
RTX 3050Ti 60W 105 fps
RTX 3050 60W 99 fps
RTX 3050Ti 40W 96 fps
GTX 1650Ti   82 fps
GTX 1650   69 fps
※トレーニングモードで計測

 

その他のゲームタイトルのフレームレート

その他のゲームのベンチマークスコアを下の表に掲載します。

サイバーパンク 2077や、ウォッチドッグス レギオンなどの特に重い部類のゲームでは、さすがにフレームレートが低く、プレイすることが難しそうですが、それ以外は重い部類のゲームも画質を調整することで60 fps以上出ていました。

画質にこだわらなければ、多くのタイトルをそこそこ快適にプレイすることができると思います。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー(max TGP)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 DLSS Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920
x
1080
オフ 44 fps 59 fps
オフ 29 fps 41 fps
ウルトラ オフ 23 fps 33 fps
自動 27 fps 39 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ、DLSS:オフ)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 83 fps
RTX 3080 16GB 140W 82 fps
RTX 3070 130W 72 fps
RTX 3080 16GB 130W 71 fps
RTX 3080 16GB 165W 70 fps
RTX 3060 130W 67 fps
RTX 3080 8GB 105W 65 fps
RTX 3070 95W 62 fps
RTX 3060 95W 53 fps
RTX 3060 75W 50 fps
RTX 3050Ti 95W 33 fps
RTX 3050Ti 60W 33 fps
RTX 3050Ti 40W 23 fps
RTX 3050 60W 23 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
解像度 品質 DLSS Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920
x
1080
オフ 53 fps 67 fps
オフ 46 fps 60 fps
最大 オフ 22 fps 24 fps
高性能 34 fps 34 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最大、DLSS:オフ)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 78 fps
RTX 3080 16GB 130W 75 fps
RTX 3080 16GB 165W 74 fps
RTX 3070 130W 74 fps
RTX 3080 16GB 140W 73 fps
RTX 3080 8GB 105W 73 fps
RTX 3070 95W 65 fps
RTX 3060 95W 58 fps
RTX 3060 130W 40 fps
RTX 3050Ti 95W 34 fps
RTX 3050Ti 60W 24 fps
RTX 3050 60W 22 fps
重い部類のゲーム
ボーダーランズ3(DX12)
解像度 品質 Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920x1080 95 fps 92 fps
53 fps 61 fps
ウルトラ 42 fps 49 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 101 fps
RTX 3080 16GB 130W 99 fps
RTX 3080 16GB 165W 96 fps
RTX 3080 16GB 140W 92 fps
RTX 3070 130W 88 fps
RTX 3080 8GB 105W 84 fps
RTX 3070 95W 78 fps
RTX 3060 130W 74 fps
RTX 3060 95W 70 fps
RTX 3060 75W 62 fps
RTX 3050Ti 60W 49 fps
RTX 3050Ti 95W 44 fps
RTX 3050 60W 42 fps
RTX 3050Ti 40W 35 fps
GTX 1650Ti   29 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920x1080 軽量品質 83 fps 95 fps
標準品質 65 fps 75 fps
高品質 46 fps 51 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高品質)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 116 fps
RTX 3080 16GB 140W 108 fps
RTX 3080 16GB 165W 107 fps
RTX 3080 16GB 130W 102 fps
RTX 3070 130W 99 fps
RTX 3080 8GB 105W 95 fps
RTX 3070 95W 87 fps
RTX 3060 130W 86 fps
RTX 3060 95W 77 fps
RTX 3060 75W 73 fps
RTX 3050Ti 95W 55 fps
RTX 3050Ti 60W 51 fps
RTX 3050Ti 40W 47 fps
RTX 3050 60W 46 fps
GTX 1650Ti   43 fps
GTX 1650   40 fps
重い部類のゲーム
ファンタシースターオンライン ニュージェネシス
解像度 品質 Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920x1080 39845 / 152 fps 41614 / 154 fps
7861 / 64 fps 10098 / 72 fps
ウルトラ 5537 / 53 fps 7127 / 60 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 127 fps
RTX 3080 16GB 140W 114 fps
RTX 3080 16GB 165W 109 fps
RTX 3070 100W 91 fps
RTX 3060 130W 82 fps
RTX 3050Ti 95W 65 fps
RTX 3050Ti 60W 60 fps
RTX 3050 60W 53 fps
RTX 3050Ti 40W 48 fps
GTX 1650Ti   46 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920x1080 最低 110 fps 99 fps
73 fps 81 fps
最高 56 fps 62 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 130 fps
RTX 3080 16GB 165W 121 fps
RTX 3070 130W 119 fps
RTX 3080 8GB 105W 115 fps
RTX 3080 16GB 130W 108 fps
RTX 3070 95W 108 fps
RTX 3060 130W 97 fps
RTX 3060 75W 92 fps
RTX 3080 16GB 140W 91 fps
RTX 3060 95W 91 fps
RTX 3050Ti 95W 68 fps
RTX 3050Ti 60W 62 fps
RTX 3050 60W 56 fps
RTX 3050Ti 40W 54 fps
GTX 1650Ti   50 fps
GTX 1650   46 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 漆黒のヴィランズ(DX11)
解像度 品質 Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920x1080 標準(ノート) 128 fps 134 fps
高(ノート) 108 fps 112 fps
最高品質 84 fps 90 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高品質)
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 153 fps
RTX 3080 16GB 140W 144 fps
RTX 3080 16GB 165W 140 fps
RTX 3070 130W 138 fps
RTX 3080 8GB 105W 137 fps
RTX 3080 16GB 130W 135 fps
RTX 3070 95W 129 fps
RTX 3060 75W 111 fps
RTX 3060 95W 108 fps
RTX 3060 130W 107 fps
RTX 3050Ti 95W 92 fps
RTX 3050Ti 60W 90 fps
RTX 3050 60W 84 fps
RTX 3050Ti 40W 78 fps
GTX 1650Ti   73 fps
GTX 1650   64 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920x1080 標準(ノート) 127 fps 124 fps
高(ノート) 105 fps 108 fps
最高品質 83 fps 90 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高品質)
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 153 fps
RTX 3080 8GB 135W 146 fps
RTX 3080 16GB 165W 134 fps
RTX 3060 130W 118 fps
RTX 3050Ti 95W 92 fps
RTX 3050Ti 60W 90 fps
RTX 3050 60W 83 fps
RTX 3050 65W 73 fps
GTX 1650Ti   68 fps
GTX 1650   63 fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
解像度 品質 Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
1920x1080 最高品質 20509
(すごく快適)
19965
(すごく快適)
※約5500で60fps

 

その他のゲーム

上に掲載していない他のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

ディスプレイのチェック

HP Pavilion Gaming 15のディスプレイのチェックです。

インテル パフォーマンスモデル以外の液晶

FHD解像度の144Hz液晶を搭載しています。IPSパネルなので視野角が広く、フリッカーも発生していません。色域は狭いですが、普通に見やすい液晶です。最大輝度は、当サイトの計測では280cd/m2と普通です。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域は狭いです。当サイトでsRGBカバー率を計測したところ、62.1%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を見てみると、どの色も直線的で揃っており、自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

IPSパネルを搭載し、視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶であるため、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきはそれほど感じません。

画面への映り込み

PWM調光によるフリッカー(ちらつき)の有無の確認結果です。輝度をいくつにしても、フリッカーは検出されませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

キーボードの1つのキーを押してから、その文字が画面に表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約52msでした。一般的なノートPCは80ms前後が多かったので、本製品の表示遅延は少ないと思います。なおこれは、液晶だけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOをカメラで撮影したところ、本製品は144Hz(1秒間に144フレームを更新)で2~3フレーム前くらいまで残像があります。普通のノートPCは、60Hzディスプレイで2フレーム前くらいまでの残像だったので、本製品のディスプレイ残像は少なめだと思います。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

インテル パフォーマンスモデルの液晶

インテルモデルの「パフォーマンスモデル」のみ、異なるディスプレイを搭載しています。

インテル パフォーマンスモデルのみ仕様が異なる

 

下図のように色域が比較的広く、動画編集や画像編集などにも適したディスプレイです。最大輝度も、当サイトの計測では345cd/m2と高めです。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域は比較的広いです。当サイトでsRGBカバー率を計測したところ、97.1%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を見てみると、どの色も比較的揃っており、自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

IPSパネルを搭載しており、視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶であるため、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきはほとんど感じません。

画面への映り込み

PWM調光によるフリッカー(ちらつき)も確認できませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

キーボードのキーを1つ押してから、その文字が画面に表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約46msでした。一般的なノートPCは80ms前後が多かったので、本製品の遅延は少ないと思います。なおこれは、液晶だけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOをカメラで撮影したところ、本製品は144Hz(1秒間に144フレームを更新)で1~2フレーム前くらいまで残像があります。普通のノートPCは、60Hz(1秒間に60フレームを更新)で2フレーム前くらいまでの残像だったので、本製品のディスプレイ残像は少ないと思います。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

HP Pavilion Gaming 15のキーボードのチェックです。

キーピッチは約18.7×約18.4mm、キーストロークは約1.5mmです。キートップはほぼフラットです。標準的なキーの配置で、特にサイズが小さいキーもありません。一般的な4列テンキーも備えています。キーの反発力はやや弱めで、軽いタッチで打つことができます。総じて普通の打ちやすさのキーボードです。

タッチパッドも普通です。ただし、クリックボタンは、1回クリックすると、カチカチッと2回クリックしたような感覚があり、やや押しづらいです。

なお、下図はAMDモデルですが、インテルモデルも同じキーボードです。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

キーボードバックライトも付いています。

キーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

CPU

今回は、Ryzen 5 5600HとCore i7-11370Hについて、ベンチマークを計測しました。

マルチコア性能ならRyzenプロセッサー、シングルコア性能ならインテルプロセッサーのほうがスコアが高いです。ゲーム目的なら、どちらのプロセッサーでもいいと思います。ソフトウェアエンコードのようなCPUのみに100%近い負荷がかかるケースはRyzenプロセッサーがいいでしょう。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Ryzen 5 5600H
Core i7-11370H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 9 5900HX 13382
Core i9-11900H 13266
Ryzen 7 5800H 12604
Core i7-11800H 10593
Core i7-10875H 10579
Core i7-10870H 10139
Core i9-11980HK 10083
Ryzen 5 5600H 9255
Core i5-11400H 8514
Ryzen 7 5700U 8445
Ryzen 7 5800U 8086
Core i7-10750H 6839
Core i5-10500H 6805
Core i7-1185G7 6229
Ryzen 5 5500U 6250
Core i7-11370H 6186
Ryzen 3 5300U 5492
Core i7-1165G7 4720
Core i5-1135G7 4424
Core i3-1115G4 3149
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-11900H 1570
Core i7-11370H 1540
Core i7-1185G7 1517
Core i7-11800H 1507
Ryzen 9 5900HX 1463
Core i9-11980HK 1450
Core i7-1165G7 1447
Core i5-11400H 1442
Ryzen 7 5800H 1435
Ryzen 7 5800U 1382
Ryzen 5 5600H 1354
Core i7-10875H 1306
Core i5-1135G7 1294
Core i7-10750H 1277
Ryzen 7 5700U 1264
Core i3-1115G4 1217
Core i7-10870H 1212
Ryzen 5 5500U 1185
Core i5-10500H 1162
Ryzen 3 5300U 1123
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

メモリ

メモリは、DDR4-3200となっており普通の速度です。スロットメモリなので、メモリの換装は可能です。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GB(8GBx2)メモリ
他のメモリとの比較(帯域)
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
最大 約68.2GB/s (34.1GB/s x2)
DDR4-3200
デュアルチャネル
最大 約51.2GB/s (25.6GB/s x2)
30.65GB/s
DDR4-2666
デュアルチャネル
最大 約42.6GB/s (21.3GB/s x2)
DDR4-3200
シングルチャネル
最大 約25.6GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア

 

グラフィックス

今回は、グラフィックスにGeForce RTX 3050およびRTX 3050 Tiで計測しています。

GeForce RTX 3050は、エントリークラスのGPUの中では、少し高めのスコアです。

より快適にゲームをプレイしたい場合は、RTX 3050 Ti搭載モデルがおすすめです。一方、軽めのゲームしかしないので、予算を抑えたいという場合は、GTX 1650搭載モデルを選択するといいでしょう。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce RTX 3050 Laptop
GeForce RTX 3050 Ti Laptop
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
デスクトップ用
RTX 3080
  17064
デスクトップ用
RTX 3070
  13393
RTX 3080 16GB 140W 11552
RTX 3080 16GB 130W 11361
RTX 3070 130W 10327
RTX 3080 8GB 105W 10258
RTX 2080   9456
RTX 3070 95W 9220
RTX 3060 130W 8302
RTX 2070   7778
RTX 3060 95W 7519
RTX 3060 75W 7047
RTX 2060   6163
GTX 1660Ti   5667
RTX 3050Ti 60W 5243
RTX 3050Ti 40W 4560
RTX 3050 65W 4560
RTX 3050 60W 4476
GTX 1650Ti   3700
GTX 1650   3494
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー

 

GPU-Zで確認した各グラフィックスの情報は次の通りです。

GeForce RTX 3050
GeForce RTX 3050 Ti

 

ストレージ

ストレージには、PCIe-NVMe SSDを搭載しています。512GB SSDの場合、書き込み速度がイマイチでしたが、1TB SSDなら高速です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
512GB PCIe SSD
1TB PCIe SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
PCIe Gen3 SSD 3500
3266
2472
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

AMDモデル

フルサイズのSDカードスロットを搭載しています。挿入後の出っ張りはほとんどありません。プッシュ式なので取り出しも簡単です。アクセス速度は遅いです。

CrystalDiskMark(AMDモデル)
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

インテルモデル

インテルモデルは左側面にスロットがあります。アクセス速度はインテルモデルのほうが速かったです。ただ、これはパフォーマンスモデルだけなのかもしれません。

CrystalDiskMark(インテルモデル)
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

クリエイターソフトの処理時間

以下、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間です。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

今まで、モバイル向けのRyzenプロセッサーはLightroomの現像が遅かったのですが、今回、Ryzen 5 5600Hで計測してみたら、かなり速くなっていました。ソフト側で改善があったのかもしれません。後日、他のPCでもテストしてみます。Core i7-11370Hも十分速いです。

Core i9-11900H
16GBメモリ
44秒
Core i9-11980HK
64GBメモリ
46秒
Core i7-11800H
16GBメモリ
53秒
Apple M1
16GBメモリ
66秒 (MacBook Pro 13 M1)
Ryzen 5 5600H
16GBメモリ
67秒
Core i7-11370H
16GBメモリ
72秒
Core i7-1185G7
16GBメモリ
74秒
Core i7-11370H
16GBメモリ
76秒
Ryzen 9 5900HX
32GBメモリ
76秒
Core i7-1165G7
16GBメモリ
89秒
Ryzen 7 4700U
16GBメモリ
91秒
Ryzen 5 4500U
32GBメモリ
91秒
Ryzen 7 5800H
16GBメモリ
93秒
Ryzen 7 5800U
16GBメモリ
95秒
Core i7-10710U
16GBメモリ
96秒
Ryzen 7 5700U
16GBメモリ
100秒
Core i7-10510U
16GBメモリ
109秒
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Lightroomにおすすめノートパソコン」の記事も興味があればご覧ください
Adobe Photoshop CCによる各種処理時間

Hシリーズのプロセッサーに、GeForce RTX 30シリーズの外部グラフィックスを搭載しているため、いずれの処理も比較的速いです。

  Ryzen 5
RTX 3050
Core i7
RTX 3050 Ti
ニューラルフィルター(肌をスムーズに) 約4秒 約4秒
ニューラルフィルター(JPEGのノイズを削除) 約1分49秒 約1分37秒
ニューラルフィルター(スタイルの適用) 約27秒 約19秒
スーパー解像度 約7秒 約7秒
コンテンツに応じた塗りつぶし 約5秒 約5秒
被写体を選択 約3秒 約4秒
※ 6000x4000のRAWデータを編集
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

10分の4K動画を書き出してみましたが、十分待てる範囲の時間です。編集作業自体も割と快適です。4K動画の編集をするならRTX 3060クラスのグラフィックスがおすすめですが、RTX 3050 Tiでもそれほどストレスなく編集できるのではないかと思います。

4K動画の書き出し
Core i9-11900H
RTX 3080(140W)
3分36秒
Core i9-11980HK
RTX 3080 (165W)
3分45秒
Core i7-10870H
RTX 3070 (130W)
4分36秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3080 (130W)
4分55秒
Core i7-10870H
RTX 3060 (130W)
5分04秒
Core i7-11800H
RTX 3050Ti (60W)
5分08秒
Core i5-10300H
GTX 1650Ti
5分18秒
Core i7-11370H
RTX 3050 Ti
5分49秒
Core i5-11400H
RTX 3050 (65W)
5分59秒
Core i7-10750H
GTX 1650
6分34秒
Ryzen 5 5600H
RTX 3050
6分37秒
Core i9-9980HK
Radeon Pro 5500M
8分15秒 (MacBook Pro 16)
Core i5-10300H
GTX 1650
8分21秒
Apple M1 (Rosetta 2) 11分3秒 (MacBook Pro 13 M1)
Core i7-1165G7 14分12秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるx265エンコード時間

CPUのみで実行するx265エンコードは、マルチコア性能の高いRyzenプロセッサーが非常に速いです。

Core i9-11900H 8分20秒
Ryzen 9 5900HX 8分26秒
Ryzen 5 5600H 11分12秒
Ryzen 5 4600H 13分10秒
Core i7-10750H 13分29秒
Ryzen 7 5800U 14分35秒
Ryzen 7 5700U 15分05秒
Ryzen 7 PRO 5850U 15分12秒
Ryzen 5 5500U 17分01秒
Core i7-11370H 17分33秒
Core i7-1165G7 24分17秒
Core i5-1135G7 26分03秒
Core i7-10510U 28分32秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

USB Type-Cポートを利用して、純正以外の充電器やドックが使えるかを試しました。

AMDモデルのUSB Type-Cポートは、Thunderbolt、DisplayPort、Power Deliveryに対応しておらず、データ転送にのみ対応しています。

AMDモデル
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック × ×
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック × × ×
PD充電器
※1
61W RAVPower GaN充電器 ×
45W Lenovoウルトラポータブル ×
30W RAVPower GaN充電器 ×
18W cheero充電器 ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740 × ×
Philips 258B6QUEB/11 × ×
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

インテルモデルは、USB-CポートがDisplayPortに対応しているため、外部ディスプレイへの接続に使用できます。

インテルモデル
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック ×
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック × × ×
PD充電器
※1
61W RAVPower GaN充電器 ×
45W Lenovoウルトラポータブル ×
30W RAVPower GaN充電器 ×
18W cheero充電器 ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740 ×
Philips 258B6QUEB/11 ×
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

HDMIの動作チェック

4KテレビへHDMIで接続したときのディスプレイ情報は下の通りです。4K、60Hz、8ビット、RGBで出力できていました。

4Kテレビ(ビエラ TH-55CX800)へ接続したときの詳細
AMDモデル
インテルモデル

 

質量のチェック

HP Pavilion Gaming 15の質量のチェックです。

AMDモデルのメーカー仕様値の質量は「約2.08kg」となっており、当サイトによる実測値もほぼ同じでした。15インチのゲーミングノートPCとしては、軽めの質量です。

インテルモデルのメーカー仕様値の質量は「約2.275kgまたは約2.355kg」となっており、AMDモデルよりもやや重くなっています。当サイトによる実測値もほぼ同じでした。

ACアダプターは、今回どちらも200Wのものなのでやや重めです。GeForce GTX 1650モデルの場合、150WのACアダプターになるので少し軽くなると思います。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  AMDモデル
RTX 3050
インテルモデル
RTX 3050 Ti
PC本体 2.104kg 2.290kg
ACアダプター+電源ケーブル 611g 602g

 

バッテリー駆動時間のチェック

HP Pavilion Gaming 15のバッテリー駆動時間をチェックします。

バッテリー容量は、AMDモデルもインテルモデルも、52.5Whと、普通の容量です。

バッテリー容量

 

バッテリー駆動時間は下の通りです。ゲーミングノートPCなので、短めの駆動時間ですが、ゲームではなく、ライトな作業であれば、数時間はバッテリー駆動でも使用できそうです。

バッテリー駆動時間
  AMDモデル インテルモデル
(1) MobileMark 2018 最大 約5~7時間 最大 約4~5時間
(2) PCMark 10 Modern Office 5時間46分 5時間21分
(3) 動画再生時
(4) PCMark 8 Work 1時間14分 1時間11分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
(1) メーカー公表値
(2) 文書作成、ブラウジング、ビデオ会議といった事務作業。アイドル時も多く軽めの処理
(3) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(4) ブラウザでのショッピング/画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャット等。やや重めの作業

 

充電速度は普通です。

1時間あたりの充電容量
純正ACアダプター
アイドル時
69%(約36Wh)
※PCの充電残量が10%から充電を開始し、1時間でどのくらい充電残量が増えたかを計測

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

Webカメラは、約92万画素のHDカメラで。ウェブカメラの物理シャッターはありません。また、IRカメラも搭載していません。

Webカメラ

 

Webカメラの解像度は1280x720(約92万画素)です。広角気味のレンズで、それほどいい画質ではありませんが、ノートパソコンに搭載されるWebカメラとしては、一般的な性能かと思います。

本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows 10標準のカメラアプリで撮影

 

1万円以上する外付けのLogicool StreamCam C980のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※撮影方法は上と同じ

 

スピーカー

キーボード面の上部にスピーカーを搭載しています。音質は普通~ややいいです。10点満点で5~6点といったところです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度およびCPU電力の推移を確認します。

インテルモデルの最初のターボブースト時以外は、概ね70~80℃台に収まっており、特に問題ない温度だと思います。

  • Ryzen 5 5600H、RTX 3050モデル
  • Core i7-11370H、RTX 3050 Tiモデル
CPU電力&CPUクロック
CPU温度
CPU電力&CPUクロック
CPU温度

 

ゲーム時のGPU温度の詳細

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のCPU温度およびGPU温度は下図の通りです。

今回、2台のモデルで計測していますが、どちらのモデルも、問題のない範囲の温度だと思います。特にGPU温度は低めです。

  • AMDモデル
    (Ryzen 5、RTX 3050)
  • インテルモデル
    (Core i7、RTX 3050 Ti)
CPU温度
GPU温度
CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

HP Pavilion Gaming 15の動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時はほぼ無音です。エンコードやゲームのような高負荷時は騒音値が上がります。それでも、ゲーミングノートとしては、普通の騒音値だと思います。

騒音値
AMDモデル(Ryzen 5 5600H、RTX 3050)
インテルモデル(Core i7-11370H、RTX 3050 Ti)
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
※約10分経過後に計測しています
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特に、手の平を置くパームレストの温度変化は重要です。

AMDモデルの場合、ボディの右側の温度が上がっています。パームレスト部分の真下にメモリがあり、ここの温度も高くなっているので、タイピング時は右手にやや不快感があります。ただし、ゲーム時、右手はマウスを握っていると思うので、ほとんど気にならないでしょう。

インテルモデルの場合、高い負荷をかけるとキーボード部分が全体的に暖かくなりますが、パームレスト部分の温度はほとんど上がらないため、タイピングしているときはこちらのほうが不快感なく使えます。ゲーム時もWASDキーはそこまで熱くならないので、特に熱いとは感じません。

PC本体の表面温度
AMDモデル(Ryzen 5 5600H、RTX 3050)
インテルモデル(Core i7-11370H、RTX 3050 Ti)
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※約10分経過後に計測しています

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、約10分経過後から確認できた最も高い数値を掲載しています。

一般的なノートPCと比べると高めの消費電力ですが、エントリークラスの性能なので、ゲーミングノートPCの中では低めの消費電力です。

消費電力
AMDモデル(Ryzen 5 5600H、RTX 3050)
インテルモデル(Core i7-11370H、RTX 3050 Ti)
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※約10分経過後から確認できた中で最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

HP Pavilion Gaming 15の外観のチェックです。

AMDモデルの外観

AMDモデルの外観を掲載します。ゲーミングノートPCとしてはおとなしめのデザインです。ゲーム専用でなく、仕事などにも違和感なく使用できると思います。

ボディカラーは、シャドウブラック & ゴーストホワイトです。

 

天板の中央には、HPのロゴが配置されています。ロゴの部分は鏡面仕上げになっています。

 

ヒンジ部分は割とゴツゴツしていてかっこいいです。また、背面側には「PAVILION」のロゴが印字されています。

 

閉じた状態です。本体の厚みは約23.5mmです。

 

ディスプレイヒンジで隠れる部分に排気口が設けられています。

 

液晶の開く角度はご覧の通りです。180度までは開きませんが、通常的な使用方法であれば、問題ない角度です。

 

インターフェースは下の画像のとおりです。USB(5Gbps)、USB2.0、USB-C(5Gbps)、HDMI、SDカードリーダーを搭載しています。

 

底面です。底面の面積の約35%が吸気口となっています。

 

底面カバーを取り外すと、内部は下の画像のようになっています。ファンは2つありますが、同じヒートパイプを近い位置で冷やすようになっているため、通常のゲーミングノートより放熱性はそこまで高いわけではないと思われます。ただ、今回は、それほど高くないスペックだったこともあり、パーツの温度は特に問題ありませんでした。

 

メモリは、スロットメモリなので換装が可能です。なお、8GBメモリのモデルはシングルチャネルになっているので気を付けましょう。

 

M.2 SSDです。こちらも換装できます。

 

2.5インチベイもあり、マウンタとケーブルも付いています。

 

試しに、Crucial MX300のSATA SSDを増設してみましたが、問題なく認識されました。

 

ACアダプターの容量は200Wです。この出力にしては、比較的コンパクトなサイズだと思います。

なお、GTX 1650搭載モデルには、もっとコンパクトな150WのACアダプターが付属します。

 

インテルモデルの外観

続いて、インテルモデルの外観を掲載します。正面から見ただけでは、ヒンジの長さが違うくらいで、他には特に大きな違いはありません。

 

天板もAMDモデルとほぼ同じです。

 

AMDモデルと最も異なる外観は、排気口部分です。インテルモデルのほうが、排気口を塞ぐ物がないので、放熱性は良さそうです。

 

液晶の開く角度はご覧の通りです。ヒンジは180度までは開きませんが、PC冷却台に載せても、特に見にくくは感じませんでした。

 

インテルモデルは、ポートの位置がAMDモデルとやや異なっています。USB(5Gbps)x3、USB-C(10Gbps、DisplayPort対応)、HDMI、SDカードリーダーという構成です。

 

底面はご覧のようになっています。

 

内部は下の画像のようになっています。ヒートパイプを両側から冷却するようになっているため、冷却性はこちらのほうがいいような気がします。

 

メモリは換装可能です。

 

M.2 SSDも換装できます。

 

AMDモデルと同様に、2.5インチベイもあり、マウンタとケーブルも付いています。

 

ACアダプターについては、AMDモデルと一緒です。

 

まとめ

以上が、HP Pavilion Gaming 15のレビューです。

HP Pavilion Gaming 15は、9万円台から購入できる、エントリークラスのゲーミングノートPCです。

144Hz液晶を搭載し、軽めのゲームであれば、滑らかな映像でゲームをプレイすることができます。また、おとなしめのデザインなので、ゲームだけでなく、高めのスペックを活かして、快適に使える仕事用のノートPCとして使用しても、違和感がありません。

空きの2.5インチベイがあり、2.5インチSSDの増設も可能です。メモリ交換も出来ます。

なお、AMDモデルとインテルモデルがありますが、AMDモデルのほうが価格が安いです。特に、GeForce RTX 3050を搭載し、11万円台で購入できるモデルは、同等構成の他機種と比べても安価です。CPUのマルチコア性能も高く、ソフトウェアエンコードをするような方に向いています。ただし、AMDモデルは高めの負荷をかけると、右パームレストが熱く感じてくるのが欠点です。

インテルモデルは、パームレストの温度はほとんど上がらず、タイピングしやすいです。また「パフォーマンスモデル」のみ、他のモデルよりも色域が広く、クリエイター向きとなっています。動画編集目的で購入するなら、こちらのモデルのほうがおすすめです。

 

9万円台から購入できるゲーミングノートPC

HP Pavilion Gaming 15

特徴

  • コスパが高いゲーミングノート
  • エントリークラスながら144Hz液晶を搭載
  • M.2 + 2.5インチのダブルストレージ構成が可能

こんなあなたに

  • 軽めのゲームを快適にプレイしたい方
  • 動画編集もしてみたい方(パフォーマンスモデル)
インテルモデルはこちら AMDモデルはこちら

 

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