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モンスターハンターワイルズ【MHWs】のベンチマーク結果とおすすめPC

2025年2月5日に配信された、PC版『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークについて、NVIDIAのグラフィックカードで計測した平均フレームレートを掲載しています。
また、本作をプレイするためのおすすめのグラボ、ゲーミングPCも紹介しています。
目次
はじめに
『モンハンワイルズ』の動作環境
『モンハンワイルズ』のベンチマーク
テスト環境とフレームレート計測方法
『モンハンワイルズ』のベンチマーク結果
『モンハンワイルズ』をプレイするためのおすすめPC
はじめに
『モンハンワイルズ』のベンチマークソフトが配信開始!
2025年2月5日に、『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークソフトがSteamにて配信開始されました。ベンチマークソフトでは、デモプレイを見ながら、自身のPCで快適に動作するか、パフォーマンスの指標となるスコアを測定することができます。
本作を購入予定の方は測定して確認しましょう。なお、ベンチマークソフトのダウンロードは無料で、容量は24GBとただのベンチソフトにしては重めです。
なお、『モンスターハンターワイルズ』は、2月28日に発売予定です。

この記事では、GeForce RTX 3050からGeForce RTX 4080 SUPERまでのNVIDIAの人気のグラフィックカードを使って、『モンスターハンターワイルズ』ベンチマークで平均フレームレートを計測。
ちなみに、第1回オープンベータテストでの平均フレームレート計測結果は以下の記事にまとめているので、第2回オープンベータテストに参加予定の方はこちらも参考にしてみてください。
第2回オープンベータテストの新要素も続々追加!
本日より開始される第2回オープンベータテストの新要素も続々と発表されています。
第2回オープンベータテストでは、第1回のOBTの内容(キャラクター作成、ストーリー体験クエスト、ドシャグマ討伐クエスト)に加え、ゲリョスの狩猟、さらに本作のパッケージにもなっている看板モンスター「鎖刃竜 アルシュベルド」に挑戦が可能。そのほか、トレーニングエリアやプライベートロビー、ソロオンラインなども追加されています。
特に「アルシュベルド」戦は高難度クエストになっているそうなので、腕に自信のあるハンターは挑戦してみましょう。
2回目の開催期間は2025年2月14日~2月18日の4日間実施予定。
なお、第2回のOBTでは、第1回の改善点は反映されておらず、また、OBTで作成したキャラクターの情報は製品版へ引き継ぎ可能ですが、進行内容は引き継ぎできないとのこと。
OBTをプレイすると、武器やセクレトを装飾できる「チャーム」やアイテムパックが製品版で貰えるそうなので、本作を購入予定の方はこの機会に参加してみましょう。



『モンスターハンターワイルズ』の動作環境
『モンスターハンターワイルズ』製品版の動作環境
2月5日のベンチマーク公開に併せて、製品版の動作環境も公開されました。CPUやグラフィックカードなど、当初公開された要求スペックよりも若干下がっています。
特に、最低動作環境でのグラフィックカードはGeForce GTX 1660 SUPERからGeForce GTX 1660 へ、推奨動作環境ではGeForce RTX 2070 SUPERまたはGeForce RTX 4060からRTX 2060 SUPERへと下がっています。ただ、要求されるVRAM容量は同じです。
推奨環境以上になると、フレームレートを向上させるアップスケールに加え、フレームレートを底上げするフレーム生成を使ってやっと60 fps動作なので、若干要求スペックは下がりつつも、それでもなお負荷は重いままです。
「1080P/60 fps」動作でプレイするとなると、CPUはCore i5-10400またはRyzen 5 3600以上、グラフィックスはGeForce RTX 2060 SUPERまたはRadeon RX 6600以上のスペックが必要となります。
現在販売されているパーツの場合、CPUはCore i5-14400またはRyzen 7 5700X、グラボはGeForce RTX 4060といったミドルクラスのスペックであれば良さそうですが、それでも、グラフィックは「中」設定に落とすことを余儀なくされるようです。ウルトラ設定かつ高フレームレートでプレイするとなると、さらに上位のスペックが必要となってくるでしょう。
なお、SSDは必須とされています。
また、「高解像度テクスチャパック」を適用すると、VRAM使用量とストレージ使用量が膨らむので、「高解像度テクスチャパック」適用予定の方は余裕をもったスペックが必要となります。

- 最低動作環境
- 推奨環境
- 高
- ウルトラ
解像度 | 1920×1080(FHD) |
---|---|
フレームレート | 30 FPS |
OS | Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required) |
CPU | Intel Core i5-10400 Intel Core i3-12100 AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ |
16GB |
GPU |
GeForce GTX 1660(VRAM 6GB) Radeon RX 5500 XT(VRAM 8GB) |
VRAM | 6GB以上必須 |
ストレージ | 75GB SSD必須 |
備考 | グラフィック「最低」設定で、1080p(アップスケール使用、ネイティブ解像度720p)/30fpsのゲームプレイが可能です。 |
解像度 | 1920×1080(FHD) |
---|---|
フレームレート | 60 FPS(※フレーム生成使用) |
OS | Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required) |
CPU | Intel Core i5-10400 Intel Core i3-12100 AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ |
16GB |
GPU |
GeForce RTX 2060 Super(VRAM 8GB) Radeon RX 6600(VRAM 8GB) |
VRAM | 8GB以上必須 |
ストレージ | 75GB SSD必須 |
備考 | グラフィック「中」設定で、1080p(アップスケール使用)/60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。 |
解像度 | 2560×1440(WQHD) |
---|---|
フレームレート | 60 FPS(※フレーム生成使用) |
OS | Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required) |
CPU | Intel Core i5-10400 Intel Core i3-12100 AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ |
16GB |
GPU |
GeForce RTX 4060 Ti(VRAM 8GB) Radeon RX 6700 XT(VRAM 12GB) |
VRAM | 8GB以上必須 |
ストレージ | 75GB SSD必須 |
備考 | グラフィック「高」設定で、1440p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。 |
解像度 | 3840×2160(4K) |
---|---|
フレームレート | 60 FPS(※フレーム生成使用) |
OS | Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required) |
CPU | Intel Core i5-11600K Intel Core i5-12400 AMD Ryzen 7 5800X AMD Ryzen 7 7700 |
メモリ |
16GB |
GPU |
GeForce RTX 4070 Ti (VRAM 12GB) GeForce RTX 4070 Ti Super(VRAM 16GB) Radeon RX 7800 XT(VRAM 16GB) |
VRAM | 12GB以上必須 (高解像度テクスチャパック適用時 16GB以上必須) |
ストレージ | 75GB SSD必須 (無料追加コンテンツ:高解像度テクスチャパック導入時 150GB) |
備考 | グラフィック「ウルトラ」設定で、2160p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。 |
『モンスターハンターワイルズ』オープンベータの動作環境
『モンスターハンターワイルズ』オープンベータの動作環境です。製品版の動作環境とは異なり、要求スペックが若干高くなっています。これはおそらく、オープンベータではまだ修正や改善が行われていないためでしょう。正しい要求スペックは上記の製品版の動作環境となります。
CPUも異なるので、オープンベータに参加予定の方は一応確認しておきましょう。

- 最低動作環境
- 推奨環境
- 高
- ウルトラ
解像度 | 1920×1080(FHD) |
---|---|
フレームレート | 30 FPS |
OS | Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required) |
CPU | Intel Corei5-10600 Intel Corei3-12100F AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ |
16GB |
GPU |
NVIDIA GeForce GTX 1660 Super AMD Radeon RX 5600 XT |
VRAM | 6GB以上必須 |
ストレージ | 32GB SSD必須 |
備考 | グラフィック「最低」設定で、1080p(アップスケール使用、ネイティブ解像度720p)/30fpsのゲームプレイが可能です。 |
解像度 | 1920×1080(FHD) |
---|---|
フレームレート | 60 FPS(※フレーム生成使用) |
OS | Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required) |
CPU | Intel Core i5-11600K Intel Core i5-12400 AMD Ryzen 5 3600X AMD Ryzen 5 5500 |
メモリ |
16GB |
GPU |
NVIDIA GeForce RTX 2070 Super NVIDIA GeForce RTX 4060 AMD Radeon RX 6700XT |
VRAM | 8GB以上必須 |
ストレージ | 32GB SSD必須 |
備考 | グラフィック「中」設定で、1080p(アップスケール使用)/60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。 |
解像度 | 2560×1440(WQHD) |
---|---|
フレームレート | 60 FPS(※フレーム生成使用) |
OS | Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required) |
CPU | Intel Core i5-11600K Intel Core i5-12400 AMD Ryzen 5 3600X AMD Ryzen 5 5500 |
メモリ |
16GB |
GPU |
NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti AMD Radeon RX 7700 XT |
VRAM | 8GB以上必須 |
ストレージ | 32GB SSD必須 |
備考 | グラフィック「高」設定で、1440p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。 |
解像度 | 3840×2160(4K) |
---|---|
フレームレート | 60 FPS(※フレーム生成使用) |
OS | Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required) |
CPU | Intel Core i5-11600K Intel Core i5-12400 AMD Ryzen 5 3600X AMD Ryzen 5 5500 |
メモリ |
16GB |
GPU |
NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti AMD Radeon RX 7800 XT |
VRAM | 12GB |
ストレージ | 32GB SSD必須 |
備考 | グラフィック「ウルトラ」設定で、2160p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。 |
『モンスターハンターワイルズ』ベンチマーク
『モンスターハンターワイルズ』ベンチマークのグラフィック設定
ベンチマークをダウンロードしたら起動してみましょう。起動時にフレーム生成に対応したグラボであれば、有効にするか聞かれますが、まずはフレーム生成なしでどのくらいフレームレートが出るか見てみるといいです。
ベンチマークのグラフィックプリセットは「最低」「低」「中」「高」「ウルトラ」の5つの設定が用意されており、テクスチャやメッシュ品質、草木の揺れや被写界深度など、細かい設定も可能です。
カットシーン用プリセットでは、カットシーンの再生のみ個別でグラフィック品質を変更できますが、特にこだわりがなければ、「設定なし」にすることで、グラフィックプリセットと同じ品質に設定されます。
アップスケーリング(超解像技術)は、NVIDIA DLSS3、AMD FSR3、Intel XeSSに対応しています。基本的にはNVIDIA製のグラボを搭載している場合はDLSS、AMD製のグラボを搭載している場合はAMD FSRを選択するといいと思います。
アップスケールモードは、超解像技術の強度みたいなもので、画質優先なら「クオリティ」、フレームレートを優先したいなら「パフォーマンス」に設定するといいでしょう。特にこだわりが無い場合は、まずは「バランス」に設定してみるといいと思います。
なお、グラフィックプリセットによってアップスケールモードの強度が決められており、「最低」と「低」では「ウルトラパフォーマンス」、「中」では「パフォーマンス」、「高」では「バランス」、「ウルトラ」では「クオリティ」に設定されます。
レイトレーシングにも対応していますが、ただでさえ負荷が重いので、ハイエンドグラボ以外ではオフに設定した方がいいでしょう。






『モンスターハンターワイルズ』ベンチマークを実行してみる
グラフィック設定が終わったら、トップに戻ってベンチマークを実行してみましょう。ベンチマークではオープニングのカットシーン、拠点から「隔ての砂原」を一周するシーン、食事シーンの3つのシーンで構成されています。所要時間は6分ほど。ベンチマーク終了後は平均フレームレートとスコアが表示されるので、自身のPCでどれくらい快適に動作するか確認することができます。




ベンチマークスコアは信頼できるのか?
一応スコアの目安は以下の通りで、平均60 fps以上あれば快適に動作するそうです。ただ、ベンチマークのほとんどがフレームレートが高く出やすいカットシーンばかりで、測定結果の平均フレームレートは実際にプレイするよりも高めになっていると思います。大型モンスターとの戦闘シーンもないので、個人的にはあまり信用していません。
第1回オープンベータをプレイした感じでは、拠点から降りて開けた場所がフレームレートが下がりやすく、雷エフェクトの多い「レ・ダウ」戦もフレームレートが低下気味でした。なので、個人的な見解にはなりますが、ベンチマークにおいて、拠点から降りて歩き出すシーンで、60 fps前後出ていれば概ね快適に動作すると思われます。
20000 ~ 非常に快適にプレイ可能
13000 ~ 19999 快適にプレイ可能
10250 ~ 12999 問題なくプレイ可能
7000 ~ 10249 設定変更を推奨
5200 ~ 6999 設定変更が必要
~ 5199 動作困難


テスト環境とフレームレート計測方法
テスト環境
『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークを測定するにあたって、テストに使用したPCの構成は以下の通りです。NZXT H7 Whiteケースに、CoolerMasterの1000W電源、CPUは1世代前になりますが、Raptor Lake-Sの最上位モデル「Core i9-13900K」、SSDにはPCIe Gen4の「WD Black SN850X」を搭載したゲーミングPCです。

OS | Windows 11(22H2) |
---|---|
CPU | Core i9-13900K |
ケース | NZXT H7 White |
マザーボード | ASRock Z790 Pro RS |
CPUクーラー | CoolerMaster PL360 FLUX [水冷] |
メモリ | Crucial DDR5-4800 32GB(16GB×2) |
ストレージ | SSD WD Black SN850X [PCIe Gen4x4 NVMe 1TB] |
電源 | CoolerMaster V1000 Platinum [1000W] |
レビュー記事 | 実機レビュー |
---|
フレームレート計測方法
ベンチマーク測定には、MSI Afterburnerで平均フレームレートと最低フレームレート(1% LOW)を計測。スコアの方はベンチマーク表には記載していません。グラフィック設定のプリセットは「最低」「中」「高」「ウルトラ」の4つの設定で行い、カットシーン用プリセットは「設定なし」にしています。
また、フレームレートを比較しやすいよう、アップスケーリング(超解像技術)は全てDLSS、アップスケーリングモードは全て「バランス」で統一して計測しています。また、今回は、RTX 40シリーズのみ、フレーム生成ONとOFFでも計測しています。レイトレーシングは今回計測していません。
NIVIDIAのグラフィックドライバは全て最新の「Ver. 572.16」を適用しています。RTX 50シリーズは単純に持っていないので、計測できていません。

『モンスターハンターワイルズ』のベンチマーク結果
フルHD 1920×1080 での平均フレームレート
DLSS : バランス、フレーム生成 : オフ
フルHD(1920×1080)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オフでの平均フレームレートは以下の通りです。
「ウルトラ」設定で平均60 fpsを超えるのはRTX 4060からですが、VRAM 8GBだと容量不足になる可能性があるので、実質フルHD解像度、「ウルトラ」設定で快適にプレイできるグラボはRTX 4070からとなります。負荷が重くなるシーンでも60 fps付近を維持していました。
VRAM 8GB、ミドルクラスのRTX 4060またはRTX 4060 Tiで快適にプレイできるのは「中」設定辺りになるでしょう。
エントリークラスのRTX 3050では「最低」設定でギリギリプレイできる程度で、RTX 3060であれば、「最低」設定で快適にプレイできると思われます。
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
![]() モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
|
---|
最低 | 中 | 高 | ウルトラ | |
RTX 4080 SUPER |
120 fps (77 fps) |
115 fps (76 fps) |
112 fps (72 fps) |
108 fps (55 fps) |
RTX 4070 Ti SUPER |
116 fps (77 fps) |
112 fps (75 fps) |
108 fps (71 fps) |
103 fps (54 fps) |
RTX 4070 SUPER | 115 fps (76 fps) |
109 fps (73 fps) |
104 fps (70 fps) |
98 fps (48 fps) |
RTX 4070 |
112 fps (74 fps) |
106 fps (71 fps) |
100 fps (65 fps) |
92 fps (43 fps) |
RTX 4060 Ti 8GB |
101 fps (68 fps) |
91 fps (62 fps) |
84 fps (53 fps) |
70 fps (24 fps) |
RTX 4060 | 87 fps (53 fps) |
76 fps (48 fps) |
69 fps (42 fps) |
60 fps (22 fps) |
RTX 3060 12GB | 74 fps (37 fps) |
64 fps (32 fps) |
58 fps (30 fps) |
53 fps (22 fps) |
RTX 3050 | 60 fps (30 fps) |
50 fps (27 fps) |
44 fps (24 fps) |
38 fps (11 fps) |
DLSS : バランス、フレーム生成 : オン
フルHD(1920×1080)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オンでの平均フレームレートは以下の通りです。
フレーム生成を有効にすると平均フレームレートも大幅に底上げされます。ミドルクラスのRTX 4060またはRTX 4060 Tiでは、「ウルトラ」設定でも100 fpsに近い平均フレームレートが出ます。ただ、最低フレームレート(1% LOW)は低めなので、多少のカクつきはありそうです。
RTX 4070以上であれば、快適にプレイができるでしょう。
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
![]() モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
|
---|
最低 | 中 | 高 | ウルトラ | |
RTX 4080 SUPER |
210 fps (130 fps) |
200 fps (127 fps) |
192 fps (123 fps) |
183 fps (99 fps) |
RTX 4070 Ti SUPER |
200 fps (128 fps) |
188 fps (125 fps) |
180 fps (120 fps) |
170 fps (94 fps) |
RTX 4070 SUPER | 192 fps (128 fps) |
177 fps (117 fps) |
169 fps (108 fps) |
158 fps (78 fps) |
RTX 4070 |
183 fps (115 fps) |
167 fps (109 fps) |
158 fps (97 fps) |
146 fps (65 fps) |
RTX 4060 Ti 8GB |
151 fps (97 fps) |
137 fps (88 fps) |
129 fps (79 fps) |
111 fps (35 fps) |
RTX 4060 | 125 fps (78 fps) |
113 fps (70 fps) |
105 fps (60 fps) |
92 fps (30 fps) |
WQHD 2560×1440 での平均フレームレート
DLSS : バランス、フレーム生成 : オフ
WQHD(2560×1440)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オフでの平均フレームレートは以下の通りです。
WQHD(2560×1440)解像度になると多少負荷は上がりますが、RTX 4070またはRTX 4070 SUPERであれば、快適にプレイできると思います。
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
![]() モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
|
---|
最低 | 中 | 高 | ウルトラ | |
RTX 4080 SUPER |
115 fps (77 fps) |
109 fps (75 fps) |
105 fps (70 fps) |
100 fps (53 fps) |
RTX 4070 Ti SUPER |
110 fps (76 fps) |
104 fps (74 fps) |
99 fps (68 fps) |
93 fps (51 fps) |
RTX 4070 SUPER | 107 fps (74 fps) |
98 fps (69 fps) |
93 fps (64 fps) |
86 fps (43 fps) |
RTX 4070 |
103 fps (70 fps) |
93 fps (64 fps) |
87 fps (57 fps) |
80 fps (38 fps) |
RTX 4060 Ti 8GB |
86 fps (57 fps) |
75 fps (51 fps) |
70 fps (45 fps) |
60 fps (21 fps) |
DLSS : バランス、フレーム生成 : オン
WQHD(2560×1440)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オンでの平均フレームレートは以下の通りです。
フレーム生成を有効にすると平均フレームレートは大幅に底上げされ、RTX 4070以上であれば、「ウルトラ」設定でも高いフレームレートで、快適かつ安定したプレイが可能となるでしょう。
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
![]() モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
|
---|
最低 | 中 | 高 | ウルトラ | |
RTX 4080 SUPER |
186 fps (123 fps) |
172 fps (117 fps) |
165 fps (112 fps) |
157 fps (92 fps) |
RTX 4070 Ti SUPER |
172 fps (118 fps) |
158 fps (111 fps) |
151 fps (103 fps) |
143 fps (88 fps) |
RTX 4070 SUPER | 158 fps (112 fps) |
145 fps (101 fps) |
138 fps (93 fps) |
130 fps (67 fps) |
RTX 4070 |
147 fps (102 fps) |
133 fps (92 fps) |
126 fps (81 fps) |
118 fps (60 fps) |
RTX 4060 Ti 8GB |
117 fps (80 fps) |
106 fps (72 fps) |
100 fps (65 fps) |
82 fps (22 fps) |
4K-UHD 3840×2160 での平均フレームレート
DLSS : バランス、フレーム生成 : オフ
4K-UHD(3840×2160)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オフでの平均フレームレートは以下の通りです。
4K解像度になると負荷はかなり重くなり、「ウルトラ」設定で快適にプレイするにはRTX 4070 Ti SUPER以上の性能が必要となってくるでしょう。
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
![]() モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
|
---|
最低 | 中 | 高 | ウルトラ | |
RTX 4080 SUPER |
99 fps (72 fps) |
87 fps (65 fps) |
83 fps (60 fps) |
79 fps (44 fps) |
RTX 4070 Ti SUPER |
90 fps (64 fps) |
78 fps (57 fps) |
74 fps (53 fps) |
70 fps (41 fps) |
RTX 4070 SUPER | 80 fps (57 fps) |
70 fps (51 fps) |
67 fps (47 fps) |
62 fps (34 fps) |
RTX 4070 |
75 fps (52 fps) |
64 fps (46 fps) |
60 fps (42 fps) |
56 fps (30 fps) |
DLSS : バランス、フレーム生成 : オン
4K-UHD(3840×2160)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オンでの平均フレームレートは以下の通りです。
フレーム生成を有効にすると平均フレームレートは大幅に底上げされ、「ウルトラ」設定でも、RTX 4070 Ti SUPERであれば、快適で安定したプレイが可能となるでしょう。
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
![]() モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
|
---|
最低 | 中 | 高 | ウルトラ | |
RTX 4080 SUPER |
130 fps (96 fps) |
119 fps (87 fps) |
114 fps (83 fps) |
110 fps (73 fps) |
RTX 4070 Ti SUPER |
115 fps (85 fps) |
105 fps (79 fps) |
101 fps (73 fps) |
97 fps (67 fps) |
RTX 4070 SUPER | 102 fps (75 fps) |
93 fps (69 fps) |
89 fps (63 fps) |
83 fps (44 fps) |
RTX 4070 |
92 fps (67 fps) |
83 fps (61 fps) |
79 fps (56 fps) |
73 fps (33 fps) |
おすすめのグラボ&ゲーミングPC
FHD「ウルトラ」設定でプレイするならRTX 4070がおすすめ
最後に、『モンスターハンターワイルズ』を「ウルトラ」設定かつ60 fps以上で快適にプレイするためのおすすめのグラボ、ゲーミングPCを紹介します。
『モンスターハンターワイルズ』で快適なハンターライフを送るには、なるべく高負荷時でも60 fpsを割ることなく、入力遅延を誘発しやすいフレーム生成もなるべく使わずにプレイしたいところ。
フルHD解像度、「ウルトラ」設定では、GeForce RTX 4060でもプレイできないことはありませんが、VRAM不足になることを危惧すると、GeForce RTX 4070以上のグラボを搭載したゲーミングPCがおすすめです。フレーム生成オフでも高いフレームレートを維持できています。
どうしてもGeForce RTX 4060辺りでプレイする場合は、「中」設定辺りまで落とすことで、画質とパフォーマンスのバランスを取りながら、快適にプレイできると思います。
4K解像度でプレイするにはGeForce RTX 4070 Ti SUPER辺りのハイエンドなグラボが必要となってくるでしょう。

構成例 : NEXTGEAR JG-A7G7S | |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB(DDR5-5200) |
ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
価格 | 349,800円(税込) |
どうせ買うなら良いものをということで、人気のRyzen 7 7800X3D + RTX 4070 SUPER搭載モデルです。『モンハンワイルズ』をフルHD解像度、「ウルトラ」設定で非常に快適にプレイできるスペックです。
価格は高めですが、ほとんどのゲームが最高設定で快適にプレイできるスペックです。ケースはシンプルですが、標準で内部の見えるガラスサイドパネルにっており、見た目も良いです。
ストレージには標準で1TBのNVMe SSDを搭載しており、多くのゲームをインストールすることができます。
マウスコンピューター製PCを13万円以上ご購入の方に、5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!詳細はこちらをご覧下さい。

構成例 : GALLERIA RM7R-R47 | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 16GB(DDR4-3200) |
ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
価格 | 239,980円(税込) |
『モンハンワイルズ』をフルHD解像度、「ウルトラ」設定で快適にプレイできるおすすめのゲーミングPCです。
価格も比較的安く、Ryzen 7 5700X+GeForce RTX 4070搭載モデルが23万円台で購入することができます。ストレージ容量が500GBしかないので、心配な方は1TBに増設してもいいでしょう。
ブラックとシルバーのツートンカラーと、フロントパネルのLEDが特徴的なデザインです。ケースは冷却性と機能性に優れており、納期も最短で翌日出荷と早いので、すぐにPCゲームを始めることができます。ある程度カスタマイズも可能です。

構成例 | |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB(DDR5) |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | 129,800円(税込) |
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三度の飯よりゲームが好き。 面白ければどんなゲームもプレイするが、中でも好きなジャンルは2D格闘ゲーム。2009年からSteamでPCゲーム漁りを始めてからゲーミングPCに興味を持ち、ライター業を経てレビュアーへ。これまで300台以上のゲーミングPCを実機でテストし、レビュー記事を執筆。おじいちゃんになってもPCゲーマーでありたい。

1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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