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モンスターハンターワイルズ【MHWs】のベンチマーク結果とおすすめPC

更新日:
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2025年2月5日に配信された、PC版『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークについて、NVIDIAのグラフィックカードで計測した平均フレームレートを掲載しています。

また、本作をプレイするためのおすすめのグラボ、ゲーミングPCも紹介しています。

目次

 

はじめに

『モンハンワイルズ』のベンチマークソフトが配信開始!

2025年2月5日に、『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークソフトがSteamにて配信開始されました。ベンチマークソフトでは、デモプレイを見ながら、自身のPCで快適に動作するか、パフォーマンスの指標となるスコアを測定することができます。

本作を購入予定の方は測定して確認しましょう。なお、ベンチマークソフトのダウンロードは無料で、容量は24GBとただのベンチソフトにしては重めです。

なお、『モンスターハンターワイルズ』は、2月28日に発売予定です。

『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークソフト

 

この記事では、GeForce RTX 3050からGeForce RTX 4080 SUPERまでのNVIDIAの人気のグラフィックカードを使って、『モンスターハンターワイルズ』ベンチマークで平均フレームレートを計測。

ちなみに、第1回オープンベータテストでの平均フレームレート計測結果は以下の記事にまとめているので、第2回オープンベータテストに参加予定の方はこちらも参考にしてみてください。

 

第2回オープンベータテストの新要素も続々追加!

本日より開始される第2回オープンベータテストの新要素も続々と発表されています。

第2回オープンベータテストでは、第1回のOBTの内容(キャラクター作成、ストーリー体験クエスト、ドシャグマ討伐クエスト)に加え、ゲリョスの狩猟、さらに本作のパッケージにもなっている看板モンスター「鎖刃竜 アルシュベルド」に挑戦が可能。そのほか、トレーニングエリアやプライベートロビー、ソロオンラインなども追加されています。

特に「アルシュベルド」戦は高難度クエストになっているそうなので、腕に自信のあるハンターは挑戦してみましょう。

2回目の開催期間は2025年2月14日~2月18日の4日間実施予定

なお、第2回のOBTでは、第1回の改善点は反映されておらず、また、OBTで作成したキャラクターの情報は製品版へ引き継ぎ可能ですが、進行内容は引き継ぎできないとのこと。

OBTをプレイすると、武器やセクレトを装飾できる「チャーム」やアイテムパックが製品版で貰えるそうなので、本作を購入予定の方はこの機会に参加してみましょう。

『モンスターハンターワイルズ』の第2回オープンベータテストの新要素

 

『モンスターハンターワイルズ』の動作環境

『モンスターハンターワイルズ』製品版の動作環境

2月5日のベンチマーク公開に併せて、製品版の動作環境も公開されました。CPUやグラフィックカードなど、当初公開された要求スペックよりも若干下がっています。

特に、最低動作環境でのグラフィックカードはGeForce GTX 1660 SUPERからGeForce GTX 1660 へ、推奨動作環境ではGeForce RTX 2070 SUPERまたはGeForce RTX 4060からRTX 2060 SUPERへと下がっています。ただ、要求されるVRAM容量は同じです。

推奨環境以上になると、フレームレートを向上させるアップスケールに加え、フレームレートを底上げするフレーム生成を使ってやっと60 fps動作なので、若干要求スペックは下がりつつも、それでもなお負荷は重いままです。

「1080P/60 fps」動作でプレイするとなると、CPUはCore i5-10400またはRyzen 5 3600以上、グラフィックスはGeForce RTX 2060 SUPERまたはRadeon RX 6600以上のスペックが必要となります。

現在販売されているパーツの場合、CPUはCore i5-14400またはRyzen 7 5700X、グラボはGeForce RTX 4060といったミドルクラスのスペックであれば良さそうですが、それでも、グラフィックは「中」設定に落とすことを余儀なくされるようです。ウルトラ設定かつ高フレームレートでプレイするとなると、さらに上位のスペックが必要となってくるでしょう。

なお、SSDは必須とされています。

また、「高解像度テクスチャパック」を適用すると、VRAM使用量とストレージ使用量が膨らむので、「高解像度テクスチャパック」適用予定の方は余裕をもったスペックが必要となります。

『モンスターハンターワイルズ』製品版の動作環境
  • 最低動作環境
  • 推奨環境
  • ウルトラ
最低動作環境(製品版)
解像度 1920×1080(FHD)
フレームレート 30 FPS
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-10400
Intel Core i3-12100
AMD Ryzen 5 3600
メモリ
16GB
GPU
GeForce GTX 1660(VRAM 6GB)
Radeon RX 5500 XT(VRAM 8GB)
VRAM 6GB以上必須
ストレージ 75GB SSD必須
備考 グラフィック「最低」設定で、1080p(アップスケール使用、ネイティブ解像度720p)/30fpsのゲームプレイが可能です。
推奨動作環境(製品版)
解像度 1920×1080(FHD)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-10400
Intel Core i3-12100
AMD Ryzen 5 3600
メモリ
16GB
GPU
GeForce RTX 2060 Super(VRAM 8GB)
Radeon RX 6600(VRAM 8GB)
VRAM 8GB以上必須
ストレージ 75GB SSD必須
備考 グラフィック「中」設定で、1080p(アップスケール使用)/60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
高設定動作環境(製品版)
解像度 2560×1440(WQHD)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-10400
Intel Core i3-12100
AMD Ryzen 5 3600
メモリ
16GB
GPU
GeForce RTX 4060 Ti(VRAM 8GB)
Radeon RX 6700 XT(VRAM 12GB)
VRAM 8GB以上必須
ストレージ 75GB SSD必須
備考 グラフィック「高」設定で、1440p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
ウルトラ設定動作環境(製品版)
解像度 3840×2160(4K)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-11600K
Intel Core i5-12400
AMD Ryzen 7 5800X
AMD Ryzen 7 7700
メモリ
16GB
GPU
GeForce RTX 4070 Ti (VRAM 12GB)
GeForce RTX 4070 Ti Super(VRAM 16GB)
Radeon RX 7800 XT(VRAM 16GB)
VRAM 12GB以上必須
(高解像度テクスチャパック適用時 16GB以上必須)
ストレージ 75GB SSD必須
(無料追加コンテンツ:高解像度テクスチャパック導入時 150GB)
備考 グラフィック「ウルトラ」設定で、2160p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
モンスターハンターワイルズ ベンチマーク「製品版動作環境について」を参照

 

『モンスターハンターワイルズ』オープンベータの動作環境

『モンスターハンターワイルズ』オープンベータの動作環境です。製品版の動作環境とは異なり、要求スペックが若干高くなっています。これはおそらく、オープンベータではまだ修正や改善が行われていないためでしょう。正しい要求スペックは上記の製品版の動作環境となります。

CPUも異なるので、オープンベータに参加予定の方は一応確認しておきましょう。

Steam版 オープンベータテストの動作環境
  • 最低動作環境
  • 推奨環境
  • ウルトラ
最低動作環境(オープンベータテスト)
解像度 1920×1080(FHD)
フレームレート 30 FPS
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Corei5-10600
Intel Corei3-12100F
AMD Ryzen 5 3600
メモリ
16GB
GPU
NVIDIA GeForce GTX 1660 Super
AMD Radeon RX 5600 XT
VRAM 6GB以上必須
ストレージ 32GB SSD必須
備考 グラフィック「最低」設定で、1080p(アップスケール使用、ネイティブ解像度720p)/30fpsのゲームプレイが可能です。
推奨動作環境(オープンベータテスト)
解像度 1920×1080(FHD)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-11600K
Intel Core i5-12400
AMD Ryzen 5 3600X
AMD Ryzen 5 5500
メモリ
16GB
GPU
NVIDIA GeForce RTX 2070 Super
NVIDIA GeForce RTX 4060
AMD Radeon RX 6700XT
VRAM 8GB以上必須
ストレージ 32GB SSD必須
備考 グラフィック「中」設定で、1080p(アップスケール使用)/60fps(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
高設定動作環境(オープンベータテスト)
解像度 2560×1440(WQHD)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-11600K
Intel Core i5-12400
AMD Ryzen 5 3600X
AMD Ryzen 5 5500
メモリ
16GB
GPU
NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
AMD Radeon RX 7700 XT
VRAM 8GB以上必須
ストレージ 32GB SSD必須
備考 グラフィック「高」設定で、1440p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
ウルトラ設定動作環境(オープンベータテスト)
解像度 3840×2160(4K)
フレームレート 60 FPS(※フレーム生成使用)
OS Windows10(64-bit Required) / Windows11(64-bit Required)
CPU Intel Core i5-11600K
Intel Core i5-12400
AMD Ryzen 5 3600X
AMD Ryzen 5 5500
メモリ
16GB
GPU
NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti
AMD Radeon RX 7800 XT
VRAM 12GB
ストレージ 32GB SSD必須
備考 グラフィック「ウルトラ」設定で、2160p(アップスケール使用)/60fp(フレーム生成使用)のゲームプレイが可能です。
「Steam版 オープンベータテスト動作環境」を参照

 

『モンスターハンターワイルズ』ベンチマーク

『モンスターハンターワイルズ』ベンチマークのグラフィック設定

ベンチマークをダウンロードしたら起動してみましょう。起動時にフレーム生成に対応したグラボであれば、有効にするか聞かれますが、まずはフレーム生成なしでどのくらいフレームレートが出るか見てみるといいです。

ベンチマークのグラフィックプリセットは「最低」「低」「中」「高」「ウルトラ」の5つの設定が用意されており、テクスチャやメッシュ品質、草木の揺れや被写界深度など、細かい設定も可能です。

カットシーン用プリセットでは、カットシーンの再生のみ個別でグラフィック品質を変更できますが、特にこだわりがなければ、「設定なし」にすることで、グラフィックプリセットと同じ品質に設定されます。

アップスケーリング(超解像技術)は、NVIDIA DLSS3、AMD FSR3、Intel XeSSに対応しています。基本的にはNVIDIA製のグラボを搭載している場合はDLSS、AMD製のグラボを搭載している場合はAMD FSRを選択するといいと思います。

アップスケールモードは、超解像技術の強度みたいなもので、画質優先なら「クオリティ」、フレームレートを優先したいなら「パフォーマンス」に設定するといいでしょう。特にこだわりが無い場合は、まずは「バランス」に設定してみるといいと思います。

なお、グラフィックプリセットによってアップスケールモードの強度が決められており、「最低」と「低」では「ウルトラパフォーマンス」、「中」では「パフォーマンス」、「高」では「バランス」、「ウルトラ」では「クオリティ」に設定されます。

レイトレーシングにも対応していますが、ただでさえ負荷が重いので、ハイエンドグラボ以外ではオフに設定した方がいいでしょう。

『モンスターハンターワイルズ』ベンチマークのグラフィック設定
「最低」「低」「中」「高」「ウルトラ」の5つ
カットシーン用プリセットはこだわりがなければ「設定なし」でOK
アップスケーリング(超解像技術)はNVIDIA製のグラボはDLSS、AMD製のグラボはAMD FSRを選択
フレーム生成はまずはオフで計測して、平均60 fpsに満たない場合はONに
レイトレーシングはリアルな光の反射表現が可能ですが、負荷が非常に重くなるので基本はOFFで
グラボのVRAM使用量が大きくなると警告が出るので、それ以上の高い設定は控えよう

 

『モンスターハンターワイルズ』ベンチマークを実行してみる

グラフィック設定が終わったら、トップに戻ってベンチマークを実行してみましょう。ベンチマークではオープニングのカットシーン、拠点から「隔ての砂原」を一周するシーン、食事シーンの3つのシーンで構成されています。所要時間は6分ほど。ベンチマーク終了後は平均フレームレートとスコアが表示されるので、自身のPCでどれくらい快適に動作するか確認することができます。

『モンスターハンターワイルズ』ベンチマークは3つのシーンで測定
オープニングのカットシーン
拠点から「隔ての砂原」を一周するシーン
食事シーン
測定が終わったらスコアと平均フレームレートが表示される

 

ベンチマークスコアは信頼できるのか?

一応スコアの目安は以下の通りで、平均60 fps以上あれば快適に動作するそうです。ただ、ベンチマークのほとんどがフレームレートが高く出やすいカットシーンばかりで、測定結果の平均フレームレートは実際にプレイするよりも高めになっていると思います。大型モンスターとの戦闘シーンもないので、個人的にはあまり信用していません。

第1回オープンベータをプレイした感じでは、拠点から降りて開けた場所がフレームレートが下がりやすく、雷エフェクトの多い「レ・ダウ」戦もフレームレートが低下気味でした。なので、個人的な見解にはなりますが、ベンチマークにおいて、拠点から降りて歩き出すシーンで、60 fps前後出ていれば概ね快適に動作すると思われます。

スコアの目安

20000 ~ 非常に快適にプレイ可能
13000 ~ 19999 快適にプレイ可能
10250 ~ 12999 問題なくプレイ可能
7000 ~ 10249 設定変更を推奨
5200 ~ 6999 設定変更が必要
~ 5199 動作困難

ベンチマーク実行中の注目ポイント
拠点から降りた7番から8番の辺りがフレームレートが下がりやすい
ベンチマークではこのシーンで60 fps前後出ていれば概ね快適に動作すると思われる

 

テスト環境とフレームレート計測方法

テスト環境

『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークを測定するにあたって、テストに使用したPCの構成は以下の通りです。NZXT H7 Whiteケースに、CoolerMasterの1000W電源、CPUは1世代前になりますが、Raptor Lake-Sの最上位モデル「Core i9-13900K」、SSDにはPCIe Gen4の「WD Black SN850X」を搭載したゲーミングPCです。

レビュー機の構成
OS Windows 11(22H2)
CPU Core i9-13900K
ケース NZXT H7 White
マザーボード ASRock Z790 Pro RS
CPUクーラー CoolerMaster PL360 FLUX [水冷]
メモリ Crucial DDR5-4800 32GB(16GB×2)
ストレージ SSD WD Black SN850X [PCIe Gen4x4 NVMe 1TB]
電源 CoolerMaster V1000 Platinum [1000W]
レビュー記事 実機レビュー

 

フレームレート計測方法

ベンチマーク測定には、MSI Afterburnerで平均フレームレートと最低フレームレート(1% LOW)を計測。スコアの方はベンチマーク表には記載していません。グラフィック設定のプリセットは「最低」「中」「高」「ウルトラ」の4つの設定で行い、カットシーン用プリセットは「設定なし」にしています。

また、フレームレートを比較しやすいよう、アップスケーリング(超解像技術)は全てDLSS、アップスケーリングモードは全て「バランス」で統一して計測しています。また、今回は、RTX 40シリーズのみ、フレーム生成ONとOFFでも計測しています。レイトレーシングは今回計測していません。

NIVIDIAのグラフィックドライバは全て最新の「Ver. 572.16」を適用しています。RTX 50シリーズは単純に持っていないので、計測できていません。

グラフィック設定はプリセットに従い、アップスケールは全てDLSS : バランスで計測

 

『モンスターハンターワイルズ』のベンチマーク結果

フルHD 1920×1080 での平均フレームレート

DLSS : バランス、フレーム生成 : オフ

フルHD(1920×1080)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オフでの平均フレームレートは以下の通りです。

「ウルトラ」設定で平均60 fpsを超えるのはRTX 4060からですが、VRAM 8GBだと容量不足になる可能性があるので、実質フルHD解像度、「ウルトラ」設定で快適にプレイできるグラボはRTX 4070からとなります。負荷が重くなるシーンでも60 fps付近を維持していました。

VRAM 8GB、ミドルクラスのRTX 4060またはRTX 4060 Tiで快適にプレイできるのは「中」設定辺りになるでしょう。

エントリークラスのRTX 3050では「最低」設定でギリギリプレイできる程度で、RTX 3060であれば、「最低」設定で快適にプレイできると思われます。

以下のゲームのフレームレートについて
※全てNVIDIA DLSS、フレーム生成OFF、アップスケーリングモードはバランスに設定
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
フルHD(1920×1080)での平均フレームレート
  最低 ウルトラ
RTX 4080 SUPER
120 fps
(77 fps)
115 fps
(76 fps)
112 fps
(72 fps)
108 fps
(55 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
116 fps
(77 fps)
112 fps
(75 fps)
108 fps
(71 fps)
103 fps
(54 fps)
RTX 4070 SUPER 115 fps
(76 fps)
109 fps
(73 fps)
104 fps
(70 fps)
98 fps
(48 fps)
RTX 4070
112 fps
(74 fps)
106 fps
(71 fps)
100 fps
(65 fps)
92 fps
(43 fps)
RTX 4060 Ti 8GB
101 fps
(68 fps)
91 fps
(62 fps)
84 fps
(53 fps)
70 fps
(24 fps)
RTX 4060 87 fps
(53 fps)
76 fps
(48 fps)
69 fps
(42 fps)
60 fps
(22 fps)
RTX 3060 12GB 74 fps
(37 fps)
64 fps
(32 fps)
58 fps
(30 fps)
53 fps
(22 fps)
RTX 3050 60 fps
(30 fps)
50 fps
(27 fps)
44 fps
(24 fps)
38 fps
(11 fps)
「ウルトラ」設定での比較(1920×1080)
RTX 4080 SUPER 108 fps
RTX 4070 Ti SUPER 103 fps
RTX 4070 SUPER 98 fps
RTX 4070 92 fps
RTX 4060 Ti 8GB 70 fps
RTX 4060 60 fps
RTX 3060 12GB 53 fps
RTX 3060 38 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

DLSS : バランス、フレーム生成 : オン

フルHD(1920×1080)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オンでの平均フレームレートは以下の通りです。

フレーム生成を有効にすると平均フレームレートも大幅に底上げされます。ミドルクラスのRTX 4060またはRTX 4060 Tiでは、「ウルトラ」設定でも100 fpsに近い平均フレームレートが出ます。ただ、最低フレームレート(1% LOW)は低めなので、多少のカクつきはありそうです。

RTX 4070以上であれば、快適にプレイができるでしょう。

以下のゲームのフレームレートについて
※全てNVIDIA DLSS、フレーム生成ON、アップスケーリングモードはバランスに設定
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
フルHD(1920×1080)での平均フレームレート
  最低 ウルトラ
RTX 4080 SUPER
210 fps
(130 fps)
200 fps
(127 fps)
192 fps
(123 fps)
183 fps
(99 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
200 fps
(128 fps)
188 fps
(125 fps)
180 fps
(120 fps)
170 fps
(94 fps)
RTX 4070 SUPER 192 fps
(128 fps)
177 fps
(117 fps)
169 fps
(108 fps)
158 fps
(78 fps)
RTX 4070
183 fps
(115 fps)
167 fps
(109 fps)
158 fps
(97 fps)
146 fps
(65 fps)
RTX 4060 Ti 8GB
151 fps
(97 fps)
137 fps
(88 fps)
129 fps
(79 fps)
111 fps
(35 fps)
RTX 4060 125 fps
(78 fps)
113 fps
(70 fps)
105 fps
(60 fps)
92 fps
(30 fps)
「ウルトラ」設定での比較(1920×1080)
RTX 4080 SUPER 183 fps
RTX 4070 Ti SUPER 170 fps
RTX 4070 SUPER 158 fps
RTX 4070 146 fps
RTX 4060 Ti 8GB 111 fps
RTX 4060 92 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

 

WQHD 2560×1440 での平均フレームレート

DLSS : バランス、フレーム生成 : オフ

WQHD(2560×1440)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オフでの平均フレームレートは以下の通りです。

WQHD(2560×1440)解像度になると多少負荷は上がりますが、RTX 4070またはRTX 4070 SUPERであれば、快適にプレイできると思います。

以下のゲームのフレームレートについて
※全てNVIDIA DLSS、フレーム生成OFF、アップスケーリングモードはバランスに設定
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
WQHD(2560×1440)での平均フレームレート
  最低 ウルトラ
RTX 4080 SUPER
115 fps
(77 fps)
109 fps
(75 fps)
105 fps
(70 fps)
100 fps
(53 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
110 fps
(76 fps)
104 fps
(74 fps)
99 fps
(68 fps)
93 fps
(51 fps)
RTX 4070 SUPER 107 fps
(74 fps)
98 fps
(69 fps)
93 fps
(64 fps)
86 fps
(43 fps)
RTX 4070
103 fps
(70 fps)
93 fps
(64 fps)
87 fps
(57 fps)
80 fps
(38 fps)
RTX 4060 Ti 8GB
86 fps
(57 fps)
75 fps
(51 fps)
70 fps
(45 fps)
60 fps
(21 fps)
「ウルトラ」設定での比較(2560×1440)
RTX 4080 SUPER 100 fps
RTX 4070 Ti SUPER 93 fps
RTX 4070 SUPER 86 fps
RTX 4070 80 fps
RTX 4060 Ti 8GB 60 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

DLSS : バランス、フレーム生成 : オン

WQHD(2560×1440)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オンでの平均フレームレートは以下の通りです。

フレーム生成を有効にすると平均フレームレートは大幅に底上げされ、RTX 4070以上であれば、「ウルトラ」設定でも高いフレームレートで、快適かつ安定したプレイが可能となるでしょう。

以下のゲームのフレームレートについて
※全てNVIDIA DLSS、フレーム生成ON、アップスケーリングモードはバランスに設定
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
WQHD(2560×1440)での平均フレームレート
  最低 ウルトラ
RTX 4080 SUPER
186 fps
(123 fps)
172 fps
(117 fps)
165 fps
(112 fps)
157 fps
(92 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
172 fps
(118 fps)
158 fps
(111 fps)
151 fps
(103 fps)
143 fps
(88 fps)
RTX 4070 SUPER 158 fps
(112 fps)
145 fps
(101 fps)
138 fps
(93 fps)
130 fps
(67 fps)
RTX 4070
147 fps
(102 fps)
133 fps
(92 fps)
126 fps
(81 fps)
118 fps
(60 fps)
RTX 4060 Ti 8GB
117 fps
(80 fps)
106 fps
(72 fps)
100 fps
(65 fps)
82 fps
(22 fps)
「ウルトラ」設定での比較(2560×1440)
RTX 4080 SUPER 157 fps
RTX 4070 Ti SUPER 143 fps
RTX 4070 SUPER 130 fps
RTX 4070 118 fps
RTX 4060 Ti 8GB 82 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

 

4K-UHD 3840×2160 での平均フレームレート

DLSS : バランス、フレーム生成 : オフ

4K-UHD(3840×2160)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オフでの平均フレームレートは以下の通りです。

4K解像度になると負荷はかなり重くなり、「ウルトラ」設定で快適にプレイするにはRTX 4070 Ti SUPER以上の性能が必要となってくるでしょう。

以下のゲームのフレームレートについて
※全てNVIDIA DLSS、フレーム生成OFF、アップスケーリングモードはバランスに設定
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
4K-UHD(3840×2160)での平均フレームレート
  最低 ウルトラ
RTX 4080 SUPER
99 fps
(72 fps)
87 fps
(65 fps)
83 fps
(60 fps)
79 fps
(44 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
90 fps
(64 fps)
78 fps
(57 fps)
74 fps
(53 fps)
70 fps
(41 fps)
RTX 4070 SUPER 80 fps
(57 fps)
70 fps
(51 fps)
67 fps
(47 fps)
62 fps
(34 fps)
RTX 4070
75 fps
(52 fps)
64 fps
(46 fps)
60 fps
(42 fps)
56 fps
(30 fps)
「ウルトラ」設定での比較(3840×2160)
RTX 4080 SUPER 79 fps
RTX 4070 Ti SUPER 70 fps
RTX 4070 SUPER 62 fps
RTX 4070 56 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

DLSS : バランス、フレーム生成 : オン

4K-UHD(3840×2160)解像度、DLSS : バランス、フレーム生成 : オンでの平均フレームレートは以下の通りです。

フレーム生成を有効にすると平均フレームレートは大幅に底上げされ、「ウルトラ」設定でも、RTX 4070 Ti SUPERであれば、快適で安定したプレイが可能となるでしょう。

以下のゲームのフレームレートについて
※全てNVIDIA DLSS、フレーム生成ON、アップスケーリングモードはバランスに設定
※括弧内の数値は最低フレームレート(1% LOW)
※ピンク色のセルは平均フレームレートが120 fpsのもの
※灰色のセルは平均フレームレートが59 fps以下のもの
モンスターハンターワイルズ(ベンチマーク)
4K-UHD(3840×2160)での平均フレームレート
  最低 ウルトラ
RTX 4080 SUPER
130 fps
(96 fps)
119 fps
(87 fps)
114 fps
(83 fps)
110 fps
(73 fps)
RTX 4070 Ti SUPER
115 fps
(85 fps)
105 fps
(79 fps)
101 fps
(73 fps)
97 fps
(67 fps)
RTX 4070 SUPER 102 fps
(75 fps)
93 fps
(69 fps)
89 fps
(63 fps)
83 fps
(44 fps)
RTX 4070
92 fps
(67 fps)
83 fps
(61 fps)
79 fps
(56 fps)
73 fps
(33 fps)
「ウルトラ」設定での比較(3840×2160)
RTX 4080 SUPER 110 fps
RTX 4070 Ti SUPER 97 fps
RTX 4070 SUPER 83 fps
RTX 4070 73 fps
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

 

おすすめのグラボ&ゲーミングPC

FHD「ウルトラ」設定でプレイするならRTX 4070がおすすめ

最後に、『モンスターハンターワイルズ』を「ウルトラ」設定かつ60 fps以上で快適にプレイするためのおすすめのグラボ、ゲーミングPCを紹介します。

『モンスターハンターワイルズ』で快適なハンターライフを送るには、なるべく高負荷時でも60 fpsを割ることなく、入力遅延を誘発しやすいフレーム生成もなるべく使わずにプレイしたいところ。

フルHD解像度、「ウルトラ」設定では、GeForce RTX 4060でもプレイできないことはありませんが、VRAM不足になることを危惧すると、GeForce RTX 4070以上のグラボを搭載したゲーミングPCがおすすめです。フレーム生成オフでも高いフレームレートを維持できています。

どうしてもGeForce RTX 4060辺りでプレイする場合は、「中」設定辺りまで落とすことで、画質とパフォーマンスのバランスを取りながら、快適にプレイできると思います。

4K解像度でプレイするにはGeForce RTX 4070 Ti SUPER辺りのハイエンドなグラボが必要となってくるでしょう。

マウスコンピューター G TUNE DG-A7G7S
構成例 : NEXTGEAR JG-A7G7S
CPU AMD Ryzen 7 7800X3D
GPU GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ 32GB(DDR5-5200)
ストレージ 1TB Gen4 SSD
価格 349,800円(税込)
非常に高いパフォーマンス

どうせ買うなら良いものをということで、人気のRyzen 7 7800X3D + RTX 4070 SUPER搭載モデルです。『モンハンワイルズ』をフルHD解像度、「ウルトラ」設定で非常に快適にプレイできるスペックです。

価格は高めですが、ほとんどのゲームが最高設定で快適にプレイできるスペックです。ケースはシンプルですが、標準で内部の見えるガラスサイドパネルにっており、見た目も良いです。

ストレージには標準で1TBのNVMe SSDを搭載しており、多くのゲームをインストールすることができます。

このページご覧の方だけに

マウスコンピューター製PCを13万円以上ご購入の方に、5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!詳細はこちらをご覧下さい。

サードウェーブ GALLERIAシリーズ
構成例 : GALLERIA RM7R-R47
CPU Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4070
メモリ 16GB(DDR4-3200)
ストレージ 500GB Gen4 SSD
価格 239,980円(税込)
幅広いラインナップ

『モンハンワイルズ』をフルHD解像度、「ウルトラ」設定で快適にプレイできるおすすめのゲーミングPCです。

価格も比較的安く、Ryzen 7 5700X+GeForce RTX 4070搭載モデルが23万円台で購入することができます。ストレージ容量が500GBしかないので、心配な方は1TBに増設してもいいでしょう。

ブラックとシルバーのツートンカラーと、フロントパネルのLEDが特徴的なデザインです。ケースは冷却性と機能性に優れており、納期も最短で翌日出荷と早いので、すぐにPCゲームを始めることができます。ある程度カスタマイズも可能です。

パソコン工房 LEVELθ M-Class
構成例
CPU Ryzen 7 5700X
GPU GeForce RTX 4060
メモリ 16GB(DDR5)
ストレージ 500GB NVMe SSD
価格 129,800円(税込)
デザインが良くコスパも抜群

なるべく予算を抑えたいならこちら。『モンハンワイルズ』をフルHD解像度、「中」設定で快適にプレイできるおすすめのゲーミングPCです。

コスパに特化したWEB限定販売のパソコン工房のゲーミングPCで、Ryzen 7 5700X+GeForce RTX 4060搭載モデルが今なら限定価格で12万円台からと破格で購入できます。

追加オプションでゲーミングモニター、ゲーミングキーボードとマウス、ゲーミングヘッドセットをまとめて購入できるゲーミングスターターキットもあります。

Thermaltakeのミニタワーケースを採用しており、カラーはブラック、ホワイト、さくら、ミントなど複数の組み合わせから選択できます。左サイドの強化ガラスパネルはスイングドア式で、内部へのアクセス性も抜群です。デザインもゲーミングらしい見た目でかっこいいです。

 

その他のおすすめのゲーミングPC

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