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AVG インターネット セキュリティの評価レビュー

更新日:2018年2月1日

アバストと合わせ世界最大規模のユーザー数に

AVG インターネット セキュリティは、無料版を利用するユーザーも多い、古くからの実績あるソフトウェアです。

マルウェア対策性能は、今までは可もなく不可もなくといった第3者機関での評価が多かったですが、2016年にアバストに買収され、双方の技術が集結することにより、性能が向上しています。

アバストと合わせると約4億人という世界最大規模の利用ユーザー数になり、新たな脅威の発見が早く、それに対応するのも早くなります。

セキュリティ関連の第三者テスト機関による関連アワードでの多くの受賞実績が、高い性能と信頼性を物語っています。


目次

リンクをクリックするとページ下へスクロールします。お忙しい方は「1」をお読みください。特徴を簡潔にまとめています。

AVG インターネット セキュリティの特徴

最近の第3者機関での評価は比較的高い


最近の第3者機関での評価は比較的高い

AVG インターネット セキュリティは、どの第三者機関でも比較的高い評価を得ています。

2013~2015年にかけて、どの第三者機関での調査も、可もなく不可もないような評価でしたが、2016年頃からは評価が上がっているように見受けられます。

2016年にアバストに買収された影響もあると思います。AVGとアバストのユーザーを合わせると約4億人にもおよび、脅威検出、人口知能等による解析が迅速に行えるようになっています。

使いやすいインターフェイス


分かりやすいアイコン表示

象徴的なアイコン表示で、状態が非常に分かりやすい、ユーザー・インターフェースです。各機能の状態が一目で分かるようになっています。

問題あり
さらに強化可能

 

暗号化された仮想ディスク作るデータ セーフ機能


アクセスにはPWが必要な暗号化ディスクを作成可能

AVG インターネット セキュリティは、暗号化された仮想ディスクを作成することが可能です。

大切な文書や写真をこのディスクへ保存すれば、データは暗号化され、パスワードを入力しなければアクセスできなくなります。

他人にPCを勝手に操作されても、大切なファイルを覗かれる心配がないですし、ロックしておけば、万が一ランサムウェアに感染しても、ファイルに書き込めないので、リスクが減ります。

NASなどを運用している方は共有の有効化設定を


「ファイルとプリンタの共有」が無効化される

AVG インターネット セキュリティをインストールすると、ファイアウォールの機能で、「ファイルとプリンタの共有」が無効化されます。

ローカルネットワーク内でNASなどを使用している方は、使えなくなる可能性があります。

その場合は、ファイアウォールの設定より、この設定を変更し、有効化して下さい。

マルウェア対策性能

AVG インターネット セキュリティのマルウェア(ウイルス、ワーム、ルートキットなど)の対策性能は"高い"と考えます。

防御層

AVG インターネット セキュリティの機能としては、「ウイルス対策」、「マルウェア対策」、「ルートキット対策」、「電子メールスキャナ」、「保護クラウド技術」、「コミュニティ保護ネットワーク」、「AVG リンクスキャナ」、「ソーシャルネットワーキング保護」、「スパム対策」、「AVG オンラインシールド」などがあります。

 

また、悪意のあるファイルがPCに侵入しようとしている場合、次のような流れで、マルウェアかどうかをチェックします。

AVG インターネット セキュリティ のマルウェアチェックの流れ
パターンファイルによるチェック
仮想環境で、ウイルス特有の動作があるかチェック
クラウド情報と照合
専用ラボで、専門家が検証

第3者機関による検出率

マルウェアからの保護力を確認しようとする場合、個人でハニーポットをしかけサンプルを集めても、限定的な結果にしかなりません。セキュリティソフトの検証を専門に行っている機関のデータを確認するのが、最も有効であり、ここでは、有名な第3者機関による評価結果を確認します。

他のセキュリティソフトについては、下のリンク先をご覧ください。

セキュリティソフトのマルウェア検出性能の比較

 

ここでは、代表的な調査結果として、まず、オーストリアのAV-Comparativesの評価結果を掲載します。下表のReal-World Protection Testは、Webサイトを閲覧中の実利用環境で、どの程度マルウェアを防ぐかをテストしたものです。過去3回の評価結果を見ると、いずれも「ADVANCED+」になっています。

AV-Comparatives | Real-World Protection Test
  2016年7〜11月 2017年2〜6月 2017年7〜11月
保護率 99.6% 99.6% 99.6%
AWARD LEVELS ADVANCED+ ADVANCED+ STANDARD+

※AWARD LEVELSは、最高評価がADVANCED+(★★★)となります

 

次に、ドイツの独立機関であるAV-TESTの評価結果を確認します。「TOP Product」の認定は取っていないものの、数値は高く、平均以上の比較的高い評価です。

AV-TEST | Windows 10
  2017年6月 2017年10月 2017年12月
Protection 6点 6点 6点
Performance 5点 6点 5.5点
Usability 6点 5.5点 5.5点
認定 認定 認定 認定

※Protection:ウイルス、ワーム、トロイの木馬などマルウェア全般からの保護能力
※Performance:コンピュータのスピードへの影響
※Usability:誤検出などコンピュータの利便性を損なわないようにする能力
※各項目の最高点は、6点となります

 

以上のように、AVG インターネット セキュリティのマルウェアの対策性能は非常に高いと言えます。

動作の軽さ

動作の軽さは、第3者機関のデータおよび使用感から推察すると"普通~やや軽い"といったところです。

AV-ComparativeのPerformance Testsの結果を見ると、"ADVANCED"以上の評価で、好成績でした。ただし、このテストは、半分以上のセキュリティソフトが"ADVANCED+"となっており。テスト対象の全セキュリティソフトの中では、平均的です。

AV-Comparatives | Performance Tests
  2016年10月 2017年5月 2017年10月
AWARD LEVELS ADVANCED ADVANCED+ ADVANCED+

※AWARD LEVELSは、最高評価がADVANCED+(★★★)となります

 

AV-TESTの評価結果は、上の章で掲載したAV-TESTの結果の「Performance」の結果を見ると、比較的良いスコアになっています。

ランサムウェア対策

下図は、イギリスの第3者機関であるMRG Effitasにて、2017年のQ1とQ2で実施された「Ransomware blocked or missed」の調査結果です。ランサムウェアをどれだけブロックできたのかがグラフ化されています。(日本で販売されているセキュリティソフトのみ抜粋して掲載しています。)

下の通り、AVG インターネット セキュリティのランサムウェア対策性能は"高い"と言えます。Q1~Q3のいずれのテストでも高い自動ブロック率です。


MRG Effitas - Ransomware blocked or missed Q1 2018


MRG Effitas - Ransomware blocked or missed Q4 2017


MRG Effitas - Ransomware blocked or missed Q3 2017


緑色:自動ブロック、青色:ふるまい検知によるブロック、黄色:24時間以内にブロック、赤色:失敗

 


ソフトウェア アナライザーの設定

不審な挙動をするソフトウェアを監視〜報告してくれる、ソフトウェア アナライザーという機能も実装されています。この機能で、ランサムウェアの挙動を発見し、被害を回避できるかもしれません。

また、前述したように、データセーフ機能で、大切なファイルは仮想ディスク上に保存しておき、ロックしておけば、ランサムウェアに感染しても、ファイルにアクセスできないため、暗号化されるのを回避できる可能性があります。


なお、他のセキュリティソフトとのランサムウェア対策性能の比較は、下のページにまとめています。

ネットバンキング保護

セキュリティソフトのオンラインバンキング保護技術を評価しているMRG Effitasの「Online Banking Certification / Q2 2017」を確認すると、凶悪なフィナンシャル・マルウェアに対してのテストでは100%対抗できているようですが、Botやシミュレーターを使ったテストではデータ類の他への流出あるいは観測不能が認められ、AVG インターネット セキュリティのネットバンキング保護機能は"普通"と考えられます。

他セキュリティソフトのネットバンキング保護機能の評価結果については、下のリンク先にまとめてありますので、詳細はこちらをご覧ください。

セキュリティソフトのネットバンキング保護機能の比較

Web脅威対策

AVG インターネット セキュリティのWebの脅威からの保護機能は"非常に高い"と考えます。

第3者機関によるAV-Comparativesの評価

AV-ComparativesのWebサイト閲覧中の保護能力を評価するReal-World Protection Tests(詳細は上で記載)では、過去3回のテストでは「Advanced+」の評価を得ています。

AVG リンクスキャナ機能


リンクスキャナ機能やオンラインシールド機能は詳細に設定できる

AVG インターネット セキュリティには、リンクスキャナという機能があり、ユーザーが閲覧しようとしているWebサイトへの通信をスキャンし、有害なウェブサイトへのアクセスを防止することが可能です。

リンクスキャナは、Webブラウザ全体を参照しているわけではなく、Webサイトを表示する際に送信されるHTTP通信 (URL含む) を監視しています。従って特定のブラウザでのみ動作するのではなく、すべてのブラウザで動作可能です。

オンラインシールド機能

AVG インターネット セキュリティは、オンラインシールドという機能も持っています。この機能は、リンクスキャナのように通信を見るのではなく、Webページが表示される前にそのコンテンツをスキャンし、怪しいスクリプトやプログラムが含まれている場合に、そのページをブロックします。さらに、ページからダウンロードしようとするファイルもスキャンします。そのファイルが感染している場合、ただちにダウンロードが停止します。

迷惑メール対策

第3者機関のAV-Comparativesによる2016年のAnti-Spam Testsによると、AVG インターネット セキュリティのアンチスパム機能は、平均以上の成績を収めています。

本ソフトウェア運用以前にメールボックスにある迷惑メールの削除機能は備わっていませんが、運用後は、97.81%の確率で迷惑メールを受信拒否できるとAnti-Spam Testsの報告にあります。

加えて、迷惑メールの検査オプションなど、若干の知識があれば細かく設定できる用意がされています。

メールスキャナ


メールスキャナは選択式で細かく設定できる

スパム対策


スパム対策も選択式で細かく設定できる


上級者にはさらに詳細に設定できるオプションも用意されている

脆弱性対策

AVG インターネット セキュリティは、PC内をスキャンし、脆弱性のあるアプリを洗い出すような機能はありません

ファイアウォール

AVG インターネット セキュリティのファイアウォール機能は、残念ながらデフォルトでは低いと考えられます。

第3者機関Matousecが行う、パソコンからインターネットへ情報が漏れる(リーク)テストでは、AVG インターネット セキュリティは7%というかなり低いスコアしか出しておらず、Not recommended(お勧めしない)という評価を受けています。ただし、これはデフォルトで設定されている自動フィルタによるテストと思われます。ユーザーに知識と経験があれば、自ネットワーク用に高度な設定ができる機能が用意されており、強力なファイアウォールを構築できます。


ファイアウォール設定のエキスパートモード
かなり高度な設定を行える。

ID・パスワード管理

AVG インターネット セキュリティには、ID・パスワード管理機能は実装されていません。

ペアレンタルコントロール

AVG インターネット セキュリティにはペアレンタルコントロール機能は実装されていませんので、テストはまだ行っていませんが、他ソフトの詳細な結果は、下のリンク先をご覧ください。

セキュリティソフトのペアレンタルコントロール機能の比較

その他機能

データ セーフ機能

前述しましたが、AVG インターネット セキュリティのデータ セーフ機能を使って、ファイルを暗号化し、コンピュータ内のパスワードがかかった「データ セーフ(仮想ディスク)」に保存できます。データ セーフ上のファイルは、Windows Explorerを使って他のディスクにあるファイルと何ら変わらず利用できます。


新規データ セーフの作成画面


データ セーフは任意のパスとサイズを設定できる


作成後のデータ セーフはWindows Explorer上ではドライブとして表示される

PC Analyzer

AVG インターネット セキュリティは、PCを解析し、レジストリ エラー、不要なファイル、断片化などをチェックすることが可能です。ただし、1度だけなら問題を修正可能ですが、2度以上行いたい場合、「AVG PC TuneUp」という有料ソフトを別途購入する必要があります。

ただし、「AVG PC TuneUp」は、以前脆弱性が発見されており、使うにはためらいがあります(詳細はこちら)。


AVG インターネット セキュリティのPC Analyzer画面

AVG インターネット セキュリティの操作画面

メイン画面

AVG インターネット セキュリティのメイン画面は図のようになっています。

画面構成は大変シンプルで、大きな括りで5個の機能の設定呼び出しがそのままボタンになっています。


AVG インターネット セキュリティのメイン画面

コンピュータ保護画面

この画面で、バックグランドでのウイルス対策を[開始][停止]できます。

前述したデータ セーフもこの画面から行えます。

バナーボタン右下の歯車アイコンをクリックすると高度な設定画面が表示されます。


AVG インターネット セキュリティのコンピュータ保護画面

ウェブ閲覧時の保護画面

この画面で、リンクスキャナ、オンラインシールドの[有効][無効]を設定できます。


AVG インターネット セキュリティのソフトウェア保護画面

ソフトウェア保護画面

この画面で、ソフトウェア アナライザーの[有効][無効]を設定できます。

ソフトウェア アナライザーとは、不審な挙動をするソフトウェアの監視や報告してくれる機能です。


AVG インターネット セキュリティのソフトウェア保護画面

メール保護画面

この画面で、バックグランドでのメールスキャナとスパム対策の[有効][無効]を設定できます。


AVG インターネット セキュリティのメール保護画面

機能強化されたファイアウォール画面

この画面から、[変更]をクリックしてファイアウォールモードを設定できます。エキスパートモードも用意されているので、かなり細かい設定を行えます。

ファイルとプリンタの共有は、[変更]をクリックすると、有効か無効かどちらかに設定されます。


AVG インターネット セキュリティの機能強化されたファイアウォール画面

 

価格

価格は下表のようになっています。他のソフトと比較した場合、普通だと思います。

AVG インターネット セキュリティの価格
台数 年数 標準価格
1台 1年 3,980円
2年 5,980円
3台 1年 6,480円
2年 9,980円

 

※販売はAVG Technologies社が行っていますので、お問い合わせはAVG Technologies社までお願いします。

無料版との違い

AVGと言えば、無料版の「AVG AntiVirus FREE」が有名ですが、AVG インターネット セキュリティと無料版の違いは次の通りです。また、スパム対策やファイアウォール機能がない「アンチウイルス」という製品もあります。

機能比較表
  アンチウイルス
無料版
アンチウイルス インターネット
セキュリティ
ウイルス対策
マルウェアのブロック
リンク保護
Web, Twitter, Facebookのリンクをスキャン
メール保護
怪しい添付ファイルをスキャン
オンラインシールド
危険なファイルダウンロードから保護
 
データセイフティ
パスワード保護された暗号化ドライブを作成
 
頻度の高い自動アップデート
2時間毎にアップデートを自動実行
 
スパム対策
迷惑メール、詐欺メールから保護
   
ショッピング保護
安全なオンラインショッピングや
銀行取引を実現するファイアウォール
   
広告の表示    

無料版

古くから人気の無料版は現在も用意されており、こちらからダウンロードできます。

ユーザーの評判・口コミはこちら

ユーザーが投稿する口コミ情報・評価はこちらです。セキュリティソフトを実際に購入したユーザーが、どのような製品を検討し、最終的にどのソフトを選んだのかが書かれています。

ユーザーが投稿する口コミ情報・評価はこちら

まとめ

AVG インターネット セキュリティは、アバストに買収されたことで、アバストと合わせると利用ユーザー数が4億人にもなり、世界最大規模の脅威検出ネットワークを持つようになりました。

そのため、驚異の検出が早く、また検出された新たな脅威はクラウド上へ送られ解析され、即座に対応されます。最新の脅威に対し迅速な対応を取れることは大きな強みだと思います。

リンクスキャナやオンラインシールド機能により、Webからの脅威にも強いと思われます。

詳細・購入はこちら

【公式サイト】

AVG(インターネットセキュリティ)

 

 

 

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