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Ryzen 8040HSシリーズ搭載で10万円を切るIdeaPad Slim 5 Gen 10が発売

レノボより、Ryzen 8040HSシリーズを搭載しつつ、10万円を切るノートPC「IdeaPad Slim 5 Gen 10(14型 AMD)」が発売されました。
ここではその特徴を解説していきます。
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製品の特徴
高い性能のRyzen 8040HSシリーズを搭載
IdeaPad Slim 5 Gen 10(14型 AMD)は、Ryzen 5 8645HSまたはRyzen 7 8845HSのプロセッサーを搭載しています。Ryzen 7 8845HSの場合、本来の性能が出るならば、下表のようにかなり高い性能です。
ただ、メンテナンスマニュアルを見る限り、シングルファンのようなので、そこまで高いパフォーマンスは出なそうです。

アルミニウムボディ
ボディはアルミニウム製で、エッジは丸みを帯びており、デザインはよさそうです。

メモリはスロット式
最近、レノボのPCはオンボードメモリが多いですが、この製品はスロット式のメモリとなっています。そのため、(自己責任となりますが)後からメモリを交換することができます。
スロット式のメモリの割には、1.39 kgと比較的軽いのも特徴です。別の部屋への移動や、車での外出なら楽に持ち運べます。

空きスロットがありそう
ストレージに関しては、M.2スロットが2つあるようです。M.2 2280のスロットが空いているようなので、ここにSSDを1つ増設することができます。

有機ELディスプレイ
ディスプレイは、1920x1200の有機ELです。色域が100% DCI-P3となっており広いです。ただし、1920x1200にペンタイル配列の有機ELだと、文字が見にくいかもしれません(詳細はこちら)。個人的には、100% sRGBくらいの液晶のほうが良かったです。

ポート類
ポート類は、割と揃っています。HDMIは2.1対応で、4K/60Hzに対応。USB-CはPowerDeliveryおよびDisplayProtに対応しています。

購入先
購入先はこちらです。
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1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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