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Ryzen 8040HSシリーズ搭載で10万円を切るIdeaPad Slim 5 Gen 10が発売

更新日:

レノボより、Ryzen 8040HSシリーズを搭載しつつ、10万円を切るノートPC「IdeaPad Slim 5 Gen 10(14型 AMD)」が発売されました。

ここではその特徴を解説していきます。

公式サイト(販売サイト)はこちら

 

製品の特徴

高い性能のRyzen 8040HSシリーズを搭載

IdeaPad Slim 5 Gen 10(14型 AMD)は、Ryzen 5 8645HSまたはRyzen 7 8845HSのプロセッサーを搭載しています。Ryzen 7 8845HSの場合、本来の性能が出るならば、下表のようにかなり高い性能です。

CINEBENCH 2024(マルチコア)
Ryzen AI 9 HX 370 1226
Ryzen 7 8845HS 919
Ryzen AI 9 HX 370 882
Core Ultra 7 155H 825
Ryzen 7 8840HS 785
Ryzen 7 8840U 618
Core Ultra 7 258V 603
Ryzen 5 8540U 500

 

ただ、メンテナンスマニュアルを見る限り、シングルファンのようなので、そこまで高いパフォーマンスは出なそうです。

 

アルミニウムボディ

ボディはアルミニウム製で、エッジは丸みを帯びており、デザインはよさそうです。

 

メモリはスロット式

最近、レノボのPCはオンボードメモリが多いですが、この製品はスロット式のメモリとなっています。そのため、(自己責任となりますが)後からメモリを交換することができます。

スロット式のメモリの割には、1.39 kgと比較的軽いのも特徴です。別の部屋への移動や、車での外出なら楽に持ち運べます。

 

空きスロットがありそう

ストレージに関しては、M.2スロットが2つあるようです。M.2 2280のスロットが空いているようなので、ここにSSDを1つ増設することができます。

 

有機ELディスプレイ

ディスプレイは、1920x1200の有機ELです。色域が100% DCI-P3となっており広いです。ただし、1920x1200にペンタイル配列の有機ELだと、文字が見にくいかもしれません(詳細はこちら)。個人的には、100% sRGBくらいの液晶のほうが良かったです。

 

ポート類

ポート類は、割と揃っています。HDMIは2.1対応で、4K/60Hzに対応。USB-CはPowerDeliveryおよびDisplayProtに対応しています。

 

購入先

購入先はこちらです。

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