HP Pavilion Plus 16-abの実機レビュー

更新日:

【PR】【貸出機材提供:株式会社日本HP】

CPU Core i5-13500H
Core i7-13700H
GPU GeForce RTX 3050
メモリ 16GB LPDDR5x
ストレージ 512GB / 1TB SSD
液晶サイズ 16.0型 16:10
液晶種類 2560x1600 最大120Hz
質量 約1.89kg
バッテリー 最大 9時間
価格[税込] 14万円台~
普通のノートPCよりワンランク上の性能

HP Pavilion Plus 16-abは、一般的なノートPCよりもワンランク上の性能の製品です。

CPUにはHシリーズのインテルCoreプロセッサー、グラフィックスには外部GPUのGeForce RTX 3050を搭載。

さらに、色域が広めで、最大120Hzのリフレッシュレートにも対応している16型2560x1600ドットの液晶を搭載しています。

画像・動画編集、プログラミング、ゲームなど、色々なことをやってみたい方におすすめです。

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レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i5-13500H、GeForce RTX 3050、16GBメモリ、512GB SSD

 

目次

お忙しい方は、「HP Pavilion Plus 16-abの特徴」のみお読みください。

 

HP Pavilion Plus 16-abの特徴

スペック高めの16型ノートPC

HP Pavilion Plus 16-abは、CPUにHシリーズの第13世代Coreプロセッサー、外部グラフィックスにGeForce RTX 3050 Laptopを搭載し、一般的なノートPCよりも高いスペックを備えています。

さらに、16型液晶は、WQXGA(2560x1600)と解像度が高めです。少し文字が小さくてもよければ、1画面を広く使うことができるので、効率よく作業を行うことができます。

高めのスペックで、コスパも高い

 

動画・画像の編集作業におすすめ

HP Pavilion Plus 16-abでおすすめの作業の一つは、画像や動画の編集です。

第13世代Core (H) + RTX 3050という構成なので、Adobe Lightroom ClassicでのRAW現像や、Adobe PhotshopでのAIを使ったフィルター処理、Adobe Premiere Proでの動画編集といったクリエイティブな作業への適性が高めです。

搭載している液晶は、当サイト計測でsRGBカバー率98.0%と、色域も広めでした。ネットにアップしたり、パソコンやタブレットなどの電子デバイスで表示するための画像・動画の編集環境としてちょうどいいです。さらに、2560x1600ドットと解像度が高めなので、100%スケール表示で画面を広く使うと、複数のペイン(枠)があるようなクリエイター向けソフトでの作業がしやすいです。

なお、プロクリエイターのメインマシンというよりは、画像・動画編集の入門者、機動性重視のサブ機として使いたい方、趣味で動画編集を行いたい方などに向いている機種だと思います。

画像・動画の編集にちょうどいい

 

カジュアルにゲームも楽しめる

HP Pavilion Plus 16-abは、第13世代Core (H) + RTX 3050と高めのスペックを生かして、カジュアルにゲームを楽しむこともできます。例えば、話題の「パルワールド」は、FHD解像度、画質:中、DLSS:オンで、60 fps以上のフレームレートでプレイすることができました。フォートナイトのようなFPS/TPSゲームも、やや画質を落とすことで十分なフレームレートが出ます。

しかも、ディスプレイが「最大120Hz」のハイリフレッシュレートに対応しています。なぜ、「最大120Hz」かというと、通常使用時は「60Hz」で、ゲーム時には「120Hz」に自動的に切り替わるからです。通常時は60Hzになることで、消費電力を低減することができます。

仕事や作業の合間に、重くないゲームを息抜きでするくらいなら、十分な性能です。

息抜きにゲームをすることもできる

 

軽くてスリムなボディ

HP Pavilion Plus 16-abは、外部GPUを搭載した機種ですが、ゲーミングノートPCのようなメカニカルなデザインではありません。排気口も隠れていますし、一般ノートPCと同じようなシンプルなデザインなので、仕事用としても使いやすいと思います。

また、厚みは約17.7mm(最薄部)とスリムですし、質量は約1.89kgと、外部GPUを搭載した16型ノートPCとしては軽いです。扱いやすく、収納や、宅内での移動がしやすいです。ちょっと頑張れば、移動先で作業するために持ち出すこともできると思います。

シンプルなデザイン

 

高いコストパフォーマンス

本製品は、セール時期にもよりますが、13~14万円台で販売されています。「2560x1600の100% sRGB液晶」に、「GeForce RTX 3050の外部グラフィックス」を搭載している点を考慮すればコストパフォーマンスは高いです。

ただし、「高解像度・広色域の液晶は必要ない」という方や、「外部グラフィックスは必要ない」という方には、もっと安い製品が存在します。そのような方の場合、HP Victus 16や、レノボ IdeaPad Slim 5i Gen 8 16型など、もっと安い製品がありますので、そちらもご検討下さい。

販売価格(2024年2月16日現在)

 

メモリは16GBに固定

HP Pavilion Plus 16-abは16GBメモリを搭載しています。オンボードメモリなので、メモリの増設・換装はできません。

一般用途には十分な容量ですが、本格的にクリエイティブな作業を行う場合は、メモリがやや物足りなく感じるかもしれません。例えば、Adobe Premiere Proでは、4K動画の編集を行う場合、32GB以上が推奨となっています。

使用するアプリや、作業内容を考えて、16GBメモリで問題ないかチェックしておくことをおすすめします。

 

やや気になる部分

HP Pavilion Plus 16-abの気になる部分を挙げるならば、写真や動画の編集などに使いやすい機種ですが、SDカードリーダーがないことです。Wi-FiやBluetoothによる接続などで写真や動画を取り込めるカメラも多いですが、速度が遅いので、SDカードから直接取り込めるよう、SDカードリーダーがあると良かったです。

また、今回貸出機だったためか、USB-Cポートが固めで、コネクタを抜き差しするときにやや力を入れる必要がありました。ただ、これは個体差があるのかもしれません。

また、やや高めの負荷をかけたときのパームレストの表面温度が、少し高めなのも気になりました。動画編集などをしていると、右手が熱く感じてくるかもしれません。

側面のポート類

 

各用途の快適度

各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
画面比16:10の16型液晶を搭載し、スペックも高めなので、Web閲覧やOffice作業を快適に行うことができます。
動画鑑賞 色鮮やかな表示が可能な16型液晶を搭載しており、サウンドも比較的いいです。動画鑑賞も快適です。
RAW現像
画像編集
当サイト計測で、sRGBカバー率98.0%の液晶を搭載し、CPU、グラフィックスのスペックも十分です。ただし、印刷用の画像編集を行う場合は、もっと色域の広い外部ディスプレイをつないだ方がいいです。
動画編集 RTX 3050を搭載し、動画編集や、書き出し作業も快適です。ただし、メモリが16GBです。4K動画の長尺動画を編集したりする場合は、スペック、メモリ容量ともに少し物足りないかもしれません。
ゲーム RTX 3050と、最大120Hzのハイリフレッシュレートに対応した液晶を搭載しており、カジュアルにゲームを楽しむことができます。ただし、ゲームメインであれば、ゲーミングノートPCの方がおすすめです。

 

ディスプレイのチェック

HP Pavilion Plus 16-abのディスプレイのチェックです。

画面比16:10、WQXGA(2560x1600)の16型液晶を搭載しています。一般的な15.6型のFHD液晶よりも画面が少し大きく、解像度も高いため、作業がしやすいです。色域が広めなので、クリエイター向けアプリでの作業にも適しています。

また、最大120Hzの高リフレッシュレートに対応しています。通常使用時のリフレッシュレートは60Hzですが、ゲームなどを起動すると120Hzのリフレッシュレートに自動的に切り替わり、残像も少なめです。

最大輝度は、当サイトの計測では393cd/m2となっており、やや高めです。その他の特性や詳細については、以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

当サイトでの計測では、sRGBカバー率98.0%でした。広めの色域です。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を見てみると、緑色と赤色がわずかですが強めではありますが、概ね自然な発色に近いことが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶なので、画面への映り込みは低減されています。ギラつきもほぼ感じません。

画面への映り込み

PWM調光によるフリッカー(ちらつき)も検出されませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

キーボードの1つのキーを押してから、その文字が画面に表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約51msでした。一般的なノートPCは80ms前後が多かったので、本製品の表示遅延は少ないです。なおこれは、液晶だけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを、十分速いシャッタースピードで撮影したところ、普通のノートPCのディスプレイは、1秒間に60フレームを更新しますが、2フレームくらい前まで残像がありました。

一方、本製品は1秒間に最大120フレームを更新するディスプレイで、2フレーム前くらいまで残像がありました。本製品は、普通のノートPCより1秒間に約2倍のフレームを表示していますが、残像のフレーム数は同程度だったので、普通のノートPCよりも残像感は少ないです。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

HP Pavilion Plus 16-abのキーボードのチェックです。

仕様を確認すると、キーピッチは約18.7x18.4mm、キーストロークは約1.5mmとなっています。主要なキーのサイズが揃った、普通の打ちやすさのキーボードです。電源ボタンがファンクションキーの並びに入っていますが、実際の使用において間違えて押す可能性も高くないので、問題ないと思います。標準的な配置の4列テンキーがあるので、数字の入力もしやすいです。

タッチパッドの使いやすさは普通です。薄型のワイヤレスマウスが同梱されているので、こちらを使うことが多いと思います。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

キーボードバックライトも搭載しています。

キーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

HP Pavilion Plus 16-abは、「myHP」というソフトの「パフォーマンスコントロール」で、動作モードを変更することができます。ここでは、デフォルトの「バランス」と、高いパフォーマンスが出る「パフォーマンス」で計測した結果を紹介します。

myHP
パフォーマンスのコントロール

 

CPU

CPUには、インテルの第13世代Core i5-13500H、または、Core i7-13700Hを搭載しています。

PBP(プロセッサーベース電力):45WのCPUで、一般ノートPC向けのプロセッサーよりも高い処理性能を備えており、クリエイター向けノートPCにも採用されることが多いCPUです。

今回は、Core i5-13500Hを搭載しており、ベンチマークの結果は以下の通りでした。

マルチコアでは、Core i7-1360Pや、Ryzen 7 7735Uなどの代表的なスコアよりもかなり高い数値が出ており、一般的なノートPCよりも高い処理性能を備えていることが分かります。

なお、動作モードを「パフォーマンス」にした時の方が、少しスコアが高くなります。負荷の高い作業をする場合は、「パフォーマンス」モードに設定するといいでしょう。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i5-13500H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 9 7945HX 33229
Core i9-14900HX 29314
Core i9-13980HX 28398
Core i9-13950HX 27983
Core i9-13900HX 24314
Core i9-13900H 19299
Core i7-13700HX 18283
Core i7-13700H 17622
Core i7-12800HX 17492
Ryzen 9 8945HS 17151
Ryzen 7 7840HS 16220
Core i7-12700H 14546
Core Ultra 7 155H 14073
Ryzen 7 7735HS 14068
Core i5-13500H 15302
13200 [パフォーマンス]
12146 [バランス]
Core i7-1370P 10449
Ryzen 5 7535HS 10356
Ryzen 7 7735U 10122
Ryzen 7 7730U 10051
Core i7-1360P 9720
Core i5-1340P 9688
Ryzen 5 7535U 8757
Ryzen 5 7530U 8403
Core i5-1335U 8249
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-14900HX 2196
Core i9-13950HX 2097
Core i9-13980HX 2061
Core i9-13900H 2016
Core i9-13900HX 1968
Ryzen 9 7945HX 1951
Core i7-13700H 1898
Core i7-1360P 1826
Core i7-12700H 1823
Core Ultra 7 155H 1810
Core i5-13500H 1785
Ryzen 9 8945HS 1788
Core i5-13500H 1785
1776 [パフォーマンス]
1773 [バランス]
Core i7-12800HX 1760
Ryzen 7 7840HS 1736
Core i5-1335U 1723
Core i5-1340P 1722
Core i7-1370P 1707
Ryzen 7 7735HS 1538
Ryzen 7 7735U 1476
Ryzen 5 7535U 1471
Ryzen 5 7535HS 1463
Ryzen 7 7730U 1440
Ryzen 5 7530U 1439
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

CINEBENCH 2024
Core i5-13500H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-14900HX 1748
Core i9-13900HX 1512
Ryzen 9 8945HS 919
Core i7-13700H 855
Core Ultra 7 155H 825
Core i5-13500H 778 [パフォーマンス]
711 [バランス]
Core i7-1370P 621
Ryzen 7 7730U 575
Core i7-1360P 568
Ryzen 5 7530U 477
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-14900HX 128
Core i9-13900HX 119
Core i7-13700H 114
Ryzen 9 8945HS 106
Core i5-13500H 105 [バランス]
103 [パフォーマンス]
Core Ultra 7 155H 103
Core i7-1370P 101
Ryzen 7 7730U 99
Core i7-1360P 85
Ryzen 5 7530U 84

 

なお、高負荷時のCPU電力、CPUクロック、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。

 

メモリ

メモリは、仕様表にはLPDDR5X-7500と書いていましたが、今回貸出機であるためか、実機を確認するとLPDDR5X-5200の16GBメモリが搭載されていました。広めのメモリ帯域です。なお、オンボードメモリなので、換装・増設はできません。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GBメモリ
他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
LPDDR5-6000
デュアルチャネル
64.52GB/s
DDR5-5200
デュアルチャネル
62.38GB/s
LPDDR5x-5200
デュアルチャネル
53.68GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
52.25GB/s
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
51.65GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
30.66GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のノートPCで計測した実測値で、理論的な最大値ではありません

 

グラフィックス

HP Pavilion Plus 16-abは、外部グラフィックスとしてGeForce RTX 3050 Laptopを搭載しています。最新世代のRTX 40シリーズではありませんが、その分価格が抑えられるというメリットがあります。

メーカーにより設定されている最大グラフィックスパワーは60Wです。

NVIDIAのシステム情報で確認した最大グラフィックスパワー

 

ベンチマークスコアは次の通りです。GeForce RTX 3050 Laptopとしては妥当なグラフィックス性能です。GeForce RTX 40シリーズと比べると見劣りする性能ですが、Core Ultra 7 155H内蔵のIntel Arc Graphicsよりは高い性能です。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce RTX 3050 Laptop
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 4090 175W 21394
RTX 4080 175W 18822
RTX 4070 140W 12254
RTX 4070 90W 11409
RTX 4060 140W 11056
RTX 4060 140W 10665
RTX 4060 90W 9809
RTX 4060 65W 8829
RTX 4050 105W 8469
RTX 3060 130W 8302
RTX 3050 Ti 95W 6063
RTX 3050Ti 60W 5292
RTX 3050 75W 5102
RTX 3050 60W 4811 [パフォーマンス]
4537 [バランス]
Intel Arc Graphics
(Core Ultra 7 155H)
  3600
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー

 

GPU-Zで確認したGeForce RTX 3050 Laptopの情報は次の通りです。

本製品のグラフィックカードのスペック

 

ストレージ

ストレージには、PCIe Gen4 SSDを搭載しており高速です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
512GB PCIe SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
6645
PCIe Gen3 SSD 3500
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

SDカードリーダーは非搭載です。

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをしAfterburnerで計測したフレームレートを掲載します。なお、動作モードは「パフォーマンス」で各ゲームをテストしています。

ARK: Survival Ascendedやスターフィールドのような特に重いゲームをするのは難しいです。そこまで重くないゲームであれば、1920x1080または1920x1200の解像度にし、画質を落とし、DLSSをオンにすることで、快適にプレイできるでしょう。

人気の「パルワールド」もプレイすることができました。軽めのゲームであれば、100 fps以上出るものもあるので、クリエイティブな作業の合間に軽くゲームで息抜きをするのには十分だと思います。

以下のゲームのフレームレートについて
平均フレームレートを掲載しています
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー
劇的に重い部類のゲーム
ARK: Survival Ascended
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 26 fps(34 fps)
※括弧内のフレームレートは、DLSS(Ultra Performance)有効時
重い部類のゲーム
Starfield(スターフィールド)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 47 fps
重い部類のゲーム
パルワールド(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 56 fps(74 fps)
最高 38 fps(52 fps)
2560x1600 35 fps(50 fps)
最高 25 fps(38 fps)
※括弧内は、DLSS:パフォーマンスの時
重い部類のゲーム
Forza Motorsport
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 29 fps
※NVIDIA DLL:ウルトラパフォーマンス
重い部類のゲーム
FORSPOKEN(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 60 fps
標準 28 fps
2560x1600 46 fps
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 80 fps
57 fps
ウルトラ 46 fps
2560x1600 57 fps
35 fps
ウルトラ 25 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 標準品質 71 fps
高品質 50 fps
2560x1440 標準品質 46 fps
高品質 37 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、高品質)
RTX 4090 175W 192 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
175W 166 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 117 fps
RTX 4060
※ディスクリートモード
140W 106 fps
RTX 4050
※ディスクリートモード
105W 84 fps
RTX 3060 130W 84 fps
RTX 3050Ti 60W 54 fps
RTX 3050 75W 53 fps
RTX 3050 60W 50 fps
GTX 1650   36 fps
中程度の重さのゲーム
ブループロトコル
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高 64 fps
2560x1600 55 fps
最高 41 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 4090
※ディスクリートモード
175W 203 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
145W 169 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 147 fps
RTX 4060
※ディスクリートモード
140W 131 fps
RTX 4050 140W 86 fps
RTX 3050 60W 64 fps
中程度の重さのゲーム
PSO2 ニュージェネシス
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 ウルトラ 58 fps
2560x1600 64 fps
ウルトラ 38 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 4090
※ディスクリートモード
175W 163 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
175W 157 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
150W 131 fps
RTX 4060
※ディスクリートモード
140W 116 fps
RTX 4060 140W 107 fps
RTX 3060 140W 97 fps
RTX 4050 140W 86 fps
RTX 3050 60W 58 fps
GTX 1650   44 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高 62 fps(63 fps)
2560x1600 49 fps
最高 37 fps(37 fps)
※括弧内は、DLLS:クオリティ
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 4090
※ディスクリートモード
175W 217 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
175W 189 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 173 fps
RTX 4060
※ディスクリートモード
140W 151 fps
RTX 4050 105W 110 fps
RTX 3060 115W 107 fps
RTX 3050 60W 62 fps
GTX 1650   42 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高品質 85 fps
2560x1600 高(ノート) 70 fps
最高品質 49 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、最高品質)
RTX 4090
※ディスクリートモード
175W 222 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
175W 215 fps
RTX 4080
※ディスクリートモード
145W 185 fps
RTX 4070
※ディスクリートモード
140W 168 fps
RTX 4060
※ディスクリートモード
140W 152 fps
RTX 4050 105W 134 fps
RTX 3060 115W 132 fps
RTX 3050 60W 85 fps
GTX 1650   65 fps
中程度の重さのゲーム
フォートナイト [チャプター5 シーズン1]
DirectX 12
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 低設定 105 fps
中設定 77 fps
最高設定 44 fps
2560x1600 低設定 64 fps
中設定 48 fps
最高設定 27 fps
※アンチエイリアス&スーパー解像度:TSR低
※テンポラルスーパー解像度:ネイティブ
※バトルロワイヤル ソロで計測
パフォーマンス - 低グラフィック忠実度
解像度 その他設定 平均 fps
1920x1080 3D解像度:100%
メッシュ:高
描画距離:最高
161 fps
2560x1600 133 fps
※バトルロワイヤル ソロで計測
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 高設定 105 fps
2560x1600 低設定 101 fps
高設定 72 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 高設定 227 fps
2560x1600 低設定 278 fps
高設定 159 fps
※プラクティスモードで計測
軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 ウルトラ 111 fps
2560x1600 中型 101 fps
ウルトラ 67 fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最高品質 20361
(すごく快適)

 

その他のゲーム

上に掲載していない他のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

クリエイターソフトの処理時間

以下、クリエイター向けソフトで計測した各種処理時間を下に掲載します。なお、ここでは動作モードを「パフォーマンス」にして計測しています。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

まずまずの書き出し時間です。現像処理自体も快適でした。

Core i9-14900HX
RTX 4090 (175W)
34秒
Core i9-13900H
RTX 4090 (150W)
38秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-13900HX
RTX 4080 (175W)
39秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-13700HX
RTX 4080 (145W)
43秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-14900HX
RTX 4060 (140W)
53秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i9-13900H
57秒
Core i7-13700H
RTX 4070 (140W)
60秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-13700H
RTX 4060 (140W)
63秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Ryzen 9 8945HS
RTX 4070 (90W)
64秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i7-13700H 68秒
Core i7-12650H
RTX 4050 (45W)
76秒 [書き出しにGPUを使用をON]
Core i5-13500H 78秒
Ryzen 7 6800H 82秒
Core i7-1360P 88秒
Ryzen 5 7530U 115秒
Core i5-1335U 128秒
※2022年6月より、GPUを使用した書き出しも出来るようになったので、この機能が使えるPCは、機能をONにしたときの書き出し時間も掲載しています。
※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Photoshop CCによる各種処理時間

RTX 3050を搭載しているので、「スーパーズーム(x2)」のようなGPUを使う処理は高速です。「JPEGのノイズを削除」のようなCPUのみで行う処理も一般的なノートPCより速いです。

  本製品 参考
Core Ultra 7 155H
ニューラルフィルター(肌をスムーズに) 約2秒 約2秒
ニューラルフィルター(スーパーズーム(x2)) 約1分3秒 約4分6秒
ニューラルフィルター(JPEGのノイズを削除) 約2分35秒 約3分13秒
※ 6000x4000のRAWデータを編集
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

上位のグラフィックスを搭載した機種よりは書き出しに少し時間がかかりますが、実用上問題のない速度だと思います。編集作業も快適です。

4K動画の書き出し
Core i9-13980HX
RTX 4090 (175W)
2分47秒
Core i9-14900HX
RTX 4090 (175W)
2分53秒
Core i9-13900HX
RTX 4080 (175W)
3分01秒
Core i7-13700H
RTX 4070 (140W)
3分08秒
Core i7-13700H
RTX 4060 (140W)
3分20秒
Core i9-14900HX
RTX 4060 (140W)
3分29秒
Ryzen 9 8945HS
RTX 4070 (90W)
3分42秒
Core i7-12650H
RTX 4050 (45W)
4分03秒
Core i7-13620H
RTX 4050 (105W)
4分11秒
Core i7-11800H
RTX 3050Ti (60W)
5分08秒
Core i5-11400H
RTX 3050 (65W)
5分59秒
Core i7-12700H
GTX 1650
6分21秒
Core i5-13500H
RTX 3050 (60W)
6分22秒
Apple M2
8CPU/10GPU
6分41秒 (MacBook Pro 13)
Core i7-1260P
Intel Iris Xe
14分10秒
Core i7-1165G7
Intel Iris Xe
14分12秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるx265エンコード時間
ソフトウェアエンコード

CPUのみで実行するx265エンコードも、一般的なノートPCより速いです。

Ryzen 9 7945HX 3分48秒
Core i9-13980HX 4分34秒
Core i9-13950HX 4分35秒
Core i9-14900HX 4分37秒
Core i9-13900H 6分13秒
Core i7-13700H 6分39秒
Ryzen 9 8945HS 7分23秒
Core i7-13620H 7分56秒
Core i5-13500H 8分51秒
Ryzen 7 6800U 10分47秒
Ryzen 7 7735U 11分43秒
Core i5-1340P 12分03秒
Core i7-1360P 12分03秒
Core i5-1335U 13分31秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender Benchmarkによるレンダリング時間
GeForce RTX 3050 Laptopで実行
SPECviewperf 2020

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

本製品は、Thunderbolt 4 with USB4 Type-Cポートと、USB Type-Cポートを備えています。どちらのポートもPower Deliveryと、DisplayPortに対応しています。

Thunderbolt 4 with USB4 Type-Cポートの動作チェックの結果は、下表の通りです。

PD充電器からの給電に関しては、出力65Wのものでも充電することができましたが、低電圧の警告が表示されます。PD充電器を使う場合は、できれば100Wぐらいの出力があるものを選ぶといいと思います。

Thunderbolt 4
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック
PD充電器
※1
140W アドテック PD3.1充電器
100W Anker 充電器
65W Lenovo GaN充電器 ○ ※3
45W Lenovoウルトラポータブル ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター
※3 低電圧との警告が表示

 

HDMIの動作チェック

本製品のHDMIポートは、HDMI2.1に対応しています。

4KモニターへHDMIで接続したときのディスプレイ情報は下の通りです。4K、60Hz、RGBで表示することができていました。

4Kモニター(BenQ EX3210U)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

HP Pavilion Plus 16-abの質量のチェックです。

メーカー仕様値では、「約1.89kg」となっており、実測値もほぼ同じでした。外部GPUを搭載した16型ノートPCとしては軽めの質量なので、移動や持ち出しがしやすいと思います。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 1.853kg
ACアダプター+電源ケーブル 457g

 

バッテリー駆動時間のチェック

HP Pavilion Plus 16-abのバッテリー駆動時間をチェックします。

バッテリー容量は、約68Whでした。少し大きめの容量です。

バッテリー容量

 

バッテリー駆動時間は下の通りです。HシリーズのインテルCPUと、RTX 3050を搭載した、性能が高めのノートPCですが、動画再生のような負荷の軽い作業であれば、(2)のように比較的長めのバッテリー駆動が可能です。少し負荷のかかる作業を連続して行うと、(3)ぐらいの駆動時間になります。そこまで重くない作業であれば、バッテリー駆動でも数時間は作業することができそうです。

なお、動画の書き出しや、ゲームなどを行う場合は、付属のACアダプターをつないで使用することをおすすめします。バッテリー駆動状態でゲームをすると、本来のパフォーマンスを発揮することができず、フレームレートが制限されてカクつくことがあります。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
(1) MobileMark 25 約9時間
(2) 動画再生時 12時間30分
(3) CPU8%、iGPU7%、dGPU13%の負荷 3時間25分
※画面輝度は約120cd/m2
(1) メーカー公表値
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(3) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生(リピート)させたとき

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

Webカメラには、約500万画素のカメラを搭載しており、ノートパソコンのWebカメラとしては高精細です。色味は若干緑が強めですが、そこまでの不自然さはありません。Video Controlによるカメラ拡張機能も備えており、肌補正、オートフレーム、バックライト補正などの機能を使うことができます。また、Windows Helloの顔認証に対応していますし、プライバシーカメラスイッチも備えています。

Webカメラ
本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows標準のカメラアプリで撮影

 

スピーカー

スピーカーは、底面に配置されています。音質は比較的良く、勝手に点数を付けると、10点満点で6点といったところです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度の推移を確認します。

「バランス」モードの場合、CPU電力が徐々に下がりますが、最終的に40W前後を保って動作しています。CPU温度は、最初は95℃以上と高めですが、CPU電力の低下に伴って少しずつ下がり、最終的には90℃を超えないぐらいで落ち着いています。

「パフォーマンス」モードでは、CPU電力が上がり、50~55W前後を維持して動作しています。CPU電力が高くなるので、CPU温度も上がり、95℃以上に張り付いていますが、ぎりぎり100℃には達することがないようにコントロールされています。

全体的にCPU温度は高めですが、スリムタイプのボディで、放熱性能も限られているため、仕方がない部分です。

  • バランス時
  • パフォーマンス時
CPU電力&CPUクロック
CPU温度
CPU電力&CPUクロック
CPU温度

 

ゲーム時のCPU、GPU温度の詳細

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマークを実行したときのCPU/GPU温度を計測した結果は下図の通りです。

どちらのモードでも、CPU温度、GPU温度ともに概ね70℃台と、問題のない範囲に抑えられています。ゲームや、動画の書き出しなど、CPU、GPUの両方に高めの負荷がかかる作業でも、心配なく使用できると思います。

  • バランス時
  • パフォーマンス時
CPU温度
GPU温度
CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時は、ほぼ無音です。負荷が高くなると、騒音値が上がります。動画の書き出しのような高い負荷がかかる場合でも、同じような構成のゲーミングノートPCと同程度の騒音値です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時
左から2番目:Adobe Premiere Proで4K動画にエフェクトをいくつかかけてプレビューした時
左から3番目:Adobe Premiere Proによる4K動画の書き出し時

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。

もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

負荷がかかると、キーボード面の右側の温度が上がります。パームレスト部の右手側も温度が上がるので、タイピング時は温かく感じます。やや気になる方がいるかもしれません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。

処理を開始して、10分経過後に確認できた最も高い数値を掲載しています。ただ、数値は変動するため参考程度にご確認下さい。

一般ノートPCよりは高めの消費電力ですが、ゲーミングノートPCなどと比べると、消費電力は低い方です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

HP Pavilion Plus 16-abの外観のチェックです。

普通のノートPCと同じようなデザインです。ゲーミングノートPCのようなメカニカルな感じではないので、仕事用としても使いやすいです。

ボディカラーは、ナチュラルシルバーです。

 

天板には、「HP」をデザインしたロゴが入っています。シンプルで、見た目がいいです。

 

高さは17.7mm(最薄部)です。外部GPUを搭載しながら、一般ノートPCと同程度のスリムなボディです。

 

インターフェイスはご覧の通りです。USB Type-A 10Gbps、USB Type-A 5Gpbs、Thunderbolt 4 with USB4 Type-C、USB Type-C 10Gbps、HDMIを備えています。Thunderbolt 4ポートと、USB Type-Cポートは、どちらもPower Delivery、DisplayPortに対応しています。

なお、デモ機だったためか、USB-Cポートのコネクターの抜き差しがやや固かったです。また、クリエイター向けの製品ですが、SDカードリーダーが非搭載なのが少し残念でした。

 

液晶面は、下図の角度まで開きます。

 

底面もスッキリしており、一般ノートPCと同じような見た目です。

 

ACアダプターは135Wです。丸みを帯びた形状で、持ちやすくなっています。

 

まとめ

以上が、HP Pavilion Plus 16-abのレビューです。

第13世代Core (H) + GeForce RTX 3050 Laptopを搭載した、16型ノートPCです。

一般ノートPCよりも、処理性能、グラフィックス性能が高いので、重めの作業も快適にこなすことができます。

また、16型液晶は、WQXGA(2560x1600)と解像度が高いです。多少文字が小さくなりますが、100%スケールだと一画面を広く使うことができ、複数のウィンドウを並べて表示して、効率よく作業を行うことができます。また、当サイト計測でsRGBカバー率98.0%と色域も広めですし、最大120Hzのハイリフレッシュレートにも対応しています。高めのスペックを備えていることもあり、画像・動画編集を行うのにも適していますし、カジュアルにゲームを楽しむこともできます。

このように、クリエイティブな作業を含め、多目的に使うことができるスペック構成と、液晶を備えていますが、価格もそれほど高くなく、セール時であれば、13~14万円台で購入することができ、コスパも高いです。

一般ノートPCと同じようなスリムでシンプルなボディなので、ビジネスシーンなどにもフィットします。昼間は仕事に使って、夜のオフの時間はゲームで気分転換するといった使い方もいいと思います。

また、約1.89kgと16型ノートPCとしては質量も軽めです。宅内での移動がしやすいですし、車での移動などであれば、比較的容易に持ち運ぶこともできるでしょう。

一般ノートPCに少し物足りなさを感じている方にチェックしていただきたい機種です。

 

普通のノートPCよりワンランク上の性能

HP Pavilion Plus 16-ab

特徴

  • 第13世代Core (H) + RTX 3050と少し高めのスペック
  • 色域広めの16型(2560x1600)液晶
  • 比較的軽い

こんなあなたに

  • 少し高めの性能でサクサク仕事をしたい方
  • 画像・動画編集、ゲームなど色々やりたい方
公式サイトはこちら

 

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