HP OMEN 16(2022年8月発表)の実機レビュー

更新日:
CPU Core i5-12500H
Core i7-12700H
Ryzen 7 6800H
GPU RTX 3060
RTX 3070 Ti Max-Q
Radeon RX 6650M
メモリ 16GB
ストレージ 512GB ~ 1TB SSD
液晶サイズ 16.1型
液晶種類 FHD IPS 144Hz /
QHD IPS 165Hz
質量 約2.41kg
バッテリー 最大 9時間30分
価格[税込] 17万円台~ ※

※ クーポン適用時の価格

品質良く、コスパも高いゲーミングノート

HP OMEN 16は、GeForce RTX 3060などの人気のミドルスペック構成のゲーミングノートPCです。

FHD解像度であれば、多くのゲームが快適に動くでしょう。それでいて、物価が上昇する中、価格は17万円台からと高くなく、コストパフォーマンスも高いです。

ディスプレイの色域も広めなので、ゲーム映像が綺麗ですし、動画編集などのクリエイティブワークにも適しています。

なお、販売価格は18万円台ですが、こちらのクーポンを利用することで、7%OFFになり、17万円台で購入することが出来ます。

公式サイト(販売サイト)はこちら

 

レビュー機は、当サイトの購入品です。今回は以下の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i5-12500H、GeForce RTX 3060、16GBメモリ、512GB SSD

 

 

当サイト向け特別クーポンで安く購入可能

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HPパソコンが安くなるクーポン

 

 

目次

お忙しい方は、「HP OMEN 16の特徴」のみお読みください。

 

HP OMEN 16の特徴

人気のミドルスペック構成

OMEN 16は、GeForce RTX 3060などを搭載した人気のミドルスペックのゲーミングPCです。あまり性能が高いと高額で発熱も大きくなり、逆に性能が低いとゲームに支障をきたすため、おそらくゲーミングノートPCは、GeForce RTX 3060を搭載した機種が最も人気が高いです。また、それ以外のグラフィックスを搭載したモデルもあります。

CPUはCore i7ではなくCore i5ですが、第12世代インテルCPUのCore i5-12500Hは性能が高く、第11世代のCore i7-11800Hより性能は上です。GeForce RTX 3060のグラフィックス性能であれば、Core i5-12500Hでも、ゲーム時にCPUがボトルネックになることはほぼ無いでしょう。

ミドルスペック性能で快適にゲームができる

 

品質の高いディスプレイ

ゲーミングノートPCは、20万円を超える高額機種でも、ディスプレイの色域が狭いケースが多いですが、OMEN 16は、sRGBカバー率が約100%の色域が広めのディスプレイを搭載しています。

ゲームをしていると、色域の違い、すなわち映像の鮮やかさの違いはハッキリ分かります。FPS/TPSなど競技性の高いゲームは、映像の鮮やかさはあまり重要ではないと思いますが、RPGなど綺麗なグラフィック映像でゲームをしたいなら、色域の広いゲーミングノートがおすすめです。また、色域が広めであることから、画像編集や動画編集などのクリエイティブワークにも適しています。

また、画面サイズが15.6インチではなく、16.1インチとなっており、画面がやや大きくなっています。もちろん高リフレッシュレートにも対応していますし、2560x1440の高解像度ディスプレイを搭載したモデルもあります。

ゲーム映像が綺麗/クリエイティブワークにも使える

 

このスペックの割には価格が安い

OMEN 16は、GeForce RTX 3060を搭載したモデルの場合、価格は18万円台(2022年10月31日時点)となっていますが、当サイト向け特別クーポンを使用することで、7%OFFの174,840円で購入することが出来ます。

ミドルスペックの構成に、色域が広めのディスプレイを搭載してこの価格であれば、コストパフォーマンスは高いと思います。

なお、クーポンを利用するには、当サイト向け特別クーポンのリンク先へ行き、「クーポンを獲得する」のリンクをクリックしてから、OMEN 16の製品をクリックして下さい。

 

インテルモデルとAMDモデルの比較

OMEN 16(2022年8月発表)には、インテル 第12世代Coreを搭載したモデルと、AMD Ryzen 6000シリーズを搭載したモデルがあります。

インテルモデルの構成
  スタンダードモデル パフォーマンスモデル パフォーマンスプラスモデル
CPU Core i5-12500H Core i7-12700H
GPU RTX 3060 RTX 3070 Ti Max-Q
ストレージ 512GB Gen4 SSD 1TB Gen4 SSD
液晶 FHD 144Hz QHD 165Hz
バッテリー 最大6.5時間 最大6時間
価格[税込] 188,000円 308,000円 260,000円
AMDモデルの構成
  アドバンスモデル アドバンスプラスモデル
CPU Ryzen 7 6800H
GPU Radeon RX 6650M RTX 3070 Ti Max-Q
ストレージ 1TB Gen4 SSD
液晶 FHD 144Hz
FreeSync Premium対応
QHD 165Hz
バッテリー 最大9.5時間 最大7.5時間
価格[税込] 208,000円 258,000円
※2022年10月31日時点のクーポン適用前の価格

 

個人的には、インテルモデルの「スタンダードモデル」がコスパが高くおすすめです。

より性能を求めるなら、RTX 3070 Ti Max-Qを搭載したモデルがいいでしょう。

AMDモデルの「アドバンスモデル」に搭載されているRadeon RX 6650Mは使ったことがありませんが、RTX 3060と同等もしくはそれ以下の性能になるのではないかと思います。このモデルは、CPUとGPUをAMD製で統一することで、AMD SmartShiftと呼ばれる機能により、作業内容に合わせてCPUとGPUの電力をシフトしたり、AMD SmartAccess Memoryと呼ばれる機能により、RyzenプロセッサーがRadeonグラフィックスの全てのメモリにアクセスしてボトルネックを抑えたりすることができます。また、AMD FreeSync Premiumに対応することで、スタッタリング(カクツキ)や、ティアリング(映像のずれ)を抑えることもできます。

 

従来モデルよりも冷却性能がアップ

OMEN 16の従来モデルは、背面の2箇所と右側面の1箇所から排気していましたが、今回の新モデルでは左側面からも排気するようになり、またヒートパイプも1本追加することで、冷却性能がアップしました。より安定してゲームができることでしょう。

合計4箇所から排気

 

M.2 SSDが増設可能

OMEN 16は、搭載しているSSDの他に、もう1つSSDを搭載できるスロットがあります。ゲームを複数インストールする場合や、動画編集などをする場合は、容量が不足気味になると思われる、そういった場合は、自分でM.2 SSDを増設してもいいでしょう。ただし、パーツの増設に関しては自己責任でお願いします。

空のM.2 スロットがある

 

各用途の快適度

各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
性能は十分ですし、ディスプレイも見やすく、快適に作業ができるでしょう。
オンライン会議 カメラ、マイク、スピーカーを搭載し、ノイズキャンセリング機能も備えており、オンライン会議も問題なく行えます。
動画鑑賞 スピーカー音がややこもっていますが、ディスプレイ映像は綺麗で、動画鑑賞も快適です。
RAW現像
画像編集
CPUおよびGPU性能が高く、sRGB 100%クラスのディスプレイを搭載しており、このような用途にも使用することができます。ただし、Adobe RGBクラスの色域はありません。
動画編集 GeForce RTX 3060の外部グラフィックスを搭載しており、動画編集も快適にできます。
ゲーム FHD解像度であれば、多くのゲームが快適に動くでしょう。ディスプレイも高リフレッシュレートに対応しています。

 

ディスプレイのチェック

HP OMEN 16のディスプレイのチェックです。

今回はFHDのディスプレイですが、色域が広めでフリッカーもなく、見やすいと思います。最大輝度は、当サイトの計測では373cd/m2とやや高めです。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域は比較的広いです。当サイトでの計測で、sRGBカバー率は99.6%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を見てみると、やや赤色が強めに発色していますが、わずかですのでほぼ気になりません。自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶であるため、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきもそれほど感じません。

画面への映り込み

PWM調光によるフリッカー(ちらつき)は検出されませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

キーボードの1つのキーを押してから、その文字が画面に表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約40msでした。一般的なノートPCは80ms前後が多かったので、本製品の表示遅延は少ないです。なおこれは、液晶だけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを、十分速いシャッタースピードで撮影したところ、本製品は144Hz(1秒間に144フレームを更新)で2~3フレーム前くらいまで残像がありました。普通のノートPCは、60Hz(1秒間に60フレームを更新)で2フレームくらい前までの残像だったので、本製品の残像は少ないです。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

HP OMEN 16のキーボードは、比較的打ちやすいと思います。

キーピッチは約18.7x18.7mm、キーストロークは約1.5mmで、普通の数値です。キートップはやや湾曲しており指にフィットしやすく、底付きの衝撃も少ないです。

テンキーは無いものの、HomeやPgUpのキーが、デスクトップ用のキーボードとほぼ同じ配置です(Deleteキーは異なる)。デスクトップ用キーボードに慣れている方は、使いやすいかもしれません。

ただし、Backspaceキーや半角/全角キーなどの一部のキーはやや小さくなっています。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

キーボードバックライトも搭載しています。4つのゾーンに分かれており、各ゾーン毎に色を変えることが可能です。

キーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

HP OMEN 16は、「OMEN Gaming Hub」という専用ソフトから、電源モードや温度コントロールを変更することが出来ます。温度コントロールでは、温度毎のファンの回転数を手動で設定することもできます。

ここでは、電源モードを「最適」と「パフォーマンス」にして、各種ベンチマークを計測します。温度コントロールはデフォルトの「自動」のままです。

OMEN Gaming Hub > パフォーマンスコントロール
電源モード
温度コントロール

 

CPU

インテルモデルは、Core i7-12700H、Core i5-12500H、AMDモデルはRyzen 7 6800Hを搭載することができます。どのプロセッサーも、かなり性能が上がったので、ゲーム目的ならどれでもいいと思います。

今回は、Core i5-12500Hを搭載していますが、かなり高いマルチコアスコアおよびシングルコアスコアが出ています。

なお、パフォーマンスモードにすることで、約30%スコアが伸びています。もう少しパフォーマンスを上げたいときなどは、パフォーマンスモードにするといいでしょう。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i5-12500H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-12900HX 21233
Core i9-12900H 19223
Core i7-12800HX 17492
Core i7-12700H 14546
Core i5-12500H 14435 [パフォーマンス]
13213
11164 [最適]
Ryzen 7 6800H 13999
Ryzen 7 5800H 12604
Core i7-1280P 11801
Ryzen 7 6800U 10830
Ryzen 5 6600H 10470
Ryzen 7 5825U 10040
Ryzen 5 5600H 9255
Core i7-1260P 9032
Core i5-1240P 8409
Core i7-1255U 8300
Ryzen 5 5625U 8107
Core i5-1235U 7589
Core i7-1250U 7435
Core i5-1230U 6273
Core i3-1215U 4969
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-12900H 1920
Core i9-12900HX 1916
Core i7-12700H 1823
Core i7-1260P 1802
Core i7-1255U 1776
Core i7-12800HX 1760
Core i7-1280P 1751
Core i5-12500H 1727
1687 [パフォーマンス]
1681 [最適]
Core i5-1235U 1675
Core i5-1240P 1666
Core i3-1215U 1592
Core i5-1230U 1532
Ryzen 7 6800H 1522
Ryzen 7 6800U 1504
Core i7-1250U 1495
Ryzen 5 6600H 1476
Ryzen 7 5825U 1460
Ryzen 7 5800H 1435
Ryzen 5 5625U 1383
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

メモリ

DDR5-4800のデュアルチャネルメモリを搭載しており、帯域は比較的広いです。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GB(8GBx2)メモリ
他のメモリとの比較(帯域)
LPDDR5-6000
デュアルチャネル
64.52GB/s
DDR5-5200
デュアルチャネル
62.38GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
52.25GB/s
41.71GB/s
LPDDR5-4800
デュアルチャネル
51.68GB/s
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
51.65GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
30.66GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア

 

グラフィックス

グラフィックスは、インテルモデルがGeForce RTX 3060またはGeForce RTX 3070 Ti Max-Q、AMDモデルがRadeon RX 6650MまたはGeForce RTX 3070 Ti Max-Qを搭載しています。

今回は、GeForce RTX 3060を搭載していますが、グラフィック性能を左右する最大グラフィックスパワーは140Wと高めでした。

GeForce RTX 3060の最大グラフィックパワー

 

また、グラフィックス スイッチャー機能により、ハイブリッドモードからディスクリートモードへ変更することが出来ます。ディスクリートモードにすると、iGPUを経由せずdGPUから直接映像を出力するため、オーバーヘッドなどが減り、ゲームによってはパフォーマンスが上がります。ただし、dGPUを使用していない時に消費電力が上がります。

グラフィックス スイッチャー

 

次に、3DMarkのベンチマークスコアを掲載しますが、これについては、デフォルトのハイブリッドモードだけでなく、ディスクリートモードにしたときのスコアも掲載します。

GeForce RTX 3060搭載モデルで計測した3DMarkのベンチマークスコアは次の通りです。GeForce RTX 3060としては高めのスコアが出ています。

3DMarkの場合は、ディスクリートモードにしてもスコアはそれほど変わりません。ただし、後述するゲームベンチマークのテストではゲームによっては、ややスコアが伸びるものもあります。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~
ハイブリッドモード
GeForce RTX 3060
ディスクリートモード
GeForce RTX 3060
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
デスクトップ用
RTX 3080
  17064
デスクトップ用
RTX 3070
  13393
RTX 3080 Ti 16GB 175W 12614
RTX 3080 16GB 140W 11552
RTX 3080 16GB 130W 11361
RTX 3070 Ti 150W 11170
RTX 3070 130W 10327
RTX 3080 8GB 105W 10258
RTX 3070Ti 105W 9901
RTX 3070 95W 9220
RTX 3060
※ディスクリートモード
140W 8670 [パフォーマンス]
RTX 3060 140W 8597 [パフォーマンス]
140W 7753 [最適]
RTX 3060 130W 8302
RTX 3060 95W 7519
RTX 3060 75W 7047
GTX 1660Ti   5667
RTX 3050Ti 60W 5292
RTX 3050Ti 40W 4560
RTX 3050 65W 4560
GTX 1650Ti   3700
GTX 1650   3494
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー

 

GPU-Zで確認したGeForce RTX 3060の情報は次の通りです。

GeForce RTX 3060

 

ストレージ

ストレージには PCIe Gen4対応のSSDを搭載しており、高速です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
512GB PCIe Gen4 SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
6539
PCIe Gen3 SSD 3500
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカードスロット

フルサイズのSDカードスロットを搭載しています。アクセス速度は普通です。

CrystalDiskMark(AMDモデル)
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをプレイし、Afterburnerで計測したフレームレートを掲載します。

今回は、GeForce RTX 3060を搭載しています。サイバーパンク2077クラスの重いゲームだとグラフィック品質を落とす必要がありますが、FF14のような中程度の重さのゲームであれば高めのグラフィック品質でゲームが出来るでしょう。

フォートナイトやApexも、多少グラフィック品質を調整する必要があると思いますが、ディスプレイのリフレッシュレート値を超える平均フレームレートでゲームが出来ると思います。

VALORANTのような軽いゲームなら、高いフレームレートでかなり快適にゲームができると思います。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 132 fps
98 fps
ウルトラ 63 fps (64 fps)
レイトレ:ウルトラ 48 fps (49 fps)
※ベンチマークで計測
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 94 fps
RTX 3080Ti 175W 93 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 88 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
130W 83 fps
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 81 fps
RTX 3070Ti 130W 78 fps
RTX 3070Ti 150W 77 fps
RTX 3070 140W 70 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
140W 64 fps
RTX 3060 140W 63 fps
RTX 3060 130W 61 fps
RTX 3060 115W 61 fps
RTX 3050Ti 40W 29 fps
重い部類のゲーム
Forza Horizon 5(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 183 fps
最高 87 fps
エクストリーム 55 fps (55 fps)
他のGPUとの比較(1920×1080、エクストリーム)
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 100 fps
RTX 3070Ti 150W 99 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 97 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
130W 97 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 96 fps
RTX 3080Ti 175W 94 fps
RTX 3070Ti 130W 90 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 88 fps
RTX 3070 145W 74 fps
RTX 3060 130W 57 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
140W 55 fps
RTX 3060 140W 55 fps
RTX 3060 115W 48 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
解像度 品質 DLSS レイトレ 平均fps
1920x1080 97 fps
86 fps
最大 58 fps (58 fps)
高性能 71 fps
高性能 最大 38 fps (44 fps)
他のGPUとの比較(1920×1080、最大、DLSS:オフ)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 88 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 87 fps
RTX 3080Ti 175W 85 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 85 fps
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 83 fps
RTX 3070Ti 150W 79 fps
RTX 3080 16GB 165W 74 fps
RTX 3070 145W 68 fps
RTX 3070 95W 65 fps
RTX 3060 130W 60 fps
RTX 3060 140W 58 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
140W 58 fps
RTX 3060 90W 44 fps
RTX 3050 95W 29 fps
RTX 3050Ti 60W 28 fps
RTX 3050 60W 22 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 軽量品質 149 fps
標準品質 120 fps
高品質 90 fps (91 fps)
他のGPUとの比較(1920×1080、高品質)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 127 fps
RTX 3080Ti 175W 123 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 121 fps
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 117 fps
RTX 3070Ti 150W 117 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
130W 117 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 116 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 113 fps
RTX 3080 16GB 140W 108 fps
RTX 3070Ti 130W 103 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
140W 91 fps
RTX 3060 140W 90 fps
RTX 3070 95W 87 fps
RTX 3060 130W 84 fps
RTX 3060 75W 73 fps
RTX 3050Ti 60W 54 fps
RTX 3050 95W 50 fps
RTX 3050Ti 40W 47 fps
RTX 3050 60W 46 fps
GTX 1650Ti   43 fps
GTX 1650   36 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 DLSS 平均fps
1920x1080 最低 158 fps
125 fps
最高 110 fps (113 fps)
クオリティ 116 fps (123 fps)
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 159 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 150 fps
RTX 3080Ti 175W 148 fps
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 144 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
130W 134 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 133 fps
RTX 3070Ti 150W 126 fps
RTX 3080 16GB 165W 121 fps
RTX 3080 8GB 105W 115 fps
RTX 3070 145W 113 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
140W 113 fps
RTX 3060 140W 110 fps
RTX 3070 95W 108 fps
RTX 3060 115W 107 fps
RTX 3060 130W 105 fps
RTX 3060 75W 92 fps
RTX 3050Ti 60W 68 fps
RTX 3050 95W 63 fps
RTX 3050 60W 56 fps
GTX 1650Ti   50 fps
GTX 1650   42 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 標準(ノート) 164 fps
高(ノート) 149 fps
最高品質 127 fps (131 fps)
他のGPUとの比較(1920×1080、最高品質)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 176 fps
RTX 3080 Ti 175W 170 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 169 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
130W 162 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 160 fps
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 158 fps
RTX 3070Ti 150W 158 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 153 fps
RTX 3070Ti 150W 152 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 148 fps
RTX 3080 8GB 135W 146 fps
RTX 3060 115W 132 fps
RTX 3060
※ディスクリートモード
140W 131 fps
RTX 3060 140W 127 fps
RTX 3060 90W 114 fps
RTX 3050Ti 60W 94 fps
RTX 3050Ti 95W 92 fps
RTX 3050 95W 89 fps
RTX 3050 60W 84 fps
GTX 1650Ti   68 fps
GTX 1650   65 fps
中程度の重さのゲーム
フォートナイト(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 264 fps
高設定 152 fps
最高設定 109 fps (111 fps)
※バトルラボで計測

また、フォートナイトでよく使われる以下の設定でも計測しました。

解像度 レンダリングモード
3D解像度
メッシュ
平均fps
1920x1080 パフォーマンス (ベータ)
100%

224 fps
※バトルラボで計測
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 265 fps
高設定 139 fps (142 fps)
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 313 fps
高設定 267 fps (368 fps)
※プラクティスモードで計測

 

その他のゲーム

上に掲載していない他のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

クリエイターソフトの処理時間

以下、クリエイター向けソフトで計測した各種処理時間を下に掲載します。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

Lightroom Classicにて、100枚のRAWデータを書き出したときの時間は下の通りです。スペックの割にはそこまで速くありませんでしたが、十分快適に使える速度です。画像の補正、変形作業自体も快適です。

書き出しにGPUを使用
Core i9-12900HX
RTX 3080 Ti (175W)
32秒
Core i7-12800HX
RTX 3070 Ti (150W)
52秒
Core i7-12700H
RTX 3060 (130W)
53秒
Core i5-12500H
RTX 3060 (140W)
58秒
Core i7-12700H
RTX 3050 (65W)
59秒
Core i5-12500H
RTX 3060 (140W)
72秒
CPUのみで書き出し
Core i9-12900HX 47秒
Core i7-12700H 60秒
Core i7-12800HX 62秒
Core i7-1280P 64秒
Core i5-12500H 77秒
Core i7-1260P 81秒
Ryzen 7 6800U 89秒
Core i7-1255U 112秒
Ryzen 7 5825U 151秒
※2022年6月より、GPUを使用した書き出しも出来るようになったので、この機能が使えるPCは、機能をONにしたときの書き出し時間も掲載しています。
※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

動画の書き出しは、まずまずの速さです。編集作業自体も快適です。

4K動画の書き出し
Core i9-12900HX
RTX 3080 Ti (175W)
3分14秒
Core i7-12700H
RTX 3080 (175W)
3分24秒
Apple M1 Max
10CPU/32GPU
3分26秒 (MacBook Pro 16)
Core i7-12800HX
RTX 3070 Ti (150W)
3分34秒
Core i9-11980HK
RTX 3080 (165W)
3分45秒
Core i7-12900H
RTX 3070Ti (120W)
3分49秒
Core i7-12700H
RTX 3070Ti (105W)
3分51秒
Core i5-12500H
RTX 3060 (140W)
3分54秒
Core i7-11800H
RTX 3060 (130W)
4分04秒
Ryzen 9 5900HX
RTX 3080 (130W)
4分55秒
Ryzen 5 6600H
RTX 3050 (85W)
5分00秒
Core i7-11800H
RTX 3050Ti (60W)
5分08秒
Apple M1 Pro
10CPU/16GPU
5分51秒 (MacBook Pro 14)
Core i5-11400H
RTX 3050 (65W)
5分59秒
Core i7-12700H
GTX 1650
6分21秒
Apple M2
8CPU/10GPU
6分41秒 (MacBook Pro 13)
Core i5-10300H
GTX 1650
8分21秒
Core i7-1165G7 14分12秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるx265エンコード時間
ソフトウェアエンコード

CPUのみで実行するx265エンコードも比較的高速です。

Core i9-12900HX 5分28秒
Core i7-12800HX 5分56秒
Core i9-12900HK 7分12秒
Core i7-12700H 7分50秒
Core i9-11900H 8分20秒
Core i5-12500H 8分36秒
Ryzen 7 6800H 8分42秒
Ryzen 7 6800U 10分47秒
Core i7-1280P 10分59秒
Ryzen 7 5825U 11分15秒
Core i7-1260P 12分43秒
Core i5-1240P 14分19秒
Ryzen 7 5800U 14分35秒
Ryzen 7 5700U 15分05秒
Core i7-1195G7 16分14秒
Core i7-1185G7 16分37秒
Core i7-1165G7 24分17秒
Core i5-1135G7 26分03秒
ハードウェアエンコード

ハードウェアエンコードの速さも、まずまずです。

Ryzen 7 6800H 43秒 (AMD Media SDK)
Ryzen 7 6800U 45秒 (AMD Media SDK)
Ryzen 5 6600H 45秒 (AMD Media SDK)
Ryzen 7 6800H
RTX 3050 Ti
55秒 (NVENC)
Ryzen 5 6600H
RTX 3050
56秒 (NVENC)
Core i5-12500H
RTX 3060 (140W)
57秒 (NVENC)
Core i7-12800HX
RTX 3070Ti (150W)
1分03秒 (NVENC)
Core i7-1280P
RTX 3060
1分05秒 (NVENC)
Ryzen 7 5825U 1分07秒 (AMD Media SDK)
Core i7-1260P 1分28秒 (Intel Media SDK Hardware)
Core i7-1280P 1分34秒 (Intel Media SDK Hardware)
Core i7-1255U 1分39秒 (Intel Media SDK Hardware)
Core i5-1240P 1分42秒 (Intel Media SDK Hardware)
Core i5-1235U 1分47秒 (Intel Media SDK Hardware)
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender Benchmarkによるレンダリング時間
GeForce RTX 3060で実行
SPECviewperf 2020

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

インテルモデルは「Thunderbolt4 with USB4 Type-C 40Gbpsポートを2つ搭載しており、AMDモデルはUSB Type-C 10Gbpsポートを2つ搭載しています。AMDモデルはThunderboltには対応していないのでご注意下さい。

インテルモデルで周辺機器の動作テストを行った結果は次の通りです。PowerDeliveryに関しては、100Wの充電器であれば使用できました。ただし、ゲームをするときは100W以上の消費電力がかかるので、純正のACアダプターを使用するようにしましょう。

インテルモデル
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック ×
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック ×
PD充電器
※1
100W Anker 充電器
90W RAVPower GaN充電器 ×
61W RAVPower GaN充電器 ×
45W Lenovoウルトラポータブル ×
30W RAVPower GaN充電器 ×
18W cheero充電器 ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740 ×
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

HDMIの動作チェック

4KテレビへHDMIで接続したときのディスプレイ情報は下の通りです。4K、60Hz、8ビット、RGBで出力できていました。

4Kテレビ(ビエラ TH-55CX800)へ接続したときの詳細
4Kテレビ(ビエラ TH-55CX800)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

HP OMEN 16の質量のチェックです。

PC本体およびACアダプターはやや重いですが、デスクトップPCよりは持ち運びに便利です。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 2.393kg
ACアダプター+電源ケーブル 805g

 

バッテリー駆動時間のチェック

HP OMEN 16のバッテリー駆動時間をチェックします。

バッテリー容量は、約83Whとなっていました。

バッテリー容量

 

バッテリー駆動時間は下の通りです。軽い負荷であれば、ある程度バッテリー駆動状態でも使えますが、ゲームをした場合は1時30分程度しか持ちません。またフレームレートも制限され、カクカクするので、ゲーム時はACアダプターを接続するようにしましょう。

バッテリー駆動時間
  インテルモデル AMDモデル
RTX 3060 RTX 3070
Max-Q
RX 6650M RTX 3070
Max-Q
(1) MobileMark 2018 最大 6時間30分 最大 6時間 最大 9時間30分 最大 7時間30分
(2) 動画再生時 7時間24分
(3) FF14ベンチ 1時間35分
※画面輝度は約120cd/m2
(1) メーカー公表値
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(3) FF14ベンチをループ実行

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

OMEN 16は、約92万画素のHDカメラを搭載しています。普通の画質だと思います。なお、テンポラルノイズリダクション機能により、ノイズの多い部分を粒状感の少ない映像にする機能や、HD画質をFHD画質までアップコンバージョンする機能、暗い部屋でもクリアに見える機能などを搭載しています。

Webカメラの物理シャッターやIRカメラは搭載していません。

Webカメラ
本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows標準のカメラアプリで撮影

 

スピーカー

スピーカーは、底面と側面の間の斜めの部分の左右に配置されています。音質はややこもった感じがします。勝手に点数を付けると、10点満点で5点といったところです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度の推移を確認します。

「最適」モードの場合、CPU電力は約55Wで推移しています。Core i5-12500Hのベースパワーは45Wなので高めのCPU電力です。このときのCPU温度は約80℃前後で推移しており問題ないと思います。

「パフォーマンス」モードの場合、CPU電力は約95Wと非常に高くなり、パフォーマンスがさらにアップします。ただし、このときのCPU温度は約90℃とやや高めです。

  • 最適
  • パフォーマンス
CPU電力&CPU温度
CPU電力&CPU温度

 

ゲーム時のCPU、GPU温度の詳細

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマークを実行したときのCPU/GPU温度を計測した結果は下図の通りです。

「最適」モードでも「パフォーマンス」でも、それほど温度は変わりません。また、どちらも問題ない範囲の温度だと思います。ゲーム時なら、どちらのモードでもいいでしょう。

  • 最適
  • パフォーマンス
CPU温度&GPU温度
CPU温度&GPU温度

 

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

「最適」モードでも、ゲーム時はややうるさいです。「パフォーマンス」モードの場合はかなり騒音値が上がるので、ヘッドホン必須です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時
左から2~3番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

ゲーム時において、極端に温度が高くなる部分はありません。WASDキーを操作する左手は、キーボードとパームレストの間あたりがやや暖かく感じてきますが、そこまで気にはなりません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。処理を開始して、10分経過後に確認できた最も高い数値を掲載しています。ただ、数値は変動するため参考程度にご確認下さい。

ゲーミングPCなので、消費電力は高めです。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

HP OMEN 16の外観は、割と落ち着いた外観だと思います。ゲーミングPCとしては派手さがありませんが、その代わりどこでも使いやすい製品だと思います。

 

パームレスト部分には、OMEN 16の「16」の文字が入っています。

 

従来モデルのOMEN 16は、天板の四角のロゴが、角度によって色が変わりましたが、今回の新モデルでは鏡面になっています。より落ち着いた外観です。

 

高さは23mmとなっており、ゲーミングノートとしては、比較的薄いのではないかと思います。

 

インターフェイスはご覧の通りで、主要なポート類は揃っています。従来モデルはMini DisplayPortがありましたが、新モデルではそれが無くなっています。ただし、USB-Cポートが1つ追加されています。

 

液晶面は180度開きませんが、通常の使用であれば、十分な角度まで開きます。

 

底面のゴム足は、割と高めで、底面から吸気しやすいようになっています。

 

次の画像は底面カバーを外したときのものです。4方向から排気するようになり、従来機種よりも冷却性能が向上しています。

 

メモリはスロットメモリなので交換できます。

 

80mmのSSDが搭載されています。

 

また、もう1つM.2スロットがあります。試しにPCIe Gen3 SSDを増設してみましたが、問題なく認識されました。

 

SSDには熱伝導シートが取り付けられています。

 

ACアダプターは280Wです。薄型で角が丸くなっているので持ちやすいです。

 

まとめ

以上が、HP OMEN 16のレビューです。

人気のミドルスペック構成のゲーミングノートPCで、FHD解像度であれば、多くのゲームが高めのフレームレートで快適に動くでしょう。

当サイト向けのクーポンを使えば、17万円台で購入することができ、コストパフォーマンスも高いです。

高リフレッシュレートに対応し、さらにディスプレイの色域も広めなので、FPS/TPSの競技性の高いタイトルにも、映像美を堪能するタイトルにも適しています。また、画像編集や動画編集といった用途にも使えるでしょう。

また、M.2スロットが1つ空いているので、SSDを増設することが可能です。標準で搭載しているSSDの容量だけでは不足する場合、自分で増設するのもいいでしょう。ただし、SSDの増設に関しては自己責任でお願いします。

ゲーム時の騒音値がやや高めですが、そこを許容できれば、おすすめのミドルスペックゲーミングノートです。ヘッドホンをする方であれば、全く動作音は気になりません。

 

品質良く、コスパも高いゲーミングノートPC

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