『サイバーパンク2077』のグラボ毎のフレームレートとおすすめPC

更新日:2020年12月16日

執筆:ゲーム記事担当"つむじ"

2020.12.12  初稿

目次

 

『サイバーパンク2077』とは

全世界待望のオープンワールド超大作

『サイバーパンク2077』は、先日2020年12月10日に世界同時発売された、ウィッチャーシリーズで知られるCD PROJEKT REDによる、巨大サイバー都市「ナイトシティ」を舞台とした、オープンワールド・アクションアドベンチャー。

発売以前から200以上ものアワードを受賞しており、開発費もゲーム史上最大級とされ、本作に対する期待がどんどん高まる中、コロナ渦という影響もあり、三度の延期を繰り返しました。

その反動もあってか、Steamでは『サイバーパンク2077』解禁日である12月10日 AM 9:00に、平日にも関わらず、アクセス過多により一時サーバーがダウンするという人気っぷり。

さらにはSteamでのリリース初日、同時接続者数が100万人を突破するなど、超大作として素晴らしいローンチを遂げました。

『サイバーパンク2077』と言えば、自由度の高いゲームシステムも特徴のひとつですが、何よりサイバーパンクの世界描写と美しいグラフィックス表現でしょう。

PC版では家庭用版に比べて、美麗で高品質なグラフィックでプレイすることができ、最新の映像技術であるリアルタイムレイトレーシングや、NVIDIAの独自技術「DLSS 2.0」をサポートしています。

本記事ではPC版『サイバーパンク2077』の特徴を踏まえ、次世代グラフィックス RTX 30シリーズを含めた人気グラフィックカード毎にフレームレートを測定し、レイトレーシングやDLSSも試していきます。


『サイバーパンク2077』公式サイト

 

『サイバーパンク2077』の特徴

『サイバーパンク2077』は、巨大サイバー都市ナイトシティを舞台とした、オープンワールド・アクションアドベンチャー。強烈な世界観と美麗なグラフィック、重厚なストーリー展開、プレイの自由度を高く評価されている本作ですが、筆者の思う『サイバーパンク2077』の特徴を5つ簡単にご紹介します。

その1:一人称視点を中心とした深い"没入感"

本作では乗り物の運転以外は基本的にすべて、一人称視点で進行します。三人称視点への切り替えはなく、自身の外見を確認したい時は、インベントリ画面を確認するか、鏡を見るしか方法がないのです。

せっかくキャラクターエディットがあるのに、自身のキャラクターの姿が見えないのは残念なところですが、あえて一人称視点に絞った演出にすることによって、"没入感"を最大限に高めるという開発のこだわりがあります。

3D酔いしやすいというデメリットもありますが、不純物のないリアルなサイバーパンクの世界を遊び尽くすには、一人称視点だけで十分だと思います。

その2:選択と行動で変化していく自分だけの物語

本作ではプレイヤーの行動や選択肢によってその後の展開が変化していきます。その時のプレイヤーの反応によって無数の展開が用意されているため、ストーリーに奥行きと、ライブ感を得ることができます。

会話での選択肢では、暴力での主人公のライフパスや能力値によって増えることがあり、金銭での解決や暴力に訴えることも可能です。

時間制限のある選択肢では、プレイヤーに素早い判断力が求められ、シーンによっては緊張感のある駆け引きなども楽しむことができるでしょう。

その3:下半身も変更できる自由なキャラクターエディット

本作ではゲーム開始時にプレイヤー自身(通称V)となる、キャラクターを作成します。エディット画面では、体型から声をはじめ、髪型から目の色、傷やアクセサリなど、細かい設定が可能となっています。

特にPC版では、家庭用版と比べてアダルト表現やグロテスク表現の規制がありません。キャラクターエディットでは、恥ずかしい部分の大きさの設定が可能となっています(女性の体型に男性の○○をつけることも可能)。

画像では自主的にモザイクをかけていますが、本編では一切ないので、動画配信や家族の前でプレイする際は注意した方がいいです。

その4:自由な育成とカスタマイズ要素

本作はプレイヤー自身の能力値も含め、スキル、パークの習得や、サイバーウェア、武器のカスタマイズなど、キャラクターの育成要素も自由でかなり豊富です。

能力値は「肉体」「反応」「知力」「技術」「意志」と5つに別れており、プレイヤーの基礎ステータスのようなもの。この5つの基礎ステータスに紐づくように、12個のスキルに別れており、さらに各スキルからまた紐づくようにツリー形式のパークが存在します。

レベルアップに応じてスキル値を割り振りますが、さらにそこに、サイバーウェアや武器のカスタマイズも行うため、育成幅はかなり膨大。そのため、ある程度育成方針を決めておいた方がいいと思います。

その5:ハッキングを駆使して戦闘を楽に

本作の戦闘は基本的に一人称視点のガンシューティングですが、スキャンやクイックハック、ブリーチプロトコルを駆使することによって戦闘がぐっと楽になります。

ハッキングでは、スピーカーや設備などのオブジェクトを操作して敵をかく乱させたり、監視カメラを操作して敵の位置をマークしたり、そこから敵をクイックハックし、強制自爆といった直接的ダメージを与えることも可能です。

それ以外にも、近接戦闘やステルスによって、銃撃戦を避けた戦闘も可能です。

 

『サイバーパンク2077』のグラフィック関連

動作環境と推奨スペック

公式ページにて公開されている『サイバーパンク2077』のPC動作環境は以下の通りです。本作の動作には高いグラフィックスおよび、プロセッサ性能が求められます。

レイトレーシング OFF
  最小 推奨 ウルトラ
解像度 1080p 1080p 1440p 2160p
プリセット ウルトラ ウルトラ
CPU
Intel Core i5-3570K
AMD FX-8310
Intel Core i7-4790
AMD Ryzen 3 3200G
Intel Core i7-4790
AMD Ryzen 5 3600
RAM
8 GB 12 GB 16 GB
GPU
GTX 780
Radeon RX 470
GTX 1060 6GB
GTX 1660 SUPER
Radeon RX 590
RTX 2060
Radeon RX 5700XT
RTX 3070
RTX 2080 SUPER
Radeon RX 6800XT
VRAM
3 GB 6 GB 8 GB
ストレージ 70 GB HDD
(SSD推奨)
70 GB SSD
OS Windows 10 64-bit
Windows 7 64-bit
Windows 10 64-bit
『サイバーパンク2077』の必要動作環境のページを参照
レイトレーシング ON
  レイトレーシング
最小
レイトレーシング
レイトレーシング
ウルトラ
解像度 1080p 1440p 2160p
プリセット レイトレーシング:中 レイトレーシング:ウルトラ
CPU
Intel Core i7-4790
AMD Ryzen 3 3200G
Intel Core i7-6700
AMD Ryzen 5 3600
RAM
16 GB
GPU
RTX 2060 RTX 3070 RTX 3080
VRAM
6 GB 8 GB 10 GB
ストレージ 70 GB SSD
OS Windows 10 64-bit
Windows 7 64-bit
Windows 10 64-bit
『サイバーパンク2077』の必要動作環境のページを参照

 

ディスプレイ・グラフィック設定画面

『サイバーパンク2077』でのグラフィック設定画面は以下の画像の通りです。クイックプリセットでは、「低」「中」「高」「ウルトラ」の4段階に加え、「レイトレーシング : 中」、「レイトレーシング : ウルトラ」というレイトレーシング用のプリセットが2段階用意されています。

このレイトレーシングのプリセットでは、デフォルトで「DLSS : 自動」になっているので、フレームレートは底上げされています。レイトレーシング単体だと、かなり重過ぎたようです。

ディスプレイ・グラフィック設定画面

 

『サイバーパンク2077』のグラボ毎のフレームレート

『サイバーパンク2077』の平均フレームレート計測結果を以下の表にまとめました。本作にはベンチマークテストはなく、あくまでも独自の方法での測定になるので、参考程度にご覧ください。

また、『サイバーパンク2077』のフレームレートを測定するにあたって、テストに使用したPCの構成は以下の通りです。

テスト機の構成
CPU Core i9-10900K
ケース NZXT H510 Matte Black
マザーボード ASUS TUF Z490-PLUS(WI-FI)
CPUファン 簡易水冷 Silverstone PF240-ARGB ZEFT
メモリ Gskill Trident Z DDR4-2666 16GB
ストレージ1 M.2 SSD WD BLUE SN550 1TB
ストレージ2 SATA SSD Crucial MX500 1TB
電源 Corsair RM1000x 1000W

 

フルHD 1920×1080 での平均フレームレート

フルHD(解像度 1920×1080)での平均フレームレートは以下の通り。グラフィックス設定は「低」「高」「ウルトラ」で計測しています。

ウルトラ設定で60 fpsを超えるのはRTX 2060 SUPERからです。と言っても、ギリギリ平均 60 fpsだったので、ウルトラ設定で快適にプレイするにはRTX 2070 SUPER以上が必要となりそうです。

サイバーパンク2077(DX12)
1920×1080 での平均フレームレート
グラフィック品質 ウルトラ
RTX 3090
154 fps 130 fps 124 fps
RTX 3080
154 fps 128 fps 114 fps
RTX 2080 Ti
154 fps 107 fps 91 fps
RTX 3070
154 fps 105 fps 91 fps
RTX 3060 Ti 140 fps 92 fps 78 fps
RTX 2080 SUPER 137 fps 92 fps 77 fps
RTX 2070 SUPER 123 fps 81 fps 68 fps
RTX 2060 SUPER 109 fps 70 fps 60 fps
GTX 1660 Ti 84 fps 52 fps 43 fps
GTX 1660 SUPER 81 fps 50 fps 41 fps
GTX 1660 74 fps 45 fps 38 fps
GTX 1650 SUPER 59 fps 34 fps 28 fps
GTX 1650 45 fps 26 fps 22 fps
※ピンク色のセルは120 fps以上、灰色のセルは59 fps以下を示します(以下同様)
ウルトラ設定での比較(解像度:1920×1080)
RTX 3090 124 fps
RTX 3080 114 fps
RTX 2080 Ti 91 fps
RTX 3070 91 fps
RTX 3060 Ti 78 fps
RTX 2080 SUPER 77 fps
RTX 2070 SUPER 68 fps
RTX 2060 SUPER 60 fps
GTX 1660 Ti 43 fps
GTX 1660 SUPER 41 fps
GTX 1660 38 fps
GTX 1650 SUPER 28 fps
GTX 1650 22 fps
 :RTX 30シリーズ
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

WQHD 2560×1440 での平均フレームレート

WQHD(解像度 2560×1440)での平均フレームレートは以下の通り。

ウルトラ設定で60 fpsを超えるのはRTX 3070もしくはRTX 2080 Tiからとなります。

公式ではウルトラ設定でRTX 2060以上が動作スペックでしたが、当サイトで検証してみた限りでは、力不足だと思います。

サイバーパンク2077(DX12)
2560×1440 での平均フレームレート
グラフィック品質 ウルトラ
RTX 3090
144 fps 102 fps 89 fps
RTX 3080
142 fps 92 fps 80 fps
RTX 2080 Ti
113 fps 73 fps 62 fps
RTX 3070
112 fps 71 fps 61 fps
RTX 3060 Ti 100 fps 62 fps 53 fps
RTX 2080 SUPER 97 fps 61 fps 52 fps
RTX 2070 SUPER 85 fps 53 fps 46 fps
RTX 2060 SUPER 73 fps 46 fps 39 fps
ウルトラ設定での比較(解像度:2560×1440)
RTX 3090 89 fps
RTX 3080 80 fps
RTX 2080 Ti 62 fps
RTX 3070 61 fps
RTX 3060 Ti 53 fps
RTX 2080 SUPER 52 fps
RTX 2070 SUPER 46 fps
RTX 2060 SUPER 39 fps
 :RTX 30シリーズ
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

4K-UHD 3840×2160 での平均フレームレート

4K-UHD(解像度 2560×1440)での平均フレームレートは以下の通り。

ウルトラ設定で60 fpsを超えるのは最上位グラフィックスRTX 3090でも厳しいようです。

公式ではウルトラ設定でRTX 3070以上が動作スペックでしたが、こちらも当サイトで検証してみた限りでは、力不足だと思います。

サイバーパンク2077(DX12)
3840×2160 での平均フレームレート
グラフィック品質 ウルトラ
RTX 3090
93 fps 55 fps 47 fps
RTX 3080
83 fps 48 fps 42 fps
RTX 2080 Ti
64 fps 37 fps 32 fps
RTX 3070
63 fps 37 fps 32 fps
RTX 3060 Ti 56 fps 32 fps 27 fps
RTX 2080 SUPER 54 fps 30 fps 25 fps
RTX 2070 SUPER 47 fps 26 fps 23 fps
RTX 2060 SUPER 39 fps 23 fps 19 fps
ウルトラ設定での比較(解像度:3840×2160)
RTX 3090 47 fps
RTX 3080 42 fps
RTX 2080 Ti 32 fps
RTX 3070 32 fps
RTX 3060 Ti 27 fps
RTX 2080 SUPER 25 fps
RTX 2070 SUPER 23 fps
RTX 2060 SUPER 19 fps
 :RTX 30シリーズ
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

低設定とウルトラ設定の画質比較

低設定とウルトラ設定の画質を比較しました。細かい比較ではありませんが、テクスチャ品質や影の表現がかなり違います。なるべくウルトラ設定でプレイしたいところです。

左 : 低設定
右 : ウルトラ設定
左 : 低設定
右 : ウルトラ設定

 

DLSSとレイトレーシング

DLSS有効時のフレームレート

■DLSSとは?

NVIDIAのGPU「GeForce RTXシリーズ」では、画期的なAIレンダリング技術「Deep Learning Super Sampling(DLSS)」により、画質を落とすことなく、フレームレートを向上させることができます。特に負荷の重いWQHDや4K-UHDなどの高解像度で最適な機能です。

 

『サイバーパンク2077』では、NVIDIAの最新技術「DLSS 2.0」に対応しており、高品質なグラフィックスを維持しつつ、高いフレームレートでプレイすることができます。

DLSSの強度は「自動」「クオリティ」「バランス」「パフォーマンス」「ウルトラパフォーマンス」の5つから選択できますが、特にこだわりがなければ、「自動」でいいでしょう。

DLSSを有効(自動)にした時と、無効にした時の平均フレームレートは以下の通りです。元からフレームレートが高いフルHD 1080p環境ではそれほど伸びませんが、負荷の重いWQHD 1440pや、4K 2560pでは、かなりフレームレートが伸びています。最大で2.3倍もフレームレートが向上しています。

DLSS機能を使えば、かなりパフォーマンスが上がるので、『サイバーパンク2077』では、DLSS機能を使えるNVIDIA 「GeForce RTXシリーズ」のグラフィックスがおすすめです。

サイバーパンク2077(DX12)
グラフィック品質 : ウルトラ(DLSS : 自動)
解像度 1920×1080 2560×1440 3840x2160
RTX 3090
127 fps 125 fps 98 fps
RTX 3080
125 fps 123 fps 88 fps
RTX 2080 Ti
118 fps 100 fps 70 fps
RTX 3070
118 fps 100 fps 68 fps
RTX 3060 Ti
104 fps 86 fps 60 fps
RTX 2080 SUPER 104 fps 86 fps 59 fps
RTX 2070 SUPER 93 fps 76 fps 52 fps
RTX 2060 SUPER 81 fps 66 fps 44 fps
他のグラフィックスとの比較(1920x1080、ウルトラ)
RTX 3090 127 fps [DLSS ON]
124 fps [DLSS OFF]
RTX 3080 125 fps [DLSS ON]
114 fps [DLSS OFF]
RTX 2080 Ti 118 fps [DLSS ON]
91 fps [DLSS OFF]
RTX 3070 118 fps [DLSS ON]
91 fps [DLSS OFF]
RTX 3060 Ti 104 fps [DLSS ON]
78 fps [DLSS OFF]
RTX 2080 SUPER 104 fps [DLSS ON]
77 fps [DLSS OFF]
RTX 2070 SUPER 93 fps [DLSS ON]
68 fps [DLSS OFF]
RTX 2060 SUPER 81 fps [DLSS ON]
60 fps [DLSS OFF]
他のグラフィックスとの比較(2560x1440、ウルトラ)
RTX 3090 125 fps [DLSS ON]
89 fps [DLSS OFF]
RTX 3080 123 fps [DLSS ON]
80 fps [DLSS OFF]
RTX 2080 Ti 100 fps [DLSS ON]
62 fps [DLSS OFF]
RTX 3070 100 fps [DLSS ON]
61 fps [DLSS OFF]
RTX 3060 Ti 86 fps [DLSS ON]
53 fps [DLSS OFF]
RTX 2080 SUPER 86 fps [DLSS ON]
52 fps [DLSS OFF]
RTX 2070 SUPER 76 fps [DLSS ON]
46 fps [DLSS OFF]
RTX 2060 SUPER 66 fps [DLSS ON]
39 fps [DLSS OFF]
他のグラフィックスとの比較(3840x2160、ウルトラ
RTX 3090 98 fps [DLSS ON]
47 fps [DLSS OFF]
RTX 3080 88 fps [DLSS ON]
42 fps [DLSS OFF]
RTX 2080 Ti 70 fps [DLSS ON]
32 fps [DLSS OFF]
RTX 3070 68 fps [DLSS ON]
32 fps [DLSS OFF]
RTX 3060 Ti 60 fps [DLSS ON]
27 fps [DLSS OFF]
RTX 2080 SUPER 59 fps [DLSS ON]
25 fps [DLSS OFF]
RTX 2070 SUPER 52 fps [DLSS ON]
23 fps [DLSS OFF]
RTX 2060 SUPER 44 fps [DLSS ON]
19 fps [DLSS OFF]
 :DLSS有効時のフレームレート
 :RTX 30シリーズ

 

レイトレーシング+DLSS有効時のベンチマーク

■レイトレーシングとは?

レイトレーシングとは、光源から出た光の屈折や反射をリアルタイムで処理をし、映像として映し出す技術です。ゲーム上では水たまりやガラス、車のボディに反射する映像をリアルタイムで映し出すので、実写の様なリアリティのある表現が可能となります。その分処理は非常に重く、フレームレートもかなり低下してしまいます。

 

『サイバーパンク2077』はレイトレーシングに対応しており、ネオン街のライティングやシャドウなど、リフレクション効果が得られ、より美しくリアリティのある映像表現が可能になります。

レイトレーシング設定は反射、シャドウ、ライティングと別れており、クイックプリセットでは「レイトレーシング : 中」と「レイトレーシング : ウルトラ」の2つの設定が用意されています。なお、これらのプリセットではDLSSも「自動」に設定されています。

「レイトレーシング : ウルトラ」に設定時の平均フレームレートは以下の通り。負荷はかなり重く、フルHD 1080pだと、RTX 3060 Ti以上。WQHD 1440pではRTX 3080以上。4K 2160p環境に至ってはRTX 3090でも60 fpsに届きません。

現状レイトレーシングで遊ぶには、フルHD 1080pが現実的ラインというところです。

サイバーパンク2077(DX12)
グラフィック品質 : レイトレーシング : ウルトラ(DLSS : 自動)
解像度 1920×1080 2560×1440 3840x2160
RTX 3090
93 fps 79 fps 56 fps
RTX 3080
87 fps 72 fps 50 fps
RTX 3070
70 fps 57 fps 38 fps
RTX 2080 Ti
67 fps 54 fps 37 fps
RTX 3060 Ti
61 fps 50 fps 32 fps
RTX 2080 SUPER 56 fps 44 fps 30 fps
RTX 2070 SUPER 50 fps 40 fps 27 fps
RTX 2060 SUPER 44 fps 34 fps 23 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、最大
RTX 3090 93 fps
RTX 3080 87 fps
RTX 3070 70 fps
RTX 2080 Ti 67 fps
RTX 3060 Ti 61 fps
RTX 2080 SUPER 56 fps
RTX 2070 SUPER 50 fps
RTX 2060 SUPER 44 fps
他のグラフィックスとの比較(2560x1440、最大
RTX 3090 79 fps
RTX 3080 72 fps
RTX 3070 57 fps
RTX 2080 Ti 54 fps
RTX 3060 Ti 50 fps
RTX 2080 SUPER 44 fps
RTX 2070 SUPER 40 fps
RTX 2060 SUPER 34 fps
他のグラフィックスとの比較(3840x2160、最大
RTX 3090 56 fps
RTX 3080 50 fps
RTX 3070 38 fps
RTX 2080 Ti 37 fps
RTX 3060 Ti 32 fps
RTX 2080 SUPER 30 fps
RTX 2070 SUPER 27 fps
RTX 2060 SUPER 23 fps
 :RTX 30シリーズ
 :60 fps以上の平均フレームレート

 

レイトレーシング画面比較

レイトレーシングOFFとONの比較画像です。少しわかりにくいですが、地面に対する車のライトの反射や影のリアリティ、水たまりの映り込みの品質が違います。

左 : レイトレーシングOFF
右 : レイトレーシングON
左 : レイトレーシングOFF
右 : レイトレーシングON

 

おすすめPCとグラフィックカード

GeForce RTX 3070がおすすめ

上記のベンチマーク結果の通り、『サイバーパンク2077』の動作には、高いグラフィックスおよび、プロセッサ性能が求められます。特に美麗なグラフィックである本作を最高のゲーム体験にするためには、DLSSやレイトレーシングは必要不可欠。

DLSSオフでもある程度フレームレートが高く、DLSS有効だと4K ウルトラ設定で60 fps以上で快適に動作し、レイトレーシングもウルトラ設定で60 fpsが安定する、GeForce RTX 3070が最もバランス良くおすすめです。

GeForce RTX 3070なら、価格も高過ぎず、品薄状態でもないので、比較的選択しやすいグラフィックスだと思います。

以下で紹介しているPCは、RTX 3070を搭載できる、当サイトおすすめのゲーミングPCです。レビューもしているのでご参考にどうぞ。

 

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