デル New XPS 15 (7590)の実機レビュー

更新日:2019年9月18日
CPU Core i5-9300H
Core i7-9750H
Core i9-9980HK
GPU GTX 1650
メモリ 8GB~32GB
ストレージ PCIe SSD
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 FHD sRGB 100%
4K Adobe RGB 100%
4K DCI-P3 100%
質量 約1.8kg / 2kg
バッテリー 56Wh / 97Wh
価格[税別] 16万円台~
持ち運べるクリエイター向けノートPC

XPS 15は、高い性能、広い色域の液晶を搭載したクリエイター向けノートPCです。

しかも、高いスペックの割には質量が軽いので、外出先へ持ち運んでクリエイティブワークをこなすこともできます。

グラフィックスにはGeForce GTX 1650を搭載、液晶にはAdobe RGB 100%のパネルなどを選択できます。

ボディは、アルミ&カーボンファイバーを採用しており、堅牢性が高く、上質な質感で、どこで使っても恥ずかしくないデザインです。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-9750H、16GBメモリ、GeForce GTX 1650、256GB SSD

 

このページをご覧の方だけに

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目次

お忙しい方は、「New XPS 15 (7590)の特徴」のみお読みください。

 

New XPS 15 (7590)の特徴

高性能CPU + GTX 1650でクリエイティブワークも快適

XPS 15は、Hシリーズの高性能CPU、GeForce GTX1650の外部グラフィックスを搭載し、クリエイティブな作業が快適です。

ノートPCとしてはCPUがかなり高性能であるため、RAW現像処理や、動画の書き出し、エンコードなども高速に終わります。またGeForceのグラフィックスを搭載することで、CUDAによるエフェクト処理、レンダリングや、NVENCによるエンコードが高速です。

動画編集も快適

 

選べる3つのクリエイター向け液晶

XPS 15は、クリエイター向けの3つの液晶がラインナップされています。Webコンテンツ用の画像・動画編集ならFHD液晶、印刷用の画像編集なら4K Adobe RGB 100%液晶、映画制作用途なら4K DCI-P3液晶といったように目的に応じて液晶を選択できます。

選べるクリエイター向け液晶

 

狭額ベゼル採用で一回りコンパクト

XPS 15は、New XPS 13のデザインを継承しており、液晶ディスプレイの枠(ベゼル)が非常に狭いです。そのため、見た目も良く、通常の15インチクラスのノートパソコンよりもサイズが一回り小さくなっています。

狭額液晶ディスプレイ

 

アルミ&カーボンの高級感あるボディ

XPS 15は、削り出しのアルミのトップカバーおよびボトムカバーを採用し、耐久性、強度、そして美しさを兼ね備えています。さらにパームレストには、細かく折り込んだカーボンファイバーを採用し、高い強度に加え、手触りも心地よいです。

アルミ&カーボンファイバーのボディ

 

XPS 15とThinkPad X1 Extremeの比較

New XPS 15のライバル機種となるThinkPad X1 Extremeと簡単に比較を行います。

New XPS 15は、グラフィックスがMax-Qではない無印「GeForce GTX 1650」を搭載しているため、Max-Q仕様のThinkPad X1 Extremeよりもやや性能が高いです。また、バッテリー駆動時間が長い点も魅力です。

一方、ThinkPad X1 Extremeは、クリエイターソフトを使う場合大切なメモリとストレージを多く搭載できます。また、質量も構成にもよりますがやや軽くなっています。

ThinkPad X1 Extremeとの比較
  New XPS 15 ThinkPad X1
Extreme 2019
GPU GTX 1650 GTX 1650 Max-Q
メモリ 最大32GB 最大64GB
ストレージ 最大1TB
(1基)
最大2TB
(2基)
液晶 FHD sRGB 100% FHD NTSC 72%
同上 + Dolby Vision
4K Adobe RGB 100%
4K OLED DCI-P3 100%
質量(実測) 約1.8kg / 2.0kg 約1.7kg / 1.8kg
バッテリー 97Wh / (56Wh) ※ 80Wh
日本では56Whバッテリーのモデルは現在のところ無し

 

各用途の快適度

New XPS 15の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
十分なスペックでサクサク動きます。液晶も見やすいです。4K液晶なら広大な作業領域でExcelなどを使えます。
動画鑑賞 色鮮やかな液晶で動画を楽しめます。スピーカー音もまずまずです。スペックはもちろん問題ありません。
RAW現像
画像編集
CPU性能が高く、広色域液晶を搭載できるため、画像編集に最適です。
動画編集 GeForce GTX 1650に、広色域液晶を搭載し、動画編集も快適です。ただし、扱う動画の解像度や編集内容によっては、グラフィックス性能がやや不足するかもしれません。
ゲーム FHD環境なら、中間設定以上のグラフィック設定でゲームができるでしょう。ただし、高リフレッシュレート液晶ではありません。本格的にやるなら、ALIENWAREシリーズなどのもう少し高いスペックのPCのほうがいいです。

 

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

New XPS 15では、次の液晶を選択することが可能です。

本製品で選択できる液晶

FHD (1920 x 1080) IPS 非光沢 sRGB 100%

4K-UHD (3840 x 2160) IPS アンチ-Reflective タッチ AdobeRGB 100%

4K-UHD OLED (3840 x 2160) IPS アンチ-Reflective DCI-P3 100%

 

今回は、DCI-P3 100%の4K-UHD OLEDを搭載した液晶の特徴を紹介します。広い色域で解像度も高く、画像編集、映像編集などに最適です。ただ、sRGBモードといった色域変換機構のようなものはなさそうです。

最大輝度は、当サイトの計測では415cd/m2でした。搭載されていたパネルは「SAMSUNG 156WR04」でした。ただし、パネルは複数メーカーから調達している可能性もあります。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 画素・
    ギラつき
  • 映り込み
  • フリッカー

色域は広いです。当サイトの計測ではsRGBカバー率は100%、AdobeRGBカバー率は97.0%、AdobeRGB比は114.9%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

画素形状です。ギラつきは感じません。

画面拡大

メーカーの仕様には「アンチ-Reflective」と書かれています。見た目は非光沢寄りのハーフグレアといった感じです。

画面への映り込み

簡易的な確認方法ではありますが、カメラで画面を撮影したところ、輝度を下げるとフリッカーが確認できました。肉眼ではまずわからないと思いますが、長時間使っていると眼が疲れる方が出るかもしれません。

フリッカーのテスト
※カメラのシャッタースピードを1/800秒にして撮影したときの画面

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。やや寒色系の画面ですが、ゲームをするならこのくらいの設定のほうが見やすいかもしれません。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

色域はやや広めです。当サイトの計測では、sRGBカバー率は93.7%とまずまずです。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

画素形状です。ギラつきはほぼ感じません。

画面拡大

非光沢液晶ですので、映り込みは低減されています。

画面への映り込み

少し輝度を下げて(正確には覚えておらず申し訳ないですが輝度設定60%くらい)撮影した限りでは、フリッカーはありませんでした。

フリッカーのテスト
※カメラのシャッタースピードを1/800秒にして撮影したときの画面

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは横:約19mm、縦:約18mm、キーストロークは約1.2mmです。押しやすさは普通です。「Backspace」と「Enter」のキーが、一般的なノートPCよりもやや小さいのが気になります。XPSシリーズならもっと特別感のあるキーボードにして欲しかったです。

タッチパッドの操作性は普通です。クリックボタンは押しやすいです。

キーボード全体図
キーの拡大図

 

バックライトも搭載しています。

バックライトキーボード

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

CPUには、Hシリーズの第9世代Coreプロセッサーを搭載しており高い性能です。

ただ、他の代表的なCore i7-9750Hのスコアと比較すると、やや低めでした。

CPU性能の目安
~ CINEBENCH R20 マルチコア ~
Core i7-9750H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i7-9750H 2650
Core i7-9750H 2483 [レビュー機で計測]
Core i5-9300H 1863
Core i7-8565U 1268
Core i5-8265U 1252
Core i3-8145U 952
Celeron 3867U 294
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です

 

グラフィックス

グラフィックスは、エントリー向けのGeForce GTX 1650を搭載しています。

GeForce RTXシリーズと比べると低いスコアではあるものの、持ち運びできるPCとしては高い性能です。通常のモバイルノートに搭載されているインテル UHD グラフィックス 620と比べると約9倍のスコアです。

グラフィックス性能の目安
~ 3D Mark Time Spy - Graphics score ~

GeForce GTX 1650
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 2070 7495
RTX 2060 5821
GTX 1660Ti 5626
GTX 1650 3310 [レビュー機で計測]
GTX 1050Ti 2201
GTX 1050 1689
Intel UHD 620 370
※緑色のバーが、本製品で選べるグラフィックスです
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です
※いずれもノートPC用のグラフィックスです

 

グラフィックスの詳細は次のようになっています。GPU Clockが低くなったり等は、ありません。普通の仕様です。

本製品のグラフィックカードのスペック

 

このPCをゲーム用途に使う方は少ないと思いますが、もしゲームのフレームレートについて知りたい方は、下のページを参考にしてください。他のノートPCで計測したスコアではありますが、参考になると思います。

 

ストレージ

ストレージには、PCIe-NVMe SSDを搭載しており、OSの起動やアプリの起動、動画の読み込み/書き出しなどが高速です。

ストレージ性能の目安
~ CrystalDiskMark Seq Q32T1 Read [MB/s] ~
256GB M.2 NVMe SSD
(KXG60ZNV256G)
他のストレージとの比較(Seq Q32T1 Read [MB/s] )
PCIe-NVMe SSD 3043 [レビュー機で計測]
SATA-AHCI SSD 550
HDD 140
※緑色のバーが、本製品で選べるストレージです
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です

 

SDカード

SDカードリーダー/ライターも高速です。UHS-Ⅱにも対応していました。ただ、SDカードを挿入すると、3分の1くらいカードが出っ張るので、そのままカバンに入れると破損しそうです。その代わり、抜き差しのし忘れはなさそうです。

CrystalDiskMark 6(SDカード)
~ SDカードスロット性能の評価 ~
UHS-Ⅱ対応カード

 

その他のベンチマークスコア

以下、その他のベンチマーク結果を掲載します。

  • SPECviewperf 13
  • その他 3D Mark
SPECviewperf 13
~ グラフィック(プロフェッショナル向け)性能の評価 ~
GeForce GTX 1650
3DMark
~ グラフィック性能の評価 ~
GeForce GTX 1650

 

実際のソフトで計測した処理時間

次に、ベンチマークソフトではなく、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間を掲載します。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

速いエンコード時間です。ただし、CINEBENCH R20と同様に、他のCore i7-9750H搭載PCで計測した処理時間よりも、やや遅かったです。

Core i7-8700
32GBメモリ
76秒
Core i7-9750H
16GBメモリ
81秒
Core i7-9750H
16GBメモリ
89秒 [レビュー機で計測]
Core i7-8565U
16GBメモリ
136秒
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測。
※「Lightroomにおすすめノートパソコン」の記事も興味があればご覧ください。
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

GeForce GTX 1650を搭載しているため、Intel UHD グラフィックス 620のノートPCと比べると、かなり速い処理時間です。

Core i7-9750H/16GB
RTX 2060
41秒
Core i7-9750H/16GB
GTX 1660Ti
47秒
Core i7-9750H/16GB
GTX 1650
64秒 [レビュー機で計測]
Core i7-9750H/16GB
GTX 1650 Max-Q
72秒
Core i7-8565U/16GB
GeForce MX250
147秒
Core i7-8650U/16GB
Intel UHD 620
473秒
※ 4K動画(約2分)に、「テキスト(ブラー付)」+「RGBカーブ補正」+「シャープ」+「自然な彩度」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 1080p HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間
  エンコード時間
x265でエンコード (※1) 16分36秒
NVENCでエンコード (※2) 1分01秒
QSVでエンコード (※3) 2分56秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
x265でのエンコード時間
Core i7-8700 12分27秒
Core i7-9750H 16分36秒 [レビュー機で計測]
Core i5-9300H 21分15秒
Core i7-8565U 31分50秒
Core i5-8265U 32分07秒
Core i3-8130U 45分24秒
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です
x265でエンコード時間中のCPUクロック

 

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカーサイトを確認すると、56Whバッテリー/非タッチ液晶モデルは約1.8kg、97Whバッテリー/タッチ液晶モデルは約2kgと書かれていますが、現時点(2019年9月17日)では、97Whバッテリー搭載モデルしかないので、全て約2kg近い質量だと思っていいでしょう。

当サイトで計測した質量は次の通りです。今回は、97Whバッテリー/非タッチ液晶モデルとなっています。GeForce GTX 1650を搭載した15.6型ノートとしては軽いです。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 1.966kg
ACアダプター 447g

 

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

メーカーの仕様を確認すると、バッテリー駆動時間は次のようになっています。

バッテリー駆動時間の計測結果(メーカー仕様値)
  FHD液晶 UHD 液晶 OLED液晶
(1) MobileMark2014 最大20.5時間 最大13時間22分 最大10時間24分
(2) Netflixのストリーミング 最大14.5時間 最大9時間22分 最大9時間23分

 

当サイトにて計測したバッテリー駆動時間は次のようになります。バッテリー容量が多いため、高性能ノートパソコンしては、長めのバッテリー駆動時間です。

バッテリー駆動時間の計測結果(当サイトによる実測値)
  FHD液晶 UHD 液晶 OLED液晶
(1) PCMark 10 Modern Office
(2) 動画再生時 7時間51分
(3) PCMark 8 Work 5時間48分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
(1) 文書作成、ブラウジング、ビデオ会議といった事務作業。アイドル時も多く軽めの処理
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(3) ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャット、やや重めの作業

 

 


 

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

アイドル時はほぼ無音です。それ以外の状態は普通の動作音です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:Adobe Premiere Proで、4K動画にエフェクトをいくつかかけてプレビューした時 

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

エンコード時のCPU温度が高いです。

各パーツの温度
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※FF14ベンチ実行時の温度は、温度が高めになる最後のシーン

 

エンコード時のCPU温度の詳細

下図は、CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時のCPU温度の詳細です。約1分後に持続可能なCPUクロックに下がりますが、このときの温度が80℃台で推移しており、やや高めの温度です。

CPU温度
x265でエンコード中のCPU温度

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

エンコードなど高めの負荷をかけるとキーボードがやや熱く感じるようになります。ただ、パームレスト部分はそれほど高い温度ではありません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

外観のチェック

外観のチェックです。

カーボンファイバーを採用したパームレストは、高級感があり、手触りも良いです。

 

天板は剛性が高く、アルミという感じがして素敵です。

 

スピーカー音は、勝手に点数をつけると、10点満点で5~6点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

インターフェイスは、USB、USB Type-C、HDMIなどが搭載されています。フルサイズのSDカードスロットもある点は、クリエイター向けPCとして嬉しいです。

 

底面はシルバーになっています。

 

底面カバーを外したときの画像です。メモリスロットは2つあり、あとから換装できそうです。

 

M.2スロットは1つです。M.2 SSDにはシリコンパッドが付いており、底面カバーとも密着するようになっており、そこから放熱します。

 

ACアダプターは薄型で、角が丸くなっているため、持ちやすくカバンにも入れやすいです。

 

まとめ

以上が、New XPS 15 (7590)のレビューです。

HシリーズのCoreプロセッサーにGeForce GTX 1650、広色域液晶を搭載したクリエイター向けノートパソコンです。SDカードスロットのアクセス速度が速いのも、クリエイター向けPCとしては高ポイントです。

液晶も、クリエイター向けのものが3種類あり、目的に応じで選べるようになっています。

バッテリー容量も97Whと多くてバッテリー駆動時間も長く、質量も最大約2.0kgとスペックの割には比較的軽いです。

ただし、キーボードのEnterキーやBackspaceキーがやや小さいのが残念です。XPSシリーズはデルの中ではハイブランドのモデルなので、キーボードにも特別感が欲しかったです。

 

持ち運びやすいクリエイター向けノートPC

XPS 15 (7590)

特徴

  • HシリーズCore + GTX 1650の高スペック
  • 高いスペックの割に軽量・ロングバッテリー
  • 広色域液晶を3種類ラインナップ

こんなあなたに

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