※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
dynabook FZ/HPの実機レビュー

CPU | Core i3-1115G4 Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
---|---|
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | PCIe SSD |
液晶サイズ | 15.6型 |
液晶種類 | FHD 非光沢 |
質量 | 約1.72kg |
バッテリー | 最大 約13時間 |
価格[税込] | 12万円台~ |
dynabook FZ/HPは、ファミリーでの使用に最適な15.6型のコンバーチブル型PCです。
PCを色々な形に変形でき、タッチパネルにも対応しているので、家族みんなでPCを囲んで、タッチ操作をしながら使用することができます。
格安機種とは一線を画しており、色域広めで見やすい液晶を搭載し、ペンも使用でき、パフォーマンスも高く、サポートもしっかりしています。
パソコン初心者の方や、パソコンに強い人がいないという家庭にもいいでしょう。
※一般価格と会員価格が全然異なるため、価格を確認するときは、SHARPのココロメンバーの会員になってから確認するといいでしょう。なお、会員には無料で入会できます。
レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は、次の構成でレビューを行っています。
レビュー機の構成
Core i7-1165G7、16GBメモリ、1TB PCIe SSD
このページをご覧の方だけに
当サイト経由で以下のDynabookシークレットサイトへアクセスすると、パソコンが割引価格で購入できます。Dynabook製品をご購入の際は、是非ご活用下さい。
目次
お忙しい方は、「dynabook FZ/HPの特徴」のみお読みください。
dynabook FZ/HPの特徴
老若男女問わず使いやすいホームPC
dynabook FZ/HPは、タッチパネルに対応したノートPCで、パソコンの操作に慣れていない、子どもや、おじいちゃん、おばあちゃんにも使いやすい、ホームPCとしての使用に適した機種です。
下図のようにディスプレイをフラットにできるので、複数人で画面を見ながら調べものをしたり、旅行の計画を立てたりする場合に便利です。
高めのスペック構成を選べば、写真や動画のライトな編集もできるので、初心者から使い慣れた方まで幅広く、快適に使用できるでしょう。

フリースタイルに使える 2 in 1 PC
dynabook FZ/HPは、360度回転するヒンジを備えた、コンバーチブル型のPCです。国内メーカーの15.6型のサイズで、変形自在なコンバーチブル型というのは珍しいです。
例えば、画面が近くにくるモニタースタイルやスタンドスタイルは、没入感を感じたい動画の視聴や、オンライン通話などに適しています。
リビングに置いて、家族みんなでワイワイ使うこともできますし、部屋に持って行ってパーソナルな時間に使用したり、ソファーでくつろぎながらショッピングをしたりと、いろいろなスタイルでの使用に対応できるのは、dynabook FZ/HPのメリットです。




アクティブペンも付属
dynabook FZ/HPでは、アクティブペンも使用できます。下の画像にある、型番「PS0097NA1PEN」のアクティブ静電ペンをオプションで選択できますが、現時点で購入可能なモデルは全て、アクティブ静電ペンとのセット商品となっていました。
このアクティブペン「PS0097NA1PEN」は、単四電池で動作し、4,096段階の筆圧検知に対応しています。対応アプリを使用することで、筆圧によって線の太さや濃さに変化をつけることができ、本格的な描画も可能です。ただし、傾き検知には対応していません。別の傾き検知対応のペンも試してみましたが、同じく傾き検知は使用できませんでした。
実際に使用してみたところ、ある程度の摩擦感があり、紙に描いているときのような書き心地でした。




高めの処理性能を発揮
dynabook FZ/HPは、Tiger Lakeと呼ばれる、第11世代Coreプロセッサーを搭載しています。このCPUは、メーカーがTDP(熱設計電力)を設定することができるため、同じCPUでも機種によってどの程度の処理性能なのかが変わってきます。
dynabook FZ/HPでは、高負荷時にはCPU電力が約28Wで動作しており、しっかりとした処理性能を発揮できる設定となっています。実際のベンチマークスコアも、標準的なCore i7-1165G7よりも高めのスコアが出ていました。
ただし、タブレット形状で使用する場合は、28Wでは動作しません。CPUの処理性能を十分発揮する必要がある作業を行う場合は、使用する形状にもご注意ください。

キーボードのアルファベットが見やすい
dynabook FZ/HPのキーボードの各キーには、アルファベットキーが通常よりも大きく、中央に表示されており見やすいです。タイピングに慣れていない子供でも、アルファベットを見ながらキー入力が行いやすいです。PC初心者にも配慮されたキーボードです。
また、キーボードはトイレの便座並みに汚いと言われていますが、本製品のキーボードは抗菌コーティングが施されており、清潔感があります。

見やすいハーフグレアに近い液晶を搭載
タッチ操作ができるコンバーチブル型のPCでは、光沢液晶を搭載していることが多いですが、dynabook FZ/HPは、非光沢液晶を搭載しています。
非光沢液晶と言っても、下の画像のようにハーフグレアに近く、反射や映り込みを抑えつつ、鮮やかな発色を実現しています。また、視野角が広く、実測でsRGBカバー率約90.7%と色域も広めで、見やすい液晶です。目が発達途中の子どもの使用にも適していると思います。

Webオリジナルモデルと店頭モデルの比較
今回レビューしているdynabook FZ/HPは、Webオリジナルモデルですが、dynabook Fシリーズは、同じボディの店頭モデルとなります。
下表では、Webオリジナルモデルと、店頭モデルを比較しています。Webオリジナルモデルのdynabook FZ/HPでは、Core i3-1115G4を搭載し、価格を抑えたエントリーモデルも選択できます。また、最大1TB SSDを搭載できたり、Officeソフトの有無を選択できたりと、好みの構成を選択しやすいです。
[Webオリジナルモデル] dynabook FZ/HP |
[店頭モデル] dynabook F8/P |
[店頭モデル] dynabook F6/P |
|
Windows | Home | ||
CPU | Core i3-1115G4 Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
Core i7-1165G7 | Core i5-1135G7 |
ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB | 512GB | 256GB |
メモリ | 8GB / 16GB | 16GB | 8GB |
ディスプレイ | 15.6型 FHD 高色純度 広視野角 | ||
質量 | 約1.72kg | ||
Office | あり / なし | あり |
少し残念な部分
dynabook FZ/HPを、一般ユーザー向けのPCとして見たとき、残念な部分はほとんど見当たりません。あえて挙げるとすれば、価格がそこまで安くないことぐらいです。とはいっても、国内有名メーカーのPCで、サポート等も充実していることを考えると、残念というほどでもないと思います。
ライバル機種の紹介
dynabook FZ/HPの価格がネックになるという方のために、初心者にもやさしく、ファミリーPCとしても使いやすい機種として、HP Pavilion 15-egとの比較を簡単に行います。
HP Pavilion 15-egは、dynabook FZ/HPと同じ第11世代Coreプロセッサーを搭載しています。タッチ液晶なので、直感的な操作も可能です。ただし、コンバーチブル型ではなく、普通のノートPCで、アクティブペンも使用できません。液晶の色域もそこまで広くありませんし、顔認証や、Thunderbolt 4には非対応です。それでも、価格は6万円台からと安いので、価格にこだわってファミリーPCを選ぶのであれば、検討する価値があると思います。
一方、dynabook FZ/HPは、コンバーチブル型で、ペンも使用でき、活用できる幅はHP Pavilion 15-egよりも広いです。また、液晶の色域も広めなので、写真を見たり、ファミリーフォトやムービーを作るのにもより適しています。全体的な作りはワンランク上で、多目的に、長く、快適に使用できると思います。
[本機器] dynabook FZ/HP |
[ライバル機種] HP Pavilion 15-eg |
|
画像 | ![]() |
![]() |
CPU | Core i3-1115G4 Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
|
ストレージ | PCIe SSD | |
メモリ | 8GB / 16GB | |
ディスプレイ | 15.6型 FHD 高色純度 広視野角 非光沢 |
15.6型 FHD IPS 光沢 |
質量 | 約1.72kg | 約1.71kg |
価格[税込] | 12万円台~ | 6万円台~ |
各用途の快適度
各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
用途 | 快適度 | コメント |
Web閲覧 Office作業 |
◎ | 十分なスペックで、快適に動きます。 |
---|---|---|
オンライン会議 | ○ | オンライン会議に特化した機能はありませんが、スピーカー音が比較的聞きやすく、無難に使えると思います。 |
動画鑑賞 | ◎ | ディスプレイの表示が綺麗で、スピーカー音も比較的いいです。ドルビーアトモス技術により、包み込まれるようなサウンドで動画を楽しむことができます。 |
RAW現像 画像編集 |
○ | 標準的なCPU性能ですが、色域がsRGBカバー率90.7%と比較的広いので、趣味レベルのRAW現像や画像編集であれば十分対応できるでしょう。 |
動画編集 | △ | 簡易的な動画編集ならできますが、外部グラフィックスを搭載していないため、本格的な動画編集は難しいです。 |
ゲーム | △ | 外部グラフィックスを搭載していないため、ゲーム向きではありません。ただし、軽いゲームなら、グラフィック品質などを下げることで出来るものもあります。 |
ディスプレイのチェック
dynabook FZ/HPのディスプレイのチェックです。パネルは、「BOE NV156FHM-N63」でした。
標準的なフルHD解像度で、メーカー仕様では高輝度・高色純度、広視野角液晶と表示されています。sRGBカバー率90.7%と、色域も広めで、見やすい液晶です。最大輝度は、当サイトの計測では285cd/m2と普通です。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。
- 色域
- RGB
発色特性 - 視野角
- 映り込み・
ギラつき - フリッカー
色域はやや広いです。当サイトの計測ではsRGBカバー率は90.7%でした。

ガンマ補正曲線を確認すると、わずかに緑色と青色が強く発色していることがわかりますが、気になるほどではありません。

視野角は広いです。

非光沢液晶となっていますが、実際にはハーフグレアという感じです。光沢液晶よりも、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきは、感じません。

PWM調光によるフリッカー(ちらつき)の有無の確認結果です。輝度をいくつにしても、フリッカーは検出されませんでした。

※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測
カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。やや青と赤が強調されていることがわかります。ただし、色域が狭いのでこのくらいの調整のほうが自然に見えると思います。

視野角は広いです。

画素形状です。ギラつきはほぼ感じません。

非光沢液晶ですので、画面への映り込みは低減されています。

正確な確認方法ではありませんが、フリッカーは感じませんでした。

※カメラのシャッタースピードを1/2000秒にして撮影したときの画面
キーボードおよびタッチパッドのチェック
dynabook FZ/HPのキーボードのチェックです。
一般的な4列テンキー付きのフルサイズキーボードを搭載しています。
メーカーサイトの仕様値では、キーピッチ:18.7mm、キーストローク:1.5mmとなっています。キートップはほぼフラットです。テンキーがついているからと言って小さいキーがなく、どのキーもほぼ同じ大きさなのはいいです。キーを打った感じでは、押し始めの反発が強めで、底付きの衝撃は少ないです。強くキーを打つ人向きのキーボードだと思います。
なお、このキーボードですが、キー表面に抗菌成分を含む塗料が塗布された、抗菌キーボードとなっています。時勢を反映した仕様です。
タッチパッドはPC本体の中央ではなく、手のホームポジションの真下にくるように配置されているため、操作しやすいです。指も動かしやすいですし、クリックボタンも比較的軽めの力で押すことが出来ます。

※画像をクリックすると拡大できます

キーボードバックライトも搭載しています。

パフォーマンスのチェック
パフォーマンスのチェックです。
CPU
dynabook FZ/HPは、第11世代Coreプロセッサーを搭載しています。
今回は、Core i7-1165G7を搭載していますが、マルチコア、シングルコアの両方で、他のPCで計測した時よりも高めのベンチマークスコアが出ていました。
~ CPU性能の評価 ~

:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
次に、Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPUの電力およびクロックの推移を確認します。約28Wで推移しており、Tiger Lakeの性能を十分に発揮できる電力設定となっていることが分かります。CPU電力は高めですが、CPU温度は約75℃前後で安定しており、問題のない温度です。
- CPU電力
- CPUクロック
- CPU温度



メモリ
DDR4-3200のデュアルチャンネルメモリを搭載しており、速度は十分です。
なお、空きはありませんが、メモリスロットは2つあり、最大のメモリ容量は32GBとなっているので、メモリの換装は可能だと思います。
~メモリ性能の評価 ~

:レビュー機で計測したスコア
グラフィックス
グラフィックスは下図の通りです。メモリがDDR4-3200なので、LPDDR4X-4266を搭載したPCほど高いスコアではありませんが、エントリークラスのグラフィックスのGeForce MX250に近いスコアが出ており、一般的な用途には十分な性能です。
~ グラフィックス性能の評価 ~

:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ストレージ
ストレージは、PCIe Gen3 SSDとして速い速度です。
~ CrystalDiskMark ~

※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です
SDカードスロット
microSDカードスロットを搭載しています。カード挿入後の出っ張りはありません。アクセス速度は遅いです。
~ SDカードスロット性能 ~


その他のベンチマーク
他の機種で計測した数値ではありますが、実際のソフトの処理時間、フォートナイトやApexなどのゲームのフレームレートなどについては、下のリンク先をご覧ください。機種によってスコアにバラつきはありますが、傾向は分かると思います。
USB Type-C / HDMIの動作テスト
USB Type-Cの動作チェック
USB Type-Cポートを利用して、純正以外の充電器やドックが使えるかを試しました。
Thunderbolt 4に対応しており、USB Type-Cドック、Thunderbolt 3ドック、モニターに関しては、問題なく動作しました。Power Deliveryに関しては、45W以上の出力があれば充電できました。PD充電器を使用する場合は、出力が足りているか確認が必要です。
充電 | モニター 出力 |
有線LAN | ||
ドック | ThinkPad USB Type-C ドック | ○ | ○ | ○ |
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック | ○ | ○ | ○ | |
PD充電器 ※1 |
61W RAVPower GaN充電器 | ○ | ― | ― |
45W Lenovoウルトラポータブル | ○ | ― | ― | |
30W RAVPower GaN充電器 | × | ― | ― | |
18W cheero充電器 | × | ― | ― | |
モニター ※2 |
EIZO ColorEdge CS2740 | ○ | ○ | ― |
Philips 258B6QUEB/11 | ○ | ○ | ○ |
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター
HDMIの動作チェック
4KテレビへHDMIで接続したときの詳細です。4K、60Hz、8ビット、RGBでの表示が出来ています。

質量のチェック
dynabook FZ/HPの質量のチェックです。
メーカーサイトの仕様値は「約1.72kg」となっています。当サイトの実測値は下表の通りで、仕様値よりもわずかに軽かったです。15.6インチのコンバーチブル型PCとしては、やや軽めだと思います。
質量 | |
PC本体 | 1.694kg |
ACアダプター | 252g |
バッテリー駆動時間のチェック
dynabook FZ/HPのバッテリーのチェックです。
ソフトで確認すると、バッテリー容量は約52Whと比較的多いです。

バッテリー駆動時間は次の通りで、メーカー仕様値は、他のノートPCに比べて短めです。ただし、PCMark 10で計測した時間は、他のノーtPCよりも長めでした。常時電源に接続しなくても、不便を感じることなく使えると思います。
バッテリー駆動時間 | |
(1) JEITA2.0 | 約13時間 |
---|---|
(2) PCMark 10 Modern Office | 10時間05分 |
(3) 動画再生時 | ― |
(4) PCMark 8 Work | ― |
(1) メーカー公表値
(2) 文書作成、ブラウジング、ビデオ会議といった事務作業。アイドル時も多く軽めの処理
(3) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(4) ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
パーツの温度のチェック
CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時のCPU温度を掲載します。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
70~80℃台で推移しており、時間が経つと温度が少し上がっています。やや高めの温度ではありますが、心配する程ではないと思います。

静音性のチェック
dynabook FZ/HPの動作音(静音性)のチェック結果です。
高負荷時は騒音値が上がりますが、一般的なノートPCと同程度の騒音値です。

部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:Filmora 9 の動画編集ソフトでプレビュー再生
左から3番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
やや低めの温度なので、不快に感じることはないと思います。

※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
Tiger Lakeプロセッサーとしては、普通の消費電力です。

※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています
外観のチェック
dynabook FZ/HPの外観のチェックです。
画面占有率が約86%と高く、見た目がすっきりとしています。また、ボディカラーは、清潔感のあるプレミアムシルバーで、ホームユース、ビジネスユースのどちらでも使用しやすいです。

天板の中央には、dynabookのロゴが配置されてます。

閉じた状態と、タブレット形状の画像です。厚みは約18.9mmと、比較的スリムです。


スピーカーは、キーボード上部と、底面に配置されています。低音用と、高音用の2way 4speakerを備えており、広がりのあるサウンドとなっています。ノートPCの標準よりも少しいい音質で、勝手に点数をつけると、10点満点で6点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。

ウェブカメラには、標準的な約92万画素のカメラを搭載しています。下の写真のように、カメラシャッターを備えており、物理的にカメラをカバーすることができます。
また、IRカメラも搭載しており、顔認証でのWindowsへのログインが可能です。



側面のポート類です。USB3.1 x2、USB-C(Thunderbolt 4対応)x2、HDMI、microSDカードリーダーを備えており、不足を感じることはほとんどないと思います。


ヒンジ部分です。ヒンジの裏側に排気口があります。

底面です。

ACアダプターは、65Wです。比較的コンパクトなサイズです。


まとめ
以上が、dynabook FZ/HPのレビューです。
宅内での自由な使用に適した、15.6型のコンバーチブル型PCです。
第11世代Coreプロセッサーの性能を十分発揮できる構成となっており、初心者から、PC操作に慣れている方まで快適に使用できるパフォーマンスを備えています。色域が広めで、見やすい非光沢液晶を搭載し、ペンの使用も可能です。IRカメラ搭載、Thunderbolt 4対応など、細かい部分が省かれていないのも、嬉しいです。また、サポートもしっかりしており、困った時や、もしもの時でも安心です。
格安機種ではありませんが、全体的な作りの良さと、国内では知名度の高いメーカーであることなどを考えると、納得できる価格だと思います。
ファミリーでの使用にフィットする機種ですが、もちろん単身者のパーソナルユースや、大画面のコンバーチブル型PCを仕事で使用したい、といった方にもおすすめです。
なお、Dynabookの製品は、会員登録するとかなり価格が下がります。価格を確認する際は、会員登録するといいでしょう。無料で登録できます。
ファミリー向けの大画面2 in 1 PC
dynabook FZ/HP

特徴
- 15.6型のコンバーチブル型 2 in 1 PC
- アクティブペンが使える
- 見やすく色域広めの液晶
こんなあなたに
- 使いやすい、家族みんなで共有するPCが欲しい方
- PCに強くなくても安心して使えるPCが欲しい方
- 価格12万円台[税込]~
このページをご覧の方だけに
当サイト経由で以下のDynabookシークレットサイトへアクセスすると、パソコンが割引価格で購入できます。Dynabook製品をご購入の際は、是非ご活用下さい。

1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
関連ページ

Dynabook株式会社(旧東芝)のパソコン一覧。シャープの液晶技術を融合したdynabook GZなど、各ノートパソコンのレビュー記事も掲載。

パソコンに必須のセキュリティソフトの比較ページ。セキュリティソフトの選び方や、比較一覧表、用途ごとのおすすめ製品などを掲載。