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VAIO S15(2019年モデル)の特徴

更新日:2019年4月12日
CPU Core i7-8750H
Core i5-8300H
メモリ 4G~32GB
ストレージ HDD / Hybrid HDD /
SSD (SATA or PCIe)
デュアル可
光学ドライブ DVDスーパーマルチ /
ブルーレイ
液晶サイズ 15.5型
液晶種類 HD / フルHD / 4K
全て非光沢
質量 約2.25kg
バッテリー 最大約8時間
価格[税別] 11万円台~
HシリーズCoreプロセッサーを搭載したワンランク上の性能のノートPC

2019年4月に発売されたVAIO S15は、2017年発売のモデルから大きくモデルチェンジを遂げた、15型ノートPCです。

ゲーミングノートPCに搭載されることが多い第8世代HシリーズのCoreプロセッサーを搭載し、他のPCよりもワンランク上の性能の製品です。もっと快適にPCを使いたいという方におすすめです。

また、液晶は、HD、FHDに加えて4K液晶も選択できるようになりました。

高性能CPUに、4K液晶を搭載できるということで、RAW現像やデジタル写真編集を行うデジタル一眼レフユーザーにも適した製品だと思います。

公式サイトはこちら

目次

お忙しい方は、「VAIO S15の特徴」のみお読みください。

VAIO S15 の特徴

フルモデルチェンジ

2019年に発売されたVAIO S15は、旧モデルである2017年発売のVAIO S15から大きく変化し、フルモデルチェンジを遂げています。簡単に変化した部分を挙げると、以下のようになります。

旧モデルからの進化

・CUPの処理能力が飛躍的に向上

・4K液晶を選択可能

・USB Type-Cポートを搭載

・狭額ベゼルとチルトアップヒンジ構造を採用し、外見と使用感が向上

 

下記の表では、さらに詳しく新旧モデルを比較しています。上記の変化に加えて、少しコンパクトなボディとなり、質量もやや軽量になっており、取り回しがしやすくなっているようです。

また、表には記載していませんが、新型VAIO S15が搭載可能なブルーレイドライブは、最新のUltra HD ブルーレイの再生に対応しています。ただし、液晶がHDRには対応していないようで、4K HDRでの再生のためには、対応するディスプレイをUSB Type-Cで接続する必要があります。

意外と価格の差は小さかったです。旧モデルはストレージの変更の価格が、新型モデルよりも高く設定されていることも一因です。この程度の差しかないのであれば、新型モデルの方がおすすめです。

従来モデルとの比較
  [本製品]
VAIO S15(2019)
[旧モデル]
VAIO S15(2017)
画像
CPU 最大Core i7-8750H 最大Core i7-7700HQ
メモリ 最大 32GB 最大 16GB
ストレージ HDD / Hybrid HDD /
SSD (SATA or PCIe)
デュアル可
光学ドライブ DVDスーパーマルチ / ブルーレイ
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 HD / FHD / 4K
非光沢
HD / FHD
非光沢
インターフェイス USB3.0 x3
USB Type-C (TB3)
HDMI
VGA
LAN
SDカードスロット
USB3.0 x3
HDMI
VGA
LAN
SDカードスロット
質量 約2.25kg 約2.5kg
サイズ[mm] [幅] 361.4
[奥行] 254.3
[高さ] 22.0~26.0
[幅] 380.3
[奥行] 260.8
[高さ] 25.1
バッテリー 最大 約8.0時間 最大 約7.6時間
価格[税別] 11万円台~ 7万円台~
価格比較
  [本製品]
VAIO S15(2019)
[旧モデル]
VAIO S15(2017)
CPU Core i5-8300H Core i7-7700HQ
メモリ 8GB
ストレージ 1TB HDD + 256GB SATA SSD
液晶種類 FHD
価格[税別] 161,800円 149,800円

 

チルトアップヒンジ構造

VAIO S15は、ディスプレイを開くとキーボード面が持ち上がって傾斜が付く、チルトアップヒンジ構造を採用しています。キーボードが入力しやすくなり、熱対策としても効果があります。

ただ、チルトアップヒンジ構造だと、ディスプレイが180度開いたフラットな形状にはならないというデメリットもあります。

チルトアップヒンジ構造

 

外部グラフィックスは非搭載

VAIO S15は、高性能CPUである第8世代Hシリーズプロセッサーを搭載しています。特にCore i7-8750Hは、ゲーミングノートPCに搭載されることが多く、外部グラフィックスとセットで搭載されることがほとんどです。しかし、VAIO S15では、外部グラフィックスを搭載せず、グラフィックスはCPU内蔵のインテル UHD 630となっています。

このような構成は、Adobe Lightroom CCを使ったRAW現像のような作業に適していると思います。LightroomによるRAW現像の作業は、ほとんどの処理がCPUで行われ、グラフィックス性能は低くても構わないためです。

また、Photoshopのような画像編集を行うような方、CPUによるソフトエンコード処理を行う方にも適していると思います。

なお、どうしても外部GPUが必要なら、Thunderbolt 3を搭載しているので、GPU BOXを繋げるという手もあります。

NVIDIA Creator Ready DriverでLightroomが高速化

NVIDIA Creator Ready Driverが公開され、RTXシリーズであれば、Lightroomの画像処理が高速化されるようになりました。しかし、RTXシリーズを搭載したノートPCは価格がかなり上がり、尚且つ4K液晶を選択できるPCは少ないです。また、CPU内蔵グラフィックスでも、Lightroomが遅いと感じることはほとんど無いため、現状、VAIO S15はLightroom向きと言っていいと思います。

ただし、Lightroomも、今後はGPUによる高速化がどんどん進むかもしれません。大量のRAWデータの現像処理を頻繁に行うプロのような方は、今後を見据えてRTX搭載のノートPCを購入するのもいいかもしれません。

NVIDIAのサイトからの抜粋

 

USB Type-Cや光学ドライブを搭載

VAIO S15は、USBポートやHDMI出力に加えて、最近では見ることが少なくなった光学ドライブやVGAも備えています。

また、旧モデルからの変化としては、USB Type-Cポートを搭載するようになりました。このUSB Type-Cポートは外部ディスプレイへの出力にも対応しており、VGAかHDMIのどちらかと合わせて、2台の外部ディスプレイへの出力が可能になっています(VGAとHDMIの同時出力はできません)。さらに、USB Type-C対応のドッキングステーションを使用すると、ケーブル1本で、外部ディスプレイ、外付けキーボードやマウス、LANなどとの接続を行うことができます。Thunderbolt 3にも対応しているので、GPU BOXを使用してデスクトップ用のGPUを使用可能にすることもできます。たかがUSB Type-Cポートが増えただけのようですが、結構大きな変化です。

フロント部分には、フルサイズSDカードスロットが設けられており、カメラからの写真や映像をすぐに取り込むことができます。

ちょっと懐かしい感じのインターフェイス構成

 

ライバル機種との比較

ライバル機種との比較を行います。比較対象は、NECのLAVIE Direct NEXTとマウスコンピューターのm-Book Kです。どちらも第8世代HシリーズCoreプロセッサーを搭載しています。

VAIO S15は、4K液晶を選択できる点が優位です。また、非光沢液晶である点も嬉しいです。画像編集・現像などを行う方はこちらの製品がいいでしょう。

LAVIE Direct NEXTは、4K液晶は選択できませんが、m-Book Kより液晶の色域は広く、価格はVAIO S15より安いです。FHD液晶でよければおすすめです。

m-Book Kは、液晶の質が悪いものの、第8世代HシリーズCoreプロセッサーを搭載したPCとしては価格が非常に安いです。また、外部グラフィックスとしてGeForce MX150を搭載しているため、総合的な処理性能は高いです。

ライバル機種との比較
  [本製品]
VAIO S15(2019)
NEC
LAVIE Direct NEXT
マウス
m-Book K
画像
CPU 第8世代Core (H) 第8世代Core (H)
第8世代Core (U)
第8世代Core (H)
GPU CPU内蔵 MX150
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 HD / FHD / 4K
非光沢
FHD IPS 光沢 FHD 非光沢
USB USB3.0 x3
USB-C (TB3)
USB3.0 x2
USB-C
USB3.1
USB3.0
USB2.0
USB-C
インター
フェース
HDMI
VGA
LAN
SDカード
HDMI
SDカード
HDMI
VGA
LAN
SDカード
質量 約2.25kg 約2.3kg 約2.3kg~
サイズ[mm] [幅] 361.4
[奥行] 254.3
[高さ] 22.0~26.0
[幅] 361
[奥行] 243
[高さ] 23.9~24.6
[幅] 378
[奥行] 267
[高さ] 25.4
バッテリー 最大約8.0時間 最大約6.6時間 約6.7時間
価格比較
  [本製品]
VAIO S15(2019)
NEC
LAVIE Direct NEXT
マウス
m-Book K
CPU Core i7-8750H
メモリ 16GB
ストレージ 256GB PCIe SSD
+ 1TB HDD
256GB PCIe SSD
+ 2TB HDD
液晶種類 FHD
価格[税別] 207,800円 173,600円 127,200円
※2019年4月11日現在の価格
※NECのPCはクーポン適用時の価格

 

液晶ディスプレイのチェック

VAIO S15は、据え置き型のノートPCとしてはスタンダードな15.6型液晶を搭載しており、HD、フルHD、4Kの液晶を選択できます。フルHDと4Kの液晶の視野角は広く、さらに、高輝度、高色域の液晶のようです。ただし、どの程度の輝度で、どの程度の色域の広さなのかは不明です。実機を借りる予定ですので、後日確認してみます。

詳細は分からないものの、VAIO S15を選択するのであれば、少なくともフルHDの液晶がいいでしょう。おすすめは、4K液晶です。フルHDの4倍の情報を表示することができ、高解像度の写真や4K動画を奇麗に表示することができるので、VAIO S15の高いスペックを十分に生かすことができます。

ディスプレイは非光沢液晶となっており、長時間の作業でも目の負担を低減できます。

ディスプレイのベゼルには狭額ベゼルを採用しており、すっきりした、最近のPCらしい見た目になっています。

視野角が広く見やすい液晶

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

VAIO S15は、下の写真のようなテンキー付きキーボードを備えています。バックライトは付いていませんが、モバイルPCではなく、据え置きで使用するタイプのPCなので問題はないでしょう。

キーボードの配列は標準的で、特にくせはありません。キーボードのキーピッチは約19mm、キーストロークは約1.5mmです。(テンキーのキーピッチは約16mm)キーピッチは十分なので、手が大きめの方でも打ちにくさは感じないでしょう。ただ、ボディの厚みをそれほど気にする必要のない据え置きPCであれば、キーストロークがもう少し深いと、もっと打ちやすいような気がします。

タッチパッドは大きめの高精度タッチパッドです。クリックボタン付きなので、左右のクリックを間違えることが少ないでしょう。また、クリック音が抑えられており、作業に集中しやすいです。

パームレストの右端には指紋センサーも備えており、Windowsへのログインやスリープからの復帰にも使用できます。

キーボード

 

パフォーマンスのチェック

新型VAIO S15は、第8世代 HシリーズのCoreプロセッサーを搭載しています。

Core i7-8750Hは、デスクトップ用のCore i5-8400を超える処理性能です。また、旧型VAIO S15が搭載するCore i7-7700HQと比べると、1.6倍ほど性能が向上しています。クリエイティブな作業に最適のCPUと言えるでしょう。

Core i5-8300Hでも、通常のノートPCが搭載するCore i7-8565Uを超える性能を示しています。作業内容によっては、こちらのCPUでも十分快適だと思います。

CPU性能の目安
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
Core i7-8750H 1100
Core i5-8400
[デスクトップ用]
877
Core i5-8300H 830
Core i7-7700HQ 644
Core i7-8565U 602
Core i7-8550U 580
Core i5-8265U 542
Core i5-8250U 536
Core i3-8145U 340
Core i3-8130U 313
Celeron N4100 229
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※スコアは他のPCで計測した代表値です
※実際の製品で計測したわけではありません

 

外観のチェック

VAIO S15は、非常にシンプルなデザインです。

下の写真のように、ボディの色はシルバーとブラックの2色です。どちらのカラーも、VAIOらしい、頑固な職人のようなカッコよさがあります。ただ、ブラックの方は、やや埃などがやや目立ちやすい気もします。

シルバーとブラック

 

キーボード面からパームレストにかけては、アルミニウムの一枚板で構成されています。見た目や感触でも高級感を感じます。凹凸がないのでゴミも溜まりにくく、さっと拭くだけで清潔な状態を保ちやすそうです。

スッキリとして高級感のあるキーボード周り

 

まとめ

VAIO S15は、高性能の第8世代HシリーズCoreプロセッサーを搭載した、ハイパフォーマンスノートPCです。

CPU性能が高く、4K液晶を搭載できることから、RAW現像、画像編集などの用途に向いています。

また、やや重いアプリを複数起動し、またできるだけストレスを感じずに作業したいといったかたにもベストだと思います。

価格は決して安くはありませんし、ちょっと尖ったノートPCではありますが、一眼レフユーザーなどにはグッとくるPCだと思います。

フォトグラファーに使ってほしい

VAIO S15

特徴

  • 第8世代HシリーズCoreプロセッサー搭載
  • 4K液晶を選択可能
  • 充実のインターフェイス

こんなあなたに

  • RAW現像を行う一眼レフユーザー
  • 画像編集を行うユーザー
  • その他、通常のノートPCでは処理能力が物足りない方
  • 価格11万円台[税別]~
  • 一言ありそうで無いPC
公式サイト

 

後日、実機レビュー予定

後日、実機でのレビューを予定しています。記事公開後、通知しますので、よろしければブックマークや、twitterfacebookでのフォローをしていただけると、嬉しいです。

 

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