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シャドウ オブ ザ トゥームレイダー のベンチマークとおすすめPC

更新日:2018年11月5日

執筆:ゲーム記事担当"つむじ"


2018.11.5「GeForce RTX 2070」でのベンチマークスコアを追記

目次

「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」のPC版がついに発売!

新生“Tomb Raider”シリーズ3部作の最終章

若き頃のララ・クロフトの冒険を描いた新生“Tomb Raider”シリーズ。その3部作の最終章となる『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー(Shadow of the Tomb Raider)』がついに発売となりました。家庭用版では9月14日発売ですが、PC版では時差の関係で15日の夜中からプレイ可能となります。

48時間先行してプレイが可能になるアーリーアクセス権を含めたデジタルデラックスエディション、クロフトエディションを購入している方は、家庭用版では12日から、PC版では13日の午前1時からプレイ可能です。

本作はララ・クロフトが“トゥームレイダー”になるまでの若き頃を描いた、リブート3部作の最新作であり最終章となっています。そのため、本作からプレイするよりも、できれば前作、前々作である「トゥームレイダー」、「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」からプレイした方が、ララの成長をシリーズを通して見ることができ、より一層ストーリーにのめり込めると思います。

さらにPC版では、最新の技術を駆使した美しいグラフィック表現が可能となっており、以前に発表されたばかりの最新のグラフィックカード「GeForce RTX 2080」、「GeForce RTX 2080Ti」の性能を発揮できる、リアルタイム レイトレーシングに対応した最新のタイトルでもあります。

「トゥームレイダー」と言えば、美しき探検家ララ・クロフトが、世界中を股にかけて活躍するアクションアドベンチャーゲームシリーズですが、アンジェリーナ・ジョリーが演じた実写映画も有名です。

最近ではこのリブート版トゥームレイダーの実写映画も公開されており、ストーリーは「トゥームレイダー」をギュッと2時間に詰め込んだ様な内容ですが、ファンなら一度は観てみることをおすすめします。若きララ・クロフトとして主演を演じるアリシア・ヴィキャンデルもばっちりハマっています。

参考リンク

「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」公式サイト
「トゥームレイダー ファースト・ミッション」公式サイト
STEAMストアページ


シャドウ オブ ザ トゥームレイダー ”THE END OF THE BEGINNING"トレーラー 日本語吹き替え版

Shadow of the Tomb Raider – PC Technology Trailer

「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」の魅力とは

最新の技術を駆使したグラフィックから漂うジャングルの恐ろしさ

前作の「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」の氷と雪に覆われた雪山に対し、今作の舞台となるのは、木々が鬱蒼と生い茂るジャングル。今作でも飛行機の不時着というクライマックス状態から始まり、ジャングルに潜む様々な危険を掻い潜りながら、マヤ暦に記された「終末」から世界を救うためにララは走り回ります。

今作は3部作の最終章ということで、如何にしてララが“トゥームレイダー”になるのかが分かる作品となっており、いよいよ女性探検家からひとりの戦士として成長していくララ・クロフトがみられるわけです。

主人公ララ・クロフトも魅力のひとつですが、特に本作の大きな特徴と言えるのが、美しいグラフィックです。毎度このシリーズでは最新作が出る度にグラフィックの美しさに驚かされるのですが、今作の開発陣の本気度は凄まじいです。

ジャングルの木々から漏れる光の陰影表現から、小さな水溜りの水面の表現、岩の表面のリアルさや遺跡のオブジェクトのディテールまで細かく作り込まれており、野生動物の動きや鳴き声、環境音など、よりリアルに描かれています。最新の技術を駆使した映像表現から伝わるジャングルの美しさと恐ろしさは素晴らしいです。シリーズ最高ではないでしょうか。

また今作では水中の表現にもこだわっており、幻想的な水中を探検するシーンも多くなっています。

精細なグラフィックから伝わるジャングルの美しさと恐ろしさ

アクション性は前作から引き継ぎながらもさらに進化

アクションは前作に引き続き、ピッケルを使った壁登りや、パルクールアクションはそのままに、ロープによる降下などが追加され、そこから振り子動作による遠くへのジャンプなど、自由度は向上しています。戦闘では基本はステルスアクションとなります。カモフラージュのために泥をかぶり、ジャングルの草木に潜みながら敵を無力化することも可能です。また今作でも前作と同様、スキルの習得や武器の強化はキャンプから行います。

さらに今作では全体の難易度に加え、戦闘難易度、探索難易度、パズルの難易度とそれぞれの難易度が変更できるようになっています。トゥームレイダーと言えば謎解きも魅力のひとつですが、謎解きが苦手という方はパズル難易度を下げたり、戦闘が苦手という方は戦闘難易度を下げたりなど、自身に合った難易度調整ができるようになっています。

操作にはゲームパッドが推奨ですが、キーボード操作も可能です。Xbox コントローラーはもちろん、PS4コントローラーで操作する場合はSTEAMでBig pictureモードを起動しなくても、標準で対応しており、ゲーム内でのボタン表示もPS4のボタンになります。


今作では細かな難易度調整が可能

今作は感情豊かなララの表情に注目

個人的にプレイしてみて、特に今作で注目してほしいのがララの表情です。シーンによって凛々しい表情を見せたり、何かを決意したような表情を見せたり、少女の様に怯えた表情を見せたり、ララの表情にかなりこだわっていると思います。その豊かな表情から、彼女の心情を読み取るのも今作の面白さだと思います。例えば、遺跡を発見した時の彼女の表情はキラキラしていて、まさに遺跡オタクですね。


今作ではララの表情に注目

自由に撮影できるフォトグラファーモード

今作では「NVIDIA Ansel」のような、ゲーム中いつでも自由に撮影ができる「フォトグラファーモード」が搭載されています。スタートメニューから起動でき、ロードもないのでサクッと撮影できます。

カメラアングルは範囲内であれば360度自由に移動ができ、ズームイン、ズームアウトも可能。写真効果として被写界深度や明るさ、カラーフィルター、フレーム、タイトルロゴを入れたり、ララの表情も変更したりすることができるようになっています。

ゲーム内には美しい景観がいくつもあるので、写真に収めておきたいというシーンは、この機能を使ってちょっと凝った写真を撮ることができます。いい写真が撮れたらツイッターのハッシュタグ「#トゥームレイダーコンテスト」(全世界向けなら#SOTTR_PhotoMode)をつけて、写真コンテストに応募してみるのもいいでしょう(詳細はこちら)。


スキンを変更すればこんな写真も

「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」の動作環境

動作環境(必要スペック)

STEAMストアページで公開されている動作環境です。

最新グラフィック技術であるレイトレーシング効果が有効かどうかはわかりませんが、推奨動作環境ではGTX 1060 6GB以上とかなり負荷の高いゲームであることがわかります。レイトレーシングを有効にした最高設定ではハイエンドなグラフィックカードが求められると思います。

動作環境
  最低動作環境 推奨動作環境
OS
Windows 7 64 bit Windows 10 64-bit
CPU Intel Core i3-3220
AMDの同等製品
Intel Core i7-4770K
AMD Ryzen 5 1600
メモリ 8GB 16GB
ストレージ 40GBの空きが必要
グラフィック NVIDIA GTX 660/GTX 1050
AMD Radeon HD 7770
NVIDIA GTX 1060 6GB
AMD Radeon RX 480 8GB
DirectX Version 11 Version 12

 

グラフィック設定画面

グラフィック設定画面です。グラフィック効果では項目によって右に分かりやすい説明文が出るため設定しやすいです。 Tobii アイトラッカーやHDRにも対応しています。

グラフィック設定画面

ベンチマーク機能の紹介

ベンチマーク機能

新生トゥームレイダーにはシリーズを通して高性能なベンチマーク機能があり、今作にも搭載されています。ベンチマークはグラフィック設定画面から開始することができ、計測時間は3分ほど。

ベンチマーク計測画面

詳細なベンチマーク結果画面

ベンチマーク計測結果画面です。下記の画像のように平均フレームレートだけではなく、最小最大フレームも表示してくれます。またCPU、GPUそれぞれでフレームごとにグラフ数値化してくれ、かなり高機能なベンチマークとなっています。

ベンチマーク結果画面

ベンチマーク結果

各グラフィックカードでの、「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」のベンチマークスコアです。グラフィック設定には、プリセットにある「最低設定」から「最高設定」までの5つの設定で計測しています。

表に記載している数値はベンチマークの平均フレームレートになります。基本的に60 fps以上あれば快適に動作します。

前作の「ライズ オブ トゥームレイダー」よりもかなり負荷は高くなっています。

デスクトップパソコン(1920×1080) のベンチマーク結果

フルHD(解像度:1920×1080)での各グラフィックカードのスコアです。前述した最低動作環境では、NVIDIA GTX 1050と記載されていましたが、ベンチマーク結果を見る限り、最低設定でも負荷は高めです。最低でもGTX 1060 (3GB)は必要になると思います。GTX 1060 (6GB)でも、中~高設定辺りでやっと60fps前後となります。GeForce GTX 1070以上であれば、最高設定でも60fpsを越えており、快適に動作します。

GeForce GTX 10シリーズ
(解像度:1920×1080)
  GeForce
GTX 1060 (6GB)
GeForce
GTX 1060 (3GB)
GeForce
GTX 1050Ti
GeForce
GTX 1050
最低設定
93 fps 85 fps 57 fps 50 fps
低設定 75 fps 69 fps 46 fps 40 fps
中設定 61 fps 56 fps 38 fps 32 fps
高設定 60 fps 53 fps 37 fps 28 fps
最高設定 52 fps 44 fps 31 fps -
  GeForce
GTX 1080Ti
GeForce
GTX 1080
GeForce
GTX 1070Ti
GeForce
GTX 1070
最低設定
151 fps 142 fps 137 fps 127 fps
低設定 135 fps 120 fps 116 fps 104 fps
中設定 122 fps 102 fps 96 fps 83 fps
高設定 119 fps 100 fps 93 fps 81 fps
最高設定 109 fps 86 fps 80 fps 70 fps
GeForce RTX 20シリーズ
(解像度:1920×1080)
  GeForce
RTX 2080Ti
GeForce
RTX 2080
GeForce
RTX 2070
最低設定
148 fps 150 fps 148 fps
低設定 137 fps 139 fps 124 fps
中設定 133 fps 127 fps 108 fps
高設定 131 fps 125 fps 107 fps
最高設定 120 fps 113 fps 95 fps
※ピンク色のセルは、平均フレームレートが60fps以上
※使用したPC:サイコム G-Master Spear Z370

 

デスクトップパソコン(3840×2160) のベンチマーク結果

4K(解像度:3840×2160)のスコアは次の通りです。GeForce GTX 1070以上のカードで計測しています。4Kでの負荷は凄まじく、60fpsを越えてくるのはGTX 1080Ti以上となります。

中設定以上でプレイするにはGTX 1080Tiでも性能不足で、RTX 2080でも60fpsを割ります。ですが、RTX 2080Tiの4K解像度でのパフォーマンスは非常に高く、これ一枚で高設定でも快適にプレイが可能です。

GeForce GTX 10シリーズ
(解像度:3840×2160)
  GeForce
GTX 1080Ti
GeForce
GTX 1080
GeForce
GTX 1070Ti
GeForce
GTX 1070
最低設定
76 fps 57 fps 53 fps 46 fps
低設定 63 fps 48 fps 45 fps 39 fps
中設定 52 fps 39 fps 37 fps 32 fps
高設定 51 fps 38 fps 36 fps 31 fps
最高設定 42 fps 31 fps 29 fps 25 fps
GeForce RTX 20シリーズ
(解像度:3840×2160)
  GeForce
RTX 2080Ti
GeForce
RTX 2080
GeForce
RTX 2070
最低設定
110 fps 89 fps 70 fps
低設定 90 fps 72 fps 58 fps
中設定 71 fps 58 fps 46 fps
高設定 69 fps 56 fps 45 fps
最高設定 56 fps 46 fps 37 fps
※同上

 

ノートパソコンのベンチマーク結果

次に、ノートパソコンで計測したベンチマークスコアを掲載します。今回、計測したPCはいずれも、第7世代インテルCPUということもあり、デスクトップPCで計測した結果に比べると、ややスコアが低めになっています。

フルHD(解像度:1920×1080)の場合、ノートパソコンも60fpsを越えてくるのがGTX 1060からとなります。GTX 1070以上なら、高設定、最高設定でも快適にプレイできます。

GeForce GTX 10シリーズ
(解像度:1920×1080)
  GeForce
GTX 1070
GeForce
GTX 1060 (6GB)
GeForce
GTX 1050Ti
最低設定
84 fps 83 fps 54 fps
低設定 77 fps 69 fps 44 fps
中設定 72 fps 59 fps 35 fps
高設定 71 fps 58 fps 31 fps
最高設定 65 fps 49 fps 計測不可
※ピンク色のセルは、平均フレームレートが60fps以上

 

グラフィック設定による画質の違い

グラフィック『最低設定』と『最高設定』の画質比較です。 画像クリックでフルHD(解像度:1920×1080)サイズで拡大します。テクスチャの違いも大きいですが、特に陰影表現と水の表現にかなりの違いがあります。せっかくPC版をプレイするなら、最高設定でプレイすることをおすすめします。

最低設定
最高設定

「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」をプレイするためのオススメPC

やはりせっかくの最新グラフィック技術を駆使したPC版なら、最高設定でプレイすることをおすすめします。上記のベンチマークスコアの通り、最高設定で安定してプレイをするなら、デスクトップPC、ノートPCともに、GeForce GTX 1070以上のグラフィックカードを搭載したPCがおすすめです。

下記で紹介するPCは、GeForce GTX1070以上が搭載可能な、今おすすめのゲーミングPCです。

当サイトおすすめのデスクトップパソコン

ドスパラ GALLERIA GAMEMASTER
CPU Core i5-8400
Core i7-8700
GPU GeForce GTX 1050Ti
GeForce GTX 1060 6GB
GeForce GTX 1070Ti
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Core i7-8086K
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GeForce GTX 1080Ti
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ゲーマーの要望を取り入れて生まれた新筐体のゲーミングPC。天面にはUSB3.0が4ポート、HDMI出力が備わっており、高い利便性。価格も比較的安い。

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CPU Core i5-8400 ~
Core i7-8700K
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GeForce GTX 1080Ti
[SLI構成も可能]
価格 13万円台~

奥行きが短く、床設置面積が小さく、日本の住宅事情に合ったゲーミングPC。イルミネーションが綺麗で、性能も高い。

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当サイトおすすめのノートパソコン

HP OMEN by HP 15
液晶 15.6型 FHD IPS 非光沢 144Hz G-SYNC
CPU 第8世代Core (H)
GPU GeForce GTX 1060 / 1070 Max-Q
価格 GTX 1070の場合、18万円台(税抜)~
バランスよく人気の製品

キャンペーン中ということもあり、GTX 1070 Max-Qを搭載したモデルが非常に安くなっていてお買い得です。

狭額縁液晶を採用してコンパクトで、144Hz駆動液晶を搭載し、スペックもいいです。

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ドスパラ GALLERIA GCF1070GF
液晶 15.6型 FHD 非光沢 120Hz
CPU 第8世代Core (H)
GPU GeForce GTX 1070
価格 22万円台(税抜)~
GTX 1070+120Hz液晶

Max-QではないGeForce GTX 1070を搭載し、高いベンチマークスコアが出ます。さらに120Hz駆動対応の液晶を搭載しており、人気の製品です。

当サイトで計測した限りでは、GTX 1070搭載のノートPCの中では、パーツ温度が低めでしたので、安定した動作が見込めます。

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デル ALIENWARE 15
液晶 15.6型 FHD IPS, 4K IPS 120Hz G-SYNC
CPU 第8世代Core (H) / (HK)
GPU GTX 1060 OC / 1070 OC / 1080 Max-Q
価格 GTX1070の場合、21万円台(税抜)~
高性能でデザインも良いが、高価

CPUは最大でCore i9、液晶は4Kや120Hzに対応したものが選べ高性能なゲーミングノートです。

デザインも良く、パームレストの肌触りもいいです。

ただし、価格が高く、質量も重いです。また、当サイトで試した限りでは、Core i9のベンチマークスコアがイマイチ伸びませんでした。

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