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富士通 ESPRIMO WF1/D1(FHシリーズ)の実機レビュー

更新日:2019年2月12日
CPU Celeron 3865U
Core i3-7100U
Core i7-8750H
メモリ 4GB~32GB
ストレージ HDD /
HDD+Optaneメモリ /
SSD + HDD
液晶サイズ 23.8型
液晶種類 FHD 広視野角
ハーフグレア
テレビ なし / Wチューナー
価格(税込) 12万円台~
ほれぼれする見た目

ESPRIMO WF1/D1は、ほれぼれするような見た目の液晶一体型PCです。

液晶の周りのフレームが狭く、スタンドも細く、とてもスタイリッシュで、リビングなどにもピッタリ合うPCです。

液晶周りの4辺が狭額縁となっているため、23.8型という大画面であっても圧迫感が少なく、省スペースです。

また、+10,800円(執筆時は期間限定で+8,800円)で、ダブル録画対応のテレビチューナーを搭載可能で、パソコン、テレビ、レコーダーの3役をこなすことができます。一人暮らしで部屋が狭い方や、書斎で使う方にも適していると思います。

公式サイトはこちら

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-8750H、32GBメモリ、3TB HDD+Optaneメモリー

 

なお、当サイトではメーカーから特別に安く買えるクーポンを発行してもらっています。ご購入の際は有効にご活用下さい。

目次

お忙しい方は、「ESPRIMO WF1/D1の特徴」のみお読みください。

ESPRIMO WF1/D1の特徴

美しいデザイン

ESPRIMO WF1/D1の一番の魅力は、デザインの美しさでしょう。

お客さんが来ると、パソコンはどちらかというと隠しておきたい物ですが、本製品はあえて目立つように置いておき、人に見せびらかしたくなるような製品です。特にホワイトのカラーは、白が基調のリビングデザインに非常に合います。

人に見せたくなるようなデザイン(ホワイトのカラー)

 

4辺狭額縁の液晶で見た目が綺麗

秀逸なデザインのヒミツは、4辺狭額縁の液晶です。液晶の周りのフレームが非常に狭く、画面が宙に浮いているような感じを受けます。

左右だけ、もしくは3辺のフレームだけが狭い液晶はたまにありますが、4辺ともフレームが狭い一体型PCは珍しいです。その代わり、ポート類が側面または背面にあり、周辺機器をやや接続しにくい点がデメリットです。ポートの挿しやすさは、ESPRIMO WF2シリーズが秀逸で、多くのポートがフロントに配置されており、接続しやすいです。デザイン重視なら本製品(WF1シリーズ)で、機能性重視ならWF2シリーズが良いと思います。

4辺狭額縁のデザイン(ブラックのボディカラー)

 

細いスタンドがエレガント

シルバーのスタンドも細く丸みを帯びていて、芸術品のようです。こんな細いスタンドですが、液晶をチルト(傾き調節)することも可能です。

細いスタンド(製品版には脚の先にカバーが付きます)

 

省スペースで日本の住宅事情にもマッチ

デザインが良いだけでなく、狭額縁により横幅が狭く、また奥行もノートパソコンとほとんど同じで省スペースです。スペースが限られているところでも設置しやすくなっています。

省スペース

 

テレビチューナーを選択可能

ESPRIMO WF1/D1は、+10,800円(2018年2月13日現在、期間限定で+8,800円)の安さで地上・BS・110度CSデジタル対応のダブルチューナーを選択することも可能です。これにより、PC1台で、パソコン、テレビ、レコーダーを兼用することが可能であるため、省スペースで安上りです。一人暮らしの方や、書斎でテレビを観たい方などに適しているでしょう。

テレビ視聴・録画ソフトは、人気の高いピクセラ製で安定感があり、歴史のあるソフトだけあって操作方法も洗練されています。長時間録画(トランスコード)にも対応しており、最大で約3TBのHDDを選択できるため、かなり多くの番組を録画することができます。

ただ、ESPRIMO WF1/D1に限った話ではないですが、パソコンでテレビ番組を録画する場合、Windows Updateで再起動して録画が止まったり、他のソフトの影響で録画が止まったりすることがあります。パソコンで録画する場合、たまに失敗してもいいという広い心が必要です。絶対に録画に失敗したくないなら、素直に液晶テレビ+レコーダーを購入したほうがいいと思います。

番組表
録画番組一覧
長時間録画設定
リモコン
※以上、旧モデルの画像です。新製品はやや画面が異なる可能性があります

 

HDMI出力ポートを搭載

ESPRIMO WF1/D1では、HDMI出力ポートが搭載されています(Core i7 選択時)。これはWindows MR ヘッドセットを接続できるようにするのが主な目的かと思います。富士通のWindows MR ヘッドセットも一緒に購入すれば、DMM.comなどでコンテンツを購入し、VR動画を楽しむことができます。

なお、HDMI入力ポートはありません。HDMI入力ポートがあれば、PlayStationなどの据え置きゲーム機も接続できるため、一人暮らしの方には便利かなと思いました。

HDMI出力ポートを新たに搭載

 

Optaneメモリーなどの構成が可能

ESPRIMO WF1/D1は、次のようなストレージを選択することが可能です。

Optaneメモリーを搭載した構成では、HDDのキャッシュとして動作し、キャッシュ上にデータがあれば、PCIe SSD並みに高速になります。OSやアプリの起動が速くなることでしょう。また書き込みも、一度キャッシュ上にためてから裏でHDDへ書き込むため、高速になります。ただし、キャッシュ上に無いデータの読み込みや、キャッシュ容量を超える書き込みをする場合は、HDD並みに遅くなります。体感としては結構速く感じるので、おすすめです。

また、SSD + HDDの構成にすることも可能です。SSDであれば、どんな読み込みも書き込みも高速です。ただ、HDDへ保存したデータは遅くなります。

選択可能なストレージ

約1TB HDD

約3TB HDD

約1TB HDD + Optaneメモリー 16GB

約3TB HDD + Optaneメモリー 16GB

約256GB SSD + 約1TB HDD

約256GB SSD + 約3TB HDD

 

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は非常に広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、やや青色が強いですが、わずかであるためほとんど気になりません。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

 

色域は広いです。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

表面処理は、筆者の見た目ではハーフグレアです。映り込みはあるものの、比較的低減されており、色の鮮やかさも損なわれておらず、テレビにもなるPCとしては、ちょうど良いと思います。

画面への映り込み

 

画面の拡大図です。ギラつきは感じません。

画面拡大

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

本製品は、ノートパソコン用CPUではありますが、非常に高い性能のCore i7-8750Hを搭載しています。ベンチマークによっては、他のPCよりも低めのスコアになることがありましたが、十分高いスコアですので、比較的重い処理も高速に終わるでしょう。

CPU性能の目安
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
Core i7-8750H 1100
同上
[レビュー機で計測]
922
Core i5-8300H 830
Core i7-8565U 602
Core i7-8550U 580
Core i5-8265U 542
Core i5-8250U 536
Core i3-8145U 340
Core i3-8130U 313
Core i3-7100U 255
Celeron N4100 229
Celeron 3865U 141
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です

 

ストレージ

ストレージは、HDD、HDD+Optaneメモリー、SATA SSD+HDDから選択できます。HDD+Optaneメモリー構成は、下表の通り高速ですが、上でも説明した通り、読み書きするデータ/サイズによってはHDD並みに遅くなります。

ストレージ性能の目安
~ CrystalDiskMark Seq Q32T1 Read [MB/s] ~
PCIe SSD 約1500~3000
HDD+optaneメモリー
[レビュー機で計測]
943
SATA SSD 550
HDD 170
※緑色のバーが、本製品で選べるストレージです
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です

レビュー機で計測したベンチマーク

以下、レビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。

CINEBENCH R15
Core i7-8750H
PassMark Performance Test 9.0

Passmarkのスコアについては、他のPCと同等程度でした。

Core i7-8750H
3DMark
インテル UHD グラフィックス 620
CrystalDiskMark 6(SSD)
約3TB HDD+Optaneメモリー

 

実際のソフトで計測した処理時間

次に、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間を掲載します。

TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間

CPU性能が高いため、エンコード時間は比較的高速です。

  エンコード時間
x265でエンコード (※1) 19分22秒
QSVでエンコード (※2) 3分02秒
NVENCでエンコード (※3)
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 Intel CPU内蔵のハードウェアエンコーダー(Intel Media SDK)
※3 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
x265でのエンコード時間

同じCPUを搭載した他のPCと比べると、x265によるエンコード時間は、やや長めでした。ただ、UシリーズのノートPC向けCPUよりは高速です。

Core i7-8750H 16分40秒
同上
[レビュー機で計測]
19分22秒
Core i5-8265U 32分07秒
Core i3-8130U 45分24秒
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です
x265でエンコード中のCPUクロック

同じCPUを搭載した他のPCの場合、持続可能なCPUクロックは、3GHz辺りで推移することが多いのですが、本製品は2.5GHz辺りで推移しており、やや低めでした。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

エンコードに比べて時間が短いためか、他のPCとそれほど差は出ず、同等程度でした。非常に高速です。

Core i7-8750H
32GBメモリ
[他のPCで計測]
87秒
同上
[レビュー機で計測]
88秒
Core i7-8650U
16GBメモリ
129秒
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測。
※「Lightroomにおすすめノートパソコン」の記事も興味があればご覧ください。

 

 


 

以下、静音性、パーツの温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

やや高めの動作音です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:PowerDirector の編集画面でエフェクトを追加しプレビュー再生
左から3番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

エンコード時はやや高めですが、他は普通の温度です。

各パーツの温度
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

大画面液晶ディスプレイに、高性能CPUを搭載しているため、ノートPCよりは高い消費電力になります。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。

前述しましたが、狭額縁液晶採用で、スタンドも細く、とても美しい見た目です。

なお、製品版には脚の先にカバーが付きます。

 

右側面には、USB Type-C、SDカードスロットなどがあります。やや奥まった場所にあるため、ケーブルやカードなどは挿しにくいです。

 

左側面には、光学ドライブが搭載されています。

 

背面にはUSB3.0、LANポート、電源、アンテナ端子などがあります。

 

チルト可能な最大の角度です。

 

Webカメラは必要ないときは収納可能です。Webカメラで覗き見るウイルスもいるので、物理的に隠せるのはデザイン面だけでなく、セキュリティ面でも良いです。

 

スピーカーは下に搭載されており、映画などを十分楽しめる音質ですが、テーブルに向って音を出すため、やや音がこもります。新モデルでは「Dirac」のデジタル音響補正ソフトウェアがインストールされており、多少臨場感が出るようになりましたが、音質の良さでいえば、ESPRIMO WF2シリーズのほうが上です。

 

キーボードは、キーピッチは広く、ノートパソコンと違いキーストロークも深く、打ちやすいです。

 

PC本体にある電源ボタンは、上部の見えない位置にあり押しづらいですが、キーボードにも電源ボタンがあり、こちらは押しやすいです。

 

マウスは、シンプルなホイール付き2ボタンマウスです。以前は、光沢感があってべたつきましたが、ツヤが無くなり実用的になったと思います。

 

キーボードとマウスを使わないときは、PC本体の下に収納することも可能です。収納すれば、手前のスペースでノートを開いたり、本を読んだりすることも可能です。

 

中央のカバーを外すとメモリがあり、換装可能です。スロットは2つあります。

 

ACアダプターの画像です。

まとめ

以上が、富士通 ESPRIMO WF1/D1のレビューです。

狭額縁液晶を採用し、スタンドが細く、エレガントなデザインの液晶一体型PCです。リビングに置いていても恥ずかしくなく、むしろ人に見せたくなるPCです。

デュアルテレビチューナーを、+10,800円(執筆時は期間限定で8,800円)で選択することも可能で、1台でパソコン、テレビ、レコーダーの3役をこなすことが可能です。ただし、パソコンで録画する場合のデメリットとして、Windowsアップデートなど他のアプリの影響で、録画に失敗することもあります。録画はたまに失敗しても良いという、広い心を持つ必要があります。

省スペースであり、テレビやレコーダーと兼用できることから、一人暮らしの方や、書斎に設置したい方など、スペースが限られている方に最適だと思います。

見た目が美しいパソコン

ESPRIMO WF1/D1

特徴

  • 4辺狭額縁で美しいデザイン
  • 23.8型の大画面でも省スペース
  • テレビ兼レコーダーにもなる
  • Hシリーズの第8世代Core搭載で、高いスペック

こんなあなたに

  • リビングなど、人に見られる場所に置く方
  • これから一人暮らしをはじめる方
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