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富士通 ESPRIMO WF1/C2の実機レビュー

更新日:2018年6月12日
CPU Celeron 3865U
Core i3-7100U
Core i7-7700HQ
メモリ 4GB~32GB
ストレージ 1TB HDD / 3TB HDD /
256GB SSD+1TB HDD
256GB SSD+3TB HDD
液晶サイズ 23.8型
液晶種類 FHD 広視野角
ハーフグレア
テレビ なし / Wチューナー
価格 約150,000円(税込)
ほれぼれする見た目

ESPRIMO WF1/C2は、ほれぼれするような見た目の液晶一体型PCです。

液晶の周りのフレームが狭く、スタンドも細く、とてもスタイリッシュで、リビングなどにもピッタリ合うPCです。

液晶周りの4辺が狭額縁となっているため、23.8型という大画面であっても圧迫感が少なく、省スペースです。

また、+10,800円で、ダブル録画対応のテレビチューナーを搭載可能で、パソコン、テレビ、レコーダーの3役をこなすことができます。一人暮らしで部屋が狭い方や、書斎で使う方にも適していると思います。

公式サイトはこちら

 

なお、当サイトではメーカーから特別に安く買えるクーポンを発行してもらっています。ご購入の際は有効にご活用下さい。

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-7700HQ、32GBメモリ、256GB SSD + 3TB HDD

目次

お忙しい方は、「ESPRIMO WF1/C2の特徴」のみお読みください。

ESPRIMO WF1/C2の特徴

美しいデザイン

ESPRIMO WF1/C2の一番の魅力は、デザインの美しさでしょう。

お客さんが来ると、パソコンはどちらかというと隠しておきたい物ですが、本製品はあえて目立つように置いておき、人に見せびらかしたくなるような製品です。特にホワイトのカラーは、白が基調のリビングデザインに非常に合います。


人に見せたくなるようなデザイン(ホワイトの旧機種)

 

4辺狭額縁の液晶で見た目が綺麗

秀逸なデザインのヒミツは、4辺狭額縁の液晶です。液晶の周りのフレームが非常に狭く、画面が宙に浮いているような感じを受けます。

左右だけ、もしくは3辺のフレームだけが狭い液晶はたまにありますが、4辺ともフレームが狭い一体型PCは珍しいです。その代わり、ポート類が側面または背面にあり、周辺機器をやや接続しにくい点がデメリットです。ポートの挿しやすさは、ESPRIMO WF2シリーズが秀逸で、多くのポートがフロントに配置されており、接続しやすいです。デザイン重視なら本製品(WF1シリーズ)で、機能性重視ならWF2シリーズが良いと思います。


4辺狭額縁のデザイン(ブラックのボディカラー)

 

細いスタンドがエレガント

シルバーのスタンドも細く丸みを帯びていて、芸術品のようです。こんな細いスタンドですが、液晶をチルト(傾き調節)することも可能です。


細いスタンド

 

省スペースで日本の住宅事情にもマッチ

デザインが良いだけでなく、狭額縁により横幅が狭く、また奥行もノートパソコンとほとんど同じで省スペースです。スペースが限られているところでも設置しやすくなっています。


省スペース

 

テレビチューナーを選択可能

ESPRIMO WF1/C2は、+10,800円の安さで地上・BS・110度CSデジタル対応のダブルチューナーを選択することも可能です。これにより、PC1台で、パソコン、テレビ、レコーダーを兼用することが可能であるため、省スペースで安上りです。一人暮らしの方や、書斎でテレビを観たい方などに適しているでしょう。

テレビ視聴・録画ソフトは、人気の高いピクセラ製で安定感があり、歴史のあるソフトだけあって操作方法も洗練されています。長時間録画(トランスコード)にも対応しており、最大で約3TBのHDDを選択できるため、かなりの多くの番組を録画することができます。

ただ、ESPRIMO WF1/C2に限った話ではないですが、パソコンでテレビ番組を録画する場合、Windows Updateで再起動して録画が止まったり、他のソフトの影響で録画が止まったりすることがあります。パソコンで録画する場合、たまに失敗してもいいという広い心が必要です。絶対に録画に失敗したくないなら、素直に液晶テレビ+レコーダーを購入したほうがいいと思います。


番組表


録画番組一覧


裏番組表示


長時間録画設定


リモコン

 

HDMI出力ポートを搭載

ESPRIMO WF1/C2では、HDMI出力ポートが搭載されています(Core i7 選択時)。これはWindows MR ヘッドセットを接続できるようにするのが主な目的かと思います。富士通のWindows MR ヘッドセットも一緒に購入すれば、DMM.comなどでコンテンツを購入し、VR動画を楽しむことができます。

なお、HDMI入力ポートはありません。HDMI入力ポートがあれば、PlayStationなどの据え置きゲーム機も接続できるため、一人暮らしの方には便利かなと思いました。


HDMI出力ポートを新たに搭載

 

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は非常に広いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、やや青色が強いですが、わずかであるためほとんど気にならないです。



※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は広いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

表面処理は、筆者の見た目ではハーフグレアです。映り込みはあるものの、比較的低減されており、色の鮮やかさも損なわれておらず、テレビにもなるPCとしては、ちょうど良いと思います。


画面への映り込み

 

画面の拡大図です。ギラつきは感じません。


画面拡大

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

Core i7-7700HQ、Core i3-7100U、Celeron 3865Uを選択できます。Core i7-7700HQが飛びぬけて高い性能であるため、このCPUをお勧めしたいですが、価格が結構上がります。ネット閲覧や文書作成などの作業が主であればCore i3-7100Uでもいいと思います。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

ストレージ

ストレージは、HDDまたは、SATA SSD + HDDを選択可能です。SATA SSDはHDDよりも体感速度が向上するため、できればSATA SSD+HDDをおすすめしますが、結構価格が上がります。ESPRIMO WF1/C2は、デスクトップPC用のHDDを搭載しており、ノートPCのHDDに比べるとそこまで遅くないため、予算が無ければ、HDDのみでも大丈夫だと思います。

また、テレビチューナーを選択し、テレビ番組をたくさん録画する予定の方は、HDDの容量は多めにしておいたほうが良いと思います。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

本製品で計測したベンチマーク

以下、実際に計測したベンチマーク結果を掲載します。

CINEBENCH R15
(CPU性能の評価)

Core i7-7700HQ
PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-7700HQ
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能の評価)
  Core i7-7700HQ
x265でエンコード (※1) 22分36秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 3分00秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

約256GB SSD

約3TB HDD
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅱのカードでテスト

 


 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

騒音値は下図の通りで、やや低めの動作音です。

ただし、HDDが回転すると、動作音がかなり上がります。また、スタンドが細いためか、振動が結構伝わります。HDDが回転しているときは、アイドル時で約40dB、エンコード時で約42dBまで回転音が上がります。この状態のときは、一般的なタワー型デスクトップと同等程度の騒音値となります。

SSD+HDDの構成で、かつあまりHDDを使わない方で、もしうるさいなと感じたら、コントロールパネルから電源オプションを起動し、ハードディスク > 「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」の設定を1分などにすると良いと思います。


騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

騒音値の計測結果

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

エンコード時のCPU温度がやや高めですが、それ以外の状態は問題ありません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

23.8型の液晶に、HシリーズのCore iプロセッサーを搭載しているため、ノートPCよりは大分高めの消費電力ですが、タワー型デスクトップPC+液晶ディスプレイよりは低い消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

前述しましたが、狭額縁液晶採用で、スタンドも細く、とても美しい見た目です。

 

右側面には、USB Type-C、SDカードスロットなどがあります。やや奥まった場所にあるため、ケーブルやカードなどは挿しにくいです。

 

左側面には、光学ドライブが搭載されています。

 

背面にはUSB3.0、LANポート、電源、アンテナ端子などがあります。

 

チルト可能な最大の角度です。

 

Webカメラは必要ないときは収納可能です。Webカメラで覗き見るウイルスもいるので、物理的に隠せるのはデザイン面だけでなく、セキュリティ面でも良いです。

 

スピーカーは下に搭載されており、映画などを十分楽しめる音質・音圧ですが、テーブルに向って音を出すため、やや音がこもります。音質の良さでいえば、ESPRIMO WF2シリーズのほうが上です。

 

キーボードは、キーピッチは広く、ノートパソコンと違いキーストロークも深く、打ちやすいです。

 

PC本体にある電源ボタンは、上部の見えない位置にあり押しづらいですが、キーボードにも電源ボタンがあり、こちらは押しやすいです。

 

マウスは、シンプルなホイール付き2ボタンマウスです。以前は、光沢感があってべたつきましたが、ツヤが無くなり実用的になったと思います。

 

キーボードとマウスを使わないときは、PC本体の下に収納することも可能です。収納すれば、手前のスペースでノートを開いたり、本読んだりすることも可能です。

 

中央のカバーを外すとメモリがあり、換装可能です。スロットは2つあります。他のパーツへアクセスするには、背面カバー全体を取らなくてはならないため、今回は止めておきます。

 

ACアダプターの画像です。

まとめ

以上が、富士通 ESPRIMO WF1/C2のレビューです。

狭額縁液晶を採用し、スタンドが細く、エレガントなデザインの液晶一体型PCです。リビングに置いていても恥ずかしくなく、むしろ人に見せたくなるPCです。

デュアルテレビチューナーを、+10,800円で選択することも可能で、1台でパソコン、テレビ、レコーダーの3役をこなすことが可能です。ただし、パソコンで録画する場合のデメリットとして、Windowsアップデートなど他のアプリの影響で、録画に失敗することもあります。録画はたまに失敗しても良いという、広い心を持つ必要があります。

省スペースであり、テレビやレコーダーと兼用できることから、一人暮らしの方や、書斎に設置したい方など、スペースが限られている方に最適だと思います。

当サイト向け特別クーポンで安く購入可能

当サイト向けの特別クーポンを利用することで、 ESPRIMO WF1/C2が、通常よりも安く購入することが可能です。

下のページにクーポンをまとめていますので、こちらも是非ご覧ください。