ASUS TUF Gaming F17(2022)の実機レビュー

更新日:
CPU Core i7-12700H
GPU RTX 3060 / 3070
メモリ 16GB DDR5-4800
ストレージ 512GB PCIe Gen3 SSD
液晶サイズ 17.3インチ
液晶種類 FHD 144Hz 非光沢
質量 約2.62kg
バッテリー 最大 約9.4時間
価格[税込] 21万円台~
セール 17万円台~
17.3型の大画面ゲーミングノート

ASUS TUF Gaming F17は、17.3型の大画面で快適にゲームができるゲーミングノートPCです。

144Hzのハイリフレッシュレート対応で、残像感も少なめなので、動きの激しいゲームも快適です。ただし、色域は狭いのでクリエイティブな用途には適していません。

最新のCore i7-12700Hプロセッサーに、ミドル~ハイクラスとなるグラフィックスを備えており、多くのゲームが快適に動きます。

セール時には17万円台という安さで販売されています。

公式サイト(購入先)はこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-12700H、16GBメモリ、GeForce RTX 3070 Laptop、512GB SSD

 

目次

お忙しい方は、「 ASUS TUF Gaming F17の特徴」のみお読みください。

 

ASUS TUF Gaming F17の特徴

17.3型144Hzの大型液晶で画面が見やすい

ASUS TUF Gaming F17は、ゲーミングノートPCとしては最大級となる17.3型の大型ディスプレイを搭載した機種です。

「使用しないときは閉じたり、収納したりでき、省スペースで使えるのでノートPCがいいけれども、できるだけ大きな画面でゲームをプレイしたい」という要望に応えてくれます。また、ゲーム以外のウェブ閲覧などにおいて、100%スケール表示でも文字が大きめで見やすいのもメリットです。

17.3型の大型液晶を搭載

 

この液晶ですが、144Hz駆動のハイリフレッシュレート液晶となっています。一般的なノートPCの60Hz液晶では、1秒間に60回画面を書き換えるのに対して、144Hz駆動液晶であれば、1秒間に最大144回画面を書き換えるので、滑らかな映像でゲームをプレイすることができます。画面が大きいので遠くのターゲットも捕捉しやすいですし、残像感も少なかったので、フォートナイトのような動きの激しいゲームも快適にプレイできます。

ただし、液晶の色域は狭いので、写真・動画編集などのクリエイティブな用途にはあまり向いていません。

144Hz駆動で動きの速いゲームも快適

 

ミドル~ハイクラスのゲーミング性能

ASUS TUF Gaming F17には、下表のような2つのモデルがあります。CPUには第12世代Core i7-12700Hを搭載し、GPUにはGeForce RTX 3060、またはRTX 3070を搭載しています。

ASUS TUF Gaming F17の構成比較
  ASUS TUF Gaming F17 FX707ZM
(FX707ZM-I7R3060EC)
ASUS TUF Gaming F17 FX707ZR
(FX707ZR-I7R3070)
CPU Core i7-12700H
GPU RTX 3060 RTX 3070
メモリ 16GB
ストレージ 512GB PCIe NVMe SSD
通常価格[税込] 219,800円 249,800円

 

今回は、RTX 3070を搭載した上位モデルをチェックしましたが、CPU、GPUともに高い性能を備えていました。ベンチマークテストでは、Core i7-12700Hの代表的なスコアを超えるスコアが出ていました。GPUに関しても、最大グラフィックスパワー105WのRTX 3080を超えるグラフィックススコアが出ており、ゲーミングノートPCとしては、ハイクラスとなる性能でした。重い部類のゲームも含めて、多くのゲームを快適に楽しむことができます。

CINEBENCH R23(マルチコア)
Core i7-12700H 16892
16389
Ryzen 7 6800H 13999
3DMark Time Spy(グラフィックススコア)
RTX 3070 140W 11015
RTX 3070 130W 10327
RTX 3080 8GB 105W 10258

 

セール時はコスパの高い機種に

ASUSでは、不定期ですがセールが開催されており、ASUS TUF Gaming F17が対象機種に含まれることもあります。例えば、秋の感謝SALE第2弾(2022年11月1日~11月11日)では、ASUS TUF Gaming F17のRTX 3060搭載モデルが174,800円、RTX 3070搭載モデルが209,800円となっていました。円高&物価上昇の今ですが、セール価格であれば、どちらもコスパの高い機種になります。

秋の感謝SALE時の価格

 

DDR5-4800のスロットメモリ

ASUS TUF Gaming F17のメモリは、DDR5-4800のスロットメモリを搭載しています。

DDR5メモリは、第12世代Coreからサポートされるようになったメモリ仕様です。第12世代Core搭載機でも、DDR4メモリを搭載している機種もまだまだ多いですが、比較的価格を抑えたASUS TUF Gaming F17で、DDR5-4800メモリを搭載しているのは嬉しいです。

なお、スロットメモリなので、メモリの換装ができます。ただし、メモリの交換等はASUSではサポートされていないので、自己責任となります。

スロットメモリを搭載

 

M.2 SSDの増設が可能

ASUS TUF Gaming F17の内部を確認すると、メインストレージのM.2 SSDに加えて、空きのM.2スロットがあり、固定用のネジも付いていました。デフォルトの512GB SSDではストレージ容量が足りないということであれば、M.2 SSDを増設してもいいと思います。なお、ストレージの増設に関しては、ASUSではサポートしていないので、自己責任での対応となります。

空きのM.2スロット

 

Ryzen搭載やサイズ違いの兄弟機種あり

ASUS TUF Gaming F17には、ほぼ同じボディに、Ryzen 76800Hを搭載し、エントリークラスのゲーミング性能を備えた「ASUS TUF Gaming A17」もあります。

初めてゲーミングノートPCを購入しようと考えている方など、そこまで高いゲーミング性能は必要ないということであれば、ASUS TUF Gaming A17を選んでもいいと思います。なお、こちらも不定期に開催されるセール対象製品に入ることがあります。

ASUS TUF Gaming A17の構成
  ASUS TUF Gaming A17
(FA707RC-R76R3050)
ASUS TUF Gaming A17
(FA707RE-R76R3050T)
CPU Ryzen 7 6800H
GPU RTX 3050 RTX 3050 Ti
メモリ 16GB
ストレージ 512GB PCIe NVMe SSD
液晶 17.3型 FHD 144Hz
通常価格[税込] 179,800円 189,800円
※2022年11月9日時点の価格

 

さらに、ワンサイズ小さい15.6型サイズで、似たような構成を選択できるASUS TUF Gaming F15という兄弟機種もあるので、大画面にこだわらなければ、この辺りの機種も比較検討してみるといいと思います。

 

各用途の快適度

ASUS TUF Gaming F17の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧
Office作業
スペックは申し分ありません。ノートPCとしては大きい17.3型液晶を搭載しているので、作業がしやすいです。
動画鑑賞 色域は狭いですが、大きな画面で動画を見ることができます。スピーカー音は普通です。
オンライン会議 ウェブカメラ、マイク、スピーカーを備えており、問題なくオンライン会議ができます。
RAW現像
画像編集
CPU性能は問題ありません。ただ、当サイト計測でsRGBカバー率58.5%と液晶の色域が狭いので、本機器単体では、RAW現像や画像編集には向いていません。sRGB 100%クラスの外部ディスプレイを使用すれば、この用途にも使えると思います。
動画編集 4K動画の編集にも対応できるスペックを備えています。色域が狭いですが、色の調整を行わないのであれば、動画編集にも使用できます。
ゲーム ミドル~ハイクラスのゲーミング性能を備えています。液晶も144Hzのハイリフレッシュレートで、残像感も少ないので、多くのゲームを快適にプレイできます。ただし、色域が狭いので映像の鮮やかさはやや物足りないです。

 

ディスプレイのチェック

ディスプレイの詳細なチェックです。

パネルは、「NV173FHM-NX4」でした。

標準的なFHD解像度の液晶です。144Hzのハイリフレッシュレートに対応しています。滑らかな表示が可能な大きめの17.3型液晶で、ゲームの世界に入り込むことができます。ただし、色域は狭いです。最大輝度は、当サイトの計測では248cd/m2と普通です。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき
  • フリッカー

色域は狭いです。当サイトの計測では、sRGBカバー率は58.5%でした。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、赤と青がわずかに強く発色しているようですが、そこまで不自然ではありません。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶ですので、映り込みは抑えられています。ギラつきもほとんど感じません。

画面への映り込み

どの輝度でも、PWM調光によるフリッカー(ちらつき)はありませんでした。

PWM調光の有無の確認
※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測

 

遅延

キーを押してから、メモ帳に文字が表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約35msでした。他の一般的なノートPCで計測したところ80ms前後が多かったので、遅延は少ないと思います。なおこれは、液晶だけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを十分速い1/2000のシャッタースピードで撮影したところ、1秒間に144フレームを更新する144Hzの液晶で3フレーム前くらいまで残像がありました。普通のノートPCの液晶は60Hzで、1秒間に60フレームしか更新しませんが、2~3フレーム前くらいまで残像がありました。このことから、一般的なノートPCの液晶よりも残像は少ないです。動きの速いゲームでも、残像が気になることはそれほどないと思います。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは横:約19mm、縦:約18mm、キーストロークは約1.7mmです。

WASDキーのみクリア素材が使用されていて、バックライトのON/OFFに関わらず識別しやすいです。キーストロークは、最近のノートPCとしてはやや深めですが、オーバーストローク技術により、早いタイミングでキー入力を検知するので、キーレスポンスもいいです。一つの枠に2つのキーが入っているところがあるものの、全体的に普通の打ちやすさのキーボードです。4列テンキーもついていて、数字の入力もしやすいです。

タッチパッドの使いやすさや、クリックボタンの押しやすさも普通です。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キーの拡大図

 

キーボードにはRGBバックライトが付いています。全キー同時ではありますが、色の変更も可能です。

キーボードバックライト

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

本製品は、いくつか動作モードが選択できます。動作モードを変更するには、Fn+F5を押すか、「ARMOURY CRATE」のソフトから変更します。

ここでは、デフォルトの「パフォーマンス」モードと、最も高いパフォーマンスが出る「Turbo」モードで計測したベンチマークの結果を掲載します。

ARMOURY CRATE
動作モード

 

また、本製品は、外部GPUからの出力をCPU内蔵グラフィックス経由で映像出力する「MSHybrid」モードと、外部GPUと映像ポートを直結する「ディスクリート」モードを切り替えることができる機能を持っています。「ディスクリート」モードでは、CPU内蔵グラフィックスを経由することによる遅延やオーバーヘッドが低減されるので、グラフィックス性能のパフォーマンス向上が期待できます。ゲーム時は、「ディスクリート」モードにすることで、フレームレートが少しアップする場合があります。

この切り替えは、「ARMOURY CRATE」のソフトの「GPUモード」というところで行います。「Ultimate」を選択すると「ディスクリート」モードになり、「スタンダード」を選択すると「MSHybrid」モードになります。

ここでは、「スタンダード」を選択し、「MSHybrid」モードで計測を行っています。

GPUモード

 

CPU

ASUS TUF Gaming F17は、Core i7-12700Hを搭載しています。ベンチマークの結果は以下のとおりです。

マルチコア、シングルコアともに、Core i7-12700Hにふさわしい高めのスコアが出ていました。

マルチコアに関しては、動作モードを「Turbo」にすることで、一段とスコアがアップしていました。通常は「パフォーマンス」モードで十分ですが、高めのパフォーマンスが必要な場合は、「Turbo」モードで使用すると良さそうです。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-12700H
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-12900H 19223
Core i9-12900HK 17767
Core i7-12700H 16892 [Turbo]
16389
15168 [パフォーマンス]
Ryzen 7 6800H 13999
Ryzen 9 5900HX 13382
Core i9-11900H 13266
Ryzen 7 5800H 12604
Apple M1 Max/Pro
10コアCPU
12359
Core i7-11800H 11893
Core i7-1280P 11801
Ryzen 7 5825U 10040
Ryzen 7 5800U 9429
Ryzen 5 5600H 9255
Core i5-11400H 8514
Ryzen 5 5600U 8491
Ryzen 7 5700U 8445
Core i5-1240P 8409
Ryzen 5 5625U 8107
Core i7-1195G7 6594
Ryzen 5 5500U 6250
Core i7-1185G7 6229
Core i7-1165G7 4720
Core i5-1135G7 4424
他のCPUとの比較(シングルコア)
1
Core i9-12900H 1920
Core i9-12900HK 1918
Core i7-12700H 1823
1791 [Turbo]
1791 [パフォーマンス]
Core i7-1280P 1664
Core i7-1195G7 1634
Core i9-11900H 1570
Apple M1 Max/Pro
10コアCPU
1531
Ryzen 7 6800H 1522
Core i7-1185G7 1517
Core i7-11800H 1511
Core i5-1240P 1483
Ryzen 9 5900HX 1463
Ryzen 7 5825U 1460
Core i7-1165G7 1447
Core i5-11400H 1442
Ryzen 7 5800H 1435
Ryzen 7 5800U 1429
Ryzen 5 5625U 1383
Ryzen 5 5600U 1369
Ryzen 5 5600H 1354
Core i5-1135G7 1294
Ryzen 7 5700U 1264
Ryzen 5 5500U 1185
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

なお、高負荷時のCPU電力、CPUクロック、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。

 

メモリ

メモリはDDR5-4800で、広めのメモリ帯域でした。なお、スロットメモリなのでメモリの換装が可能です。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GB(8GBx2)メモリ
他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
DDR5-5200
デュアルチャネル
62.38GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
52.25GB/s
43GB/s
LPDDR4X-4266
デュアルチャネル
51.65GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
30.66GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のノートPCで計測した実測値で、理論的な最大値ではありません

 

グラフィックス

グラフィックスにはGeForce RTX 3070 Laptopを搭載しています。

メーカーの設定する最大グラフィックスパワーは140Wでした。GeForce RTX 3070 Laptopとしては、高い設定値です。

NVIDIAのシステム情報で確認した最大グラフィックスパワー

 

ベンチマークの結果は以下のとおりです。

最大グラフィックスパワーが少し低く設定されているGeForce RTX 3080 Laptopを超えた高いスコアが出ています。ゲーミングノートPCとしては、ハイクラスの性能で、多くのゲームを快適にプレイすることができるでしょう。

なお、「Turbo」モードにするとスコアが高くなり、グラフィックス性能が上がっています。重いゲームや、少しでも高いフレームレートでゲームをプレイしたい場合などは、「Turbo」モードに切り替えるといいと思います。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス性能の評価 ~
GeForce RTX 3070 Laptop
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
デスクトップ用
RTX 3080
  17064
デスクトップ用
RTX 3070
  13393
RTX 3080 Ti 16GB 175W 12614
RTX 3080 16GB 140W 11552
RTX 3080 16GB 130W 11361
RTX 3070 140W 11015 [Turbo]
9988 [パフォーマンス]
RTX 3070 130W 10327
RTX 3080 8GB 105W 10258
RTX 3070Ti 105W 9901
RTX 3070 95W 9220
RTX 3060 130W 8302
RTX 3060 95W 7519
RTX 3060 75W 7047
RTX 3050 Ti 95W 6063
GTX 1660Ti   5667
RTX 3050Ti 60W 5292
RTX 3050Ti 40W 4560
RTX 3050 65W 4560
GTX 1650Ti   3700
GTX 1650   3494
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー

 

GPU-Zで確認したGeForce RTX 3070 Laptopの情報は次の通りです。動作モードを「Turbo」モードにすると、GPUクロックなどが少しアップしていました。

本製品のグラフィックカードのスペック

 

ストレージ

ストレージには、PCIe Gen3 SSDを搭載しており、十分な速度です。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
512GB PCIe SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
 PCIe Gen3 SSD 3500
2527
SATA SSD 550
2.5インチHDD 150
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ゲームベンチマーク&フレームレート

いくつかのゲームの平均フレームレートを掲載します。他のグラフィックスとも比較していますが、すべて同じバージョン、同じ状況で計測しているわけではないので、あくまで参考値としてご覧ください。ディスクリートモード(Ultimate)でもフレームレートを計測したゲームでは、その数値も載せています。

RTX 3070を搭載し、高いゲーミング性能を備えているので、サイバーパンク2077や、ウォッチドッグス レギオンといった重いゲームでも、高画質設定で100fps前後出ているので、快適にプレイすることが可能です。また、中程度の重さのゲームであれば、130fps以上の高いフレームレートでプレイできました。

以下のゲームのフレームレートについて
グラフは、ノート用グラフィックスのみ掲載しています。
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
W(ワット):最大グラフィックスパワー
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 121 fps
100 fps
ウルトラ 77 fps (78 fps)
レイトレ:ウルトラ 58 fps (59 fps)
※ベンチマークで計測
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 94 fps
RTX 3080Ti 175W 93 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 88 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
130W 83 fps
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 81 fps
RTX 3070Ti 130W 78 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 78 fps
RTX 3070 140W 77 fps
RTX 3070Ti 150W 77 fps
RTX 3070 140W 70 fps
RTX 3060 140W 63 fps
RTX 3060 130W 61 fps
RTX 3060 115W 61 fps
RTX 3050Ti 40W 29 fps
重い部類のゲーム
Forza Horizon 5(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 243 fps
最高 115 fps
エクストリーム 99 fps (100 fps)
他のGPUとの比較(1920×1080、エクストリーム)
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 100 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 100 fps
RTX 3070 140W 99 fps
RTX 3070Ti 150W 99 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 97 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
130W 97 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 96 fps
RTX 3080Ti 175W 94 fps
RTX 3070Ti 130W 90 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 88 fps
RTX 3070 145W 74 fps
RTX 3060 130W 57 fps
RTX 3060 140W 55 fps
RTX 3060 115W 48 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
解像度 品質 DLSS レイトレ 平均fps
1920x1080 113 fps
97 fps
最大 77 fps (77 fps)
高性能 84 fps
高性能 最大 58 fps (60 fps)
他のGPUとの比較(1920×1080、最大、DLSS:オフ)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 88 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 87 fps
RTX 3080Ti 175W 85 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 85 fps
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 83 fps
RTX 3070Ti 150W 79 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 77 fps
RTX 3070 140W 77 fps
RTX 3080 16GB 165W 74 fps
RTX 3070 145W 68 fps
RTX 3070 95W 65 fps
RTX 3060 130W 60 fps
RTX 3060 140W 58 fps
RTX 3060 90W 44 fps
RTX 3050 95W 29 fps
RTX 3050Ti 60W 28 fps
RTX 3050 60W 22 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 軽量品質 165 fps
標準品質 143 fps
高品質 108 fps (108 fps)
他のGPUとの比較(1920×1080、高品質)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 127 fps
RTX 3080Ti 175W 123 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 121 fps
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 117 fps
RTX 3070Ti 150W 117 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
130W 117 fps
RTX 3080 16GB
※ディスクリートモード
165W 116 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 113 fps
RTX 3080 16GB 140W 108 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 108 fps
RTX 3070 140W 108 fps
RTX 3070Ti 130W 103 fps
RTX 3060 140W 90 fps
RTX 3070 95W 87 fps
RTX 3060 130W 84 fps
RTX 3060 75W 73 fps
RTX 3050Ti 60W 54 fps
RTX 3050 95W 50 fps
RTX 3050Ti 40W 47 fps
RTX 3050 60W 46 fps
GTX 1650Ti   43 fps
GTX 1650   36 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 DLSS 平均fps
1920x1080 最低 168 fps
138 fps
最高 132 fps (133 fps)
クオリティ 131 fps (131 fps)
他のGPUとの比較(1920×1080、最高)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 159 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 150 fps
RTX 3080Ti 175W 148 fps
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 144 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
130W 134 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 133 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 133 fps
RTX 3070 140W 132 fps
RTX 3070Ti 150W 126 fps
RTX 3080 16GB 165W 121 fps
RTX 3080 8GB 105W 115 fps
RTX 3070 145W 113 fps
RTX 3060 140W 90 fps
RTX 3070 95W 108 fps
RTX 3060 115W 107 fps
RTX 3060 130W 105 fps
RTX 3060 75W 92 fps
RTX 3050Ti 60W 68 fps
RTX 3050 95W 63 fps
RTX 3050 60W 56 fps
GTX 1650Ti   50 fps
GTX 1650   42 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 標準(ノート) 174 fps
高(ノート) 170 fps
最高品質 139 fps (150 fps)
他のGPUとの比較(1920×1080、最高品質)
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
175W 176 fps
RTX 3080 Ti 175W 170 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
150W 169 fps
RTX 3080Ti
※ディスクリートモード
130W 162 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
175W 160 fps
RTX 3070Ti
※ディスクリートモード
150W 158 fps
RTX 3070Ti 150W 158 fps
RTX 3080 8GB
※ディスクリートモード
135W 153 fps
RTX 3070Ti 150W 152 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 150 fps
RTX 3070
※ディスクリートモード
140W 148 fps
RTX 3080 8GB 135W 146 fps
RTX 3070 140W 139 fps
RTX 3060 115W 132 fps
RTX 3060 140W 127 fps
RTX 3060 90W 114 fps
RTX 3050Ti 60W 94 fps
RTX 3050Ti 95W 92 fps
RTX 3050 95W 89 fps
RTX 3050 60W 84 fps
GTX 1650Ti   68 fps
GTX 1650   65 fps
中程度の重さのゲーム
フォートナイト(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 315 fps
高設定 189 fps
最高設定 135 fps (135 fps)
※バトルラボで計測

また、フォートナイトでよく使われる以下の設定でも計測しました。

解像度 レンダリングモード
3D解像度
メッシュ
平均fps
1920x1080 パフォーマンス (ベータ)
100%

230 fps
※バトルラボで計測
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 298 fps
高設定 178 fps (178 fps)
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度 品質 平均fps
1920x1080 低設定 530 fps
高設定 343 fps (379 fps)
※プラクティスモードで計測

 

その他のゲーム

上に掲載していない他のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

USB Type-C / HDMIの動作テスト

USB Type-Cの動作チェック

ASUS TUF Gaming F17は、USB-Cポートを2ポート備えており、下表のような結果となりました。

奥側のUSB-Cポートは、Thunderbolt 4、データ転送、映像出力に対応しており、ドックも使用できました。本機への給電には対応していません。

奥側のポート
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック ×
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック ×
PD充電器
※1
61W RAVPower GaN充電器 ×
45W Lenovoウルトラポータブル ×
30W RAVPower GaN充電器 ×
18W cheero充電器 ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740 ×
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

手前側のUSB-Cポートは、データ転送と、映像出力に対応しています。Thunderbolt 4と、本機への給電には非対応です。

手前側のポート
  充電 モニター
出力
有線LAN
ドック ThinkPad USB Type-C ドック ×
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック × × ×
PD充電器
※1
61W RAVPower GaN充電器 ×
45W Lenovoウルトラポータブル ×
30W RAVPower GaN充電器 ×
18W cheero充電器 ×
モニター
※2
EIZO ColorEdge CS2740 ×
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター

 

HDMIの動作チェック

4KテレビへHDMIで接続したときの詳細です。4K、60Hz、8ビット、RGBで表示できます。

4Kテレビ(ビエラ TH-55CX800)へ接続したときの詳細

 

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカーサイトには「約2.62kg」と記載されています。実測値は以下の通りで、仕様値よりも少し軽かったです。17インチクラスのゲーミングノートPCとしては比較的扱いやすい質量だと思います。ただし、ACアダプターと合わせると3.2kg超あるので、持ち運びには適していません。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 2.497kg
ACアダプター 727g

 

バッテリー駆動時間のチェック

ASUS TUF Gaming F17のバッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は、90Whと大容量でした。

バッテリー容量

 

当サイトにて計測したバッテリー駆動時間は次のようになります。大容量バッテリーではありますが、高性能パーツを搭載したゲーミングノートPCなので、バッテリー駆動時間は短いです。軽めの用途であれば、バッテリー駆動でも短時間使用することができますが、ゲーム時はACアダプターを接続して使用した方がいいです。

バッテリー駆動時間
  バッテリー駆動時間
(1) JEITA2.0 約9.0時間
(2) 動画再生時 4時間42分
(3) FF14ベンチ 1時間5分
※画面輝度は約120cd/m2
(1) メーカー公表値
(2) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(3) FF14ベンチをループ実行

 

当サイトで計測した1時間あたりの充電容量は次の通りです。充電速度は速いです。

1時間あたりの充電容量
純正ACアダプター
アイドル時
78%(約70Wh)
※PCの充電残量が10%から充電を開始し、1時間でどのくらい充電残量が増えたかを計測

 

Webカメラ・スピーカーのチェック

Webカメラ

Webカメラには、物理的なシャッターは付いていません。また、IRカメラも搭載していないので、Windows Helloの顔認証は使用できません。

Webカメラは、約92万画素のHDカメラで、ノートPCのWebカメラとしては標準的な性能です。比較的明るめの画像で、オンラインミーティングなどにも普通に使えます。なお、カメラの位置が少し下寄りなのか、下隅の部分がわずかに暗くなっていました。これは、個体差があるのかもしれません。

Webカメラ
本製品のカメラで撮影
※クリックすると拡大できます。
※Webカメラの前にマネキンを置いて、約40cm離し、Windows標準のカメラアプリで撮影

 

スピーカー

スピーカーは、底面の左右に2Wx2のステレオスピーカーが配置されています。音質は普通ですが、ややこもった感じがします。ノートPC基準で点数をつけると、10点満点で5点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。

スピーカー

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

 

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときの、CPU電力の推移と、CPUの大体の温度を確認しました。

「パフォーマンス」モードでは、CPU電力は、ターボブースト時に一旦100W前後まで上がりますが、CPU温度が高くなり過ぎないように徐々に低下しています。ターボブースト終了後は、70W前後で推移しています。CPU温度は、ターボブースト時には95℃前後まで上がりますが、その後85℃前後を維持しています。

「Turbo」モードにおいては、CPU電力は、ターボブースト時は約105Wで推移し、ターボブースト終了後でも約90Wと高いCPU電力を維持しています。CPU温度は、ピーク値だと95℃ぐらいまで上がっていますが、ターボブースト終了後は85℃前後に抑えられています。

どちらのモードでも、心配のないCPU温度にコントロールされているようなので、高い処理性能を必要とする作業では、パフォーマンスがアップする「Turbo」モードで使用するといいと思います。

  • パフォーマンス時
  • Turbo時
CPU電力&CPUクロック
CPU温度
CPU電力&CPUクロック
CPU温度

 

ゲーム時のCPU温度、GPU温度

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中の大まかなCPU温度と、GPU温度の推移は下図の通りです。

「パフォーマンス」モードでは、CPU温度は概ね80℃前後、GPU温度は83℃前後となっています。

一方、「Turbo」モードでは、CPU温度は概ね73℃前後、GPU温度は77℃前後で推移しています。

ファンの回転数がアップするので、「Turbo」モードの方が、CPU・GPUともに少し低めの温度になっているようです。騒音値さえ気にならなければ、ゲーム時は「Turbo」モードで使用するといいと思います。

  • パフォーマンス時
  • Turbo時
CPU温度
GPU温度
CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

「パフォーマンス」モードでは、アイドル時でも、少し音がします。FF15ベンチのような高い負荷がかかると、ゲーミングノートPCとしては標準的なレベルの騒音値になります。「Turbo」モードだと、さらに騒音値が上がり、うるさく感じます。必要に応じて、ヘッドホンを使用した方がいいかと思います。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時
左から2番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)
左から3番目:同上 (Turbo時)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。特に、手の平を置くパームレストの温度変化は重要です。

ゲーム中はキーボードの中央部分の温度が高くなりますが、WASDキーの周りはそれほど温度が上がっていないので、不快感はそれほどありません。また、パームレスト部分の温度は低く保たれているので、高負荷時にタイピングを行うとしても、手のひらが熱くなることはありません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は変動するため参考程度にご覧下さい。

性能の高いCPU、GPUを搭載したゲーミングノートPCなので、高負荷時の消費電力は高めです。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

ASUS TUF Gaming F17の外観のチェックです。

3辺狭額縁ベゼルの17.3型液晶を搭載した、存在感のあるゲーミングノートPCです。

キラキラ光るLEDバーなどはなく、ゲーミングノートPCの中ではややおとなしめのデザインだと思います。

 

天板の中央には、TUFのロゴが配置されています。

 

閉じた時の厚みは22.95~25.45mmです。ゲーミングノートPCとしては普通です。

 

インターフェイスには、USB-A x2、USB-C、Thunderbolt 4、HDMI、LANポートを備えています。DC-in、LANポート、映像出力に使用するポートが左側面にまとめられているので、外付けマウスを使用する場合でも、ケーブルが邪魔になりません。

 

液晶の開く最大の角度はご覧の通りです。

 

底面です。吸気口が複数配置されています。

 

底面カバーを外したときの画像です。冷却システムは、2基の冷却ファンと、5本のヒートパイプで、4方向から排気するようになっています。

 

メモリスロットが2つあり、メモリの換装が可能です。

 

ストレージには、Type 2280 M.2 SSDを搭載していました。

 

空きのM.2スロットもありました。自己責任にはなりますが、M.2 SSDを増設することができそうです。

 

ACアダプターの容量は240Wです。重く、ケーブルもかさばるので、持ち運びはしにくいです。

 

まとめ

以上が、ASUS TUF Gaming F17のレビューです。

17.3型液晶を搭載し、ノートPCでも大きめの画面でゲームをプレイしたい方に適したゲーミングノートPCです。

17.3型液晶は、144Hzのハイリフレッシュレートに対応しており、残像感も少なかったです。動きの速いゲームでも、大きな画面と、滑らかな映像で快適にプレイすることができます。

スペック構成は、Core i7-12700H + GeForce RTX 3060 / RTX 3070となっており、CPU、GPUともにパフォーマンスは高めです。RTX 3060搭載モデルならミドルクラス、RTX 3070搭載モデルはハイクラスのゲーミング性能を備えており、144Hz液晶を生かした高めのフレームレートでのゲームプレイが可能です。今回は、RTX 3070搭載モデルをチェックしましたが、試した範囲では重めのゲームでも高画質でプレイできました。

しかも、セール時であれば、RTX 3060搭載モデルが17万円台、RTX 3070搭載モデルでも20万円台と、コスパが高い機種になります。いつセール対象になるかは分かりませんが、目をつけておいてセール時に購入するのもいいと思います。

やや残念な部分を挙げるとすると、液晶の色域が狭かったことです。sRGB 100%近くあれば、動画編集や、3DCGなどのクリエイティブな用途にも使いやすかったかなと思います。そこさえ気にならなければ、大画面のゲーミングノートPCとして、なかなかいい選択肢となりそうな機種です。

 

17.3型の大画面ゲーミングノート

ASUS TUF Gaming F17

特徴

  • 17.3型144Hzの大画面でゲームに没頭できる
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