※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
dynabook MZ/HSの実機レビュー
CPU | Core i7-1165G7 Core i5-1135G7 Core i3-1115G4 |
---|---|
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | PCIe SSD |
液晶サイズ | 14.0型 |
液晶種類 | HD 非光沢 / FHD 広視野角 非光沢 |
質量 | 約1.47kg |
バッテリー | 最大 約15.5時間 |
価格[税込] | 10万円台~ |
dynabook MZ/HSは、自宅内もしくはオフィス内で、場所を選ばず使用できる14型のノートPCです。
約1.47kgと一般的な15型ノートよりも軽く、画面も14型とそこそこ大きく作業しやすいです。
第11世代Coreプロセッサーの性能を十分引き出しており、それでいてCPU温度も高くありません。安心して使えるでしょう。
今回は、Webオリジナルモデルでのレビューとなりますが、店頭モデルとの比較も行っています。
※一般価格と会員価格が全然異なるため、価格を確認するときは、SHARPのココロメンバーの会員になってから確認するといいでしょう。なお、会員には無料で入会できます。
レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は、次の構成でレビューを行っています。
レビュー機の構成
Core i7-1165G7、16GBメモリ、512GB PCIe SSD
このページをご覧の方だけに
当サイト経由で以下のDynabookシークレットサイトへアクセスすると、パソコンが割引価格で購入できます。Dynabook製品をご購入の際は、是非ご活用下さい。
目次
お忙しい方は、「dynabook MZ/HSの特徴」のみお読みください。
dynabook MZ/HSの特徴
ホーム・オフィス内モバイルに最適
dynabook MZ/HSは、宅内・オフィス内モバイルノートPCとしての使用に適した機種です。
13.3型よりも画面が大きく、15型よりもコンパクトな14型ノートPCで、作業のしやすさと扱いやすさを両立しています。質量は、約1.470kgと、モバイル専用のノートPCほど軽くはありませんが、ほどほどの重さで、建物内での移動であれば全く苦になりません。
天板の下の部分には突起が設けられており、手で持ちやすくなっています。また、ボディの厚みは約19.9mmとかばんにも入れやすいです。テレワークなどのために自宅と会社の間を移動するといった使い方もできるでしょう。大学生にもいいと思います。
CPUのパワーを引き出すエンパワーテクノロジー
dynabook MZ/HSが搭載するインテルの第11世代Coreプロセッサーは、cTDP-down:12W~cTDP-up:28Wとなっており、メーカーの熱量設計によって実際のパフォーマンスに大きな差が出るプロセッサーです。
dynabook MZ/HSでは、CPU電力がcTDP-upである28W前後を維持するような高めの設定になっていました。そのため、下のように、CPUのマルチコア性能、シングルコア性能において、Core i7-1165G7を搭載した他機種よりも高い性能が出ていました。
また、グラフィック性能についても、3DMark Night RaidのGraphicsスコアを見ると、DDR4-3200をメモリを搭載した機種としては非常に高いスコアが出ていました。
パワフルな処理性能で、サクサク快適に使用することができるでしょう。
この高いパフォーマンスを引き出すことができるのは、dynabook MZ/HSが採用している「エンパワーテクノロジー」によるものです。この「エンパワーテクノロジー」とは、長年ノートPCを開発してきたdynabookが蓄積した、PCの冷却・放熱技術や筐体設計技術などを駆使した技術です。しっかりとCPUの熱を冷却・放熱できるので、高めの設定を維持しつつ、安定した動作が可能となっています。
実際に、高負荷時のCPU温度も80℃以下に抑えられていたので、冷却性能は高いと思います。安心して使用できるでしょう。
ポートの種類が豊富
dynabook MZ/HSはポートの種類が割と豊富です。
まず、Thunderbolt 4 ポートが2つ搭載されている点が嬉しいです。Thunderbolt 4 ポートが複数搭載されている機種は、フルサイズのUSBポートが省略されていることも多いですが、本製品は複数搭載されています。
さらに、最近は省かれることが多い有線LANポートも搭載しています。無線LANの使用が禁止されている職場や、速度が速く安定した通信が出来る有線LANでつなぎたい方に適しています。
液晶の色域は狭め
dynabook MZ/HSは、標準的なFHD液晶を搭載しています(Core i3モデルはHD液晶)。非光沢液晶なので、映り込みも抑えられており、フリッカーも発生していなかったので、作業がしやすい液晶です。
ただし、当サイトの計測ではsRGBカバー率64.8%と色域は広くありませんでした。ウェブ閲覧や、Officeソフトなどのビジネスソフトの使用には問題ないですが、できればもう少し色域が広い液晶だったら良かったです。例えば、sRGBカバー率が100%近くであれば、CPUの高めの処理性能とグラフィックス性能を活用して、ライトな画像・動画編集などにも使用しやすく、活用できる範囲が広がったと思います。
メモリの換装がしやすい
dynabook MZ/HSは、下の画像のように、裏蓋のメモリスロット部分のみを簡単に取り外すことが出来るようになっています。ネジを1つ外すだけで、メモリにアクセスすることができ、メモリの換装がしやすいです。仕様表では、最大32GBメモリを搭載することが可能となっています。
Webオリジナルモデルと店頭モデルの比較
今回レビューしているdynabook MZ/HSは、Webオリジナルモデルで、下表のような構成を選択することができます。
OSがWindows 10 Proなので、どちらかというとビジネス向けを意識しているように感じます。
Core i3モデルもありますが、HD液晶のみなので、せっかくであればFHD液晶を搭載した、Core i5モデル以上がおすすめです。
Core i3搭載 | Core i5搭載 | Core i7搭載 | |
OS | Windows 10 Pro | ||
CPU | Core i3-1115G4 | Core i5-1135G7 | Core i7-1165G7 |
メモリ | 8GB | 8GB / 16GB | |
SSD | 256GB | 256GB / 512GB | 512GB / 1TB |
ディスプレイ | HD 非光沢 | FHD 広視野角 非光沢 | |
Office | あり / なし |
なお、今回レビューしているdynabook MZ/HSとほぼ同じ特徴を備えた、店頭モデルのdynabook Mシリーズもあります。下表では、Webオリジナルモデルと、店頭モデルを比較しています。
Webオリジナルモデルでは、一般用途にちょうどいいCore i5搭載モデルを選択できるのが大きな特徴です。また、ゆとりのあるメモリやストレージを選択することもできます。
一方、店頭モデルでは、Core i3搭載モデルでもFHD液晶を搭載しています。Core i3搭載モデルを選択するのであれば、店頭モデルがよさそうです。また、オニキスブルーに加えて、パールホワイトのボディを選択することができるのも、店頭モデルのみとなっています。
その他、セキュリティ機能として備えているのが、顔認証か、指紋認証かという部分も違いがあります。
[Webオリジナルモデル] dynabook MZ/HS |
[店頭モデル] dynabook M6/S |
[店頭モデル] dynabook M7/S |
|
OS | Windows 10 Pro | Windows 10 Home | |
CPU | Core i7-1165G7 Core i5-1135G7 Core i3-1115G4 |
Core i3-1115G4 | Core i7-1165G7 |
メモリ | 8GB / 16GB | 8GB | |
ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB | 256GB | 512GB |
ディスプレイ | HD / FHD 非光沢 | FHD 広視野角 非光沢 | |
セキュリティ | 顔認証 | 指紋認証 | |
質量 | 色 約1.470kg | 色 約1.470kg 色 約1.490kg |
|
Office | あり / なし | あり |
各用途の快適度
各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
用途 | 快適度 | コメント |
Web閲覧 Office作業 |
◎ | TDP28Wで動作し、高いパフォーマンスが出るので、サクサク動きます。 |
---|---|---|
オンライン会議 | ○ | オンライン会議に特化した機能はありませんが、問題なくオンライン会議やオンライン授業などが出来ます。 |
動画鑑賞 | ○ | 処理性能面は問題ありません。ただし、ディスプレイおよびスピーカーの品質は、悪くはありませんが良くもありません。 |
RAW現像 画像編集 |
△ | CPUは高いパフォーマンスを発揮していますが、sRGBカバー率64.8%と色域が狭めです。色域広めの外部ディスプレイを使用すれば、画像編集にも使用できるとは思います。 |
動画編集 | △ | 簡易的な動画編集ならできますが、外部グラフィックスを搭載していないため、本格的な動画編集は難しいです。また、液晶の色域が狭いので、色の調整には適していません。 |
ゲーム | △ | 外部グラフィックスを搭載していないため、ゲーム向きではありません。ただし、軽いゲームなら、グラフィック品質などを下げることで出来るものもあります。 |
ディスプレイのチェック
dynabook MZ/HSのディスプレイのチェックです。パネルは、「N140HCA EAC」でした。
今回チェックしたのは、フルHD液晶です。色域は広くありませんが、フリッカーも発生しておらず、一般的な用途にちょうどいい、見やすい液晶です。最大輝度は、当サイトの計測では242cd/m2と普通です。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。
- 色域
- RGB
発色特性 - 視野角
- 映り込み・
ギラつき - フリッカー
キーボードおよびタッチパッドのチェック
dynabook MZ/HSのキーボードのチェックです。
実測で、キーピッチは横:約18mm、縦:約19mm、キーストロークは約1.4mmです。キートップはほぼフラットで、総合的には、普通の打ちやすさのキーボードだと思います。
ただ、下の画像のように「Enter」キー付近には、サイズが小さいキーがいくつかあります。小さいキーには使用頻度があまり高くないキーが多く、「BackSpace」のような多用するキーはサイズがしっかりと大きめなので、それほど打ち間違えることはないと思います。それでも、手が大きめの男性であれば、やや窮屈に感じるかもしれません。
キーボード面の左右には大きめのスペースがあるので、主要なキーのサイズが全て同じで、もう少しゆとりのあるキーボードであれば、より使いやすかったと思います。
タッチパッドも、普通の使い心地です。ただし、クリックボタンはやや固めでした。
パフォーマンスのチェック
dynabook MZ/HSのパフォーマンスのチェックです。
CPU
dynabook MZ/HSのCPUは、インテルの第11世代Coreです。今回は、Core i7-1165G7を搭載しており、マルチコア、シングルコアともに高めのスコアが出ていました。
~ CPU性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
メモリ
メモリはDDR4-3200です。なお、スロットメモリなので、換装できます。
~メモリ性能の評価 ~
今回、SiSoftware Sandra 2020のソフトでメモリの速度を計測しようとすると、ソフトが落ちてしまうので、計測できませんでした。
:レビュー機で計測したスコア
グラフィックス
グラフィックスは、Core i7-1165G7の内蔵グラフィックスです。
DDR4-3200メモリを搭載した機種としては、かなり高めのスコアが出ていました。
~ グラフィックス性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ストレージ
ストレージには、PCIe-NVMe SSDを搭載しており高速です。
~ ストレージ性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
SDカードスロット
microSDカードスロットを搭載しています。出っ張りが少ないので、挿したままでも持ち運びできそうです。その代わり、抜き差しするときに、爪でプッシュしなければならないため、やややりにくいです。アクセス速度は普通です。
その他のベンチマーク
他の機種で計測した数値ではありますが、実際のソフトの処理時間、フォートナイトやApexなどのゲームのフレームレートなどについては、下のリンク先をご覧ください。機種によってスコアにバラつきはありますが、傾向は分かると思います。
USB Type-C / HDMIの動作テスト
USB Type-Cの動作チェック
USB Type-Cポートを利用して、純正以外の充電器やドックが使えるかを試しました。
USB-Cポートは、Thunderbolt 4、Power Delivery、DisplayPortに対応しており、今回試した機器は全て使用できました。
18Wと低い出力のUSB-Cアダプターも使用できたので、外に持ち出す場合などは、小型のUSB-Cアダプターをかばんに入れておくと便利だと思います。
充電 | モニター 出力 |
有線LAN | ||
ドック | ThinkPad USB Type-C ドック | ○ | ○ | ○ |
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック | ○ | ○ | ○ | |
PD充電器 ※1 |
61W RAVPower GaN充電器 | ○ | ― | ― |
45W Lenovoウルトラポータブル | ○ | ― | ― | |
30W RAVPower GaN充電器 | ○ | ― | ― | |
18W cheero充電器 | ○ | ― | ― | |
モニター ※2 |
EIZO ColorEdge CS2740 | ○ | ○ | ― |
Philips 258B6QUEB/11 | ○ | ○ | ○ |
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター
HDMIの動作チェック
4KテレビへHDMIで接続したときの詳細です。4K、60Hz、8ビット、RGBでの表示が出来ています。
質量のチェック
dynabook MZ/HSの質量のチェックです。
メーカーサイトの仕様値は「約1.470kg」となっています。当サイトの実測値は下表の通りで、仕様値とほぼ同じでした。モバイル向けのノートPCよりは重いですが、持ち出しもできる範囲だと思います。
質量 | |
PC本体 | 1.461kg |
ACアダプター | 260g |
バッテリー駆動時間のチェック
dynabook MZ/HSのバッテリーのチェックです。
ソフトで確認すると、バッテリー容量は約53Whと比較的大きいです。
バッテリー駆動時間は次の通りです。長めの駆動時間でした。
バッテリー駆動時間 | |
(1) JEITA2.0 | 約15.0時間 |
---|---|
(2) PCMark 10 Modern Office | 10時間49分 |
(3) 動画再生時 | ー |
(4) PCMark 8 Work | ー |
(1) メーカー公表値
(2) 文書作成、ブラウジング、ビデオ会議といった事務作業。アイドル時も多く軽めの処理
(3) ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
(4) ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
Webカメラ・スピーカーのチェック
Webカメラ
Webカメラシャッターが有り、使用しないときはカメラをカバーすることができます。なお、IRカメラも搭載しており、Windows Helloの顔認証が使用できます。
Webカメラの解像度は1280x720(約92万画素)です。広角気味のレンズで、暖色よりの画質です。また、細部の画像は粗いです。ノートパソコンに搭載されるWebカメラとしては、一般的な性能かと思います。
スピーカー
スピーカーは、底面の前方部分に配置されています。音質は普通で、ノートPC基準で10点満点で4~5点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。
パーツの温度のチェック
Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度およびCPU電力の推移を確認します。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
CPU電力は、Core i7-1165G7のcTDP-upである28W前後と高めで推移しています。パフォーマンスも高めでしたが、CPU温度は70℃台に抑えられています。熱コントロールがしっかりしており、高負荷作業にも安心して使用できます。
静音性のチェック
dynabook MZ/HSの動作音(静音性)のチェック結果です。
アイドル時はほぼ無音ですが、高負荷時は騒音値が上がります。それでも、一般的なノートPCと同程度の騒音値です。
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
表面温度は、やや低めです。パームレスト部の温度はほとんど変化しておらず、不快に感じることはないと思います。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
CPU電力が高めで推移するので、同等構成の他機種と比べると高負荷時はやや高めの消費電力となります。それでも、モバイル向けのプロセッサーなので、全体的には消費電力は高くありません。
外観のチェック
dynabook MZ/HSの外観のチェックです。
ノートPCとしてはオーソドックスなデザインで、仕事にも使いやすいと思います。ボディカラーは、オニキスブルーで、深みのあるブルーです。
天板の中央には、dynabookのロゴが配置されてます。指紋はやや目立ちやすいです。
閉じた状態です。厚みは約19.9mmなので、かばんにも入れやすいです。
側面のポート類はご覧の通りです。USB-C(Thunderbolt 4対応)が2ポート搭載されている点が嬉しいです。USB3.1 Gen1 x2、HDMI、LANポート、microSDカードリーダーを備えています。
液晶面は、180度開きます。対面する相手に画面を見せやすいです。
底面はご覧の通りです。
ネジを一つ外すだけで、メモリスロットにアクセスでき、メモリの換装がしやすいです。
ACアダプターは、65Wです。サイズは比較的コンパクトです。
まとめ
以上が、dynabook MZ/HSのレビューです。
インテル第11世代Coreプロセッサーを高めのCPU電力で、安定して稼働させることができており、高めのパフォーマンスを発揮していました。それでいて、CPU温度は高くなく、安心して使うことが出来ます。少し負荷のかかる作業やマルチタスクなども快適にこなすことができます。
ポート類も豊富で、Thunderbolt 4ポートが2つも搭載しており色々と便利です。有線LANポートも搭載しており、無線LANが使えないオフィスなどでも使用できます。
一般的な15インチノートよりも軽いので、別の部屋へ移動してパソコンを使用するときも楽です。テレワーク用として、会社と自宅の間の往復ぐらいであれば持ち運びもできそうです。
ただし、dynabook PZ/HPが、sRGB100%クラスの液晶だったので、この機種ももう少し広い色域であれば良かったです。
28Wの高めのTDPでも安定動作
dynabook MZ/HS
特徴
- 第11世代CoreをTDP28Wで動作
- 高いTDPでも安定した動作
- 扱いやすいサイズと質量
こんなあなたに
- 宅内やオフィス内で快適に使えるPCが欲しい方
- テレワーク用の持ち運べるノートPCとして
- 価格10万円台[税込]~
このページをご覧の方だけに
当サイト経由で以下のDynabookシークレットサイトへアクセスすると、パソコンが割引価格で購入できます。Dynabook製品をご購入の際は、是非ご活用下さい。
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
関連ページ