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新作PCやゲームが登場!東京ゲームショウ/TGS 2025に行ってきました

STORM
「遊びきれない、無限の遊び場」をテーマに、幕張メッセで東京ゲームショウ 2025が開催されました。
当サイトはPCレビューサイトなので、パソコンメーカーのブースを中心に紹介しますが、ゲームブースについても、いくつか紹介していきます。
目次
G-TUNE・NEXTGEAR(マウスコンピューター)

まずは、今回、ビジネスデイのチケットをいただいたマウスコンピューターさんのブースから紹介します。
今回、未発売のホワイトのG TUNEが展示されていました。今後発売予定なのでお楽しみに。写真だと照明の関係でブラックに見えなくもないですが、ホワイトです。

また、本日(25日)に発売された赤いG TUNEノートも。車の塗装を参考にしたそうで、テカテカしてかっこいいです。これで、赤、白、黒の三色展開となりました。


調光ガラスを用いたピラーレスケースのPCもかっこいいです。天面のボタンを押すと、中が曇るようになっています。


その他、先日発表された新ケースのNEXTGEARも展示されています(詳細レビューはこちら)。

イベントでは、DFM所属のネフライトさん、ナウマンさん、ジョン君と板橋ザンギエフさんも登壇されました。目の前で、ネフライトさんの「DetonatioN FocusMe そぞくの~」の自己紹介を聞けて、感激です。

今年のマウスコンピューターのブースは結構大きく、コンパニオンさんもたくさんいらっしゃいました。

OMEN_HyperX(日本HP)

日本HPでは、OMENブランドから、VALORANTとのコラボPCが発表されました。Core i7-14700F、GeForce RTX 5060搭載で、240,800円からとなっています。台数限定なので、お早めにとのこと。



ちょっと前に発売されたOMEN 45Lの展示もありました。ラジエーターが上部に隔離されている特徴的なデザインのゲーミングPCです。この構造にすることで、同構成のOMEN 35Lより、最大7.5℃もCPU温度が下がるそうです。


HPのブースでは、下記タイトルが試遊できます。カプコンやスクエニなどの試遊機は混んでいるので、遊びたいタイトルがあれば、HPブースで試遊してもいいでしょう。




HYPERXの周辺機器も展示されています。


AORUS(GIGABYTE)/QT DIG

ギガバイトの製品については、担当者に注目製品を聞いてきました。
最も目玉の新製品は、AORUS PRIME 5で、非常に高いスペックが特徴のプレミアム・ゲーミングPCです。


続いては、arkhiveとのコラボモデルで、ピラーレスケースと白いボディが特徴です。グラボの色も白で統一されています。


モニターは、MO27Q28Gが目玉製品で、有機ELを採用しつつ、反射防止コーティングが施され、280Hzとリフレッシュレートの高い製品です。パネルをサムスンからLGに変えたことで、コントラスト比も高くなったそうです。


最後は、M27UP ICEのモニターです。4K 160Hzと、フルHD 320Hzを切り替えできるユニークな製品です。美麗な映像のゲームをするときは4Kで、FPSゲームをするときはハイリフレッシュレートのフルHDでといったように、ゲームに合わせて動作を変えることができます。クリエイティブワークもゲームも両方するという方にもおすすめ。


その他、ゲーミングノートPCや、GPU BOXなども展示されています。


また、9月26日以降には、フォートナイトの人気ストリーマーのりあんさんや、りあんさんがオーナーのQT DIG∞の所属選手などによる500キルチャレンジなども行われます。

ROG(ASUS JAPAN)

ASUSブースでの個人的な目玉製品は、初音ミクコラボPCです!
昨年はエヴァンゲリオンコラボPCが発売されていましたが、今年は初音ミクです。PCだけでなく、キーボード、マウス、ヘッドセットなども初音ミク仕様です。ちなみに、価格は未定ですが、昨年のエヴァが200万円くらいだったので、このPCもそのくらいになるのではないかと言っていました。



あとは、Ryzen AI Z2 Extremeプロセッサーを搭載したポータブルゲーミングPCのROG Xbox Ally Xや、Ryzen Z2 Aプロセッサー搭載のROG Xbox Allyもかなりの台数が展示されていました。




その他、ゲーミングノートPCや、ゲーミングスマホの展示がありました。


MSI

今年のMSIのブースはやや落ち着いており、展示も少なめでした。
面白かったのは、MSIのオリジナルキャラクター「魔龍姫NIA」とのコラボPCです。


Ryzen Z2 Extreme搭載のポータブルゲーミングPC「Claw A8」の展示もありました。


その他、ゲーミングノートやグラボの展示もあります。



GALLERIA(サードウェーブ)

GALLERIA(サードウェーブ/ドスパラ)のブースでは、先日発表された新ケースのGALLERIAが展示されています(詳細はこちら)。
1つ目は、フロント4連ファンのフラグシップモデル。

2つ目は、上部が丸くなっているデザインが特徴のメインPC。


3つ目はピラーレスPCケース。

4つ目はコラボPCです。


その他、ゲーミングノートも展示されています。また、試遊を行うと、レッドブルがもらえました。


STORM(アイティーシー)

STORMではBTOパソコンの展示がありました。パーツも素敵で、配線も綺麗で、素直に全部機種かっこいいです。湾曲ディスプレイ水冷クーラーもGood。




ONEXPLAYER

今回のTGSで一番楽しみにしていたのがこの製品で、下のように変形することができる変態ゲーミング端末です。2画面あるので、ゲームをしながら攻略サイトを見たりすることができます。ちなみに、Android端末なので、やれるゲームはAndroid対応ゲームとなります。




また、タブレットにコントローラーやキーボードが付けられる製品も展示されていました。こちらはWindowsです。


カプコン

カプコンの目玉は、20年ぶりの新作『鬼武者 Way of the Sword』や、『バイオハザード レクイエム』、『モンスターハンターストーリーズ3』、『プラグマタ』でしょう。ゲームショウではこれらのタイトルを試遊することができます。
また、モンハンワイルズのコーナーでは、「オメガ・プラネテス」討伐クエストや、「闘技大会:リオレイア」タイムアタックが開催され、ノベルティももらえます。






バンダイナムコエンターテインメント

バンダイナムコエンターテインメントブースでは、間もなく発売のサスペンスアドベンチャーの『リトルナイトメア3』をはじめ、『デジモンストーリー タイムストレンジャー』、『CODE VEINⅡ』、『ワンス・アポン・ア 塊魂』などのタイトルが出展されており、ゲームの試遊や、フォトスポット撮影体験などが行えます。











セガ/アトラス

続いては、メタファーにて、日本ゲーム大賞2025「年間作品部門」大賞を受賞した、セガ/アトラスのブースです。
セガ/アトラスでは、『龍が如く』シリーズや、『ソニックレーシング クロスワールド』や『ペルソナ3 リロード』などが出展されています。






コナミデジタルエンタテインメント

コナミデジタルエンタテインメントでは、『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~』が出展され、試遊することができます。
また、9月25日発売の『SILENT HILL f』と第四境界とコラボした展示イベント「SILENT HILL f 残置物展」というコーナーもあります。
「KONAMI野球ゲーム」コーナーでは、大谷翔平選手のパネルと記念撮影できるフォトスポットもありました。







スクウェア・エニックス

スクウェア・エニックスでは、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』や、『ドラゴンクエスト7リメイク』、『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』などが出展されています。






コーエーテクモゲームス

コーエーテクモゲームスでは、『仁王3』、『ゼルダ無双 封印戦記』、『NINJA GAIDEN 4』の試遊が可能です。





Battlefield 6(EA)

Electronic Artsでは、先日、当YouTubeチャンネルでもプレイしたBattlefield 6が出展(YouTube動画の詳細)。試遊台の数は半端なく多かったです(試遊台撮影し忘れた・・)。


その他
ここからは、その他のブースやコスプレイヤーさんの写真を一部掲載しています。
















1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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