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TGS2022:東京ゲームショウ 2022 会場レポート(パソコン編)
「ゲームは、絶対、とまらない。」をテーマに、3年ぶりにリアル会場で東京ゲームショウが開催されました。
この記事では、主に「PCメーカー」のブースの様子を紹介していきます。「ゲームメーカー」のブースについては、後日記事を掲載します。
ただ、3年前は、HPやデル、マウスコンピューター、レノボなどのPCメーカーが大きくブースを構え、たくさんの最新PCが展示されていましたが、今年はこれらのメーカーの出展がなく、PCメーカーに関してはかなり縮小していました。
目次
MSI
まずは、MSIのブースから紹介します。
目につくのは、いかにもゲーミングPCっぽいデザインの「Aegis Ti5 12VTE-046JP」です。アニメに出てきそうな近未来的なマシーンのような外観をしおり、かっこいいです。Core i7-12700Kに、GeForce RTX 3070 Tiを搭載し、性能も非常に高いです。
ゲーミングノートPCも数多く展示されており、TGS2022へ行ったら見てきてほしいのが、GT77 12Uです。こちらは60万円以上するゲーミングノートPCで、Core i9-12900HX、GeForce RTX 3080 Ti、4K 120Hz液晶を搭載した最高クラスの性能です。このPCを試してみて何か不満があるようなら、おそらくどのPCも無理でしょう。モンスターハンターライズが試遊できるので、試しに遊んでみて下さい。
GS77 12Uは、とても薄型のゲーミングノートPCで、持ち運ぶような方に便利です。ただ、薄型ノートはパームレストが熱くなりやすいので、その辺もチェックするといいと思います。
Stealth 15Mは1.8kgというハイスペックな割にはかなり軽いPCです。外出先へPCを持ち運ぶようなことがある方におすすめです。ただ、15.6インチと画面が上のモデルより小さくなるので、このくらいの画面でも問題ないか確認してみるといいでしょう。
GP76 12Uは、最高性能ではないものの、かなり高めのスペックで、それでいて価格も抑えられている製品なのでおすすめです。冷却性も高く安心して使えます。
GE67HX 12Uは、今回初めて見ましたが、Core i9-12900HX、GeForce RTX 3080 TiのかなりハイスペックなPCです。DCI-P3相当のWQHD OLEDディスプレイを搭載しているのも特徴的です。FF15など美しい画面でゲームがしたい方にいいと思います。
数多くのゲーミングノートPCが展示されているので、画面サイズはどれがいいか、ディスプレイの色鮮やかさはどうか?タイピングはしやすいか?パームレストは熱くないかなどをチェックしてみるといいと思います。
上で掲載した製品のほかにも、PC、グラフィックボード、モニター、マザーボード、マウス、ヘッドホンなど展示されています。
また、世界で初めてヒートパイプを搭載し、安定性を向上させたWi-Fiルーターも展示されていました。もちろん、Wi-Fi 6E対応です。
土日には、清水貴裕さんによる液体窒素オーバークロックチャレンジや、声優兼役者の鷲見友美ジェナさんとのじゃんけん大会などが開催されます。綺麗なモデルさんもいるので、ぜひブースにお立ち寄りください。
ASUS
次は、ASUSのブースです。
まだ日本では発売されていませんが、東京ゲームショウ 2022限定で、ゲーミングスマホのROG Phone 6が展示されていました。Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1/Adreno 730のSoCを搭載し、非常に高い性能です。USB-Cが下の側面だけでなく、右の長い側面にも搭載しており、横向きにしてゲームをしている状態でも、充電できるように設計されています。
次は、前々から見たかったROG×エヴァンゲリオンのコラボPCです。PCケース、マザーボード、グラフィックボード、CPUクーラーなどのPCパーツから、モニター、キーボード、ヘッドホン、マウスまでエヴァ仕様になっています。
安くはない金額ですし、家庭を持っている方は購入しにくい機種だと思うので、東京ゲームショウまで見に来られてはいかがでしょうか?
日本では未発表の41.5型大画面の有機EL4Kディスプレイ「PG42UQ」も先行展示されていました。モニターの上部にはウェブカメラが取り付けられるようになっているのも特徴です。
リフレッシュレートは138Hzとなっており、それほど高いリフレッシュレートではないので、FPSゲームなどには向きませんが、美しいグラフィックがウリのゲームなら、OLEDによる綺麗な映像でゲームを堪能できることでしょう。
パソコンショップSEVENとASUS ROGがコラボしたデスクトップPCも展示されていました。パーツはASUS ROGを使用し、パソコンショップSEVENが組み立てて販売するというもので、パーツをASUSで揃えることにより相性の問題も起こりにくいことでしょう。ところで、むっちゃ光るPCですね。
その他、たくさんのノートパソコンも展示されているので、お目当ての製品があれば、手に取ってお確かめください。
GALLERIA
続いてはGALLERIA(サードウェーブ/ドスパラ)のブースです。
こちらのブースでは、渋谷ハルとのコラボPCや、Crazy RaccoonとのコラボPC、ぶいすぽっ!とのコラボPC、SHAKAとのコラボPCなどが展示されています。
その他、ゲーミングノートPCやデスクトップPCも展示されており試遊することができます。また、ビジネスデイおよび一般公開日で、ストリーマーやプロゲーマーとのトークショーもあります。
TGSの会場を何周か回って、1回だけ見ることができた貴重なGALLERIAのコンパニオンさんの写真です
インテル
インテルのブースでは、各PCメーカーの製品が展示されていました。個別のブースを持たないPCメーカーが集まっているような感じです。
まず目についたのはパソコン工房のLevel∞の展示で、GAMEWITHとのコラボモデルがありました。このモデルは「びゅりる使用モデル」や「ネフライト使用モデル」などがあり、フォートナイトをやっている方は欲しくなるPCではないでしょうか。
また、ZETA DIVISIONとのコラボPCもありました。VALORANT部門 世界大会応援ありがとうキャンペーンも実施中です。上のGAMEWITHコラボモデルも含め、PCが当たるイベントもやっています。
エプソンダイレクトのPCも展示していました。白い筐体が印象的です。
デルとHPは、2019年は大きなブースを構えていましたが、今年はインテルのブースに数台が展示してあるのみでした。
GALLERIAは、別途大きなブースを構えていましたが、インテルブースのほうにも展示されており、GALLEIRAのPCにTSK Racing Simulatorを接続して、レーシングゲームが試遊できるようになっています。
その他、FRONTIER、ツクモのG-GEAR、NECのゲーミングPCが展示されていました。
ソニー Xperia
Xperia 1 IVに専用のゲーミングギアを取り付けた形で、「Identity V 第五人格」や「PUBGモバイル」を試遊することができます。
ソニーのXperiaブースは、コンパニオンさんの数がとても多く、皆さんお綺麗です。インスタなどのSNSで有名な方もおりました。
REALFORCE
REALFORCEでは、まだ開発中の新型キーボードを展示。キーが浮いてるように見えるフローティングデザインを採用しているのが特徴です。ライティングがより鮮やかに見えるので、ゲーミングPCにピッタリです。もちろん、打ちやすさも抜群です。
これ以外にも、たくさんのキーボードが展示しているので、自分に合ったキーボードを探しやすいです。
以上が、東京ゲームショウ 2022 のPCメーカーのブースの紹介でした。この後、ゲームメーカーのブースの紹介記事も公開する予定です。