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超ロングバッテリーのNEC LAVIE Direct NEXTREME(2025年秋モデル)が発表

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NECから、超ロングバッテリーで、しかも1kgを切る軽さのLAVIE Direct NEXTREMEの2025年春モデルが発表されました。特にバッテリー駆動時間重視の方におすすめです。

公式サイトはこちら

 

製品の特徴

 仕様

NEC LAVIE Direct NEXTREME(2025年秋モデル)の仕様はこちらとなっています。最新のインテル Core Ultra 200Vシリーズを搭載し、約994gと軽く、74Whの大容量バッテリーを搭載し、非常に優れた持ち運び用ノートパソコンです。

なお、法人向けのVersa Pro UltraLite タイプVYを流用したモデルとなっています。

仕様
  LAVIE Direct NEXTREME
CPU Core Ultra 5 226V
Core Ultra 7 256V
Core Ultra 7 258V
メモリ 16GB / 32GB
ストレージ 約256GB / 約512GB / 約1TB
ディスプレイ  13.3型 IPS液晶 非光沢 タッチパネル 1920x1200
質量 約994g
バッテリー 74Wh
価格 21万円台~

 

非常に長いバッテリー駆動時間

LAVIE Direct NEXTREMEは、動画再生時で約20.1時間、アイドル時で約40.2時間と非常に長いバッテリー駆動時間となっています。Windows 11搭載かつ1kg未満のノートPCとしては、世界最長となっています。

CPUには省電力のインテル Core Ultra 200Vに、74Whの大容量バッテリーを搭載し、この長いバッテリー駆動時間を実現しています。ライバルとなるLIFEBOOK WU2/J3で64Wh、ThinkPad X1 Carbon Gen 13で57Whなので、バッテリー容量の多さが分かると思います。

さらに、AIが自動でバックグラウンド処理や画面輝度などを抑制して、バッテリー駆動時間を延ばす「ロングバッテリーモード」という機能も実装しています。

 

自分でバッテリー交換可能

本製品のさらに優れている点としては、バッテリーを自分で交換することができる点です。数年後にバッテリーがヘタってきたら、メーカーにPCを送って交換してもらわなくても、自分で交換可能です。PCが手元に無い期間がありません。

 

タッチパネル対応のディスプレイ

ディスプレイサイズは13.3型とやや小さい点、解像度が1920x1200と高くはありませんが、これらはバッテリー駆動時間の長さには有利に働きます。

また、タッチパネルにも対応しています。通常はタッチパネルのディスプレイは、非タッチパネルのそれよりもバッテリー駆動時間が短くなりますが、NECが採用しているパネルは、非タッチパネルのほうが長くなるようです(法人向けのVersa Pro UltraLite タイプVYではそうなっています)。

 

キーボードは打ちやすそう

キーボードは、EnterキーやBackspaceキーが大きく、パッと見た感じでは打ちやすそうです。

「半角/全角」はやや小さくなっていそうですが、そこまで気にならないでしょう。おそらく、以前レビューしたVersaPro J UltraLite タイプVNと同じキーボードなので、詳細はそちらをご覧下さい。

 

LANポートも搭載

インターフェースに関しては、USB-C、USB-A、HDMIはもちろん、LANポートも搭載し、種類は豊富です。USB-Cは、Power Delivery3.0、DisplayPort出力対応です。HDMIの仕様は不明です。

 

最大5年保証

本製品は、最大で5年保証に加入可能です。持ち運びをする製品は壊れやすいので、保証に入っておくといいでしょう。

 

LTE/5Gオプションは無し

LAVIE Direct NEXTREMEは、LTE/5Gのオプションはありません。外でインターネットに繋ぐには、モバイルWi-Fiルーターなどを利用する必要があります。

 

購入先

今回発表された、LAVIE Direct NEXTREMEは、NEC LAVIE直販サイトで販売開始されています。

NEC LAVIE直販サイトはこちら

 

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