G-Tune ミドルタワーモデルの実機レビュー

更新日:
CPU Core i7-10700K
Core i7-11700K
Ryzen 7 3700X
Ryzen 7 3800XT
GPU GeForce RTX 3080
GeForce RTX 3070 Ti
GeForce RTX 3060
Radeon RX 6700XT
メモリ 16 ~ 64 GB
価格 18万円台[税込]~
重厚感のあるデザイン

G-Tune ミドルタワーモデルは、ゲーマーの要望を取り入れて生まれた筐体のゲーミング・デスクトップPCです。

シンプルでフラットな外観に、おでこが出っ張った様な重厚感のあるデザインが特徴的です。

ミドルタワーケースを採用し、ケース内部が広いので冷却性、カスタマイズ性にも優れています。G-Tune ミニタワーモデルよりも拡張性は高いです。

 

今回は次のモデルおよび構成でレビューをしています。なお、レビュー機はメーカーからの貸出機です。

G-Tune HN-Z-3070Ti(Z590)

Core i7-11700K、GeForce RTX 3070 Ti、メモリ16GB NEW!

 

 

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目次

お忙しい方は、「G-Tuneミドルタワーモデルの特徴」のみお読みください。

G-Tune ミドルタワーモデルの特徴

シンプルかつフラットで重厚感のあるデザイン

G-Tune ミドルタワーモデルは、ゲーマーの要望を取り入れて開発されたゲーミングPCです。シンプルかつフラットな外観で、フロントのおでこが出っ張った様なデザインが、ゲーミングPCらしい重厚感を出しています。

電源をオンにすることで、フロントの「G-TUNE」ロゴが赤く点灯します。

無駄を省いたシンプルなデザイン
フロントロゴが赤く点灯

 

内部を魅せる強化ガラスサイドパネル

G-Tune ミドルタワーモデルは、カスタマイズ画面から左サイドパネルを中が見える強化ガラスサイドパネルにも変更できます。シンプルで物足りないという方はこちらを選択しましょう。

赤く点灯するLEDファンがかっこいい

 

このガラスサイドパネルは上部のピンを引っ張ることで簡単に開くので、ツールレスで内部にアクセスすることができます。

上部のふたつのピンを引っ張るだけで簡単に内部にアクセスが可能

 

天面にUSBポートなど

G-Tune ミドルタワーモデルは、天面にUSB3.0ポートが4個、SDカードスロット、ヘッド本などが搭載されています。PCをテーブルではなく、床に設置する方は、アクセスしやすいと思います。

また、最近ではやっている方は少ないかもしれませんが、HDMI出力ポートが天面にあることで、VR機器が接続しやすくなっています。

天面に配置された充実したインターフェース
VR接続が容易
背面からグラフィックカードにHDMI延長ケーブルを挿す必要あり

 

ゲームベンチマーク

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをしFrapsで計測したフレームレートを掲載します。

eスポーツタイトルのフレームレート

国内で人気の高いeスポーツタイトルのフレームレートを掲載します。高リフレッシュレート液晶でプレイするために、なるべく高いフレームレートを出したいところです。GeForce RTX 3070 Tiなら、4K解像度の高設定でも、100 fps以上のフレームレートが出ます。WQHD解像度なら、200 fps以上でプレイすることが可能です。

軽い部類のゲーム
Apex Legends
解像度 品質 Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920x1080 低設定
高設定 265 fps
2560x1440 低設定
高設定 203 fps
3840x2160 低設定
高設定 117 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
VALORANT
解像度 品質 Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920x1080 低設定
高設定 300 fps
2560x1440 低設定
高設定 300 fps
3840x2160 低設定
高設定 300 fps
※最大300 fps、プラクティスモードで計測
軽い部類のゲーム
フォートナイト
解像度 品質 Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920x1080 低設定
高設定
最高設定 203 fps
2560x1440 低設定
高設定
最高設定 180 fps
3840x2160 低設定
高設定
最高設定 117 fps
※バトルラボで計測
軽い部類のゲーム
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
解像度 品質 Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920x1080 非常に低い
中型
ウルトラ 259 fps
2560x1440 非常に低い
中型
ウルトラ 217 fps
3840x2160 非常に低い
中型
ウルトラ 120 fps
※トレーニングモードで計測

 

その他のゲームタイトルのフレームレート

その他のゲームタイトルのフレームレートを掲載します。

G-Tune ミドルタワーモデルではミドルクラスからハイエンドクラスのグラフィックスを搭載しています。GeForce RTX 3070 Tiなら、フルHD環境なら負荷の重いゲームも最高設定で60 fps以上、レイトレーシングでのプレイも可能です。中程度の重さのゲームなら4K環境も視野に入れることができます。

以下のゲームのフレームレートについて
表示しているのは平均フレームレートです
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 DLSS Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920
x
1080
ウルトラ 93 fps
レイトレ:ウルトラ 自動 75 fps
2560
x
1440
ウルトラ 64 fps
レイトレ:ウルトラ 自動 61 fps
3840
x
2160
ウルトラ 41 fps
レイトレ:ウルトラ 自動 33 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最大)
RTX 3090 124 fps
RTX 3080 Ti 122 fps
RTX 3080 114 fps
RTX 3070 Ti 93 fps
RTX 3070 91 fps
RTX 3060 Ti 78 fps
Radeon RX 6700XT 75 fps
RTX 3060 62 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
解像度 品質 レイトレ DLSS Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920
x
1080
最大 89 fps
最大 最大 高性能 68 fps
2560
x
1440
最大 70 fps
最大 最大 高性能 59 fps
3840
x
2160
最大 40 fps
最大 最大 高性能 30 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最大)
RTX 3090 104 fps
RTX 3080 Ti 100 fps
RTX 3080 100 fps
RTX 3070 Ti 89 fps
RTX 3070 89 fps
Radeon RX 6700XT 86 fps
RTX 3060 Ti 80 fps
RTX 3060 61 fps
重い部類のゲーム
ボーダーランズ3(DX12)
解像度 品質 Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920
x
1080
ウルトラ 120 fps
2560
x
1440
ウルトラ 88 fps
3840
x
2160
ウルトラ 52 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、ウルトラ)
RTX 3090 158 fps
RTX 3080 Ti 157 fps
RTX 3080 142 fps
RTX 3070 Ti 120 fps
RTX 3070 115 fps
Radeon RX 6700XT 115 fps
RTX 3060 Ti 102 fps
RTX 3060 78 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920
x
1080
軽量品質
標準品質
高品質 130 fps
2560
x
1440
軽量品質
標準品質
高品質 103 fps
3840
x
2160
軽量品質
標準品質
高品質 63 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、高品質)
RTX 3090 158 fps
RTX 3080 Ti 155 fps
RTX 3080 135 fps
RTX 3070 Ti 130 fps
RTX 3070 127 fps
RTX 3060 Ti 112 fps
Radeon RX 6700XT 111 fps
RTX 3060 89 fps
重い部類のゲーム
ファンタシースターオンライン ニュージェネシス
解像度 品質 Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920
x
1080
ウルトラ 31818(137 fps)
2560
x
1440
ウルトラ 22009(112 fps)
3840
x
2160
ウルトラ 7548(64 fps)
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 3090 39777
RTX 3080 Ti 36880
RTX 3080 36782
RTX 3070 32747
RTX 3070 Ti 31818
RTX 3060 Ti 28112
RTX 3060 18584
※ウインドウモードで計測
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920
x
1080
最低
最高 153 fps
2560
x
1440
最低
最高 127 fps
3840
x
2160
最低
最高 69 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 3090 168 fps
RTX 3080 Ti 164 fps
RTX 3080 157 fps
RTX 3070 Ti 153 fps
RTX 3070 147 fps
RTX 3060 Ti 142 fps
Radeon RX 6700XT 125 fps
RTX 3060 120 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 漆黒のヴィランズ(DX11)
解像度 品質 Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920
x
1080
標準(デスク)
高(デスク)
最高品質 178 fps
2560
x
1440
標準(デスク)
高(デスク)
最高品質 141 fps
3840
x
2160
標準(デスク)
高(デスク)
最高品質 85 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高品質)
RTX 3090 206 fps
RTX 3080 Ti 200 fps
RTX 3080 192 fps
RTX 3070 Ti 178 fps
RTX 3070 170 fps
RTX 3060 Ti 158 fps
Radeon RX 6700XT 139 fps
RTX 3060 136 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920
x
1080
標準(デスク)
高(デスク)
最高品質 177 fps
2560
x
1440
標準(デスク)
高(デスク)
最高品質 144 fps
3840
x
2160
標準(デスク)
高(デスク)
最高品質 83 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高品質)
RTX 3090 192 fps
RTX 3080 Ti 189 fps
RTX 3080 187 fps
RTX 3070 Ti 177 fps
RTX 2080 Ti 173 fps
RTX 3070 172 fps
RTX 3060 Ti 165 fps
RTX 3060 141 fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
解像度 Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
1920x1080 24490
3840x2160 24331
※グラフィック品質設定は「最高品質」
※約5500で60fps

グラフィックカード選びの目安

下表に、グラフィックカード選び方の目安を記載しますので、参考にしてください。使っている液晶と、どの程度のグラフィック設定(画質)でゲームをしたいかでグラフィックカードを決めるといいと思います。

グラフィックカード選びの目安
液晶 グラフィック設定 おすすめグラフィックカード
4K液晶 レイトレーシング
+高設定
GeForce RTX 3090
GeForce RTX 3080 Ti
GeForce RTX 3080
4K液晶 高設定 GeForce RTX 3070Ti
GeForce RTX 3070
FHD液晶 レイトレーシング
+高設定
FHD 高リフレッシュレート液晶 高設定 GeForce RTX 3060Ti
Radeon RX 6700XT
WQHD液晶 最高設定
FHD液晶 最高設定 GeForce RTX 3060
GeForce GTX 1660 SUPER
※FHD:1920x1080、WQHD:2560x1440、4K:3840x2160

 

その他のゲームのベンチマーク

上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

G-Tune ミドルタワーモデルで選択できる代表的なCPUは次の通りです。Core i7-11700Kはシングルコア性能が高く、マルチコア性能もまずまずなので、汎用的に使えるバランスのいいCPUだと思います。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-11700K
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 9 5900X 20251
Ryzen 7 5800X 15646
Core i9-11900K 15513
Core i9-10900K 14483
Core i7-11700K 12958
Ryzen 7 3700X 12273
Core i5-11600K 11277
Core i7-10700 9041
Core i5-11400 8025
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-11900K 1672
Ryzen 9 5900X 1611
Ryzen 7 5800X 1604
Core i7-11700K 1564
Core i5-11600K 1564
Core i5-11400 1398
Core i9-10900K 1359
Ryzen 7 3700X 1276
Core i7-10700 1244
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

グラフィックス

G-Tuneミドルタワーモデルで選択できる代表的なグラフィックスは次の通りです。選び方は「ゲームベンチマーク」で掲載したのでそちらをご覧ください。

3D Mark Time Spy
~ グラフィックス(ゲーム向け)性能の評価 ~
GeForce RTX 3070 Ti
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 3090 19568
RTX 3080 Ti 18607
RTX 3080 17064
Radeon RX 6800 14520
RTX 3070 Ti 14210
RTX 2080 Ti 13872
RTX 3070 13393
Radeon RX 6700XT 11704
RTX 3060 Ti 11526
RTX 2080 SUPER 11315
RTX 2070 SUPER 9922
RTX 3060 8650
RTX 2070 8605
RTX 2060 SUPER 8482
RTX 2060 7302
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ストレージ

ストレージは、HDDからPCIe-NVMe SSDまで選ぶことができます。通常であれば、デフォルトのNVMe SSDで十分です。多くのゲームをプレイする場合は多めの容量を選択するといいでしょう。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
512GB NVMe SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
Gen4 PCIe-NVMe SSD 7000
Gen3 PCIe-NVMe SSD 3500
1932
SATA SSD 550
HDD 170
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

SDカード

最近のゲーミングデスクトップには珍しく、SDカードスロットを搭載しています。ただし、速度は、それほど速くありません。

CrystalDiskMark
~ SDカードスロット性能 ~
最大300MB/sのUHS-Ⅱのカードで測定

 

実際のソフトで計測した処理時間

各クリエイターソフトの処理速度を計測したときの結果を掲載します。Core i7-11700Kに、RTX 3070 Tiなら、いずれの処理速度も高速です。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間
Ryzen 9 5900X
64GBメモリ
32秒
Ryzen 9 3900X
16GBメモリ
35秒
Ryzen 7 5800X
16GBメモリ
44秒
Ryzen 7 3700X
16GBメモリ
49秒
Core i9-11900K
16GBメモリ
63秒
Core i9-10900K
16GBメモリ
63秒
Core i7-11700K
16GBメモリ
65秒
Core i9-10980HK
32GBメモリ
68秒
Core i7-10700
16GBメモリ
69秒 [PL1:150W]
73秒 [PL1:65W]
Core i7-10750H
16GBメモリ
76秒
Core i5-11400
16GBメモリ
82秒 [PL1:100W]
90秒 [PL1:65W]
Core i7-10510U
16GBメモリ
109秒
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Lightroomにおすすめノートパソコン」の記事も興味があればご覧ください
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3090
3分12秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3080
3分15秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分23秒
Core i7-11700K/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分33秒
Ryzen 7 5800X/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分34秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3070
3分34秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3060
3分45秒
Ryzen 7 3700X/16GB
Radeon RX 6700XT
5分03秒
Core i9-10900K/16GB
GeForce GTX 1660
5分32秒
Core i7-10700/16GB
GeForce GTX 1650 SUPER
5分42秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce GTX 1650
6分22秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てデスクトップPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間
x265でのエンコード時間
Ryzen 9 5900X 5分20秒
Ryzen 9 3900X 6分34秒
Core i9-11900K 7分00秒
Ryzen 7 5800X 7分08秒
Core i9-10900K 7分28秒
Core i7-11700K 8分40秒
Core i7-10700K 8分55秒
Ryzen 7 3700X 8分56秒
Core i7-10700 9分13秒 [PL1:150W]
11分36秒 [PL1:65W]
Ryzen 5 3600 11分52秒
Core i5-11400
16GBメモリ
11分00秒 [PL1:100W]
13分00秒 [PL1:65W]
Core i7-8700 13分32秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender ベンチマーク

Optixで実行したBlenderベンチマークの実行結果を掲載します。

Blenderベンチマークの実行結果を掲載します。今回、GeForce RTX 3070 Tiで計測しましたが、トップ4%のランキングとなっており、非常に高いスコアです。

 

 

以下、静音性、パーツの温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェックです。もし動作音が大きいと、作業に集中しづらいです。

ゲーミングデスクトップでは普通の騒音値です。

騒音値
  アイドル時 エンコード時 FF15実行時
Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
約38dB 約45~48dB 約45~48dB
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※約10分経過後に計測しています
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度の推移を確認します。

CPU電力は126W、CPU温度は76℃で推移しており、問題ない温度です。

CPU電力
CPU温度

 

ゲーム時のGPU温度

ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のCPUおよびGPU温度は下図の通りです。

CPU温度は70℃台、GPU温度も70℃台とこちらも問題ない温度です。

CPU温度
GPU温度

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

高性能なパーツを搭載しているため、高めの消費電力ですが、ゲーミングPCとしては普通です。

消費電力
  アイドル時 エンコード時 FF15実行時
Core i7-11700K
RTX 3070 Ti
約65W 約206W 約463W
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。

フロントパネルの材質はマットでサラサラしています。サイドパネルのハニカム構造の吸気口がかっこいいです。

 

フロントパネルには吸気口はありません。

 

天面のインターフェースです。USB3.0が4ポートに、HDMI出力、SDカードスロット(フルサイズ)、ヘッドホン、マイク端子があります。

 

天面にはフラットなので物を置くことができます。

 

背面のHDMI延長ケーブルです。使用しないときはケーブルを収めておきます。L字型になり目立たなくなりました。

 

右側面です。吸気はここと底面から行います。

 

左側面です。中が見えるガラスサイドパネルも選択できます。

 

底面です。ダストフィルターはマグネット式なので、簡単に剥がして掃除することが可能です。


 

底面のインシュレーターです。制震性に優れています。

 

背面の画像です。

 

G-Tune HN-Z(Z590)での、マザーボードの入出力ポートです。

 

ケースの内部のチェック

左側面のケース内部はとても広く、熱がこもりにくくなっています。

電源ユニットは底面ではなく天面側に配置されています。重い電源ユニットが天面にあると重心が上にきてしまいますが、底面に冷却ファンを多く搭載でき、グラフィックカードを直接冷却できるというメリットは出ます。

配線類は裏でまとめられているため、すっきりしていて広く使え、ガラス越しでも見栄えが良いです。

3.5インチシャドウベイは上部に配置されており、2台まで搭載可能です。

G-Tune HN-Z(Z590)

 

右側面のケース内部です。配線類はここでまとめられています。また、2.5インチ SSDを3台までマウントできます。ごちゃごちゃした余った電源ユニットの電源のケーブルは、裏配線でまとめられており、エアフローを妨げることはありません。

 

ケースファンは背面の1基のみで、120mm口径となっています。

赤く光る「LEDケースファン仕様」を選択すると、側面x2、底面x3にもファンが搭載されます。

 

天面がフラットな分、底面のメッシュ部分が広く取られており、底面から排気しやすくなっています。


以下、パーツの画像を掲載していきますが、必ずこのパーツが搭載されるとは限りません。

 

マザーボード

G-Tune HN-Z(Z590)のマザーボードは、MSIのZ590-S01が搭載されていました。

G-Tune HN-Z(Z590)

 

CPUファン&メモリスロット

G-Tune HN-Z(Z590)では、簡易水冷クーラーが採用されています。ラジエーターのサイズは小さく、ファンは1基です。

G-Tune HN-Z(Z590)

 

グラフィックカード

HN-Z-3070TiモデルではMSIの「GeForce RTX 3070 Ti VENTUS 3X 8G」が搭載されていました。
動作クロックなどは標準値です。

 

以前のモデルでは重いグラフィックカードを支える「グラフィックカードホルダー」がありましたが、HN-Z-3070Tiモデルでは、無かったです。


 

ストレージ

HN-Z-3070Tiモデルで搭載されていたM.2 SSDはADATA製でした。ヒートシンクが装着されており、熱にも安心です。

G-Tune HN-Z(Z590)

 

上部に配置された3.5インチシャドウベイです。HDDを2台までマウントできます。

 

斜めから見た画像

左側面を斜めから見たケース内部の画像です。

 

同じく左側面を、反対側の斜めから見た画像です。

まとめ

以上が、マウスコンピューター G-Tuneミドルタワーモデル(NEXTGEAR)のレビューです。

シンプルかつフラットで重厚感のあるデザインと、天面の充実したインターフェースが特徴的なゲーミングPCです。

サイドパネルはPC内部を見せることができる強化ガラスサイドパネルに変更することも可能です。ケース内部が広いので、カスタマイズ性にも優れています。

メーカーおよび型番を指定して、パーツを好き放題選べるショップブランドのPCと違って、パーツの選択肢は限られますが、その分、検証は時間をかけて取られており、価格も手ごろになっています。

本格的にゲームをやりたい方におすすめのゲーミングPCです。

重厚感のあるデザイン

マウスコンピューター G-Tune ミドルタワーモデル

特徴

  • シンプルデザイン
  • 天板のインターフェースが豊富
  • 裏面配線で内部が綺麗

こんなあなたに

  • 無難な人気のゲーミングPCが欲しい方
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マウスコンピューター セール情報

マウスコンピューターのセール情報です。G-Tune ミドルタワーのセール品もあると思います。

 

 

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